Hiroyuki Morioka — 脚本
エピソード 36
スファグノーフ門沖会戦
ジントとラフィールが潜伏する宿に警官たちが踏み込む。だがそれは、アーヴ支配からの自主独立を目指す組織「反帝国クラスビュール」の活動家たちだった。
もっと読むCrest of the Stars: Birth
This starts off with Dubus and Plakia on their honeymoon. While traveling around in space, they come across an abandoned ship. Ever curious and stubborn, Dubus convinces Plakia to help explore the ship. They soon come to realize that the ship may have been drifting in space for many years as soon as they reach the bridge. Instead of possibly an empty chair, the skeletal remains of an abh of royal descent (having some sort of jewel on it's forhead) is still sitting in the chair. They return to their own ship heading home to inform others of their findings.
A few years later, a child is born unto Dubus and Plakia, Abriel Nei Dubrusk Paryunu Lafiel. They both agree not to reveal who Lafiel's mother is so she would wholeheartedly try to make her mother proud. Now is the beginning of Lafiel's adventure.
For the beginning, click on Crest of the Stars.
もっと読む突撃艦“バースロイル”
アプティック星系のアトスリュア百翔長(ボモワス)の元に配属された突撃艦(ゲール)バースロイルだが、ジントは彼女がフェブダーシュ男爵(リュ-フ・フェブダク)の妹であることを考えると気が気でない。だが、そんな彼の心配もラフィールにとっては考えてもしょうがないこと、なのだった。ダクルーで休息していたジントの元に、アトスリュアが現れる。兄のことは恨んでいないが、爵位を自分が継がなくてはいけなくなったのが困った、と伝えるアトスリュアに、警戒心が晴れないジントだったが……。
もっと読む華やかな狂気
敵の戦力が当初の予想を上回ると判断した司令長官(グラハレル)ドゥサーニュは、敵艦隊撃滅を優先する幻炎一八号作戦への変更を決定する。これを受け、アプティック防衛艦隊(レクポリア・アプティカル)の指揮官として派遣されたビボース兄弟は『華やかな狂気』の異名を持つビボース一族の公子だった。 修理と補給のための休息の合間に、ジントはエクリュアとふたりきりになる。猫は嫌いだというエクリュアに、ディアーホの面倒を見てくれるのは何故?と問うジント。「あなたの猫だから」と言われ焦るジントに、エクリュアは「…だったら嬉しい?」とたたみかけ、ジントを苦笑させるのだった。
もっと読む弔いの晩餐
アトスリュア百翔長(ボモワス)からの招待。それは、亡き兄・前フェブダーシュ男爵(リューフ・レカ・フェブダク)クロワールを偲んで催された、弔いの晩餐(ギューク・ロボロト)であった。ジントの予想に反し、ラフィールは参加するという。自分が死んだ時に誰かが自分のことを覚えてくれているように、生きてるうちにはそういう席に出る、というアーヴ流の考えが、ジントにはあまり理解できない。 会食の席で、恨んでいるんじゃないか?と改めて問うラフィールに、アトスリュアは答える。「恨み言をこぼすために客を招いたとあっては、どうして我が子孫が先祖を誇ることが出来ましょう」ラフィールはつまらぬ事を聞いたと恥じるのだった。
もっと読むアプティック門沖会戦
機雷(ホクサス)も核融合弾(スピュート)も撃ちつくし、旗艦(グラーガ)<スカーカウ>までもが参戦せざるをえないほどに疲弊しきったアプティック防衛艦隊(レクポリア・アプティカル)。本隊の到着はまだなのか。一方、突撃艦(ゲール)<バースロイル>は、敵艦の反陽子砲を受けて戦線離脱を余儀なくされていた。唇を噛み、総員退去を命じるラフィール。しかし、ジントがまだ艦内に残っているという。その時、与圧兜(サプート)を手に、ラフィールは爆散寸前の艦内へと踵を返した!
もっと読む絆のかたち
間一髪のところで、救命莢で脱出したジントとラフィール。また居場所が無くなってしまったジントは、それでもラフィールに告げる。キミと一緒だから、居場所なんかどうでも良くなっていく、と。戦局は決して星界軍(ラブール)にとって有利な状況ではなかったが、スポール提督の無茶な蹂躙戦の影響で戦線は混乱していた。やがて本体の左翼と右翼の艦隊が戦場に到着し、状況は一変する。やがて敵残存艦隊は撤退をはじめ、アプティック門沖会戦はココに集結した。そなたが死んだら、わたしが悲しむ。それでは不足か?」ジントはラフィールの言葉に、答えることが出来ない。そしてその答えを見つけるまで、もうちょっと付き合って欲しいと願うのだった。
もっと読む金色鳥(ガサルス)の旗
ジントの奪回よりも、移民の円滑な進行を優先させたラフィール。「今はあの者のことは忘れる」と言うラフィールに、エクリュアは「出来るの?殿下」と尋ねるのだった。一方、地上世界ではジントの扱いを巡って対立する。戦闘継続を拒否するドクフーに対し、ジントを楯に戦闘継続を命令するアンガスン。その緊張が頂点に達したとき、発砲が始まった。人類統合体の残存艦隊に対して威力偵察を行うスポール提督率いる第1艦隊がロブナス星系に立ち寄る。スポールに対し、星系の保持と時間稼ぎを要求するラフィール。帝国の威信をかけている、というラフィールに、スポールの下した決断は……。
もっと読むBanner of the Stars III: Reunion of the Stars
Jinto and Lafiel are riding on the lightly-armed transport ship Bokbrusue and navigating at the planar space of the Hyde System. Jinto was officially appointed to govern the Hyde System as Earl, which returned to imperial rule after the Union retreated. However, the government of Martine, Jinto's motherland, is resisting obstinately against the Empire. Meanwhile, the First Devastation Fleet, formed with a new ship type called Attack Vessel, is traveling to the Hyde System for drilling practices.
もっと読むBanner of the Stars III: Family Dining
Jinto is meeting up with his old friend Ku Dorin, just to learn in person, that the Abh's are not welcome on Martine. While the First Devastation Fleet is getting closer to the Hyde System, Jinto tries to negotiate with his foster father Till Corinth, head of the anti-Abh resistance, to prevent a military conflict with Martine. Signing a statement of mutual agreement, the Hyde Government will abandon its sovereignty and become a nation of the Empire. However, those who possess the titel of Duke of Hyde, or have previously held it, were forbidden to come close to Martine.
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