
ひとつ屋根の下 (1993)
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中谷美紀 als
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苦い再会
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弟を捨てるのか!
達也(江口洋介)は、長野にいる車椅子生活の文也(山本耕史)を、自分のところに引きとることにした。それを弟や妹たちに知らせるため、小雪(酒井法子)に兄妹召集を頼んだ。
達也が外出先から帰ると、家の前に小梅(大路恵美)がウロウロしていた。そして家に入ると叔父の幸夫(山本圭)、小雪、それに達也の婚約者千鶴(鈴木ほのか)がいた。
達也は千鶴に、文也を引きとることになったと話した。車椅子生活の文也を見て、千鶴は声が出ない。そんな時、達也と雅也(福山雅治)は警察に呼ばれた。和也(いしだ壱成)が、勤め先で傷害事件を起こしたのだ。達也は和也も引きとることに・・・。
Weiterlesen兄チャンと妹の涙
小梅(大路恵美)は、大学へ行きたいが、里子先の高橋家ではお金を出してくれそうもない。自分で働いて入学金をかせごうと考える。
小梅はキャバクラで働きだした。小梅がキャバクラから出てくる所を和也(いしだ壱成)が目撃した。それを聞いた達也(江口洋介)が、様子を見に行く。
翌日、達也はキャバクラへ出かけ小梅を指名した。「お前がいる限り通い続ける」と言う。そして翌日も出かける。すると、雅也(福山雅治)もやってきて、小梅を指名した。
小雪(酒井法子)は不倫の上司と別れ、会社も辞めて達也の所へ引っ越してきた。達也は、小梅も引きとることにした。
Weiterlesenチィ兄ちゃん帰る
柏木クリーニング店が、開店した。順調な出だした。キャバクラの登志子(村上里佳子)が、下着類をドサッと持ってきた。そして、なんと赤ん坊を置き去りにしていった。達也(江口洋介)は仕方なく赤ん坊の面倒を見る。小梅(大路恵美)が小犬を拾ってきた。柏木家はイヌをめぐって大騒ぎ。
雅也(福山雅治)は、裕蔵(清水紘治)の書斎へ呼ばれた。雅也らの叔父幸夫(山本圭)がたずねて来て「お前を『兄妹のところへ返してくれ』と言われた」と告げた。
雅也が柏木家に顔を出した。そこへ小雪(酒井法子)の不倫相手だった日下部(辰巳琢郎)がやってきた。そして、雅也が日下部になぐりかかる。
Weiterlesen車椅子の弟へ
言葉を話さなかった文也(山本耕史)が、歌を歌っていた。それを聞いた小雪(酒井法子)が、達也(江口洋介)に知らせる。達也は、文也を中学に転入させようと考える。
達也は、転入届を持って学校へ行く。だが、学校側では、リハビリに重点を置いた方がいいなどと言って、転入をことわる。
ことわられた達也は、その不満を兄妹たちにぶちまける。文也が口を開いた。「ぼくは学校へ行く気はない。さらしものにされたくない。放っておいてくれ」。達也らは返事に困る。
だが、達也は翌日、車椅子の文也を連れてもう一度学校へ・・・。
※作品中の一部表現について現在とは異なる使い方で用いられていますが、制作当時の時代性を考慮して修正せず配信しています。
Weiterlesen結婚宣言
このところ達也(江口洋介)は、キャバクラ勤めの登志子(村上里佳子)としょっちゅう会っているようだ。仕事の手を休めてぼんやり考えていることも多い。
そんな達也に登志子が、恋人になってくれと言ってきた。店に顔を出して、しつこく結婚を迫る大手繊維メーカーのエリート社員をあきらめさせるため、ひと芝居打ってくれというのだ。
次の日曜日、ビシッとスーツで決めこんだ達也が、レストランで登志子と向かい合っている。そこへ長身の青年が入ってきた。登志子に結婚を迫る博幸(寺脇康文)だ。博幸は達也に「本当の恋人なら証明してくれ」と言った。登志子は達也にキスした。これで博幸はあきらめたようだったが・・・。
Weiterlesen裏切られた純情
失恋して落ち込んでいる達也(江口洋介)を、小雪(酒井法子)が、「私が結婚してあげる」と慰める。小雪はもらい子。達也とは血のつながりがないのだ。「灯台もと暗しだったのか」と達也が小雪に言う。しかし、小雪は、失恋に同情してただ慰めただけ。それを言われて達也はがっくり。
雅也(福山雅治)は高校時代に、小雪にプロポーズしたことがある。そして、雅也は、達也にはっきりと「小雪が好きだ」と話した。
和也(いしだ壱成)は、想いを寄せている詩織(千葉麗子)が妊娠したと言われてびっくり。その相手、医大生の良喜(真野圭一)に会いに行く。
Weiterlesen長女の悲しい家出
小雪(酒井法子)の実母京子(風吹ジュン)が、福島から東京に出てきた。達也(江口洋介)が京子と会った。小料理屋を開いている京子は、店がうまくいっていないため、金を借りに東京へ出てきたのだ。それを達也から聞いた雅也(福山雅治)は、「身勝手だ。許せない」と怒った。
小雪に母親がいたことを和也(いしだ壱成)、小梅(大路恵美)が知った。そして、その翌日から和也、小梅らの態度が変わった。よそよそしくなったのだ。
それを見た達也が怒った。「血がつながらないと知ったら急に態度変えやがって・・・。いつもの通りにしていろ。他人面するな」。小雪の方も悩んだ。そして小雪は考え抜いた末に・・・。
Weiterlesenそこには愛がある
家を出て行った小雪(酒井法子)の行方はわからない。雅也(福山雅治)も家に帰ってこない。柏木家は暗い雰囲気だ。
そんなある日、小雪から達也(江口洋介)に電話があった。母親京子(風吹ジュン)の住所を教えてくれという。達也は、「戻ってこい。ひとつ屋根の下で暮らそう」と言ったが、小雪は「ごめんなさい」とあやまるだけ。
先日、京子が上京したのは金策のためで小雪に会いに来たのではなかった。そのことを正直に小雪に言ってなかった達也は、もしこのまま彼女が母親をたずねるといやな思いをするのではないかと考えた。そこで先回りして京子をたずね、「小雪が来たら嘘でもいいから優しくして」と頼むことにしたが・・・。
Weiterlesen弟よ、夢を抱け!
柏木家に、ルミ子(河合美智子)の義兄五郎(小木茂光)がやってきた。ルミ子が文也(山本耕史)にひどいことを言って、傷つけたことをあやまりに来たのだ。しかし、文也は五郎に会おうとしない。
達也(江口洋介)は、文也に絵の勉強をさせたい。美大へ出かけ五郎に会い、「絵を教えてやって下さい」と頼む。しかし五郎は「才能がなければムリだ」と断わる。その時、達也は、五郎に見せようとした文也のスケッチブックを忘れていく。
小梅(大路恵美)の誕生日。小梅に内緒でパーティーを開くことになった。そこへ五郎がやってきて、「文也君に絵を教えたい」と申し出る。一同涙ぐむ。
Weiterlesen引き裂かれた絆
幸夫(山本圭)のところから家に帰る途中、小梅(大路恵美)は、若い男にレイプされた。犯人は19歳の予備校生だった。
翌日、柏木家へ弁護士がやってきて、示談にしたいと申し出た。とりあえずと言って10万円を出した。対応した達也(江口洋介)は、「なぜ、親がこないのか」と弁護士を追い返した。
小梅が退院した。達也はわざとはしゃぎ回ったが小梅は無言。心の傷は大きい。そんな小梅に幸夫が話しかける。「オレ、富山へ行こうと思っている。向こうで医者をやる。一緒に行こう。成人するまでオレが面倒を見る」。
達也は告訴を考える。雅也(福山雅治)はそれに反対だ。
Weiterlesen上を向いて歩こう
小梅(大路恵美)がレイプされた事件の告訴問題で、柏木家は大ゆれ。告訴するという達也(江口洋介)に反対する雅也(福山雅治)は、小雪を連れて家を出た。和也(いしだ壱成)は悪い仲間のところへ行ってしまった。
心を痛めた達也は、もう一度、兄弟の心をひとつにしようとマラソン大会に出場した。アキレス腱を切って競技生活を断念した達也だが、スタートから快調に飛ばした。
和也の仲間津山(古川九一)から「和也はやばい連中とつるんでいる」と知らされた小雪(酒井法子)は包丁を持って家を出ていく。雅也は利奈(内田有紀)が舞台で倒れたと聞き、病院へかけつける。そのころ達也は・・・。
Weiterlesenさよならチィ兄ちゃん
小梅の大学資金のために、ぜいたく禁止令が出ている柏木家。角の前川さんちの犬より質素なくらしは耐えられないと、兄弟みんなで直訴に出た。そこで生活費の足しにと下宿人を置くことを提案するがそんな部屋はないと一喝されてしまう。達也は出会いのない小雪のために、お見合いを勧める。
Weiterlesen下宿人は美少女?
小梅の学費のため、下宿人を置くことを決め、さっそく入居者が決まる。
しかし女の子だと思った早川真澄が男だとわかり、断るが行くあてもない真澄に、小梅の前では女の子のフリをする条件をだし、貸すことにする。
Weiterlesen心の貧しき者へ
真澄が男だとわかってしまう。真澄は現役で東大に合格し、家も裕福だとみんなの前で嘘をついている。母親にも東大に落ちたことを隠しているが、ある日真澄のことを心配して上京してくる。つれなくする真澄の変わりに、一日、達也が真澄の母親を東京案内して過ごす。その母との話で、真澄が実は大学が不合格だったことを知る。
Weiterlesen腐った時代の青春
ある日、クリーニング店に、昔一緒にマラソンをしていた川村泉がやってくる。
かつて、ドーピング検査でひっかかり、オリンピックの出場が失格になり、今はコーチをしていると言う。和也にマラソンの才能をみて、家にきて達也とともに、走るように勧めるが和也は嫌がる。
Weiterlesen車椅子の悲しき恋
庭にテントを張ってそこで実希と和也が暮らすことになった。小梅が車の中で俊平とキスしているところを、実希と和也が見てしまい大騒ぎになる。小雪は双子の兄にはっきりと交際を断るが、追いかけてきた兄に実は双子と言うのは嘘で自分が双子を演じていた・・と告白される。謝罪する俊雄に驚く小雪。
Weiterlesen車椅子の弟へ
高尾山から無事助けられた文也に、達也は奈美にもう二度と会えないことを告げるが、涙ひとつみせず納得する文也を気にかける。
Weiterlesen心にはダムがある
小梅が泣きながら帰ってきたことで、達也は小雪を責めたてる。詳しい事情も聞かず、小雪を叩いた上に、お前は本当の妹ではないから・・とつい傷つけるようなことを言ってしまう。深く傷ついた小雪は黙って家を出て行く。。そんな達也を和也が責め、さすがの達也も後悔する。
Weiterlesen雅也よ、帰れ!
達也は小雪が白血病に冒されていることを知らされる。一日も早く治療させるため入院が必要だが、俊雄との結婚を決めた小雪に言い出せずにいた。病気のことが知れて婚約破談になり、小雪が傷つくことを恐れた達也は、みんなの前で結婚を反対し「小雪が好きだ」と言ってしまう。
Weiterlesen愛する兄の帰国
小雪が倒れ病院へ運ばれる。達也と雅也の電話を偶然聞いてしまった真澄に、みんなには小雪の病気を黙っているように頼む。
Weiterlesen小雪の命、雅也の愛、達也の叫び
雅也が帰ってきて病院に直行するが、小雪の達也への深い愛を知り、それを受け入れてやらない達也に怒りをぶつける。けれど、今まで達也のそばにいて見てきた兄弟たちは、達也をかばう。嘘じゃなくて本気で好きになってくれ・・と達也に懇願する雅也に、小雪への深い愛をみんなが感じる。
Weiterlesen地球より重き愛情-兄弟の絆
小雪の母に骨髄移植を頼みにいくが、一日だけ待ってほしいと言われホテルに帰る。翌朝学校へ行く恵を待ち声をかけるが、何も知らされていない。やむおえず、姉がいることを伝えるが信じない。学校へ行く恵を真澄が追いかけ小雪の病気のことを告げる。
Weiterlesenさよなら柏木兄弟-6月の花嫁
必死の処置で一命をとり止めた小雪。
恵の骨髄を調べるが、一部不適合で拒否反応がおこり、小雪が耐えられない・・手術はできないと言われ、それでも達也は手術を懇願する。雅也を初め、みんなが反対するが、苦しくても生きる可能性があるなら・・と。一度は反対した雅也だが、小雪の顔を見てやはり手術に賛成する。
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