Folgen 40

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第一話 「みどり」

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22. Mai 200625m

ごく普通の専業主婦・矢名みどり(斉藤由貴)は、学生時代から付き合っていた矢名たかし(及川光博)と結婚。娘・まゆみ(東亜優)と息子・じゅん(荒井健太郎)が生まれ、幸せに暮らしていた。レコード会社に勤務するたかしは、CDが売れないため音楽ディレクターなのにCDショップの店頭で販売促進までやらされる始末。そんな現実に、たかしは嫌気が差していた。ある日、大学時代のミュージカル研究会のOB・ゆきお(川平慈英)が経営する純喫茶「ジャンバルジャン」で、ミュー研時代に書き下ろしたオリジナルのミュージカルソングを、みどりとデュエット。「私たちは若い。だからやり直せるの」…自分が書いたその歌詞に感化されたたかしは、いつかミュージカルの劇伴を作りたいという自分の夢を追うため…。

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第二話 「たかし」

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23. Mai 200625m

マンションのローンも残っていて、ただでさえ家計のやりくりが大変なのに、相談もせずに会社を辞めるなんて、と大騒ぎするみどり(斉藤由貴)。しかし、発掘した新人バンドを世に出すべく、独立して一緒に会社をやらないか、とたかし(及川光博)を誘っていた先輩・田代(池田成志)が、あっさり会社に残ってそのバンドをデビューさせると聞いて、たかしは愕然とする。慌てて辞表を撤回しようとするたかしだが、上司に大見栄を切って辞めてしまった手前、後に引けなくなり、結局、無職に。そして、パートも見つからないみどりは…。

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第三話 「ちよこ」

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24. Mai 200625m

みどり(斉藤由貴)は仕方なく子供たちを連れて、たかし(及川光博)の実家である古本屋で姑・ちよこ(竹下景子)と同居を始める。近所には、向かいのクリーニング店「洗濯屋やすこちゃん」の娘・やすこ(池津祥子)など一癖ある主婦ばかりだが、みどりは何とか馴染もうとしていた。そんな中、たかしの意志とは裏腹に、郵便局長だった亡き夫のつてを使ったちよこが、勝手に近所の郵便局にたかしの履歴書を送りつけていて…。

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4

第四話 「まゆみ」

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25. Mai 200625m

娘のまゆみ(東亜優)が姿を消し、みどり(斉藤由貴)は心配する。そして、まゆみ宛てに届いた「K・Shimizu」という男からの手紙を開けていいものかどうか考えあぐねたみどりは、まだマンションに住んでいた頃、不審な男から電話があったことを思い出し、ますます不安にかられる。すると、矢名家に男子高校生・コウジ(坂巻恵介)から電話が。なんと、まゆみと一緒に矢名一家が住んでいたマンションにいると言い出す…。

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第五話 「じゅん」

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26. Mai 200625m

家計簿のやりくりに集中しすぎたみどり(斉藤由貴)は、たかし(及川光博)の給与額があまりに低いことにショックを受け、パニックに陥る。じゅん(荒井健太郎)やゆきお(川平慈英)から、みどりの様子がおかしいと聞いたたかしは、嫌な予感がして、みどりがお守りとして冷蔵庫に貼っていた旧千円札を見ると、何と夏目漱石の肖像が消えていた。その千円札は、裕福だった頃の形見として、辛い時、苦しい時に見て家族で励まし合おうと、みどりが大事に取っておいたものだった。それを使うときは、正気を失ったときだと…。そして、たかしの予感は的中。何と、みどりの体に夏目漱石が宿ってしまっていたのだ!

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第六話 「ひみつ」

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29. Mai 200625m

家計簿のやりくりに集中しすぎて、お守りにしていた旧千円札の夏目漱石が乗り移ってしまったみどり(斉藤由貴)は、話し方も心の中も漱石そのものになってしまう。そんな中、まゆみ(東亜優)の誕生日パーティーにやってきた彼氏のコウジ(坂巻恵介)に、みどりが漱石であることを必死に隠そうとするたかし(及川光博)。風邪で寝込んでいることにされて、部屋に閉じ込められたみどり(=漱石)は、なぜ自分がこの家にいるのかわからず、家族に「お母さん」だの「壊れた」だの言われて憤慨する。自分の夫であるというたかしのことも、妄想癖の同性愛者だと思い軽蔑。たかしは、このことは家族の中だけの秘密だと、ちよこ(竹下景子)らに忠告する。

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第七話 「おさつ」

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30. Mai 200625m

吾輩ことみどり(斉藤由貴)は、やすこ(池津祥子)と接するうちに、自分が主婦であることを自覚し始める。みどりがやすこと噛み合わない会話をしているのを見たたかし(及川光博)は、「金輪際この家に勝手に上がることは禁止する!」とやすこを追い出す。その後、自分の連載している『吾輩は猫である』の他にも多くの作品が既に出版されている上、自らが旧千円札の肖像にもなっていることを知ったみどりは、ショックを受けて寝込んでしまう。その夜、「ぼくのお母さん」というテーマで作文の課題を出されたじゅん(荒井健太郎)が、何も書けずに頭を悩ませていると、みどりが助言し…。

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8

第八話 「むすこ」

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31. Mai 200625m

みどり(斉藤由貴)が助言をしたじゅん(荒井健太郎)の作文が、担任のすみれ(原史奈)に「まあまあです」という判子を押されて返ってきた。吾輩に対する冒涜だと憤慨したみどりは、部屋にこもって作文を書き直し始めるが…。一方、じゅんが授業参観日にその作文を発表しなくてはいけないと聞いたたかし(及川光博)は、やはり自分で書くようにじゅんに勧める。何を書いていいかわからないじゅんは、姉のまゆみ(東亜優)に相談するが…。

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9

第九話 「ぎわく」

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1. Juni 200625m

やすこ(池津祥子)から、授業参観だと聞いて学校に押しかけた吾輩ことみどり(斉藤由貴)。作文を読もうとしないじゅん(荒井健太郎)に、「なぜ読まない!」と暴れるみどりを、たかし(及川光博)は必死に制止する。その後、じゅんの作文にこっそりみどりが、旧かな使いで直しを入れていたため、じゅんが読めなかったことが発覚。じゅんに詫びを入れたみどりは、徐々にじゅんに対する「母性本能」に目覚めていく自分に気付き葛藤する。一方、みどりの様子がおかしいことに感づいたやすこは、みどりは多重人格なのではと疑い、探りを入れ始める。

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10

第十話 「もどる」

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2. Juni 200625m

みどり(斉藤由貴)は、かつて家族4人で暮らしていたマンションへ連れていくようにたかし(及川光博)に頼む。そしてみどりは、なんとこのマンションを書斎にして、興味深い主婦の日常を題材に「吾輩は主婦である」という小説を執筆するというのだ。その取材のために、一介の主婦になりすますことを決意したみどりは、ちよこ(竹下景子)に主婦としての常識を叩き込む教育係になってほしいとお願いする。

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第十一話 「はいく」

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5. Juni 200625m

純喫茶「ジャンバルジャン」で、ミュージカル研究会時代の歌を歌ううちに、吾輩はみどり(斉藤由貴)の記憶を取り戻し、たかし(及川光博)たちは大喜び。だが実は、お向かいのやすこ(池津祥子)に話しかけられた拍子に夏目漱石に戻ってしまったことを家族に言えず、吾輩はみどりに戻ったフリを続けていた。そんな中、やすこに誘われて俳句の会に出かけたみどり。やすこは、みどりの正体を暴こうとしていて…。

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12

第十二話 「ぱあと」

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6. Juni 200625m

ついに吾輩に戻ってしまったことが、たかし(及川光博)にバレてしまったみどり(斉藤由貴)は首輪を着けられ、ロープで箪笥に繋がれて監禁されてしまう。俳句の会で酒を飲まされたみどりは、やすこ(池津祥子)たちの前で「吾輩は漱石である!」と叫んで大暴れしてしまったのである。酒に酔い暴れたことの恥ずかしさで、死にたいとみどりが言い出す中、ちよこ(竹下景子)は除霊してもらおうとスピリチュアルアドバイザーの拓海源太郎(菅原大吉)を家に呼ぶが…。

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第十三話 「やすこ」

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7. Juni 200625m

みどり(斉藤由貴)は、ひょんなことから純喫茶「ジャンバルジャン」でパートとして働き始めることに。そして、みどりはパートを続けながら、小説「吾輩は主婦である」を執筆することを決意する。一方、たかし(及川光博)は、みどりに日頃から感謝の気持ちを伝えないことが、みどりが追い詰められた原因だと吾輩みどりに言われて、図星なだけに落ち込む。そんな中、小説のモデルに、やすこ(池津祥子)を選んだみどりは、やすこが旦那のひろし(レッド吉田)に不満を持っていることを知り…。

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第十四話 「ひろし」

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8. Juni 200625m

昔は札付きの不良だったひろし(レッド吉田)が、今ではすっかり丸く真面目になってしまったことに不満を感じていたやすこ(池津祥子)。それを聞いたみどり(斉藤由貴)は、やすこに家出を勧める。といっても、もともと矢名家に入り浸っていたやすこが、ただ泊り込んでいるだけなのだが…。しかし、やすこが家出して3日経っても、ひろしと息子の裕太(谷村拓哉)の様子は全く変わらず、探す気配すらない。遂に業を煮やしたみどりは、ひろしのところに乗り込むが…。

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15

第十五話 「めざめ」

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9. Juni 200625m

やすこ(池津祥子)が家出をして1週間が経った。みどり(斉藤由貴)は、ひろし(レッド吉田)から学んだ主婦業の豆知識を文章にまとめ、「ジャンバルジャン」の常連客である女性週刊誌「女性タブン」の編集者・小暮(温水洋一)に売り込む。だが、見込みがないと言われてしまい、小暮をぶっ飛ばしてしまうみどり。一方、じゅん(荒井健太郎)と裕太(谷村拓哉)から相談を受けた担任のすみれ(原史奈)が、たかし(及川光博)とやすこ、みどりとひろしがダブル不倫をしているのでは、と思い込んで、矢名家にやってくる。

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16

第十六話 「すみれ」

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12. Juni 200625m

みどり(斉藤由貴)は、家族の前で突然「好きな人ができた」と告白。なんとその相手は、じゅん(荒井健太郎)の担任・すみれ(原史奈)だった。すみれへの想いを綴った小説を編集者の小暮(温水洋一)に売り込むみどり。そして、すみれから携帯にメールを送って下さいとアドレスを渡されたみどりは、操作が全くわからず、まゆみ(東亜優)に助けを求め…。

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17

第十七話 「コウジ」

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13. Juni 200625m

すみれ(原史奈)に彼氏がいると知ってショックを受けるみどり(斉藤由貴)。抜け殻のようになったみどりのもとに、小暮(温水洋一)から「吾輩は主婦である」の連載が決定したという知らせが届く。担当編集者には小松(岡田義徳)がつくことに。失恋の痛手を乗り越えて小説を書くことを決意したみどりは、初めて使うパソコンと格闘することに…。一方、まゆみ(東亜優)とコウジ(坂巻恵介)は部屋で2人きりになり…。

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18

第十八話 「きけん」

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14. Juni 200625m

発売された「女性タブン」の誌面を見て怒り狂うみどり(斉藤由貴)。自分の小説がまったくテイストの違う、官能小説風に書き直されていたのだ。一方、コウジ(坂巻恵介)と部屋で2人きりの時に押し倒されて激しく抵抗したまゆみ(東亜優)は、父のたかし(及川光博)に対しても同じ男性ということだけで拒否反応を示し…。

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19

第十九話 「マニア」

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15. Juni 200625m

まゆみ(東亜優)を探しているうちに、怪しい男・中島勇樹(桐谷健太)に声をかけられ、なぜか食器用洗剤のCMに出演する羽目になったみどり(斉藤由貴)。その後、帰宅したまゆみがスカウトされたと言い出し…。話を聞いたたかし(及川光博)が心配のあまり声を荒らげると、自分がたかしから信用されていないと思ったまゆみは自室にこもってしまう。一方、まゆみと同じくスカウトされてお金ももらったみどりは、自分のことが心配になり…。

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第二十話 「あきす」

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16. Juni 200625m

小松(岡田義徳)の尽力で、「女性タブン」に“夏目みどり”のペンネームで正式に「吾輩は主婦である」を掲載できることになったみどり(斉藤由貴)。恋愛ものではなくコメディ路線にシフトしてほしいと小松に頼まれたみどりは、ネタを探し始める。そんな中、商店街中で空き巣被害が多発し、やすこ(池津祥子)の家のマッサージチェアまで盗まれたという話を聞いたみどりは…。

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第二十一話 「ももえ」

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19. Juni 200625m

15年間も音信不通だったたかし(及川光博)の妹・ももえ(猫背椿)が突然、矢名家にやって来た。大恋愛の末に駆け落ちを繰り返してきたももえは、無職で年下の彼氏との結婚資金をせびりに来たのだ。自由奔放なももえの態度に面食らうみどり(斉藤由貴)。ちよこ(竹下景子)からももえを小説のネタにはしないでほしいと言われるみどりだが…。

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22

第二十二話 「しまい」

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20. Juni 200625m

みどり(斉藤由貴)が、人生を読書に例えてももえ(猫背椿)に説教をした翌日、ももえは2人の娘・ゆかり(山口真璃亜)とめぐみ(豊田聖亜)を矢名家に残し、姿を消してしまう。親に似て、自由奔放な姉妹に振り回される矢名家。ももえの話を小説にまとめて編集者の小松(岡田義徳)に見せると絶賛されるが、みどりはももえの行方がわかるまで、掲載しないでほしいと頼む。みどりが矢名家へ帰ると、柴田(有吉弘行)という不審な男を、やすこ(池津祥子)とひろし(レッド吉田)が締め上げていて…。

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第二十三話 「おがた」

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21. Juni 200625m

「女性タブン」での連載が好評なみどり(斉藤由貴)のもとへ、近所の主婦たちがひっきりなしに訪ねてくる。そのせいで、みどりはなかなか原稿に集中できないでいた。そんなある日、尾形(小野武彦)という初老の男性が、やな書房を訪ねてきた。それ以来、ちよこ(竹下景子)が不審な行動をし始める。尾形の前では、ちよこは少女のようにキラキラしているのだ。妻子ある身の尾形と、未亡人のちよこが不倫をしているのでは、とみどりは疑い…。

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第二十四話 「ふざい」

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22. Juni 200625m

たかし(及川光博)が電車の中で痴漢行為をはたらいたという嫌疑がかかっていると矢名家に連絡が入る。電話の相手は、被害者の女性が示談にしてもいいと言っているので、今すぐ20万円振り込んでほしいという。それを聞いたやすこ(池津祥子)は、流行している振り込め詐欺ではないかと疑う。だが郵便局も欠勤し、なかなか帰宅しないたかし。失踪したのではと不安にかられる一同…果たして、その真相は?

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第二十五話 「だれだ」

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23. Juni 200625m

週3日で純喫茶「ジャンバルジャン」のパートを続けるみどり(斉藤由貴)だが、取り立てて面白いことも起こらない。一方、バイトを辞めると言っていたつぼみ(能世あんな)も一向に辞める気配がない。そこで、みどりがここ1ヶ月の出来事を振り返ってみると、金曜日にロクな事が起こらないということに気付く。そしてみどりは部屋に引きこもり始めるが、そんな日に限って次々と色々な人が美味しいものを持って訪れ…。

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第二十六話 「ゆきお」

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26. Juni 200625m

金曜日の夜更けに、雨の中、矢名家に現れたのは、純喫茶「ジャンバルジャン」のマスター・ゆきお(川平慈英)だった。ゆきおは、ホールスタッフ・つぼみ(能世あんな)と、前妻・みなこ(宮地雅子)の間で揺れ動いていた。そんな中、たかし(及川光博)にも見放されたゆきおを小説のネタにしようと思ったみどり(斉藤由貴)は、ゆきおにあるアドバイスをし…。

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第二十七話 「ねがい」

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27. Juni 200625m

つぼみ(能世あんな)が店を辞めたせいで、週5日もパートに入ることになったみどり(斉藤由貴)は、原稿を書く暇もない忙しさ。そんなある日、たかし(及川光博)たち一家が住んでいたマンションに買い手がつきそうだと不動産屋から連絡が入る。下見に現れたのは、デビュー作が100万部のベストセラーを突破する勢いの人気作家・夜しずか、こと朝野(高橋一生)という男だった。マンションを書斎にしたいと考えていたみどりは、断固としてマンションは売らないと猛反対するが…。

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第二十八話 「マンガ」

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28. Juni 200625m

やな書房に、黒いスーツを着た怪しい男たちが、連日あるマンガを立ち読みしにやって来る。何と、そのマンガ『おならスースー鈴之助』の初版本には、300万円の価値があるとたかし(及川光博)が調べてくる。『おならスースー』のことが気になるちよこ(竹下景子)だが、商店街の主婦たちと韓国へ「ペ・ヤングンロケ地巡りツアー」へ行くことに。そんなちよこの留守中に、矢名家に韓国語で男から電話がかかってくる。ちよこの身に何が…?

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第二十九話 「しずか」

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29. Juni 200625m

朝野(高橋一生)が、次回作へのオファーが殺到しているのに書きたいことが見つからないとみどり(斉藤由貴)に相談する。そこでみどりが朝野にアドバイスをすると、みどりの言葉に感銘を受けた朝野がアシスタントとして雇ってもらい、勉強させてほしいと言い出す。そして、書き下ろし40ページの執筆に集中するため、みどりはマンションでのカン詰め生活に突入。そこで、みどりの書いた文章に、ある変化が現れ…。

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Crew 0

Regie: Kein Regisseur hinzugefügt.

Geschrieben von: Kein Drehbuchautor hinzugefügt.

Gastdarsteller 0 Besetzung und Crew

Es wurde keinen Gastdarsteller hinzugefügt.

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第三十話 「サイン」

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30. Juni 200625m

書き下ろしを終えて、カン詰め生活から解放されたみどり(斉藤由貴)。だが書籍化に向けて、ゲラチェックやら表紙撮影やらただでさえ忙しいのに、パートや家事も再開して息をつく暇もない。そんな中、本の宣伝のため取材にやってきた記者は、みどりを散々侮辱した小暮(温水洋一)だった。そしてみどりは、出版記念のサイン会を、担当編集者の小松(岡田義徳)の地元で開催することになり…。

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第三十一話 「おざわ」

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3. Juli 200625m

ひろし(レッド吉田)が、不審者を捕まえた、とやな書房の店前からみどり(斉藤由貴)を呼ぶ声が聞こえる。ひろしが捕まえていた小沢昭一郎(鈴木ヒロミツ)と名乗る中年男は、みどりの本を5冊も抱えていて、どうやらみどりのファンらしい。みどりはなぜか、その男に会ったことがあるような気がしていた。みどりが帰った後に小沢をサイン会で見かけたという小松(岡田義徳)は、その男はみどりのストーカーではないかと疑い…。

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第三十二話 「わかれ」

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4. Juli 200625m

小沢(鈴木ヒロミツ)が、ロンドンは嫌だと言う娘のみどり(斉藤由貴)を南フランスに連れて行こうするのを、ちよこ(竹下景子)たちが引き留める中、たかし(及川光博)は吾輩=みどりに、行ったほうが君のためだと言い出す。そして部屋を飛び出したたかしを見たちよこは、勢いのあまり小沢に向かって「連れて帰ってくれ」と啖呵を切る。言葉通り、小沢はみどりを連れ出して行ってしまい…。

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第三十三話 「じぶん」

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5. Juli 200625m

みどり(斉藤由貴)は、やはり矢名家に残ると言い出した。その理由は母親から届いた手紙だった。その内容とは…?そんなある日、小松(岡田義徳)が朝野(高橋一生)に相談を持ちかける。実は、文芸誌『多分』からの引き抜きの話があり、「女性タブン」で連載中のみどりの担当を外れることをみどりに言い出しにくくて、悩んでいると言い…。

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第三十四話 「みのり」

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6. Juli 200625m

みどり(斉藤由貴)が、たかし(及川光博)にセックスレス宣言をしてからというもの、たかしの様子がおかしい。やすこ(池津祥子)の推測によると、浮気ではないかという。そこで、やすことちよこ(竹下景子)がたかしを尾行すると、みどりに瓜二つの女性・山内美乃梨(斉藤由貴・2役)の家にたかしが郵便配達に訪れ、親密に話す姿を発見する!!

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第三十五話 「いつう」

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7. Juli 200625m

みどり(斉藤由貴)が急にお腹が痛いと言い出し、病院に運ばれていった。翌日、元気に回復して帰宅したみどりはまた猛烈に執筆に没頭する。その後、医師から検査の結果、「胃潰瘍」だと告げられたみどりは、絶望のどん底に落とされる。漱石は、49歳で胃潰瘍により死去しているのだ…。

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第三十六話 「ちがう」

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10. Juli 200625m

夫婦の部屋の机に「遺書」と書いた封書を残し、忽然と姿を消したみどり(斉藤由貴)。それは、たかし(及川光博)に宛てたものだった。他にも、まゆみ(東亜優)、じゅん(荒井健太郎)、ちよこ(竹下景子)宛の遺書に加え、小松(岡田義徳)や朝野(高橋一生)に宛てたもの、さらにはひろし(レッド吉田)宛の遺書まで見つかった。しかし、やすこ(池津祥子)に宛てたものは見つからず…。そんな中、小松が夏目漱石の『こころ』を思い出し、もしやみどりは自殺する気なのでは、と疑い始める。そんな中、じゅんが自分宛の遺書を読み始め…。

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第三十七話 「てがみ」

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11. Juli 200625m

みどり(斉藤由貴)の小説が三四郎文学賞にノミネートされていると連絡が入るが、当のみどりの行方はつかめていない。だが、本人が授賞式に出ることが受賞の条件だとわかり、一同は大騒ぎ…。そこで吾輩の残りの遺書を読むことにする一同。そんな中、まゆみ(東亜優)は自室にこもり、自分宛の遺書をこっそりと読み始める。そこには、吾輩だけが知る、まゆみの秘密が記されていて…。

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第三十八話 「おうち」

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12. Juli 200625m

ちよこ(竹下景子)宛のみどり(斉藤由貴)の遺書を読む一同。そこには、夏目漱石ゆかりの地を、2人で散策した思い出が記されていた。ちよこがある決意をしたことも…。そんな中、みどりの小説が三四郎文学賞の最有力候補になっていることが判明。皆は慌ててみどりの捜索を再開する。その後、ちよこが1人で遺書を読み進めると、吾輩は遺書の中で、ちよこへある提言をしていて…。

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第三十九話 「からだ」

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13. Juli 200624m

自分宛のみどり(斉藤由貴)の遺書が見つからず、暴れ出したやすこ(池津祥子)は、みどりを探して矢名家を飛び出す。その夜、1人になったたかし(及川光博)は、吾輩からの自分宛の遺書を読むことに。そこには、たかしへの感謝の気持ちが記されていた。そして翌朝、その気持ちを込めた贈り物がたかし宛に届くが…。

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40

第四十話(最終話) 「こころ」

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Staffelfinale
14. Juli 200624m

夏目漱石の墓の前で目覚めたみどり(斉藤由貴)が矢名家へと帰ってきた。みどりは吾輩になった3ヶ月前からの記憶がないという。そんな中、みどり宛の吾輩からの遺書を読むことに。その中に記された、吾輩のみどりへの思いとは…?そして、吾輩とみどりの運命は!?

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