天正10年(1582)6月本能寺,即将统一日本的织田信长被家臣明智光秀背叛。

　　此二人，都曾被一名为斋藤道三的人，托付了这个国家的未来。

　　信长，是道三的女儿－归蝶(浓姬)的丈夫。

　　光秀，是道三亲手培育的有才能有情理的外甥。

　　「本能寺事变」六十多年前,

　　从卖油商人起家,最终统治美浓一国的「蝮蛇道三」斋藤道三，

　　道三死后，运用天才的战术不断地平定邻国，名震天下的织田信长，

　　身为信长的家臣却举旗背叛的明智光秀

　　这三个男人间的故事。

　　"下克上"的战国乱世 为了使天下结束乱世的三位英雄，

　　以及支撑那三个人的女人们

　　"生存"与"取得天下"中,

　　燃烧执着之念的人们热血的战斗的战国历史剧。

Het drama is gebaseerd op de bekroonde roman van Shiba Ryotaro en speelt zich af in Japan, enkele eeuwen terug, in de Sengoku-periode. Het toont de strijd van drie historische krijgers, Saito Dosan, Oda Nobunaga en Akechi Mitsuhide.

Based on the award-winning novel by Shiba Ryotaro, the drama is set in Japan several centuries back in the Sengoku period. It depicts the struggles of three historical warriors, Saito Dosan, Oda Nobunaga and Akechi Mitsuhide.

1582（天正10）年６月本能寺。天下統一目前の織田信長（伊藤英明）に家臣の明智光秀（渡部篤郎）が反旗を翻した。この２人に、かつてこの国の未来を託した男がいた。その名を斎藤道三（北大路欣也）。信長は、道三の娘、帰蝶(濃姫)（菊川怜）の夫。光秀は、道三が手塩にかけて育て､その才能を引き出した義理の甥だった。この「本能寺の変」から60数年前。油商人から身を起こして美濃一国を支配した「蝮の道三」こと斎藤道三と、道三死後、天才的戦術で次々と隣国を平定し、天下にその名を轟かせた織田信長、そして信長の家臣として働きながら反旗を翻し、天下獲りを諦めない明智光秀ら３人の男の物語。下克上の戦国乱世にあって天下獲りのためにしのぎを削る３人の群雄とともに、その３人をあらゆる面で支える女たち。エネルギッシュにダイナミックに、「生きる」事と「天下を獲る」事に執念を燃やす人々の熱き闘いの娯楽戦国時代劇。【以上、テレビ東京広報資料に役者名を補足して引用。補足・法水】「戦国時代の初め、還俗して庄九郎と名乗った道三（北大路欣也）は、京の油問屋の主人、お万阿（高島礼子）を籠絡し油問屋の主人になった。美濃に渡って国主の弟、土岐頼芸（伊武雅刀）の腹心となって国主を追放。その後、頼芸も放逐し美濃一国の国主となる。隣国の尾張との長い戦いの後、道三はまな娘を信長（伊藤英明）に嫁がせ、あわよくば尾張を手に入れようとする。だが、信長と対面してその器量に触れ、自分の天下取りの夢を継ぐのは信長と、わが子同然に育ててきた光秀（渡部篤郎）しかいないと確信する。