Épisodes 8

1

おまえが欲しい

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10 mai 2010

葉月蓮介(木村拓哉)は、「多くの人にいい家具を提供したい」という思いを強く抱き家具店を始め、一代で業界No.1に躍り出ようかという勢いのインテリア専門店を築き上げた。

 蓮介が次なるターゲットとしたのが中国、上海。「レゴリス」上海第1号店開店を目前に控え、蓮介は上海に向かう。上海では1号店開店により閉鎖を迫られる工場で働く中国人たちが建設反対を訴え、座り込みを断行していた。その頃、インテリアデザイナー、二宮真絵美(篠原涼子)は1号店で内装の追い込み作業に入っていた。蓮介とは学生時代からの知り合いで蓮介に信頼を置かれている真絵美は唯一蓮介に意見できる存在だ。1号店の下見に来た蓮介はいきなり真絵美に対し内装のやり直しを命じる。予想以上の中国人の反発を抑えるため、内装の印象も変更したいというのだった。オープンはすぐそこまで迫っているにも関わらず最後まで蓮介は妥協を許さない。葉月蓮介とはそういう男なのだ。

 蓮介は工場を訪れる。そこでリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)の姿を見いだすのだった。蓮介にとっても、シュウメイにとってもこの出会いが人生を大きく揺り動かすことになる。

 「レゴリス」が直面した予期せぬ事態にも素早く、確実に対処し解決していく男がいた。それが蔡風見(松田翔太)、蓮介の有能な部下だ。蓮介はシュウメイを「レゴリス上海1号店」のイメージモデルにすると言い始める。 

 早速、蔡はシュウメイの身元をあらい始めるのだった。

 日本からは蓮介を追いかけ、カリスマモデル、大貫柚月(北川景子)が上海にまで乗りこんでいた。実は蓮介と大貫柚月の2人は、最近写真週刊誌に2人でいるところを撮られていた。マスコミはレゴリス・葉月社長とインテリア業界No.1マストポール令嬢・柚月という大ネタに飛びつき2人の動向を追い続けていた。

 葉月連介を中心に彼ら一同が上海に会した時、ついに物語は動き始めるのだった…。

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2

ありえないキス

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17 mai 2010

 葉月蓮介(木村拓哉)は、中国側の反発を押さえ込み、無事『レゴリス』上海一号店を開店させた。『レゴリス』のイメージキャラクターとなったリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は来日するが、ホテルでの寂しい1人暮らしが続く。上海での開店以来、蓮介ともほとんど会っていなかった。シュウメイは、日本で暮らしているはずの父親を探しに行く事を決意する。はがき片手に見知らぬ街中をうろうろするシュウメイだったが…。

 一方、蓮介は新たにホテルのインテリアコンペへの参加を決め、その全てを二宮真絵美(篠原涼子)に任せようとする。だが、真絵美は素直に蓮介の誘いを受けようとしない。そんな中、蓮介はコンペの説明会に参加する。そこで、ライバル会社の社長・大貫柚月(北川景子)の父である大貫照源(長塚京三)と遭遇。一歩リードされていることを知った蓮介は勝利を得るために、ある行動に出るのだった。

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復讐のプロポーズ

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24 mai 2010

 葉月蓮介(木村拓哉)は、外資系ホテルのインテリア・コンペを勝ち取り、二宮真絵美(篠原涼子)と専属デザイナー契約を結ぶ。さらに、蓮介はリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)をイメージキャラクターとする『レゴリス』の新プロジェクトの責任者としても真絵美を抜擢。これには真絵美自身も、これまで新プロジェクトを企画してきた社員たちも反対するのだが、蓮介は聞く耳を持たなかった。 

 早速、真絵美は前原継男(濱田岳)、安斎リナ(満島ひかり)らとシュウメイのポスター撮影を手がける。その時、真絵美はシュウメイが、今まで以上に仕事に前向きになったことを感じた。実は、シュウメイには蓮介に対してある思惑が芽生えていた。それは蓮介への復讐心。蔡風見(松田翔太)は、シュウメイからその思惑を聞きだす。

 また、蓮介に急接近するシュウメイに大貫柚月(北川景子)は、ますます焦り出した。

 そんな時、シュウメイは探していた父親、ハンヤン(田口主将)と再会。喜ぶシュウメイの陰で、蓮介は風見にハンヤンの周囲を探るよう命令した。

 外資系ホテルの仕事を奪われた『マストポール』の社長で柚月の父でもある照源(長塚京三)は蓮介に接触する。

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 葉月蓮介(木村拓哉)と蔡風見(松田翔太)は『レゴリス』社員に新しい製品開発プラン“恋するレゴリス”を発表。このプランの実行にあたっては、徹底した経費削減のために、古くからの取引先を変えることも辞さないと告げる。意を唱える者もいるのだが、蓮介は情に動かされては経営など出来ないと冷徹に切り捨てた。

 しかし、新プランは思わぬところで頓挫しようとしていた。イメージキャラクターのリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)がポスター撮影に出てこないのだ。二宮真絵美(篠原涼子)から事情を聞いた蓮介は、シュウメイが現場に来ないのなら代役を立てろと言い放つ。

 そんな蓮介に社員の嶺岡康之(川平慈英)が辞表を提出。蓮介と守秘義務契約を交わさなかった嶺岡は『マストポール』社長の大貫照源(長塚京三)と通じていたのだ。その動きを知っていた柚月(北川景子)は、蓮介に忠告しようとするが無視されてしまう。蓮介の心がどうしても自分に向かないと怒った柚月は、父・照源に『マストポール』のモデルになると告げた。

 『レゴリス』のプランを先取りしようと暗躍する照源。仕事に出てこないシュウメイを説得しようとする真絵美。そして、蓮介は…。

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 葉月蓮介(木村拓哉)は、蔡風見(松田翔太)と『レゴリス』の新戦略を発表。リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)をフィーチャーしたキャンペーンで伸びた売り上げの力を背景に、業界No.1の『マストポール』の追い落としにかかるのが目標だ。新店舗の充実、インドへの新たな生産ラインを確保すると言う蓮介だが、幹部たちの反応は悪い。雉畑藤吾(渡辺いっけい)からは、インドでも工員たちの強引な切捨てを繰り返すのかと言われてしまう。しかし、雉畑の意見を遮った蓮介はあくまで強気だ。

 その夜、蓮介はシュウメイとデート。シュウメイの肩を抱き寄せる蓮介を、一台のカメラが狙っていた。

 二宮真絵美(篠原涼子)を風見が食事に誘う。2人が行ったレストランには、蓮介とシュウメイがいた。同席した真絵美は、蓮介とシュウメイの関係が発展したことを悟る。

 今や有名人となったシュウメイが『田鶏』に帰ると、大貫柚月(北川景子)が尋ねて来る。柚月は、なぜ蓮介がシュウメイに惹かれるのかを知りたかった。しかし、シュウメイから答えを得られなかった柚月は、家に帰ると父・照源(長塚京三)に実家を出ようと思うと話す。

 そんな時、蓮介とシュウメイのデートが写真誌に抜かれた。柚月の時とは違い、社長とその会社のモデルでは世間の視線も厳しいものが予想される。社員たちの反応も厳しい。蓮介は収拾する時間が欲しいと社員たちに告げるのだが…。

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6

最終章序幕・別れ

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14 juin 2010

葉月蓮介(木村拓哉)は、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)にプロポーズするも、『レゴリス』が販売する家具で事故が発生してしまい、その対応に追われることになった。蓮介は、事故で怪我をした子供を見舞うのだが、両親は訴訟も辞さない構え。

 二宮真絵美(篠原涼子)は蓮介がシュウメイにプロポーズしたことを知るが、蔡風見(松田翔太)からシュウメイのフォローを頼まれ、シュウメイのもとへ行く。真絵美と話すシュウメイは、蓮介からプロポーズを受けたもののまだ不信感を拭えていなかった。蓮介は、自分を訪ねて日本に来た親友のミン(阿部力)を、不法入国だと言って自分のもとから引き離したのだ。さらに、本当に蓮介を支えられるのは真絵美だと言うシュウメイ。

 事故を起こした家具は、上海工場の製品と判明。蓮介は、上海工場の責任者である雉畑藤吾(渡辺いっけい)の責任能力を問う。雉畑はむしろずっと上海工場の労働条件改善を訴えていたのだが…。

 一方、大貫柚月(北川景子)も窮地に陥った蓮介を心配していた。父の照源(長塚京三)は、蓮介はもうだめだろうと事も無げに柚月に話す。さらに、柚月には、蓮介よりも風見の方が似合いだなどと言い出した。そんな、父の言葉を柚月は訝しむ。

 『レゴリス』の売り上げは各地で下がりだした。そんな中、ついに側近中の側近である雉畑が蓮介に辞表を提出し、蓮介は…。

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7

二人だけの同窓会

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28 juin 2010

 自社モデルとのスキャンダル、製品の事故…。そして、上海工場の不当労働までもが表面化することで『レゴリス』社長、葉月蓮介(木村拓哉)は窮地に立たされる。しかも、側近の蔡風見(松田翔太)はライバル会社『マストポール』の社長、大貫照源(長塚京三)と裏で手を結び、『レゴリス』幹部も味方につけ、蓮介を失脚させようとしていたのだ。蓮介が風見の思惑に気づいた時は、もはや手遅れだった。

 風見は手はずどおり、定例会議で蓮介の解任動議を提案。反対する幹部はなく、新社長に風見が推挙される。抵抗するかに思われた蓮介だが、取締役会に諮られるまでもなく、あっさりと社長の座を退き、心配する二宮真絵美(篠原涼子)に礼を述べて会社から去って行った。

 社長就任挨拶で、風見は『マストポール』との提携を発表。パーティーの席で、真絵美はリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)の居場所を風見に問うのだが、知らないと答える風見。また、真絵美は自分に接近したのも、蓮介を陥れるためかと問い詰める。すると、風見はそれを否定し『レゴリス』に残って欲しいと真絵美に頼んだ。

 社長を解任されて以来、蓮介の行方は分からなくなる。シュウメイも姿を見せない。父、照源の汚い手口でいなくなってしまったと、柚月(北川景子)はある行動に出る。そして、真絵美も蓮介の行方を求めて…。

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葉月蓮介(木村拓哉)から社長の座を奪った蔡風見(松田翔太)は『レゴリス』の新戦略を打ち出す。『レゴリス』には、風見に請われ、雉畑藤吾(渡辺いっけい)や嶺岡康之(川平慈英)も戻っていた。

 二宮真絵美(篠原涼子)は『レゴリス』を離れて自分の事務所に戻り、家具個展の準備。前原継男(濱田岳)と安斎リナ(満島ひかり)は、蓮介の行方を気にするが、真絵美は心配いらないと落ち着いていた。

 その頃、リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は『新生レゴリス』の新CMを撮影中。付き人としてミン(阿部力)の姿もある。風見が帰国しようとするシュウメイを引きとめ、ミンも救っていたのだ。シュウメイには中国から映画出演のオファーも舞い込むが表情は冴えない。蓮介への想いを捨て切れずにいたのだ。

 蓮介が真絵美の事務所に顔を出す。事務所の一隅と、工具を借りたいと真絵美に願い出た蓮介は一心不乱に家具作りを始めた。真絵美は、蓮介の様子を大貫柚月(北川景子)に伝える。蓮介との恋の進展を疑う柚月だが、真絵美は否定。煮え切らない真絵美に、柚月はあきれてしまう。

 そんな真絵美を風見は、まだ追っていた。デザイナー契約を断り続ける真絵美に、風見はシュウメイがまだ日本にいるという事実を突きつける。ショックを受けた真絵美が事務所に戻ると、蓮介が継男たちと食事をしていた。その時、テレビにシュウメイの新CMが流れ、蓮介は…。

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