Épisodes 1319
のろのろ、じたばた
「宿題がまにあわないから手伝って!」とたのんでおきながら、のん気にあそびに出かけようとするのび太。 のんびり屋ののび太にあきれたドラえもんは、『気分コロン』という道具を取りだす。気分コロンには『スロー用』と『クイック用』があり、クイックを使うと気持ちやからだのうごきが速くなり、スローはその逆で、すべてがゆっくりになるという。 ためしにクイック用をつけてみたドラえもんは、モーレツなせっかちに変身してしまい…!?
Lire la suiteのび太のおよめさん
テストで0点を取ったのび太は「0点ばっかりののび太が、結婚できるわけない」とジャイアンたちにバカにされ、不安になってしまう。 そんなのび太のため、ドラえもんは未来のおよめさんを見に行こうと提案する。 さっそく『タイムマシン』で25年後の世界へ向かったのび太は、どんなものでも透かして見える『とうしめがね』で、こっそり自分のおよめさんの姿をたしかめようとするが…!?
Lire la suiteどくさいスイッチ
野球の試合で失敗したのび太は、怒ったジャイアンから追いかけまわされ、思わず「ジャイアンさえいなければ…」と、つぶやいてしまう。 そんなのび太のことばを聞いたドラえもんは、『どくさいスイッチ』を取りだす。 それは未来の独裁者(どくさいしゃ)が作らせた道具で、なんとスイッチを押すだけでジャマな人物をかんたんに消すことができるという。 おそろしい説明を聞いて、さいしょは使うことをためらっていた、のび太。ところが、ジャイアンにまたしても追いかけられ、とっさにスイッチを押してしまう。 すると次の瞬間、ジャイアンの姿が目の前から、こつ然と消えてしまって… !?
Lire la suite驚音波発振機
ジャイアンが、空き地で新曲を発表すると言いだした! こまったのび太が泣きつこうとしたところ、ドラえもんは大キライなネズミの出現でパニック中! まずは『驚音波発振機』を使って、ネズミを退治することになった。『驚音波発振機』は、音波の中でも、とくにキョーレツな“驚音波”を作りだし、虫やネズミなどを追いはらう道具だという。 それを聞いたのび太は、ジャイアンの歌を利用して、驚音波を作ることを思いついて…!?
Lire la suiteオールマイティーパス
4次元ポケットを整理していたドラえもんは、1枚のパスを使いわすれていたことに気づく。 『オールマイティーパス』という名前の道具で、それさえあればどんなところにも入ることができるうえ、どんな乗りものにも乗ることができるという。だが、その日のごご6時で期限が切れてしまうらしい。 勝手にパスを持ちだしたのび太は、しずかといっしょに、ふだん子どもだけでは行くことができない場所に、堂々と入ってみるが…!?
Lire la suiteタイムふろしき
テレビがこわれて、とうとう映らなくなってしまった! のび太とドラえもんは「新しいテレビがほしい!」とママに たの むが、なかなか買ってくれそうにない。 そこで、ドラえもんが取りだしたのが、包んだものを新しく変身させる『タイムふろしき』。さっそくテレビを包んでみたところ、またたく間にピカピカの新品にもどったから、のび太は大よろこび! その後、のび太はタイムふろしきを使って、ひともうけしようと思いつくけれど… !?
Lire la suiteタンポポ空を行く
きょねんまでカブトムシを飼っていた飼育箱に、いつのまにかタンポポがつぼみをつけていた。タンポポを捨てようとしたのび太は、ドラえもんから、メガネのような道具『ファンタグラス』を差しだされる。 ファンタグラスをかけると、タンポポがシクシクと泣いているように見えたからビックリ! ファンタグラスは、植物や動物があたかも感情を持った人間のように見える道具だったのだ。 それ以来、のび太はタンポポのめんどうを熱心に見てあげるようになって… !?
Lire la suite(秘)スパイ大作戦
学校で、先生の 花びんを割ってしまったのび太。正直にあやまりに行こうとするものの、スネ夫に「ナイショにしておいてあげる」といわれ、ついついあやまるのをやめてしまう。 ところがそのかわり、スネ夫からそうじや買いものをかわりにやらされたり、ドブに落ちたボールをさがすよう命じられたりと、さんざんな目に…! のび太から泣きつかれたドラえもんは、スネ夫のワル知恵に大フンガイ !! 『スパイセット』でスネ夫の弱みをさぐり、しかえしをしようとして… !?
Lire la suiteハロー宇宙人
遊びつかれたのび太たちが「おなかがすいたなぁ」とため息をついていると、突然、スネ夫が「ボクは、メロンでもごちそうになってくるよ!」と、じまんげに言いだした。 スネ夫が向かったのは、近所にある“円番さん”の家。スネ夫は、UFOマニアの円番さんに「UFOを見た」と作り話をしては、たびたびおやつをごちそうになっていたのだ。 それを知ったドラえもんは「ほんもののUFOの写真を撮ろう!」と言って、『進化退(たい)化光線銃(じゅう)』を取りだす。なんとその光線を使って、火星に生物をつくりだすというのだが… !?
Lire la suiteのび太の地底国
地面に穴を掘って0点の答案を隠そうと思ったのび太は、ドラえもんから『どこでもホール』を借りて、地底の穴をさがすことに。 さっそく穴を見つけたのび太は、そのトンネルがどこまで続いているのかフシギに思い、おそるおそる地底へ…! すると、その先に、とてつもなく大きな空洞を発見! そこに“子どもだけの国”を作ろうと思いつく。 そんなのび太の提案に、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉も大賛成 !! ところが、「ちゃんと計画を立てなきゃ!」という出木杉の注意を聞かず、みんながそれぞれ『折りたたみハウス』を使って、勝手に自分の家を建てはじめてしまったから、大変なことに… !?
Lire la suite入れかえロープ物語
木のぼりや野球をして遊んでみたいという、しずかの願いを聞いたのび太は、「じゃあ、しばらく入れかわってみようよ!」と提案。心はそのままで、カラダだけ入れかえることができる『入れかえロープ』を、ドラえもんに借りることに。 さっそくカラダを入れかわった、2人。のび太の姿になったしずかは、念願の木のぼりを楽しんだり、野球で大活躍したりして大よろこび。当分、このままでいたいと言いだす。 一方ののび太は、しずかのママに「おぎょうぎが悪い」と怒られてばかりで…!?
Lire la suiteまんが家ジャイ子
ジャイアンから、1本のギャグまんがを見せられたのび太。正直に「つまらない」と感想を言ったところ、ゲンコツをおみまいされてしまう。実は、そのギャグまんがは、ジャイアンの妹・ジャイ子が描いたものだったのだ! 「こんど新作を見せるから、かならず爆笑しろ!」と、おどされたのび太は大弱り。いつでも大笑いすることができる道具『マジックおなか』を、ドラえもんに出してもらう。 ところが、スネ夫に『マジックおなか』を取りあげられてしまって…!?
Lire la suiteドラえもんだらけ
宿題をたんまりためこんでいたのび太は、ドラえもんに大好物のドラ焼きをごちそうするかわりに、宿題をすべて押しつけて寝てしまった。 だが次の朝、目覚めたのび太が部屋の中で見たのは、つくえにもたれかかり、傷だらけで気絶しているドラえもんの姿だった…! 宿題をやっただけで大ケガをするなんて、いったい何があったんだろう!? 不思議に思ったのび太が、『タイムマシン』で前の晩に戻ってみると…!?
Lire la suiteココロコロン
古い人形をくわえているノラ犬に出くわした、のび太としずか。「お人形がかわいそう」というしずかにたのまれ、のび太は犬に立ち向かい、人形を取りもどす。 その後、人形を持ち主に返してあげたいというしずかのために、ドラえもんは『ココロコロン』を取りだす。そのコロンをかけると、人形の心がわかるようになるという。 ためしに、ドラえもんが「おウチに連れて帰ってあげる」と話しかけると、人形がうれしそうにほほえんだからビックリ! のび太たちはさっそく持ち主さがしに出発して…!?
Lire la suite好きでたまらニャい
ため息をついたり、うわの空だったり…と、ドラえもんのようすがどこかおかしい。 心配したのび太が聞いてみると、ドラえもんはなんと、近所に住むかわいいネコを好きになってしまい、なやんでいると打ちあける。 すっかり恋の病気にかかってしまった、ドラえもん。のび太はとにかく相手の気持ちを聞いてみようと、ドラえもんを外に連れだすけれど…!?
Lire la suite王かんコレクション
スネ夫から切手のコレクションを見せびらかされたのび太は、くやしくてたまらない。 ハナシを聞いたドラえもんは、押入れから、ひとつの箱を取りだした。その中身は、かつてのび太がなんとなく集めていた、王かんのコレクションだった。 「そんなもの、切手と比べたら笑われるだけだよ」とひがむのび太に、ドラえもんはなぜかニンマリ。 その後、買いものにでかけたのび太は、王かん集めが町中でブームになっているのを見てビックリして…!?
Lire la suiteおかしなおかしなかさ
ある雨の日、カサを持たずに出かけたパパを駅まで迎えに行くよう、たのまれたのび太。 途中、雨やどりしているしずかに出会い、自分のカサを貸してあげることに。ところが、ジャイアンが「オレにも貸せ!」とパパのカサを持っていってしまったため、のび太はカサを2本ともなくし、こまりはててしまう。 その後、のび太の帰りがおそいのを心配したドラえもんは“人さがしガサ”を差しながら迎えにいくが、じつはドラえもんのポケットの中にはいろいろなカサがあって…!?
Lire la suiteまあまあ棒
ママや先生に怒られてばかりののび太に同情したドラえもんは、『まあまあ棒』という道具を取りだした。この棒で相手の口を押さえて「まあ、まあ」と言うと、どんな怒りもしずまるのだという。 ためしに、ゲンコツをふりかざすジャイアンの口に当てて見ると、すぐに怒りがおさまったため、のび太は大よろこび! 味をしめたのび太は、日ごろジャイアンに苦しめられているみんなをこの道具で助けてあげようと決心! ジャイアンのあとをついて歩き、まあまあ棒を使いまくって…!?
Lire la suite変身ビスケット
ママから来客用のおかしを買ってくるようたのまれたのび太は、部屋の片すみにどうぶつ型ビスケットの箱を見つける。思わずネコの形のビスケットをつまみ食いしたのび太は、これをお客さんに出せば買いものに行かなくてすむと思いつく。 その後、ママに怒られ、やはり買いものに出かけることになったのび太。ところがその途中、なぜかジャイアンやスネ夫に「宇宙人だ!」と追いかけられるハメに…。ワケもわからず逃げたのび太は、鏡に映った自分を見てビックリ! なんと、いつのまにかネコの姿に変身していて…!?
Lire la suiteしずかちゃんさようなら
突然、のび太が「しずかちゃんと別れる!」と言いだした。学校の先生に「このままでは、ろくな大人にならんぞ」と怒られたことがきっかけで、将来、しずかが自分のおよめさんになったら苦労させてしまうと考えたのだ。 「しずかちゃんを不幸にするわけにはいかない!」。しずかとのつながりをすべて断ちきろうとしたのび太は、借りていた本をごっそり返した上、嫌われるためにスカートめくりまでしてしまう! そして、もっともっと嫌われるため、『虫スカン』スプレーを自分自身にかけまくるが…!?
Lire la suiteムードもりあげ楽団登場!
ママがケーキを焼いてくれたにもかかわらず、テレビに夢中ののび太はうわの空。ママはすっかり腹を立ててしまう。 そのようすを見ていたドラえもんは「もっと生き生きと気持ちを表現しなくちゃ!」と注意するが、のび太はピンと来ない。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『ムードもりあげ楽団』を取り出す。この楽団はさまざまな場面にピッタリの音楽を演奏して、ムードを盛り上げてくれるはずだったが…!?
Lire la suite友だちの輪
空き地で野球をしていたのび太たちは、神成さんの家のガラスを割ってしまい、たんまり怒られてしまう。 しかたなく河原に場所をうつしたのび太たちは、そこでミズエという、かわいい女の子と出会う。「私も入れて!」というミズエをチームに加えたところ、彼女は大活躍! 運動センスもバツグンで美人のミズエに、ジャイアンもスネ夫ものび太もボーっとなってしまう。 だがその後、のび太たちはミズエがなんと神成さんの家に入っていくのを見かけて…!?
Lire la suiteころばし屋
ジャイアンに背中をつき飛ばされ、転んでしまったのび太。くやしがるのび太のために、ドラえもんは『ころばし屋』を取りだした。 ころばし屋の背中にある穴に10円を入れ、キライな人の名前を教えると、なんとその相手を3回も転ばしてくれるのだという。 さっそく10円を入れ、「ジャイアンを転ばせろ!」と命じたのび太。その後、スネ夫にも、ころばし屋を差し向けようと考えるが、思いがけないアクシデントが…!?
Lire la suiteきこりの泉
ピカピカの野球のグローブを、ジャイアンのボロボロのものと取りかえられてしまったのび太。 泣きながら家に帰ると、ドラえもんも限定品のドラ焼きをパパに食べられてしまったといって、かなしんでいた。 どうしてもドラ焼きをあきらめきれないドラえもんは、ポケットから『きこりの泉』を取りだす。それは名作童話『金のおの、銀のおの』の未来版ともいうべき道具だという。 さっそくドラえもんが食べかけのドラ焼きを泉に投げ入れたところ、きれいな女神ロボットがあらわれて…!?
Lire la suiteドラえもんの大予言
しずかの家に遊びに行こうとしたのび太は、家を出たとたん、ドラえもんに巨大な『マジックハンド』でつかまれてしまう。「イタズラはよせ!」とおこるのび太に、ドラえもんはオドロキの“大予言”をつきつける…! なんと『未来のアルバム』によると、のび太はこれからしずかの家に行く途中、交通事故で大ケガを負う運命なのだという。それを聞いたのび太は、おとなしく家にもどることに。 だが、「おいしいドラ焼きがある」と、しずかから電話をもらったドラえもんが「すぐに行く!」と返事をしてしまい…!?
Lire la suite白ゆりのような女の子
パパから、戦争中、学童疎開していたときの思い出話を聞いたのび太。防空壕を掘ったり、農作業をさせられたりとツライ毎日だったが、ある夕方、川原で白ゆりのように可憐な見知らぬ少女に出会い、1枚のチョコレートをもらったことが忘れられないという。 ドラえもんとのび太はパパのために、『タイムマシン』で昭和20年の世界へ行き、少女の写真を撮ってあげようと決意! だが到着早々、子ども時代のパパが畑仕事に疲れ、たおれてしまう。そこで、のび太がかわりに畑を耕すことに…!?
Lire la suiteかげがり
庭の草むしりをするよう、言いつけられたのび太。暑い中、庭に出るのをイヤがっていると、ドラえもんは突然、ポケットからハサミを取りだし、なんとのび太の影をチョキチョキと切りはなしたからビックリ!! そのハサミは『かげきりばさみ』という道具で、影を切りはなして別々に動かすことができるようになるのだという。 さっそく、自分の影に草むしりをするよう命じたのび太。ところが、影におつかいを頼んだことから、大変なことに…!?
Lire la suiteテストにアンキパン
問題がぜんぜんわからず、答案を白紙で出してしまった、のび太。それを知ったママから、「あすのテストで、また0点を取ったら、来月のおこずかいはナシよ!」と、怒られてしまう。 こまりはてたのび太のためにドラえもんが取りだしたのは、『アンキパン』。のび太はさっそく、しずかのノートを借りてアンキパンに写して丸暗記することに! ところが、しずかの家でおやつをいただいたりと、のび太はついつい食べすぎてしまって…!?
Lire la suite古道具きょう争
スネ夫に骨とう品のコレクションを見せびらかされたのび太は、「ボクも古いものがほしい!」とくやしがる。 それを聞いたドラえもんは「未来の古道具屋にたのんでみよう!」と提案。さっそく『タイムシーバー』を使って、のび太の部屋にあったラジオを22世紀に持ちこんでみたところ、とても古い時代の“鉱石ラジオ”と交換することができた。みんなに骨とう品をじまんできて、のび太は大よろこび! だが、スネ夫が負けじと、もっとすごいコレクションを持ち出してきて…!?
Lire la suite怪談ランプ
怖がりののび太が、なぜか「怪談を教えて!」とママにたのみこんでいた。 ふしぎに思ったドラえもんが事情を聞くと、なんとその夜、ジャイアンの家に集まって“怪談の会”を開くことになったのだという。それぞれ怖い話をひろうする決まりなのだが、のび太はひとつも怪談を知らず、こまりはてていたのだ。 そんなのび太のため、ドラえもんは『怪談ランプ』を取りだす。このランプの近くで怖い話をすると、話したとおりのできごとが起きるという。その夜、怪談の会がはじまるが…!?
Lire la suiteゆめふうりん
パパから「大人になったら何になりたい?」と聞かれたのび太のこたえは、「ガキ大将」。いちどでよいからジャイアンのように、みんなの前でいばりちらしてみたいというのだ。 それを聞いたドラえもんは、なぜか昼間のうちによくねむっておくよう、のび太に昼寝をすすめる。 そして夜中、すっかり寝入っているところを、ドラえもんに起こされ、空き地に連れてこられたのび太。だれもいない空き地でドラえもんが『ゆめふうりん』を鳴らすと、どうしたことか、ねむったままの子どもたちが集まってきて…!?
Lire la suiteきせかえカメラ
洋服をよごして、ママに怒られたのび太。だがその直後、バケツにつまずいて、ビショビショになってしまう。 このままでは、またママに怒られてしまう…。困りはてたのび太のために、ドラえもんは『きせかえカメラ』を取りだした。そのカメラで、たちまち新しい服に変えてもらったのび太は大よろこび! 調子に乗ってカメラを持ち出し、しずかにかわいいドレスを着せてあげることに…! ところが、スネ夫とジャイアンに、きせかえカメラを取り上げられてしまい…!?
Lire la suiteご先祖さまがんばれ
スネ夫から、骨川家に伝わる家宝を自慢された、のび太。どうやら骨川家の先祖は、とてもエライ“家老”だったらしい。 家に帰ったのび太は、野比家の先祖についてパパに聞いてみるが、サムライではなく狩人だったとわかり、なんだかガッカリしてしまう。 そんなのび太のハナシを聞いたドラえもんは、『タイムマシン』で戦国時代に出かけ、ご先祖さまに出世してもらおうと言いだす。戦国時代は、戦(いくさ)で手がらを立てれば、どんな身分の人でも出世できる時代だというのだ。 ところが、のび太たちが戦国時代で出会ったのは、のび太そっくりのさえないタイプのご先祖さま“のび作”だった。 のび太は「戦に出て、手がらを立ててくれ!」とたのむが、こわがりなのび作は家に閉じこもってしまい…!?
Lire la suiteペコペコバッタ
ジャイアンとスネ夫にサッカーボールをぶつけられた、のび太。だが、2人ともまったくあやまろうとせず、逆に「のび太がボールをよけなかったのが悪い!」と言いだす始末。 それを聞いたドラえもんは「思い知らせてやろう!」と言って、小さなバッタ型ロボット『ペコペコバッタ』を取りだす。このペコペコバッタが鼻の穴から体内に入ると、たちまち反省してペコペコとあやまるようになるという。 さっそくのび太はペコペコバッタを持って、スネ夫のもとへ。すると、スネ夫は涙ながらにあやまりはじめて…!?
Lire la suiteジャイ子の恋人=のび太
最近、女の子が自分のあとをつけているような気がしてならないという、のび太。身をひそめてたしかめてみたところ、なんと、のび太をつけまわしていたのはジャイ子だった! しかも、ジャイアンが突然、ジャイ子をデートにさそってくれと言いだしたからビックリ! じつは最近、ジャイ子のようすがおかしかったため、机をしらべてみたところ、中からのび太の写真が出てきたというのだ。 妹がのび太に恋しているものと信じこんだジャイアンは、無理やりジャイ子に愛の告白をしろとのび太にせまって…!?
Lire la suiteミチビキエンゼル
ドラえもんがカゼをひいて寝こんでいると、のび太から「重大な問題でなやみすぎてアタマが痛い」という電話が入った。心配したドラえもんは、すぐにかけつける。 ところが、のび太のなやみとは“早く帰って勉強するべきか、しずかと遊ぶべきか”という、ささいなものだった。 あきれたドラえもんは、のび太をこらしめるために『ミチビキエンゼル』を取りだす。このエンゼルに相談すると、その人にとって、いちばんためになる答えを出してくれるのだという。のび太は、さっそくエンゼルに相談してみるが…!?
Lire la suite家がだんだん遠くなる
部屋の中でおいしそうなダンゴを見かけたのび太は、思わずパクッと口に入れてしまった。 ところが、それは『捨て犬ダンゴ』だったから、大変なことに…!! なんとこの捨て犬ダンゴを食べると、いちど家から出たら最後、2度と家に戻ることができなくなるという。 「どんなことがあっても、家から出ないように!」と、ドラえもんからクギをさされたのび太。 だが、部屋の中でボール遊びをしていたところ、買ったばかりのボールが窓の外に飛び出してしまって…!?
Lire la suiteああ、好き、好き、好き!
近所の家にあそびに来ている、かわいい女の子と友だちになりたいと思いはじめた、のび太。だが、モジモジしてうまく話しかけることができない。 のび太のせつない思いを知ったドラえもんは、『キューピッドの矢』を取りだす。なんと、その矢が当たった人は、矢を射った人をたちまち好きになるのだという。 さっそく、目当ての少女に向けてキューピッドの矢を放ったのび太。だが、矢は大きくそれてしまって…!?
Lire la suite出木杉グッスリ作戦
のび太のクラスメート・出木杉は、テストではいつも満点を取り、宿題も忘れたことのない優等生。そんな出木杉を見習うようにと、先生がたくさん宿題をだした。 おもしろくないのび太、ジャイアン、スネ夫は「出木杉に宿題をなまけさせよう!」と計画。野球にさそって、宿題もできないくらいヘトヘトにつかれさせようとたくらむ。だが、出木杉はスポーツも得意で、野球も軽々とこなしてしまう。 こまったジャイアンたちは、出木杉をなまけさせる役目をのび太ひとりに押しつけるが…!?
Lire la suiteあやうし!ライオン仮面
雑誌に連載されている人気コミック『ライオン仮面』のつづきが気になってしかたない、ドラえもん。来月号の発売までまちきれず、原作者のまんが家・フニャコフニャ夫から次回の展開を聞きだそうと思いつく。 ところが、フニャコはこれからどうやってストーリーをつなげていったらよいのか、思案の真っ最中! どうしてもつづきが知りたいドラえもんは、ひと足先に来月号を読んでこようと、『タイムマシン』で来月に出かけるが…!?
Lire la suiteのび太のなが~い家出
ママにきびしく怒られたのび太は、家出を宣言! しかし、見たいテレビ番組や夕ごはんのことが気にかかり、夕方6時までには帰りたいと、情けないことを言いだす。 「たとえみじかい時間でも、自分がるすにするだけで、ママが心配するような道具を出してほしい」。のび太からそうたのまれたドラえもんは、『時間ナガナガ光線』を取りだす。その光線を浴びると、なんと10分間が1時間に感じられるという。 ママにナガナガ光線を当てたのび太は、ついに家出を決行! だが、ママが心配しているか気になってたまらず…!?
Lire la suite正直太郎
とつぜん、しんせきの玉夫おじさんがやって来て、パパとママに恋のなやみをうちあけはじめた。 どうやら、はずかしがりやのおじさんは、自分の思いを相手の女性に告げられず、失恋してしまったらしい…。 そんなおじさんのために、ドラえもんが取りだしたのが、『正直太郎』。腹話術の人形のような道具で、手にした人の正直な気持ちを、包みかくさずしゃべってくれるという。 だが、おじさんはすでに帰ったあとだった。のび太たちは正直太郎を貸してあげようと、おじさんを追いかけるが…!?
Lire la suiteゴルゴンの首
学校で立たされてばかりののび太は、足がつかれない道具を出してほしいといいだす。 それを聞いたドラえもんは、『ゴルゴンの首』を取りだした! 筋肉をこわばらせて石のようにしてしまう光線が出る道具で、足に光線を当てれば、つかれることもないという。 よく日、のび太はゴルゴンの首をもって学校へ。先生から「立っていなさい」とおこられても、「楽だなあ」と大よろこびする。ところが帰り道、のび太がゴルゴンの首を裏山に落としてしまったことから、たいへんなことに…!?
Lire la suiteけん銃王コンテスト
ジャイアンとスネ夫に、最新型のモデルガンをじまんされた、のび太。射撃が得意なだけに、くやしくてたまらない。 そんなのび太に同情したドラえもんが取りだしたのは、『空気ピストル』だった。手の先に特殊な液体を塗り、かわかして「バン!」と言うと、空気のかたまりが衝撃波のように飛びだし、撃たれた相手は眠ってしまうピストルだという。 空気ピストルを借りたのび太は、さっそくジャイアンたちに“けん銃王”を決めるコンテストを開催しようと持ちかけるが…!?
Lire la suiteおおかみ男クリーム
おおかみ男のドラマを見たのび太は、おおかみ男よりもママのおこった顔のほうがこわいと言いだす。 それを聞いたドラえもんは「くらべてみよう!」と言いながら、“おおかみ男クリーム”を取りだした。そのクリームをぬってから丸いものを見ると、たちまちおおかみの顔に変身するのだという。 だが、ママがふつうのクリームとカン違いして、おおかみ男クリームをぬって出かけてしまったから大変! ドラえもんは大あわてでママのあとを追いかけるが…!?
Lire la suiteオールシーズン・バッジ
週末、湖畔の別荘にとまりに行くというスネ夫にじまんされたのび太は、自分もあそびに行きたいとくやしがる。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは『オールシーズン・バッジ』を取りだす。ダイヤルをセットするだけで、まわりが好きな季節に変わるべんりなバッジなのだ。 このバッジがあれば、スキー、水泳、お花見をいちどに楽しむことができる! 大よろこびののび太は『どこでもドア』を使って、スネ夫の別荘がある湖に行くが…!?
Lire la suiteYロウ作戦
野球チーム“ジャイアンズ”は、試合で負けつづき。監督のジャイアンは腹を立て、これからはヘタなメンバーを2軍に落として、たまひろいをさせると言いだした! ドラえもんにはげまされたのび太は、1軍をめざして練習に打ちこもうとするが、ママに「勉強のほうが大事よ!」とバットとグローブを取り上げられてしまった。 同情したドラえもんは、『Yロウ』を貸す。Yロウを渡された人は、どんなことでも断れなくなってしまうという。のび太はYロウのおかげでママから野球道具を取りもどすが…!?
Lire la suiteくろうみそ
めずらしく机に向かっているのび太に、パパはすっかり感心! ところが、のび太はすぐにあきて、居眠りしてしまう。 そんなのび太のだらけぶりに、パパはカンカン! “苦しみ、なやんでこそ、りっぱな人間になれる”という意味のことば“かん難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)”を教える。 そのことばに感動したのび太は、ドラえもんに『くろうみそ』を出してもらうことに。このみそをなめると、何をするにも苦労するハメになるのだという。 のび太は、さっそくくろうみそを口にしてみるが…!?
Lire la suite無敵コンチュー丹
ジャイアンにいじめられたのび太のため、ドラえもんは『コンチュー丹』を取りだす。 このコンチュー丹を食べると、チョウの持っている飛ぶ力や、ハチの刺す力、アリの怪力、カブトムシのかたくて強い体…など、虫のパワーが身につくのだ! 大よろこびののび太はしかえしをしようと家を飛び出すが、ジャイアンにボロボロにされてしまう。じつは、コンチュー丹のきき目が出るには、ひと晩ほど時間がかかるのだった…。 そしてその夜、のび太のからだにある異変がおきて…!?
Lire la suiteロボ子が愛してる
投げたピーナッツを口でキャッチする特技を、女の子たちからほめられ、のび太は有頂天! だが実は、みんな仕方なくほめただけだったのだ。真実を知ったのび太はガックリ…。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、未来から『トモダチロボット』のロボ子を連れてくる。このロボ子には、のび太だけを好きになるようにセットしてあるという。 ロボ子はかわいいだけでなく、のび太の行動すべてをほめてくれるため、のび太は大よろこび。ところが、ロボ子はしだいにのび太のことを独占しようとしはじめて…!?
Lire la suite声のかたまり
ジャイアンにいじめられ、大声で泣きながら帰ってきた、のび太。 その泣き声の大きさに目をつけたドラえもんは、『コエカタマリン』を取りだす。これを飲むと、声がかたまりになって飛びだすため、ジャイアンにいじめられそうになったら大声でどなればよいというのだ! さっそく仕返ししようと出かけたのび太。だが、木の枝にひっかかったボールを取ってほしいと、しずかに引き止められてしまう。のび太は思わず「え~!? 」と大声を出すが…!?
Lire la suiteN・Sワッペン
「じしゃくのN極とS極のしくみを発見した!」と、ジャイアンが大いばり。のび太は思わず「おくれてるなぁ」と笑ってしまい、ジャイアンをすっかりおこらせてしまう。 のび太に泣きつかれたドラえもんは『N・Sワッペン』を取りだす。これをからだにはると、じしゃくのNとSのように、同じマーク同士のワッペンははじきあい、ちがうマークは引きあうのだ。つまり、ドラえもんは、のび太とジャイアンに同じSマークのワッペンをはって、おたがいに近づけないようにすればよいとかんがえたのだが…!?
Lire la suiteデンデンハウスは気楽だな
テストの答案をなくしてしまったのび太は、ママからウソをついているとうたがわれて、ガックリ。しまいには、家出をしたいと言いだす。 そんなのび太に、ドラえもんは「家出じゃなくて“家入り”したら?」と言って、『デンデンハウス』をすすめる。このハウスの中に入ってしまえば、外からはまったく手出しができない上、とても快適に過ごすことができるのだという。 デンデンハウスが気に入ったのび太は、ママがあやまってくれるまで、ぜったいに外に出ないと強情をはって…!?
Lire la suite新年だ!アラビアンナイト ランプのけむりオバケ
お正月ぐらい、のんびりひるねをしようと思っていたドラえもんは、のび太に「ストーブをつけて!」というかんたんな用事でよびつけられてガックリ!! おこったドラえもんは、のび太に『アラビンのランプ』をわたす。ランプをこすると、中からおばけのような“けむりのロボット”が出てきて、なんでも命令を聞いてくれるのだ。 ロボットにのび太の世話をまかせ、こんどこそのんびり休もうと思ったドラえもん。ところが、けむりのロボットにたたき起こされて…!?
Lire la suiteジャイアン新曲発表!? かべ紙の中で新年会
友だちみんなを家にまねいて新年会を開くことになった、のび太。だが、ママに大反対されて大弱り…。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『かべ紙ハウス』を取りだし、ふすまの上にぺたっとはりつけた。 そのかべ紙に描かれた扉を開けてみると、広い部屋があらわれたからビックリ! この空間の中なら、どんなにあばれてもママに気づかれることはないという。 さっそく、かべ紙ハウスの中で新年会をスタートしたのび太たち。ところが、ジャイアンがいい気分で歌いはじめて…!?
Lire la suite謎のはだかおとこ このかぜうつします
ひどいかぜをひいているにもかかわらず、仕事に出かけようとしたパパが、玄関先でたおれてしまった。 気のどくに思ったドラえもんは、糸でんわのような形をした『かぜうつし機』を取りだす。これを使って、だれかにかぜをうつすと、ケロッと治ってしまうのだという。 それを聞いたのび太は「ひとまず、パパのかぜをボクが引き受けて、それをまただれかにうつせばいいんだ!」とひらめき、パパからかぜをもらうことに。そして、そのかぜをジャイアンにうつしてやろうとたくらむのだが…!?
Lire la suiteドラえもんもお風呂!? 温泉旅行
「温泉につれていって!!」とママにせまられ、パパはタジタジ…。そんなパパを助けてあげるため、ドラえもんとのび太は『室内旅行機』を活用することに…! この『室内旅行機』は、旅の風情を味わうことができる立体映画をうつしだす機械で、豪華なホテルに泊まっている気分が出るよう、ドラえもんは、のび太の家のあちこちに『室内旅行機』をしかけていく。 たちまち、いつもの居間が高級客間に、お風呂が大浴場に変身!! パパとママも温泉旅行気分をまんきつして…!?
Lire la suiteのび太の部屋が…日照り?台風?イナゴの大群? タタミのたんぼ
大好きなおもちの取り合いでケンカになり、ママにおこられてしまった、ドラえもんとのび太。それなら自分たちでおもちを作ろうと決心する。 まずは、もち米を栽培するため、 『趣味の即席農業セット』を取りだしたドラえもん。セットの中から『田んぼロール』をだして部屋に広げて苗を植えはじめるが、なれない農作業に、2人はすぐにクタクタになってしまって…!? その後、のび太のいたずらのおかげで、田んぼロールが干上がってしまって…!?
Lire la suiteのび太の街にティラノサウルス現る!オーバーオーバー
「冒険はしたいけど、きけんな目にあうのはイヤ」という弱虫ののび太のため、ドラえもんは1枚の上着を取りだした。 その上着は『オーバーオーバー』という道具で、着たとたん、毒サソリが追いかけてきたからビックリ! ところが、ぬいでみると、それはサソリではなく、ふつうのゴキブリだったのだ。実は、オーバーオーバーをはおると、あらゆることが大げさに見えるのだという。 これなら、どこでも大冒険ができる…! のび太は、さっそく、しずかといっしょに冒険に出発するが…!?
Lire la suiteドラえもんVSマンモス! ほんもの図鑑
ジャイアンたちに「メガネザルにソックリ!」と、からかわれた、のび太。だが、メガネザルがどんな動物か知らないため、「ありがとう」とお礼を言うしまつ…。 そんなのび太を見かねたドラえもんは『ほんもの図鑑』を貸しだす。名前のとおり、中からほんものが飛びだす未来の図鑑で、目の前に出現したメガネザルに、のび太はビックリ! だがその後、ジャイアンたちにほんもの図鑑をうばわれてしまったから大変!! なんと、スネ夫は図鑑からほんもののマンモスを出してしまって…!?
Lire la suite恐竜ちょっとだけスペシャル、登場! 地球製造法
ジャイアンとスネ夫に、最新型のプラモデルをじまんされたのび太は、ついつい「ボクだって、世界初のめずらしいプラモデルを作っているんだ」とウソをついてしまう。 2人が見にくる前に何とかしなきゃとあわてたのび太が借りたのは、『地球セット』。ミニサイズの地球を作ることができるセットで、宇宙のチリから地球が誕生し、生命が生まれ、進化していくようすをかんさつしたのび太は、大興奮!! やがて恐竜の時代がはじまると、のび太は自分の目で恐竜たちの世界を見てみたいと言いだして…!?
Lire la suite出た~ッ、巨大ネズミ! 進化退化ビーム
パパに新しいラジオを買ってもらえなかった、のび太。すすこしかわいそうに思ったドラえもんは『進化退化ビーム』を取りだす。なんと『進化ビーム』を当てれば、どんなものでも未来のかたちに進化し、『退化ビーム』を当てると、どんどん古くなるのだという。 のび太は、ラジオをはじめ、さまざまなものに進化ビームを当て、未来の道具に進化させて大よろこび! さらに、いろいろな動物の先祖を見てみようと考え、ネズミに退化ビームを当ててみるが…!?
Lire la suite恐竜ちょっとだけスペシャル第2弾! 大むかし漂流記
学校のうら山で貝と魚の化石を見つけたのび太は、大むかし、貝や魚は陸の生きものだったという説をとなえはじめる。 それを聞いたドラえもんから「1億年前、日本は大陸と陸つづきで、ほとんどの部分は海の底だったんだよ」とわらわれても、どうしても信じることができない。 そこで、のび太たちは『タイムマシン』で1億年前のうら山へ…! すると、やはり大むかし、そこは海だったことがわかる。だが、太古の海で遊んでいたところ、魚竜・ショニサウルスにおそわれ、タイムマシンを見失ってしまい…!?
Lire la suiteドラえもん、さよなら!? ゆめのチャンネル
ひるねをしすぎて、ねむれなくなってしまったのび太は、長い夜がたいくつでしかたがない。そんなのび太に泣きつかれたドラえもんは、『ユメテレビ』を取りだす。 さっそくチャンネルをまわしてみると、のび太が恐竜に追いかけられる映画が画面に出てきてビックリ! 実は、このユメテレビは、人の夢を見ることができる受像機で、のび太が見たのは、ジャイアンの夢だったのだ!! ユメテレビのしくみを知ったのび太は、スネ夫やしずかの夢ものぞいてみようと思いつくが…!?
Lire la suite恐竜ちょっとだけスペシャル第3弾! 恐竜の足あと発見
“恐竜の足あと発見”という大ニュースを、みんなにつたえたのび太。ところが、それは先週のニュースだったため、だれもおどろかない。 ガッカリしたのび太は、自分で恐竜の足あとを発見して、みんなを見返そうと決心する。 そこで、ドラえもんとのび太は、日本でもっともたくさん恐竜の化石が出土している北陸地方へ…! 『年代そくてい機』を使って古い地層を見つけだし、『タイムベルト』で9000年前の世界におり立つが…!?
Lire la suiteえ?成長するプラモ?自然観察プラモシリーズ
スネ夫から、ティラノサウルスの巨大なプラモデルをじまんされた、のび太。「もっとめずらしいプラモデルを出してほしい!!」とドラえもんに泣きつく。 とはいっても、のび太はこれまでプラモデルを1個も完成させたためしがない…。そんなあきっぽいのび太のために、ドラえもんは、『自然観察プラモシリーズ』を取りだす。 だが、植物のかたちをした台に、小さな2つのツブをくっつけてのせるだけで完成だといわれ、あまりのかんたんさに、のび太はひょうしぬけしてしまう。 ところがしばらくすると、ツブが毛虫にすがたを変えていたからビックリ! まもなく、毛虫はサナギになり、チョウになって飛び立ったから、のび太はますます大コーフン!! なんとこの『自然観察プラモ』は、“成長するプラモデル”だったのだ! しかし、負けずぎらいのスネ夫が『自然観察プラモ』のひとつを強引に持ちだしたから、大さわぎに…!?
Lire la suite生き残るのはダレだ!? 無人島の大怪物 (長編)
ジャイアン、スネ夫、しずかが「南の島にあそびに行きたい」と言いだした。 およげないのび太はしぶるものの、ドラえもんは大賛成! 5人は『どこでもドア』で、無人島に向かうことに…。 だが、海に入れないのび太は、やはりひとりぼっちで海岸に取りのこされるハメになり、くやしがるばかり…。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、強引に泳ぎをおぼえさせる道具『スパルタコーチ』を取りだす。スパルタコーチに海の中を引きずられたのび太は、すっかりヘトヘトに…。 その後、のび太は、ドラえもんが取りだした、もうひとつの道具『変身リングとカード』に目をつける。それは、なんと動物の絵がかかれたカードをセットしてリングをくぐると、その動物に変身できるというものだった! さっそくサカナのカードをセットして人魚に変身したのび太は、スイスイおよぎまくって大満足!! こんどはほかの変身カードを使って、みんなをおどろかせようと考えて…!?
Lire la suiteのび太が恐竜に変身!? しりとり変身卵
しずかから、小さいころの夢が“ペガサスに乗って空を飛ぶこと”だったと聞いた、のび太。ふかく考えずに、その夢をかなえてあげると宣言してしまう。 しかし、ペガサスは想像上の生きもの。約束はしたものの、どうしたらよいかこまったのび太は、ドラえもんから『しりとり変身卵』を借りる。それは、ネコ→コイ→井戸→ドラえもんのように、しりとりで変身していく道具で、10秒以内に変身しないと永久にもとにもどれなくなってしまうらしい。 みずからペガサスに変身しようと考えた、のび太は…!?
Lire la suiteのび太王?石器時代の王さまに
石器時代の人々に、現代のべんりな道具を見せてビックリさせ、その時代の王さまになろうと思い立ったのび太。 さっそく『タイムマシン』で石器時代に向かったものの、川に落ちて流されてしまう。 のび太を助けてくれたのは、スネ夫そっくりの原始人・スネル一家だった。スネルたちは、ことばのつうじないのび太のことをサルだと思いこみ、ペットとして飼うことに…! あせったのび太はマッチやラジオなど、現代から持ってきたものを出して、スネルたちをおどろかせようとするが…!?
Lire la suiteドラえもん登場の思い出 未来の国からはるばると
ある日、部屋でくつろいでいたのび太の耳にどこからか「のび太は30分後に針じごく、35分後には水ぜめ、40分後には火あぶりになる」という不吉な声が聞こえてきた。 その直後、つくえの引き出しがガタガタゆれて、中から青いタヌキのようなものが飛びだしてきたからビックリ! だが、青いタヌキはおやつのおモチの皿を平らげると、ふたたび引き出しにもどってしまった。 突然のことにとまどっていると、またもや引き出しが開き、こんどはのび太と同じ年ごろの少年があらわれた。 少年はなんと、自分はのび太の孫の孫・セワシと名のり、先ほどあらわれた青いタヌキはドラえもんというネコ型ロボットだと話す。2人はのび太に会うために、22世紀の未来から『タイムマシン』に乗ってやって来たのだという。 未来から来た証拠に、2人はのび太の人生を記録したアルバムを見せるが、そこにはのび太の悲さんな運命が…!?
Lire la suiteよみがえった幻のストーリー ゆめの町ノビタランド
ローラースケートで家の中を走りまわっていたのび太は、ママに「外で遊びなさい」とおこられてしまう。だが、いつもの空き地も立ち入り禁止にされていて、遊ぶ場所がない。「ボクだけの自由な町があったらなぁ」となげくのび太のため、ドラえもんは本物そっくりのミニチュアが出てくる『インスタント・ミニチュア製造カメラ』を取りだす。のび太はさっそくミニチュアの町・ノビタランドを作ることに…!?
Lire la suiteのび太の25年後 りっぱなパパになるぞ!?
よっぱらって帰ってきたパパの姿にあきれたのび太は、将来、自分がどんな父親になっているかたしかめようと決心! 『タイムマシン』で、25年後の世界へ行ってみることに…! なんとか未来の自分たち家族が住んでいるマンションに入りこみ、こっそり、むすこのノビスケと入れかわることに成功する。 ノビスケの部屋で未来の自分の帰りを待っていると、ついに大人ののび太が帰宅してきた…! いったいのび太は、どんなパパになっていたのか…!?
Lire la suiteザ・超能力?! エスパースネ夫
超能力者になりたくて、10円玉を念力で動かす練習をしていたのび太。だが、スネ夫たちから「のび太がエスパーになれるワケがない」とバカにされてしまう。 かわいそうに思ったドラえもんは、スネ夫にしかえしをするため、すがたを消すことのできる『かたづけラッカー』を自分とのび太のからだに吹きつける。 とうめい人間になった2人は、スネ夫の目の前でいろいろな物体を動かし、自分はエスパーだとスネ夫に思いこませようとする。すっかり、その気になったスネ夫は…!?
Lire la suiteスネ夫の弟登場!? スネ夫は理想のお兄さん
スネ夫の弟・スネツグが、夏休みを利用して帰ってきた!スネツグは、子どものいないニューヨークのおじさんの家に引き取られたため、ふだんはアメリカでくらしているのだ。 だが、久しぶりの再会に、スネ夫はなぜかとまどっているようす。じつは、スネ夫はこれまで「ボクは成績もトップで、女の子にもモテモテ。ジャイアンもアタマがあがらないんだ」などと、ウソばかり弟への手紙に書いてきたというのだ。 「本当のことがバレたら、スネツグからけいべつされてしまう」と、なやむスネ夫。見かねたドラえもんは…!?
Lire la suiteしずかちゃんを探検!? たとえ胃の中、水の中
しずかがこまりはてた顔で、相談にやって来た。なんと、おやつのピーナッツとまちがえて、ママの大切な宝石を飲みこんでしまったというのだ。 はなしを聞いたドラえもんは、『瞬間移動潜水艦』を取り出す。『スモールライト』でからだを小さくしたドラえもんとのび太がこの潜水艦にのりこみ、しずかの口から胃の中に入って、宝石を取ってくればよいと考えたのだ。 「えっ!? ふたりを口に入れるの?」とはずかしがるしずかだが、しかたなく、小さくなったのび太たちを飲みこんで…!?
Lire la suiteしずかちゃんの愛犬が… ペロ!生きかえって
しずかがかわいがっていた愛犬ぺロが、病気のため死んでしまった。泣きじゃくるしずかをかわいそうに思ったのび太は思わず「ボクが生きかえらせてあげる」と約束してしまう。 だが、ドラえもんは「死んだものを生きかえらせるなんてムリだよ」とピシャリ。しずかの気持ちをかんがえると、のび太はとてもムリだとは言えず、こまってしまう。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、あるアイデアを思いつく。『タイムマシン』でぺロがまだ生きていた前夜にもどり、未来のくすりを飲ませてみようというのだが…!?
Lire la suite世紀のスーパースター!! フィーバー!ジャイアンF・C(ファンクラブ)
スネ夫から、アイドル歌手・伊藤つばさのファンクラブのハナシを聞いたジャイアン。とつぜん、「オレにもファンクラブを作ってくれ!」と、ワガママを言いはじめる。 しかたなく、『ファンクラブ結成バッジ』と『ファンクラブ本部』を出し、町の子どもたちをむりやりジャイアンのファンクラブに入会させたドラえもん。 ところが、ジャイアンはそれでも不満顔! なんと、ファンの熱気が足りないと、文句を言いだして…!? 「ジャイアンの恋人!? グンニャリジャイアン」
Lire la suiteジャイアンの恋人!? グンニャリジャイアン
ジャイアンが、いつになくグンニャリと肩を落としていた。 聞いてみると、かわいい子犬を連れてさんぽをしている女の子を見かけ、恋をしてしまったという。 意中の女の子と友だちになりたいジャイアンは、3時間以内になんとかしろと、のび太とスネ夫に命令する。 スネ夫がいち早く、その女の子をよびだし、ジャイアンのことを「町のヒーローだ」と紹介しようとしているのを見た、のび太とドラえもん。ウソがつけなくなる道具『ウラオモテックス』を、スネ夫のせなかに貼りつけて…!?
Lire la suiteしずかちゃんと出木杉が… 透視シールで大ピンチ
のび太は、しずかと出木杉が2人だけのヒミツの会話をしているのを耳にして、ヤキモキ…。 そんな中、おじさんに手紙を書いたのび太は、自分の名前をまちがえて書いて、封をしてしまった。 そこで、ドラえもんが取りだしたのは『透視台と透視シール』。この『透視シール』を表面にはると、その中身を『透視台』にうつしだしてくれるのだという。 のび太は出木杉のノートの表紙に透視シールをはれば、宿題をカンペキにうつすことができると思いつくが…!?
Lire la suite本になった出木杉!? 人間ブックカバー
読書感想文を宿題に出されたのび太は、大よわり。字がたくさんならんでいる本を読むと、ねむくなってしまうからだ。 こまりはてるのび太のため、ドラえもんは『人間ブックカバー』を取りだす。そのカバーをかぶった人は、なんと読んだ本のすみずみまで思い出してしゃべってくれる道具なのだ! 「人間が本になってくれるなんて、楽でいいや!」。のび太はさっそく、本をたくさん読んでいる優等生・出木杉に「ボクの本になって!」とたのみこむが…!?
Lire la suiteジャイ子の甘い恋物語 泣くなジャイ子よ
「たのむ、助けてくれ!!」。ジャイアンがこまった顔で、ドラえもんのところに、かけこんで来た。 ジャイアンによると、妹のジャイ子が片思いになやんでいるという。ジャイ子が恋したのは、となり町に住む“茂手もて夫”という、超モテモテの男の子らしい。 もて夫の前に出ると、うまくしゃべることができないという内気なジャイ子のため、ドラえもんは『身代わりマイク』を取りだすが…!? 「クリスチーネ剛田大先生! ジャイ子の新作
Lire la suiteクリスチーネ剛田大先生! ジャイ子の新作マンガ
ドラえもんたちがにぎやかにあそんでいると、ジャイアンが「うるさいぞ!」と、どなりこんできた。新作まんがのしっぴつに行きづまっているジャイ子のことが、心配でたまらないらしい。 さらに、ジャイ子のまんがの資料のため、古代エジプトに行って写真をとってきてくれと、ジャイアンにたのみこまれたドラえもんとのび太。 あわてて『タイムマシン』で大むかしのエジプトへ出発した2人。ところが、帰ってくると、ハナシがちがっていて…!?
Lire la suite6月に祝日を作ろう!! ぐうたらの日
「祝日がない6月なんか、大キライだ!」と、なげくのび太。それを聞いたドラえもんは「休みたければ、休日を作ればいい」と言い、『日本標準カレンダー』を手渡す。 このカレンダーに休日シールを貼ると、日本中のカレンダーも合わせて変わるという。そこで、のび太はよく日を“ぐうたら感謝の日”という休日として定めることに…! よく朝、のび太は、日本中が“ぐうたら”を祝っていることにビックリ! しずかまでパジャマのまま、ベッドでごろごろ寝ころんでいて…!?
Lire la suiteネコネココネコネココネコ ネコののび太いりませんか
学校からの帰り道、かわいい捨てネコをひろったのび太。だが、動物ギライのママが、ゆるしてくれるはずもない。 「ママがネコを好きになる方法はないかなぁ」となやむのび太のため、ドラえもんは『動物生まれかわりタマゴ』を取りだす。その道具で、のび太がネコに変身し、ネコがどんなにりこうで役に立つ存在か、アピールしようと考えたのだ! さっそくネコに変身した、のび太。ネコの姿でお手伝いをしようとするが、ビックリしたママは「出て行け~!」と、ネコののび太を追い出そうとして…!?
Lire la suiteやさしいママはだれのママ? ママをとりかえっこ
ささいなことで、ママにしかられたのび太は、大ショック! しずんだ気持ちのまま、いつもの空き地に行くと、しずかやスネ夫もそれぞれのママにおこられて、反発していた。 そのようすを見たドラえもんは「しばらくママをとりかえっこしてみたら?」と言い、『家族合わせケース』を取りだす。 さっそく、のび太にはしずかのママ、しずかにはスネ夫のママ、スネ夫にはのび太のママという組み合わせで、ママをとりかえてみることに…!?
Lire la suiteパパの人生の分かれ道… のび太が消えちゃう?
パパから将来の夢について聞かれたのび太は、「楽で、カッコよくて、お金さえもうかれば何でもいい」と答える。 ガッカリしたパパは、若いころ、画家になりたいという夢を持っていたことを打ち明ける。絵の勉強をするための費用を出してくれるという人物があらわれて迷ったが、けっきょくは、そのチャンスを逃してしまったというのだ。 それを聞いたのび太は、もしパパが有名な画家になっていたら、自分もぜいたくな生活ができるはずと考え、20年前へ…! 若き日のパパを、画家の道に進ませようとするが…!?
Lire la suite地球最後の日!? 未来の町にただ一人
みんなが家族旅行に出かけてしまい、たいくつなのび太。おまけにドラえもんまでもが、いつになくあわてたようすで、そそくさと未来に帰ってしまった。 「なんだろう、あのあわて方。ひょっとして宇宙人が未来の世界に襲来したのかな」。興味がわいたのび太は、さっそく2125年の東京に行ってみることに…! ところが、未来の町はガラ~ンとしていて、見わたす限り人影もない。のび太はやはりエイリアンがおそってきたのだと思いこむが…!?
Lire la suite逃げろ、ドラえもん! スケジュールどけい
「何を先にやろうかと考えているうちに、時間が過ぎちゃって…」。そんなのび太を見かねたドラえもんは、『スケジュールどけい』を取りだす。予定を書いて中に入れておくと、そのスケジュールをかならず実行させてくれる時計だという。 ところが、モタモタするのび太のかわりにカードを差しこんであげたドラえもんが、スケジュールどけいに監視されるハメに…。むりやり勉強させられたり、雨の中、野球をさせられたりと、さんざんな目にあうドラえもん。たまらず逃げだしたところ、スケジュールどけいが追いかけてきて…!?
Lire la suiteドウナル?コウナル! ソウナルじょう
のび太はジャイアンたちからプールにさそわれたものの、泳げないため、ウソの理由をつけてことわってしまう。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、ポケットから『ソウナルじょう』を取りだす。これを飲むと、何でも自分が考えたとおりになるのだという。 さっそく自分の部屋を「ここは海だ!」と考え、家にいながらにして、海で泳ぎの練習をはじめたのび太。 その後、うきわをつけてドラえもんと沖へ出るが、2人が沖だと思いこんだのは家の前の道路で…!?
Lire la suiteこわーい目つきののび太 世の中ウソだらけ
ジャイアンに、アイスの代金をごまかされたのび太。ところが、だまされたことにすら、気づいていない。 お人よしののび太を心配したドラえもんは、『ギシンアンコ』をなめさせる。これをなめると、人の言うことをなかなか信じない、何でもうたがってかかる性格になるのだ! すっかり、うたぐり深い性格に変わったのび太は「アイス代を返せ!」と、ジャイアンにしつこくせまる。 おどろいたジャイアンは逃げだすが、のび太はその後もすべてに、うたがいの目を向けて…!?
Lire la suite無人島へ大冒険!のび太漂流記
『ロビンソン漂流記』を読んだのび太は、自分も無人島で大冒険をしてみようと思い立つ。 「自分ひとりの力で生きていこう!」と心に決めたのび太は、『風船いかだ』のほかには何も持たないまま、海辺から出発してしまう。 だが、無人島がすぐに見つかるわけもなく、30分もたたないうちに「来るんじゃなかった」と後悔する始末…。 そんなのび太のようすをモニターで確認したドラえもんは、冒険がうまくいくよう、こっそり手助けをして…!?
Lire la suiteかたづけはのび太におまかせください チッポケット二次元カメラ
ママがマンガ雑誌を捨てようとしているのを見かけたのび太は、かくし場所を探して大あわて!! ところが、ドラえもんが『チッポケット二次元カメラ』で撮影すると、マンガ雑誌はパッと消えてしまった。なんと、そのカメラは物体を写真にして保存できる道具で、写真にお湯をかけると、もとの状態にもどるのだという。 調子にのったのび太は、置き場所にこまっているマンガや人形など、みんなの“片付けたいもの”を撮りまくる。ついには、ジャイアンの母ちゃんまで撮影してしまい…!?
Lire la suiteひょうきんな出木杉!?コチコチコチ…ボン!時限バカ弾
2時間もお説教されているのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『時限バカ弾』をママの背中に取りつけた。 すると、ママは急に変なことを言いながら、おどりはじめて、大さわぎ!! じつは、この『時限バカ弾』を取りつけられた人は、セットした時刻が来ると突然、おバカな行動を取ってしまうのだ。 味をしめたのび太は、恋のライバルである出木杉に『時限バカ弾』を取りつけようと計画! 出木杉が、しずかに嫌われるよう、たくらむのだが…!?
Lire la suiteなんでも思い通りの夢道具!?あらかじめ日記はおそろしい
夏休み、海や山をはじめ、動物園や遊園地に毎日のように連れて行ってもらい、大よろこびののび太。 それは、ドラえもんから借りた『あらかじめ日記』のおかげだった。『あらかじめ日記』は、未来のできごとを書いておくと、ぜったいにそのとおりになる日記なのだ…! だが、スネ夫がふざけて、「のび太はライオンに食べられる!」と書きこんでしまったから、大変!! しかも、日記がどこかにいってしまい…!?
Lire la suiteうらめしやー、肝だめしを切り抜けろ!つめあわせオバケ
スネ夫の家の別荘に、みんなで泊まりに行くことになった、のび太。だが、ジャイアンたちが“肝だめし”を計画していることを知って、行く前からこわくて大泣きしてしまう。 かわいそうに思ったドラえもんは、オバケがいっぱい詰まった『つめあわせオバケ』を貸すことに。中に入っているオバケはすべて、のび太の味方だという。 そして旅行当日…。のび太はジャイアンから泳げないことをからかわれて、大ふんがい! さっそく、つめあわせオバケの中から“海坊主”をよび出して…!?
Lire la suiteそっちがウソでこっちがホント?どっちがウソか!アワセール
セミが土の中で育つことを知らなかったのび太は、セミ用の巣箱を作ろうと思いつく。だが、それを見たスネ夫は、大笑い!! みんなに、のび太のごかいを言いふらそうとする。 それを見ていたドラえもんは『あい手ストッパー』で、スネ夫を足止めした上で、『アワセール』を取りだす。アワセールから発射される見えない光に当たった人は、どんなウソでも、こちらの言うことにあわせてくれるのだ。 アワセールの効果で、みんなが「セミは木に巣を作る」と言いだしたため、スネ夫は混乱して…!?
Lire la suiteしずかちゃんと出木杉が急接近?ふたりっきりでなにしてる?
夏休みの登校日、しずかと出木杉が2人きりで話しているのを見たのび太はヤキモキ!! どうやら、2人はこのあと、しずかの家で遊ぶ約束をしているらしい。あせったのび太は「8月7日は何の日か、覚えてる?」と自分の誕生日について聞いてみるが、しずかはすっかり忘れていた…。 ショックを受けたのび太は、ドラえもんが恋人のミイちゃんをさがすために使っていた『密閉空間探索機』で、しずかの家の中をのぞいてみることに…! すると、2人は台所で仲よくホイップクリームを混ぜていて…!?
Lire la suiteドラえもんがイナバウアー!?水加工用ふりかけ
あまりの暑さで昼寝ができないのび太は、ドラえもんが押入れの中で平気な顔をして寝ているのをフシギに思う。
ところが、よく見ると、ドラえもんは透明なふとんをかぶって寝ていたからビックリ! ドラえもんによると、水をねんどのような性質に変える『水加工用ふりかけ』を使って、水でふとんを作ったのだという。
それを聞いたのび太は、ゆかもかべも天井もぜんぶ水で作った家を建てれば、涼しく昼寝ができると思いつく。2人は大量の水を調達するため、海へ向かうが…!?
Lire la suite全人類のび太化計画!?ビョードーばくだん
テストで0点を取った上、野球の試合でも失敗したのび太は、「生まれつき、頭のよい人や力の強い人がいるなんて、不公平だ」とグチをこぼす。 それを聞いたドラえもんは、ためらいながらも“ビョードーばくだん”を取りだした。この爆弾を爆発させて粉をふりまくと、まわりがのび太と同じように力が弱くなったり、勉強が苦手になったり、ドジになったりするのだという。 よく朝、ねぼうしたのび太が「ちこくだ!」と走っていると、町の人々がみんな、ねぼうしてあせっていて…!?
Lire la suiteしずかは見た…。ぼくをタスケロン
宿題をたんまりためこんだのび太は、道でこまっている人を見ても助けることなく、いちもくさんに家に帰ってきた。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『タスケロン』を取りだす。これを飲むと、こまっている人を助けずにはいられなくなるのだ。 ハナシを聞いたのび太は、ジャイアンとスネ夫に飲ませようとたくらむが、結局、じぶんが飲むハメに…。 『タスケロン』のおかげで、のび太は宿題に取りかかりたいのに、人助けにかけまわることになって…!?
Lire la suite風の強い日はご用心?サンタイン
暑さにグッタリしながら帰ってきたのび太は、ドラえもんの体が平べったくなって広がっているのにビックリ。 しかも、手にしていたアイスキャンデーをうっかり落としたところ、ドラえもんの体から、ポチャッと水しぶきがあがったため、またまたビックリしてしまう。 実は、ドラえもんは『サンタイン』というくすりを飲んで、体を“液体”に変えて涼んでいたのだ。サンタインをひとつ飲めば“液体”に、2つ飲めば“気体”になるらしい。 さっそくひとつ飲んでみたのび太も、液体に変化して…!?
Lire la suite夢の中で夢を見てそれも夢…ってどれが夢?うつつまくら
夏休み最終日の朝…。宿題もきちんとしあげ、ちこくもしないで新学期をむかえる夢を見ていたのび太は、ドラえもんに起こされてガッカリ。現実は、宿題もたんまり残っていたからだ。 そんな夢のハナシを聞いたドラえもんは、夢と現実を取りかえることのできる道具『うつつまくら』を取りだす。 半信半疑ながら、うつつまくらを使って眠ってみた、のび太。さっきの夢のつづきが現実となってニンマリするが、宿題をやってきたと言っても、先生は信じてくれず…!?
Lire la suite実はジャイアンよりひどい!? ドラえもんの歌
ジャイアンが、またしてもリサイタルを開くと言いだした! ドラえもんは大急ぎで、まわりの人に歌声が聞こえなくなる道具『音消しマイク』をさがすが、なかなか見つからない。 その後、なんとか音消しマイクを見つけたドラえもんは会場までかけつけ、ジャイアンの歌声に苦しんでいるみんなを救うことに成功する。 ところがリサイタル終了後、こんどはなぜかドラえもんが「ボクも歌いたい!」と言いはじめて…!?
Lire la suiteのび太が犬になった? ライター芝居
ママが出かけたのをいいことに、のんびり昼寝を決めこむつもりだった、のび太。ところが、体が勝手にはね起き、机に向かって宿題をやりはじめたから、自分でもビックリ! それは、ドラえもんが持っていた『シナリオライター』という道具のせいだった。なんと、好きなシナリオを書いてライターの中に入れると、書いたとおりにみんなが動いてくれるのだという。 しくみを知ったのび太は、自分を主役にした西部劇のシナリオを書いてみるが…!?
Lire la suite最初で最後か? な、なんと!!のび太が百点とった
生まれてはじめてテストで100点を取ったのび太は、大コーフン!! みんなにじまんしようとするが、だれも信じてくれない。あげくのはて、ドラえもんからカンニングをうたがわれ、泣いてしまう。 反省したドラえもんは、いろいろなニュースを人々に知らせ、信じさせ、のぞみどおりに反応させる道具『ピーアール』を取りだす。 ドラえもんは、のび太が100点を取ったことを広くアピールするようピーアールにたのむが…!?
Lire la suiteイマどきの悪魔にご用心 デビルカード
ドラえもんのるす中、のび太は押入れから、丸めたマットのようなものを見つける。ひっぱり出すと、なんとそこから悪魔が出現したからビックリ! そのマットは『悪魔ット』という道具で、なんと悪魔をよびだすためのものだったのだ。 悪魔は、のび太に『デビルカード』という1枚のカードを手わたす。ひとふりすると300円がもらえるかわりに、1ミリ身長が低くなるのだという。 マンガを買うため、身長と引きかえにひとふりした、のび太。その後もどんどんカードを使ってしまい…!?
Lire la suiteドラミちゃん式ダイエット! ふんわりズッシリメーター
ママがとつぜん、のび太のマンガ本を捨てると言いだした。最近、ママはなぜかイライラして、きげんが悪いのだ。 「なんとかしてよ」とたのまれたものの、女性の心理がわからないドラえもんは、妹のドラミを未来からよびよせる。 ドラミがかんさつしてみると、ママはダイエット中だとわかる。食事をがまんしているため、おなかがすいてイライラしていたのだ。 ママを落ち着かせるため、ドラミはものの重さを変えられる『ふんわりずっしりメーター』を取りだして…!?
Lire la suite人類初の宇宙戦争か?! 未知とのそうぐう機
ドラえもんが置きっぱなしにした『未知とのそうぐう機』をいじった、のび太。すると突然、UFOがあらわれ、しばらく飛んだのち、去っていったからビックリ! 実は、この機械から出る電波をキャッチした宇宙人は、どんなに遠くにいてもはるばるかけつけてくれるのだが、それを知らないのび太は、たいくつしのぎに何度もUFOをよぶ。 だが、立てつづけによんだところ、UFOがついにのび太の部屋に着地し、中からハルカ星人が出現! ハルカ星人は、何度もよびつけられたことに腹を立てていて…!?
Lire la suite感動を呼ぶ葉っぱ?名作… ドロン葉
昔ばなしを読んだのび太は、タヌキが人間をばかすなんて、あるわけがないと大笑い。そんなのび太に、ドラえもんは、1枚の葉っぱを取りだして見せる。 その葉っぱは『ドロン葉(ぱ)』という名で、タヌキ科の動物のあたまにのせると、人間をばかす念波が生じるという。ただし念波が出るのは、身の危険を感じたときだけらしい。 そこで、のび太たちは、飼い主の中学生にいじめられている近所の犬・ベソに、ドロン葉をのせてみることに。 すると、なんと飼い主とベソが入れかわってしまい…!?
Lire la suiteやさしさをください… 神さまロボットに愛の手を!
空き地の土管の上で昼寝をしようと思っていた、のび太。だが、ジャイアンに強引にその場所をうばわれてしまう。 「神は、ほろびたのか…!」と大げさにくやしがるのび太に、ドラえもんは『神さまロボット』を取りだす。みすぼらしい人形で、とても神さまには思えないが、この人形に親切にしてあげると、3つの願いをかなえてくれるのだという。 そんなこととは知らないジャイアンたちは「きたない人形だ!」と、神さまロボットをけとばすしまつ。ところが、その後、神さまロボットが行方不明になってしまい…!?
Lire la suiteもらうほどへっちゃうおこづかい? 税金鳥
スネ夫から、こづかいの多さをじまんされた、のび太。「この不公平をなんとかして!」と、ドラえもんに持ちかける。 ドラえもんが取りだしたのは、『税金鳥』。みんなのこづかいから税金を取りたてる道具で、こづかいが多い人ほど、税金が高くなるしくみだという。 こづかいを使いはたしていたのび太は、みんなの貯金からきびしく税金を取り立てる税金鳥のかつやくに、ニンマリ。 ところが、そんなときにかぎって、のび太もたくさんこづかいをもらってしまい…!?
Lire la suiteドラミちゃん式ひみつ道具 とう明人間目ぐすり
のび太は、スネ夫から借りるつもりだった『とう明人間』の本を、ジャイアンに取り上げられてしまう。 おこったのび太は、未来から大好物のメロンパンを買いに来ていたドラミに、「本物のとう明人間になって、ジャイアンをこらしめたい」とうったえる。 その後、ドラミから『とう明人間目ぐすり』を出してもらうことに成功した、のび太。さっそく目ぐすりをさして、とう明人間に変身!! ジャイアンにイタズラをしかけて…!?
Lire la suiteドラえもんぐらっとして、のび太は大変!? 自信ぐらつ機
ドラ焼き屋の主人に「甘すぎる」とアドバイスしたドラえもんは、逆に「ロボットに味がわかってたまるか!」とどなられて大ふんがい!! 自信をうしなわせる『自信ぐらつ機』を主人に取りつけ、もういちど初心にもどってドラ焼きを作ることを約束してもらう。 その効果を目の当たりにしたのび太は、自分のルックスに自信まんまんのスネ夫に、自信ぐらつ機を取りつけて…!?
Lire la suiteのび太の不幸をあなたに… 悪運ダイヤ
自分の運の悪さに落ちこむのび太のため、持っていると、よいことばかりが起きる宝石『幸運ダイヤ』を取り寄せた、ドラえもん。 ところが箱を開けてみると、『悪運ダイヤ』が入っていたから、ガッカリ。この悪運ダイヤを持っていると、悪いことがすべて、その人にふりかかってしまうのだ! 不幸から、ぬけだしたい…! こまったのび太は、道ばたにわざと悪運ダイヤを置いておき、だれかに持っていってもらおうと考えるが…!?
Lire la suiteスクープ!しずかちゃんは悪い子? おそるべき正義ロープ
正しいことを言っているのに、ジャイアンになぐられてしまった、のび太。それを聞いたドラえもんは『正義ロープ』のビンを取りだす。 ビンに入ったタネを土にまいて水をかけると、つる草型のサイボーグが伸びてくるのだ。そのつる草は、悪者をしばりあげてこらしめる、正義のサイボーグなのだという。 のび太はさっそく正義ロープに、ジャイアンをグルグル巻きにしてもらってニンマリ。ところが、思いがけない失敗で、しずかにまで正義ロープが…!?
Lire la suite鳥だ!飛行機だ!ドラミちゃんだ! ミニ熱気球
スネ夫のいとこが作った、飛行船型のラジコンをうらやましく思ったのび太。「ボクも、のんびり空を飛ぶラジコンがほしい!」と、ドラえもんに泣きつく。 ドラえもんにたのまれ、妹のドラミが未来から持ってきたのは、かわいいドラミのかたちをした『ミニ熱気球』だった。 大よろこびののび太はミニ熱気球を使って、しずかの忘れ物のブローチをとどけようと計画! ジェット気流を発生させ、熱気球を送りだすのだが…!?
Lire la suiteのび太の部屋、貸します 四次元たてましブロック
丸めたふとんを武器に見立て、チャンバラごっこをして遊んでいたのび太とドラえもんは、ママに「2階で、あばれないで!」と怒られてしまう。 「2階じゃなくて、3階で遊べばよいんだ!」とひらめいたドラえもんは、『四次元たてましブロック』を取りだす。 家のもけいにブロックをはさむと四次元空間が生まれる道具で、1階と2階のあいだに空間ができたため、のび太の部屋はあっという間に3階に…! 味をしめたのび太は部屋をうんと増やして、マンションにしようとたくらんで…!?
Lire la suiteのび太、ジャイアンとくっつく? むすびの糸
ささいなことで、しずかとケンカしたのび太は「ボクたちの仲はもうおしまいだ!」と泣きつづける。 かわいそうに思ったドラえもんは『むすびの糸』を取りだして、のび太の手首に結ぶ。同じ糸をしずかに結びつければ、どんなにはなれていても引きよせられ、10分間くっつくことができるという。ドラえもんは、その10分の間に一生けん命、あやまればよいとアドバイスする。 だが、糸は、しずか本人ではなく、しずかの持つ本に引っかかってしまった。その本が、スネ夫の手に渡ってしまい…!?
Lire la suiteのび太、悪の道へ… 悪魔のパスポート
マンガ本を買いたくて、おこづかいの前借りをたのんだ、のび太。だが、ママにキッパリことわられてしまう。 あきらめきれず、こっそり前借りしようとしたところ、ママに怒られてガックリ。「こうなったら、とことん悪者になってやる!」とヤケになり、ドラえもんから『悪魔のパスポート』をうばい取る。それは、どんな悪いことをしても許される、恐ろしいパスポートだった。 のび太はだれにも怒られないのをよいことに、空き缶やゴミ袋をけとばしたりと、悪いことばかりはじめて…!?
Lire la suiteペットとの再会!感動のラスト!! かわいい石ころの話
かわいい犬が出てくる番組を見て、のび太はペットを飼いたくなってしまう。だが、ママのこたえはもちろん「ダメ!」。 そんなのび太のために、ドラえもんは『ペットクリーム』を取りだす。そのクリームを石ころにぬって、よ~くみがくと、石が犬みたいになって、なついてくれるという。 さっそく庭の小さな石を拾ってみがいたところ、鳴き声をあげながら、じゃれついてきたからビックリ! のび太はその石を“クロ”と名づけて、かわいがる。おどろくしずかやジャイアンにも、クリームをわけてあげるが…!?
Lire la suiteのび太が発明した正月遊び!? もしもボックス
凧あげやはねつき、こま回しが苦手なのび太は「お正月のあそびのない国に行きたい」とつぶやく。 それを聞いて、ドラえもんが取りだしたのは『もしもボックス』。「もしもこんなことがあったら」とボックスの中の電話に話すと、そのとおりの世界になる道具なのだ! さっそく「凧あげ、はねつき、こまあそびのない世界」をリクエストした、のび太。すると、子どもたちは正月にあそぶものがなく、たいくつしていた。そこで、のび太が凧あげやはねつきを、みんなに教えてあげることに…!?
Lire la suite未来が変わった!出木杉と結婚!?しずかちゃんをとりもどせ(前編)
調理実習で目玉焼きをこがしてしまった、のび太。くやしまぎれに「男は料理なんかできなくてもいいんだ!」と言ってしまい、しずかをおこらせてしまう。 その後、『タイムテレビ』で25年後のようすをのぞいたのび太は、ビックリ!! 大人になったしずかが話しかけていたのは、出木杉そっくりの男の子だったのだ。 のび太をキライになったしずかが、出木杉を結婚相手にえらんだのだろうか。のび太は大ショックを受けて…!?
Lire la suite未来が変わった!出木杉と結婚!? しずかちゃんをとりもどせ(後編)
しずかの気持ちをとりもどすため、のび太は出木杉に負けない家事名人になろうと決意した! だが、家事が上手にできるようになる『家庭科エプロン』をつけても、ぜんぜんうまくなった気がしない。 その後、ドラミから新たに家庭科エプロンを出してもらったのび太は、炊事、洗たく、そうじをカンペキにこなせるようになり、大よろこび。 自信をつけたのび太は、なんと出木杉に料理対決を申しこむが…!?
Lire la suiteドラえもんの恋 すてきなミイちゃん
大好物のドラ焼きを出されても、なぜか食べようとしないドラえもん…。ふしぎに思ったのび太が聞いてみると、ドラえもんは恋わずらいで、何ものどを通らないのだとわかる。 恋をかなえてあげようと思ったのび太は協力を申し出るが、ドラえもんが好きになった相手は、オモチャのネコのミイちゃんだった。 そんな中、ミイちゃんが犬にさらわれてしまうという事件が起きて…!?
Lire la suite0.93秒のきせき ねむりの天才のび太
学校でいねむりをして、先生におこられたのび太。ママにお説教されているときも、またまたウトウトしてしまい、もっとしかられてしまう。 ひるねが大好きなのび太は、ドラえもんに『もしもボックス』を出してもらい、ねむればねむるほどエライと思われる世界に変えることを思いつく…! その世界で、先生から、いねむりをほめられたのび太は上きげん! しずかにも尊敬のまなざしで見つめられ…!?
Lire la suiteしずかちゃんと無人島生活!ロビンソンクルーソーセット
だれにもじゃまされず、しずかと2人きりであそびたいと思った、のび太。 それを聞いたドラえもんは、『ロビンソン・クルーソー・セット』を取りだす。無人島への漂流のスリルを味わうためのレジャー用品だという。 さっそく、しずかをボートに乗せて出発したのび太。計画どおり無人島に着くが、しずかは不安な表情をうかべる。 そんなしずかのため、のび太はセットの中の道具を使って、木の家を作ったり、食べ物をさがしたりと奮闘するが…!?
Lire la suiteスネ夫の夢の道具? アトカラホントスピーカー
人気アイドルのつばさと友だちだというウソをついてしまった、スネ夫。それを聞いたジャイアンは、大コーフン! スネ夫は、あとに引けなくなってしまう…。 スネ夫にすがりつかれたドラえもんは、『アトカラホントスピーカー』を貸すことに。これを口に入れたまましゃべったウソは、あとから本当のことになるのだという。 さっそくスピーカーを口の中に入れ、「つばさちゃんが、ボクの家に来る!」と、しゃべったスネ夫。すると、本当につばさがあらわれて…!?
Lire la suite男の友情さく裂!? 大ピンチ!スネ夫の答案
テストで100点を取ったスネ夫は、みんなにじまんしたくてしかたがない。そこで、わざとひどい点数を取ったフリをして、「ママに見つかったら、おこられる~!!」と大声で言いながら、ウラ山に答案をうめて帰る。 それを聞いたジャイアンとのび太は、スネ夫のねらいどおり、答案をほりだして見てやろうとニンマリ。だが、スネ夫のあとをつけていたところ、とちゅうで見失ってしまう。 テストは、ウラ山のどこにうまっているのか…!? 2人がスネ夫の答案をさがしている中、スネ夫に大ピンチが…!?
Lire la suiteあなたはのび太を信じますか? 世界沈没
未来のできごとがうつしだされる『イマニ目玉』で、世界沈没の光景を見てしまった、のび太。 ということは、あと10時間後に世界は大洪水に飲みこまれ、めつ亡してしまうのか…!? のび太とドラえもんは大あわてでみんなに知らせようとするが、だれも信じてくれない。 しかたなく2人は『自動のこぎり』や『自動かなづち』で“はこぶね”をつくりはじめる。タイムリミットは、よなかの12時! はたして、のび太たちのうんめいは…!?
Lire la suiteバレンタインに新婚ごっこ カップルテストバッジ
みちばたではげしい夫婦ゲンカを目撃したのび太は、将来、しずかと結婚してうまくいくのか、心配になってしまう。 見かねたドラえもんは、『カップルテストバッジ』を取りだす。名前のとおり、結婚がうまくいくかどうか、あらかじめテストするためのバッジだという。 さっそく片方の白いバッジを自分のむねにつけ、もう一方の赤いバッジをしずかにつけてもらおうと、持っていったのび太。だが、途中でどこかに落としてしまって…!?
Lire la suite大長編 命をかけた宝探し 地底の国探検(前編)
“ダウジング”の実験をしたいというジャイアンに、100円玉を貸した、のび太。ところが、どこにうめたかわからなくなってしまう。 100円玉はドラミが出してくれた『ここほれワイヤー』を使ってすぐに見つけることができたが、なんとワイヤーはもっと深い場所に、巨大都市らしきものがうまっているという反応をしめしたのだ! 「地底に宝物があるのかも!」とワクワクしたのび太たちは、『地底探検車』で冒険に出発! ナゾの地底遺跡にたどり着く。 のび太たちは、さっそく巨大遺跡で宝さがしをスタート! しかし、見つかったのは、空っぽの宝箱だけだった。 そこで、のび太たちはもっと過去にさかのぼって宝箱を開けてみようと考え、1400年前の世界に大冒険することに…!?
Lire la suite大長編 命をかけた宝探し 地底の国探検(後編)
パカルとポカルの国がいがみ合うもとになった宝“ヒスイのジャガー”をさがしだす約束をした、のび太たち。 人質に取られたしずかをパカルの国に残し、のび太、ドラえもん、ドラミ、ジャイアン、スネ夫の5人は、ヒスイのジャガーがかくされている地下の聖域へと出発する。 だが、期限はよく日の正午まで、もしジャガーが見つからなければ、しずかの命はないというキビシイ条件がつけられていた…。 地底の迷路にまよいこんだのび太たちは、大きな岩に追いかけられたり、地下水路に行き当たってしまったりと、さまざまなピンチにみまわれる! 約束の時間がせまる中、ヒスイのジャガーは見つかるのか…!? そして、しずかの運命は…!?
Lire la suiteおまえはダレだ?オレだ! かがみのない世界
自分の顔にコンプレックスを持つのび太は、『もしもボックス』を使って、“だれも自分の顔を見たことのない世界”に変えてしまう。 かがみのない世界では、ヒゲをそるのも、キレイにお化粧するのも、ひと苦労! さらに、自分をカッコイイ男だと思いこんだジャイアンが、タレントになると言いだした! そんなジャイアンに、のび太はかがみを見せてあげようと考えるが…!?
Lire la suite食欲の春一番! のび太のブラックホール
夕食の前にケーキやクッキーを食べすぎて、ごはんが入らなくなってしまった、のび太。 見かねたドラえもんは、『ミニ・ブラックホール』を取りだす。そのかけらを飲みこむと、のび太はたくさんごはんを食べることができたから、大よろこび! だが、たくさん食べたことをじまんしたのがきっかけで、ジャイアンと“食べくらべ対決”をすることになってしまった。しかも、その勝負は、商店街をあげての一大イベントになってしまい、こまったのび太は…!?
Lire la suiteのび太が名監督!? アニメ製作なんてわけないよ
スネ夫が、家のものおきを利用して、自分専用のアニメーションスタジオを作ったという。「これからみんなでアニメを作ろう!」ともりあがるが、のび太だけは絵がヘタだからと、仲間はずれにされてしまう。 くやしくてたまらないのび太は、自分もアニメを作りたいと、ドラえもんにすがりつく。だが、アニメ製作がとても大変なことを聞いたのび太は、すぐにあきらめてしまう。 そんなのび太のため、ドラえもんは、かんたんにアニメを作ることができる道具『アニメーカー』を取りだすが…!?
Lire la suite裏山で大冒険! のび太救出決死探検隊(前後編)
体を小さくしてラジコン飛行機に乗りこんだ、のび太。だが、エンジンがこわれて、ウラ山に落下してしまう。 ドラえもんは大あわてでウラ山に向かおうとするが、その途中、ジャイアンとスネ夫に出くわす。 のび太のピンチを聞いたジャイアンとスネ夫は、自分たちも救助に協力すると言いだした! じつは、2人は冒険家の本を読んだばかり。自分たちも冒険がしたくてたまらなかったのだ! その後、しずかもくわわって、4人は“のび太救出決死探検隊”を結成! 冒険気分を味わいたいジャイアンとスネ夫の提案で、4人は『ガリバートンネル』でわざわざ体を小さくして、ウラ山へ…! 小さくなった一行にとって、ウラ山はまるで危険なジャングルのよう…。4人はぶじ、のび太を助けられるのか…!?
Lire la suite神さま仏さまのび太さま アリガターヤ
学校からの帰り道、ジャイアンとスネ夫からランドセルを押しつけられた、のび太。ランドセルを3つ持つハメになったのび太は「ボクはみんなのたのみを聞いてあげるのに、ボクの言うことはだれも聞いてくれない!」と悲たんにくれる。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『アリガターヤ』を取りだす。これを身につけると、だれもがのび太の言うことをありがたがって聞いてくれるという。 みんなが自分の言いなりになってくれて大よろこびののび太は、アリガターヤをつけたまま、野球に参加して…!?
Lire la suiteひみつ道具コンテスト最優秀作品! あの人は居間
古いアルバムを手にしたパパが、ドラえもんにたのみごとがあると言って、のび太の部屋に入ってきた。若いころ、お世話になった人にもういちど会って、キチンとお礼のことばを伝えたいというのだ。 ドラえもんは、会いたい人と対面できる道具『あの人は居間』を使って、パパののぞみをかなえてあげることに…。 そのようすを見たのび太は、自分もある女の子と再会したいと思うようになる。それは小学1年の遠足のとき、のび太を助けてくれた女の子のことだったが…!?
Lire la suiteしずかちゃんの夢実現? 魔女っ子しずちゃん
「魔女になって、こまっている人たちを魔法で助けてあげたい」…。 それが、しずかの“夢”だと知ったのび太は、ドラえもんに相談! ドラえもんは、しずかのために、ふつうのホウキを“空飛ぶホウキ”に変えてあげる。 さらに、助けを求めている人がいると教えてくれる『タスケテ帽』も貸すことに…! すっかり“魔女っ子”になりきったしずかは、空飛ぶホウキに乗り、人助けに出発するが…!?
Lire la suiteのび太からのプレゼント しずかちゃんの心の秘密
しずかの誕生日に何をあげたらよいか、頭をかかえるのび太。みかねたドラえもんは、『カミぬきミラー』と『アンケーター』を取りだす。カミぬきミラーを使って、かみの毛を1本だけぬき、アンケーターの中に入れると、その人の考えていることがわかるのだという。 のび太は2つの道具を使って、しずかの心の中をリサーチ! すると、しずかがほしがっているモノが明らかに…!? さらに、スネ夫やジャイアンが、どんな誕生日プレゼントを用意しているかも調べてみると…!?
Lire la suite正義のヒーロー スーパージャイアン
庭にキレイなマントが干してあるのに気がついた、のび太。それはドラえもんのひみつ道具のひとつで、はおるとだれでも正義の味方になれる『スーパーマント』だという。 のび太は自分がヒーローになった姿を思いうかべてニンマリするが、そのやさき、なんとジャイアンにマントをうばわれてしまう…! ヒーローになれると聞いて、ジャイアンも大よろこび! ところが、だれからもお呼びがかからず、ジャイアンはイライラ。やがて、ついにヒーロー出動のときがやって来て…!?
Lire la suite正義のヒーロー フクロマン
テレビ番組を見てヒーローにあこがれたのび太は、ドラえもんに「スーパーヒーローになる道具を出して!」と、たのみこむ。 ドラえもんが取りだしたのは、『フクロマンスーツ』。未来の子どもたちが遊ぶオモチャだからパワーも低く、見た目もカッコいいとはいえないスーツだったが、さっそくためしてみることに…! “フクロマン”に変身したのび太は、ジャイアンがあばれて事件をおこすのを待つが、ドロボーとまちがわれてしまい…!?
Lire la suiteドラえもん飼いませんか?
空き地で捨てネコをひろった、ドラえもん。なんと、その子ネコは、ドラえもんにうりふたつだった!! 自分にそっくりな子ネコをかわいそうに思ったドラえもんは、のび太とともに、飼ってくれる人をさがしはじめる。だが、町中をまわっても、引き取り手は見つからない…。 すっかり日もかたむき、ドラえもんとのび太は途方にくれてしまう。そんなとき、ドラえもんは「最後の手段だ」と言って、あるひみつ道具を取りだすのだが…!?
Lire la suite恐怖のジャイアン誕生日
ことしも、ジャイアンのバースデーがやって来た! 強引に誕生パーティーに参加させられたのび太たちは大めいわく。 しかも、みんなのイヤそうな顔に気づいたジャイアンが腹を立ててしまい、パーティーはもうメチャクチャに…! ところが、その夜、ジャイアンが「せめて誕生日ぐらい、みんなに心から祝ってほしかった…」と、ドラえもんに泣きついてきた…! 同情したドラえもんは、ジャイアンのためにヒミツの計画を立ててあげるが…!?
Lire la suite恐怖のジャイアン誕生日リターンズ
みんなに心から誕生日を祝ってほしいと思い直したジャイアンは『かんにんぶくろ』を使ってイライラをしずめながら、1週間おとなしくすごしていた。 だが、誕生日の前日、イライラをためこみすぎたかんにんぶくろが、ついに爆発! あとは自分のちからで、いらだちをガマンするしかなくなってしまう。 一方、のび太たちは、最近おとなしいジャイアンを見直し、誕生パーティーを開いてあげようと計画していた。それを知ったドラえもんは誕生日までの間、ジャイアンがイライラして暴力をふるわないよう、見守ることに…!?
Lire la suiteジャイアンが負けちゃった!?
柔道10段のおじさんから、「本当に強い者は決して、いばらない。弱い者いじめなど、とんでもない」と、さとされたジャイアンは、これまでの自分を反省! 「これからは弱い者を守ってあげるような、強い男になる」と宣言し、町でいちばん弱いのび太を守ってやると言いだす。 のび太がだれかにいじめられたらすぐに助けてあげるというのだが、なかなかそんな場面にそうぐうせず、ジャイアンはイライラ。こまったのび太のために、ドラえもんはある作戦を考えて…!?
Lire la suiteのび太がピカソに!?へたうまスプレー
ジャイアンが歌を教える学校を開くと言いだし、のび太はむりやり入学させられてしまう。 だが、ジャイアンの指導で歌がうまくなるわけもなく、のび太はおこられっぱなしだ。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、へたなものがなんでもうまくなって見える『へたうまスプレー』を取りだす。 ドラえもんにスプレーをかけてもらったのび太が歌ってみると…!?
Lire la suiteしてない貯金を使っちゃお!
スネ夫から最新型のプラモデルをじまんされた、のび太。自分もほしくてたまらないが、今の貯金は102円しかない。 パパから「肩たたきをして毎日10円ずつ、コツコツおこずかいをためなさい」とおこられるが、今すぐプラモデルがほしいのび太は耳をかさない。 ところがその直後、のび太はとつぜんパパの肩をたたきはじめる。じつは、のび太は『タイムマシン』で半年後の自分のもとに行き、たまっているはずのお金を取って来ることを思いついたのだ! さっそく半年後に行ったのび太は…!?
Lire la suite海賊大決戦~南海のラブロマンス~
海賊(かいぞく)船が中に入ったボトルシップを見て、“大航海時代”の海賊たちに、きょうみをいだいたのび太たち。 とくに、しずかは「海賊の中には、愛する人たちのために戦う“義賊(ぎぞく)”もいたんじゃないかしら」と、あこがれをいだく。 ドラミにたのんで、16世紀末の海賊の生活をのぞいたしずかは、子どもたちを守って戦うハンサムな海賊・ケネスの姿を発見! しずかとドラミは時空をこえて、ケネスを助けに行くことに…! その直後、ドラえもんたちは、しずかとドラミが海賊につかまってしまったものと、カンちがい! 2人を助けるため、同じく大航海時代のカリブ海へ…! ところが、ドラえもんたちは、ケネスをねらう悪い海賊・モッケにだまされ、ケネスをおうえんするドラミ&しずかとたたかうハメになってしまい…!?
Lire la suiteのび太の部屋の地平線
“地平線”って、どんなものなの…!? そぼくなギモンをいだいたのび太のために、ドラえもんは『地平線テープ』を取りだした。 ためしに、のび太の部屋のかべにテープをはってみると、とつぜん、かべや本だなが消え、地平線があらわれたからビックリ! しかも、テープの先には、はてしない異次元空間が広がっていたから、のび太は大よろこびする。 みんなをよび集め、広大な空間であそんだのび太は、大満足! ところがその夜、事件が起きて…!?
Lire la suiteたまごの中のしずかちゃん
しずかと出木杉がなかよく会話しているのを見たのび太は、将来、しずかが自分のおよめさんになってくれるのか、不安になる。 そこでドラえもんが取りだしたのは、巨大なたまご型をした道具『刷りこみたまご』。 たまごの中に入った人は、3分後、フタが開いたときに最初に見た人のことを好きになるのだという。 のび太は、しずかにたまごのなかに入ってもらおうとするが、ジャイアンが強引に入ってしまい…!?
Lire la suite人気スターが真っ黒け
スネ夫から、有名人の手形やキスマークが入ったサインのコレクションをじまんされた、のび太。 スネ夫にはりあうため、のび太は、人間にスミをぬって、その型を紙におさめる“人がた”を取ろうと思いつく。 ドラえもんから、ひみつ道具の『人がたスタンプインクと用紙』を借りたのび太は、大好きなアイドル・星野スミレのもとへ。スミレに、スタンプインクをふりかけるが…!? その後も、さまざまなスターの人がたをもとめて、ドラえもんとのび太は奔走! なんとサッカー日本代表の中村俊輔選手のもとにも押しかけて…!?
Lire la suite真夏のひみつ道具ショッピング
★番組HPでも大募集した、“この夏オススメのナイスひみつ道具”のベスト5を大紹介!
★いったいどんなひみつ道具がランクインするのか…!?
夏にピッタリなひみつ道具の名場面も、たっぷりプレイバック!!
★この夏の『ドラえもん』のラインナップも大紹介!
見のがせない夏のビッグ企画もあきらかに…!?
Lire la suiteネコが会社を作ったニャ
ある朝、どことなくしずかの元気がないことに気づいた、のび太。聞いてみると、家の前に4匹の子ネコが捨てられていて、こまっているという。 しずかにいいところを見せたいのび太は、捨てネコを引き受けることに。だが、飼ってくれる人は見つからず、とほうにくれてしまう。 そんな中、ドラえもんが、あるアイデアを思いつく。それはなんと、ネコたちが自分ではたらいてくらす方法だというのだが…!?
Lire la suiteむりやりアスレチック・ハウス
昼寝してばかりで運動不足ののび太にあきれたドラえもんは、ポケットから『アスレチック・ハウス』を取りだす。 これをしかけると、家のあちこちがトレーニングマシンに早変わり! 運動せずには、いられなくなるのだ。 だが、そこへスネ夫のママがたずねてきたから、大変なことに…! スネ夫のママとのび太のママは、むりやりトレーニングに参加させられて…!?
Lire la suiteスクープ!のび太と秘密のデート
だれからも注目されない自分にガッカリしたのび太は、人気スターのように目立ってみたいと言いだす。 それを聞いたドラえもんが取りだしたのは、『めだちライト』。このライトを浴びると、目立って目立ってしかたがなくなるのだ! めだちライトをあびたのび太は、まるでスターのように新聞記者やカメラマンに追いかけられてビックリ。 追っ手から必死に逃げるのび太を助けてくれたのは、あこがれの人気女優だった…!?
Lire la suite雲の中のプール
泳げないのび太は「広くてすいているプールがあれば、水泳の練習ができるのに…」と、負けおしみを口にする。 すると、ドラえもんは『タケコプター』で上空へ…! そして、なんと空にういたまま雲が水になる『うき水ガス』で“雲のプール”を作ったのだ。ながめのよいプールができ、のび太は大はしゃぎ! その後、みんなもいっしょに上空で水あそびをはじめるが、ジャイアンとスネ夫が、自分たち用に雲のプールをわけろと言いだしたのをきっかけに、大変なことが起きて…!?
Lire la suiteぞうとおじさん
動物園にあそびに来たのび太たちは、ゾウのオリの前で涙をこぼしているおじいさんと出会う。 「何があったの?」と問いかけるのび太たちに、おじいさんは、ゾウのハナ夫との“不思議なはなし”を語りはじめた…。 それは、まだ日本が戦争をしていたころのおはなしだった。 おじいさんは子どものころ、動物園で飼われていたゾウのハナ夫が大好きで、よく見に行っていたという。 やがて戦争がはげしくなり、いなかに疎開(そかい)しなければならなくなったのだが、戦争がおわって東京にもどってきたときには、ハナ夫はすでに殺されていたという。 「おとなしい動物を殺すなんてヒドイ!」と腹を立てた、のび太とドラえもん。 2人はハナ夫を助けだすため、おじいさんのはなしのつづきを聞かず、『タイムマシン』に乗りこんで…!?
Lire la suite腹ペコご主人さま
空き地のすみで、ジャイアンの愛犬・ムクをひろった、のび太…。ジャイアンは、ムクが言うことを聞かないから捨てたという。 かわいそうに思ったドラえもんは、ムクに『イイナリキャップ』をかぶせる。これをかぶると、命令する相手の言うことを聞くようになり、しゃべることもできるようになるのだという。 その帰り道、なぜか空き地でライオンに出くわしたのび太! オドロキつつも、ライオンにキャップをかぶせて…!?
Lire la suiteママのダイヤを盗み出せ
ママがおばあちゃんからもらい受ける約束をしていたダイヤのゆびわが、昔、ドロボーにぬすまれたことを知ったのび太とドラえもん。それは、ママが7才の夏のできごとだったという。 ダイヤを守るため、2人は『タイムマシン』に乗りこみ、昭和50年代へ…! だが、ママの実家にしのびこんだ直後、7才のママがゆびわを持って外に出てしまう。 後を追うと、なんと駅前で松田聖子のサイン会が開かれていて…!?
Lire la suite未来の買いものはご用心
スネ夫から新型マウンテンバイクをじまんされ、うらやましくてしかたがない、のび太。そんなとき、押入れから、未来の商品カタログを発見する。 カタログの中に、未来の自転車があるのを見たのび太が思わず「ほしいなぁ」とつぶやくと、なんとその自転車が出現したからビックリ! 大よろこびののび太は、みんなのほしがっているものをどんどんカタログから出してあげるが…!?
Lire la suiteドラえもんが重病に?
ある夕方、のび太はドラえもんの体から、おかしな雑音が聞こえることに気がつく。 そこへ、ドラミが未来からやって来た…! 健康診断をすっぽかしているドラえもんのことを心配してかけつけたのだが、のび太をひとりにするのが不安なドラえもんは、病院へ行こうとしない。 だが、その直後、ドラえもんがたおれてしまったのだ…! ドラえもんは重病にかかってしまったのか…!? そして、のび太はドラえもんを助けることができるのか…!?
Lire la suite私のジャックをとらないで
しずかが大事にしていた人形・ジャックが、ゆくえ不明になってしまった。しずかは、「恋人の人形・ジャニーちゃんがかわいそう」と、涙をうかべる。 出木杉が、しずかの人形さがしを手伝っていることを知ったのび太は、大あせり。人形が人間のように動きだすようになる『人形自動化音波』を、ジャニーに浴びせる。 すると、ジャニーはとつぜん走りだし、目の前からいなくなってしまった。どうやら、ジャニーはいとしのジャックをさがしにいったようなのだが…!?
Lire la suiteのび太が育てたかぐや姫
“二十二世紀デパート”のセールスマンから、『おとぎ話体験セット』の新製品『かぐや姫バージョン』をもらった、のび太。 ドラえもんがるすのあいだに、こっそり『かぐや姫バージョン』の“タネ”を竹ぼうきの中に入れてみると、小さな赤ちゃんロボット“かぐや”が生まれてきたからビックリ! かぐやは、あっという間に成長。かわいいかぐやを見かけたジャイアンとスネ夫は、ひと目ぼれしてしまい…!?
Lire la suiteおつかいは孫悟空 ぞうきんがけはシンデレラ
生まれてはじめてけん玉に成功したのび太は、みんなにじまんしに行くが、バカにされたあげく、ジャイアンにけん玉を取り上げられてしまう。 泣きながら帰ってきたのび太は、孫悟空やシンデレラがママのてつだいをしているのを見てビックリ! かれらはすべて、ドラえもんがママのために出してあげた道具『架空人物たまご』から生まれた、かくう人物たちだった。それを知ったのび太は、けん玉を取り返すため、あるかくう人物をよびだすが…!? 「のび太仙人になる!?」
Lire la suiteのび太仙人になる!?
先生から宿題をどっさり出された、のび太。そのせいで、週末、みんなが参加するキャンプに連れて行ってもらえず、ふてくされる。 そんなとき、ドラえもんから、“神通力”を持つ仙人のはなしを聞いたのび太は「ボクも仙人になりたい!」と思いはじめる。 ドラえもんから、ひみつ道具『仙人らくらくコース』を借りたのび太は、ひとりで山の中へ。だが、仙人の修行は意外にきびしく、のび太はすぐに音を上げてしまい…!?
Lire la suite台風のフー子
しずかになついている手のり文鳥を見て、自分も卵から生きものを育て、かわいがってみたいと思った、のび太。 そんなのび太のため、ドラえもんは『四次元ポケット』から、卵をひとつ取り出す。 いったい何の卵なのかはわからなかったが、「どんな生きものがかえっても、かわいがるよ」というのび太のことばを信じ、ドラえもんは卵をわたすことに…。 さっそく、卵をあたためはじめた、のび太。だが1時間後、卵からかえったのは、小さな“台風の子ども”だった! じつは、ドラえもんが出したのは、22世紀の気象台の科学者が実験のために作った、台風の卵だったのだ。 のび太は、台風の子を“フー子”と名づけ、えさをあげたり、さんぽをしたり、心からかわいがる。 ところが、成長したフー子がイタズラをしでかすようになり、のび太はこまってしまい…!?
Lire la suiteピノキオの花
落書きの犯人とまちがわれ、神成さんから大目玉をくらったのび太のために、ドラえもんは『ピノキオの花』を取りだす。この花のにおいをかいでウソをつくと、童話のピノキオのように鼻がのびるのだという。 さっそく神成さんのもとに行き、ピノキオの花を使って、身のけっぱくを証明した、のび太。 ところが、ピノキオの花の使い方を知ったジャイアンが、とんでもないことを思いついたから、町中が大変なことに…!?
Lire la suite21世紀のおとのさま
『タイムテレビ』で武士の時代をのぞいたドラえもんは、おとのさまが勝手な理由で農民をろうやに入れるところを見て、そのおうぼうぶりにカンカン! のび太といっしょに『タイムマシン』に乗って、助けに向かう。 忍者やさむらいたちに追われながらも、なんとか農民を助けだした2人。だが、もとの時代に帰ろうとしたところ、乗ってきたはずのタイムマシンが消えていたのだ…! なんと、おとのさまがまちがえてタイムマシンに乗ってしまったらしい。たったひとりで現代にほうり出されたおとのさまの運命は…!?
Lire la suiteグルメテーブルかけ
おばあちゃんが病気で倒れたという知らせが入り、ママが、かんびょうに向かうことになった。かわりに、パパがのび太たちのお昼ごはんを作ることになったが、料理が苦手なパパは大失敗。そこでドラえもんが取りだしたのは、食べたいものを何でも出してくれる『グルメテーブルかけ』。おなかペコペコだったのび太、ドラえもん、パパは好物を注文して大満足!その後、のび太は、みんなにごちそうしてあげようと、グルメテーブルかけを空き地へ持ちだして…!?「雪男のアルバイト」
Lire la suite雪男のアルバイト
のび太たちは、山おくに住んでいるとウワサの未知の生物“ヤマゴン”を探しに出かけることに。 ところが、ヤマゴンの着ぐるみをぬぐ、おじさんのすがたを目げき! ヤマゴンはニセモノだったことがわかる。 ガッカリしたのび太は、こんどはヒマラヤへ“雪男”をさがしに行き、ついにホンモノと対面! ドラえもんは、おなかがすいている雪男にドラ焼きを差しだすが、それが意外な結果に…!?
Lire la suiteぼくミニドラえもん
ウラ山にひそんでいるという大蛇(だいじゃ)をつかまえにいくハメになった、のび太。 その日、友だちとの約束があるドラえもんは、自分のかわりに『ミニドラえもん』をのび太にたくす。 しかたなく、ミニドラを連れて大蛇退治に出発した、のび太。だが、ミニドラの出す道具はすべてミニサイズのため、役に立たない。そんな中、大蛇が出現して…!?
Lire la suite顔か力かIQか
優等生の出木杉とくらべ、勉強もスポーツもルックスもダメなのび太は、世の中は不公平だとなげく。 そんなのび太のために、ドラえもんは『いいとこ選択しボード』を取りだす。これは、“体力”“知能”“かっこよさ”を高めることができる道具だが、ひとつ高めると、そのぶん、どれかが下がってしまうという。 まず“知能”のレベルを上げて宿題をかたづけたのび太は、続けて“かっこよさ”を上げ、しずかに会いに行く。だが、ひきかえに“体力”がすごく下がってしまい…!?
Lire la suiteデンゲキトレード
ねぼうしてドラえもんから小言をいわれたのび太は、「ドラえもんとちがって、ボクは毎日いそがしいんだ」とムッ! それを聞いたドラえもんは「ぼくにだって毎日やることがあるんだ!」と言いかえし、なんと『デンゲキトレード』をつかって自分とのび太の体を入れかえてしまう。 だが、のび太になったドラえもんは、学校で先生におこられたり、ジャイアンに文句をいわれたりと大変な目に…。 一方、ドラえもんになったのび太は、ネコたちのケンカを止めることになって、顔中ひっかかれて…!?
Lire la suiteおかし牧場
「食べてもなくならないおかしがあれば…」というのび太のつぶやきを聞いたドラえもんは、『おかし牧草』のかんづめを取りだした。 まるで牧場でウシを飼うみたいにおかしを飼う道具で、草さえあげていれば、どんどんおかしが増えるという。 さっそく、チョコレートを飼いはじめたのび太。ところが、1時間おきに草をあげなければならず、なかなか大変! そこで、ドラえもんとのび太は河原に『おかし牧草のタネ』をまき、チョコを“放し飼い”してみることに…!?
Lire la suiteちこくストップ大作戦
9日つづけて寝ぼうしたのび太は、先生から「明日もチコクをしたら、ご両親を学校によぶ!」とおこられ、ドラえもんに泣きつく。 だが、早朝から予定があるドラえもんは、自分のかわりに“ミニドラえもん”に、のび太の世話をたのむ。 よく朝、のび太が目をさますと、時計の針はすでに始業15分前をまわっていた。ミニドラは、のび太を起こすという大事な仕事を忘れ、スヤスヤと寝入っていたのだ…! あわてたミニドラは次々とひみつ道具を出すが、どれも小さすぎて役に立たない。はたしてのび太の運命は…!?
Lire la suite打倒ジャイアン!魔法の呪文
女の子に人気のテレビ番組『マジカルファイブ』の話題で、しずかたちともりあがっていたのび太。だが、それをねたんだジャイアンから、ゲンコツをくらってしまう。 くやしくてたまらないのび太は、「魔法使いになりたい」と、ドラえもんにたのみこむ。そこで、ドラえもんが取りだしたのが、『魔法辞典』。自分の好きなじゅもんを書きこむと、そのとおりの魔法が使えるようになる道具だという。 のび太はさっそく空飛ぶホウキにまたがり、魔法の力でジャイアンをやっつけるために出発するが…!?
Lire la suiteのび太+ハト=?(のびたプラスハトは?)
寝ぼうしてハイキングに行きそびれた、のび太。しょんぼりすわっていると、見たことのないイヌが話しかけてきたからビックリする! なんと、そのイヌの正体はドラえもんで、『合体ノリ』という道具を使って、子イヌと自分の体をくっつけたのだという。 ドラえもんは、その合体ノリを使って、こんどはのび太と自分の体を、ハトと合体! 空を飛んで、ハイキングに出発したみんなに追いつくが…!?
Lire la suite強~いイシ
のび太は、体をきたえるためにジョギングをはじめることを決心! だが、すぐにめんどうくさくなってしまい、「強い意志がほしい」と、ドラえもんにすがりつく。 それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『強い石』。一見、ただの石ころのようだが、ちかったことをゼッタイに最後までやりとげさせる道具だという。 さっそく「ジョギングをやりとげる!」とちかったのび太だが、あまりの寒さに、すぐに走る気をなくす。すると、強い石がのび太を追い立てて…!?
Lire la suiteスネ夫、美容院へ行く
誕生日にあそびに来てくれたスネ吉兄さんから、こんど有名イタリア人ファッションデザイナーと会わせてあげるといわれたスネ夫は、大よろこび! その前に身なりを正そうと、カリスマ美容師のサロンをおとずれる。 ところが、スネ夫はカットの最中にウトウトいねむり…。できあがったヘアスタイルを見て、大ショックを受ける!! しかたなく、マフラーであたまをかくして歩いていたスネ夫は、ジャイアンとのび太にあやしまれ、追いかけられるハメに…! いったいスネ夫の新たなヘアスタイルとは…!?
Lire la suiteさようならスネ夫…
スネ夫は、あこがれのイタリア人ファッションデザイナーと、ついに対面! すると、これまでかきためていたデザイン画をほめられた上、なんと、よく日からデザインの勉強のため、イタリアに留学することが決まってしまったのだ! スネ夫が遠い国に行ってしまう…。ハナシを聞いたドラえもんたちは、さいごに思い出をつくってあげたいと考え、空き地で“さようならパーティー”を開くことに。 だが、パーティーの席で、スネ夫はワガママばかり言い出して…!?
Lire la suite宇宙(コスモ)ガンファイターのび太(前編)
部屋においてあった対戦型ウエスタンゲームを思いっきりたのしんだ、のび太。てっきり未来デパートの新商品だと思っていたが、ドラえもんは注文していないという。 のび太は、返品する前にもう1回だけあそびたいとたのみこみ、ドラえもんといっしょにふたたびゲームの世界の中に入っていく…。 すると、目の前にイデアとなのる女の子があらわれ、自分たちの町“モルグ・シティ”を助けてほしいと、おねがいしてきた。モルグ・シティは、最近、ならず者のゲバルト一家におそわれ、こまっているという。 イデアから“宇宙一のガンファイター”とおだてられたのび太は、すべてはゲームの設定だと思い、「ボクにまかせて!」と引き受けてしまう。その後、なぞの男・ローリエも仲間にくわわり、一行はモルグ・シティへ…! だが、目的地についたのび太たちに、おそろしい“現実”がおそいかかることに…!?
Lire la suite宇宙(コスモ)ガンファイターのび太(後編)
モルグ・シティが、のび太たち用心棒をやとったことに怒ったゲバルト一家は、すべての金品をおいて3日以内に町を出て行け!と言い出した。ゲバルトは金品だけでなく、モルグ・シティの町はずれに茂る、オアシスの巨木もねらっていたのだ。 イデアは自分たちの町を守るためにみんなで戦おうと呼びかけるが、市民はおびえるばかり。のび太も、自分がホンモノの戦いに巻き込まれていたことを知り、こわくなってしまう。声をあげたのは、イデアの父で市長のメタボンと、ケガをしているローリエだけだった。 イデアにもローリエにも合わせる顔がないのび太は、『透明マント』をかぶり、モルグ・シティをさまよい歩く。そこでぐうぜん、ゲバルトとモルグ・シティ銀行の頭取のひみつを聞いてしまう…! イデアたちはたった3人で、モルグ・シティを救うことができるのか!? そして、のび太は…!?
Lire la suiteのび太隊長にけい礼!
のび太が、自分ばかり“びんぼうくじ”をひいていると泣き出した。家でも学校でも自分はビリでいばれないとなげくのび太に、ドラえもんは『階級ワッペン』を取り出す。 未来の遊びで使うこのワッペンは、昔の軍隊がモデルになっていて、下の位のワッペンを貼られた人は、上の位のワッペンを貼っている人の命令にはさからえないという。 自分にいちばんえらい“大将”のワッペンを貼ったのび太は、しずかに二番目にえらい“大佐”のワッペンを貼り、スネ夫やジャイアンには位のひくい兵隊のワッペンを貼ろうとたくらむが…!?
Lire la suite天才・出木杉のロケット計画
のび太は、風船を利用して作ったおもちゃのスペースシャトルを、ジャイアンにこわされてしまい、大ショック…。 すねるのび太のために、ドラえもんは口にくわえて息を吹くと、ロケットの噴射ガスと同じくらいの力が出る『ロケットストロー』を取り出す。 さっそく、ストローをくわえながら外出したのび太は、ジャイアンにいたずらをして楽しんだ後、しずかと出木杉に出会う。出木杉はロケットストローを使って本物のロケットを作ろうと提案! でき上がったロケットに乗り込んだのび太たちは、冒険の旅へと出発するが…!?
Lire la suite森は生きている
野球チームに入れてもらえず、ふてくされたのび太は、学校の裏山でお昼寝タイム。「ここに来ると、イヤなことも忘れられる。だから、ゴミが捨てられていると腹が立つんだ」と言い、ゴミを拾うのび太に感心したドラえもんは、山と心が通い合うようになる、『心の土』という道具を取り出す。 さっそく、ドラえもんの言うとおりにしてみると、風が枯葉を舞い上げ、フカフカの木の葉のベッドが出来上がった!山がのび太のために作ってくれたのだ。大よろこびで再び眠りにつくのび太。 それ以来、すっかり裏山と仲良くなったのび太は、学校が終わると、誰からの誘いも断って、毎日遅くまで裏山で過ごすように…。宿題もテスト勉強もしないのび太に、ママとパパはカンカン! 2人に叱られたのび太は、「これからはずっと裏山で暮らす」と決め、家出してしまうが…!?
Lire la suite僕の生まれた日
のび太は、自分が生まれた日の写真が残っていない上に、いつもママにしかられてばかりの自分は、この家の本当の子どもじゃないんだ!と言い出す。 ドラえもんが止めるのも聞かず、家出してしまうのび太。戻ってこないのび太を迎えに来たドラえもんは、タイムマシンでのび太が生まれた日に行って、たしかめてみることをていあん。ふたりは、のび太が生まれた年の8月7日に向かうことに…。 10年前ののび太の部屋は、パパの書斎だった。そこに、あわてた様子のパパが帰ってくる。赤ちゃんが生まれるという連絡を受けて、会社を早退してきたのだ。 のび太とドラえもんは、病院に向かうパパの後をこっそりつけることに。途中、カメラを買ったパパが病院に到着すると、ちょうど赤ちゃんが生まれた! 大よろこびするパパは、赤ちゃんに「のび太」と名づける。その理由を聞いたのび太は…!?
Lire la suiteためしにさようなら
ジャイアンやスネ夫から仲間はずれにされてしまったのび太は、しずかの家に遊びに行くことに。 だが、しずかは引越しをすることになった友だちと別れを惜しんでいて、のび太はまるで相手にされない。ためしに自分も引越しをすると言ってみるのび太だったが、「つまらない冗談言わないで!」と怒られてしまう。ジャイアンやスネ夫にも引越しすると告げるが、本気にしてもらえない。 悲しくなったのび太は、ためしに本当に引越ししてみようと思い立ち、『もしもボックス』に入り、「明日、アメリカに引っ越すことになったら」と話してしまう! 急な引越しに野比家は大さわぎ。のび太がアメリカに引っ越すというウワサもたちまち広まり、ジャイアンやスネ夫がお別れを言いに、のび太を訪ねてくる。だが、しずかはなかなか姿を現さず…!? さらに、もしもボックスが故障してしまった! のび太たちは、本当にアメリカに行くことになってしまうのか…!?
Lire la suite22世紀の大決戦! ドラえもんvs.ドラキュラ(前編)
22世紀からドラミが遊びにやってきた。だが、ドラえもんが自分の大好きなメロンパンを食べてしまったことに怒ったドラミは、そのまま未来に帰ってしまう。 ドラミが22世紀に戻ると、なぜかロボットたちが大混乱におちいっていた。セワシの話によると、ドラキュラロボがコンピューター・ウィルスをばらまき、すべてのロボットが吸血鬼ロボになってしまったというのだ。 吸血鬼ロボから必死に逃げるドラミとセワシだったが、ついにつかまってしまい、ドラミは吸血鬼ドラミュラに変えられてしまう! ドラキュラロボに、ドラえもんも吸血鬼ロボにするようにと命令されたドラミュラは、再び21世紀へと向かい、ドラえもんにおそいかかる。わけもわからず、あわてて逃げ出すドラえもん。のび太は、日光が苦手なドラミュラから逃げるために、北極に行くことを思いつくが…!?
Lire la suite22世紀の大決戦! ドラえもんvs.ドラキュラ(後編)
突然消えてしまったドラミを追って、タイムマシンで22世紀へと向かったドラえもんとのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人。セワシから話を聞いたみんなは、ドラミがいるドラキュラ城へと向かう。 夜行灯で、昼でも真っ暗なドラキュラ城の中は、いろんな仕掛けがあり、なかなか前に進めない。さらに、ドラえもんが大のネズミ嫌いであることを知ったドラキュラロボが、ネズミロボを投入。おどろいたドラえもんが大あばれし、のび太とジャイアンが落とし穴に落ちてしまった! 『探シマリス』で二人を探しはじめたドラえもんたちは、地下牢でドラキュラロボを作ったというヴァン・ヘルシング博士に出会う。 博士にドラキュラロボの弱点を聞こうとした矢先、ドラミュラがネズミロボの大群を引き連れて現れる。それを見たドラえもんは気絶してしまい…!?
Lire la suiteドラマチックガス
何もすることがなくて退屈だからと、部屋でゴロゴロしているのび太にあきれたドラえもんは、日常の何でもない出来事をドラマチックに感じて、周りの人も盛り上がってくれる『ドラマチックガス』を取り出し、のび太に吹きかける。 そこに、ママがおつかいを頼みにやってきた。早速ガスの効果が出たのび太は、まるで大冒険に出かけるような気分になり、ドラえもんやママも、涙を流しながら別れを惜しむ。 途中で出会ったしずかにも「あなた一人で行くなんて!」と止められ、「止めないでくれ。これが、男の生きる道だ!」とカッコよく決めるのび太だったが…!?
Lire la suiteのび太はエライ!をもう一度
放課後、ひとりで掃除をしていたのび太は、先生に褒められ、大よろこび。帰宅後、ドラえもんに自慢するが、信じられないドラえもんは、ビデオの再生のように本人が同じことをやってみせる『本人ビデオ』を取り出す。 すると、突然先生が部屋にやってきて、のび太をもう一度を褒め、帰っていった。気をよくしたのび太は、ママの前でもビデオを使い、また先生に褒められる。さらには、しずかの前でもビデオを使うのび太…。 そんなとき、しずかのママが庭でネックレスの落し物を見つける。のび太は早速ビデオを使って、落し主を探すが…。
Lire la suiteしずかちゃんへのプレゼントはのび太
しずかの誕生会に呼ばれたのび太は、花と“しずか”の名前を刺しゅうしたハンカチをプレゼント。ところが、ジャイアンやスネ夫たちに、ヘタだとバカにされてしまう。 続いて、ジャイアンがジャイ子からのプレゼントだといって、しずかの似顔絵を渡した。それはしずかのウエディングドレス姿を描いたもので、となりには王子様が描かれていた。その絵を見たスネ夫が、王子様は出木杉に似ていると言い出したため、のび太は思わず、しずかの将来の結婚相手を連れてきてあげると約束してしまう。 のび太は、どうせ未来の結婚相手である王子様は自分なのだから、未来へ行って連れて来ればいいじゃないかと言うが、ドラえもんは、まずは25年後ののび太がどんなになっているかを『タイムテレビ』で見ようと提案する。 すると、25年後ののび太はだらしない格好で、ゴロゴロしていた。おまけに、しずかは実家に帰ってしまったらしい…。 そのとき、テレビに映っていたのび太の姿が消え、のび太の机の引き出しから大人ののび太が姿を現して…!?
Lire la suite未来の本物ゲーム
せっかく買ったゲームを、ジャイアンに取り上げられてしまったのび太。かわいそうに思ったドラえもんは『本物ゲーム』を取り出す。このゲームは、本物の人間をキャラクターにして遊ぶことができるという。 早速、空き地にいるジャイアンにゲームを向けて、スイッチを入れると、ゲームさながらに、モンスターやジャンプ台、マンホールなどが出現。ジャイアンをキャラクターとしたゲームがスタートする。 だが、ヘタクソなのび太のせいで、ジャイアンは散々な目に。その様子を見ていたスネ夫もゲームに参加するが…!?
Lire la suite迷探偵のび太
スネ夫から呼び出され、散々な目にあいながら、スネ夫の家に向かったのび太。すると、のび太を待ちかまえていたスネ夫は、ジャイアンとしずかを前に、のび太の行動を推理して、ズバリ当ててみせると言い出す。 よだれを垂らして居眠りしていたこと、水溜りに足をとられたこと、犬にほえられたことをすべて言い当てられ、ビックリ仰天するのび太らに、スネ夫は『推理術入門』という本で勉強しただけだと言い、探偵事務所を開くと言い出す。 帰宅したのび太は、ドラえもんに『連想式推理虫メガネ』を出してもらい、スネ夫との推理対決に挑むが…!?
Lire la suite父の日に地下鉄を
庭でふざけあっていたのび太とドラえもんは、パパに「うるさいぞ!」と叱られてしまった。ママによると、パパは最近、仕事が忙しく、疲れ気味で怒りっぽくなっているらしい。 翌日、ママのお供でデパートに買い物に出かけたのび太たちは、パパと待ち合わせて一緒に帰ることに。だが、ちょうどラッシュアワーにぶつかり、超満員電車に乗るはめに…! パパが毎日、こんな電車に乗っていると知ったのび太は、“父の日”のプレゼントに、パパ専用の地下鉄を作ってあげようと思いつく。早速、ドラえもんが出した『穴ほり機』で、パパの会社までトンネルを掘り始めるが…!? 「恋するジャイアン(前編)」
Lire la suite恋するジャイアン(前編)
ジャイアンから好きな子ができたと打ち明けられたのび太とスネ夫。「ジャイアンに好きな子!?」と大笑いする二人だったが、ジャイアンから、その子をさがし出して、友だちになれるよう作戦を考えろ!と命令されてしまう。 手がかりはスネ夫が撮った写真一枚だけ。そこで、ドラえもんが出した『万能プリンター』を使ったところ、その女の子が公園で犬の散歩をしているということがわかった。 早速、その情報をジャイアンに伝え、ジャイアンもムクを連れて、公園へと向かうことに。だが、緊張したジャイアンは、その女の子を前に、言葉も出ず…!?
Lire la suite恋するジャイアン(後編)
ミナミという女の子にひと目ボレしたジャイアンから、彼女と友だちになれるよう作戦を考えろと命令されたのび太。二人の仲を取り持とうとがんばるうちに、ミナミと友だちになり、彼女の誕生会に招待される。 なんと、ミナミの誕生日は、ジャイアンと同じ日だった! ミナミは友だちも連れてきて欲しいというが、ジャイアンだけは怖いからイヤだと言い、のび太は困ってしまう。 そんな中、ミナミのパパが仕事で外国へ出かけてしまった。ミナミが、パパの作るシチューがいちばん好きだと知ったジャイアンは、自分がスペシャルシチューを作ると言い出す。 さらに翌日、ミナミの犬がいなくなってしまい…!?
Lire la suiteせん水艦で海に行こう
週末に、家族で南の島に出かけることになったスネ夫。子どもが自分だけでは寂しいからと、ジャイアンとしずかを誘うが、泳げないのび太は誘ってもらえず…。 それを聞いたドラえもんは、自分たちは潜水艦で先回りして南の島へ行こうと提案。水から水へとジャンプして移動できる潜水艦に乗り込む。 この潜水艦は水の中で大きさが伸び縮みし、どんな水の中にも入れるため、お風呂場や水槽、さらに、人の口の中にまでも入りこんでしまい、大変なことに…!? 大冒険の末に、南の島に到着した二人が見たものは…!?
Lire la suite七夕の宇宙戦争
新しいゲームがほしくなったのび太は、流れ星に願い事をかなえてもらおうと考えるが、肝心の流れ星がなかなか現れない。話を聞いたドラえもんは、流れ星、つまり隕石を誘導してキャッチする『流れ星ゆうどうがさ』を取り出す。 さっそく流れ星を手に入れるようとするのび太だったが、落ちてきたのは、壊れた宇宙船。のび太は、あわてて取り消しボタンを押し、宇宙船を宇宙空間に戻す。 再び、流れ星をつかまえようと試みたところ、宇宙のどこかで遭難した人が助けを求めるSOSカプセルが、傘の中に落下してきた! 早速、『宇宙救命ボート』で救助に向かったのび太とドラえもんは、のび太がキャッチしかけた壊れた宇宙船が不時着しているのを発見する。どうやらのび太のせいで、誤作動を起こし、墜落してしまったらしい。 しかも、その宇宙船に乗っていたのは、のび太がほしがっていた新作ゲームの主人公と、名前も姿かたちもそっくりな“ピゴモン”という宇宙人で…!?
Lire la suiteぼくよりダメなやつが来た
クラスにやってきた転校生・多目(ため)くんが、自分よりもテストの点数が悪く、かけっこも遅いとわかったのび太は、大よろこび。さっそく多目くんを誘って、宿題を解くのがおそいとバカにしたり、しずかの前でかけっこをして、自分のほうが速いことをアピールする。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、配役を入れ替えて見ることのできる『配役入れ替えビデオ』を取り出す。多目くんと自分の立場を入れ替えたビデオを見たのび太は、これまでの多目くんへの態度が、どんなにひどかったかに気づき、多目くんのもとへと向かうが…!?
Lire la suiteボディガードは背後霊
スネ夫の背後霊(はいごれい)が、スペイン貴族だと聞かされたのび太は、自分も背後霊が欲しいとドラえもんに泣きつく。そこで『ロボット背後霊』が入った缶を取り出したドラえもんは、ずっとつかれることになるからよく考えた方がいいとアドバイスするが、のび太はすぐに缶を開けてしまう。 さっそくのび太の後ろについたロボット背後霊は、のび太にお使いを頼むママを追い出したり、ジャイアンとスネ夫からおもちゃを取り上げてしまったりと、のび太の気持ちに敏感に反応。さらには、ヴァイオリンのお稽古に行くというしずかをむりやり引き止めてしまい…!?
Lire la suiteバイバイン
栗まんじゅうを前に「食べてもなくなくらないようにできないかなぁ」と思い悩むのび太。それを聞いたドラえもんは、何でも5分ごとに2倍に増やす『バイバイン』を取り出す。
「残したまんじゅうは残さず食べること」というドラえもんの注意を聞き流し、まんじゅうに1滴たらすと、5分後、まんじゅうは2個になり、のび太は大よろこび!
だが、どんどん増え続けるまんじゅうに、さすがにお腹がいっぱいになり、ママやしずかたちにも食べてもらうことに。だが、どうしても最後の1個が残ってしまい、困ったのび太は、残ったまんじゅうをゴミ箱に捨ててしまうが…!?
Lire la suiteさよならハナちゃん
みんなのペットじまんを聞いたのび太は、自分もペットが飼いたいと言い出す。そこでドラえもんが出したのは、野生の動物を野生のままの環境で飼える『野生ペット小屋』。 草原で迷子の小ゾウを見つけたのび太は、そのゾウを“ハナ”と名づけ、飼うことにする。 のび太は、毎日学校から帰ると、草原でハナと遊ぶように。ときには、机を草原に持ち出し、宿題をするのび太。 そんなある日、のび太がハナと草原で遊んでいると、ゾウの群れの中の一頭が、ハナめがけてやってきた。どうやら、ハナの母ゾウらしい。それを知ったのび太は…!?
Lire la suiteしかしユーレイはでた!
夏休み、ジャイアンの親戚のおじさんが住職をつとめる寺に遊びに行くことになったのび太たち。いつもなら仲間はずれにされるのび太は、ジャイアンが声をかけてくれたことに大よろこびするが、実はジャイアンとスネ夫は、怖がりののび太をおどかしてやろうとたくらんでいた…。 山寺へ向かうバスの中で、古い寺だからユーレイが出るかもしれないと聞かされたのび太は、怖くてたまらなくなってしまう。そんなのび太を見かねたドラえもんは、10分前からの出来事を忘れてしまうという『ワンレスポー』を取り出す。そのおかげで、ユーレイの話を忘れて元気になるのび太。 一行が寺に到着すると、ジャイアンのおじさんは留守。となり村でのお葬式によばれ、ひと晩いないらしい。のび太たちは、夕飯作りも、風呂をわかすのも自分たちでやらなければならなくなってしまった。風呂をわかすようジャイアンに命じられたドラえもんは、命令すればどんなものにでも化けてくれる『変身ロボット』にまき割りをさせる。 その夜、ジャイアンとスネ夫は、お風呂やトイレに行ったのび太をおどかそうと、ユーレイのふりをするが…!?
Lire la suite誕生日は計画的に
誕生日なのに、なぜかため息をつくのび太。パパとママからのプレゼントが心配なのだという。毎年、ほしいものをたのんでいるのに、期待をうらぎられてばかりなのだ。 気を取り直して、しずかの家に遊びに行くことにしたのび太だったが、しずかは外出中。部屋で待つことにしたものの、待っている時間にイライラしてきたのび太は、ムダな時間をなくす道具はないのかと言い出す。 そこでドラえもんが取り出したのは、時間をワープすることができる『タイムワープリール』。のび太はすかさず、しずかが帰ってくる時間までタイムワープしてみるが…!? 「人生やりなおし機」
Lire la suite人生やりなおし機
ママのお友だちが、俊夫くんという4歳の男の子を連れて、あそびにやってきた。引き算ができたり、自分の名前を書ける俊夫くんに張り合うのび太だったが、5年生なんだからできて当たり前と言われ、不公平だと怒り出す。 頭の中身はいまのままで、4歳に戻りたいと言うのび太に、ドラえもんは、昔に戻って新しく生き直すことができる『人生やりなおし機』を取り出した。 さっそく4歳に戻ったのび太は、自分をいじめる4歳のジャイアンやスネ夫に反撃したり、漢字で自分の名前を書いたりして、大人たちを驚かせるが…!?
Lire la suite石器時代のホテル
大人や社会への不満を感じていたのび太、ジャイアン、スネ夫、しずかの4人は、ドラえもんに頼んで、『タイムマシン』で石器時代へ向かうことに。石器時代なら、学校も宿題もなく、好きな場所で思いきり遊ぶことができると考えたのだ。 石器時代に到着した一行は、山のふもとにあるホテルに向かう。ドラえもんによると、タイムマシンで旅行を楽しむ人々のために、さまざまな時代にホテルがあるのだという。 たどり着いたホテルは、見た目は洞くつだが、床には土のように見えるじゅうたんが敷かれていたり、岩に見えるクッションが置かれており、のび太たちはビックリ! 5人はホテルにあった石器時代のファッションに着がえると、マンモスに乗って外出。石器時代を楽しむことに。 すると突然、ホテルのある山が大噴火! みんな急いでホテルに戻ろうとするが、火山灰や岩に行く手を阻まれ、ホテルの入口も溶岩でふさがれてしまう。しかも、「原始人みたいに暮らしてみたいから、ポケットは置いていって」と言われたドラえもんは“四次元ポケット”を取り外していて…!?
Lire la suiteジャイアンズをぶっとばせ
しずかたち女の子が空き地で遊んでいると、そこにやってきたジャイアンが「野球をやるからどけ」と言い出した! 言い争いになった両者は、野球対決することに。のび太はしずかたち女の子たちとチームを組むことになる。 のび太はさっそくメンバーを集めて特訓を開始。だが、最初は気合十分だった女の子たちは、どんなユニフォームにするかでもめ、練習時間がなくなってしまう。さらに翌日は、チームの名前を決めるのに時間がかかり、またもや練習ができなかった…。 試合前日。のび太は、ドラえもんに出してもらった『スパルタコーチ野球版』を使い、今日こそ練習しようと考えるが、女の子たちは野球のルールをまったく知らなかった! 困り果てたのび太は、女子メンバーに野球を教えることに…。 だが、マイペースでわがままな女の子たちにいらだち、ついきびしく怒鳴りすぎ、女の子たちから「ひとりでやれば」と突き放されてしまう。そして試合の日、ドラえもんとのび太は二人きりでジャイアンズとの野球対決にのぞむが…!?
Lire la suite世界をぬりかえよう
スイカの取り合いで、じゅうたんにジュースをこぼしてしまったのび太は、ドラえもんにも責任があると言い出す。そこでドラえもんは、何でも好きな色に変えられるという『色いろカラーパレットと筆』を取り出した。 さっそくじゅうたんのシミ部分を元に戻し、ひと安心の二人。だが、ドラえもんから道具を借りたのび太は、ドラえもんを真っ黒にすると、遊びに出かけてしまう。 調子に乗ったのび太は、ネコをトラ模様にしたり、八百屋の大根をニンジン色にしたりと、次々といたずらをして歩く。さらに、ジャイアンとスネ夫にもいたずらをしかけ…!?
Lire la suiteドラえもんに休日を!!
久しぶりに近所のネコたちとのんびり過ごしていたところを、何度ものび太に呼び出されたドラえもんは、「気が休まるときがない」とグチをこぼす。 それを聞いたのび太は、「明日はボクのことなんか忘れて、遊びに行っておいでよ!」と言って、ドラえもんを喜ばせる。 翌日、のび太のことが心配でたまらないドラえもんは、『よびつけブザー』をのび太に預け、22世紀へと向かう。。 「絶対ブザーは鳴らさない」と力強く宣言するのび太だったが、それを聞いたジャイアンとスネ夫が、のび太の決心を邪魔しようと計画して…!?
Lire la suiteアドベン茶
日常を抜け出して、ドキドキするような大ぼうけんをしたいというパパに、ドラえもんは、飲めば大ぼうけんができるという『アドベン茶』を取り出す。ひと口につき5分のぼうけんができるのだが、パパはその説明を聞かず、一気に飲み干してしまった! ママから屋根の修理を頼まれ、屋根にのぼったパパだったが、ラジコン飛行機が飛んできて、屋根から落下!…と思ったら、木の枝にひっかかり、通りかかったトラックの荷台に落ちてしまう。そのトラックにはなんとトラが乗っていて…。 はたして、パパは無事帰ってくることはできるのか…!?
Lire la suiteベロ相うらないで大当たり!
スネ夫が女の子たちの手相を見て、もてはやされているのを見たのび太は、“ベロ相うらない”をすると言い出す。ベロ相うらないとは、舌の相で未来を見る新しい占いなのだという。スネ夫には火難の相、しずかには水難の相、ジャイアンには女難の相が出ていると告げるのび太。すると、のび太が占ったとおりのことが起こる。
実は、タイムマシンで未来を見てきただけなのだったが、みんなに驚かれ、大満足。帰り道、元高角三(げんこうかくぞう)と名乗る男に、自分の将来を占ってほしいと頼まれたのび太は、ドラえもんと彼の5年後を見に行くが…!?
Lire la suiteのび太が無人島で3000日
遊んでいて帰りがおそくなってしまい、パパとママにきびしくしかられたのび太は、家出を決意! ネズミのおもちゃでドラえもんを気絶させると、四次元ポケットから、ひみつ道具をいくつか持ち出し、こっそりと家を出ていく。 『タケコプター』で海に向かったのび太は、海上を進む大型タンカーの上でひと休みしているうちに、眠ってしまう。 翌朝、海上に小さな島を発見して降り立つと、美しい森が広がるその島には人間が住んでいる気配はなく、すっかり気に入ったのび太は、この島で暮らすことに。 さっそく、ひみつ道具を使って、ヤシの実を取ろうとするが、持ってきた道具は、役に立たないものばかり。せめて水を飲もうと、『モグラ手袋』を使って穴を掘ってみるが、地下からわいてきたのは海水で、飲むことはできない…。 「この島にいたら死んでしまう。帰るしかない!」と、家出をあきらめたのび太だったが、なんとタケコプターが勝手に飛んでいってしまうというアクシデントが発生! 帰る手立てがなくなってしまったのび太は…!?
Lire la suiteのびロボは役立たず
外出することになったドラえもんは、自分がいない間に、のび太がきちんと宿題をやるかを心配し、『インスタントロボット』を取り出す。顔と胴体をつなげて、専用のハサミとノリを使って手足をつけ、自分の脳をコピーさせて、自分のロボットを完成させ、安心して出かけて行くドラえもん。 しかし、のび太は、ネズミのおもちゃでドラえもんロボを気絶させると、自分のロボットを作成し、宿題をやらせることに。だが、のび太ロボがやった宿題の答えが合っているか不安になったのび太は、出木杉の脳をコピーすることを思いつく。さらに、草むしりを頼まれたのび太は…!?
Lire la suiteのび太の出会いはカタログ
また新しい恋をしたスネ夫から、将来のために、自分のことを彼女にアピールしてほしいと頼まれたのび太。「大人になってからではおそい。今のうちから親しくしておかないと」と言うスネ夫。さらに、「将来はどう転ぶかわからない。ひとりに絞らず可能性を広げておくべきだ」と言われたのび太は、しずかのことなどそっちのけで、ドラえもんに、これから25歳までの間に出会う女性を教えてほしいと頼みこむ。 将来知り合う女性の写真がデータつきで出てくる『ガールフレンドカタログメーカー』を出してもらったのび太は、その中から好みの女性を見つけ、会いにいくが…!?
Lire la suite恋のウワサはやめられない
町内のウワサにくわしいスネ夫が、女の子たちに囲まれているのをうらやましく思ったのび太は、ドラえもんに面白いニュースを集める道具を出してほしいと頼みこむ。 ドラえもんに断られたのび太は、ドラえもんのスペアポケットから、勝手に『レポーターロボット』を取り出すと、ロボットが取材してきたことを、しずかたちに得意げに話しだす。それは、近所に住む川口さんのお見合い結果についてだった。調子に乗ったのび太は、ロボットに、お見合い相手の女性まで取材させようとする。それを知ったドラえもんは、ロボットを必死に止めようとするが…!?
Lire la suite時間よ動け~っ!!
野球の試合で失敗をくり返し、ジャイアンから「のろま!」と怒られた帰り道、しずかからも「本を読むのがおそいのね」とあきれられ、深く落ち込むのび太。その様子に同情したドラえもんは、自分以外のすべての時間を自由に止めることができる『タンマウォッチ』を取り出す。 さっそくタンマウォッチを持って外へ出たのび太は、時間を止めている間に、ジャイアンとスネ夫の顔をスミで黒くぬるいたずらをして、大よろこび。さらに、時間が止まったままの世界をひとりで楽しむ。だが、はずみでタンマウォッチをこわしてしまい、時間を元に戻せなくなり…!?
Lire la suiteそして、ボクらは旅に出た
ミニサイズのオモチャの車に乗って遊んでみたいというジャイアンから、ドラえもんのひみつ道具を借りてくるように言われたのび太は、昼寝中のドラえもんのポケットから、こっそり『スモールライト』を持ち出す。 さっそく空き地でスモールライトを使って体を小さくした3人。すると、空き地がまるで広大なジャングルに! のび太たちは、ワクワクしながらオモチャの車に乗って遊ぶ。 ところが、勢いあまって車がこわれてしまった! しかたなく元に戻ろうとするが、なんとのび太がビッグライトを忘れてきたことがわかり、途方にくれてしまう。 ドラえもんに元の大きさに戻してもらうため、3人はのび太の家を目指して出発するが、小さくなった体では、空き地から脱け出すだけでも大ぼうけん。 しかも、道路のミゾをジャンプしておりることができないのび太は、ジャイアンとスネ夫に置いていかれてしまう。さらに、ジャイアンとスネ夫もケンカ別れしてしまい、3人はバラバラにのび太の家を目指すが…!?
Lire la suiteスネ夫の無敵砲台
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ざぶとんにもたましいがある
ママが家中の片付けを開始し、いらないモノを整理しはじめた。のび太は手伝いを命じられる前に家を飛び出すが、ドラえもんがあわてて呼び戻しにやって来る。のび太が大切にしていたマンガ本まで捨てられてしまうというのだ。 大急ぎで帰宅したところ、パパとママの仲人をつとめた末永先生が遊びに来ることになったらしく、ママはますます気合いを入れて片付け中。すでにのび太の部屋の本だなはガラ空きだった! ショックを受けたのび太は「みんな、モノを粗末にしすぎるんだ!」と怒りだす。 その言葉に感心したドラえもんは、『たましいステッキ』を取り出す。このステッキでモノを触ると“魂(たましい)”が宿るため、粗末に扱うことができなくなるという。 さっそくのび太は、テレビ、座布団、掃除機など家中のモノに触れ、さらには外に出て、車や植木など町中のモノにも魂を与える。よいことをしたと満足するのび太だったが、ノートやランドセルから「宿題をしろ」と言われ、ステッキのスイッチを切ろうとするものの、なんとどこかにステッキを落としてしまっていて…!?
Lire la suite弟をつくろう
ママの知り合いの家に遊びに行ったのび太は、幼い弟の面倒をよく見る、その家の男の子と比べられ、ママから「うちはひとりっ子だから、わがままでぐうたらで…」などと言われ、悔しくてたまらない。そして、弟のいる気分を味わってみようと考え、タイムマシンで7年前に戻り、3歳の自分を連れてくることに。 さっそく、3歳の自分と一緒に遊ぶのび太。だが、兄弟のように仲良く遊ぶ二人の姿を見たママは、大混乱。最近、物忘れが多くて記憶力に自信がなくなっていたこともあり、自分には二人の子どもがいるのだと思いはじめて…!?
Lire la suite悪の道を進め!
偉い人の本を読んだのび太は、「立派な人になる!」と大決心。「世のため、人のために役立つことをするぞ!」と勇んで部屋を出て行くが、おばあさんが持っていた重そうなツボを割ってしまったり、ジャイアンにけ飛ばされ、ドブに落ちてしまったり、しずかのスカートをハンカチとまちがえて顔を拭いてしまったりと失敗ばかり。
落ち込んだのび太は、どうせみんなに怒られるなら、本当に悪いヤツになってしまえばいいんだと言い出す。それを聞いたドラえもんは、ぜったいに悪いことができなくなる『よい子バンド』をのび太の頭につけるが…!?
Lire la suiteドラミの最悪の一日
22世紀で用事ができたドラえもんの代わりに、ドラミがやってきた。ちこくしそうなのび太は、さっそくドラミに何か道具を出して欲しいとたのむが、なぜかドラミが出したのは、ガラクタやいらないものばかり。出したい道具が出せないなんて初めてだと、自分でもおどろくドラミ。 その後も、自分の出したい道具が出せないドラミは、すっかり落ち込んでしまう。そこで、のび太はドラミを誘い、しずかの家へ遊びに行くことに。 だが、しずかがお茶の用意をしている間に、のび太が小鳥のピーちゃんを逃がしてしまった! あわてるのび太に、ドラミが出した道具は…!?
Lire la suite世界一のメロンパン
ドラミの誕生日の朝、ドラえもんは世界一おいしいと評判のメロンパン専門店へと向かう。今日だけ400個の限定発売があると聞いたドラえもんは、メロンパンが大好物のドラミをよろこばせようと、ずっと前から考えていたのだ。 だが、店の前はすでに大行列で、すぐに1回目の販売が終了。ドラえもんはすぐに次の販売を待つ行列に並ぶが、女の子の小銭を拾ってあげているすきに列から離れ、買えずじまい。さらに次の販売でも、困っている人を放っておけず、列からはみ出してしまう。残されたチャンスはあと1回。気合を入れて最後の列に並ぶドラえもんだったが…!?
Lire la suite大あばれ、手作り巨大ロボ
いとこに作ってもらったというロボット“グランロボ”をじまんするスネ夫。大人の背丈ほどもある、大きなグランロボのパンチ力を試したいというスネ夫とジャイアンに、実験台にされたのび太は、くやしくてたまらない。 「ボクもロボットがほしい!」というのび太に、ドラえもんが取り出したのは、『タイタニックロボ』のプラモデル。なんと全長10メートルの巨大ロボットのプラモデルで、完成したら操縦席に乗り込み、動かすことができるのだという。 大よろこびするのび太だったが、部屋の中で作るにはあまりにも大きすぎるため、のび太とドラえもんはどこでもドアで人気のない山奥へ行き、プラモデルを作ることに。 翌日、またしてもグランロボに攻撃されたのび太は、宿題もやらずにプラモデル作りの続きに取りかかるが、大きすぎて、なかなか出来上がらない。さらに翌日、またまたグランロボにいじめられそうになったのび太は、雪が降る中、ひとりで作業を続け、タイタニックロボを完成させる。そして、操縦席に座り、スイッチを入れるが…!?
Lire la suiteころがる坂のつえ
またもやのび太のせいで野球の試合に負けてしまった。怒ったジャイアンに追いかけられ、ズタボロになったのび太が帰宅すると、ドラえもんが重力の方向を自由に変えられるという『リフトストック』で遊んでいた。スキー場でリフトなしで上り坂をすべり上がるための道具で、スイッチを入れた本人だけに効果があるのだという。 リフトストックを持って遊びに出かけたのび太は、ジャイアンとスネ夫に見つかってしまうが、リフトストックを使って、追いかけてくる二人をかわすことに成功。だが、リフトストックがマンホールのフタにひっかかってしまい…!?
Lire la suiteのび太の0点脱出作戦
4回連続で0点を取ってしまったのび太に、怒りで言葉も出ないママ。明日のテキストでまた0点を取ったら、どんなことになるのか…。青ざめたのび太は、勉強をはじめるものの、まったく自信がない。 そんなとき、「タイムマシンで1週間後に行けば、明日のテストの答案も返されているはず。それを手に入れれば、どんな問題が出るかわかるはず…」とひらめいたのび太。 ドラえもんを部屋から追い出すと、さっそくタイムマシンで、1週間後のしずかの部屋へと向かう。だが、しずかの机の周りにはなぜかバリアが張ってあって…!?
Lire la suiteのび左エ門の秘宝
宝探しをしているというのび太とドラえもんに会ったジャイアンとスネ夫、しずかは一緒に探しはじめるが、苦労の果てに見つけることができたのは、のび太へのお年玉だった。ただお年玉をもらうだけではつまらないからと、パパが宝探しを演出したのだ。だが、中に入っていたのは、前借りした分が引かれた、わずかなお金。がっかりしたのび太は、本物の宝探しがしたいと言い出す。 するとパパが、“のび左ェ門”という七代前の先祖が、「朝日差す、夕日輝くのびのび山、後の世のため黄金三千枚」と書き記した巻物を、押入れから出してくる。だが、肝心のかくし場所が書かれた部分はちぎれてなくなっていた…。 のび太とドラえもんは、黄金三千枚を手に入れるため、タイムマシンで江戸時代へと向かう。着いて早々、盗賊(とうぞく)とまちがわれ、捕らえられそうになったところを、しずかの先祖“おしず”に助けられた二人。その後、のび左ェ門の家をたずねると、その息子の“のび作”が、黄金三千枚のありかが書かれた巻物と共に、盗賊にさらわれたことがわかり…!?
Lire la suiteのび太の夢物語
テレビを見ていたのび太は、パパとママから「早く寝なさい!」と怒られてしまう。自分の部屋にもどったものの、「もっとテレビが見たい!」と大さわぎするのび太にあきれるドラえもんだったが、「かわりに夢でも見る?」と、『ドリーム・プレーヤー』を取り出す。付属のディスクを入れれば、SF、スリラー、時代劇、メロドラマなど、どんな夢でも見ることができるという道具だという。 その中には、ためになる夢を見ることができる“教訓ディスク”も含まれていたが、ドラえもんから「これはキミには関係ないね」といわれたのび太は、その教訓ディスクをプレーヤーに入れて眠りにつくことに。 すると、夢の中に真面目で“模範的(もはんてき)なのび太”が出現! 「ボクの言うとおりにしていれば、りっぱな少年になれるのだ」と言われ、ジョギングや勉強をさせられたのび太は、うんざりしてしまう。なんとか目を覚ますと、“海賊(かいぞく)のぼうけんストーリー”のディスクを入れ、再び眠りにつくのび太だったが…!?
Lire la suite半分の半分のまた半分
テレビのチャンネル争いをしていたのび太とドラえもんは、ママから「いっそのこと、テレビを半分こにしたら」と言われる。それを聞いたドラえもんは、ポケットから『半分こ刀』を取り出した。この刀で切ると、どんなものでも、元の大きさの半分の体積になるという。
さっそくテレビを半分にした二人が、それぞれのテレビを見て楽しんでいると、しずかから電話がかかってくる。一緒に宿題をやる約束をしていたのだ。困ったのび太は、自分の体を半分にしてしまう。一人ののび太はテレビを見続け、もう一人ののび太はしずかの家へと向かうが…!?
Lire la suiteあの日あの時あのダルマ
亡くなったおばあちゃんの形見で、ママが大切にしている指輪をこっそり持ち出し、失くしてしまったのび太。力を落とすのび太を見かねたドラえもんは、失したものの形を思い浮かべてボタンを押すと、手元に戻ってくる『なくし物とりよせ機』を取り出す。 指輪を取り戻すことができたのび太は、ママに捨てられたマンガ本、昔のオモチャなどを次々と取りよせる。一方のママは、自分が指輪を失くしてしまったのだと思い込み、大あわて。財布がなくなったとウソをついて、ドラえもんからなくし物とりよせ機を借り、指輪を取り戻すが…!?
Lire la suiteのび太としずかの愛の家
今日はバレンタインデー。ドキドキしながら登校したのび太は、しずかが出木杉に手作りチョコをあげているのを見て、大ショック! 「ぼくだってしずかちゃんの手作りチョコを食べてみたい!」とドラえもんに泣きつく。 するとドラえもんは、のび太を空き地に連れて行き、ポケットから『即席スイートホーム』という道具を取り出した。この家に誰かと一緒に入ると、後から家に入った人が先に入っていた人を好きになるのだという。それを聞いたのび太は、さっそく、しずかを連れて来る。スイートホームに入ったしずかは、すっかりのび太に夢中になるが…!?
Lire la suite勝利をよぶチアリーダーてぶくろ
スネ夫とオセロ対決をしたのび太は、途中、勝っていたにもかかわらず、結局全敗。周りにいた女の子たちがスネ夫を応援したから負けたんだ!といじけるのび太を見たドラえもんは、ポケットから『チアリーダーてぶくろ』を取り出す。このてぶくろを女の子にはめて応援してもらうと、何をやっても勝つことができるというのだ。 のび太は、てぶくろを手に再びスネ夫の家へ。女の子たちの応援でオセロ対決に勝利するが、スネ夫からかけっこで勝負しようと言われてしまう。女の子たちが帰ってしまい、困ったのび太は、しずかに応援してもらおうと考え…!?
Lire la suite山おく村の怪事件
両親の結婚記念日に何かプレゼントしたいと考えたのび太は、用事で22世紀に帰ったドラえもんのかわりにやって来たドラミに相談。近所から響いてくる建設工事の騒音がうるさくて、せっかくの日曜日にゆっくりできずに困っているパパとママを、静かな場所に連れて行ってあげようと考える。 ドラミがコンピューターで静かな場所を探すと、山奥山にある“山おく村”が該当するという結果が出た。『どこでもドア』で山おく村に行ってみたところ、雪深いその村は人がまったく見当たらず、不気味なほど静まり返っていた。 のび太とドラミは、その中の一軒の民家にパパとママを招待することに。だが、「村に誰もいないのは、もしかしたら雪女が出現して村人たちをおそったのではないか」というパパの冗談に、のび太はふるえ上がってしまう。 さらに、その直後、誰もいないはずの場所に人影が映ったり、雪の中に足あとが残っていたり…とふしぎな出来事が相次ぎ、のび太は雪女のしわざだと言い出すが…!?
Lire la suite空想動物サファリパーク
スネ夫から、馬に乗って高原を散歩したとじまんされたのび太は、空想上の生き物とは知らず、ペガサスに乗ったことがあるとウソをついてしまう。スネ夫から、自分もペガサスに乗せろと迫られたのび太が、おそるおそるドラえもんに頼んだところ、それを聞いたドラえもんは、「そんなことか」と言い、『サファリクラフト』という道具を取り出した。 だが、そのクラフトは4人乗りで、ドラえもんのほかに3人しか乗ることができない。くじ引きをしたところ、スネ夫だけが留守番役になってしまう。ところが、スネ夫はドラえもんを押し飛ばし、強引にクラフトに乗り込むと、てきとうにハンドルをにぎり、出発してしまうのだった! クラフトがたどり着いたのは、地球上のものとは思えない奇妙な植物が生息する世界。そこに突然、立派な翼を生やしたペガサスが出現したため、一同はびっくり! しかもその直後、スネ夫がペガサスに蹴飛ばされ、林の奥へと飛ばされてしまう。みんなは急いでスネ夫を探しに行くが…!?
Lire la suite未来世界の怪人
のび太としずかがバドミントンで遊んでいると、空から突然、巨大化したシャトルが落ちてくる。スネ夫も、庭に植えた花の種がいきなり成長してビックリ! こんなイタズラができるのは、ひみつ道具を持っているドラえもんしかいない。怒った3人に責められるものの、身に覚えのないドラえもんは、真犯人をさがすことに。 なんと犯人はジャイアンだった! 道でひろった鞄(カバン)の中に、ひみつ道具が入っていたのだという。ジャイアンは返す気はないと言い、追いかけてきたみんなを金魚鉢の中に閉じ込めると、置き去りにしてしまう。 その後、のび太たちは22世紀からやって来た刑事に助けられる。22世紀の倉庫から最新型の『四次元鞄』が盗まれたため、行方を追ってやって来たという刑事に、鞄をひろった人物がジャイアンであることを教えるが、その直後、その男は刑事ではなく、なんと未来の世界から超小型ばくだんを盗み出した犯人だったことが判明! 地球が吹き飛ぶほどのパワーを持っているというその超小型ばくだんは、ジャイアンが拾った四次元鞄の中に入っているらしい。のび太たちは大いそぎでジャイアンをさがすが…!?
Lire la suiteドラえもんが生まれ変わる日
たん生日の前日、子守用ロボット学校のパーティに出席するため、22世紀に帰っていたドラえもん。同じ頃、のび太はプレゼントのドラ焼きを買い、しずかたちとドラえもんのお祝いをしようと計画していた。 そこへ、セワシとドラミがあわてたようすで、22世紀からやってくる。なんと、ドラえもんが何者かにゆうかいされたというのだ! 22世紀では最近、ロボットが立て続けにゆうかいされる事件が多発しているらしい。 大急ぎで未来の世界にやって来たのび太たちは、さっそく手わけして、ドラえもんの行方をさがすことに。のび太は、ドラミやしずかと一緒に、ロボット学校のクラスメイト・パワえもんやノラミャー子に会いに行くが、まったく手がかりはつかめない。はたして、ドラえもんを連れ去ったのは、だれなのか? そして、ドラえもんはぶじ、のび太のもとに帰ってくることができるのか…!?
Lire la suiteようこそ、地球の中心へ(前編)
裏山に掘られた穴を地底人の仕業だと主張するのび太。だが、スネ夫から、その穴はただの古井戸だとバカにされ、くやしくて仕方がない。そんなのび太に、ドラえもんは『異説クラブメンバーズバッチとマイク』という道具を取り出す。このマイクに異説を吹き込むと、メンバーズバッチをつけた人はみな同じ考えになり、その異説の世界が本当になってしまうというのだ。 さっそく、天動説(地球は平らで宇宙の中心にあり、太陽も月も地球を中心に回っているという説)の世界を体験したのび太たちは、地球の真ん中が空っぽだという「地球空洞説は正しい!」という異説をマイクに吹き込み、地底世界を作ることに。地上から水をひき、植物の種をまき、『動物粘土』で男女一人ずつ地底人を作った二人。すると翌日には、地底世界一面に植物が育ち、地底人にも子どもができていた。 のび太たちは大よろこびで、彼らに家の作り方と言葉を教える。だが、順調に完成していくかと思われた地底世界に、あるキケンが迫ろうとしていて…!?
Lire la suiteようこそ、地球の中心へ(後編)
平和だった地底国で、のび太が『動物粘土』で作った失敗作の怪物があばれし、大さわぎになってしまう。怪物を追い払ったのび太は、ピロンたち地底人が安心して暮らせるようにと、ドラえもんやしずかと石器の作り方を教える。ついにピロンたち地底人は、石器文明に到達したのだ。 翌日、のび太たちが地底国を訪れると、ピロンたちは石を切り出し、金やダイヤモンドを掘り出していた。みごとに発展をとげた地底世界におどろいたのび太は、そろそろスネ夫に地底人が存在するところを見せてギャフンと言わせようと考える。 地底国に足を踏み入れたスネ夫とジャイアンは、ただただビックリ! そんな中、ピロンがのび太たちにお願いがあると言い出した。一度でいいから、地上の世界を見てみたいというのだ。のび太たちはピロンを連れて地上に戻るが、その一方で、地底世界から持ち出した金のかたまりを見せびらかせ、「地底国に行った」と言いふらしていたスネ夫たちは、怪しい男に呼び止められて…!?
Lire la suiteしずかちゃんが消えた!?
しずかの誕生日。誕生日会に出かけようとしたのび太は、ドラえもんにネズミを追い払ってほしいと頼まれる。パニック中のドラえもんが差し出したのは『変身ドリンク』。ドラえもんの言うとおり、このドリンクを飲んでネコの姿を思い浮かべたのび太はネコの姿に大変身! ネズミを追い払うことに成功し、元の姿に戻ったのび太は、誕生日プレゼントの髪かざりと、ママからしずかのママに渡すよう頼まれた黒豆酢ドリンクを持ち、大あわてでしずかの家へ。だが、黒豆酢と変身ドリンクをまちがえていて…! そうとは知らず、変身ドリンクを飲んでしまったしずか。そのとき、白いネコがしずかの部屋に迷い込んできたため、しずかはネコに変身! リビングに戻ってきたネコのしずかは、外に放り出されたあげく、迷子になっていたネコと間違われ、飼い主に連れて行かれてしまう。 ドラえもんがやって来たことで、しずかが変身ドリンクを飲んだことに気がついたのび太たち。変身してから6時間をすぎると元の姿に戻ることができなくなると聞いたのび太たちは、大急ぎでしずかを探すが…!?
Lire la suiteのび太のプロポーズ作戦
パパとママの結婚記念日。パパが毎年かすみ草の花束をプレゼントするのをふしぎに思ったのび太は、二人が結婚を決めたときのことをたずねる。すると二人はお互いに、相手が結婚してくれと泣きついてきたのだと言ってゆずらず、大ゲンカになってしまう! どちらの言い分が正しいのかを確かめようと、ドラえもんは『ウソ発見器』を出すが、おどろくことに、どちらもウソではないとの結果が出た。さらにヒートアップする二人に困ったのび太とドラえもんは、タイムマシンでパパとママが結婚を決めた12年前の11月3日へと向かう。 待ち合わせの時刻が過ぎているのに、まだ眠っていたパパ。のび太はパパを起こして待ち合わせ場所まで急がせるが、そのおせっかいがきっかけとなって、若いパパとママは大ゲンカ。すると、のび太の姿がどんどん薄くなってしまう。二人の結婚が遠のき、未来が変わっていくせいで、のび太の存在が消えかけていたのだ。あせったのび太は、パパとママを仲直りさせて結婚させなければと必死になるが…!?
Lire la suiteドラえもんがダイエット!?
大好きなミイちゃんがスレンダーなオスネコと歩いているのを見たドラえもんは、「ミイちゃんは太ったネコが嫌いなんだ」と、くぐり抜けるだけでやせられる『ヤセールトンネル』を取り出す。ところが、逆方向からくぐり抜けたため、129.3キロの体は200キロに激太り! しかも、逆からくぐり抜ければ元に戻れるはずが、トンネルをこわしてしまった! そこで70キロの減量を目指し、過酷なダイエットを強いられる『ダイエットン』を取り出すが、150キロダウンを目標とするのだとカンちがいされ、ランニングやエアロビクスなど、つらいダイエットを強要されてしまい…!?
Lire la suite野比家の家計が大ピンチ
酔っぱらって帰宅したパパが、今月分の生活費を入れた封筒を落としてしまった。のび太たちに預けたような気がすると言い出すパパだったが、「子どものせいにするなんて!」とママに叱られてしまう。 このままでは、今月のおこづかいがもらえなくなってしまう。そこで、ドラえもんとのび太は、タイムマシンで昨夜のパパのもとへ。ガード下のおでん屋台に課長とやって来たパパ。のび太たちは、パパが上着のポケットから銀行の袋を取り出し、カバンにしまうのを確認するが、二人が犬に追いかけられている間に、パパの姿が消えてしまい…!?
Lire la suite正義の味方セルフ仮面
正義のヒーローがかつやくするテレビ番組を見たのび太は、自分を助けてくれる“正義の味方”がほしいとドラえもんに頼むが、相手にされない。自分で考えようとしたのび太だったが、そのまま寝てしまう。 翌朝、目が覚めたのび太は、宿題を忘れていたことを思い出し、大あわて。するとどこからか、“セルフ仮面”と名乗る正義の味方が現れ、宿題を手伝ってくれた。のび太はドラえもんが自分のためにヒーローを出してくれたのかと感謝するが、ドラえもんは知らないという。 その後、学校へ向かったのび太は、公園でジャングルジムから落ちそうになっている男の子・智也と出会う。登ってはみたものの、怖くて降りることができなくなってしまったらしい。のび太が手助けして降りようとするが、一緒に落ちそうになってしまう。 そこに登場したのが、またもやセルフ仮面だった。のび太は、ピンチのときに必ずセルフ仮面がかけつけてくれることに、大よろこび。わざとピンチの状況を作って、セルフ仮面をよぶようになり…!?
Lire la suiteいそうろうジャイアン
家出したジャイアンが「今日からここで暮らす」とのび太の家にやってきた。居候(いそうろう)の身だから何でも言いつけてくれと言うわりには、のび太のゲームを壊したり、ドラえもんのドラ焼きを食べたりと、やりたい放題。
困り果て、帰宅をすすめるのび太たちに、ジャイアンは、「これまで母ちゃんに叱られてばかりでほめられたことが一度もない」と辛い悩みを打ち明ける。
同情したドラえもんは、どんな家でも居候として認められる道具『いそうロウ』を取り出す。だが、道具を使ったジャイアンは、結局のび太の家に居候し続けて…!?
Lire la suite友だちになってチョンマゲ
パパの知り合いのツテで、アイドル・伊藤つばさの撮影を近くで見ることができるスネ夫が、うらやましくてしかたのないのび太とドラえもん。そこでドラえもんが取り出したのは、『七人の知り合い』という、チョンマゲ型のカツラのような道具。この道具を使うと、世界の人々は間にだいたい6人の知り合いをはさめばつながっているという論理をもとに、どんな人とでも知り合いになれるのだという。 さっそくチョンマゲを被り、つばさと知り合いになりたいとお願いをしたのび太。すると、チョンマゲはのび太をしずかの家に連れて行き、しずかの頭へと飛び乗って…!?
Lire la suite雨男はつらいよ
父の日の前日。明日は大好きなゴルフだというのに、元気の無いパパを心配したのび太とドラえもんは、『心の声スピーカー』で悩みを探ることに。すると、そのゴルフこそが悩みの原因だということがわかる。会社の命運がかかった契約を取るため、得意先の社長を連れてゴルフに行くことになっているのだが、パパが雨男であるという理由で、上司から嫌味を言われて気が重いらしいのだ。 そこで、雨男なのか晴れ男なのかがわかる『雨男晴れ男メーター』ではかってみたところ、パパはマイナス8.5と低く、筋金入りの雨男であることがわかった! パパの雨男ぶりを打ち消すほどの晴れ男をゴルフ場の近くまで連れて行けば、なんとか晴れ間が保てるのではないかと思いついたのび太たちは、急いで晴れ男をさがすことに。 なんとか晴れ男を見つけ出したものの、ゴルフ場に行けないと断られたり、新たなる雨男が出現したりと、ピンチが次々と二人をおそう。しかも、取引先の社長は、大の雨ぎらいであることがわかり…!?
Lire la suiteあべこべ惑星
テストで0点を取ったのび太は、七夕の短冊に「りこうになりたい」と、切ない願いを書く。それを見たドラえもんは、『望遠ミラー』で広い宇宙をのぞいてみたら、きっと悩みも晴れるだろうと提案する。さっそく星空を眺めていたのび太は、地球にそっくりな星を発見。その星には日本にそっくりな島もあり、なぜか左右が反対になっていた。興味を持った2人は、その惑星に出かけることにする。 到着してみると、そこには、地球とはなにもかもがあべこべの世界が広がっていた。ネコはワンと鳴き、イヌがニャーとほえ、ママが背広を着て仕事に出かけ、パパがエプロンを着けて見送っていた。そして、この星ののび太は女の子で、日本一の天才小学生だった。ドラえもんはぐうたらな性格の女性ロボットで、天才すぎるのび太を少しでものろまでおバカにするために未来からやって来ているとわかる。 あべこべの星の自分と対面し、学校について行ったのび太は、一度でいいから天才気分を味わってみたいと、天才少女・のび太と少しの間、入れ替わることにするが…!?
Lire la suiteスネ夫ゆうかい事件
誘拐事件のサスペンスドラマを見たスネ夫は、お金持ちでカッコいい自分も誘拐されてしまうかもしれないと思い込み、のび太とドラえもんにボディガードをたのみこむ。高級メロンをごちそうになってしまった二人は断ることができず、塾に出かけるスネ夫を背後から見守ることに。だが、目を離したすきに、スネ夫の姿がこつ然と消えてしまった! あわてた二人は、タイムマシンで10分前に戻り、先回りして犯人をつかまえようと考える。犯人らしき怪しい男を見つけて追跡するが、それはカン違いだった。急いでスネ夫のもとに戻ると、またもや彼の姿が消えていて…!?
Lire la suiteドラえもんやめます
ジャイアンのコンサートに無理やり誘われたのび太たちは、新曲発表があるから二時間は熱唱すると言われてしまう。助けを求められたドラえもんが出したのは、食べると辞めたくなってしまう『辞ニンジン』。「これを食べると、歌がうまくなる」と言って辞ニンジンを食べさせると、ジャイアンは「今日で歌手を辞任する」と言い、走り去っていった。
その後、0点のテストを見つけたママからお説教されそうになったのび太は、ママにもニンジンを食べさせ、ママを辞任すると言わせてしまう。さらに、そのことを注意したドラえもんにもニンジンを食べさせて…!?
Lire la suiteコンチュウ飛行機にのろう
スネ夫に、ハワイで知り合いの自家用飛行機に乗せてもらったとじまんされたのび太は、うらやましくてたまらない。自分も乗ってみたいとのび太に相談されたドラえもんは、『ムシムシ操縦ハンドル』という道具を取り出した。このハンドルを虫につけると、その虫を自由に操ることができるという。虫に乗って空を飛んでみようというのだ。 さっそく、ムシムシ操縦ハンドルを持って、空き地にやって来たのび太とドラえもん。ガリバートンネルをくぐって小さくなった二人は、トンボにハンドルをつけて、その背に乗ることに成功。大空を自由に飛びまわって大よろこび! その後、しずか、ジャイアン、スネ夫も一緒に虫に乗って遊ぶことに。調子に乗ったジャイアンは、誰がいちばん早く裏山のてっぺんに到着するか競争しようと言い出す。 そのせいで、スネ夫が乗っていたギンヤンマがクモの巣に引っかかり、ジャイアンが乗ったオニヤンマが、スズメバチにおそわれてしまう! なんとかスネ夫を救出したのび太たちは、ジャイアンの行方をさがすが…!?
Lire la suite海に入らず海底を散歩する方法
夏休み。しずかやジャイアンを誘い、四丈半島の別荘にいるスネ夫から、手紙と写真が届いた。フランス製のクルーザーに乗ったり、とれたてのサザエやアワビを食べたり…とじまんが書かれた手紙に、のび太は涙を流してくやしがる。 そんなのび太に同情したドラえもんが取り出したのは、『水よけロープ』。このロープで作った輪の中に入ると、バリアのようなものができ、海底の中でも、地上にいるときと同じように過ごすことができるというのだ。 さっそく四丈半島へ向かった二人は、ロープで輪を作って、海の中に入り、海底散歩を楽しむが…!?
Lire la suite真夏に冬がやってきた
ある暑い日、ジャイアンから野球の練習に誘われたのび太は、「夏は暑いからキライ、はやく冬にならないかなぁ」とボヤく。それを聞いたドラえもんは、日付を自由に変えられる『気まぐれカレンダー』を取り出す。このカレンダーの日付を変えると、世界中がその日になり、気候も日付の季節になるというのだ。 さっそくカレンダーを2月にすると、真夏から真冬の気候に急変化! 野球の練習がなくなり、調子に乗ったのび太は、カレンダーを12月25日に変更。その直後、プールを楽しみにしていたしずかのために、8月に変えてしまう。
Lire la suiteだから、ユーレイは出た
めずらしくスネ夫から別荘旅行に誘われたのび太とドラえもんは、しずかやジャイアンと一緒に、海の近くにある骨川家の別荘を訪れる。夜には、スネ夫の提案で、スペシャルイベントと題して、のび太の苦手な肝試しをすることに。オバケのふりをしたジャイアンとスネ夫におどかされたのび太は、恐怖のあまり、森の中へと迷い込んでしまう。 探しにやって来たみんなと無事合流したのび太だったが、その先に見つけた廃校で、ガイコツがスーッと動くのを目撃! 今度はのび太だけでなく、全員が一目散に逃げ出す。 あれはユーレイだったのか!? 真実を確かめるために、翌日、のび太たちはもういちど廃校へ。すると、音楽室で掃除をしている3人の子どもたち、健太、則夫、英子に出会う。英子によると、この廃校にはピアニスト志望だった女の子のユーレイが出るというウワサがあるらしい。 その後、海に遊びにやって来た不良たちが、夜、廃校に忍び込んで落書きするつもりらしいことに気づいたのび太たちは、先回りをし、ユーレイのふりをしておどかしてやろうと考えるが…!?
Lire la suiteのび太の中ののび太
今日はのび太の誕生日。なのに、ドラえもんは忙しいと言って相手にしてくれず、しずかやジャイアン、スネ夫にも忘れられ、ママからはいつも以上にお説教され、すっかり落ち込んでしまう。 そんなとき、見たい夢を見ることができる道具『ユーメー人』を見つけたのび太は、せっかくの誕生日、夢の中だけでも楽しもうと思いつく。だがこの道具は、現実よりも夢の中にいる方が楽しくなってしまうため、眠り続けて夢から出てくることができなくなるという恐ろしい側面を持っていた! のび太が使ったことを知り、あわてるドラえもん…。 そんなことはつゆ知らず、のび太が夢の世界を楽しんでいる頃、しずかとジャイアン、スネ夫が大きなケーキを持って、のび太を訪ねて来る。3人はのび太をおどろかせようと、わざと誕生日を忘れたフリをしていたのだ。 ドラえもんから事情を聞いた3人は、ドラえもんと共に、のび太の夢の中に入ることに。すると、夢ならではの奇妙な世界が広がっていて…!?
Lire la suite幸せな人魚姫
のび太の家に、ママの友だちが娘のベソ子といっしょに訪ねてくる。だが、すぐ泣くベソ子が苦手なのび太は、ドラえもんに相手を押しつけて遊びに出かけてしまった。 ドラえもんはベソ子にせがまれ、人魚姫の絵本を読んであげるが、悲しい結末を聞いたベソ子は泣き出してしまう。何も知らないママから、「小さい子を泣かせたらだめじゃないの」と怒られたドラえもんは、とんだとばっちりに大激怒。ポケットから『絵本入り込みグツ』を出し、人魚姫の絵本の中に入り、物語をハッピーエンドに変えることに。 本来の物語では、人魚姫が人間になる薬を魔女にもらうために、美しい声を失ってしまい、自分が王子の命の恩人であることを明かすことができないことから悲劇がはじまるため、ドラえもんは『ブツブツ交換機』を使って、人魚姫の声ではなく、髪飾りと薬を交換させることに成功する。 これでハッピーエンド間違いなしと現実世界に戻るドラえもん。だが、王子は隣国の王女と結婚し、人魚姫は海の泡となって消えてしまう結末は変わっておらず…!?
Lire la suite恋するドラえもん
大好きなドラ焼きにも反応しないドラえもんをふしぎに思ったのび太が理由をたずねると、街で見かけたかわいいネコにひと目ボレしてしまったという。ドラえもんが恋をしたのは、大きな屋敷に暮らす、真っ白なペルシャネコのリアだった。窓越しにリアの姿をながめながら、「お嫁さんになってほしいなあ」とデレデレのドラえもん。だがその直後、ドラえもんとのび太は、となりの家の屋根の上からリアのほうを見ている黒ネコの存在に気づく。 まずは、彼女にプレゼントを贈ることを決めたドラえもんは、未来デパートで22世紀のネコグッズをたんまり買い込み、『どこでもドア』で、リアの暮らす部屋を訪れる。突然の来客におどろいたリアだったが、「ドラえもんさんってすごいのね」と大よろこび。有頂天になったドラえもんは、いつもひとりで留守番しているというリアに、これから毎日会いに来ると約束し、翌日にはプロポーズを決意する。 そんな中、リアから「一度でいいから、きれいな野原を歩いてみたい」と言われたドラえもんは、彼女を花の咲く野原へと連れ出すが、そこに、あの黒ネコが現れて…!?
Lire la suiteダメ犬、ムク
スネ夫から、ペットじまんをされ、「おれんちのムクにもできる!」と言い返すジャイアン。さっそくジャイアンがムクを連れて空き地にやって来ると、しずかが文鳥のピーちゃんを探していた。ジャイアンは大いばりでムクにピーちゃんを探させるが、ムクがたどり着いたのは、なんと、焼き鳥屋!しずかはショックで泣き出してしまい、怒ったジャイアンは「お前はもうウチのイヌじゃない」と、ムクを突き放す。
のび太から事情を聞いたドラえもんは、どんなにドジなイヌでも宝物を探し出すことができる『ここ掘れつけ鼻』を出し、ムクにつけてみるが…!?
Lire la suiteこびとロボットははたらき者!?
昼寝ばかりしていてママに叱られたのび太は、グリム童話の「小人と靴屋」のように、寝ている間に仕事をしてくれる道具が欲しいと言い出す。それを聞いたドラえもんが出したのは『こびとばこ』。この箱に頼みごとをしてから寝ると、中からこびとロボットが出てきて、寝ている間にどんな仕事でもしてくれるというのだ。 のび太はさっそく、ママに頼まれた靴みがきを依頼。ロボットたちは、のび太が玄関で寝ている間に見事に靴をみがきあげる。調子に乗ったのび太は、しずかの草むしりを引き受けたり、スネ夫の家の車を直したりするが…!?
Lire la suiteのび太は世界にただ一匹
イリオモテヤマネコが絶滅(ぜつめつ)寸前で国際保護動物だと知ったのび太は、ドラえもんがポケットから出した『国際保護動物スプレー』を手に、絶滅しそうな動物を保護しようと出かける。このスプレーを珍しい動物にかけると“国際保護ガス”がしみついて、“国際保護匂い”が出るため、敵に狙われることもなく安心して生きていけるというのだ。 飼い主にひどい扱いを受けている老犬にスプレーしたり、飼い主に捨てられそうな子ネコたちに吹きかけたりして、いい気分になるのび太だったが、その後ジャイアンとスネ夫に追い回されたあげく、先生には怒られ、ママにもこっぴどく叱られ…と不運が連発。「だれも僕のことなんか大切に思っていないんだ」と落ち込んだのび太は、なんと、自分にスプレーをかけてしまう! あわてるドラえもんとは対照的に、ママから豪華なおやつを用意してもらい、ジャイアンとスネ夫から土下座で謝られ、しずかにも大事にされ、大よろこびののび太。だが、国際保護動物になったのび太は、世間の注目を集め、報道陣に取り囲まれ、さらには研究所に呼び出されてしまい…!?
Lire la suite大あばれ!のび太の赤ちゃん
ジャイアンとスネ夫から不器用だとからかわれたのび太は、何かスゴいものを作り、アッといわせてやろうと考える。さっそくドラえもんに頼みこむが、ドラえもんは用事があるらしく、「机の前にある機械には、ぜったいにさわっちゃダメだよ」と言い残して、出かけてしまった。 さわるなと言われたのび太は、逆に気になってしかたがない。説明書を読んだところ、その機械は『架空動物製造機』といい、架空動物を作ることができるという。のび太は、機械を引き取りに来た未来デパートの配達人を追い返すと、何ができるのかわからないまま、機械に指示された材料を集めて、スイッチを入れてしまう! 帰宅したドラえもんから、この道具は販売中止になったもので、なぜか超能力生物が生み出されてしまうというアクシデントが相次ぎ、未来では作り出された超能力生物たちが勝手に仲間を増やし、人間を征服しようとして大さわぎになっていると聞かされたのび太は大あわて。いそいで機械を止めようとするが、時すでにおそく、すでに超能力生物“ミュータン”が誕生していた…!
Lire la suite野比家が巨大迷路に!?
ママに連れられて行った大きな家で、トイレに行こうとして迷ってしまったのび太は、帰宅後、「うちも、でっかい迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんに頼みこむ。それを聞いたドラえもんは、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出した。 まず1回だけ回してみたところ、大きな震動と共に家の間取りが変わったからビックリ! 迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまい…!? 「虹のビオレッタ」
Lire la suite虹のビオレッタ
ジャイ子が自費出版したマンガ『虹のビオレッタ』を、ジャイアンにむりやり買わされたのび太。その代金は、ドラえもんのドラ焼き代まで借りて、ゴロゴロコミックを買うために用意していたものだった…。どうしてもゴロゴロコミックをあきらめられないというのび太のために、ドラえもんは『CMキャンデー発射機』を取り出す。 早速、ママの口にキャンデーを発射したところ、しゃべるたびに「ゴロゴロコミック」と言い出し、それを聞いたパパがゴロゴロコミックを買ってきてくれた! 同じ頃、ジャイアンはジャイ子の本が売れずに困っていて…!?
Lire la suiteあの窓にさようなら
足をくじいて3日間も学校を休んでいたのび太は毎日、窓から見えるけしきをながめて過ごすしかなく、たいくつ気味。 そんなのび太のために、ドラえもんは『窓けしききりかえ機』を取りだす。あちこちの窓から見えるけしきが、自分の部屋の窓から見たけしきに切りかわって、うつしだされる道具だという。 さっそく、いろいろな窓のけしきをながめて楽しんだ、のび太。その後、デタラメに機械をいじってみたところ、ぐうぜん、気の弱そうな青年・ヒデキが窓ごしに告白するところを見てしまう…! だが、相手の少女・モモエは留守で、その上、ヒデキは急に村からはなれてくらすことになったらしく、2人はもう会えなくなってしまうのだ。 せつない別れのメッセージを聞いてしまったのび太とドラえもんは、ヒデキの思いをなんとか伝えてあげたいと思うが…!?
Lire la suite消しゴムでのっぺらぼう
絵がじょうずなクラスメートの五郎がかいた“理想の男子”の絵を見て、しずかは「こんなすてきな男の子がいたらいいのに」とウットリ。それを聞いたのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり…。
そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“のっぺらぼう”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるという。
さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔をかいてあげようとしたドラえもん。だが、大失敗してしまい…!?
Lire la suiteおもちゃの兵隊
ジャイアンにおそわれそうになって、大いそぎでドラえもんに助けをもとめた、のび太。ところが、ドラえもんはいそがしくて手がはなせないから、自分のかわりに“力強い味方”を行かせるという。 ジャイアンになぐられそうになったそのとき、かわいらしい『おもちゃの兵隊』たちがやって来た! おもちゃの登場にのび太はガッカリするが、兵隊たちはあっという間にジャイアンをやっつけてくれた。 のび太が大よろこびしたのもつかの間、兵隊たちはママやしずかまでもが、のび太の敵だと思いこんで攻撃して…!?
Lire la suite熱血!のび太の運動会
運動会でおこなわれる、クラス対抗“20人ムカデ競争”のまとめ役に、のび太が選ばれた。だが、ムカデ競争が大のニガテなのび太は、やる気ゼロだ…。 あきれたドラえもんは『熱血まんじゅう』を取りだした。なんと、そのまんじゅうをひとつ食べるだけで、やる気まんまんの熱血人間になれるのだという。 ところが、のび太に食べさせようとしたドラえもんが、あやまって自分の口に入れてしまったのだ。 とたんに、熱い男に大変身したドラえもん! のび太はドラえもんから、みんなを空き地に集めて練習しろと追い立てられるが、クラスのみんなは用事があると言って集まらない。 そんな中、のび太はおやつとまちがえて熱血まんじゅうを食べてしまい、自分もついに熱血マンに…! のび太はクラスをまとめてムカデ競争で優勝しようとはりきるが、なぜかジャイアンは練習に参加してくれず…!?
Lire la suite宇宙人を追いかえせ!
近所に住むUFOマニアの円番さんから、「UFOの写真をとってきたら、こづかいをあげる」といわれれた、のび太。 スネ夫とジャイアンは「UFOなんているわけない!」とバカにするが、のび太はぜったいとってやるぞと、いきごむ。 そんな中、のび太は0点のテストをかくそうとして、部屋においてあったナゾの機械につまずいてしまう。 すると、その機械がなにやら動きはじめ、なんと窓からUFOが飛びこんできたから、ビックリ…! じつは、のび太がつまずいた機械は“未知とのそうぐう機”で、宇宙人を強引によびつける道具だったのだ。そして、そのUFOから 、“ヤギギ星人” がおりてきた…! ヤギギ星人は、おなかがすいて、かなり不機嫌なようす。のび太とドラえもんは急いで食事を出すが、口に合わないのか、「地球をレーザー砲でふき飛ばしてやる」とおこりだした。あせった2人は、おいしいものを次々と用意するが…!?
Lire la suite恐怖のジャイアンディナーショー
ジャイアンが、空き地でディナーショーを開くと言いだした! 歌だけでもおそろしいのに、なんと手料理までふるまう予定と聞き、ドラえもんとのび太は真っ青…。2人はジャイアンの作った料理で、ヒドイ目にあったことがあるのだ。 チケットを100枚売ってくるように押しつけられたものの、もちろんだれひとり買ってくれない。ゆいいつ買ってくれたのは、のび太に同情した出木杉だけだった。 ディナーショーを中止にするためのアイデアを出木杉からアドバイスされた、のび太たち。はたして、その方法とは…!? そして、ディナーショーのゆくえは…!?
Lire la suiteのび太もたまには考える
「明日の算数のテストで0点を取ったら、幼稚園からやり直してもらう」と、先生にクギをさされた、のび太。めずらしく勉強しようとするが、ママから買い物をたのまれてしまう。 ため息をつくのび太を見て、ドラえもんは『能力ディスク』を取りだす。ディスクには、さまざまな人の能力が入っており、それを体にセットすると、1時間のあいだ、自分の能力として使うことができるのだ。 “マラソン選手の能力”を選んで、すばやくおつかいをすませたのび太は、ディスクの中に“数学者の能力”が入っていることに気がついて…!?
Lire la suite名犬!?チューケンパー」
みんなにバカにされ、さんざんな目にあった、のび太。同情してくれるかと思いきや、ドラえもんまで「悪いのはのび太くんだ」と、冷たい。それを聞いたのび太は「ボクのためだけを思う友人がほしい」と泣きだしてしまう。 そこで、ドラえもんが取りだしたのが、忠実な友だちになってくれる犬型ロボット“チューケンパー”。 だが、チューケンパーは主人であるのび太を思うあまり、何かとやりすぎてしまう。こまったのび太はだれにも会わない山の中でチューケンパーをあそばせるが、いきなりチューケンパーがほえてきたから、ビックリ! こわくなったのび太はチューケンパーをおいて、山から逃げだす。 主人には決してほえないはずのチューケンパーが、いったいなぜ…!? のび太はもう一度、山へ行ってみるが、どこに行ったのか、チューケンパーの姿は見あたらなくて…!?
Lire la suiteのび太の町にブラックホール
ママのきげんをとるために、ゴルフバッグをはこぶ役目を引きうけたのび太。だが、重くて、すぐにへこたれてしまう。 見かねたドラえもんは、『ブラックホールペンとホワイトホールペン』を取りだす。ブラックホールペンで書いた円の中にモノをすいこませ、ホワイトホールペンで書いた円から出せば、重い荷物もラクラクとはこぶことができるのだ。 だが、調子にのってしずかのバイオリンをはこぼうとしたときに、ホワイトホールペンを落としてしまったから大変! しかも、ブラックホールペンで書いた円を消すのを忘れたせいで、次から次へと人やモノがすいこまれてしまい…!?
Lire la suiteジャイアンのいい所はどこ?
2人ひと組になって、友だちのいいところを作文に書くという宿題が出た。ジャイアンとペアを組むことになったのび太は、ジャイアンのいいところをさがすが、見つからなくてこまってしまう。 同情したドラえもんが取りだしたのが、『ソーナルペン』。このペンで相手のことを書くと、その人は書かれたとおりになるという。 その後、作文の仕上がりを気にするジャイアンから、空き地によびだされたのび太。あわててソーナルペンで「武くんはやさしい友だち」と書くと、ジャイアンが大変身して…!?
Lire la suite長い長いお正月
1月3日、なぜかのび太がゆううつな顔をしている…。ふしぎに思ったドラえもんが聞いてみると、一日中遊んでいてもおこられない“三が日”がもうすぐ終わってしまうのが悲しいのだと打ち明ける。 「せめてあと3日、お正月がつづいたら…」というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、『三倍時計ペタンコ』を取りだす。 これをからだにはった人は、なんでもほかの人の3倍の速さでできるようになるのだという。つまり、1日が3日分の長さになるのだ…! さっそくうでにはったのび太は、「これでたっぷり遊べるぞ!」と大よろこびする。 そんな中、正月の遊びにあきたジャイアンとスネ夫から、「おもしろいものを出して!」と、たのまれたドラえもん。 そこで取りだしたのが、町中にちらばった絵札をさがす、未来のかるたゲーム『アクションカルタ』。 みんなといっしょにゲームに参加したのび太だったが、三倍時計ペタンコのおかげで、思いがけない展開に…!?
Lire la suite大パニック!スーパー赤ちゃん
ママが、友だちの赤ちゃん“よっちゃん”をあずかることになった。 お兄さん気分ののび太は、ママが買いものに出かけるあいだ、自分がよっちゃんのめんどうを見ると、大ハリキリ!! ところが、のび太がちょっと目をはなしたすきに、よっちゃんがとんでもないものを口に入れてしまったのだ…! よっちゃんが食べてしまったのは、未来デパートからまちがって配達された『強力ウルトラスーパーデラックスキャンディー』。なんと、なめると100万倍も力が強くなるキャンディーだった! よっちゃんのすさまじいパワーに、のび太とドラえもんはおされっぱなし! 遊びにやって来たジャイアンとスネ夫も、さんざんな目にあってしまい…!? そんなとき、野比家にさらなるキケンがせまって…!?
Lire la suiteほめればのび太も芸じゅつ家
有名な美術評論(びじゅつひょうろん)家だという、しずかのおじさんが、みんなのかいた絵を見てくれることになった。 はりきって絵を持っていったのび太だが、幼稚園のときにかいた絵だとまちがえられて、大ショック!! のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、どんなヘタな絵でもかならずほめてくれる『ひょうろんロボット』を取りだす。このロボットがほめると、みんなもいっしょに感心してくれるのだという。 のび太はさっそく新しい絵とひょうろんロボットを手に、みんなのもとに向かうが…!?
Lire la suite右か左か人生コース
いつもとちがう道から下校してみたのび太は、イヌにかみつかれて大変な目に…。「右に行くか左に行くか、まよったときに正しい道を教えてくれる道具がほしい」とねだる。 ドラえもんが取りだしたのは、『コースチェッカー』。えらんだ道をすすんだ場合の予想を、最大15分先までうつしだしてくれるという。 さっそく、しずかの家に行くために『コースチェッカー』を使ったのび太。右がわの道をえらぶとドブに落ちるという予想が出るが、のび太はあらかじめわかっているなら道の真ん中を歩いていけばいいと思い、右の道を行くが…!?
Lire la suite風の子バンド
たこあげに行こうと、のび太にさそわれたドラえもん。だが、寒さに弱いドラえもんはこたつからはなれられない。 のび太から「いくじなし!」となじられたドラえもんは、寒さに強くなろうと、『風の子バンド』をかぶることに。このバンドは「寒い」「冷たい」などのことばを口にすると、そんごくうの輪っかのように、ギューッと頭をしめつけるのだ。 その後、たこあげに出かけたドラえもんはバンドに頭をしめつけられないよう、せいいっぱい寒くないフリをするが、なぜかもっと苦しむハメに…!? いったいドラえもんに何がおきたのか…!?
Lire la suiteやりすぎ!のぞみ実現
「明日のテストが50点以下だったら、もういちど5年生をやってもらうぞ!」と先生におこられてしまったのび太。 落ちこんで帰ってくると、ドラえもんが『のぞみ実現機』をいじっていた。どんなのぞみでも自然な形でかなえてくれる道具で、ドラえもんは「どら焼きをおなかいっぱい食べたい」というリクエストをかなえてもらっていた。 それを見たのび太は、「調節がむずかしいからのび太くんには使いこなせない」とドラえもんが止めるのも聞かず、のぞみ実現機をスタート! まずは「ジャイアンをやっつけて」とオーダーしてみるが…!?
Lire la suite豪華!スネ夫のビンボーバースデー
スネ夫の誕生パーティーに招待された、のび太、ジャイアン、しずか。だが、高級品ばかり持っているスネ夫になにをプレゼントしたらよいのか思いつかず、こまってしまう。 3人にたのまれたドラえもんは、ひみつ道具の『アンケーター』を使ってスネ夫のほしいプレゼントをさぐるが、3人には手に入れられないものをリクエストされてガックリ…。 しかたなく、それぞれ思い思いのおくりものを用意してパーティーに出席した3人。しかし、スネ夫はどのプレゼントを見ても、じまんとイヤミを連発! あげくのはて、「キミたちみたいな庶民(しょみん)のくらしがしてみたい」とまで言いだしたから、みんなはムッ! そんなスネ夫のことばを聞いたドラえもんが『もしもボックス』をだすと、スネ夫は「もしも、ボクんちのお金がぜんぶなくなったら…」と大たんなおねがいをしてしまう。 すると、スネ夫のパパの会社がつぶれ、骨川家はとつぜん一文無しに!スネ夫はお金のない生活にたえられるのか…!?
Lire la suiteツルリン!先生がとまらない
テレビでオリンピックを見ているママを、のび太はなんとか外出させようと必死! じつは、これから先生が家庭訪問にやって来るため、ママにるすにしてもらいたかったのだ。 そんなとき、お米が配達されてきたが、ママは重くてはこぶことができず、大弱り。するとドラえもんが『まさつブラシ』を取りだし、まるで“カーリング競技”のように床をこすりはじめた。まさつブラシで床や地面をこすると、まさつが小さくなり、モノがスムーズに動くのだという。 それを見たのび太はブラシをうばい、先生が家までたどりつけないよう、せっせと近所の道をこすりはじめるが…!?
Lire la suite大富豪のび太
マンガ本にはさんだまま忘れていた、お年玉の1万円札を見つけたのび太は「これで何を買おうかな」とウキウキ!! そんなとき、パパとママが、物価の安かった時代について話しているのを聞いたのび太は、いいことを思いつく。 それは、『もしもボックス』で、うんと物価の安い世界に変え、この1万円でお金持ちになること! 『もしもボックス』のおかげで、大金持ちになったのび太は大よろこび! 好きなだけ買い物をたのしむが、お金持ちだからこその大さわぎにまきこまれ…!?
Lire la suiteペタンコローラーでおひっこし
ジャイアンのいとこが、ケーキをごちそうしてくれるという。ジャイアン、のび太、スネ夫は大よろこびでパクつくが、それはワナだった…!! いとこは、ケーキとひきかえに、ひっこしのてつだいをしろと命じてきたのだ!! その迫力を前に何も言えず、てつだいを引きうけるハメになった3人。ところが、いとこが出かけたすきに、ジャイアンとスネ夫が、のび太にすべてをおしつけて帰ってしまう。 こまりはてたのび太が泣きつくと、ドラえもんはどんなものでもペラペラのうすさにしちゃう道具『ペタンコローラー』を取りだす。ペタンコローラーでひっこしはできるのか…!?
Lire la suiteのび太の耳にタコができる話
宿題もせずゴロゴロしているのび太を見かねたドラえもんは、ある道具を取りだす。そのスイッチを入れ、「時間がもったいないよ。“時は金なり”というだろ?」とおこったところ、のび太のまわりで光とお金が流れはじめたからビックリ! その道具は『具象化鏡(ぐしょうかきょう)』というもので、ことばの上の表現を目に見えるようにするものだという。 おもしろそうな道具だと思ったのび太は、具象化鏡を持ち出して、スイッチを入れっぱなしにして外出! 「耳のいたい話」「サルも木から落ちる」「絶望(ぜつぼう)のどん底」など、さまざまな言い回しをじっさいに体験することに…!?
Lire la suiteGian Stew
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のび太の遠足サバイバル
遠足で山に行くことになった、のび太たち。だが、とちゅうでバスが故障(こしょう)し、動かなくなってしまった。 そこへ、やって来たのがドラえもん。のび太の忘れものをとどけるために追いかけてきたのだが、みんなのピンチを知って『グレードアップえき』を取りだす。これをかければ、どんなものでも1時間だけ、性能をグレードアップさせることができるのだ。 グレードアップえきをかけると、バスはかっこよくグレードアップ! 故障もなおってふたたび出発することができた。 山についたのび太たちは頂上をめざして山のぼりを開始! すぐにバテてしまったのび太はグレードアップえきを足にふきかけて楽をしようとする。 しかし、転んだひょうしにグレードアップえきを落とし、サルにうばわれてしまったから大変! グレードアップしたサルは自分をからかったジャイアンとスネ夫を追いかけはじめて…!?
Lire la suite呪いのワラい人形
にらめっこをしてあそんでいたのび太の前を、しずかが通りかかった。のび太は、前髪を切りすぎたことを気にしているしずかをなぐさめようとするが、ヘンな顔をしたジャイアンが目に入り、思わず大笑い。前髪を笑われたとカンちがいしたしずかは、おこって行ってしまった。 その後、家に帰ってきたのび太は、ドラえもんがワラ人形にクギを打ちこもうとしているところを見てビックリ! だが、それはワラ人形ではなく、相手を笑わせる道具『呪いのワラい人形』だった…! のび太はこの人形を使って、ジャイアンをギャフンといわせようと考えるが…!?
Lire la suite細く長い友だち
結婚式に出席するため、パパとママが2日間、北海道に行くことになった。ところが、ドラえもんも急用ができ、2~3日のあいだ、家をるすにするという。 「ひとりぼっちで2日間もどうやって生きていけばいいの~」と、とほうにくれるのび太のために、ドラえもんが取りだしたのは、つぼに入った1本のロープ。ドラえもんによると、それは『世話やきロープ』という道具で、なんでも世話してくれるから安心してまかせておけばいいという。 のび太はさっそくロープにるすばんをたのんでみるが…!?
Lire la suiteむかしのママはのび太!?
大切なたからものをつめこんだダンボール箱をママに捨てられてしまったのび太は、ガックリ。かわいそうに思ったドラえもんは『なくしもの呼び出しメガホン』を使って、取りもどしてあげることに。 帰ってきた箱の中はガラクタばかりだったが、のび太はどれもみんな思い出深いものなのだと力説! のび太は、なくしもの呼び出しメガホンを使って、これまでママに捨てられたたからものをぜんぶ取りもどして大よろこびする。 ところが、のび太が出かけたすきに、せっかく取りもどしたたからものを、またママが捨ててしまったのだ…! おこったのび太は、ママはきちんと片づけができる子どもだったのか、たしかめに行こうと決意。タイムマシンに乗りこみ、ママの子ども時代に向かうが…!? 小さいころのママ=玉子はどんな女の子だったのか…!? のび太とドラえもんが、玉子のピンチを救うことに…!?
Lire la suiteジャイアンに苦手を作れ
ジャイアンにからかわれ、みんなに笑われたのび太は「ジャイアンをギャフンといわせる道具を出してほしい」と、ドラえもんにたのみこむ。 ドラえもんが取りだしたのは、その名のとおり、ニガテなものを作りだす『苦手つくり機』だった。 さっそくのび太は、ジャイアンは子イヌ、スネ夫はネコがキライになるようにセット。みんなの前で小さな動物をこわがるすがたを見せて大よろこびする。 ところが、その苦手つくり機がスネ夫の手にわたってしまい…!?
Lire la suite出木杉にも苦手を作れ
勉強もスポーツもとくいな出木杉が気にくわないのび太は『苦手つくり機』を使って、出木杉にニガテなものを作り、ハジをかかせようとする。 だが、なぜかうまくいかず、逆に出木杉の株(かぶ)があがる結果に…。 そんな中、のび太は「明日のテストで、出木杉よりもよい点数を取る!!」と、みんなの前で宣言! その夜、出木杉がテストをニガテになるよう仕組んでおくが…!?
Lire la suiteしずかちゃんとおじいの木
うら山にある “おじいの木”は、子どもたちみんなが遊び場として親しんできた桜の大木。この木がとつぜん、切られることになった。 それを知ったしずかはとたんに元気をなくし、のび太に「おじいの木をたすけて!」とたのみこむ。 ドラえもんとのび太は『ひものゆうれい』や『空間ひんまげテープ』を使って作業員たちを遠ざけるが、なかなかあきらめてくれない。 そこで3人は、「おじいの木を守ろう!」というビラを作って、町の人々によびかけてみることに…。 だが、どんなにがんばっても、おじいの木が切られる運命は変えられそうになかった。それでも、しずかはあきらめようとしない。 しずかがそんなにも必死におじいの木を守ろうとする理由とは…!? 3人は、おじいの木を救うことができるのか…!?
Lire la suiteアベコンベ
さわるだけでなんでも“アベコベ”にしてしまう、ひみつ道具『アベコンベ』。よい使い道を思いつかないドラえもんは、いっそのこと捨ててしまおうとする。 「もったいない!」とそれを止めたのび太は、アベコンベの使い道をさぐるべく、家の中で目についたものに次々とふれてみるが、掃除機からゴミがはき出されたり、冷蔵庫から熱気がもれてきたり…と野比家は大パニックになってしまう。 その後、アベコンベを持って、外出したのび太とドラえもん。だが、なんとアベコンベがドラえもんの頭にふれてしまうハプニングが…! いったいドラえもんはどうなる…!?
Lire la suiteのび太の知らないのび太
しずかから、おいしいドラ焼きをごちそうするとさそわれた、のび太とドラえもん。だが出かける直前、ママからるす番をたのまれてしまう。 そこでドラえもんが取りだしたのは、『立体コピー紙』。この紙の上に寝るだけで、その人の立体コピーができあがるのだ。 さっそくのび太の立体コピーを作り、それを玄関に置いて、るす番させることにした2人。だが、2人が出かけているあいだにのび太の立体コピーはふわふわと風に飛ばされ、さまざまな場所に出現して…!?
Lire la suiteシンデレラはどこいった?
ある日、ドラえもんがポケットの中のものを次々とほうり出して、さがしものをしていた。 出てきた道具の中から、フシギな穴のようなものを見つけた、のび太。それは『物語トンネル』というひみつ道具で、絵本のページや、再生中のビデオのワンシーンなどにはりつけてスイッチを押すと、その物語の中に入ることができるものだった。 物語トンネルを勝手に借りたのび太は、しずかをさそって『シンデレラ』の舞踏会(ぶとうかい)のシーンに入りこむ。 美しくはなやかな舞踏会のシーンに、2人は大感激! だが、すぐにお城を守る兵士たちにあやしまれ、ほうり出されてしまう。 そんな中、物語トンネルに気がついたヒロインのシンデレラがトンネルをくぐって、現実の世界にやって来てしまう…! 自分の住む物語の中とは、あまりにちがう現実におどろいたシンデレラ。町中を探検してまわるが…!? そして、なぜかジャイ子が王子様と結婚することに…!?
Lire la suite夢まくらのおじいさん
ワールドカップでがんばる日本代表をおうえんするべく、サッカーの練習をしていた、のび太たち。ところが、のび太はキーパーになっても一度もボールを止めることができない。 そのようすをぐうぜん見ていたパパはやさしくなぐさめてくれた上、新しいマンガを買う約束までしてくれて、のび太は大よろこびする! ところがよく日、パパの態度がなぜか一変! マンガを買ってくれるどころか、「勉強しろ~!」と怒り、のび太を庭によびつけてキーパーの特訓まではじめようとする。 じつは昨夜、パパの夢の中に、亡くなったお父さん、つまりのび太のおじいちゃんがあらわれ、「のび太を甘やかしすぎる!」とパパをしかりつけたらしいのだ。 それを知ったのび太は、「おじいちゃんに文句を言ってやる!」と、カンカン。さっそくドラえもんといっしょに、パパが10歳のころにタイムスリップするが…!?
Lire la suiteぼく、骨川ドラえもん
ドラえもんは、高級ドラ焼きをスネ夫にごちそうしてもらって大満足! ところが、そのかわりに、スネ夫にひみつ道具をひとつ貸すハメに…。友だちになりたい人がいるというスネ夫のために、ドラえもんは『友情カプセルとコントローラー』を出してあげた。 しかし、それはスネ夫のワナだった。スネ夫は、ドラえもんを自分のロボットにしようとたくらんでいたのだ! 『友情カプセルとコントローラー』であやつられたドラえもんは、スネ夫の“大親友”になってしまい…!?
Lire la suiteドライブは掃除機にのって
スネ夫のいとこ・スネ吉のスポーツカーに、ひとりだけ乗せてもらえなかった、のび太。家に帰ると、マンガ本は捨てられているし、テレビもこわれるし…と、ふんだりけったり。 のび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『無生物催眠(むせいぶつさいみん)メガホン』を取りだす。このメガホンでよびかけると、どんなモノにも催眠術(さいみんじゅつ)をかけることができるのだ。 家の中のいろいろなモノに催眠術をかけてママをおこらせてしまった、のび太とドラえもん。「きみはスーパーカーだ!」と催眠術をかけた掃除機にまたがって逃げるが…!?
Lire la suite海坊主がつれた!
パパの友だちの磯崎(いそざき)さんが、じまんの魚拓(ぎょたく)を見せに来るという。磯崎さんはつりが得意で、大物をつったことのないパパはいつもバカにされていた。 パパに同情したのび太とドラえもんは、針にかかったものを何倍もの大きさに見せる『みせかけつり針』を使って、巨大なコイの魚拓をとり、磯崎さんをギャフンといわせる。 ところが、くやしがった磯崎さんがパパにつり対決を申しこんできたから大変!! 勝負の日、のび太たちはパパのつり針を、こっそり『みせかけつり針』に取りかえるが…!?
Lire la suite家がロボットになった
しずかちゃんの家に行くとちゅう、ジャイアンによびとめられ、ちらかし放題の剛田家のそうじを無理やりおしつけられてしまった、のび太。 それを知ったドラえもんは、『ハウスロボット』というひみつ道具をジャイアンの家の天井に取りつける。するとその直後、なんと家が“ロボット”に変わったのだ!! ロボットになった家は、すぐさま自分でそうじをスタート! 押し売りを追い出したりと、大活やくする。 そんな中、ジャイアンが帰ってくるが…!?
Lire la suiteからだの皮をはぐ話
スネ夫から絵をほめられたジャイアンが、調子にのって画家をめざすと言いだした。のび太はひょんなことからモデル役を引きうけるハメになったが、少し動いただけでなぐられてしまい、ふんだりけったり…。 それを聞いたドラえもんは、『ダッピ灯』を取りだす。この光をあびると、ヘビのように“脱皮(だっぴ)”できる道具で、ぬけがらに空気を入れて身代わりになると考えたのだ! さっそく空気を入れたぬけがらをジャイアンのもとにおいて、自分は遊びに出かけたのび太。だが、ジャイアンがそれに気づいて…!?
Lire la suiteジャイ子とドラミに恋人!?
このところ未来からやって来ては、ごキゲンでどこかに出かけていくドラミ…。ふしぎに思ったドラえもんがあとをつけてみると、ドラミはスネ夫の家に入っていき、スネ夫のいとこ・スネ吉と親しげに話していた。 一方、ジャイアンも、妹のジャイ子がスネ夫と見つめあって話をしているすがたを見かけ、大ショック!! もしかしたら、ドラミはスネ吉に、ジャイ子はスネ夫に恋をしているのか…!? ヤキモキするドラえもんとジャイアンは、のび太に『とうめいマント』をかぶってようすを見て来るよう、たのむが…!?
Lire la suiteオバケ旅館へようこそ!
スネ夫から仲間はずれにされ、温泉地のリゾートホテルへの旅行につれていってもらえなかった、のび太。 ふてくされていると、なんとその温泉地でパパの知りあいが旅館を開いているとわかる。 “おぼろ旅館”といって、とても歴史のある宿らしい。 さっそく、そのおぼろ旅館へと出発した、のび太とドラえもん。ところが、着いてみると建物は古びてボロボロで、ほかに客もいないありさま。のび太はガッカリしてしまう。 しかも、のび太がおぼろ旅館にとまることを知ったスネ夫とジャイアンから、「この宿には、オバケが出るっていうウワサがあるぞ」とおどされてしまう。 その後、のび太は露天風呂(ろてんぶろ)で不気味なカゲを目にするが…!? はたして、のび太が見たのはホンモノのオバケなのか…!?
Lire la suiteのび太の誕生日冒険記
きょうは、のび太の誕生日! ところが、誕生日会にさそうつもりでいたしずかが、出木杉のことを「ステキ!」とほめてばかりいて、のび太はガックリ。いちどでいいから、自分もしずかに「ステキ!」と言われてみたいと、くやしがる。 そんなのび太に気分てんかんしてもらおうと、ドラえもんは今、未来デパートで大人気の『ひらけドアゲーム』を取りだす。これはゲームの世界の中でいろいろな冒険が楽しめる道具で、こまったときは、だれかに攻略本(こうりゃくぼん)を見てもらい、無線でヒントをもらうこともできるという。 それを聞いたのび太は、ドラえもんに無線で助け舟を出してもらえば、ゲームでしずかにいいところを見せることができるとニンマリ! 「ゼッタイに、しずかちゃんにステキって言わせてみせる! しずかちゃんの“ステキ”が、ぼくの誕生日プレゼントだ!!」 のび太は大ハリキリで、しずかをよび、いっしょにゲームの世界の中に入りこむが…!?
Lire la suiteみんなで体をとりかえっこ
夏休みの宿題に手をつけていないことがバレて、ママからおこられたのび太。「しずかちゃんのアタマなら、こんな宿題、かんたんなのに~!」となげき、アタマをとりかえっこできる道具はないかと、ドラえもんにたずねる。 それを聞いてドラえもんが取りだしたのが、『人体とりかえ機』。なんと、人間と人間のからだの一部分を入れかえることができる機械だという。 いやがるしずかにたのみこんで、のび太はアタマをとりかえっこ! ところが、それを知ったみんなが、自分もからだをとりかえてみたいと言いだして…!?
Lire la suiteドンブラ粉
およげないことをみんなにからかわれたのび太は、ムシャクシャ。「およぎの練習をしたくても、プールも海も人でいっぱいなんだ!」と文句をいう。 その直後、ドラえもんが、のび太の体に粉をパタパタとかけはじめた。すると、のび太の体がズブズブとタタミの中にしずみはじめたからビックリ! それは『ドンブラ粉』という粉で、体につけるとまわりが水のようになり、土の中でもおよげるようになるというものだった。ドラえもんはこれで水泳の練習をしてもらおうと思っていたのだが、のび太はにげだして…!?
Lire la suiteドクロ島の秘宝
ドラえもんに出してもらった宝さがしゲームであそんだ、のび太たち。だが、ゲームの世界で宝を見つけても、手もとに何にも残らないことを残念がる。 それを聞いたドラえもんは、みんなに「ホンモノの宝さがしをしてみようか?」といい、『宝のチーズ』を取りだす。これを食べた人は、本当にある“宝の地図”と同じものがかけるようになるという。 さっそくのび太がチーズを食べてみたところ、手がスラスラとうごき、宝の地図をえがきはじめた! だが、できあがったのは、見知らぬ島の地図とナゾの暗号だった。 いったいどこの島かもわからず、とまどうのび太たち。だが、その地図を見た出木杉が、ある小さな島と形が似ていることに気づく。それは、戦国時代に海賊(かいぞく)として名をはせた水軍(すいぐん)がいた島だという。 海賊の島なら、秘宝(ひほう)が眠っていてもフシギはない! のび太たちは、さっそく島へと出発するが…!?
Lire la suite変身、変身、また変身
にげ足がおそく、ジャイアンにボコボコにされてしまったのび太は、「ウマみたいに足がはやくて、ゾウみたいにつよくなりたい」とつぶやく。 そのことばを聞いたドラえもんは、『変身ドリンク』を取りだす。それを飲んで、なりたい動物のイメージを強く心にえがくと、そのとおりに変身することができるという。 まずはウマに変身してみようと思った、のび太。だが、変身スピードがゆっくりで、なかなか変わらない上、きちんとウマをイメージすることができず、おかしなウマになってしまい…!?
Lire la suite大氷山の小さな家
「アツくてアツくて、夏休みの宿題に集中できない…!」とバテバテの、のび太。そんなのび太を見ていたドラえもんは、巨大な流氷について書かれた新聞記事を思い出す。 さっそく『どこでもドア』で、巨大流氷の上におりたった2人。涼しくて、ながめも最高な流氷がすっかり気に入り、『氷ざいくごて』を使って、氷上に勉強部屋を作りはじめる。 その後、のび太はみんなを流氷によんで、いっしょにあそぶことに…!?
Lire la suiteワの字で空を行く
ある朝、ねぼうしたのび太はドラえもんに『タケコプター』を出してほしいとたのむが、「学校に行くために貸すことはできない!」とことわられ、結局、ちこくしてしまった。 帰ってきたのび太は、ドラえもんが落としていった『コエカタマリン』のビンをひろう。 『コエカタマリン』は、“声”がかたまりになって飛びだす、ひみつ道具…。それを見て、「かたまった声に乗れば、学校までひとっ飛びで行けるはず!」とひらめいたのび太。 さっそく“声”に乗ってみようと、実験を開始するが…!?
Lire la suite変身!ドラキュラセット
スネ夫からドラキュラの物語を聞いたのび太は、おそろしさのあまり、クツもはかずに家までダッシュ! クツをとどけに来てくれたしずかに、笑われてしまった。しかも、こわくて、夜、ひとりでトイレに行けなくなってしまう。 あきれたドラえもんは、記憶(きおく)を吸(す)いとってくれるひみつ道具『ドラキュラセット』を取りだし、のび太からドラキュラにかんする記憶をなくしてあげることに…! ところが、そのきき目を知ったのび太は、昼間のみっともないできごとをみんなに忘れてもらおうと考え、『ドラキュラセット』を強引に借りだして…!?
Lire la suiteほんもの3Dテレビ
スネ夫から、最新モデルの大型3Dテレビをじまんされた、のび太。だが、ひとりだけ3Dメガネを貸してもらえないというイジワルをされて、ガックリ…。 そんなのび太に同情したドラえもんは、『ほんもの3Dメガネ』を取りだす。このメガネをかけてテレビを見ると、映像がホントに飛びだしてくるのだ! ただし、メガネをとおして飛びだしてきたものは“ホンモノ”だから、むやみにさわったり手をのばしたりしてはダメだという。 だが、『ほんもの3Dメガネ』をかけてテレビを見たしずかは、目前にあらわれた人気歌手のすがたにコーフンして…!?
Lire la suiteその日、すべてがネズミに!
ある日、ネズミに追いかけられたドラえもんは、ついに『世界変換マシン』をポケットから取りだした。 このマシンは、キーワードを入力すると、24時間で世界を変えることができる、おそろしい道具。ドラえもんはそれを使って、ネズミが1匹もいない世界にしようと思ったのだ。 ところが、まちがえて“すべてがネズミの世界”になるよう設定してしまったから大変! オロオロしているあいだに、のび太をはじめ、人々がどんどんネズミっぽいすがたになっていく…。はたしてドラえもんは“ネズミ化”を止めることができるのか…!?
Lire la suite迷宮お菓子ランド
みんなの家から、次々とお菓子が消えた…! おやつがなくなったのび太たちは、しずかがケーキを焼いてくれると聞いて、大よろこびする。 ところが、焼きあがったばかりのケーキがふわりと浮きあがり、時空のトンネルにすいこまれてしまったからビックリ! さらに、のび太たちもケーキを追いかけて超空間に引きこまれてしまった。 一同が行き着いたのは、チョコレートの池が広がり、クッキーの花が咲き、お菓子の家が建っている“お菓子の国”だった…! どうやら、みんなの家から消えたお菓子は、時空のゆがみを通って、この国に吸いよせられているようだった。ということは、このままでは世界中のお菓子がすべて、この国にうばわれてしまうのでは…!? そもそも、このお菓子の国は、だれが作ったのだろうか…!? のび太たちは手がかりをもとめて、お菓子ランドを探検していくが…!?
Lire la suite子犬イチの国 キズナ編
のび太は、ジャイアンになぐられそうになったところを、どこからともなくあらわれた1匹の子犬に助けられた。 愛らしくかしこいその子犬に、のび太は“イチ”と名づけ、ママにナイショで飼いはじめる。 ところがそんなある日、ママにイチのことがバレてしまった。捨ててくるよう命じられ、のび太は泣く泣くイチを抱いて、『どこでもドア』で山奥へ…。 ところが、山奥にはすでにたくさんの野犬がいた。勝手な飼い主たちが、育てきれなくなった犬を山に捨てていたのだ。 人間の無責任さに腹が立ったのび太とドラえもんは、『スモールライト』を使って、犬たちを小さくして連れ帰る。 そして、まだ人間も恐竜もいない、はるか昔に連れて行って、自由にのびのびくらしてもらおうとかんがえるが…!?
Lire la suite子犬イチの国 キボウ編
子犬のイチをはじめ、飼い主に捨てられた犬&ネコたちを2億5000万年前の世界につれて行った、ドラえもんとのび太。 だが、その時代、地球上の生命のほとんどがほろんだとされる火山の大爆発“ペルム期の大量絶滅(たいりょうぜつめつ)”が起きていたのだ! イチたちを救うため、2人は噴火が起きる少し前の時点へ移動。すると、そこには“進化ビーム”をあびた犬、ネコたちによるりっぱな王国ができあがっていた。 2人はもうすぐ一大事が起きるとみんなによびかけるが、人間に捨てられた記憶をやどす犬やネコたちは、のび太のことをおそれ、耳をかしてくれる者はいない。しかも“犬のおまわりさん”に追いかけられて、2人は大ピンチ! 「イチならぜったい、ボクのことをおぼえていてくれる!」。そう信じるのび太はイチをさがしだして危機を伝えようとする。だが、イチはこの王国の大統領になっていて…!?
Lire la suiteしずかちゃんと温泉へ行こう
学校からの帰り道、なんだかしずかの元気がない…。じつは、明日から家族で温泉に行くはずだったのに、パパの仕事のつごうで、旅行が中止になってしまったのだという。 なんとか元気づけてあげたいと思ったのび太は、ドラえもんに相談。温泉が出る場所に近づくと音をならして教えてくれる『温泉掘り当てペアスコップ』を使って、2人で温泉を掘ることに…! すると、いつもの空き地で、なんとスコップから大きな音が…! ホントに空き地から温泉が出るのか…!? しずかをよろこばせるため、のび太は掘りはじめるが…!?
Lire la suiteドラえもんだってママがほしい
パパとママがそろって外出した日、のび太は宿題もやらずにダラダラ…。それを見たドラえもんは「やっぱりのび太くんには、口うるさくしかるママが必要だ!」と実感。『オフクローのタマゴ』を取りだす。 オフクローとは、母親がわりに世話をやいてくれる“ハハオヤロボット”。タマゴからかえってさいしょに見た人を、自分の子どもとしておぼえこむしくみだという。 ところが、オフクローがうまれたしゅんかん、のび太がくるりとタマゴの向きを変えてしまったから大変! オフクローは、ドラえもんを自分の子どもと思いこんでしまい…!?
Lire la suiteあやとり世界の王様に
新しいあやとりを完成させたのび太は、得意になってしずかたちに見せるが、だれも感心してくれない。ママにも「あやとりをするヒマがあったら、勉強しなさい!」とおこられてしまう。 おもしろくないのび太は、ドラえもんから『もしもボックス』をうばい、“みんながあやとりに夢中な世界”に変えてしまう。 その世界では、あやとりが大流行していた…! さっそく、空き地であやとりのワザを披露(ひろう)してみたところ、だれもが「天才だ!」と尊敬(そんけい)のまなざしをのび太に向ける。 みんなにおだてられて大満足したのび太はそろそろ元の世界にもどそうとするが、なんとその夜、あやとりのプロ選手にならないかというスカウトの男性がやって来て…!?
Lire la suite恐怖のジャイ子カレー
しずかが家庭科で作ったカレーをスネ夫が大げさにほめていると、ジャイアンが思いもよらないことを言いだした! なんと、ジャイ子が作ったカレーを食べて、感想を言ってあげてほしいというのだ。ジャイ子は最近カレー作りにこっているらしく、こんどの日曜日、ピクニックに行くときにジャイ子をよんで、みんなのためにカレーを作らせるという。 ジャイアンが作ったマズいシチューを忘れられないのび太たちは、その妹・ジャイ子が作ったカレーなんておいしいワケがないとおびえるが…!?
Lire la suite上げ下げくりであとまわし
ある朝、のび太が「宿題ができていないから、学校を休む」と言いだした。 「あともう1日あれば宿題ができたのに…」というのび太のことばを聞いたドラえもんは、『上げ下げくり』を取りだす。 それは、予定をくり上げたりくり下げたりすることができる道具で、見かねたドラえもんは宿題の提出(ていしゅつ)を1日くり下げてあげることに。 だが、これさえあればイヤなことはどんどん先にのばすことができると考えたのび太は、『上げ下げくり』でいろいろなことを先のばしにして…!?
Lire la suiteのび太のだいこん大決戦
学校から帰ってきたのび太は、見たこともないチョウが部屋からひらひらと飛んできたのを見て、追いかけようとする。 ところが、ドラえもんは、それはチョウではなく花だという。 ドラえもんによると、新しい植物を作りだす機械『新種植物製造機(しんしゅしょくぶつせいぞうき)』を使って、チョウのように飛ぶ花のタネをつくり、“タイム風呂敷(ふろしき)”をかけて成長させたのだという。 そんなとき、ママから「今夜はおでんを作るから、だいこんを買って来て!」とたのまれたのび太は、この『新種植物製造機』で、おいしいだいこんを作ろうとひらめく。だが、できあがったのはなんと2本の足をもつだいこんで、陽気にダンスをはじめたからビックリ! さらに、のび太がるすにしたあいだに、なぜか新種のだいこんが仲間をふやしていたのだ…!! しかも、その“だいこん軍団”は、しずかを人質にとって部屋からにげだしてしまい…!?
Lire la suite空飛ぶ!野比家のコタツ
あまりの寒さに、なるべくコタツから出ようとしない、野比家の3人…。 そんなみんなのために、ドラえもんは『全自動こたつ』を取りだした!! なんと、やりたいことをつぶやくとこたつが動いてくれる、つまり中に入ったまま何でも用事をこなすことができる、夢のこたつだという! 寒い中、こたつから出ないですむとあって、パパもママも大よろこび! そこへ、しずかがバドミントンで遊ぼうと、のび太をさそいにやって来た。のび太はこたつに入ったままバドミントンをやりたいとかんがえるが…!?
Lire la suiteThe Understanding and Thankfulness Machine
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The Troublesome Gulliver
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The Rumored Nobita
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のび太のペットは紙のイヌ!?
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のび太の町が雪山に
スキー合宿を前に、「今年こそ、しずかちゃんといっしょにすべりたい!」と意気ごむ、のび太。 空き地につもったわずかな雪の上でスキーの練習をはじめるが、すぐに雪がとけてしまってガッカリ…。 そんなとき、北海道でスキーを楽しむスネ夫からじまんの電話をもらったのび太は、イライラ! 『どこでもドア』で北海道の雪山に行こうとするが、あいにく修理中だという。 そこで、ドラえもんが取りだしたのが、『空間入れかえ機』。このひみつ道具を使って、ドラえもんは、のび太の部屋と夕日岳のゲレンデの空間を入れかえてあげることに…! 部屋にいながらにして、雪山でスキーの練習ができ、のび太は大よろこび! だが、そんなとき、ママからおつかいをたのまれてしまい…!?
Lire la suiteジャイアンの家を大改造
ジャイアン家の店のたなが、こわれてしまった。 「この店は、オレがたて直してやるから心配するな!」と大口をたたくジャイアンだったが、たて直しには大金がかかることを知って、あ然とする。 こまったジャイアンから相談されたドラえもんは、『職人ロボット』を取りだし、大工のカードをえらんで入れる。すると、“大工の辰っつぁんロボット”が立ち上がった! だが、がんこな辰っつぁんロボットは、ジャイアンのいばった態度におこって、へそを曲げてしまい…!?
Lire la suiteのび太になるシール!?
スネ夫にかりたマンガをなくしてしまい、のび太は大弱り…。見かねたドラえもんは『代用シール』を取りだし、ペンで“スネ夫のマンガ”と書いて古い電話帳にはった。 その電話帳をおそるおそる返したところ、スネ夫もジャイアンもナットクして帰っていったから、のび太はビックリ。この代用シールは、近くに必要なものがないとき、シールに名前を書いてはると代用品になってくれるのだという。 味をしめたのび太はいろいろなモノに代用シールをはって、その場その場をしのいでいくが…!?
Lire la suite白亜紀へ家出
主人公が家出をするテレビドラマを見たスネ夫はすっかり影響(えいきょう)され、自分もりっぱな男になるためにスケールの大きな家出をしようと決意! でも、いったいどこに行けばよいかがわからない…。 そこでドラえもんにたのんでみようと、のび太の部屋に行くと、あいにく2人はるす。だが、部屋に小さな宇宙船のようなカプセルが2台あるのを見つける。それは未来デパートからとどいた『白亜紀ツアーセット』のおためしパックだった…! その後、帰ってきたドラえもんとのび太は、カプセルが1台だけ残っているのを発見! まさか、スネ夫がひとりで白亜紀に行ってしまったのか…!? 白亜紀といえば、恐竜たちの時代! スネ夫のことが心配になったドラえもんとのび太は、ジャイアンとしずかもさそって、スネ夫を追いかけるが…!?
Lire la suite四角いドラえもん
テストでまた0点を取ってしまった、のび太。だが、まったく気にすることもなく、昼寝してしまう。 そんなのび太にあきらめ顔のドラえもんを見て、ドラミは「お兄ちゃんは、のび太さんをあまやかしすぎ。もっときびしくしなきゃ!」と、新製品をわたした。 それは『カドバール』という名のドリンクで、飲むとキッチリカッチリきびしい角ばった性格になる薬だという。 のび太のために、一気にドリンクを飲みほしたドラえもん。すると足も手もあたまも…とにかく全身が四角く変化! さらに性格までガチガチのギチギチにきびしくなって…!?
Lire la suiteガキ大将に1票を!
ジャイアンにこてんぱんにやられたのび太は「ボクがガキ大将だったら、町は平和になるのに…」とつぶやく。 それを聞いたドラえもんは、『選挙ケン』を取りだした。これを使うと選挙(せんきょ)で新しいガキ大将をえらびだすことができるという。さっそくスイッチを入れ、“ガキ大将選挙”への立候補(りっこうほ)を宣言(せんげん)する、のび太! ところが、「ガキ大将は、オレさまだ!」とおこったジャイアンも、負けじと立候補!! ジャイアンよりも多くの票を集めなければ、と、あせったのび太は選挙演説をはじめるが…!?
Lire la suiteのび太のハチャメチャ入学式
買ったばかりのマンガを、またしてもジャイアンにうばわれてしまった、のび太。 だが、ジャイアンは、「お前のものはオレのもの、オレのものもオレのもの!」という約束を、入学式の日に大きな木の下でのび太とかわしたはずだと言いはり、「明日、その木の下に来たら、マンガを返してやる」と高笑いして帰っていく。 だが、そういわれても、のび太は入学式のことなど、すっかりわすれていた。 そこで『タイムマシン』に乗って、ドラえもんと4年前の入学式当日に行ってみることに…。 すると入学式の朝、小学1年生になったばかりののび太に、思いがけないハプニングが…! いったい、のび太に何がおきたのか…!? やがて、ジャイアンとの約束のナゾもあきらかに…!?
Lire la suiteようこそ!野比ホテルへ
外国の豪華なホテルを取り上げたテレビ番組を見ながら、「こんなホテルに泊まってみたいなぁ」とのび太がつぶやいていると、パパの会社の部長が大あわてでやって来た。 部長は、だいじな取り引き相手のロバート社長と、その娘・マリアが泊まるホテルの手配をミスしてしまったらしく、今すぐとびきりステキなホテルを用意して、マリアの世話をするよう、パパに命じる。 こまりはてるパパを助けようと、ドラえもんは『立体映写機』を使って野比家を五つ星ホテルに見せかけ、マリアをもてなそうとするが…!?
Lire la suiteホンネしか言えない!
きげんの悪いジャイアンからにげるため、調子よくおだてたスネ夫。すると、おせじに気をよくしたジャイアンが、近々コンサートを開くと言いだした。 それからというもの、スネ夫は友だちみんなから白い目で見られるようになり、いつもペラペラとデタラメばかりしゃべってしまう自分を反省。「この悪いクセを直したい!」と、ドラえもんにたのみこむ。 そこでドラえもんは、ホンネしかしゃべることができなくなる『ジャストホンネ』をスネ夫に飲ませるが…!?
Lire la suiteこんなしずかちゃんイヤ!
しずかの誕生日、のび太はプレゼントに花びんを手作りしたものの、あまりのできの悪さに、わたす自信がなくなってしまった。 今、しずかちゃんがホントにほしいものは、何なのか…。のび太は、ドラえもんが出してくれた『スパイ衛星』でさぐってみることに…! すると、しずかは誕生会の用意やピアノのレッスンなどで、とてもいそがしいらしく、「わたしが2人いたらいいのに…」とつぶやいていた。 そこで、のび太は外見から性格までその人そっくりにコピーできる『コピーロボット』をドラえもんに出してもらい、しずかにプレゼントする。 しずかは大よろこびで自分のコピーロボットを作り、コピーに買い物をたのんで、自分は安心してピアノのレッスンに出かけていく。 ところが、買い物のとちゅうで、しずかのコピーロボットにアクシデントが発生! 性格が変わってしまい…!?
Lire la suite落とし物つりぼり
ジャイアンやスネ夫と、学校の裏の小川に釣りに行ったのび太。ところが、ビンや空きカンなどのガラクタしか釣れず、2人にバカにされたことに頭にきて、持っていったバケツを忘れて帰ってきてしまう。 帰宅すると、ママが「バケツが見当たらない」とドラえもんを怒っていた。ワケを聞いたドラえもんは、“場所”と“捜しているもの”を告げると、捜し出してくれる『落とし物つりぼりとつりざお』で、バケツを取り戻すことに。さっそく、「学校の裏の小川」と場所を告げ、「バケツを釣りたい」と命じるが、ジャイアンのバケツが釣れてしまう…!
Lire la suiteありがたみわかり機
お腹がいっぱいだからとご飯を残しつつ、「おやつは何?」と言い出すのび太に怒ったママは、ご飯が食べられるありがたみについて話すが、理解できないのび太は、とんちんかんなことを言って、さらにママを怒らせてしまう。 その様子を見ていたドラえもんは、腹ペコの苦しさをのび太にわからせようと『ありがたみわかり機』を取り出す。これは何気なく使っているもののありがたみを教えてくれる機械で、試しにボタンを押しながら「空気」と言ってみたところ、のび太の周りから空気が消えてしまい、大あわて。続いて、「食べもの」と言いながらボタンを押したところ…!?
Lire la suiteめいわくガリバー
近所の女の子に『ガリバー旅行記』の絵本を借りて読んだのび太は、自分もガリバーのようなヒーローになりたいと考え、小さな人間が住んでいる星を探して行ってみたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、気乗りしないながらも、自動的に人間が住める星を探して着陸する『宇宙救命ボート』を出し、小さな人間が住む星を探すように設定する。 まもなく2人が乗った宇宙救命ボートは、小さな人々が住む星に到着。その星の住人たちが大さわぎするのを見て、のび太たちは、歓迎されているのだとよろこぶが、彼らは2人を怪獣(かいじゅう)だと思い、攻撃してきて…!?
Lire la suiteウワサののび太
スネ夫に「テストで10回連続0点を取った」「10回連続遅刻の新記録も樹立」というウワサを流されたのび太は、恥ずかしくて外に出られないとドラえもんに泣きつく。ほとんど事実じゃないかとあきれるドラえもんだったが、スネ夫にものび太の気持ちをわからせるため、「うわさのウチワ」を取りだす。このウチワであおぎながら、何かウワサを言うと、それが風に乗って広まっていくというのだ。 さっそく「スネ夫は夜、ママがいっしょじゃないと眠れない」というウワサを流すことにしたのび太。ウワサが広まったことを確かめたのび太は、あることを思いつき…!?
Lire la suiteカワウソのび太の大冒険
ジャイアン、スネ夫と釣りに来たのび太は、カメラのシャッターを押そうとしてバランスをくずし、転倒してしまう。その瞬間にシャッターを押してしまったのか、カメラのモニターには見たことのない動物が写っていた。スネ夫が知り合いの新聞記者に確認したところ、その動物は、いまでは絶滅(ぜつめつ)したと言われる“ニホンカワウソ”ではないかという。このスクープに新聞社は大さわぎで、記者たちが取材にやってくることに。 それを聞いたドラえもんは、本当にニホンカワウソだったのかを確かめるため、のび太を連れて『タイムマシン』で江戸時代へ!江戸時代の川では水量が多く自然も豊かで、のび太が撮影したのと同じニホンカワウソを多数見つけることができた。ところが、そのうちの1匹がタイムマシンの穴の中に入り込んでしまう…! 記者たちが来る前に、迷子のニホンカワウソを捕まえて、江戸時代にいる仲間たちのもとに戻してあげなければ…。現代に戻ったドラえもんとのび太は『動物セット』を使ってカワウソに変身し、迷い込んだニホンカワウソを捜すが…!?
Lire la suiteねがい星
四次元ポケットのひみつ道具が多すぎて、あふれ出てしまったドラえもんが、使い物にならない道具の仕分けを始めるのを見たのび太は、「いらないならちょうだい」とねだる。だが、雨が降る傘や自分とケンカする手袋など、本当に使えないものばかり…。 そこで、不要な道具は、空き地に穴を掘って埋めることに。だが、その中に、願いをかなえてくれる道具『ねがい星』があることを知ったのび太は、ドラえもんにナイショで掘り返そうとする。ところが、2人が道具を埋めるのを見ていたジャイアンとスネ夫も、ねがい星を狙っていて…!?
Lire la suiteモテモテール大作戦
学校帰り、出木杉と仲良く帰っていくしずかを見たのび太は、ドラえもんに「しずかちゃんにモテるようになる道具を出して」と言い出す。しかたなく、スプレーするだけでモテるようになる『モテモテール』を取りだすドラえもん。 さっそくスプレーして外出したところ、次々と女の子がのび太に声をかけてきた。実は、このフェロモンは、しずかだけでなく、すべての女の子に効き目があるのだという。 追いかけてくる女の子たちからどうにか逃げ出し、ようやくしずかの家に辿り着いたのび太。ところが、しずかには効果がないのか、冷たく追い返されてしまい…!?
Lire la suite新曲発表!ジャイアンにボエボエ?
ジャイアンが空き地でリサイタルを開催し、むりやり集められたのび太やドラえもんたちは失神寸前。ところが、その中でひとりだけ「ステキー!」とジャイアンに大きな拍手を送る女の子が! それを見たジャイアンはさらに張り切るが、女の子はいつのまにか姿を消していた…。 数日後、用事でとなり町に出かけたのび太たちは、その女の子・たか子の姿を見かける。たか子はとなり町の小学生で、なぜかジャイアンの歌が気に入り、ファンクラブを作りたいという。それを聞いたジャイアンは、のび太に会員を集めるよう命令するが、誰も入会したがるはずはなく、ドラえもんは『ファンクラブ結成バッジ』でみんなを入会させることに。 ファンクラブができて気をよくしたジャイアンは、「ファンクラブ結成記念コンサート」を開くと宣言! ところが当日、会員番号1番であるたか子の姿がない。実は、たか子は走り高跳びの選手で、大会に向けて練習しなくてはならなくなったのだという。大会に不安を抱くたか子の気持ちを知ったジャイアンは、彼女を励ますため、自分も何かに挑戦することを決意するが…!?
Lire la suiteしずかちゃんがオッペケペー?
ジャイアンとスネ夫にからかわれ、みんなの前で恥をかかされたのび太とドラえもん。怒ったドラえもんは、タイマーをセットして誰かの体に取り付けると、破れつと同時に、その人物が突然、バカなことをはじめてしまう不思議なバクダン『時限バカ弾』を使うことに! ジャイアンたちに仕返ししようとたくらんだ2人だったが、タイマーを1時間後にセットした時限バカ弾が、しずかにくっついてしまう。しかも、この日はピアノの発表会。しずかに恥をかかせるわけにはいかないと、のび太とドラえもんは、なんとかバクハツを阻止しようとアセるが…!?
Lire la suiteぼくを止めるのび太
親せきのおじさんから、二千円ものおこづかいをもらったのび太は、カップめん10個を買って一気に食べることに。だが結局、全部を食べることはできず、ムダにしてしまう。呆れるドラえもんに、「なんで止めてくれなかったんだ」と八つ当たりするのび太。カップめんを買いに行く途中、スネ夫にプラモデルを見せびらかされ、プラモデルを買うか迷った末、カップめんを買ったのだった。 そこで、1時間前の自分にプラモデルを買わせることを思いついたのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、タイムマシンで1時間前へと向かうが…!?
Lire la suiteおばあちゃんのおもいで
物置の整理をしていたママから、ガラクタを捨ててくるようにと言われたのび太は、ゴミ袋の中に、ボロボロのクマのぬいぐるみを見つける。それは、のび太が小さい頃、大のお気に入りだったぬいぐるみで、いまは亡きおばあちゃんがつくろってくれた、つぎはぎだらけの思い出の品だった。 やさしかったおばあちゃんに会いたくてたまらなくなったのび太は、渋るドラえもんに「こっそりと、顔をひと目見るだけでいいから」と約束し、タイムマシンに乗り、まだおばあちゃんが生きていた3歳の頃へと向かう。 ところが、幼いのび太はわがまま放題で、やさしいおばあちゃんを困らせてばかり。まだ3歳とはいえ、かつての自分のわがままっぷりに落ち込むのび太。そんななか、幼いのび太がまたもや、外出先でなくしたクマのぬいぐるみを早く探しだして!と、おばあちゃんに無理を言いつける。 おばあちゃんが心配になったのび太とドラえもんは、先回りして、クマのぬいぐるみを探そうとするが…!?
Lire la suite七夕の空が落ちてきた
星座にくわしい出木杉を前に、“星座”を“正座”とカン違いしてみんなに笑われてしまい、くやしくて仕方のないのび太。見かねたドラえもんは、星座の伝説や神話を空に映し出してくれる上、スイッチを押すと、それぞれの星座のキャラクターが飛び出してきて、さらにくわしい情報を得ることができる『星座伝説シミュレーション』を取り出す。 その夜、のび太とドラえもんは『ゆめふうりん』を使い、寝ているみんなを裏山まで連れ出し、星の観察大会を開くことに。のび太は、出木杉に対抗するべく、なんでも勉強したように話すことができる『勉強しまシタ』をつけて、夏の星座を解説。しずかに感心され、大よろこびだ。 ところが、のび太が星座伝説シミュレーションの操作をまちがえたため、織り姫、彦星、ヘルクレスなど、夏の夜空に浮かぶ星座のキャラクターがぜんぶ飛び出し、バラバラに逃げ出してしまう! ドラえもんたちは『星とりあみ』を手に、みんなで手分けして、星座たちを追いかけるが…!?
Lire la suite野比家の巨大マグロ
お休みの日、ママに買い物を頼まれたパパと一緒に、魚屋の前を通りかかったのび太とドラえもん。すると、とてもおいしそうな最高級のマグロが、最後の1パックだけ3割引に! 思わずそれを買ってしまったパパは、帰宅後、ママに叱られてしまう…。しかも、近所のノラネコが台所に入って来て、せっかくのマグロを一切れ持っていってしまった! がっかりしたのび太は、残ったマグロをお腹いっぱい食べるために、自分たちが小さくなればいいと思いつく。それを聞いたドラえもんは『ガリバートンネル』を出し、パパとママも誘って、みんなで小さくなるのだが…!?
Lire la suite四次元ポケットにスペアがあったのだ
のび太が学校から帰ると、ドラえもんが洗濯した『四次元ポケット』を窓際に干していた。実は、四次元ポケットにはスペアがあり、2つのポケットの中はつながっているのだという。それを聞いたのび太は、ドラえもんが出かけたすきに、干してあった四次元ポケットをドライヤーで乾かし、自分のおなかにつけて、ニンマリ。 早速出かけようとするが、宿題をやってからにしなさいとママに怒られてしまうのび太。そこで、ポケットに手を入れてみたところ、なぜか『どこでもドア』が出てきた。そして、ドアを開けると、そこは先生の家で…!?
Lire la suite雲に乗って学校へ
テレビで孫悟空が“キント雲”に乗って自在に空を飛ぶのを見たのび太は、「あんな雲があったら、学校に遅刻しないですむのに…」とうらやましがる。のび太の勝手な発言にあきれながらも、ドラえもんは『どこでもドア』で雲のかかった高い山の上にのび太を連れて行き、キント雲を捕まえる道具『きんとフード』を使って雲をおびき寄せることに。 さっそく、1匹の雲を捕まえ、自分だけのキント雲を手に入れたのび太。翌朝、またしても寝坊したのび太は「まずは、乗りこなす練習をしないと」とドラえもんが止めるのも聞かず、キント雲に飛び乗り、学校を目指すが…!?
Lire la suite夜行列車はぼくの家
スネ夫に、寝台特急カシオペアに乗ったことをじまんされたのび太は、自分も乗ってみたいとママに頼むが、相手にもしてもらえない。どうしても寝台列車に乗りたいというのび太のために、ドラえもんは『寝台列車セット』を取り出す。 夜、ドラえもんがその道具を操作すると、なんと野比家そのものが列車になり、動き出した! 野比家は四次元の世界に入り、他の家や壁にぶつかってもそのまますり抜けていく。やがて野比家列車は夜の町を抜け、線路に乗った。ところが、運転を変わったのび太が調子に乗ってスピードを出したため、線路から外れ、落下してしまう…!?
Lire la suiteウルトラリング
しずかにさえもゆび相撲でまけてしまい、くやしいのび太は、ドラえもんに頼み、指にはめるだけで力が何千倍にもなる『ウルトラリング』を出してもらう。早速出かけようとしたのび太は、ママからルビーの指輪を知らないかと聞かれ、大あわて。というのも、しずかに見せるために指輪を持ち出し、そのまま忘れてしまっていたのだ。のび太は思わずウルトラリングをルビーの指輪だと偽ってママに差し出す。 ママがウルトラリングをはめていることに気付いたドラえもん。ところが、ママがドラえもんの鼻に付いたゴミをはじいた瞬間、ドラえもんは窓から飛んでいってしまい…。
Lire la suite解決!出木杉事件
常にクラスでいちばんの成績をほこる出木杉のテストの点数がどんどん落ち、なんだか顔色も悪い。そんな出木杉を心配するしずかたち女子を見て、面白くないのび太…。 そんな中、パパの忘れ物を会社まで届けてほしいとママに頼まれたのび太は、電話の受話器を通してどんなものでも送ったり、取り寄せたりできる道具『物体電送アダプター』をドラえもんに出してもらい、用事をすませる。 すると、アダプターのことを知ったしずかが、出木杉を助けてほしいと頼みにきた。出木杉は毎晩、いたずら電話に悩まされ、眠ることができずに困っているというのだが…!?
Lire la suiteのび太 ユーレイになる
イライラしたジャイアンに八つ当たりされ、ボコボコに殴られたのび太は、悔しくてたまらない。話を聞いて怒ったドラえもんは『ウラメシズキン』を取り出す。これを額に巻いて「恨めしい、恨めしい」と念じると、恨みのエネルギーが集まってユーレイが生まれるのだという。 さっそくのび太がジャイアンのことを思い浮かべて「恨めしい」と念じると、ウラメシズキンから白い煙が立ち上り、のび太にそっくりなユーレイが出現する! さっそくジャイアンのもとに恨みを晴らしに行くよう命じるが、なぜかユーレイはしずかの家に向かい…!?
Lire la suite水たまりのピラルク
スネ夫に、別荘裏の川で釣りを楽しんだことを自慢された上、自分だけ誘ってもらえず、くやしがるのび太。だが、しずかが自分も行かないと言い出したため、ドラえもんに連れて行ってもらおうと思いつく。ところが翌朝、ドラえもんから用事があって行けないと断られてしまう。そこで、のび太はドラえもんからスペアの四次元ポケットを借り、しずかと二人で釣りに行くことへ。 『どこでも窓』で、スネ夫の別荘裏の川へと到着した二人だったが、スネ夫たちに追いやられてしまい、近くの池で釣りを始める。ところが、そこは大雨でできた水たまりで…!?
Lire la suiteジャイアン電池は無限大
夏休み、部屋で扇風機をつけながらラジオを聞いていたのび太は、ママから電気のムダづかいはダメだと注意されてしまう。しかたなく外へ遊びに出たところ、ジャイアンにラジコンを電池切れにされたスネ夫から、ドラえもんに減らない電池を出して欲しいと言われる。 帰宅すると、ちょうどドラえもんが22世紀デパートから、感情をエネルギーに変えて溜めておける『感情エネルギーボンベ』を買って帰って来た。ドラえもんは早速、のび太をお説教しようとしたママから、怒りの感情を吸い取り、そのエネルギーで扇風機を動かしたり、ラジオをつけたりして…。
Lire la suiteかわいい石ころの話
何百キロも離れた場所から飼い主に会うために帰ってきた名犬の映画を見て、感動したのび太は、ママに自分も犬を飼いたいと頼むが、あっさり断られてしまう。そこでドラえもんは、石に塗ってよくみがくと、その石が犬みたいになるという『ペットクリーム』を取り出す。 「石ころなんて飼っても…」と、最初はバカにしていたのび太だったが、庭にあった小さな石にペットクリームをつけてみがいたところ、本物の犬みたいに甘えてきたからビックリ。自分になつく石に愛着がわいてきたのび太は、“クロ”と名づけ、その石をかわいがるが…!?
Lire la suiteジャイアンテレビにでる!
いつも「ボクのパパはテレビ局の社長と友だちなんだ」とじまんしているスネ夫に、ジャイアンが「オレをテレビで歌わせろ!」と言い出した。さすがにそれはムリな話だと、スネ夫に同情したのび太とドラえもんは、ジャイアンを満足させるために、ある作戦を思いつく。 のび太たちに、「明日の3時、ジャイアンはテレビに出られるよ!」と言われたジャイアンは、「明日からオレも芸能人か!」と大よろこび! さっそく、みんなに見るように言いまわるジャイアン。その夜、ジャイアンが寝言で歌いながら寝ていると、のび太とドラえもんが迎えに来て…!?
Lire la suite暑い夏にはおはなしバッジ
あまりの暑さに、のび太が部屋でうだっていると、突然机の引き出しが開き、小包が飛び出してくる。さっそく小包を開けてみると、中にはバッジが数個と、セワシからの手紙が入っていた。手紙によれば、そのバッジは涼しくなる面白いものらしい。のび太は、その中から「ムジナ」と書かれたバッジをつけてみるが、まったく涼しくならない…。 しかたなく、アイスでも食べようと一階に下りたところ、振り返ったママの顔が、なんとのっぺらぼうになっていた! おどろいたのび太が、階段を上るドラえもんに声をかけると、振り返ったドラえもんものっぺらぼうで…!?
Lire la suiteソノウソホント
ジャイアンやスネ夫に、それぞれ自分のパパのすごさをじまんされたのび太は、思わず「ウチのパパは大きな石をこぶしで割ることができる」とウソをついてしまう。しかも、みんなが家まで確かめにやって来たから大変! 見かねたドラえもんは、口につけてウソをつくと、ぜんぶ本当のことになるひみつ道具『ソノウソホント』を貸すことに。 さっそくのび太が「パパがゲンコツで石を割る!」と宣言すると、パパは見えない力に操られるかのように、大きな石を見事粉々にする! ところが、納得のいかないジャイアンは、自分のパパとのび太のパパを対決させようとして…!?
Lire la suiteぼくのすべてをアゲタイ
スネ夫がパパやいとこのスネ吉から、高価なおもちゃをたくさんもらっているのを見たのび太は、自分も誰かに「あげたい」と言われてみたいと考え、ドラえもんに「物をあげたくなる道具」を出して欲しいと頼む。そこでドラえもんがのび太に渡したのが、ネクタイの形をした『アゲタイ』。 さっそくアゲタイを付けたのび太が出かけようとすると、ママからお使いを頼まれる。お使い先で何かもらえるのかとよろこぶのび太だったが、道でお腹が空いたというジャイアンとすれ違った瞬間、なぜかママに頼まれたおまんじゅうを「これでも食べて」とジャイアンに渡してしまい…!?
Lire la suiteドラえもんのたった一日の恋
テレビCMで大人気のかわいいネコ・ミーアに恋をしてしまった、ドラえもん。テレビにしがみついてばかりのドラえもんを見かねたのび太は、押入れにあった四次元ポケットのスペアから、書いた日記がぜんぶ本当のことになる『あらかじめ日記』を取り出し、「いますぐミーアが現われ、ドラえもんと恋をする」と書き、ドラえもんの夢をかなえてあげようとする。 ところが、“恋”と書くところを“変”と書いてしまったから大変! ドラえもんの前に現われたミーアは、テレビで見るのとは違い、プライドの高いわがままなネコで、ドラえもんを「腰ぬけ青だぬき」とバカにする始末。のび太のことまでバカにされたドラえもんは、ついに怒りだしてしまう。 慌てたのび太は、二人を仲直りさせようと、あらかじめ日記にいろいろ書きこむが、またもや字がまちがいだらけ。“ゆかい”を“ゆうかい”と書いてしまったため、なんとミーアが誘拐される事態が発生してしまい…!?
Lire la suiteのび太王にはさからえない
学校で劇をやることになったのび太のクラス。ところが、のび太は、希望した王子様にも王様にもなれず、王様に撃たれるシカの役になってしまう…。 落ち込んだのび太が帰宅すると、部屋の真ん中にまるで王様が座るような豪華なイスが置いてあった。そのイスに座ったのび太が「アイスが食べたい」というと、ドラえもんは深くおじきをしてアイスを持ってきてくれる。実は、これは『王様の椅子』と言って、そこに座った人の命令には、ぜったいに逆らえないのだという。それを聞いたのび太は、調子に乗ってわがままを言い出すが…!?
Lire la suiteあなたの良い所もらいます
テストでまた0点を取ってしまったのび太は、スネ夫から「出木杉の爪の垢(あか)でも煎じて飲めば、少しは頭が良くなるんじゃない」と言われ、出木杉に爪の垢をもらおうとして、みんなにバカにされてしまう。 さらにジャイアンに殴られ、すっかり落ち込んだのび太が帰宅すると、ドラえもんの体からママの足が生えていたから、びっくり! 体のパーツごとのエキスを抽出して分けてもらうことができる『エキス・パーツ』を使ったと聞いたのび太は、ムキムキの筋肉を持った人から腕のエキスをもらって、ジャイアンに仕返ししようと考えるが…!?
Lire la suite走れ!ウマタケ
竹馬に乗ることができないと、ジャイアンとスネ夫にバカにされたのび太は、思わず自分も乗れると言い張り、“竹馬レース”に出てみんなと競争すると約束してしまう! 家に帰ったのび太はドラえもんに泣きつくが、22世紀には竹馬は存在しないと言われ、ガッカリ。それでも「似ていればなんでもいい」と言い張るのび太に、ドラえもんは未来から、馬と竹を合わせて作った新しい生き物『ウマタケ』を連れてくることに。絶対にひっくり返らない上、猛スピードで走ることができるウマタケだが、のび太が早速乗ろうとしたところ、いきなりのび太を蹴飛ばしてしまい…!?
Lire la suite月の光と虫の声
スネ夫が高級デパートで買ってもらったというスズムシの鳴き声を聴いていたドラえもん、のび太、しずかは、スネ夫から50円を請求され、ガッカリ…。もっとのんびり心ゆくまでスズムシの声を聞きたいと思ったのび太は、自分もデパートでスズムシを買ってほしいとパパとママに頼み込むが、その辺で捕まえてくればいいと断られてしまう。 しかし最近は、その辺にスズムシがいるわけはなく…。そこでドラえもんとのび太は、タイムマシンでスズムシがあちらこちらにいた時代に行くことを計画。みんなに家の庭で虫の音楽会を開くと約束し、30年前へと向かうが…!?
Lire la suiteまじんのいない魔法のランプ
なかなか宿題が終わらず、「こんなとき、アラジンの魔法のランプがあればなあ」とつぶやくのび太。それを聞いたドラえもんは、“まじんのいないまほうのランプ”を取り出す。このランプを向けて名前を呼ぶと、その人がランプに吸いこまれ、魔人となって持ち主のいうことを1回聞かなければならなくなり、やり終えると、解放されるらしい。 ランプを持ち出したのび太は、おつかいを頼んできたママを魔人にして買い物を押し付けたり、スネ夫を魔人に変えて「買ったばかりのマンガをぜんぶ持って来い!」と命じたりと、調子に乗って使いまくるが…!?
Lire la suiteのび太の忍者修行
あまりにぐうたらしているのび太を見かねたドラえもんは、「君には忍耐力がないから、これを読むといい」と、忍者について書かれた本を差し出す。本を読んだのび太は、自分も忍術を使えるようになりたいと考え、そのための道具を出して欲しいとドラえもんにせがむ。 ドラえもんが出したのは、『忍者修行セット』。大よろこびののび太に、ドラえもんは「忍術とはしのぶ術。どんなに辛いこと、苦しいことも耐えしのび、強い心と体を作るのが忍者修行だ」と話すが、のび太は忍者になるためならどんな修行でもすると宣言。さっそく修業を始めるが…!?
Lire la suiteそうなる貝セット
難しい宿題がどっさり出されたのび太は、しずかとがんばろうと約束するが、ジャイアンやスネ夫に「どうせのび太にはできっこない!」とバカにされ、やる気を失ってしまう。 その様子を見たドラえもんは、貝の標本のような『そうなる貝セット』から貝がらをひとつ取り出し、のび太の背中につける。すると、突然のび太にやる気がみなぎり、自分の力で宿題を終えることができたからビックリ…! これは、身体につけるとその名前のとおりになるひみつ道具で、のび太につけたのは『やり貝(やりがい)』という貝だったのだ。のび太は、このやり貝をしずかにも貸してあげようと考えるが、途中でジャイアンに奪われてしまい…!?
Lire la suite最高!最悪なおもてなし
スネ夫から、外国人のソムリエを雇ったとじまんされたのび太は、うちにもソムリエくらいいると大ウソをついてしまう。とはいえ、もちろんのび太の家にソムリエなどいるはずはなく、困ったのび太は、ドラえもんに泣きつく。 ちょうど未来デパートでソムリエロボットの無料貸し出しをしていることを思い出したドラえもんは、早速、そのロボット『なんでもソムリエ』を連れてくる。ワインから食事、デザートまでなんでも選ぶというソムリエに大よろこびするのび太。ところが、大人のドラ焼きと言って、アンコなしドラ焼きを出すなど、どうも口だけの様子で…!?
Lire la suiteスーパー移動風呂1010
景色のいいところでお風呂に入ってみたいというしずかの願いを叶えたいというのび太のために、ドラえもんは『スーパー移動風呂1010』という地球儀のようなひみつ道具を取り出す。この道具をお風呂に取りつけ、地図から好きな絶景ポイントを選ぶと、お風呂がその場所へ一瞬にして移動し、景色を楽しむことができるのだという。 早速アフリカの大地で景色を楽しんだのび太は、大よろこびでしずかに貸してあげることに。ところが、しずかは世界中の絶景ポイントを30秒ずつどんどん回っていくという、お任せコースのボタンを押してしまい…!?
Lire la suiteのび太社長になる
スネ夫のパパの会社の創立記念パーティーによんでもらったのび太は、スポットライトを浴びる社長の姿に憧れ、社長になれるような道具を出してほしいと言い出す。ドラえもんが社長は大変な仕事だと説明しても、聞く耳を持たない。 仕方なくドラえもんが取り出したのは、『会社ごっこセット』。ビルの形をしたひみつ道具で、このビルに名前を書くと、この会社の社長になれるのだという。さっそくのび太が自分の名前を書くと、中から小さな社員ロボットたちがぞろぞろと出てきた。“のび社”という社名をつけたのび太は、小学生たちの宿題を引き受けるビジネスを発案するが…!?
Lire la suite機械化機
しずかと一緒に流れ星を見る約束をしたのび太が、ウキウキ気分で準備をしていると、自分の部屋から美しい音楽が聞こえてきた。のび太が部屋をのぞくと、そのメロディーはドラえもんの口から流れていて、しかも突然、雑音に変わったからビックリ。ドラえもんは、さまざまな機械の持つ能力を人間に移すことのできる『機械化機』を使って、ラジオの力を自分の体に移したのだという。 それを聞いたのび太は、昼寝中のドラえもんにストーブやエンピツ削りなどの力を移す。さらに、ラジコン飛行機の力を移すと、ドラえもんは窓の外へと飛び出していき…!?
Lire la suiteあなただけのものガス
発売されたばかりのマンガを一緒に読もうとしずかを誘ったのび太は、出木杉と美術館に行くからと断られてしまう。さらに、ジャイアンにマンガを取られてしまったのび太が、肩を落として帰宅すると、部屋にドラえもんはおらず、ドラ焼きが置いてあった。のび太がそのドラ焼きに手を伸ばしたところ、なんとドラ焼きは逃げて行ってしまう。しかも、そこに帰って来たドラえもんの口にポトンと入った! ドラえもんによると、人にとられたくないものにかけておく『あなただけのものガス』をかけたのだという。のび太はさっそく、しずかにガスをかけに行くが…!?
Lire la suiteボクのび子ちゃん
ジャイアンと相撲を取り、投げ飛ばされたのび太は、「ボクには男っぽい遊びは合わないんだ!」と負け惜しみを言い、ジャイアンとスネ夫から、「のび子」とからかわれる。するとのび太は、「女の子に生まれればバカにされずにすんだのに」と言い出し、ドラえもんに女の子になりたいと頼み込む。 それを聞いたドラえもんは、あきれながらも、頭に付けるだけで女の子に変身し、周囲も女の子として扱ってくれる『変身カチューシャ』というひみつ道具を出す。のび太がためしに着けてみると、あっという間にポニーテールにスカート姿のかわいい女の子・のび子に変身して…!?
Lire la suiteメカ・メーカー
自分が設計した戦艦(せんかん)を作りたいというのび太のために、ドラえもんは『メカ・メーカー』という道具を出す。この道具に材料と設計図を入れると、実際に設計図通りのメカを作り出すことができ、コントローラーで操縦もできるというのだ。試しに、作りかけのプラモデルとのび太が描いた設計図を入れたところ、設計図通りの戦艦が出てくる! さっそく戦艦を操縦しながら出かけたのび太は、得意顔でジャイアンやスネ夫に戦艦を自慢。すると、スネ夫がドラ焼き10個でメカ・メーカーを貸して欲しいと言い出し…!?
Lire la suiteおぼっちゃマンボ
多くの歌手を育てるプロデューサーをテレビで見たスネ夫は、ジャイアンの歌をききたくない一心で、「歌手じゃなくて、プロデューサーになれば? ありあまる才能をひとり占めするのはもったいないよ!」とジャイアンをおだてる。 スネ夫の本心に気づかず、すっかりその気になったジャイアンは、プロデュースする歌手の第一号に、スネ夫を指名! さっそく曲作りにはげむが、ひどい歌ばかり。 見かねたドラえもんは、作りたい曲のイメージをしゃべるだけで曲を作ってくれる『ヒットメーカー』と、これで歌うと必ずヒットする『ヒットマイク』を出してあげるが…!?
Lire la suiteうそつきかがみ
部屋にあったかがみをのぞき込んだのび太は、そこに写ったハンサムな自分に見とれてしまう。しかもかがみが「あなたは世界一の美少年なのです」としゃべりだしたからビックリ! さらにのび太がカンゲキしていると、ドラえもんが帰ってきて、かがみをしまってしまう。 ドラえもんは、これはウソばかりつく『うそつきかがみ』だと説明するが、のび太はもう一度出して欲しいとしつこくドラえもんにつきまとった末に、足を滑らせてママの三面鏡を割ってしまう。すぐにかがみを使いたいというママのために、ドラえもんはしかたなくうそつきかがみを出すが…!?
Lire la suite巨大スネ夫あらわる!
買ったばかりのゲームをジャイアンに奪われてしまったスネ夫は、もう少し体格が大きければジャイアンに勝てるのに…とくやしがり、「飼い猫のチルチルが毎日いじめられてかわいそうだから」とドラえもんにウソをついて、体を大きくするひみつ道具『アットグングン』を出してもらう。これをふりかけた生き物は、あっという間に大きくなるのだ。 さっそくアットグングンを自分の体にふりかけたところ、たちまちむくむくと背が伸び、大人ほどの背丈に成長したからビックリ。大きくなったスネ夫は自信満々で、ジャイアンのもとにゲームを取り戻しに行くのだが…!?
Lire la suiteひるね王選手権
運動会でやるかけっこのアンカーに選ばれたのび太。自分がいると勝てないとジャイアンとスネ夫に責められ、落ち込むのび太。運動会当日、自分には何のとりえもないとため息をつくのび太に、ドラえもんは「世界昼寝大会があったら、世界チャンピオンになれるよ」と励ましの声をかける。すると、のび太は、『もしもボックス』を出して欲しいと言い出し、「もしも昼寝が競技だったら…」と電話をかけてしまう。 その結果、運動会でも昼寝の競技が行われることに。のび太のおかげで、クラスは見事優勝。それどころか、のび太は昼寝世界一を決める大会の日本代表になっていて…!?
Lire la suiteどこでも大ほう
大切な出張の新幹線の出発時間を間違えてしまったパパのために、『どこでも大ほう』と『どこでもテレビ』を出すドラえもん。この大ほうから発射したものを、テレビに映ったところならば、どこへでも届けることができるのだという。無事(?)にパパを新幹線まで届けて、まんぞく顔の二人。 大ほうでみんなのいる空き地まで飛んで行ったのび太は、しずかのパパが忘れて行ったお弁当を会社まで届けてあげることに。続いて、楽しいところに行きたいというスネ夫を、ある動物園に飛ばしてあげることに。ところが、ジャイアンが無理やり大ほうの中に入ってしまい…!?
Lire la suite重力ペンキ
クリスマスの日、たまたま商店街でクラスメートのあばら谷くんを見かけたのび太は、いつもの仲間で開くクリスマスパーティーに彼を誘う。そしてジャンケンの結果、今年はあばら谷くんの家でパーティーを開催することになった。 それぞれ出し物の準備をするために、いったん解散したのび太たち。だが、よく考えてみると、あばら谷くんの家がどこにあるのか、誰も知らなかった。ジャイアンに命じられ、探しに出かけたのび太とドラえもんは、公園でひとりため息をついて落ち込むあばら谷くんの姿を見かける。ふしぎに思ったふたりは、あばら谷くんの後をつけるが…!?
Lire la suiteいやなお客を帰しちゃえ
お正月。一家そろってのんびり過ごしている野比家に、パパの会社の社長が訪ねてくる。自宅にいるとお客さんが次から次へと年始のあいさつにくるので、逃げてきたのだという。しかも2、3日泊めて欲しいと言い出し、ママも困り顔。さらに、のび太の部屋で昼寝をしたり、のび太とドラえもんにマッサージをしろと言ったり、やりたい放題…。 どうにかして社長を追い帰そうと考えたドラえもんは、聞くと家に帰りたくなる『ゴーホーム・オルゴール』を出すが、社長は布団にしがみついてでも帰ろうとしないため、音を大きくしたところ、ママが実家に帰ると言い出して…!?
Lire la suiteテストにアンキパン
ドラえもんが帰宅すると、のび太がヤカンと枕を持って部屋を走り回っていた。明日、国語と算数のテストが行われることになり、あわてて取り乱しているのだという。 「これからはまじめに勉強するから、今回だけは助けて!」と泣きつかれたドラえもんは仕方なく、暗記したいものにペタッとつけて写して食べるだけで覚えることができる『アンキパン』を取り出す。のび太は大よろこびするが、肝心のノートがメチャクチャで使い物にならない。そこで、みんなのノートを借りに行くことに。ところが、調子に乗ったのび太の身に、大変なことが起きて…!?
Lire la suiteクイズは地球をめぐる
クイズに答えられないとゲンコツで殴るという遊びを考え出したジャイアン。困ったのび太は、ドラえもんにクイズ解答機を出して欲しいと頼むが、ドラえもんは「クイズは自分の頭で考えるのが楽しみなんだ」と、未来のクイズゲームマシン『アクションクイズ』を出す。問題の答えを、未来の道具を使って実際にやってみせ、正解だと金メダルが出るが、答えられないとカミナリが落ちるらしい。 さっそくスタートボタンを押したのび太だったが、一問目からまちがえてしまう。そこで、お助けボタンを押したところ、学校の友だちと一緒に考えていいことになるが…!?
Lire la suite屋根裏のピーマン畑
お昼、ピーマンの肉詰めをおいしそうに食べるドラえもんとは対照的に、ピーマンがきらいなのび太は、ピーマンだけドラえもんにあげようとして、ママに叱られてしまう。 そんなのび太のピーマンぎらいを克服させようと思ったドラえもんは、自分たちで育ててみようと提案。たった1日でおいしい野菜が収穫できる『日曜農業セット ピーマンバージョン』を使って、屋根裏に畑を作ることに。最初は畑仕事をいやがっていたのび太も、ピーマンの苗が育ってくるにつれ、作業を楽しむようになる。ところが、実がなってくると、やっぱりきらいなものはきらいだと言い出して…!?
Lire la suiteごきげんポカポカシール
おしくらまんじゅうで、ジャイアンやスネ夫らに押しつぶされ、ひどい目にあったのび太は、「もっと手軽にあたたまる方法はないの?」とドラえもんに泣きつく。 そこでドラえもんが取り出したのが、体に貼ると感情エネルギーを熱に変えることができるという『ごきげんポカポカシール』。さっそく胸に貼ってみたところ、ママからおやつやこづかいをもらった直後、シールはピンク色にかがやき、のび太の体はポカポカに! ところが、0点の答案用紙がママに見つかったとたん、シールは青色に変わり、のび太は寒さのあまりガタガタ震えだして…!?
Lire la suiteママママバトルざます
またもや学校のテストでひどい点数を取り、ママにきつく叱られたにもかかわらず、昼寝をしようとするのび太。クラスでビリになっても気にしない、あまりの競争心の無さにあきれたドラえもんは、ポケットから小さな肉を取り出す。これは『しゅくテキ』と言い、フライパンでステーキのように焼いて食べると、競争心がわいてくるらしい。 ところが、そのしゅくテキをママが食べてしまう! その直後、買い物に出かけたママは、道で会ったスネ夫のママに挑戦的な態度を取り、スネ夫のママも応戦。2人とも夕ご飯はカレーだと言うと、スーパーに向かって走り出し…!?
Lire la suiteウルトラミキサー
しずかの家の犬が、隣の家から預かった猫とケンカばかりしていると聞いたドラえもんは、ポケットから、2つのものを合体させて、ひとつの物体にしてしまう『ウルトラミキサー』を出すと、犬と猫を合体させた犬猫を作り出し、しずかに怒られてしまう。 家に帰ったドラえもんとのび太は、パパが買ってきた大きな壺のことでケンカするママたちを見て、壺と風呂ガマを合体させると、次々と家の中のものを合体させ、ママに叱られてしまう。しかたなく外に出た二人だったが、再び調子に乗り、商店街でもいろいろなものを合体させて…!?
Lire la suite突撃!ハクションバスターズ
学校からの帰り道、体がピンク色になったドラえもんがうわごとを言いながら倒れるところを目撃したのび太たち。あわててかけ寄ると、ドラえもんは高熱を出しており、次第に言動がおかしくなっていく。心配になったのび太がドラミを呼んだところ、ドラえもんは『イキアタリバッタリサイキンメーカー』で、ドラ焼きを増やす菌を作ろうとして変なウイルスを飲んでしまったことがわかる。 ドラミは『ウイルスバキューム』でドラえもんの口からウイルスを吸い取ろうとするが、うまくいかない。そこで、のび太たちは小さくなってドラえもんの体内に入ることに…!
Lire la suite鬼は外ビーンズ
節分の日、スネ夫がのび太に泣きついてきた。家で歌の練習をすると母親に怒られるというジャイアンに、「練習を続けたほうがいい」と心にもないことを言ったところ、これから毎日スネ夫の部屋で練習すると宣言されてしまったらしい。 同情したのび太がドラえもんにひみつ道具を出してもらおうとすると、ネズミが出現! あわてたドラえもんが「鬼は外!」と叫びながら豆のようなものを投げつけたところ、ネズミが消えてしまう。これは『鬼は外ビーンズ』という道具で、中のものを外へ瞬間移動させることができるらしい。二人は、これをジャイアンに投げつければいいと考え…!?
Lire la suiteしずかちゃんさようなら
のび太が突然、しずかとわかれると言い出した。ドラえもんが理由を聞くと、学校で先生に「このままでは、ろくな大人になれない」と叱られ、たしかにこんな自分と結婚したら、しずかが不幸になってしまうと考えたからだという。とはいえ、学校でしずかの顔を見てしまったら、決意がゆらぐため、アメリカに留学するとか宇宙旅行して暮らすしかないと言い出し、ママに激怒されてしまう。 そこでのび太は、これまでのしずかとのつながりを全部断ち切るため、借りていた本を返しに行くことに。しずかのママに本を渡すと、「さよならと伝えて下さい」と告げて…!?
Lire la suiteジャイアンシチュー
ジャイアンが突然、新しい趣味を持つことにした!と宣言。なんと、料理の研究だという。歌って踊れて料理もできる、マルチなスターになるというのだ。 さっそく手料理をごちそうするから家に来いと誘われてしまったのび太たちは、以前ジャイアンが作ったお弁当の味を思い出し、恐怖で真っ青に。せめてお腹を空かせていくしかないと考えたのび太だったが、せっかくお昼ご飯を作ったんだから、ちゃんと食べなさいとママに叱られ、困ってしまう。そんなのび太に、ドラえもんはどんな料理でもおいしくなるという『スーパーグルメスパイス』を出すが…!?
Lire la suite開店!動物くんれん屋
しずかが飼っている手乗りインコがうらやましくなったのび太は、手乗りニワトリを育てようと思いつき、ニワトリの卵を抱えて昼間から布団にもぐり、ママに怒られてしまう。卵からかえしてヒナから育てれば手乗りになると思ったというのび太に、ドラえもんは大笑いしながらも、『桃太郎印のきびだんご』を出す。このだんごを食べさせると、どんな動物でも言うことを聞くようになるのだ。 さっそくスズメやハトにだんごを食べさせ、よろこぶのび太。さらに、「どんな動物でも命令通り動かせます」というチラシを作り、“くんれん屋”をはじめると言い出して…!?
Lire la suiteあったか~い雪合戦
外は寒いからと、あたたかい部屋の中でゴロゴロしてばかりののび太。雪でも降れば外で遊ぶのに…というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、未来の小学生の教材で、雨や風、雪などを手軽に実験できる『気象シート』を取り出す。 『ビッグライト』で、気象シートを庭いっぱいに広げ、雪を降らせるドラえもん。大よろこびで雪だるまを作りだすのび太だったが、手が冷たくてダメだと、結局部屋に戻ってしまう。そこでドラえもんは、いろんな雪を作ることができる『雪アダプター』で、あたたかい雪を降らせるが…!?
Lire la suiteスネ夫が剛田商店でアルバイト
町内に、有名デザイナー“ヒカル・コシダ”の事務所があると知ったスネ夫は、大こうふん!「ここで働かせてください」と乗り込むが、「大人になったらいらっしゃい」と弟子につまみ出されてしまう。くやしがるスネ夫に頼まれて、ドラえもんが取り出したのは、『お仕事マップ』。地図の中から、自分が働いてみたい場所を選んでピンを刺すと、そこで仕事の体験ができるひみつ道具だという。 さっそく、ヒカル・コシダ事務所に狙いを定めるスネ夫だったが、のび太に肩をたたかれた拍子によろけ、なんと“剛田商店”つまりジャイアンの家にピンを刺してしまい…!?
Lire la suiteテレビ局をはじめたよ
子ども向け音楽番組に出演したスネ夫にじまんされたのび太は、自分も出たいとドラえもんに頼むが、ドラえもんは妹のドラミとケンカの真っ最中で、「そんなことはドラミに頼めばいいだろう」と怒って出て行ってしまう。 のび太の頼みを聞いたドラミは、ポケットからアンテナのような道具『インスタントテレビ局』を出す。このアンテナをつけると、家のテレビがカメラと放送局になり、近所に流すことができるという。のび太のもとには、テレビに出たいという希望者が集まり、のび太とドラミは「のび太放送局」をスタート! 面白い番組を作ろうと意気込むが…!?
Lire la suiteあいつを固めちゃえ
玄関に投げ込まれていたジャイアンリサイタルのビラに気づいたのび太は、思わず外に放り出してしまう。その後、部屋に入ると、机の上に古いカメラが置いてあった。外からしずかの声がするのに気づいたのび太が、そのカメラでしずかを撮ろうとしたところ、その瞬間、しずかが動かなくなってしまったからビックリ! 帰ってきたドラえもんによると、これは『瞬間固定カメラ』という道具で、ある瞬間の動きをそのまま止めてしまうのだという。のび太は、しずかが手に持っていたリサイタルのビラを別のチラシと交換してから、しずかを元に戻すが…!?
Lire la suiteあなたにつくしん坊
飛んできたサッカーボールからしずかを守ろうとして、出木杉が足をくじいてしまった。のび太もボールに足を取られて転び、たんこぶを作ったのだが、しずかをはじめとする女の子たちは、出木杉だけを保健室に連れて行く。 出木杉がうらやましくてたまらず、ドラえもんに泣きつくのび太。ドラえもんは仕方なく、1時間の間だけなんでも尽くしたくなってしまうという『つくしん坊』というひみつ道具を取り出す。さっそくしずかに尽くしてもらおうと出かけるのび太。ところが、ジャイアンとスネ夫にいたずらをされた拍子に、つくしん坊のスイッチを押してしまい…!?
Lire la suiteおそだアメ
のび太が帰宅すると、部屋にはドラえもんの姿はなく、なぜかドラえもんの声だけが聞こえてきたからビックリ。その声によると、この声は30分前にしゃべったもので、ドラえもんは今みんなと空き地に集まって会議を開いているという。 その後、ヨレヨレになったドラえもんが帰って来た。ジャイアンがリサイタルを開くことになったというので、みんなで集まり、それを止めさせる方法を相談していたところ、ちょうど通りかかったジャイアンに聞かれ、みんなボコボコにされてしまったのだという。どうにかしてリサイタルを止めさせなくては…。のび太が思いついた名案とは…!?
Lire la suiteわらってくらそう
ある朝、「ゲラゲラ笑いたいから、おもしろい話を聞かせて」と頼んできたのび太に、ドラえもんは『ゲラゲライヤホン』というひみつ道具を取り出した。これを耳にはめると、何を聞いても笑い話に聞こえるという。さっそく耳にはめたところ、何を言われてもおかしな話に聞こえ、のび太は身をよじって大笑いしはじめる。 ところが、学校に着いてそろそろ外そうとした途端、イヤホンがすっぽり耳にハマってしまい、抜くことができなくなってしまう! しかも、今日は授業参観。ママが教室の後ろで見守る中、のび太は必死に笑いをこらえるが…!?
Lire la suiteのび太の息子が家出した
テストは0点、勉強もせずにテレビを見たり、昼寝してばかりののび太は、パパから「いまのままじゃ、ろくな大人にはなれんぞ」とお説教されてしまう。ショックを受けたのび太が家出を決意したそのとき、机の引き出しから、未来ののび太の息子・ノビスケが姿を現したからビックリ! ノビスケは、パパである未来ののび太とケンカし、家出をしてきたのだという。未来ののび太から「このままじゃろくな大人になれん!」と言われたというノビスケの話に、苦笑いのドラえもん。のび太は帰るように言うが、ノビスケはしばらくいると言って聞かず…!?
Lire la suiteおいしい温泉に入ろう!
ママから「おやつを食べる前に風呂に入るように」と怒られたものの、どうしてもおやつを先に食べたいのび太のために、ドラえもんはライオンの顔のような『温泉ジャグジー』を取り出す。試しにこの道具にチョコを入れたところ、ライオンの口からチョコレートがあふれ出し、チョコ風呂ができあがったからビックリ! この風呂は飲んでおいしいだけでなく、温泉成分も入っているため、体もポカポカになるという。甘くて温かい風呂に入って、大よろこびののび太は、しずかにもジャグジーを貸そうと思いつき、ドラえもんにナイショで持ち出すが…!?
Lire la suite宝さがしごっこセット
少年が宝を見つけるぼうけんマンガを読み、感動したのび太は、自分も宝さがしをしたいと言い出す。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、宝さがしを楽しむことができる『宝さがしごっこセット』。ところが、セットに入っている宝石がニセモノだとやる気が出ないと、のび太はママのネックレスも宝箱に入れてしまう! さっそく宝箱を飛ばしたところ、かくし場所のヒントが戻ってくる。頭を悩ませて、ヒントを解いた二人が、『どこでもドア』でかくし場所と思われる場所に向かうと、なぜか一人のおじさんが、のび太たちと同じものを探していて…!?
Lire la suiteドラえもんの100年タイムカプセル
公園で、大人たちがタイムカプセルを掘り出してよろこんでいるのを見かけたのび太たちは、自分たちも宝物を持ちよって、タイムカプセルをうめようともり上がる。 宝物を入れる容器をさがすことになったのび太は、ドラえもんが留守なのをよいことに、部屋のすみに転がっていたカプセルのような入れ物を持ち出してしまう。そして、その中にみんなが持って来た宝物を入れ、公園の木の根元を掘ってうめたそのとき、ドラえもんが大あわてで走ってきた。 実は、のび太が勝手に持ち出したカプセルは、『百年カプセル』というひみつ道具で、スイッチを赤に回せば100年過去に、青に回せば100年未来に行ってしまうのだという。 何も知らずにスイッチを赤に回していたのび太は、大あわて。急いで地面を掘るが、カプセルはすでに消えていた! のび太とドラえもんは、タイムマシンで100年前へ…! その後、百年カプセルは届け先を指定して送ることができると聞いたのび太は、100年後の生まれたばかりのドラえもんにプレゼントを送るが、それを聞いたドラえもんは、「未来が変わってしまう」とあわて出して…!?
Lire la suite人よけゴールデンウィーク
ゴールデンウィークにパパと箱毛山に遊びに行くことになり、みんなにじまんするのび太。ところが、先週、箱毛山に行ったジャイアンから、観光客でいっぱいだったと聞いたパパは、すっかり行く気をなくしてしまう。 おちこむのび太を見かねたドラえもんは、『人よけジャイロ』を取り出す。これを地図の上で作動させておくと、ジャイロが示した場所には、だれもよりつかなくなるというのだ。 それを聞いたのび太は、大よろこびで人よけジャイロを箱毛山にセットし、ジャイロの影響を受けなくなるバッジをむねにつけ、しずかをさそって箱毛山へと向かうが…!?
Lire la suiteアパートの木
近所に引っこしてきたいとこの大学生・五郎が、気楽なひとりぐらしを楽しんでいるのを見たのび太は、自分もひとりぐらしをしたいと言い出すが、もちろんパパにもママにも反対されてしまう。 どうしてもあきらめられないというのび太のために、ドラえもんが取り出したのは、『アパートごっこの木』。これを地面にうめたところ、たった10分で、地面の中に空洞の部屋がいくつもできたからビックリ! さっそくしずかたちもさそったところ、みんな大よろこび。それぞれ、自分ひとりの時間をまんきつするが…!?
Lire la suiteニセ宇宙人
ジャイアンとスネ夫に、ニセモノの円盤写真を見せられ、宇宙人と話をしたというウソをすっかり信じたのび太は、その夜、空き地に見に行くことに。ドラえもんが先に帰る中、朝まで外にいたのび太は、カゼをひいてしまう。 のび太がウソをつかれたことに怒ったドラえもんは、未来の子どもたちが遊ぶ円盤のおもちゃ『組み立て円盤セット』と、『ラジコン宇宙人』を使って、ジャイアンたちをおどろかせようと考える。夕方、またもやニセモノの写真を撮ろうとしていたジャイアンたちの前に、大きな円盤と、タコの様な宇宙人が現れた! 二人はあわてて逃げようとするが…!?
Lire la suiteドロン葉
タヌキが人間を化かす昔話を読み、大笑いするのび太に、ドラえもんは1枚の葉っぱを取り出して見せる。これは『ドロン葉』といい、タヌキには特別な念力を出して人間に幻を見せる力があるのでは…と考えた未来の学者が、実験のために作ったもので、頭に乗せるだけで念力が出るというのだ。タヌキの脳にあわせて作ってあるので、人間には使えないため、タヌキと同じ科目の犬で試そうと思い立つ。 のび太たちは、しずかの家の裏の家で飼われている、ベソという犬で実験することに。ベソは飼い主の中学生・キョーボーによくいじめられているかわいそうなイヌで…。
Lire la suite日食を見よう
明日は、待ちに待った金環日食(きんかんにっしょく)。日本各地の広い範囲で日食が見られることは、なかなかないと聞いたのび太は、てるてる坊主をたくさん作って眠りにつく。 ところが、当日は曇り空。のび太に「何とかしてよ~」と泣きつかれたドラえもんは、『強力うちわ風神』を使って、雲の上から日食を見ようと考える。ところが、空を飛んでいるところをジャイアンたちに見つかり、「自分たちだけずるいぞ!」と石を投げつけられ、落下してしまう! そこで今度は、『クモノイトン』を使って、雲の上までのぼっていくことにするが…!?
Lire la suiteまんが家ジャイ子先生
雑誌に自分の文章や絵をのせることができる『すりこみ製本機』で、自分が描いたまんがを人気コミックにのせたのび太は、ジャイアンたちをおどろかせるつもりが、ウソつきとせめられ、ボコボコにされてしまう。 その後、ドラえもんからワケを聞いたジャイアンは、ジャイ子の描いたまんがを雑誌にのせてやってほしいと頭を下げる。クリスチーネ剛田のペンネームでまんがを描いているジャイ子だが、新人賞に応募しても落選続きで、かなり落ち込んでいるらしい。さっそくのび太たちは、ジャイ子が描きためていた原稿を、人気少女まんが雑誌にのせるが…!?
Lire la suiteあの道この道楽な道
毎朝ねぼうしてママにしかられ、学校では宿題を忘れて先生にしかられ、遊びに行けばジャイアンに殴られ…そんな毎日のくり返しがイヤになったと落ち込むのび太。たまには違う生活を体験したいというのび太のために、ドラえもんは『クロス・スイッチ』という道具を出す。二人の人間の間で、このスイッチを押すと、その後の二人の人生のコースが入れ替わるというのだ。 スイッチを手に登校したのび太はまたもや遅刻してしまう。そこで、怒る先生に向けてスイッチを押したところ、先生自ら廊下に立ち、のび太はみんなから先生と呼ばれて…!?
Lire la suiteポケットの中のしずかちゃん
しずかの誕生日。ドラえもんと半分ずつ出し合った500円を手に、プレゼントを買いに出かけたのび太は、小さな女の子がしずかにプレゼントを渡しているのを見かける。 しずかの家の近所に住むその少女・チカからのプレゼントが、彼女が大切にしている人形の服だと知ったのび太は、これから開かれる誕生日パーティーで、しずかがその服を着たらいいのでは…とひらめく! ちょうど、太ってスカートをはくことができないママのために、ドラえもんが出した『ピッタリフィットカメラ』を見たのび太は、カメラを手にしずかのもとへ急ぐが…!?
Lire la suiteジャイ子の漫画にお邪魔します
ジャイアンの家の前を通ったのび太たちは、家の屋根にのぼってジャイ子の部屋をのぞいているジャイアンを見かける。ジャイ子がコンテストにおうぼするまんが作品を見たいのだが、まったく見せてくれないというのだ。妹を心配するジャイアンから「ジャイ子の描いたまんがをこっそりのぞいて、アドバイスしてやってくれ」とたのまれたのび太とドラえもんは、ジャイ子の部屋に忍び込み、作品をさがすことに。 すると、箱にしまってある2作品が見つかった。ところが、のりづけされていて、中を見ることができない。そこで3人は、『絵本入りこみぐつ』でまんがの中に入ることに…!?
Lire la suiteお天気ボックス
しずかやジャイアン、スネ夫たちとハイキングに行く約束をしたのび太。ところがその前日、明日は天気予報で雨だから中止にしようという話が出る。しかし、ママから明日は晴れだと聞いたのび太は、必ず晴れると断言。スネ夫と晴れか雨かでゲンコツ30発を賭けることに…。 ところが、おじいちゃんに雲の見方を教えてもらったから必ず晴れだと言っていたママの意見があやふやになってきたから大変!のび太に泣きつかれたドラえもんは、カードを入れるだけでどんな天気でも作ることができる『お天気ボックス』を出すが、晴れのカードがなくなってしまい…!?
Lire la suiteキャンディーなめて歌手になろう
のび太が帰宅すると、ドラえもんが“声紋(せいもん)”という声の特ちょうをとらえてキャンディーを作る『声紋キャンディー製造機(せいぞうき)』を使って、さまざまな声を集めていた。そのキャンディーをなめると、なんとその声の主と同じ声になれるのだという。 ドラえもんが昼寝している間に、こっそりキャンディー製造機を持ち出したのび太は、道で会ったスネ夫から、ジャイアンバースデーライブのチケットをむりやり渡される。さらに、大張り切りのジャイアンからも、何枚もチケットを渡され、ドラえもんやしずかたちとライブに行くことに…!?
Lire la suiteもどりライト
またもやテストで0点を取り、ジャイアンとスネ夫から「紙のむだづかい」「きられた木がかわいそう」とからかわれるのび太。しかも、紙の原料が木であることを知らず、ますますバカにされてしまう。 話を聞いたドラえもんは、光を当てると元に戻る『もどりライト』を使って、紙がどうやってできるかをのび太に説明する。さらに、ガラスやタタミ、ドラ焼きなど、家にあるものに次々とライトの光を当てて、原材料を調べるのび太たち。なかなか帰らない来客に迷惑しているママを見た二人は、お客さんに出したお酒やおつまみにも光を当てるが…!?
Lire la suiteチャンスメーカー
「もっとしげき的な毎日にならないかなぁ」とため息をつくのび太のために、ドラえもんは、さまざまな難題にチャレンジし、成功すると賞品がもらえるひみつ道具『チャンスメーカー』を取り出す。さっそく「おやつを増やしたい!」と言ってみたところ、チャンスメーカーが反応し、「けん玉を一回で成功させたら、どら焼きは2倍に。でも、失敗すればゼロ」というチャレンジを持ちかける。 見事成功したドラえもんは、どら焼きが2倍になり、大よろこび。続いてのび太も、「30秒間、玉乗りできれば、マンガ本が5倍になる」というチャレンジに挑戦するが…!?
Lire la suiteしあわせは歩いていこう!
またもやテストで0点を取ったのび太は、先生から、放課後家に行くと言われ、しずかの家に寄ることに。ところが、しずかが85点でママに叱られ、泣いているのを見て、ますます落ち込んでしまう。 おやつにもマンガの最新刊にも見向きもしないほど落ち込んでいるのび太を見かねたドラえもんは、『ハッピープロムナード』というじゅうたんのようなひみつ道具を取り出す。これの上を歩くと一歩進むごとにゆかいになるのだと言われ、さっそく試したのび太は、すっかり元気になるが…!?
Lire la suiteそっクリようかん
しずかが人気俳優オダ・リョーマのファンだと聞いたのび太から、「オダ・リョーマになれる道具を出して」と頼まれたドラえもんは、『どこでもドア』で彼の楽屋に押しかけると、『そっクリようかん製造機』を取り出し、オダ・リョーマに手を乗せてもらう。すると、彼のDNAを分析してできた栗ようかんが出てきた。のび太がこれを食べたところ、顔や体がオダ・リョーマそっくりになったからビックリ! のび太は大よろこびで、かっこよく変身した自分の姿をしずかに見せに行くが、女の子たちに追いかけられて大混乱!しずかの家に着いたときには効果が消えてしまい…!?
Lire la suite忘れ物おくりとどけ機
めずらしく、宿題をぜんぶやり、ちこくもせずに登校したのび太だったが、せっかくやった宿題を忘れてしまう…。困ったのび太がカバンを探っていると、さっきまで無かったはずの宿題が出てきた!ドラえもんが、『忘れ物おくりとどけ機』を使って助けてくれたのだ。それを知ったのび太は、この道具を使って、しずかに借りていた本を返そうと考える。 さっそくモニターを付けたところ、しずかの家にジャイアンとスネ夫が遊びに来ており、しずかに手品を見せていた。その様子を見たのび太は、自分も『忘れ物おくりとどけ機』を使って、もっとすごい手品を見せようと思いつき…!?
Lire la suite参上!ムシムシヒーロー!!
七夕の短冊に「スーパーヒーローになりたい」という願い事を書いて、真剣に祈っているのび太を見たドラえもんは、『ムシムシヒーローベルト』という道具を出してあげる。これを使うと、虫たちが持っている特別な能力を身に着けることができるらしい。ためしにドラえもんがベルトをはめて、ベルトにクモを入れると、クモのヒーロー“クモマン”に変身! 自由自在に糸を出したり、壁をスイスイと登りはじめる。ただし、ベルトの効き目はわずか3分。 さっそく、ベルトを手に外に出たのび太は、木の枝に風船をひっかけて泣いている女の子を見かけ、蚊のヒーロー“カマン”に変身するが…!?
Lire la suiteいっすんぼうし
ドラえもんとお金を出し合い、アイスを買いに行ったのび太。ところが、せっかく買ったアイスをジャイアンに取られてしまう。怒ったドラえもんは、ジャイアンをこらしめるため、『いっすんぼうし』という道具を取り出す。ためしに、この道具をのび太の頭に被せたところ、たちまちのび太の体が小さくなったからビックリ! これを使ってジャイアンを小さくすれば、やっつけられるというドラえもん。さっそく、いっすんぼうしを手にジャイアンを探しに行くのび太だったが、道で見かけたしずかをおどろかせようと、またもや自分が小さくなり…!?
Lire la suiteのび太の部屋は進入禁止
帰宅したのび太は、家の中に殺気がただよっていることを感じ、タケコプターを使って窓から2階の自分の部屋に入る。ドラえもんによると、部屋にこっそり隠しておいた0点の答案用紙をママが発見し、怒っているらしい。 「この部屋をママから守って!」というのび太のために、しかたなく『ルームガードセット』を取り出すドラえもん。これを取り付けると、あらかじめ登録しておいた合言葉を30秒以内に言わない相手には、電撃銃が発射されるという。その直後、2階で物音がすることに気づいたママが階段を上がって来るが…!?
Lire la suiteあんしん!ジャイアン保険
毎日コツコツとお金を貯め、ようやくマンガの最新刊を買ったのび太。ところが、待ちかまえていたジャイアンに取り上げられてしまう。 落ち込んだまま帰宅したのび太は、部屋にあったドラえもんのどら焼きを食べてしまうが、戻ってきたドラえもんは一瞬怒ったものの、すぐに態度を変え、何でも保険屋を呼び出す。すると、窓から保険ロボットがやってきて、山盛りのどら焼きを出してくれる。ドラえもんは、どら焼きを毎日一口ずつ保険としてかけていたのだ。話を聞いたのび太は、ジャイアン保険を思いつくが…!?
Lire la suite決戦!ジャイアンvsオバケ軍団
ジャイアンにナイショで、裏山にある小屋を自分たちだけのヒミツ基地に改造したドラえもん、のび太、しずか、スネ夫の4人。明後日の花火大会も、この基地で見ようと約束していたのだが、ジャイアンがこの基地の存在に気づき、無理やり自分のものにしてしまう。 なんとかしてジャイアンを追い出したいのび太たちは、オバケを出しておどかそうと計画。10分間だけオバケに変身できるひみつ道具『ゆうレイ』を使うことに。カッパや雪女、のっぺらぼうなどのオバケに化け、基地に居座るジャイアンのもとへと乗り込むが…!?
Lire la suite世界記ロック
テレビのスポーツ中継を夢中になって見ていたのび太は、しずかと約束していたことを思い出し、約束の時間まであと10分しかないと大あわて。そんなのび太を見たドラえもんは、『世界記ロック』という岩のようなひみつ道具を取り出す。これを背負うと、いろいろな競技の世界記録を味わうことができるのだという。 さっそく世界記ロックを背負って100m競争を設定したところ、足のおそいのび太が、風のように走ることができたからビックリ! 続いて、400m競争でしずかの家の近くまで走ったのび太だったが、いつもの道が工事中で…!?
Lire la suite出撃!潜水艦のび太号
のび太がカゼをひいているのを知りながら、わざと別荘への旅行の誘いにやって来たスネ夫。行くことのできないのび太に、別荘でおいしいアワビのステーキを味わうことをじまんして帰っていく。 くやしくてたまらないのび太に泣きつかれたドラえもんは、部屋の中からラジコンの潜水艦を操縦(そうじゅう)でき、部屋にいながらにして川や海の旅が楽しめる『ラジコン潜水艦セット』を取り出す。さっそく、これを近所の川に浮かべた二人は、部屋から潜水艦を操り、スネ夫の別荘近くの海を目指すが…!?
Lire la suite楽しいお仕事さがし
先生から将来どんな仕事をしたいかと聞かれ、みんながそれぞれの夢を語る中、一人だけ特に予定がないと発言して笑われてしまったのび太は、突然、先生になろうと思いつく。話を聞いたドラえもんは、腕にはめるだけでなりたい仕事に就くことができる『職業テスト腕章(わんしょう)』を取り出し、試しに先生をやってみたらと提案。 翌朝、腕章をはめて黒板の前に立ち、授業を始めたのび太は、簡単に数式が解けたことに感動。この腕章をしていると、その職業に就くための能力も身につくのだ。ところが、すぐに教えることに飽きてしまい…!?
Lire la suiteユーレイ暮らしはやめられない
やりたい放題のジャイアンにガマンのならないのび太は、「今にボクが年を取って死んだら化けて出てやる!」と言い出す。それを聞いたドラえもんは、「死なずに化けて出る方法もある」と言い、『うらめしドロップ』を差し出す。このドロップをなめて寝ると、魂が抜けだして一時的にユーレイになることができるらしい。 その夜、寝る前にドロップをなめてみたところ、のび太の口から魂が抜け出し、本当にユーレイになることができたからビックリ! ジャイアンの部屋に忍び込んだユーレイのび太は、さっそくジャイアンをおどろかそうとするが…!?
Lire la suite出さない手紙の返事をもらう方法
ママが友だちから手紙の返事が来ないと落ち込んでいるのを見たパパは、その手紙を速達で出すよう頼まれたことを思い出し、大あわて! 困ったパパに相談されたドラえもんは、『返事先どりポスト』を取り出す。このポストに手紙を入れると、実際に手紙を出す前に返事がもらえるというのだ。早速、ママの手紙を先取りポストに入れ、その返事をママに渡したのび太は、ポストを手に外に出かける。 のび太からポストの説明を聞いたしずかはあこがれの歌手にファンレターを、スネ夫はジャイアンへの苦情を、ジャイアンは有名プロダクションにデモテープを送るが…!?
Lire la suite走れ!流しそうめん
パパが会社の景品でもらった流しそうめんセットが野比家に届き、大よろこびするのび太。さっそく、しずかを誘って流しそうめんを楽しもうと張り切るが、スネ夫に骨川家の庭に設置されたゴージャスな流しそうめんセットをじまんされ、すっかり落ち込んでしまう。 そんなのび太を気の毒に思ったドラえもんは、ジェットコースターのように宙をくねってそうめんが流れてくる『スーパー流しそうめん』を取り出す。二人はしずかにもこの流しそうめんを味わわせてあげようとするが、流したはずのそうめんが流れてこないというハプニングが起きて…!?
Lire la suite10分おくれのエスパー
ジャイアンに逆らえず、心にもないことを言ってしまったのび太は、正義のための力が欲しいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、長い訓練が必要なため、のび太には使いこなせないと前置きしながら『E・S・P(エスパー)訓練ボックス』を取り出した。正義のためなら頑張るというのび太に、ドラえもんは、念力、透視、瞬間移動という3つの超能力を育てることができるものの、一人前になるためには、毎日三時間ずつ訓練して3年かかると説明する。 ブツブツ言いながらも、訓練を始めるのび太。すると、10分遅れで念力が届くようになり…!?
Lire la suiteジケン爆弾
のび太が夏休みの宿題で書いた内容のない日記を見て、あきれ返るドラえもん。だが、のび太は「書くことがない。ドキドキすることがあれば、日記が書けるのに…」と反論する。 そこでドラえもんは、未来に起きる事件を教えてくれる『ジケン爆弾(ばくだん)』を取り出す。この爆弾には、赤と青のコードがついていて、正しい方をハサミで切れば事件をさけることができ、間違ったコードを切ると爆弾が爆発して予告どおり事件が起きる…という仕組みになっているという。 爆弾を手にしたのび太がボタンを押したところ、「30秒後、あなたはママに怒られます」と予告されて…!?
Lire la suite大冒険ゲームブック
のび太が帰宅すると、部屋の真ん中に巨大な本が置いてあり、中からドラえもんの歓声が聞こえてくる。さらに、裏表紙が開いてドラえもんが出てきたからビックリ! ドラえもんによると、これは『ゲームブック』で、自分の大切な物を秘宝として最終ページに入れ、その秘宝を取り返すために、プレーヤーは1ページ目から本の中に入り、さまざまな冒険をするのだという。さっそくしずかを誘うのび太だったが、出木杉も呼ぼうと言われ、ふくざつな気持ちに。 ドラえもんの提案で、しずかを秘宝にしてゲームに参加することにしたのび太と出木杉。はたして、その結果は…!?
Lire la suite空とぶさかな
庭の池で飼っているニシキゴイをスネ夫にじまんされたのび太は、自分もスネ夫みたいに魚を飼ったり、芸を教えたりしてみたい…とため息をつく。それを聞いたドラえもんは、「飼う魚を探しに行こう!」と、のび太を海に連れ出した。そして、海の上で四次元ポケットから『ペット用魚エサ』の袋を取り出すと、のび太にエサを強くにぎってから海に投げるようにと言う。 のび太が言われたとおりにすると、海の中からさまざまな魚が飛び出し、のび太に向かってきたからビックリ! しかも魚たちは、なぜかのび太になついてきて…!?
Lire la suiteひい木でひいき
大人の前で調子がいいことばかり言って、えこひいきをされるスネ夫に、腹が立ってしかたのないのび太とジャイアン。話を聞いたドラえもんは、ポケットから木の形をしたバッジのようなものを取り出す。これは『ひい木』と言い、付けた人は周りの人からえこひいきされるようになるというのだ。 さっそくひい木を付けて、ジャイアンと出かけたのび太は、スネ夫をサッカーに誘う。すると、のび太の蹴ったボールが神成さんの家に飛んでいき、神成さんの顔面にぶつかってしまった! あわてたスネ夫は、犯人はのび太だというが、神成さんはスネ夫に怒り出して…!?
Lire la suiteおおかみ男クリーム
課題の作文で、オオカミ男より怒ったママの顔がこわいと書き、ママから大目玉を食らったのび太。その様子を見たドラえもんは、四次元ポケットから『おおかみ男クリーム』を取り出す。このクリームを顔に塗り、丸いものを見ると、なんとオオカミ男に変身してしまうというのだ。これで、ママとどちらが怖いか、試してみようというドラえもん。 ところが、目を離したすきに、ママがクリームを顔に塗ってしまった! しかもママは、これから昔の友だちに会いにいくという。ドラえもんはママが外で丸いものを見ないよう、ついていくことにするが…!?
Lire la suite人間用タイムスイッチ
見たいテレビ番組を見るのも忘れ、しずかと遊ぶ約束も忘れ、パパから頼まれた記念コインを買うことまで忘れてしまい、落ち込むのび太。そんなのび太のために、ドラえもんは四次元ポケットから『人間用タイムスイッチ』を取り出す。このタイムスイッチに、何時に何をするかを吹き込み、腕に付けると、いやでもその通りに動くようになるというのだ。 さっそく明日の予定を吹き込み、安心して眠りにつくのび太。ところが深夜2時、勝手に体が起き上がり、机に向かったところで目を覚ましたのび太は大あわて。どうやら午前と午後をまちがえて吹き込んでしまったようで…!?
Lire la suiteのび太がキュウリで一等賞?
くじ引きで運動会のクラス代表リレーのアンカーにえらばれてしまい、ジャイアンから「ビリになったらぶっ飛ばす!」とおどかされたのび太は、足を速くするひみつ道具を出してほしいと、ドラえもんに泣きつく。 ただ足が速くなる道具を出してものび太のためにはならないと思ったドラえもんは、『ムリヤリトレパン』を取り出す。さっそくのび太がトレパンをはいてみると、走らずにはいられない出来事が次々と起こり、むりやり走り続けることに。さらに、『リフトストック』『強い石』など、さまざまなひみつ道具で、のび太の特訓をバックアップするが…!?
Lire la suiteつづきスプレー
宿題の絵を描きに行くというみんなと会ったのび太は、しずかに一緒に行こうと誘われたものの断ってしまう。理由をたずねるドラえもんに、絵が下手だからと答えるのび太。 やってみないとわからないとはげまされたのび太は、プラモデルの船をスケッチしてみるが、その下手っぷりにドラえもんも思わず大笑い。上手に描けるようにして欲しいと頼まれたドラえもんは、まず船の先っぽを書くように言うと、ポケットから『つづきスプレー』を取り出し、のび太が描いた絵に吹きかける。すると、先っぼだけだった船が次第に姿を現し、最後にはなんとリアルな船の絵になり…!?
Lire la suite奇跡のデュエット!ジャイ&スネ
キツネになった自分とゴリラになったジャイアンが動物たちの歌合戦に出場し、デュエット曲を歌って優勝する夢を見たスネ夫。翌日、のび太たちに夢の話を打ち明け、「正夢になったらどうしよう」とおびえていると、そこへ現れたジャイアンが、「だれか、オレとデュエットを組もうぜ!」と持ちかけてきたからビックリ! カラオケ大会に参加するはずだった両親の代わりに、自分が参加することにしたというのだ。 夢の話を聞いたジャイアンは、「優勝なんて縁起がいい!」と、スネ夫とコンビを組むことを強引に決定。夢の中で見たデュエット曲を思い出すよう、スネ夫にせまるが…!?
Lire la suiteしあわせトランプの恐怖
ピカピカの真新しいトランプを見つけたのび太は、「こんなカードでしずかちゃんとババヌキしたら楽しいだろうな」と考える。すると、しずかが部屋を訪ねてきたからビックリ! のび太が落とした100円を届けに来てくれたのだ。さっそく、しずかとババヌキを楽しむが、さっきまで全部そろっていたトランプが、なぜか一枚なくなっていた…! その後帰宅したドラえもんは、のび太の話を聞いて大あわて。この『しあわせトランプ』は、持ち主の願いを自動的にかなえてくれるごとに一枚消え、最後にジョーカーが残った時、不運が束になって降りかかってくるカードだった…!?
Lire la suite熱演カチンコ!!
学芸会の練習で、ジャイアンやスネ夫に、お芝居が下手だとバカにされ、落ち込むのび太。そんなのび太のために、ドラえもんは、カチンコを持った小さな監督ロボット『熱演カチンコと監督ロボット』を取り出す。これを使えばどんな大根役者でも、感動の名演技ができるようになるというのだ。 まずは、名演技でママにおやつをたのんでみたところ、ママが涙ぐみながらおやつを出してくれた。よろこんだのび太は、ジャイアンの前でおなかが痛む迫真の演技を見せ、野球の誘いを断ることに成功。ところが、あの世にも恐ろしいジャイアンシチューを食べることになってしまい…!?
Lire la suiteナマケモノスーツ
動物のナマケモノを紹介するテレビ番組を見たのび太は、ナマケモノのような何もしない生活にあこがれると言い出す。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『ナマケモノスーツ』と『止まり木』。これを着れば、周りにナマケモノと認められて、いくら怠けても何も言われないのだという。 早速、ナマケモノスーツを着たところ、その姿を見たママはのび太をナマケモノだと思い込み、代わりにドラえもんがお風呂や部屋のそうじを頼まれてしまう。一方、止まり木にぶら下がったまま眠ったり、朝までかかって夕食を食べたりとナマケモノ生活を楽しむのび太だったが…!?
Lire la suiteしつけキャンディー
スネ夫のひいおばあさんが、久しぶりに田舎からやってくる。ところが、「うそをついたら地獄に落ちてエンマ様に舌を抜かれる」などの“迷信”を口にするひいおばあさんを、スネ夫はバカにし、ジャイアンものび太も大笑い。 その様子を見たドラえもんは、「おばあさんをバカにするのは許せない!」と怒り、小さな子をしつけるために使う『しつけキャンディー』をひいおばあさんになめてもらう。 すると、お金持ちであることをじまんしたり、食べたあとにすぐ寝て、ひいおばあさんに注意されたスネ夫の身に、おどろきの事態が…!?
Lire la suiteハメルンチャルメラ
家でネズミを見つけ、キケンなひみつ道具を次々と取り出すほど大さわぎするドラえもん。のび太に制止されたドラえもんは、『ハメルンチャルメラ』を取り出すと、のび太に吹くようにと頼む。のび太が言われたとおりにすると、タンスのすき間からネズミが顔を出した。さらに、ドラえもんに言われるまま、「裏山へ行け」と命令すると、ネズミは二本足で裏山に向かって歩いて行ったからビックリ! 生き物だけでなく、片付けたい物なら何にでも使えると聞いたのび太は、チャルメラを吹きながら、0点の答案用紙に裏山へ行くよう命じるが…!?
Lire la suiteパパとのび太と酒の泳ぐ川
最近、仕事が忙しくて帰りのおそいパパの楽しみは、社長からもらった高級なお酒をちびちびと飲むこと。それを聞いたのび太は、大好きなお酒ぐらいたっぷり飲ませてあげたいと思い、ドラえもんにお酒を増やしてほしいと頼む。 ドラえもんにできると言われたのび太は、大よろこびでパパに伝えるが、“酒”を魚の“鮭”とカン違いしいていたドラえもんは、鮭にタマゴを生ませるための『サイラン液』を用意していた…。そこで、物事を強引にこじつけてくれる液体『コジツケール』も使ってみることに。すると、なんと酒ビンからタマゴらしきものが生まれて…!?
Lire la suiteしかえしミサイルが飛んできた
ジャイアンとスネ夫にいじめられたのび太は、「いつでもどこでも簡単に仕返しできる道具を出して」と言い出す。それを聞いたドラえもんはあきれつつも、小型の『おしおきミサイル』を取り出した。これをどこかにセットしておくと、スイッチひとつで、標的に向かって飛んでいくという。 さっそく、ジャイアンとスネ夫に仕返しをし、大満足で帰宅したのび太は、ドラえもんが昼寝しているのをいいことに、ポケットからおしおきミサイルを勝手に持ち出してしまう。そして、クラスメイトからマンガを取り上げたジャイアンに、再びミサイルを落とすが…!?
Lire la suite踊らにゃソンソンシューズ
しずかたち女子が出木杉のダンスを「かっこいい!」とほめているのを見て、自分たちもダンスチームを作ろうと言いだすジャイアンとスネ夫。だが、おどりのヘタなのび太は仲間に入れてもらえず、「ボクもカッコよく踊って、しずかちゃんにステキって言われたい!」とドラえもんに泣きつく。 ためしにおどってみたのび太のダンスがあまりにもヘタなのを見たドラえもんは、音楽に合わせてカンペキにダンスをおどることができる『踊らにゃソンソンシューズ』を取り出す。ところが、たまたま忘れ物を取りに戻って来たパパが、まちがえてこのシューズをはいていってしまい…!?
Lire la suiteドラえもんに恋したタヌキ
裏山で遊んでいたのび太たちは、一匹のタヌキを見つける。すると、ジャイアンがタヌキを捕まえようと追いかけはじめた。一方、家から食料を持ち出し、タヌキにエサをあげようとしていたのび太は、様子を見に来たドラえもんから「野生の動物にむやみにエサをあげてはいけない」と注意される。 すると、ドラえもんの姿を見たタヌキが、ドラえもんに近寄り、甘えるような仕草を見せた。のび太は「仲間だと思ってるんだね」と言い、そのタヌキに「タヌ子」と名付ける。ドラえもんは、のび太の発言に怒りつつも、ジャイアンから身を守るための『ドロン葉』をタヌ子の頭に乗せるが…!?
Lire la suite恐怖のジャイアンピザ
スネ夫の家で、イタリア人シェフが作った本場のピザを食べたのび太たちは大よろこび! 中でも生まれて初めてのピザに感動したジャイアンは、「ピザを作る道具を出してほしい!」と言い出す。そこで、ドラえもんが取り出したのは『お店屋さんごっこセット』。それに「ジャイアンピザ」という店名を書いたところ、まるで本物のような店が出現する! 大ハリキリでピザ作りに取りかかるジャイアンと、マズいものを食べさせられるのではないかと心配するのび太。ドラえもんは、モニターに出てくるシェフの説明どおりに作れば、だれでもプロ並みのピザができあがると言うのだが…!?
Lire la suite結成!のびーとるず
自宅の地下にスタジオを作ってもらい、楽器も買ってもらったスネ夫は、みんなでバンドを組んで、子供会のクリスマスパーティで演そうしようと言い出す。ところが、のび太だけは楽器も触らせてもらえず、カスタネットを渡される…。 くやしいのび太は、自分もドラえもんとバンドを組もうと考え、ママにギターをねだるが、「三日坊主ですぐやめるんだから」と相手にされない。そこでドラえもんは、どんなものにもさいみん術をかけることができる『無生物さいみんメガホン』を取り出し、ほうきやそうじ機など家の中にあるものに次々とさいみん術をかけ、楽器にしていくが…!?
Lire la suite人間貯金箱
人気ゲームの発売日、貯金箱を探すのび太をうれしそうに見るドラえもん。というのも、毎年もらったお年玉をすぐに使ってしまうのび太は、ドラえもんに簡単には開けられない22世紀の貯金箱を出してもらい、お金を貯めていたのだ。 ブロックをはずす順番をひとつでもまちがえるとお金を取り出すことができない『パズル貯金箱』、開けようとするとさいみん術をかけられてしまう『さいみん貯金箱』、番犬ロボットが貯金箱になった『番犬貯金箱』など、手ごわい貯金箱に、これならお金を使う心配がないと安心したのび太だったが、なぜかどの貯金箱の中身もカラになっていて…!?
Lire la suite誕生!名探偵のび太
“シャーロック・ホームズ”の本を読んだのび太は、自分もホームズのような名探偵になりたいと考える。そこで、ママが怒っている理由を推理してみるが、まったく当てられないどころか、よけいなことを言ってますます怒らせてしまう。 さらに、しずかの家にランドセルを置き忘れてきたことに気がついたのび太が、あわてて取りに戻ったところ、しずかが何やら探しものをしていた。「大事なものをなくした」というしずかの言葉を聞いたのび太は、見つけ出せばしずかにそんけいされると考え、名探偵になれる『シャーロック・ホームズセット』をドラえもんに出してもらうが…!?“シャーロック・ホームズ”の本を読んだのび太は、自分もホームズのような名探偵になりたいと考える。そこで、ママが怒っている理由を推理してみるが、まったく当てられないどころか、よけいなことを言ってますます怒らせてしまう。 さらに、しずかの家にランドセルを置き忘れてきたことに気がついたのび太が、あわてて取りに戻ったところ、しずかが何やら探しものをしていた。「大事なものをなくした」というしずかの言葉を聞いたのび太は、見つけ出せばしずかにそんけいされると考え、名探偵になれる『シャーロック・ホームズセット』をドラえもんに出してもらうが…!?
Lire la suiteカニ食べたい!
スネ夫に「タラバガニを食べたことないだろう」とバカにされたのび太は、つい「しょっちゅう食べている」「今日も台所に10匹はあった」とミエを張ってしまう。すると、それを聞いたジャイアンが、のび太の家に食べに行くと言い出す。困ったのび太はドラえもんに頼み込み、吹きつけると見た目だけそっくりになる『モドキスプレー』を出してもらう。 このスプレーをカニ風味のかまぼこにかけて、タラバガニとしてジャイアンに出そうと考えるのび太。ところが、スプレーを落としてしまったせいで、のび太とドラえもんがモドキスプレーを浴び、タラバガニの姿になってしまう…!?
Lire la suite時代を超えてお買い物
部屋で貯金箱の中身を数えていたのび太は、パパからコーラを買ってくるよう頼まれる。しぶしぶ買いに行くと、店は休み。それなら近くの自動販売機で買ってくるようにと言われたのび太は、ドラえもんにたのもうと自分の部屋に戻る。
ところが、ドラえもんは部屋にはおらず、自動販売機のような機械が置いてあった。「コーラが出てくると助かるな」と言いながら、試しにお金を入れてレバーを引いたところ、瓶入りのコーラが何本も出てきたからビックリ! 続いて、ママから頼まれた洗濯用洗剤を出そうと、再びお金を入れてレバーを引いてみると、洗濯セッケンが何個も出てきて…!?
Lire la suiteウルトラ恵方巻き
節分の日。恵方巻きのことを知らず、ジャイアンやスネ夫からバカにされたのび太。しかも、よけいなことを言って、しずかのことを怒らせてしまう。落ち込んだのび太が帰宅すると、ドラえもんが背中を向けて何かを食べていた。その直後、おめでたい七福神が乗った宝船が現れると、ドラえもんの大好きなネコのミーちゃんがやって来たからビックリ! ドラえもんが食べていたのは、未来で人気の願い事がかなう『ウルトラ恵方巻き』で、「ミーちゃんとデートしたい!」と願いながら食べたのだという。そこでのび太もしずかと仲直りができるよう願いながら、恵方巻きを食べるが…!?
Lire la suite雪でアッチッチ
寒い冬のある日、ジャイアンたちに外で遊ぼうとさそわれたのび太は、かなり着込んだ上にお腹に湯たんぽまで入れてでかけようとして、みんなに笑われてしまう。くやしがるのび太を見たドラえもんが取り出したのは、『あべこべクリーム』。このクリームを体に塗ると、熱いものに触ると冷たく、寒い時はあたたかく感じるというのだ。 さっそくクリームを塗ったのび太は、海水パンツ一枚という姿で空き地に向かい、みんなをおどろかせる。そして「寒がりのふりをしていただけだ」と調子に乗るが、雪が降ってきたとたん、熱がりはじめて…!?
Lire la suiteスネ夫がひとめぼれ
イギリスからやって来た金髪の女の子・スージーにひとめぼれしてしまったスネ夫から、「ごうか料理をごちそうする」という条件と引きかえに、恋をおうえんしてくれと頼まれたのび太、ドラえもん、ジャイアン。さっそく、ドラえもんのひみつ道具『カミぬきミラー』と『アンケーター』を使って、スージーの好きなタイプを探ってみたところ、やさしくて、おもしろく、背が高い男の子が好みだとわかる。 スージーより背が低いスネ夫は、それを聞いて大泣き。そこでドラえもんは、『人体部品とりかえ機』を使い、スネ夫の身体を背の高い男の子と交換しようとするが…!?
Lire la suiteしずかの宇宙ろてん風呂
スネ夫から、別荘のろてん風呂をじまんされたのび太は、思わず「星のきれいなろてん風呂がある」とミエをはり、しずかに入らせてあげるという約束までしてしまう。 のび太に泣きつかれたドラえもんは、『温泉ロープ』を取り出し、部屋に温泉を作ると、『立体映写機』を使って、部屋の中をまるで夜のジャングルのような景色にする。 のび太はさっそくしずかを呼びに行き、温泉に入ってもらうことに。ところが、ママが部屋に入ってきてしまったから大変。ちょうどしずかは温泉にもぐっており、温泉ロープだけを見つけたママは、窓からロープを捨ててしまい…!?
Lire la suite怪盗のび太参上!
めったに出てこない、めずらしい恐竜のカードをスネ夫にだまし取られてしまったのび太は、「こんなときに怪盗ルパンがいたら取り返してくれるのに」とくやしがる。 話を聞いたドラえもんは、身につけると誰でも怪盗になることができる『怪盗セット』を取り出す。さっそくシルクハットにマントをまとい、“怪盗のび太”になったのび太は、大よろこびで、スネ夫の家に予告状を送りつける。 その夜、怪盗セットを使って、スネ夫の家のセキュリティーをぶじ通り抜けたのび太は、ある人物に変装し、スネ夫の前に現れる! はたして、その人物とは…!?
Lire la suiteバードキャップで大空へ
鳥となかよくしたいというのび太に、かぶるだけで鳥のように空を飛んだり、鳥の仲間になれる『バードキャップ』を出してあげるドラえもん。たくさん種類がある中から、ドラえもんはハトの帽子をかぶり、のび太はニワトリの帽子をかぶる。ところが、ニワトリは飛べないため、すぐに落下してしまった…! スズメの帽子に変えたのび太は、ドラえもんと一緒に空を飛んで、しずかの家へと向かう。 白鳥の帽子をかぶったしずかも加わり、空の散歩を楽しむのび太たち。すると、その様子を見ていたジャイアンとスネ夫が、勝手に帽子をかぶって飛んできて…!?
Lire la suiteパパママおうちで大バトル
宿題もせずにマンガを読んでいたのび太は、ドラえもんにマンガを取り上げられてしまう。そんなとき、パパもママにお酒を取り上げられているのを見たのび太は、すっかり同情。「ボクたちの楽しみを返せ!」と訴えるのび太とパパに対し、「返さない」と言い張るママとドラえもん。 そこでドラえもんは、守る側と攻める側の二手にわかれて家の中で遊ぶ『おうちでサバイバルゲーム』を取り出し、きちんと決着をつけようと言い出す。さっそく「屋根の上に立てた旗を30分以内に取れば攻めるチームの勝ち」というルールを決め、サバイバルゲームをスタートするが…!?
Lire la suiteかならず当たる?手相セット
手相の勉強をしたというスネ夫から、「20歳でケイサツにつかまり、30歳で借金まみれ、40歳で夜逃げをする」と言われ、落ち込むのび太。そんなのび太を見たドラえもんは、『かならず当たる手相セット』を出してあげることに。 さっそくこのセットを使ってドラえもんが金運相を書き込んだところ、パパがドラえもんだけにおこづかいをくれたからビックリ。続いてのび太も金運相を書き込んだところ、親せきのおばさんがやってきて、おこづかいをくれる。よろこんだのび太は、調子に乗っていろいろな手相を書き込んでいく。しかも、それらはすべて悪運の相で…!?
Lire la suiteばくはつコショウ
ある朝、ねぼうしたのび太に泣きつかれたドラえもんは、『ばくはつコショウ』を取り出す。このコショウを、行き先を告げながらそばにいる人にふりかけると、大きなくしゃみが出て、そのくしゃみのパワーで目的地まで飛んでいくことができるのだという。さっそくドラえもんにコショウをふりかけ、教室までひとっとびで到着したのび太は、「これがあれば一生ちこくしないですむ!」とニンマリ。 ところが、のび太が見せびらかしたせいで、ジャイアンにばくはつコショウをうばわれてしまう。コショウを使いまくるジャイアンのせいで、町は大さわぎとなり…!?
Lire la suite何が何でもお花見を
みんなから家族でお花見に行った話を聞き、うらやましくてしかたのないのび太。さっそくママにたのんでみるが、パパにゴルフの予定があり、行けないと言われてしまう。 ひどく落ち込むのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、自分がなんとかしてあげると宣言。まずは、思い通りに他人をコントロールできる「人間ラジコン」と、「ホクロ型スピーカーとマイク」を使ってしずかのママをあやつり、のび太のママにお花見がどんなに楽しかったかを語らせることに成功する。さらに、パパの会社に向かうと、課長をあやつりゴルフをキャンセルさせるが…!?
Lire la suiteやりクリしてハワイ旅行
スネ夫からハワイ旅行をじまんされたのび太は、自分もハワイに行きたいとママにたのもうとするが、給料日を前にお金がなくて困っている様子を見て、言い出せない…。それを見たドラえもんは、目標を告げるとやりくりする方法を教えてくれる『やりクリ』を取り出す。 さっそく「3日間を1000円で過ごす」という目標を告げたところ、節約レシピや節約生活の方法をアドバイスしてくれ、みごと3日間を1000円以下で過ごすことができた。感動したママに了解を得て、「1ケ月後の連休に家族でハワイ旅行!」という目標をやりクリに告げるのび太。すると、やりクリは預金通帳ものび太の貯金もすべて飲み込み、家族全員にきびしい節約生活を強要しはじめ…!?
Lire la suiteしずかちゃんのはごろも
学校で「天女と羽衣(はごろも)」の劇(げき)をやることになったのび太としずか。劇の最後、天女が天にのぼっていくところをどうしたらいいかと相談されたドラえもんは、『フワフワオビ』を取り出す。このオビを体に巻きつけると、空に浮かぶことができるのだ。さっそく体に巻きつけたしずかは「本物の天女みたい!」と大よろこびで、空を飛んでいく。 ところが、高く上がりすぎたため、強風にあおられて山のほうまで飛ばされてしまう。あわてたしずかが体からオビを外したところ、森の中に落ちてしまい、オビを山菜採りのおじいさんに取られてしまう。しずかを天女だと思い込んだおじいさんは、オビを返して欲しいなら、天女の舞を見せてくれと言い出して…!?
Lire la suiteひるねは天国で
のび太とドラえもんが部屋で昼寝をしていると、突然大きな音が聞こえてくる。となりの家が改築工事をはじめたというのだ。しずかの家や空き地に行ってみるが、どちらも周囲がうるさくて、のんびりすることができない。そこでのび太は、『雲かためガス』を使って、雲の上で過ごそうと考える。 さっそくガスで雲を固め、流されないように雲をロープでつないだドラえもんとのび太は、しずかを誘い、雲の上で楽しい時間を過ごす。さらに、『うき水ガス』で泉を作り、『自動万能工事マシン』で神殿を建て、雲の上を天国のような場所に変えていくのび太たち。 ところが、雲が動かないことをふしぎに思ったスネ夫とジャイアンが、雲にボールを投げつけてきて…!?
Lire la suiteどくさいスイッチ
野球の試合で失敗したのび太は、怒ったジャイアンに追いかけられ、散々な目に。ドラえもんは「もうそんな目にあわなくてすむように練習しよう」とはげますが、のび太は「ジャイアンさえいなければ…」とつぶやく。 それを聞いたドラえもんは、未来の独裁者(どくさいしゃ)が作らせたという『どくさいスイッチ』を取り出す。このスイッチを押すと、じゃまな人間をカンタンに消すことができるというのだ。あまりにもおそろしい機能に、いったんは使うことをためらうのび太だったが、再びジャイアンに追いまわされ、とっさにスイッチを押してしまう。すると、次の瞬間、ジャイアンの姿が消えてしまった! しかも、しずかやジャイ子までがジャイアンのことを知らないと言い出して…!?
Lire la suiteインスタントママ
そうじにせんたく、町内会の会合と毎日大忙しのママが、「体がもうひとつほしい」とため息をついているのを見たのび太は、楽をさせてあげたいと考える。それを聞いたドラえもんは、かんたんに分身を作ることができる『インスタントコピー機』を取り出し、ママのコピーを5人ほど作り出すことに。 それぞれのインスタントコピーママに、そうじにおやつ作り、アイロンがけなど、手分けして働いてもらった後、ママとコピーママたちは、買い物にでかける。分担して効率的に買い物をすませ、「おひとり様1パック」のタイムセールで、卵をたくさん買うことができたママは、大満足。 翌朝も、寝坊したママのかわりに、コピーママが大かつやく。ところが、その様子を見たママは、少しさびしそうな顔で…!?
Lire la suite狙われたジャイアン
ある日、ジャイアンが歌っているところを通りかかってしまったのび太とドラえもんは、歌を聞きに来たのだとカン違いされ、むりやり聞かされることに。いつも以上にひどい歌声に、全身がしびれ出すのび太たち。 そのとき、スーツ姿のあやしい男が、はく手をしながら近づいてくる。男はジャイアンの歌声に感動したと言い、「キミこそ、探し求めていた人だ」と言い出したから、ビックリ! さらに男は、ジャイアンに何やら耳打ちすると、歌うジャイアンを平然とビデオカメラで撮影し、笑顔で去っていく。 ジャイアンによると、男はミュージックスクールの教頭先生で、有名な歌手を何人も育てた校長に、ジャイアンの歌を聞かせたいというのだ。それを聞いたスネ夫は、犯罪の匂いがすると言い出すが…!?
Lire la suite脱出! 恐怖の骨川ハウス
しずか、ジャイアン、スネ夫に遊ぶ約束を断られ、ガッカリして帰宅したのび太は、机の上に見覚えのない箱があるのに気づく。パッケージには、「閉ざされた部屋からみんなで力を合わせて脱出する、スリル満点の体感型ゲーム」と書かれていた。 「これでみんなと遊ぼう!」と考えたのび太は、スネ夫の家へ行き、みんなを集めてゲームのスタートボタンを押す。すると、骨川家のあらゆるドア、引き出し、窓、取っ手などにカギが出現したからビックリ! あわててやって来たドラえもんによると、このゲームは回収命令が出ている不良品で、クリアできないと永久に密室に閉じ込められてしまうという。とにかくみんなで協力して脱出しようと、ゲームを開始したのび太たちだったが…!?
Lire la suiteさとりヘルメット
キゲンの悪いジャイアンと道で会い、ボコボコにされてしまったのび太。それに対し、スネ夫はジャイアンをうまくおだて、ぶじにやり過ごす。自分もキケンと分かっていれば近づかないのに…というのび太のために、ドラえもんは、かぶるだけで人の心が読み取れるという『さとりヘルメット』を取り出す。 さっそくのび太がヘルメットをかぶって外出すると、街中からみんなの心の声が聞こえてきた。さらにジャイアンの心の声も聞こえてきたため、うまく逃げることに成功する。 ところが、しずかの心の声を聞いたのび太が、ヘルメットの秘密をしゃべったところ、それをジャイアンに聞かれてしまう。のび太からヘルメットを取り上げ、さっそくかぶるジャイアン。スネ夫をはじめみんなの心の声を聞いたジャイアンは…!?
Lire la suiteイエコプター
スネ夫から、ごうかなキャンピングカーを見せつけられ、今度の週末にこのキャンピングカーで高原に行くとじまんされたのび太は、くやしさのあまり、「ボクはもっとすごいモノで旅行する!」と宣言してしまう。 それを聞いたドラえもんは、パパもママも出かけることになった土曜日の朝、二人が出かけると、ポケットから大きなタケコプターのようなものを取り出す。これは『イエコプター』というひみつ道具で、屋根に取り付けると、なんと家がヘリコプターのように空を飛ぶというのだ。 家の屋根にイエコプターを取り付け、パパとママがいない間に、家ごと高原へ遊びに行くことにしたのび太たち。さっそく家を浮上させるが、ママが忘れ物を取りに戻って来たことがわかり、あわててもどることに…。その後、しずかもさそい、改めて出発したのび太とドラえもん。ところが、思わぬハプニングが発生して…!?
Lire la suiteしずかちゃんの最悪な誕生日
しずかのお誕生日会に招かれたのび太とドラえもんは、途中で、かわいいドレスを着て、ケーキに使うイチゴを買いに出かけるしずかとハチ合わせする。その後、先にしずかの家におじゃましていたのび太たちだったが、帰って来たしずかを見て、ビックリ! ドレスも顔もドロだらけで、髪の毛は緑色に染まっていた…。 しずかによると、自転車に水たまりの泥をはねられ、公園の溝で転び、こぼれたペンキを頭からかぶってしまったという。おまけにサイフを落とし、イチゴを買うこともできなかったらしい。さらに、そんなしずかをはげまそうと、ジャイアンが持ってきた自作のCDをかけて歌いだし、散々なパーティーになってしまう…。 しずかをかわいそうに思ったのび太とドラえもんは、『タイムマシン』で誕生日会の前に戻り、もういちど誕生日をやり直してあげようと思いつくが…!?
Lire la suite朱にまじわれ棒
ドラえもんから、「朱に交われば赤くなる」ということわざを教えてもらい、「人はつきあう仲間や環境によって、よくも悪くもなる」という意味だと知ったのび太は、そういうことが簡単にできる道具はないのかとドラえもんにたずねる。 そこでドラえもんが取り出したのが、『朱にまじわれ棒』というひみつ道具。これは、いちばん近くにいる人たちの影響を受けるという効果を持つ棒で、地面を1回突くごとに、交わることができるという。 野球が上手くなりたいというのび太のために、近くの高校へと向かう二人。さっそく、練習をする野球部員の近くで、朱にまじわれ棒を突いてみたところ、ちょうど通りかかったチアリーダーに反応してしまったから大変! ドラえもんとのび太だけでなく、野球部の先生までチアリーダーになってしまい…!?
Lire la suiteジャイアンがパンダ
めずらしく、落ち込むジャイアンを見かけたのび太が気になって話を聞いたところ、三輪車に乗っていた女の子を、トラックから守ったのにも関わらず、怖がられてしまったのだという。「見た目がもうちょっとかわいかったらなぁ…」となげくジャイアンをかわいそうに思ったのび太は、何とかしてあげたいとドラえもんに相談する。 「たとえばパンダみたいになるとか」というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、顔に巻くと、誰でもパンダの姿になる『パンダナ』を取り出す。 さっそくジャイアンにパンダナを巻いたところ、ジャイアンがジャイパンダに変身! あまりのかわいさに、思わずジャイパンダに抱きつくのび太。ところが、みんなにもチヤホヤされるようになったジャイアンは、次第に調子に乗り出して…!?
Lire la suiteおみやげフロシキ
ママといっしょに、おばさんの家を訪れたドラえもんとのび太。ところが、おばさんの家の前で、ママがおみやげを忘れたことに気づく。近くに買えるお店がないと聞いたドラえもんは、ポケットから『おみやげフロシキ』を取り出すと、ママが持ってこようとしていた「くだもの」をフロシキから出し、おばさんをよろこばせる。 ママから、ごほうびにドラ焼きを買ってもらい、大満足のドラえもん。のび太は、「せっかくおみやげフロシキがあるんだから、それで出せばいいのに」というが、ドラえもんによると、よそに持っていくおみやげだけしか出せないのだという。 それを聞いたのび太は、しずかが欲しいというクマのぬいぐるみを出し、しずかにプレゼントすると、その代わりにフロシキを持って自分の家に来て「最新式のゲーム」と言ってほしいとお願いする。ところが、フロシキから出てきたのはとんでもないもので…!?
Lire la suite最強!黒おびのび太
柔道を習っているというジャイアンに投げ飛ばされてしまったのび太は、くやしくてたまらず、ドラえもんに「何か強くなる道具を出してほしい」とたのみ込む。 ドラえもんが仕方なく取り出したのは、柔道が強くなる『ブラックベルト』というひみつ道具。このベルトを腰にしめると、自分に触れた相手を自動的に投げ飛ばすのだという。「目指す相手以外は触れちゃだめだよ」とドラえもんに注意されながら、公園にいるジャイアンのもとへと向かうのび太。 ところが、ジャイアンに突進する直前で転んでしまい、その間にジャイアンは去ってしまう。しかも、転んだのび太を心配したしずかが、泥を払おうとのび太に触れたため、しずかを投げ飛ばしてしまったから大変。さらに、それを見た先生がのび太を注意しようと肩に手を置いたため、先生まで投げ飛ばしてしまい…!?
Lire la suiteジャイアンの引退コンサート
ジャイアンが突然、「歌手を引退して、ふつうの男の子に戻りたい」と言い出した。翌日の自分の誕生日に“引退コンサート”を開いて、それを機に歌を辞めるという。それを聞いたのび太たちは、「ついにあの苦しみから解放される!」と大よろこび。だが、スネ夫だけは、「あれだけ夢見ていた歌手への道を、そう簡単にあきらめるとは信じられない」と怪しむ。 そこでドラえもんが、『ホンネ吸いだしポンプ』を使って、ジャイアンの本心を探ることに。するとジャイアンは、歌手を辞めると言ってみんなをあわてさせ、「辞めないで!」と惜しまれたところで、カムバックを宣言するつもりだったことがわかる。 それを知ったみんなは、大ショック! どうやったら歌を辞めてくれるのか、ジャイアンをこのまま引退させるため、のび太たちは必死に作戦を練るが…!?
Lire la suiteユメかんとくいす
スネ夫がいつも朝から元気な理由は、想像力を働かせ、毎晩自分に都合のいい夢を見て、スッキリ目覚めているからだという。その夢が、のび太やドラえもんをバカにしているような内容だと知ったドラえもんはカンカンに怒り、人の夢を思い通りに進めることができるひみつ道具『ユメかんとくいす』を取り出す。 その夜、ドラえもんが『ユメプロジェクター』と『ユメスクリーン』でスネ夫の夢を映し出したところ、スネ夫は自分で作った大きなラジコン飛行機で、しずかと共に伝説の島に宝探しに行こうとしていた。のび太は連れて行かないというスネ夫に対し、『ユメかんとくいす』に座っていたドラえもんは、ラジコン飛行機はのび太が作ったことにすると言い出す。シナリオが変更され、しずかとラジコン飛行機で飛び立つのび太だったが、すぐさまスネ夫が新しいラジコン飛行機で追いかけてきて…!?
Lire la suiteあべこべ世界ミラー
ジャイアンにボコボコに殴られたのび太は、しずかに「ケンカなんて強くなくてもいいじゃない」となぐさめられるが、くやしくてしかたがない。自分も強くなりたいとドラえもんに訴えたところ、のび太を強くするのは無理だが、強いのび太を連れてくることはできると言われる。 ドラえもんが取り出したのは、スイッチを入れると鏡の中にあべこべの世界ができる『あべこべ世界ミラー』。さっそくスイッチを入れ、ドラえもんとのび太が鏡の中に入ってみると、おどろいたことに、そこには左右も人物の性格もすべてが完全に逆転した世界が広がっていた! あべこべ世界ののび太はケンカに強くて荒っぽく、のび太がジャイアンにいじめられたと聞くと大激怒。「やっつけてやる!」と勢いよくあべこべ世界を飛び出すと、のび太の世界で大あばれして…!?
Lire la suiteのび太の秘密トンネル
買ったばかりのマンガ本をジャイアンにうばわれ、落ち込むのび太。おまけに、帰宅したとたんに、テストで0点を取ったことをママに叱られ、さらに落ち込んでしまう。 ドラえもんは、「叱られるようなことをしなければいい」と言うが、のび太は「それは不可能だ」と言い、危なくなると逃げられるような秘密の抜け穴を作る道具が欲しいと言い出す。それを聞いたドラえもんはあきれつつも、超空間を食べて穴を開けるイモムシ型ロボット『スペースイーター』を取り出す。 さっそく、部屋のドアから庭までの抜け穴を作ったのび太は、この前のテストも0点だったと大声を出し、怒ったママが2階に上がってくる直前に、抜け穴を通って庭へと逃げる。さらに、ママが庭に走ってくる前にまた抜け穴を通って部屋へと戻り、大まんぞく。調子に乗ったのび太は、さらに抜け穴を作るが…!?
Lire la suiteひっこし地図でおひっこし
またもやちこくしてしまったのび太は、学校のとなりに自宅があるクラスメートをうらやましく思い、「学校のとなりに引っ越そう!」とママに訴えるが、「早起きすればいいだけでしょ」と怒られてしまう。 それを聞いたドラえもんは、「それなら、学校をウチのとなりに引っ越しさせればいい」と言い出し、『ひっこし地図』というひみつ道具を取り出す。その地図から、まるでシールのように学校の部分をはがして、野比家の前にある数軒とはりかえたところ、家の前に学校が現れた! のび太は「もうちこくしなくてすむ!」と大よろこび。 ひっこし地図を使って、もっと便利な町に変えようと考えたのび太は、野比家の裏を公園にしたり、しずかの家を近くに移動させたり…と都合のよいように町並みを入れかえてしまう。さらに、ジャイアンやスネ夫も加わり、町をどんどん変えてしまったため、町内は大混乱になって…!?
Lire la suiteかがみでコマーシャル
のび太がママにおこづかいをせがんでいると、ママの鏡台にユーレイのようなものが映ったからビックリ! おどろいた二人が大あわてでのび太の部屋へと逃げていくと、ドラえもんが手にしていた雑誌に先ほどのユーレイが…! ドラえもんによると、『遠写かがみ』というひみつ道具に映したものは、近くにあるほかの鏡やガラスにも同時に映すことができるのだという。 あまり役に立たない道具だからと、遠写かがみを壊そうとするドラえもんだったが、のび太はもったいないとそれを止める。そして考えた末、お店の広告を引き受け、町中の鏡にそのお店のコマーシャルを流すことを思いつく。 翌日、営業に回る二人だったが、どのお店にも断られてしまう…。そこで、最初の一件はただでコマーシャルを作ることにし、裏通りのさびれた和菓子店に目を付けるが…!?
Lire la suiteなんでもアイス棒
本場イタリアから取り寄せたという最高級ジェラートアイスをスネ夫にじまんされたのび太は、つい「もっとおいしい究極のアイスを作ってやる!」と口走ってしまう。 それを聞いたドラえもんは、どんなものでも刺すだけでアイスクリームになる『なんでもアイス棒』というひみつ道具を取り出す。ためしにアイス棒をおやつのどら焼きに刺してみたところ、あっという間に、どら焼き風味のアイスクリームになったからビックリ! そのおいしさに、のび太もドラえもんも大まんぞくする。 その後、アイス棒を持って、しずかの家を訪ねた二人は、スパゲッティや魚をアイスに変えてみるが、どれも不評に終わってしまう。「いったいどんなものなら究極のアイスができるんだろう」と悩んでいると、ジャイアンたちが遊んでいた野球のボールがのび太の頭にぶつかり、ぐうぜんにもアイス棒に刺さってしまい…!?
Lire la suite決心コンクリート
突然、「僕は決心した! 生まれ変わる」と宣言し、宿題を終えるまで、ぜったいに机をはなれないと言い出すのび太。ところが、それを見たドラえもんから、冷ややかに「どれだけ続くかな。いままでの最高時間は…」と言われ、すっかりやる気を失ってしまう。そんなのび太に申し訳ないと思ったドラえもんは、おわびに、飲むだけで決心をつらぬき通せるという『ケッシンコンクリート』を取り出す。 ためしに、「宿題をやり終えるまでは、机の前をはなれない」と決心しながらケッシンコンクリートを飲むのび太。すると、やる気がみなぎり、さっそく宿題をやり始める。ところが、数分後には休憩したいと言い出し、立ち上がろうとするが、体が勝手に動いてイスからはなれられなくなってしまう。これを飲むと、決心したことをやりとげるまで、その場から動くことができないのだ。 その後も、しずかがさそいに来たり、トイレに行きたくなったりしたのび太は…!?
Lire la suite深海サイクリング
「自転車に乗れないから」という理由で、スネ夫の別荘への旅行にさそってもらえなかったのび太。それを聞いたドラえもんは、水の中専用の自転車『水中自転車』を取り出す。水中なら浮力で転ぶことがない上、水の抵抗をゼロにしてくれるので、バランス感覚がないのび太でも安心の自転車だという。 さっそく、水中でも空気が吸えるヘルメットをかぶり、川の中で練習をはじめたところ、楽々と乗りこなすことができ、大よろこびののび太。ちょうど通りかかったしずかも誘い、スネ夫の別荘がある半島まで水中自転車をこいで行くことに。 翌朝、ドラえもん、のび太、しずかはそれぞれ水中自転車にまたがり、“水中サイクリング”に出発する。順調に川から海へと進み、さまざまな海の生き物を発見するなど、楽しくサイクリングする3人。やがて、深い海の底にたどり着いたのび太たちは…!?
Lire la suiteのび太のドッキリビデオ
空き地でポテトチップスの箱を見つけたのび太は、思わずその箱を手に取ろうとするが、なぜか勝手に逃げていってしまう。むきになって箱を追いかけていくと、土管の向こうに消えてしまった。すると、土管のかげから、ビデオカメラを持ったスネ夫とプラカードを持ったジャイアンが現れる。ビデオカメラを買ってもらったスネ夫は、おもしろいビデオを作ろうと、いたずらをしかけ、その一部始終を撮っていたのだ。 みんなの前で、ポテトチップスの箱を必死で追いかける様子を上映され、バカにされたのび太は、仕返ししたいとドラえもんに泣きつき、カメラを向けただけで相手がドッキリするようなことが起こる『ドッキリビデオ』を出してもらう。しかも、「ドッキリ大成功」と書かれたプラカードを見せれば、何をしても許されるのだという。のび太はさっそくビデオを持って、ジャイアンとスネ夫のもとへと向かうが…!?
Lire la suite花火を育てよう!
熱を出し、楽しみにしていた花火大会に行くことができなかったのび太は、スネ夫から自分の考えた花火があがり、大盛り上がりだったとじまんされ、くやしくてしかたがない。そんなのび太を見かねたドラえもんは、花火の“タネ”を作ることができる『花火花セット』を取り出す。打ち上げてみたい花火の絵を紙に描いて入れると、その絵の打ち上げ花火ができるのだという。 ためしに、ドラえもんは星を、のび太はしずかの顔の絵を描いて、機械に入れてみたところ、黒いタネが2つ出てくる。それを庭の植木鉢にまき、肥料と水をあげたところ、芽がにょきにょきと伸び、つぼみがふくらんで赤く色づいた直後、星の花火が上がった! それを見たのび太は急いで自分の花火の植木鉢を持ち、しずかに見せに行く。 その後、上がった花火を見ていたジャイアンとスネ夫も加わり、みんなで手作りの花火大会を開くことにするが…!?
Lire la suite分身ハンマー
宿題がどっさりあるにもかかわらず、しずかに遊びに誘われ、どうしたらいいか決められないのび太。ひとりジャンケンで決めようとするが、なかなか勝負がつかない…。その様子を見たドラえもんは、頭をたたくと分身が生まれ、体を二つに分けることができるという『分身ハンマー』を取り出す。 さっそく、のび太の頭をハンマーで叩いたところ、少しだけ色のうすいのび太が現れる。宿題は分身に任せ、ドラえもんとともにしずかの家へと向かうのび太。するとその途中で、ジャイアンとスネ夫から野球にさそわれてしまう。 断りきれないのび太は、再び分身ハンマーで分身を出そうとドラえもんにハンマーで頭を叩いてもらうが、一度は分離したもののすぐに元に戻ってしまう。そこでもう一度強く叩いたところ、また少し色のうすい分身が飛び出した。分身は野球に参加し、のび太はしずかの家に向かうが…!?
Lire la suiteオバケと暮らした夏休み
ドラえもんに出してもらった『つめあわせオバケ』のお化けたちを使い、肝試しでジャイアンとスネ夫を怖がらせたのび太は大まんぞく! ところが、つめあわせオバケのケースをこわしてしまい、お化けたちをしまっておくことができなくなってしまう…。 ドラえもんが未来デパートに問い合わせたところ、新しいケースが届くまで、丸一日かかるという。彼らを勝手に出歩かせるわけにもいかず、自分の部屋に閉じ込めておこうとするのび太。だが、お化けたちは言うことを聞かず、家のあちこちに出没。誰かをおどかしたくなったお化けたちは、町内会のバザーの打ち合わせにやって来たスネ夫のママをおどかし、追い出してしまった。 もっと人間をおどかしたいというお化けたちのストレスを減らそうと、ドラえもんとのび太はお化けの野球チームを作り、ジャイアンとスネ夫のチームと対戦することにするが…!?
Lire la suiteカチンカチンライト
ドラえもんとのび太がテレビを見ていると、料理中のママから雨が降ってきたのでせんたくものを取り込むようにと言われる。テレビから離れたくない二人はお互いに相手にやらせようとするが、のび太が動こうとしないため、ドラえもんはしかたなく『カチンカチンライト』を使うことに。このライトの光を当てると、水や煙など形のないものを5分間だけ固めることができるのだ。そのおかげで、せんたくものが干してある部分の雨が固い粒になり、ぬれずにすみ、ママに感謝される。 ほかのものにもカチンカチンライトを使いたくなったのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、『どこでもドア』でしずかの家のお風呂場を訪れ、お風呂のお湯を固めてしまう。その直後、お風呂に入ろうとしたしずかは固まっているお湯にビックリ! しかも、とつぜんお湯が元に戻り、おぼれそうになってしまう…!?
Lire la suiteのび太の夏祭り大作戦!
楽しみにしていた夏祭りが午後からの暴風雨で中止になると聞いて、ガッカリするのび太。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは「自分で夏祭りを開けばいい」とひらめき、ポケットから未来の子どもたちに人気の『夏祭りキット』を取り出す。このキットには、小さい屋台や、やぐらなどが入っているという。それらで祭り会場を作ったあとに『ガリバートンネル』で小さくなれば、本格的な夏祭りを楽しむことができるというドラえもんのアイデアに、のび太は大よろこび。 さっそく神社の縁の下に小さな祭り会場を作ることにしたのび太とドラえもん。通りかかったジャイアンとスネ夫にも手伝ってもらい会場を完成させると、しずかやクラスメートたちに声をかけ、中止になった夏祭りの代わりに“のび太祭り”を開くことに。 浴衣を着たしずかと屋台を回っていたのび太は、射的の屋台でしずかにいいところを見せようとするが…!?
Lire la suiteサハラ砂漠で勉強はできない
夏休みがもうすぐ終わるというのに、まったく宿題が終わらないのび太。「こんなにせまくて暑くてきたない部屋じゃ勉強なんてできない」というのび太に、ドラえもんは「環境さえよくなれば勉強する?」と聞き、ポケットから『観光ビジョン』を取り出す。この道具を使うと、地球上のどんな場所でも周りに映すことができるというのだ。 さっそく、のび太の部屋がカナダの有名な国立公園の風景に様変わり! 大よろこびしたのび太は、宿題のために軽井沢の別荘を借りてもらったというスネ夫の様子を見てみることに。すると、スネ夫は雨もりするボロボロの別荘の中で勉強していた…。 続いて、ジャイアンやしずかの様子も見てみたところ、二人とも部屋でだらだらしており、みんな同じだと開き直るのび太。ドラえもんに叱られ、結局、最初に映したカナダの公園の風景の中で宿題に取りかかるが…!?
Lire la suiteのび太エネルギーの使い方
朝、ジャムのビンのフタがなかなか開けられず困っているママのために、ポケットから『エネルギーバルブ』を取り出すドラえもん。この道具を頭につけてバルブをひねると、エネルギーの流れをコントロールすることができるという。 さっそくママが頭につけたエネルギーバルブを少しひねってみると、カンタンにフタを開けることができたからビックリ! ドラえもんによると、いつもよりエネルギーが多めに流れるようにしたため、その分、パワーが上がったのだという。 その便利さに感心したのび太は、体力テストでエネルギーバルブを使おうと考え、学校に持っていく。体育の時間、バルブを開いて50メートル走に挑戦したところ、ものすごいスピードでゴール! ところが、早すぎて記録係がストップウオッチを押すのを忘れたため、もう一度走ろうとするが、すでに一日分のエネルギーを一気に使い切ってしまい、フラフラな状態になっていて…!?
Lire la suiteはなバルーンで大空に
ジャイアンが上手に風船ガムをふくらませているのを見たのび太は、自分だってできるとつい見栄を張ってしまう。そこで、ジャイアンとゲンコツ10発をかけて勝負するが、まったくふくらませることができず、大あわてで家へと逃げ帰り、ドラえもんに泣きつく。 話を聞いたドラえもんがポケットから取り出したのは、『はなバルーン』というひみつ道具。これを鼻の穴に差し込んだ後に鼻息を出すと、鼻から風船が出てくるのだ。鼻から出ることに少し不満げなのび太だったが、ぜいたくを言うなら貸さないとドラえもんに怒られ、はなバルーンを持って、空き地へと向かう。 ジャイアンとスネ夫に再び勝負を挑んだのび太は、二人に背を向けて口元をかくし、大きな風船を作りだす。おどろく二人を前に、調子に乗っていくつも風船を作り、ジャイアンとの勝負に勝利するのび太。そのとき、強い風が吹き、風船を持っていたのび太は空へと舞い上がり…!?
Lire la suiteにんげん機関車
くじ引きの結果、運動会の二人三脚でジャイアンとペアを組むことになったのび太は、勝利にこだわるジャイアンから「二人三脚をキケンしろ!」と言われてしまう。自分もジャイアンのように速く走れるようになりたいというのび太のために、ドラえもんは『人間機関車セット』を取り出す。頭に煙突をかぶり、石炭を食べて水を飲むと、ダイナミックな蒸気機関車のように、ものすごい速さで走ることができるようになるという。 言われたとおりに煙突をかぶり、石炭と水を口に入れたのび太は、自分の体の内側から力がわいてくるのを実感! ピアノのレッスンにちこくしそうだというしずかを猛スピードで送りとどけるが、黒煙のおかげでしずかの姿は真っ黒に…。 その後、ジャイアンを見つけ、二人三脚の練習をしようと持ちかけるが、残っている石炭をすべて食べたのび太は大暴走。制御不能の状態になってしまい…!?
Lire la suite箱庭で松たけがり
スネ夫から松たけ狩りに行ったことをじまんされたのび太は、うらやましくてしかたがない。どうしても松たけ狩りに行きたいとママに頼み込むが、ピシャリと断られてしまう。話を聞いたドラえもんは、『グルメテーブルかけ』で松たけ料理を出すが、そうではなく「自分で採ってその場で食べたい」と言うのび太。 そんなとき、友だちから大きなイワナを釣ったことをじまんされたというパパが、自分も渓流(けいりゅう)で天然のイワナを釣りたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、ポケットから『箱庭シリーズ急流山』を取り出す。スイッチを入れると、箱庭の中に谷川ができ、さらに『瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ』をまくと、魚がたくさんいる川ができあがった!『スモールライト』で小さくなったパパは、この箱庭で釣りを楽しむことができ、大喜び。 それを見ていたのび太は、“松たけ山”の箱庭を出してもらうことを思いつき…!?
Lire la suiteハロウィンって何の日?
しずかや出木杉から、秋の収かくを祝う行事“ハロウィン”について教えてもらったのび太は、仮そうした子どもたちが「トリック・オア・トリート」と言いながら近所をまわるとお菓子をもらえる日だと知り、大こうふん! さっそくみんなで仮そうして、空き地に集まることに。 ところが、のび太からハロウィンについて聞いたジャイアンは、仮そうして呪文さえ言えば、何でも欲しいものをもらえる日だとカンちがい。盗賊(とうぞく)の姿に変そうしてスネ夫の家に行き、オモチャを力ずくでうばい取る…。 ジャイアンが町内を回り、欲しいものをうばうつもりだと知ったドラえもんは、異空間を作り出し、おばけたちが訪問者をおどかす『かぼちゃライト』をみんなに配り、門の上に置くよう指示。さっそくのび太も家の門の上に置き、スイッチを入れると、野比家が西洋の廃屋のような建物に変身、ゾンビが現れる。だが、ジャイアンはゾンビをまったく怖がらず…!?
Lire la suite味見スプーン
スネ夫から、外国で食べたキャビア、フォアグラ、トリュフのおいしさについてじまんされたのび太たち。だが、それら世界三大珍味がいったいどんな味なのか、のび太には想像もつかない。ママにキャビアを食べたいとお願いしてみるが、タラコのほうがおいしいとごまかされてしまう。 のび太が部屋に入ると、ドラえもんが雑誌に載っているドラ焼きの写真に小さなスプーンを差し込んでいた。すると、持ち上げたスプーンには、なんとドラ焼きがひと口分乗っていたからビックリ! ドラえもんによると、これは『味見スプーン』といい、写真の料理をひと口だけ味見できるスプーンなのだという。 それを聞いたのび太は、味見スプーンを手にしずかとジャイアンを誘い、世界三大珍味が載っている本を探しに本屋さんへと向かう。ところが、ほかにもおいしそうな料理やデザートが載っている本を見つけ、あれこれ味見をしているうちに、店主に追い出されてしまい…!?
Lire la suiteマジックハンドでやりたい放題
ジャイアンに取られたマンガを取り返したいというのび太に、手にはめて手を動かすと、離れた場所にあるものを、まるでさわっているように動かすことができる『マジックハンド』を貸すドラえもん。「くれぐれも悪いことには使わないように」と念を押すドラえもんだったが、マジックハンドをはめたのび太は、ここぞとばかりにジャイアンの顔や耳を引っ張るなど、さんざんイタズラをしたあげくに、マンガを取り返す。 その様子を見ていたドラえもんはのび太を叱るが、のび太は反省もせず、マジックハンドでドラえもんをくすぐったり、前に進めないようにしたりとやりたい放題。さらに、スネ夫やしずか、ママにまで、マジックハンドを使っていたずらしようとする。それを必死に止めようとするドラえもんだったが、はたしてその結果は…!?
Lire la suiteゴルゴンの首
学校でしょっちゅう立たされ、足が疲れたというのび太は、「立たされても疲れない、ひみつ道具を出して!」とドラえもんにたのみ込む。 それを聞いたドラえもんがふるえながら取り出したのは、『ゴルゴンの首』。実はこの道具の目から出る光線は、生きものを石のようにしてしまう恐ろしいものだという。さっそくゴルゴンの首が入った箱のフタを少しだけ開け、のび太の足だけに光線を当ててみたところ、本当に足が石になったからビックリ! のび太は、「これなら何日立たされても平気だ!」と大よろこび。 翌日、ゴルゴンの首を持って登校したのび太は、またもや先生から廊下に立っているよう怒られるが、ゴルゴンの首のおかげで足も疲れず、楽ちん。ところが、廊下にゴルゴンの首を置き忘れたまま、帰ってきてしまう! あわてて取りに戻ると、箱には何も入っておらず、なんと先生が石になっていて…!?
Lire la suiteヤキイモの気持ち
ドラえもんのひみつ道具『たましいステッキ』でさわったものには、魂(たましい)が宿ると聞いたジャイアンとスネ夫。さっそくジャイアンの野球ボールや、スネ夫のグローブに使ってみたところ、彼らの意外な本心がわかり…。 そこへしずかが通りかかる。しずかが持っていたバッグの気持ちを聞いてみようとしたところ、中からヤキイモの包みが転がり落ちた。すると、しずかはあわてた様子で、「ヤキイモは知り合いにもらった、自分はキライだからみんなで食べて」と言い、袋を押しつけて走り去ってしまう。 その直後、スネ夫が転んだ拍子に、たましいステッキがヤキイモのひとつに触れたところ、そのヤキイモが袋から飛び出し、泣きはじめた。ヤキイモは、「ヤキイモがキライ」というのはしずかのウソだ、しずかが自分を選んでくれたときキラキラした目をしていた、ヤキイモがキライなはずがないと話し出して…!?
Lire la suiteすい星がギンギラギン
みんながすい星の話でもり上がる中、ジャイアンとスネ夫にきれいな星空を見たことがあるとじまんされたのび太は、しずかにもきれいな星空を見せてあげたいと思い、ドラえもんに泣きつく。話を聞いたドラえもんは、ポケットから『星とりあみとハンマー』を取り出し、自分たちで星空を作ろうと言い出す。 ドラえもんに言われるまま、のび太がハンマーでコンクリートブロックを力いっぱいたたいたところ、ドラえもんが何かをあみですくい取った。なんとドラえもんが取ったのは、たたいた衝撃でできた「星」なのだという。その星に、どんなものでも空中に貼ることができる『空間接着剤』をつけ、空に貼れば、星空ができるというのだ。 しずかによろこんでもらうため、二人は空き地に満天の星空を作ろうと、せっせと星を作り出すが…!?
Lire la suiteのび太vs武蔵 巌流島ちょっと前の戦い
宮本武蔵(みやもとむさし)にあこがれて、ジャイアンが剣道を習いはじめた。武蔵のことをよく知らないのび太は、武蔵が“巌流島(がんりゅうじま)の戦い”にちこくしたのは作戦ではなく、ただの寝ぼうじゃないかと言って、ジャイアンを怒らせてしまう。 ジャイアンから決闘(けっとう)を申し込まれ、果たし状までもらったのび太は、大弱り。話を聞いたドラえもんが、相手を自動的に倒してくれるひみつ道具『名刀電光丸』を貸してくれるが、押し入れにかくれてふるえるばかり。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、「本物の武蔵に会って、勇気をもらおう」と提案。『着せかえカメラ』で武士風になったのび太と、町娘風になったしずかを連れて『タイムマシン』に乗りこみ、武蔵と小次郎が戦った1612年の巌流島へと向かう。 ところが、のび太がレバーをいじったため、戦いよりも少し前の時代の宿場町に到着してしまった! その宿場町で、ひょんなことから悪党にからまれたのび太は、電光丸のおかげでなんとか相手を倒すことに成功。ところが、悪党をやっつけたのび太に感動した青年・たけぞうから、「拙者(せっしゃ)を弟子にしてくだされ!」と頼みこまれ、さらには町の用心棒まで引き受けるハメになって…!?
Lire la suiteケガワリング
冬のある日、寒さに弱いのび太は、この寒さをなんとかして欲しいとドラえもんに泣きつく。そこでドラえもんが取り出したのが、『ケガワリング』。このリングに体を通すと動物のように毛皮で体がおおわれるため、寒くなくなるという。さっそく試したところ、ドラえもんとのび太はあっという間に毛むくじゃらに! ドラえもんはまるでムク犬のよう、のび太はオオカミ男のような姿に変身する。 この姿をしずかに見せに行くことにしたのび太とドラえもんは、毛むくじゃら姿のまま家を出る。北風が吹きつけても、毛皮のおかげでポカポカだと大よろこびの二人。ところが、二人の姿を見た人たちが“雪男”が出現したとカンちがい。しかも、ちょうどテレビのレポーターが商店街で撮影しており、テレビにまで映ってしまったため、街中が大さわぎに! 二人はあわてて元に戻ろうとするが、一度毛皮になると三日間は元に戻れないことがわかり…!?
Lire la suiteクリスマスきらきら大作戦
クリスマスまでもう少し。ところが、今年は工事で商店街のクリスマスイルミネーションが中止と知ったのび太たちはガッカリ。スネ夫の家のごうかなイルミネーションをじまんされ、うらやましくなったのび太は、うちにもイルミネーションをかざりたいとママに頼むが、断られてしまう。さらに、パパがかざってくれた小さいクリスマスツリーがこわれてしまい、落ち込むのび太。 その様子を見たドラえもんは、『イルミネーションクラッカー』を取り出す。小さくしたクラッカーを庭にまき、『鳥よせ笛』を吹いたところ、クラッカーを食べに集まった小鳥たちがピカピカと光りだしたからビックリ。このクラッカーを食べた生物は、ほぼ一日光り続けるのだという。 翌日も小鳥にクラッカーを食べさせようと考えるのび太たちだったが、何も知らないパパがクラッカーをぜんぶ食べてしまった! しかも、パパは翌日、大事な会議で会社に行かなければならず…!?
Lire la suiteよい家わるい家
ある日の学校帰り、「うちに遊びにおいでよ!」としずかをさそったのび太。ところが、スネ夫の家に遊びに行くからと断られてしまい、ガッカリ…。「スネ夫の家には最新式のゲームやおもちゃなど楽しいものがいっぱいあるんだよ」とドラえもんになぐさめられるが、くやしさはおさまらず、「この家も楽しい家にしてよ!」とドラえもんに頼みこむ。 そんなのび太のためにドラえもんが取り出したのは、『家の感じ変換機』。コンセントに差し、プレートを選んでのせるだけで“楽しい家”に変わるという。ドラえもんに言われるがままに、お客さんになったつもりでのび太が外から家に入ってみると…なんと玄関ではキラキラと電飾がきらめき、陽気な曲が鳴り、スリッパが飛んできてスキップをはじめたからビックリ! さらに、のび太の部屋にもワクワクするようなしかけがいっぱい! よろこんだのび太は、はりきってしずかを家に連れてくるが…!?
Lire la suite◯△□恐怖症
みんなで怖いものを言い合っていたところ、ジャイアンが自分には怖いものはないと言い出した。のび太は「母ちゃんが怖いくせに」と反論するが、母ちゃんは今、田舎に行っていていないため、怖いものはないと言い切るジャイアン。のび太も怖いものはないと強がるが、それを聞いたジャイアンが、みんなにのび太が怖がりそうなものを持ってくるようにと言い出したから大変! 戻ってきたみんなは、毛虫やヘビのおもちゃなどをのび太に突き出し、のび太が飛び上がる高さをはかる“のび太怖がらせコンテスト”を始める…。 逃げ帰ってきたのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、怖いものの模型がぎっしり詰まっている『恐怖箱』を取り出す。これを使ってジャイアンを怖がらせようと考える2人だったが、ジャイアンはちっとも反応せず…!?
Lire la suite地球脱出計画
スネ夫から、近い将来、地球が滅亡(めつぼう)してしまうと聞いた、のび太。どこに逃げたらよいのか心配になって、大あわてでドラえもんに相談する。 ドラえもんは、たくさんの星の情報がのっている“星のカタログ”を開いて、人間が住むことのできる星を探しはじめる。ところが、手ごろな星はなかなか見つからない。 探すのがイヤになったドラえもんは、あてずっぽうに決め、その星を自分たちが暮らせるように改造しよう、と提案する。 「とりあえず、ボクらの星へ!」――。そう言って“どこでもドア”を開いた、ドラえもんとのび太。すると、そこは空気のない星だった…! 2人は急いで『固形空気』を流しこむが…!?
Lire la suiteことばきんしマーカー
学校からの帰り道、しずかがため息をついていた。聞くと、ピアノのレッスンでミスするたび、先生から「ダメね」と言われ、よけいにうまくひけなくなってしまうという。 しずかをかわいそうに思ったのび太が「人のやる気をなくすような言葉なんて、なくなっちゃえばいいのに!」と話すと、ドラえもんは1本のマーカーを取り出す。 それは『ことばきんしマーカー』という道具で、このペンで辞書に線を引くと、印をつけた言葉が使用禁止となり、禁じられた言葉を使うとカミナリが落ちてくるという。 のび太は、さっそくしずかのピアノ教室に行き、ことばきんしマーカーで、辞書の中の「ダメ」という言葉に線を引くが…!?
Lire la suite動物変身恩返しグスリ
昔話“つるのおんがえし”を読んだのび太は、「動物が、かわいい女の子になって恩返し(おんがえし)に来てくれるような道具、持ってないよね~?」とドラえもんに聞いてみる。 すると、ドラえもんは『動物変身恩返しグスリ』を取りだした。その名のとおり、助けた動物が変身して恩返しに来てくれる道具で、いじめると逆に仕返しにやって来るという。 そんなとき、のび太とドラえもんは倒れた自転車にはさまって、こまっている子イヌを見つけた。ふたりは助けだしたあと、その子イヌに“動物変身恩返しグスリ”をふりかける。そして家に帰ると、かわいい女の子がたずねてきて…!?
Lire la suite雪だるまが町にやってきた
冬のスポーツが楽しめる“ウインタースポーツランド”にやって来た、のび太たち。スキーもスケートも苦手(にがて)なのび太は、ひとりで雪だるまを作っていたところ、しずかに「かわいい!」とほめられてニッコリ。「雪だるまとあそびたい」と、ドラえもんにたのみこむ。そこでドラえもんが取りだしたのは、『ロボッター』。動かないモノにつけると、なんでもロボットになるという、ひみつ道具だった! さっそくロボッターをひとつぶつけてみると、雪だるまがうれしそうに動きだしたから、のび太は大よろこび!“ユキ太”という名前をつけて、いっしょにあそんで楽しい時間をすごす。 夕方、ロボッターを取りはずし、ただの雪だるまにもどったユキ太とわかれて家に帰ってきたのび太。しかしその夜、のび太の町に巨大な雪だるまがあらわれて…!?
Lire la suiteチョコのび太をめしあがれ
スネ夫が手作りしたチョコレートを食べて、しずかがよろこんでいるのを見たのび太。「自分もしずかちゃんに手作りチョコをあげたいよー!」と、ドラえもんに泣きつく。 それを聞いてドラえもんが取りだしたのは、『インスタントチョコメーカー』。作りたいデザインのモデルとなるモノを機械の中に入れると、そのかたちのチョコレートが出てくるひみつ道具で、できあがるのは世にもおいしい絶品のチョコだという。 さっそくしずかがよろこぶチョコレートを作ろうとするのび太。ところが、なんとのび太のからだが、インスタントチョコメーカーの中にすいこまれてしまうハプニングが起きて…!?
Lire la suite青い月夜のリサイタル
月の美しい夜…。のび太のねごとやイビキがうるさくて、ねむれなくなってしまったドラえもん。ぶらりと夜の散歩に出かけたところ、近所の屋根の上で満月に向かって歌う白いネコ・ルナを見かけ、そのすばらしい歌声にウットリする。 次の夜、もういちど会いたい一心でのび太といっしょにルナのすがたをさがし歩いたドラえもんは、知り合えたばかりか、友だちになることができて大よろこび! すっかりルナに恋してしまう。 ところが、のび太はルナが近々、外国に旅立ってしまうことを知る。のび太は、ルナに片思いするドラえもんにそのことを話すことができなくて…。 その夜、ルナは月が出ていないことをなげき、元気が出ないようす。そんなルナを見かねたドラえもんは、雲の上の散歩につれて行ってあげるが…!?
Lire la suite会いたいヒト回転寿司
パパのお友だちが九州から遊びに来ると聞いて、のび太は大よろこび! 会うといつもおこづかいをくれ、おすしをごちそうしてくれるおじさんなのだ。だが、天気が悪くて飛行機が飛ばなくなったため、来られなくなってしまう。 ガッカリしているのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『会いたいヒト回転寿司』を取りだす。マイクに向かって会いたい人の情報を言うと、その人が回転寿司のように流れてやってくる道具だという。 のび太はさっそくおじさんを九州から呼ぼうとするが、名前をわすれてしまったため、ただ「九州のおじさん」とオーダー。すると、大変なことが起きて…!?
Lire la suiteコピー頭脳でラクしよう
学校からの帰り道、書店に立ちよってマンガを見ていたのび太。すると、とつぜん知らないネコに「より道はダメだよ! だいたいキミはダラしなさすぎるんだ!」と、ドラえもんそっくりのしゃべり方で注意されてビックリする。 家に帰ってドラえもんに聞いてみると、手がはなせない用事があったため、自分の『コピー頭脳(ずのう)』をネコにつけて生体ロボットに変え、のび太のようすを見に行かせたという。人間の頭脳をコピーしたコピー頭脳を取りつけると、どんな動物でもロボットにすることができるのだ。 ドラえもんに泣きついて、コピー頭脳を借りたのび太。自分の頭脳をコピーして白いネコにつけ、ママからたのまれたおつかいに行かせるが…!?
Lire la suiteふくびんコンビ
ジャイアンにカードやオモチャを横取りされ、のび太はくやし泣き。かわいそうに思ったドラえもんは、『ふくびんコンビ』を使うことに! それは『福の神ロボット』と『貧乏神ロボット』がセットになった道具で、ドラえもんはのび太に福の神ロボットを、ジャイアンに貧乏神ロボットを向けて、それぞれのスイッチを入れる。すると、福の神はのび太、貧乏神はジャイアンの後ろをついて歩きはじめたからビックリ! それからというもの、のび太が家でしかられそうになるとジャイアンがかあちゃんにおこられ、ジャイアンがもらうはずのおこづかいをのび太がゲットする…といったように、のび太にふりかかった災難(さいなん)がジャイアンにおそいかかり、反対にジャイアンの幸運がのび太のもとにまいこむようになって…!?
Lire la suite歩け歩け月までも
歴史に名を残すようなことをやりたいと、夜おそくまであれこれ考えていたのび太。次の朝、すっかり寝坊してしまった。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『道路光線』を取りだす。それは四次元の光でまっすぐな道路を作る道具で、どんなものでも突(つ)きぬけて進むことができるため、学校まで一直線に行くことができるという。 おかげで遅刻せずにすんだのび太は、ママにたのまれたおつかいにも道路光線を使って出発! さらには、道路光線で月まで歩いていこうと、壮大(そうだい)な計画を立てて…!?
Lire la suiteウマタケ牧場
スネ夫に愛馬をじまんされ、ついつい自分もウマを持っているとウソをついてしまった、のび太。スネ夫とレースで対決する約束までしてしまい、ドラえもんに「ウマを出して!」と泣きつく。 それを聞いたドラえもんは22世紀の『ウマタケ牧場』に、のび太たちを連れていく。ウマタケは22世紀の子どもたちが遊ぶ竹馬で、本物のウマのようにすごいスピードで走るという。 それぞれ好みのウマタケを選んで、家に連れ帰ったのび太たち。のび太は自分のウマタケに“ノビークス”という名前をつけて乗る練習をはじめる。だが、ノビークスは気が荒く、なかなか乗りこなすことができなくて…!?
Lire la suiteテストに一夜漬けダル
明日の野球の試合に向けて、ジャイアンから素ぶりをするよう言われた、のび太。だが、ひと晩がんばったところで、のび太がうまくなるわけないとスネ夫にバカにされ、くやしがる。 ジャイアンとスネ夫を見返してやろうと、家に帰ったのび太は練習をスタート! だが、すぐにつかれて、へたれこんでしまう。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『一夜漬けダル』を取りだす。このタルの中に入っている特別な“ぬか”に、できるようになりたいモノといっしょにつかると、いつのまにかうまくなるのだという。 気分は、まるで漬物(つけもの)!? ひと晩、ぬか床(どこ)につかるのび太だったが…!?
Lire la suite空き地のイルカ
連休中に海でマカジキをつり上げたとスネ夫にじまんされた、のび太。自分も大きなカジキをつってみたいと、ドラえもんにたのみこむ。 それを聞いたドラえもんが取りだしたのは、『サカナコイコイゲート』と『サカナキタキタゲート』。コイコイゲートを海に、キタキタゲートを空き地にセットすると、海にいる魚たちが空き地の下にやって来て、地面の下を泳ぎだすという。 さっそく『地中つりざお』を使って、空き地でつりをはじめたのび太。すると、かわいい子どものイルカが泳いできた! のび太はそのイルカを“ルーカ”と名づけてかわいがるが、そこにママが通りかかって…!?
Lire la suiteタイムピストルで“じゃま物”は消せ
ふだんの自分を反省してやる気をみなぎらせたのび太に、ドラえもんは感心。勉強のじゃまをしないように外に出るが、もどってみるとのび太は早くも宿題をさぼっていた。おやつを食べながら、のんびりマンガを読むのび太のすがたに、ドラえもんはあきれはてる。 しばらくしてのび太が気配を感じてふりむくと、なんとドラえもんがピストルをかまえていたからビックリ! ドラえもんはその銃(じゅう)でおやつとマンガを消したばかりか、「勉強のじゃまをするものは消す!」と言って、次々といろいろなモノや人を消していく。 じつは、その銃は当たったものを未来に送る『タイムピストル』だったのだ…! それを知ったのび太は、さっそくタイムピストルを持ちだして…!?
Lire la suite石器時代の王さまに
図鑑(ずかん)を見ていたのび太は、便利(べんり)なモノを知らない石器時代に行って、いろいろと教えてあげることを思いつく。マッチや懐中電灯(かいちゅうでんとう)を見せたらビックリされるにちがいないし、ラジオを持って行けば人々は魔法(まほう)だと思いこみ、「王様になってください」とたのまれるはずだ、と考えたのだ。 ひとりで『タイムマシン』に乗って5万年ほど昔にさかのぼった、のび太。ところが、大きなバイソンに追いかけられ、川に落ちてしまう。 気づいたとき、のび太はスネ夫にソックリな石器時代の少年・スネルの一家に助けられていて…!?
Lire la suite鯉のぼりをつかまえろ!
フランス製の大きな鯉(こい)のぼりをかざって、みんなに自慢(じまん)したスネ夫。だが、風がないため鯉のぼりはダラリとたれ下がったまま…。まったくうらやましがってもらえない。 そんなとき、のび太の家の鯉のぼりが生き生きと空を泳いでいるのを見たスネ夫は、ビックリ! 鯉のぼりが食べると元気になるひみつ道具“げんきえさ”をあたえたからだとわかる。 うらやましく思ったスネ夫は、げんきえさを自分の鯉のぼりにたっぷり食べさせる。ところが量が多すぎて元気いっぱいになった鯉のぼりが、スネ夫の家からにげだしてしまい…!?
Lire la suiteどこでもドアを作ろう!
誕生日のお祝いにハワイへ家族旅行に出かけることになっていた、しずか。だが、パパに急な仕事が入ってしまい、中止になってしまった。 ガッカリしているしずかをかわいそうに思ったのび太は、「ボクがハワイにつれていってあげる!」と約束する。ところが、あてにしていた『どこでもドア』は調子が悪く、修理に出したばかりだとわかる。 「そんなにどこでもドアがほしいなら、自分で作ってみる?」。こまっているのび太を見て、ドラえもんが取りだしたのは、『ハツメイカー』。なんと、ほしいひみつ道具を注文すると、その作り方を教えてくれる道具だという。のび太はさっそく、どこでもドアを作ろうとするが…!?
Lire la suiteツルよ、恩をかえして!
押入れから白い着物姿の女の人があらわれ、ドラえもんにおいしそうなどら焼きを出すところを見た、のび太。ドラえもんは、『つるのおんがえしセット』を使ったと話す。 それは、昔話『ツルの恩返し』のように、ツル型のロボットを助けてあげると、女性ロボットがやって来て、リクエストしたものをかくれて作ってくれるひみつ道具だった。ただし、途中(とちゅう)で中をのぞき見すると、たのんだものをもらうことはできないという。 のび太は「途中で開けなきゃいいなんて、簡単(かんたん)だよ!」と言って、ほしいものをおねがいするが、どうしても押入れの中が気になってしまい…!?
Lire la suiteのび太鉄道
スネ夫に鉄道ジオラマをじまんされ、くやしくてたまらないのび太。スネ夫をギャフンと言わせたいと、ドラえもんにたのみこむ。 それを聞いたドラえもんは、『鉄道ごっこセット』を取りだす。小さな電車のオモチャだと思って、さいしょはバカにしていたのび太。ところが、専用(せんよう)のチョークで道に線路を描いて、駅の標識(ひょうしき)を地面にさすと、プラットホームがあらわれたからビックリ! さらに、オモチャの電車がドーンと巨大化し、じっさいに乗ることができるようになったから大よろこびする。 さっそく運転士になって、電車を走らせたのび太。スネ夫とジャイアンをおどろかせることにも成功し、大満足! だが、電車を見たクラスメートたちが、次々と乗せてほしいと言ってきて…!?
Lire la suite物体変換銃でカバンをカバに!?
スネ夫から、最新式のパソコンを見せつけられたのび太。世界中の人とつながって、ゲームであそぶこともできると聞き、「ボクもパソコンがほしいなぁ!」とつぶやく。 そんなのび太のためにドラえもんが取りだしたのは、『物体変換銃』。あるモノを、ほかのモノに変えることができるひみつ道具だった。 ドラえもんはなぜか冷蔵庫から“ダイコン”を持ちだし、なんとそれを“パソコン”に変えると言いだす。ダイコンから“ダイ”を取って、“パソ”をつけたら“パソコン”になるというのだが…!? その後も、のび太とドラえもんは『物体変換銃』で、いろいろなモノを変えて楽しむが、思わぬハプニングが起きてしまい…!?
Lire la suiteな、なんと!! のび太が100点とった!!
生まれてはじめてテストで100点を取ったのび太は、大コーフン!! みんなにじまんしようとするが、だれも信じてくれない。さらにドラえもんからは「ついにカンニングしたのか!」と言われ、こらえきれず泣いてしまう。 のび太をキズつけてしまい、反省したドラえもんは、『ピーアール』を取りだす。このピーアールは、どんなことでも人に信じさせ、のぞみどおりに反応させる、ひみつ道具だった。 ドラえもんは、のび太が100点を取ったことを信じさせて欲しいと、ピーアールにたのむが…!?
Lire la suite珍加羅峠の宝物
ドラえもんから、「100円、貸(か)して」といわれたのび太。ところが、ドラえもんがいきなりその100円玉を空き地の草むらにほうり投げたから、のび太はビックリする。 じつはドラえもんは、宝ものを自動的に見つけだしてくれるひみつ道具『宝さがし機』を使って、日本各地にねむる埋蔵金(まいぞうきん)を探しあてることを思いつき、100円玉でためしてみようと考えたのだ。 しかし、この宝さがし機は1000円以下のものは宝としてみとめない仕組みだったため、のび太の100円玉は見つからない。怒るのび太をなんとかなだめ、2人は宝探しに出発する。場所は、2000万両もの宝がうめられたという伝説がのこる“珍加羅峠(ちんからとうげ)”。だが、宝さがし機はなかなか反応せず…!?
Lire la suiteデラックスライト
スネ夫の最新型リモコンヘリを見て、うらやましくなったのび太。だが、家では新しいカメラをほしがるパパと、新しい腕(うで)時計をほしがるママがケンカをしていて、とても買ってほしいと言いだせるふんいきではなかった…。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『デラックスライト』を取りだす。この光をあびるとどんなものでもデラックスになるライトで、さっそくのび太が小さいころあそんでいたオモチャのヘリコプターにライトを当てたところ、あっという間にカッコいいヘリコプターに変わったから大よろこび!! 味をしめたのび太は、どんどん家のモノをデラックスに変えていって…!?
Lire la suiteのび太の100点 25年後の大事件
幼稚園(ようちえん)のときに描(か)いた絵やねんど細工を見つけてなつかしく思ったのび太は、あることを思いつく。しかし、その時ののび太の行動が25年後、とんでもない事件を生むことに…! 25年後、大人になったのび太は、毎日勉強もせずイタズラばかりしている息子・ノビスケを「ろくな大人になれないぞ!」としかる。 だが、ノビスケから「パパは子どものころ、成績よかったの?」と聞かれ、ドキドキ。テストはいつも100点だったとウソをつき、たった1度だけ奇跡的(きせきてき)に取った100点の答案をノビスケに見せる。だが、そんな父・のび太のようすをノビスケはあやしんで…!?
Lire la suiteのび太のエビフライ
ママが夕ごはんに、のび太とドラえもんの大好物・エビフライを作ってくれた。 ところが、アツアツのエビフライを食べようとしたやさき、ドラえもんが大キライなネズミを発見! あわてて『ルームガードセット』を台所にセットしてしまう。このルームガードセットを作動させると、どんな生きものも部屋に入ることができなくなるという。 ところが、のび太とママが話をしている間に、勝手にルームガードセットのパスワードが登録(とうろく)されてしまったから大変! 合言葉を言わないと、台所のドアが開かないよう、設定(せってい)されてしまったのだ。 あげたてのエビフライを食べるため、一刻(いっこく)も早く台所に入らなければ!! ドラえもん、のび太、ママはルームガードセットを相手に、命がけの戦いに挑んでいく…!
Lire la suiteたすけて!助け船
こまっていたおじいさんを出木杉が助けてあげたという記事が、新聞に大きくのった。みんなからチヤホヤされる出木杉をうらやましく思ったのび太は、自分も人助けをしたいと言いだす。 そんなのび太の言葉を聞いて感心したドラえもんは、1そうの船を取りだす。これは『助け船』というひみつ道具で、“人助けをしたい人”を助けてくれるという。 さっそく、助け船に乗りこんだ、のび太とドラえもん。助けてほしい人がいる方角を教えてくれる羅針盤(らしんばん)をたよりに船をこいでいくが、なかなか人助けはむずかしくて…!?
Lire la suiteパパもあまえんぼ
ある夜、パパがよっぱらって帰ってきた。玄関(げんかん)で大さわぎするパパにあきれたママは、怒(おこ)って先に寝てしまう。そんなパパのすがたを見たのび太は、パパのママ、つまりおばあちゃんにパパをしかってもらうことを思いつく。 のび太とドラえもんは、よいつぶれて廊下(ろうか)で寝入ってしまったパパをなんとか『タイムマシン』に乗せ、おばあちゃんが元気だった時代に向かう。 ところが、パパをおばあちゃんに会わせる前に、まだ若いころのママとはちあわせしてしまったから大変! 若いママは、会社で仕事をしているはずのパパが、よっぱらって家にいることにビックリしてしまい…!?
Lire la suiteたけしのズンドコ誕生日
6月に国民の祝日がないことをなげいていた、のび太。それを聞いたドラえもんは、「そんなに休みたきゃ、祝日を作ればいい」と『日本標準カレンダー』を取りだす。このカレンダーにシールをはると、それに合わせて日本中のカレンダーが変わるという。 さっそく、きょうを“昼寝の日”にしようと決め、カレンダーにシールをはったのび太。すると、日本国民みんなが昼寝をする日になったから、大よろこび! そのようすを見ていたジャイアンは、なぜかウキウキとカレンダーを借りていく。 そして6月15日の朝、のび太たちはがく然(ぜん)! その日はジャイアンのバースデーだったのだが、なんとジャイアンの誕生を祝う祝日に変わっていたのだ…! しかも、ジャイアンのバースデーリサイタルが生放送されるとわかり、のび太たちは大ショック!! はりきるジャイアンは、ある人気歌手に大ヒット曲を使わせてほしいとたのんで…!?
Lire la suiteのび太イレブン
ジャイアンたちのサッカーチームに入れてもらえなかった、のび太。くやしさのあまり、「ジャイアンより強いチームを作ってみせる!」と宣言(せんげん)し、試合の約束までしてしまう。 ところが、だれに声をかけても、のび太チームに入ってくれる人は見つからず、チームに必要(ひつよう)な11人など、とてもあつまりそうにない。 のび太に泣きつかれたドラえもんは「ボクとのび太くんだけでチームを作ればいいんだよ」と言って、ポケットから『立体コピー紙』を取りだす。のび太の立体コピーを作って、『ロボッター』をつければ、のび太のコピーができあがると考えたのだ。 さっそく9体のコピーのび太を作り、のび太だらけの"のび太イレブン"ができあがるが…!?
Lire la suiteぶつぶつ交換機
マンガ本を買ってニコニコ顔で帰ってきたのび太は、ドラえもんが同じ本を手にしているのを見て、大ショック! 今月号はドラえもんが買うという約束をしたのに、すっかり忘れていたのだ。 お金をムダに使ってしまったと嘆(なげ)くのび太を見て、ドラえもんは『ぶつぶつ交換機』を取りだす。これは、自分が売りたいものをオークションにかけることのできるひみつ道具で、お金ではなくモノとモノで交換(こうかん)する“物々(ぶつぶつ)オークション”を開くのだという。 さっそく買ったばかりのマンガ本をオークションにかけた、のび太。近所の男の子が出品した野球の試合のペアチケットと交換してよろこぶが、なんと試合の日に用事があったことを思い出して…!?
Lire la suite裏山のドラえもん城
ドラえもんが四次元ポケットの中を整理していたところ、のび太が『飛び出す建物シリーズ 日本のお城』というひみつ道具を発見する。裏山で開けてみると、なんと巨大な城がドドーンと出現!のび太は大コーフン! ところが、そのようすをジャイアンとスネ夫がこっそり見ていたのだ。しのびこんだジャイアンたちはぐうぜん、その城の取り扱(あつか)い説明書を発見! 城のあちこちに備(そな)えられたしかけを利用してのび太とドラえもんを追いだし、城を横取りしてしまう。 くやしがるのび太とドラえもんは、『忍者セット』で、城を取りもどすべく潜入(せんにゅう)するが…!?
Lire la suite『真実の旗印』はつねに正しい
宿題をわすれたのび太は、ウソの言い訳をして先生から怒(おこ)られ、帰りがおそくなったことを、またウソの言い訳をして、ママに怒られてしまう。 ドラえもんはあきれながらも、1本の旗(はた)を取りだす。それは『真実の旗印(しんじつのはたじるし)』というひみつ道具で、この旗を立てているとどんなことをしても、何をしゃべっても“正しい”ことになるという。 さっそくのび太は旗を立てて、0点のテストを見て怒(おこ)るママに「なにを怒っているの? 0点は、いちばんいい点数じゃないか!」と言ってみた。すると、ママはその言葉をすんなり信じたため、のび太はニンマリ。 次の日、のび太は真実の旗印を使って、みんなを自分の言いなりにしていって…!?
Lire la suiteさかながボートに大変身
別荘に遊びに出かけたスネ夫から、電話で最新式ボートでのクルージングをじまんされた、のび太。くやしくて、「ボクもボートに乗りたい!」とドラえもんにたのみこむ。 「まかせておいて!」というドラえもんに安心し、のび太は『どこでもドア』で、スネ夫の別荘がある半島の海岸へ。ところが、ドラえもんが取りだしたのは、ただの釣りざおとバケツだった。まず魚を釣(つ)ろうといわれ、のび太はガックリする…。 言われたとおりに釣りをして、のび太はアオダイを釣り上げた。そこでドラえもんが出したのは、『海の生き物シップ』という船の形をしたひみつ道具。これで、海の生物たちの特性をコピーすると、超高性能な船に変身するのだ! のび太たちは大よろこびで“アオダイ船”に乗りこみ、クルージングに出発するが…!?
Lire la suite流行性ネコシャクシウイルス
流行のファッションにうといのび太は、ロングスカートの女の子を見てビックリ! スネ夫から、センスが悪いとバカにされてしまう。 その後、家に帰ると、ママが今、流行の長めのスカートを持っていないから同窓会に行きたくても行けないと言って、パパに八つ当たりしていた。 「流行なんて、だれが決めるんだろう」というのび太のつぶやきを聞いたドラえもんは、『流行性ネコシャクシウイルス』を取りだす。このウイルスを増やしながら育て、風に乗せてばらまくと、どんな流行でも作りだすことができるという。 さっそく「ミニスカートこそ、流行の最先端(さいせんたん)」と言い聞かせながらウイルスを育ててばらまいた、のび太たち。すると、ウイルスの効果で、短いスカートが大流行して…!?
Lire la suite石ころぼうし
パパやママ、ドラえもんにまで口うるさく注意されてばかりののび太は、放っておいて欲しいと怒り出す。ドラえもんが、みんながのび太のことを気にかけているからだとなだめるが、だれにも気にされなくなる道具が欲しいと言い返すのび太。 ドラえもんはしかたなく、ポケットから『石ころぼうし』を取り出す。このぼうしをかぶると、道ばたに転がっている石のように、だれにも気にされなくなるのだという。 さっそくのび太がぼうしをかぶったところ、ドラえもんはのび太がいることをまったく気にしなくなり、話しかけても反応しなくなる。その様子を見たのび太は、これで何をしてもだれにも文句を言われなくなると大よろこび。パパやママにいたずらをした後、道で会ったしずかの後をついていき、しずかの部屋の中にまで入っていくが…!?
Lire la suiteのび太のおよめさん
今日はのび太の誕生日。ところが、しずかから誕生会におくれるという電話が入り、ドラえもんからも「未来は変わる」と言われたのび太は、将来、しずかが本当に自分と結婚してくれるのか、不安になってしまう。 真実をたしかめるため、ドラえもんと『タイムマシン』に乗り、25年後の自分の誕生日へと向かうのび太。ところが、着いた先はなぜか公衆トイレ! 25年後、家の付近は公園に変わっており、ちょうど野比家があった場所に公衆トイレが建っていたのだ。 その後、未来の交番で引っこし先の住所を聞き、大人の自分がくらしているマンションへ向かった二人は、そのマンションからあわてて出ていく大人のしずかを発見。後を追うと、なんとしずかは“出木杉”と書かれた表札の家に入っていく! しずかは出木杉と結婚したのか!? 大ショックを受けるのび太だったが…!?
Lire la suiteミニハウスでのりきる夏
いっしょに夏休みの宿題をやろうとしずかをさそうのび太だったが、スネ夫からクーラーがこわれていることを指摘(してき)された上に、スネ夫の家は全部屋冷房、アイスクリームも食べ放題、広い庭の木かげも涼しいとじまんされて、言葉につまってしまう。結局、しずかもスネ夫の家で宿題をすることになり、引っこしたいと泣きだすのび太。 そんなのび太の話を聞いたドラえもんは、「全部屋冷房で広い庭とプールの付いている家に引っこそう」と言いだす。目かくしをされ、何かをくぐらされたのび太が目を開けると、目の前にプール付きの大きな家が建っていたからビックリ! 実は、この家は省エネルギーを実現した未来の『ミニハウス』で、のび太は目かくしされている間に『ガリバートンネル』を通って小さくなっていたのだ。この家を好きに使っていいと言われたのび太は、大はしゃぎでしずかを呼びに行くが…!?
Lire la suiteうきうきするウキワ
ウキウキとミーちゃんとのデートの準備をするドラえもんを横目に、大きなため息をつくのび太。「最近ロクなことがない。この世の終わりだ。」とまで言うのび太のために、ドラえもんはポケットから『ウキウキ輪』を出す。このウキ輪をつけると、心の痛みが忘れられて、ウキウキした気分になり、細かいことは気にならなくなるのだという。 ウキ輪をつけ、元気になったのび太だったが、ウキ輪に定規が刺さってあっという間にやぶれてしまう。そのとたんに再び落ち込むのび太。それを見たドラえもんは、やぶれたらまたふくらませられるよう、まだ空気の入っていない『ウキウキ輪』をたくさん出してくれる。 再びウキ輪を身につけ、のんびりと学校へ向かうのび太。その様子を見たジャイアンとスネ夫は、まだ登校時間に間に合うのかとカンちがい。結局3人そろってちこくし、廊下に立たされてしまうが…!?
Lire la suiteしずかちゃんがカッパに!?
しずかから「小さい頃、人魚みたいに泳ぐのが夢だった」と聞いたのび太とドラえもん。その夢をかなえてあげようと、ドラえもんはポケットから『スイムドリンク』を取り出す。このスイムドリンクを飲むと、人魚に変身してスイスイ海の中を泳ぐことができるのだ。 さっそく『どこでもドア』で海に出かけ、スイムドリンクを1本飲んだしずか。海を見ると、足が人魚の尾に変わる…はずだったが、なぜかまったく変化が起きず、しずかはガッカリ…。 その後、ドラえもんが未来デパートに問い合わせたところ、スイムドリンクにはいろいろな味があり、しずかが飲んだのはキュウリ味だったことが判明する。しかも、キュウリ味のスイムドリンクは、飲んだ後にキュウリを見ると、なんとカッパに変身してしまうというのだ! のび太とドラえもんがあわててしずかを追いかけると、ちょうど八百屋さんの前を通りかかるところで…!?
Lire la suiteミチビキエンゼル
カゼをひいたドラえもんが部屋で寝ていると、のび太から重大な問題があるからすぐに来てほしいという電話がかかってくる。ドラえもんが急いで呼ばれた場所へと向かうと、のび太が明日のテストのために家に帰って勉強するか、しずかの家に遊びに行くか…左に曲がるか右に曲がるかで迷っていた。 あきれたドラえもんが取り出したのは、かわいい人形のような『ミチビキエンゼル』。これを手にはめて相談すると、その人のいちばんためになる答えを出してくれるらしい。 さっそくのび太が左手にはめてどちらに進むべきかをたずねると、ミチビキエンゼルは、「勉強は夜でもできますが、しずかちゃんと遊べるのはいまだけです」と答える。それを聞いたのび太はごきげんでしずかの家へと向かうことに。 ところが、その途中でミチビキエンゼルの言うことを聞かなかったのび太は、ジャイアンにむりやり野球にさそわれてしまい…!?
Lire la suiteのび太航空へようこそ
のび太が突然、将来は国際線のパイロットになる!と言い出した。そのために今から技術を身に着けておきたい、子どもでも飛べるような飛行機を出して欲しいと頼まれたドラえもんは、ポケットから『三輪飛行機(さんりんひこうき)』を取り出す。これは三輪車のようなミニ飛行機で、ペダルをこぐとふわりと浮き上がり、まるで本物の飛行機のように空を飛ぶことができるのだという。 さっそく三輪飛行機に乗り、空の旅を楽しんだのび太は、「将来と言わず、今すぐパイロットを始めよう!」と思い立ち、10分につき10円で客を乗せる「のび太航空」を始めることに。ところが、ジャイアンもスネ夫もバカにして乗ろうとはせず…。 そこに、鳥かごと虫取りアミを持ったしずかがやってくる。ペットの小鳥・ピーちゃんが逃げてしまったというのだ。のび太は三輪飛行機でピーちゃんを追いかけることを思いつき、しずかを三輪飛行機に乗せて出発するが…!?
Lire la suite神さまごっこ
「もう3日もどら焼きを食べていない」となげくドラえもん。ふと何かを思い出したようにポケットを探ると、『神さまごっこ』というひみつ道具を取り出す。 のび太の首に賽銭箱(さいせんばこ)をかけ、のび太の頭の上に輪を乗せると、十円玉を賽銭箱に入れるドラえもん。そして、のび太に向かって手を合わせ、「どうかどら焼きが食べられますように」と唱えたところ、のび太の頭上の輪が光った。それを見たドラえもんは、すぐに「かなえてつかわす」という言葉をのび太に言わせると、なんとお客さんがどら焼きをもってきてくれたからビックリ! 個人的なささやかな願いならかなうと聞いたのび太は、自分の頭上にあった輪をドラえもんの頭上に乗せ、十円玉を賽銭箱に入れると、「こづかい百万円を与えたまえ」と手を合わせる。ところが、輪は光らない。そこで、十万円…千円…百円と値段を下げていったところ、ついに輪が光って…!?
Lire la suite22世紀のすてきなキャンプ
自分が22世紀に帰っている間に、のび太たち家族がキャンプに出かけていたことを知り、ドラえもんはおもしろくない。ところが、帰宅したのび太は、キャンプ場はゴミだらけで紅葉を楽しむどころではなく、まわりのテントから聞こえてくる音楽もうるさくて、ちっとも眠ることができなかったとなげく。 「二度とキャンプには行きたくない」と言うのび太に、「今からボクが素敵なキャンプに連れて行ってあげる」と張り切り出すドラえもん。22世紀で発売されたばかりの『万能テント』を手に入れてきたというのだ。のび太は気乗りしないながらも、しずかをさそい、ドラえもんと共に山へと向かう。 目的地に到着後、小さな万能テントにガッカリするのび太としずか。だが、中には広々とした空間が広がり、さらにボタンを押すだけでいろいろな部屋に早変わりすることを知ったのび太たちは、大よろこびで遊び始めるが…!?
Lire la suiteポータブル国会
いつもおこづかいやお年玉をたくさんくれる北海道のおばさんが遊びに来るのを、楽しみにしていたのび太とドラえもん。ところが、消費税も上がってなにかと出費がかさむため、今回は来られないという連絡が入る…。 消費税が上がったのは国会で決めたことだと知り、怒り出すのび太。その様子を見たドラえもんは、ポケットから『ポータブル国会』を取り出す。この機械に自分が作りたい法案を書いた紙を入れると、日本中でそれが守られるのだという。 さっそく、「来週だけ消費税をなしにする」法案を書いて法案袋に入れ、ポータブル国会に入れたところ、おばさんから遊びに来るという連絡が入り、2人は大よろこび! さらに調子に乗ったのび太は、「子どものおこづかいは一万円以上にする」「子どもに仕事をさせてはいけない」などという自分勝手な法案を次々と作り出して…!?
Lire la suite怒りのポップコーン
夢中で読んでいた推理小説の犯人をスネ夫にバラされてしまい、くやしくてたまらないのび太。怒りがおさまらないのび太を見たドラえもんは、シルクハットのような形の帽子を取り出すと、のび太の頭にかぶせる。 すると帽子がググッとふくらみ、ポンポンとポップコーンが飛び出したからビックリ! と同時にのび太の怒りが消え、スッキリした気持ちに。ドラえもんによると、これは『ポップコーンハット』と言い、怒りの力でポップコーンを作ることができるのだという。 怒りを消してくれる上、おいしいポップコーンが食べられるなんて最高!とよろこぶのび太。もっと食べたいと、0点のテストを見つけ激怒しているママにポップコーンハットをかぶせたところ、のび太の塩味とはちがい、激辛カレー味のポップコーンができる。ポップコーンの味は人によって変わると聞いたのび太は、怒っている人を見つけてポップコーンハットをかぶせようとするが…!?
Lire la suiteタヌ機
パパに買ってもらったという最新式のデジタルカメラで、撮ったばかりのドラえもんの写真をその場でタヌキのように加工してみせるスネ夫。さらに、ドジを踏んでいるのび太の写真もいつの間にか撮っており、それにもタヌキの加工をしてバカにする。しずかに笑われてしまい、落ち込むのび太と、怒りがおさまらないドラえもん。 帰宅したドラえもんは、やられたらやり返すと言い出し、ポケットからメガネとしっぽのようなひみつ道具『タヌ機』を取り出す。このタヌ機を身につけると、脳波を相手の脳に送り込み、思い通りに人を化かすことができるのだという。 さっそくドラえもんで試してみたのび太は、スネ夫を探し出して、仕返しをすることに。のび太に脳波を送られ、幻を見せられたスネ夫は、いつまで経っても目的地に着けず、迷子になってしまう…。途方に暮れたスネ夫は、ようやく見つけたボロボロの民家に泊めてもらおうとするが…!?
Lire la suiteハロウィーンの暴走かぼちゃ
ハロウィーンの日、特別に取り寄せた特大カボチャでランプを作るというスネ夫から、仲間はずれにされてしまったのび太。自分もハロウィーンのランプを作りたいとママに頼むが、カボチャがもったいないと言われ、もらえたのはカボチャのタネだけ…。 タネを手に、のび太が部屋に戻ると、突然コウモリが飛んで来たからビックリ! ドラえもんによると、そのコウモリは『新種植物製造機(しんしゅしょくぶつせいぞうき)』でクロユリの花を改造して作ったのだという。それを聞いたのび太は、ママにもらったタネから、カボチャのランプを作りだそうと思いつく。 さっそく新種植物製造機にカボチャのタネを入れ、遺伝子(いでんし)情報を書きかえるのび太だったが、ドラえもんの言うことを聞かず、てきとうに操作してしまう。そして、できあがったタネをまいて『タイムふろしき』をかぶせたところ、大きなカボチャが実っていて…!?
Lire la suiteホラふきご先祖
自分のご先祖様について調べるという宿題が出たのび太は、スネ夫やジャイアンから有名なご先祖様がいるとじまんされ、うちにも有名なご先祖様がいなかったかパパに聞いてみる。ところが、パパが思い出したのは「ホラのびさん」と呼ばれた、大ボラ吹きで有名な“のびろべえ”という人だった。 ガッカリするのび太だったが、パパによると人をだましたり困らせたりするようなホラではなく、スケールが大きくて夢があるホラで、遠くからはるばる聞きに来た人もいたのだという。だが、どんなホラを吹いたのかまでは知らないと言われてしまい、困ったのび太はドラえもんと共に本人に会いに行くことに。 のびろべえが住む200年前に『タイムマシン』で向かった二人。すぐにのびろべえを見つけるが、「自分は村一番の正直者で、ホラなど吹いたことがない」と言われてしまう。そこで二人はのびろべえを現代に連れて帰り、ゆっくり話を聞くことにするが…!?
Lire la suite空とぶマンガ本
ママとスネ夫のママが、それぞれの家にあるマンガ本を捨てようと話し合っているのを聞いたのび太は、急いでスネ夫に相談しなければ…とあわてるが、ちょうどママが使用中で電話をかけることができない。 あせるのび太に、ドラえもんは「これで電話すれば?」とカレンダーとドライヤーを持ってくると、『無生物さいみんメガホン』を取り出す。そして、メガホンでカレンダーとドライヤーに「キミは電話だ!」と何度も語りかけたところ、本当にその二つで電話をかけることができたからビックリ! このメガホンを使うと、生きていないものなら、どんなものにでも暗示をかけることができるのだという。 さっそく、スネ夫と「どこかにマンガ本をかくそう」と相談するのび太。すると、電話を切った直後、早くもママが階段から上がってくる音が聞こえてくる。ママたちからマンガ本を守るため、のび太は無生物さいみんメガホンを使っていろいろなものに暗示をかけていくが…!?
Lire la suiteぬれぎぬを着せよう!
ジャイアンとスネ夫から、神成さんの庭にラジコンヘリを落として、盆栽をこわした犯人にされてしまったのび太。しかも、叱られただけでなく、罰として庭掃除までするはめに…。 のび太の話を聞いたドラえもんは、「のび太くんは“ぬれぎぬ”を着せられたってことじゃないか」とカンカンに怒り、ポケットからその名も『ぬれぎぬ』というびちゃびちゃにぬれた布のようなものを取り出す。このぬれぎぬを着せると、その人のせいにすることができるため、これでジャイアンたちをこらしめようというのだ。 ためしに、ママがお客さん用に取っておいたどら焼きを食べたドラえもんが、のび太にぬれぎぬを着せたところ、ドラえもんの顔にアンコが付いているにも関わらず、ママはのび太を怒り出した! のび太はあわててぬれぎぬを取ろうとするが、自分では取ることができない…。 さっそくスネ夫を見つけたのび太たちは、怒っている人を探し出し、スネ夫にぬれぎぬを着せるが…!?
Lire la suiteムキムキからだねん土
ジャイアンから、腕に筋肉がまったくないことをバカにされたのび太が泣きながら帰宅すると、スラリと足の長いドラえもんが現われたからビックリ! ドラえもんは、人の身体にくっつけると好きなように体型を変えることができるひみつ道具『からだねん土』を使って、足を長くしたのだという。 さっそく、ドラえもんの体や顔にからだねん土をつけて楽しむのび太。さらに、自分の体のあちこちにからだねん土を盛って、筋肉ムキムキに大変身! ジャイアンたちに見せつけようと、同じくムキムキな体格に変身したドラえもんと共に、空き地へと向かう。のび太たちの筋肉を見たジャイアンは、おどろいて逃げてしまい、のび太は大まんぞく。 その後、からだねん土のことを知ったスネ夫としずかが、自分にも分けてほしいと言い出す。スネ夫はからだねん土を使って足を長く、しずかは鼻を高くしたいと言うが…!?
Lire la suite嵐でやっつけろ!
台風が近づいていることを知ったドラえもんは、ポケットから『台風トラップと風蔵庫』を取り出す。ドラえもんによると、この道具は台風のエネルギーを様々なことに使うために、台風の一部をつかまえてしまっておくことができるのだという。 その夜、大きな台風が通り過ぎ、翌日、風蔵庫は満タンに。さっそく台風を少しだけ出してわりばしに巻きつけると、その風圧で庭掃除をするドラえもん。その後、洗たく機がこわれて困っているママのために、ミニ台風を出して洗たく機に入れたところ、洗たく機は再び回り出し、ママも大よろこび。 調子に乗ったのび太は、ドライヤーがこわれて困っているパパの頭にミニ台風を乗せ、パパのかみの毛をチリチリにしてしまう。その様子を見たドラえもんは風蔵庫をしまおうとするが、ミニ台風を使ってまだまだ遊びたいのび太は必死に抵抗。そのはずみで、なんとミニ台風がのび太の体に巻き付いてしまう…!?
Lire la suite落ち葉とジャイ子
スネ夫からバンジージャンプの話を聞き、びびってしまうのび太。しずかの前でバカにされ、くやしいのび太は、「スリルのないバンジージャンプを出して」とドラえもんに頼み込む。 ドラえもんが出したのは『ガリバートンネル』。さっそくガリバートンネルで小さくなった二人は、『即席(そくせき)エレベーター』で木の枝まで上る。そこでドラえもんは『落ち葉ンジー』を取り出す。これを腰に巻くと木の葉の上に乗ることができ、葉っぱと共に風に吹かれて舞うように落ちていく感覚を味わうことができるのだ。 「これなら怖くない!」とよろこんだのび太はみんなを誘うが、ジャイアンは呼び止める声にも気づかない。実は、ジャイ子が入院してしまったのだ。「窓から見える木の葉っぱが全て落ちたら、私の命も終わるんだわ」と言い出すジャイ子。ところが、それを知らないのび太たちは、病院の庭の大きな木で落ち葉ンジージャンプをはじめて…!?
Lire la suiteしずかちゃんになったのび太
学校の帰り道、しずかに「クッキーを焼いたから食べに来て」と誘われたのび太は、大よろこびで帰宅するが、ママから草むしりを頼まれていたことを思い出す。だが、自分が行かないと出木杉としずかが二人で仲良く食べてしまうと考え、こっそり出かけようとしたところ、ママに見つかってしまった! ママに言われるがまま、のび太が机に向かって宿題を始めると、後ろに立っていたママが突然笑い出す。実はママだと思っていたのはドラえもんで、ママの着ぐるみを着ていたのだ。怒ったのび太は、再び出かけようとするが、今度は本物のママから草むしりをするよう言われてしまう。 困っているのび太を見たドラえもんは、『フリーサイズぬいぐるみカメラ』と『どこでもドア』を出すと、どこでもドアからしずかの写真を撮る。すると、カメラから飛び出てきた小さなかたまりが、あっという間にしずかのぬいぐるみになったからビックリ! のび太はしずかのぬいぐるみを着て、出木杉のもとへと向かうが…!?
Lire la suiteクローンリキッドごくう
買ったばかりのマンガ本をジャイアンに取り上げられてしまったのび太が帰ってくると、ドラえもんがテレビで「西遊記」を見ていた。悟空(ごくう)が「分身の術」を使って妖怪を倒す様子を見たのび太は、自分もあんな術が使えるといいのにとつぶやく。 それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『クローンリキッドごくう』。このビンに入っている液体をのび太の頭にふりかけ、かみの毛を1本抜いてフッと息を吹きかけたところ、なんとのび太の分身が出現したからビックリ! このクローンリキッドをかけたかみの毛は、すべてその人の分身になるのだという。 「もうジャイアンなんか怖くないぞ」と大よろこびでクローンリキッドごくうを頭にふりかけ、ジャイアンを探しに行くのび太。公園にいたジャイアンを見つけると、マンガ本を返すよう言ってかみの毛を抜いて息を吹きかけるが、なぜかかみの毛はパラパラと地面に落ちるだけで…!?
Lire la suiteお金のいらない世界
ママにお小遣いの前借りを頼もうとしたのび太だったが、宝くじを買ったパパがママにムダ使いだと怒られているのを見て、とても言い出せない。お金のいらない世界に住めたらなぁ…とため息をつくのび太を見たドラえもんは、住んでみることを提案し、『もしもボックス』を取り出す。 「もしもお金のいらない世界になったら…」とつぶやき、おもちゃ屋さんへと急ぐのび太。ところが、商品をもらっていこうとしたところ、「ただで持っていく気?」と怒られてしまう。のび太たちが困惑していると、なんと店主は「代金二万六千円を持って行ってくれなきゃ困る!」とお金を渡してきた…! なんとこの世界では、買い物をする時にはお金を払うのではなく、受け取るのだ!「欲しいものが手に入る上に、お金までもらえるなんて…!」と大よろこびでマンガ本やジュースを買いあさるのび太。ところが、帰宅すると、ママが今月も赤字でお金がたまり過ぎて困るとなげいていて…!?
Lire la suiteドラミが生まれた日
ドラミの誕生日。ドラミは『かべ紙ハウス』を空き地のブロック塀にはって、22世紀の自分の部屋を再現し、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫にバースデーパーティーを開いてもらっていた。 だが、部屋であばれるジャイアンたちにあきれたドラミは、『オトコンナ』でジャイアンを女の子に変えてしまう。さらに、ドラミのことをどれだけ知っているかを試すため、クイズ大会を開催することに…! そんな中、女の子に変身したジャイアンが、ドラミの頭についているリボンをうばって逃げてしまう。ドラえもんとのび太は取り返そうと追いかけるが、女の子になってもジャイアンの力は変わらず、取り返すどころか殴られるばかり。 そこで二人は、取り返すより未来に行って新しいリボンをもらってこようと思いつき、『タイムマシン』でドラミが生まれた2114年12月2日の「マツシバ工場」へと向かうが…!?
Lire la suiteやりくりアリでリサイクル
庭の物置の中にあった不用品の数々。捨てるのはもったいないとのび太に相談されたドラえもんは、ゴミを新しく作り変えてくれる、未来のリサイクルロボット『やりくりアリ』を取り出す。 さっそく「おもちゃの車」とリクエストしたところ、箱の中から次々とアリロボットが出てきて、ペットボトルや空き缶などを集め箱の中に運び入れ始めた。そしてしばらくすると、中からおもちゃの車が飛び出してきたからビックリ! 続いて、パパにドライヤーを作ってあげた二人は、しずかにも何か作ってあげようと出かけることに。途中、スネ夫の家の前を通ったところ、スネ夫がラジカセやゴルフクラブなどを捨てようとしているのを発見。それらをもらったのび太は、再びおもちゃをリクエストする。おもちゃのロボットが完成し、大よろこびするのび太だったが、その様子を見ていたスネ夫にうばわれてしまい…!?
Lire la suiteおせじ口べに
ママの新しい服やパパが描いた絵に対し、思ったままの感想を口にしたのび太。すると、その言葉に二人とも腹を立て、のび太はおやつを取り上げられたばかりか、おこづかいもナシにすると怒られてしまう。 「感じたままを言っただけなのに。どうやってほめたらよいのかわからない」と泣きついてきたのび太に、ドラえもんは『おせじ口べに』を差し出す。これをくちびるにぬると、ほめるところがまったくない相手に対してもおせじが口から出てきて、カンタンにおだてることができるというのだ。 ところが、口べにをぬったドラえもんは、なぜかのび太の悪口を言い出した…。実はそれは『悪口べに』だったのだ! 気を取り直し、おせじ口べにをぬってママをほめちぎり、おやつをたくさんもらったのび太。さらに、すっかり気をよくしたパパからは、おこづかいまでゲットしてニンマリ。 味をしめたのび太は口べにをぬったまま空き地へと向かい、みんなをほめまくるが…!?
Lire la suite家元かんばん
新作のあやとりを完成させたのび太は、大よろこびでみんなに見せるが、だれも興味を示さずガッカリ。さらにドラえもんからもどこがすごいのかと言われ、すっかりスネてしまう。 そんな中、生け花展に出品したママが、家元からほめられたとよろこんでいるのを見たのび太は、「もしあやとりがお茶やお花みたいに人気があれば、ぼくは野比流家元になれるのに…」と言い出す。それを聞いたドラえもんは古い板のようなものを取り出した。これは『家元かんばん』と言い、これに書き込むと何の家元にでもなれるというのだ。 さっそく家元かんばんに「野比流 あやとり」と書き、玄関の表札を外して設置したところ、ちょうど通りかかったしずかが入門希望としてやってきた。実はこのかんばんを見ると、だれでも入門したくてたまらなくなるのだという。さらに、ジャイアンとスネ夫も入門したいとやってくるが、すっかり家元になりきっているのび太は、態度がなっていないと二人の入門を断り…!?
Lire la suite街中ぐにゃぐにゃネンドロン
スネ夫が見せたスプーン曲げの手品にチャレンジしてみるのび太。だが、のび太が曲げようとしてもスプーンはびくともせず、みんなに笑われてしまう。 くやしがるのび太のために、ドラえもんは『ネンドロン』を取り出す。このネンドロンをふりかけると、どんなものでもしばらくの間、粘土のように柔らかくなるのだという。 さっそく空き地に戻ったのび太は、さきほどのスプーンを借りると、スプーン曲げをひろうし、みんなをおどろかせる。実は『透明マント』で身をかくしたドラえもんが、ネンドロンをスプーンにふりかけていたのだ。調子に乗ったのび太は、通りかかった家の石の門柱や電柱、犬までも曲げてみせ、ネンドロンの効果だとは知らないみんなをさらにおどろかせる。 そんな中、しずかから、高層ビルが建ったためベランダから富士山が見えなくなったと聞いたのび太は、その高層ビルにネンドロンをふりかけて、ねじ曲げようとするが…!?
Lire la suite寒い日は雪女になろう!
寒い冬の日。「外で遊ぶなんて気がしれない」とコタツにもぐるのび太にあきれたドラえもんは、『妖怪クリームセット』を取り出す。これは、いろいろな妖怪になれる未来の変身クリームで、その中から雪女クリームを選び、「これを顔にぬれば雪女になれて、寒いのが平気になるかも」と言うドラえもん。 のび太が雪女クリームを顔にぬっていると、ママがおやつのホットケーキを持ってくる。さっそくのび太がよろこんでホットケーキを食べようとしたその時、のび太の口から冷気が出て、ホットケーキが凍ってしまったからビックリ! さらにのび太がくしゃみをしたところ、コタツや壁までが凍ってしまった…。 ドラえもんは急いでのび太を外に連れ出すと、効果を消したい時に使う『戻しクリーム』をぬろうとする。とその時、自転車が子猫をひいてしまいそうな場面におどろいたのび太の冷気が、その自転車を凍らせてしまい…!?
Lire la suite秘密基地で世界を守れ!
学校の裏山で洞穴(ほらあな)を見つけたのび太は、自分だけの秘密基地(ひみつきち)を作ろうと思い立つが、ジャイアンとスネ夫に気づかれ、横取りされてしまう。 落ち込むのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、大きな方眼紙(ほうがんし)のような『設計紙』というひみつ道具を取り出すと、のび太に「どんな秘密基地がほしいのか、これに描いてみなよ」とすすめる。 のび太が設計紙に理想の秘密基地の設計図を描きおわると、ドラえもんは庭に設置した『地下工事マシン』に設計紙を入れ、『コンクリートボンベ』をのせてバルブを開く。するとあっという間に、のび太が思い描いたとおりの秘密基地が地下に出現したからビックリ! さっそく秘密基地の司令室に入ったのび太は、どこへでも飛んでいくスパイカメラを使って、洞穴にいるジャイアンたちを偵察。自分をバカにするジャイアンたちの様子を見たのび太は、2人に仕返しをしようと考えて…!?
Lire la suite四次元サイクリング
自転車に乗れないのび太は、サイクリングに行くジャイアン、スネ夫、しずかに誘ってもらえず、くやしくてしかたがない。自分も物置にしまってあった自転車に乗ろうとするが、やっぱり転んでしまう…。 話を聞いたドラえもんに、「キミにも乗れる自転車を出してあげるよ」と言われたのび太は大よろこびするが、ドラえもんが出したのは『四次元三輪車』という三輪車だった! のび太は、「三輪車なんてかっこ悪い!」と文句を言いつつも、結局この四次元三輪車でみんなを追いかけることにする。 まずは、四次元三輪車についている機能“におい追跡装置(ついせきそうち)”を使って、みんなを追いかけようと出発した2人だったが、のび太は三輪車に乗っている姿を見られたくないと言い出す。するとドラえもんは「第3ボタンを押せ」と指示する。指示通りに押してみると、なんと自分達の姿が消えた!四次元という別の世界に入ったので、姿が見えない上に、いろんなものを突き抜けて進むことができるのだ! 三輪車についている、いろんな機能を使い、みんなを追いかけていく2人だが…。
Lire la suite恐竜ハンター
のび太が学校から帰ってきて自分の部屋を開けると、なんと目の前に恐竜がいた!驚いたのび太は、あわてて一階に下り、もういちどママと一緒に上がってみると、部屋には何もいない…。 不思議に思っていると、机の引き出しが開き、ドラえもんが「面白かった~」と楽しげに帰って来た。ドラえもんは、のび太の子孫であるセワシと“恐竜ハント”に行ってきて、つかまえた恐竜をタイムマシンで連れて帰る途中、のび太の部屋でひと休みしたと話す。 “恐竜ハント”は未来で流行しているスポーツで、大昔にさかのぼって恐竜をつかまえ、つかまえた恐竜をハンティングセンターに連れて行くと、恐竜メダルをもらえる仕組みになっているという。そのメダルを集めると、カタログにのっているハンターグッズと交換できるらしい。のび太が見たのは、ドラえもんが過去の世界でつかまえた恐竜だったのだ! 「面白そう!ボクもやろう!」とはりきるのび太。ドラえもんは、強い体と何者も恐れない勇気が必要なスポーツなのだと反対するが、のび太があきらめないので、仕方なくタイムマシンに乗り込み、恐竜がたくさんいたという8千万年前の北アメリカ大陸へと向かう…。 はたしてのび太たちは、どんな恐竜に出会うのか? そして、恐竜をつかまえることはできるのか…!?
Lire la suiteバレンタインにはおモチとすもうを
バレンタインデー、のび太はしずかの家でチョコレートケーキを作る約束をするが、出木杉も来ると知ってガッカリ…。 一度帰宅したのび太がドラえもんに相談しようとすると、ちょうどママが困った顔をして居間から出てくる。パパが街で取引先の社長とバッタリ会い、せっかくだからと家に寄ってもらったのだが、まったく会話が盛り上がらないというのだ。 それを聞いたドラえもんは、臼(うす)や杵(きね)、さまざまなモチ米がセットになった『バラエティーおモチつきセット』を取り出す。ドラえもんに言われるがまま、杵でペッタンペッタンとモチをつくのび太。できあがったモチを食べたパパは、急に口がうまくなって社長をほめ始める。パパが食べたのは、お酒の席をもり上げる『太鼓(たいこ)モチ』というモチだったのだ。 社長もすっかりごきげんになり、ママもひと安心したところで、のび太が再びドラえもんに相談しようとしたところ、なぜかまわし姿でキズだらけのスネ夫がやって来て…!?
Lire la suiteしずかちゃんと はこ庭スキー場
しずかが、楽しみにしていたスキーに行けなくなってしまったと聞いたのび太は、思わず自分が必ず連れて行くと宣言してしまう。そんなのび太に泣きつかれたドラえもんが取り出したのは『はこ庭セット』。庭にはこ庭を並べてスキー場を作り、自分たちが小さくなればいいというのだ。 二人は、はこ庭に木を並べ、リフトやゴンドラ、ジャンプ台なども作ってスキー場を完成させると、さっそくしずかを呼びに行く。だが、しずかが大自然の中ですべりたがっていることを知り、はこ庭であることはかくすことに。さらに、スキーができないのび太は、ドラえもんに『人間ラジコン』を付けてもらう。 ドラえもんは、しずかとのび太に小さくなると同時に眠くなる『スモールスプレー』を吹き付けると、二人をはこ庭へ。目をさましたしずかは、一面の銀世界に大よろこびですべりはじめるが、のび太はこのスキー場がはこ庭であることがバレないか、ハラハラしどうしで…!?
Lire la suiteスネ夫より金持ちがやってきた
のび太のクラスに転入生がやって来た。お父さんの仕事の都合で外国から日本にやって来たビル・マネーという名の少年で、のび太たちはすぐに彼と友だちになる。 毎日じまんばかりしているスネ夫は、ビルにも最新式の模型飛行機をじまんするが、彼は模型飛行機は持っていないものの、彼の家は自家用セスナ機を持っていた! 対抗心をむき出しにしたスネ夫は、さらにクルーザーや別荘をじまんするが、ビルのお父さんはなんと潜水艦(せんすいかん)やお城を持っているという。 くやしくてたまらないスネ夫は、ビルに勝つためにドラえもんのひみつ道具を利用することを思いつく。ママにプレゼントを買うのに、サイフを落としたとドラえもんにウソをつき、同情したドラえもんは、必要な金額とサインを書けば何でも買うことができる『未来小切手帳』を渡す。ただ、使い方に注意しなければならないというドラえもんの言葉をスネ夫はまったく聞いていなかった…。翌朝、スネ夫はごうかなリムジンに乗って登校するが…!?
Lire la suiteペットそっくりまんじゅう
しずかの家に集まったのび太たち。しずかが飼っている小鳥のピーちゃんを見たスネ夫は、ペットは飼い主に似てくるという話を始める。自分が飼っている猫のチルチルも自分によく似ているというのだ。 それを聞いたジャイアンも、犬のムクは自分に似て頭が良くて強くてたくましいとじまんするが、庭でおとなしく待っていたはずのムクは、しずかのサンダルをかじっていた…。さらに、チルチルににらまれたところ、ふるえあがって逃げ出してしまう。 スネ夫に「大きな体のくせにだらしがない」とバカにされたジャイアンは大激怒。あわてたのび太がドラえもんを呼びに家に帰ると、いきなりドラえもんに「返せ!」と怒られる。かくしておいたどら焼きをのび太が食べたのではないかというのだ。しかし、のび太には身におぼえのないことで…? その後、のび太にムクの話を聞いたドラえもんは、ペットが食べると飼い主そっくりになる『ペットそっくりまんじゅう』をムクに食べさせようとするが、それをジャイアンが食べてしまい…!?
Lire la suite無敵のスーパーランドセル
学校からの帰り道、自転車をよけようとして電柱にぶつかったり、イヌにほえられてドブに落ちたり、危ない目にあってばかりののび太。「これじゃ、身がもたないよ!」と泣きつかれたドラえもんは、どんな改造も自由にできる『万能改造(ばんのうかいぞう)自動ドライバー』を取り出し、のび太のランドセルを改造することに。キケンを警報(けいほう)で知らせてくれる機能や、ボタンひとつでカサが出る機能、転ぶとエアバッグが出てきて身を守ってくれる機能をつける。 さっそく改造したランドセルを背負って外に出たのび太は、その便利さに大まんぞく。「もっといろいろな機能をつけてほしい」とドラえもんに注文する。 翌朝、ドラえもんが改造したランドセルの目覚まし機能に起こされ、ランドセルに忘れ物チェックをしてもらったのび太は、ランドセルの巨大タケコプターで空を飛んで、学校へと向かうが…!?
Lire la suiteもぐれ!ハマグリパック
算数のテストで新記録が出たとうれしそうにドラえもんに報告するのび太。ドラえもんが何点を取ったのかとたずねると、なんと0点だという。記録というのは、これまで5回に1回の割合で0点を取っていたところが、今回は9回続けて点を取り、10回目でようやく0点を取ったのだというのだ。 のび太は大よろこびでママに見せようとするが、ドラえもんはそれを止めると、9回連続得点を祝って、のび太にどら焼きをごちそうしてくれる。そのどら焼きは、去年買ったどら焼きで、ドラえもんが庭にうめておいた『ハマグリパック』に入れておいたと言うのだ。ドラえもんによると、これは一種のタイムカプセルで、パックの中は時間の流れが止まっているため、入れたものが入れた時のまま、永久に保存できるのだという。 それを聞いたのび太は、ドラえもんから借りたハマグリパックの中に、これまで取った0点のテストをかくすことにするが…!?
Lire la suiteShichiji ni Nanika ga Okoru
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のび太のダンボール宇宙ステーション
ダンボールを組み合わせて、庭で“宇宙ステーションごっこ”をしていたのび太は、本格的な宇宙ステーションの模型や天体望遠鏡を持っているスネ夫からバカにされてしまう。 くやしくてたまらないのび太は、ダンボール製の宇宙ステーションで、本当に宇宙に行きたいとドラえもんに頼み込む。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『宇宙ステーション実験キット』。未来の子どもたちが宇宙について勉強するための実験キットなのだが、宇宙ステーションを作って実際に打ち上げることもできるのだという。 さっそく実験キットから出力された図面のとおりに、ダンボールを使って宇宙ステーションを作りはじめたのび太とドラえもん。大量のダンボールをもらってきて貼りあわせ、宇宙空間でも空気がもれにくくなり、太陽の熱にもたえられるようになる『強化ペンキ』をぬって仕上げ、苦労の末にようやく完成させる。 翌朝、宇宙ステーションを打ち上げたのび太たち。円軌道(えんきどう)に乗り、打ち上げ成功を確認した二人は大よろこび!宇宙ステーションの内部は野比家の庭に設置した四次元ハッチとつながっており、二人がさっそく宇宙へと足をふみ入れようとしたその時、ジャイアンとスネ夫がその道具を使わせろとやってきて…!?
Lire la suite横取りジャイアンをこらしめよう
ジャイアンにマンガ本を返してほしいと頼みに行ったのび太は、返してもらえないどころか、のび太の発言に怒ったジャイアンに追いかけられてしまう。さらに帰宅早々、ドアも開けっ放し、水道も出しっぱなし、何もかも散らかしっぱなしで外出したことをママにひどく怒られ、ひどく落ち込むのび太。 見かねたドラえもんが取り出したのは、『位置固定スプレー』。このスプレーを吹きかけると、どんなモノにでも自分の居場所を覚えこませることができ、それらが決められた位置から離れると、きちんと元の場所に戻るのだという。 ためしに部屋のあちこちにスプレーしてから、本や0点のテストなどをワザと散らかしてみたところ、パパッと元の場所に戻ったからビックリ! ひとりでに部屋が片付いたことに大よろこびしたのび太は、このスプレーを使って、ジャイアンをこらしめることを思いつく。 さっそく、スネ夫の最新ゲーム機にスプレーを吹きかけ、ジャイアンに見つかるよう空き地に持ち出すが…!?
Lire la suiteあちこちひっこそう
映画館の隣に引っ越した越田くんが、タダで映画を見せてもらったと聞いたのび太は、ママにステーキ屋さんかお寿司屋さんの隣に引っ越したいと提案するが、まったく相手にされず、勉強しなさいと叱られてしまう。 のび太の発言にあきれるドラえもんだったが、「新しい家で新しいご近所さんとお付き合いするのもステキだと思わない?」とのび太に言われ、『ひっこしセット』を取り出す。セットにあるミニハウスが見つけてきたひっこし先に瞬間(しゅんかん)移動することができるのだという。 さっそくミニハウスを飛ばし、まずは映画館の隣に引っ越しをしたのび太たち。大よろこびで、映画をタダで見せてもらえないか頼みに行こうとすると、玄関で「勝手に家を建てないでくれ」という大工のおじさんとママがもめていた。何も知らないママは、「うちはずっとここに住んでます」と反論。あせった二人は、あわてて元の位置に家を戻すが…!?
Lire la suiteステッキで川をまっぷたつ
のび太がしずかと川でボートに乗っていると、突然ラジコンボートが高速ターンしてきたからビックリ! しかも水しぶきをかけられ、二人はずぶぬれに…。 なんとそのラジコンボートを操縦(そうじゅう)していたのはスネ夫だった。続いて、ジャイアンに操縦されたラジコンボートは、のび太たちのボートの側面にぶつかり、あっけなく沈没(ちんぼつ)してしまう。 スネ夫とジャイアンからラジコンボートを探して持ってこい、見つからなければ弁償(べんしょう)しろと言いがかりをつけられ、ドラえもんに泣きつくのび太。そこでドラえもんは、旧約聖書(きゅうやくせいしょ)のモーゼのように水を2つにわけることができる『モーゼステッキ』を取り出す。 二人はさっそく川に向かい、ドラえもんがモーゼステッキをかざして「川よ、割れろ!」と言いながらスイッチを押すと、本当に川がまっぷたつに割れ、のび太は大こうふん! 左右にできた水の壁を見ながら、二人は川底に沈んだラジコンボートを探すが…!?
Lire la suiteしかえし伝票
いつもジャイアンにやられっぱなしののび太とスネ夫。スネ夫が「2人がかりならしかえしできるかもしれない」と言い出し、2人はジャイアンを殴りに行くことに。だが、スネ夫は直前で殴るのをやめ、ジャイアンを殴ったのび太だけ、またもやボコボコにされてしまう。 帰宅したのび太は、ラクにしかえしができる道具を出して欲しいとドラえもんに泣きつくが、ドラえもんは「しかえしするなら堂々とやれ!」と取り合わない。そんな時、未来デパートから新しいひみつ道具が届く。その中から『しかえし伝票』を見つけたのび太は大よろこび。というのも、誰かにしかえしをしたい時、この伝票にしかえししたい内容を書いて捨てると、それを拾った人がしかえししてくれるというのだ。 ドラえもんは返品しようとするが、のび太はドラえもんが目を離しているすきに、しかえし伝票を持って行ってしまう。さっそく、伝票を使ってジャイアンにしかえししようとたくらむのび太だったが…!?
Lire la suiteイルカにのって海の旅
スネ夫から、1週間ヨットに乗って九州まで旅行することをじまんされたのび太は、うらやましくて仕方がない。ドラえもんにその話をしたところ、ドラえもんは「すぐに船の旅に出かけよう!」と言い出すが、肝心(かんじん)のヨットは海に行ってから探すと言うのだ。半信半疑(はんしんはんぎ)のまま、しずかとジャイアンを誘い、タケコプターで海へと向かう。 海についたドラえもんは、『ペタリ甲板(かんぱん)』というひみつ道具を取り出すと、海を泳いでいるイルカの頭の上にペタリとくっつける。そしてイルカに向かって降りたところ、ドラえもんの体が小さくなり、甲板にピッタリのサイズになったからビックリ! このペタリ甲板は、貼りつけた海の生き物が船になるひみつ道具で、乗り込むと体が小さくなる仕組みになっているのだ。ぐんぐん海を進むイルカに乗った4人は大よろこびで、スネ夫ファミリーが目指している九州へと向かうが…!?
Lire la suiteいたわりロボット
新作のあやとりを完成させたのび太は、大よろこびでパパに見せに行くが、転んでパパにぶつかり、湯飲み茶わんを割ってしまう。茶わんを割るのは今週3回目だとパパにこっぴどく叱られ、ひどく落ち込むのび太…。 その後、のび太が庭でため息をついていると、優しそうな女性が声をかけてくる。「心が疲れた時は誰かに話すと楽になるものよ」と言われ、今の気持ちを語るのび太。「のんびりしているところがのびちゃんのいいところ」とはげまされ、「あなたこそ世界を平和に導け(みちびけ)るすばらしい少年よ」とほめられたのび太が大よろこびしていると、ドラえもんがやってくる。 実は、その女性はドラえもんが出した『いたわりロボット』というひみつ道具だったのだ。ロボットのおかげで自信を取り戻したのび太だったが、調子に乗ってママに怒られてしまう。再び自信をなくしたのび太は、またいたわりロボットを出して欲しいとドラえもんに泣きつき、あと1回だけと約束して出してもらうが…!?
Lire la suiteジャイアンが飛んできた
スネ夫の家の庭でテニスをしていたのび太は、空振りして転んでしまい、しずかの前でスネ夫に大笑いされてしまう…。のび太が怒りながら帰宅すると、ドラえもんまでテニスラケットをかまえていたからビックリ。 実はそのラケットは、届け先を告げながら何かものを打つと、それを目的地まで届けてくれる『配達ラケット』というひみつ道具だった。さっそくパパの忘れ物を届けたり、トラックが故障して困っている宅配便のドライバーさんを助けたり…と、配達ラケットを活用して得意顔ののび太。 すると、その様子を見ていたスネ夫が、配達ラケットを使って、買ったばかりのマンガ本を自分の部屋まで届けてほしいと言い出す。というのも、そのマンガ本をねらうジャイアンが、家の前でスネ夫の帰宅を待っているというのだ。 配達ラケットのおかげで、ジャイアンにマンガ本を取られずに済んだスネ夫は、さらに便利な配達ラケットの使い方を思いつくが…!?
Lire la suiteわすれろ草
空き地にジャイアンとスネ夫の似顔絵を落書きし、みんなに見せびらかしていたのび太。するとそこに落書きに怒った2人が現れ、のび太に殴りかかろうとする。あわてて逃げ帰るのび太だったが、追いかけてきたジャイアンたちが家の前から離れようとせず、困ってしまう。 のび太に相談されたドラえもんは、ポケットから花のようなものを取り出した。これは『わすれろ草』というひみつ道具で、この花の匂いをかぐと、何でも忘れてしまうという。 さっそく家の前にいるジャイアンに花の匂いをかがせると、ジャイアンは“のび太を殴ろうとしていた”ことを、すっかり忘れてしまった!さらに“スネ夫を殴ろうとしていた”と思わせることに成功する! しかしその後、のび太を殴ろうとしていたことを思い出すジャイアン。再びわすれろ草をかがせ、スネ夫をのび太だと思わせて難を逃れるが、スネ夫にわすれろ草をうばわれてしまい…!?
Lire la suiteぼくらの大空中戦
しずかから、女性で初めて大西洋を飛行したパイロット、アメリア・イヤハートの伝記を借りたのび太。家に帰ってさっそく読もうとしたところ、部屋に入り込んできたハエがうるさく飛びまわり、気が散ってしまう。 そこへ突然、窓から小さなジェット機が飛んで来て、猛スピードでハエを追いかけ、撃墜(ついげき)したからビックリ! のび太がおどろいていると、目の前に着陸したジェット機のコックピットの中から、なんとドラえもんが出てくる。実はこれは『ミニ飛行機』というひみつ道具で、乗り込むと体が小さくなって操縦席(そうじゅうせき)に収まるというのだ。 さっそくミニ飛行機に乗り込み、空中飛行を楽しむのび太。空き地でスネ夫から旅客機のフィギュアを取り上げようとするジャイアンを見かけたのび太は、さまざまな飛行テクニックを使ってこらしめることに成功する。 ジャイアンが逃げ出したため、スネ夫たちは大よろこび! ドラえもんからいろいろなタイプのミニ飛行機を出してもらい、みんなでレースを開催することに。ところが、ジャイアンがレースのじゃまをしてきて…!?
Lire la suiteニクメナイン
空き地で野球の練習をしていたのび太たち。いつもに増してキゲンの悪そうなジャイアンにビクビクしていると、友人の一人がジャイアンにぶつかり、そのいきおいで倒れたジャイアンの頭にボールが当たってしまった! のび太たちが恐怖におののく中、にこやかに謝る友人に対し、ジャイアンはなんと笑顔で許したからビックリ! それを見たのび太は、自分もジャイアンに向かって倒れ込んでみる。そしてヘラヘラと謝ったところ、怒ったジャイアンになぐられてしまった…。 不公平だと怒るのび太に、「それは人柄だよ」と説明するドラえもん。世の中には人に憎まれない得な人もいれば、その人は悪くないのに虫の好かない損な人もいると言われたのび太は、自分も得な人になりたいと言い出す。 そこでドラえもんが取り出したのは、『ニクメナイン』というひみつ道具。1回1粒飲むと、とっても感じのいい人になれると聞いたのび太は、すぐに口に入れる。すると、ドラえもんの態度が急に変わって…!?
Lire la suite野比家は三十階
駅前にできたばかりの30階建てのマンションに住むクラスメートの家に遊びに行ったのび太は、窓から見た眺めのすばらしさに感動! 「うちもマンションを買って引っ越そうよ」とママとパパに頼むが、あっけなく却下(きゃっか)されてしまう。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、ためしに高いところに住む体験をしてみようと言い出す。ただし、日中だと大さわぎになるため、夜中まで待とうという。 深夜2時、のび太を起こしたドラえもんは、ひみつ道具の『高層マンション化エレベーター』を取り出すと、なんと野比家を空中へと持ち上げる。そして、あっという間に30階建ての高さにまで到達したからビックリ! キッチンの窓の外に広がる夜景にのび太が大こうふんしていると、玄関をドンドンとたたく音が。玄関だけは地上とつながっているとは言え、真夜中にいったい誰が訪ねてきたのか…。
Lire la suite暴走!プレゼントの木
しずかの誕生日。何をプレゼントするかのび太が悩んでいると、机の引き出しから1年前ののび太が姿を現し、「しずかちゃんへのプレゼントはできた?」と聞いてくる。何のことかわからないのび太たち。だが、1年前ののび太が帰った後、ドラえもんは1年前の出来事を思い出す。
1年前のしずかの誕生日。もっと前から準備しておけば、みんなに負けないプレゼントを用意できたのに…と落ち込むのび太を見たドラえもんは、『プレゼントの生る木』というひみつ道具を取り出す。この鉢に、送る相手の名前と目的を書いて毎日欠かさず水をあげると、やがて木が成長して、相手が必ずよろこぶプレゼントの実が生るというものだった。
ようやく思い出したのび太が部屋を探してみると、本棚の奥にすっかり枯れてしまった植木鉢が…。それを庭に植え替え、たっぷり水をかけてみるが生き返るわけもなく、困ったのび太は、ドラえもんのポケットから勝手に『植物改造エキス』などのひみつ道具を取り出して…!?
Lire la suite水はみていた
昼寝をしようと空き地に向かったのび太。ところが、いつもの場所に見知らぬ男が寝ていて、追い返されてしまう。 のび太が帰宅すると、部屋に『どこでもドア』が置いてあり、ドラえもんが裏山の木に吊るしたビンを取ろうとしていた。ドラえもんによると、さっき裏山でドラマの撮影をしていたのだという。そして、木に吊るしていたビンに入っていた水を『水ビデオ』というひみつ道具に入れてスイッチを押すと、ドラマ撮影の様子が映ったからビックリ! この水ビデオを使えば、水に映ったものを後から何でも見られると聞いたのび太は、まず水道の水を見てみることに。タイムダイヤルを回すと、水がまだ雲だった頃から、雨になって地面にしみこんで湧き水となって流れていく様子が映る。その途中で、少年が笹舟を流す様子も映っていた…。 その後、のび太は公園の水や小川の水などいろいろな水を集めて水ビデオを見ていると、しずかが笹舟を持って訪ねてきて…!?
Lire la suiteラッキーやかん
「寝ているだけで幸せになれる道具ってないかなぁ…」というのび太にあきれたドラえもんは、物置にあった古いやかんを持ちだすと、“持って歩くだけで幸運が集まるやかん”だと言って、のび太に差し出す。 さすがに信じないかと思いきや、素直にありがとうと受け取ったのび太は、さっそくやかんを持って出かけることに。すると、やかんを目にしたママが、ちょうどお湯をたくさん沸かしたかったと言ってやかんを使い、お礼にお菓子をくれたため、のび太は大よろこび! その後も、やかんを手に歩くのび太に、偶然にも次々と幸運が舞い込んでくる。それを見たドラえもんも、これはただのやかんではないのかもしれないと思い始め、のび太からやかんを借りて持ち歩いてみるが…!?
Lire la suiteなんでもぬいぐるみに…
しずかがラッコのぬいぐるみを欲しがっていると知り、自分がプレゼントしようと張り切るのび太。そんなのび太と会ったスネ夫は、のび太本人がラッコのぬいぐるみを欲しがっているのだとカンちがいし、先にぬいぐるみを買ってしまう。 その後、おじさんからもらったおこづかいを手に、オモチャ店へと向かったしずかは、ぬいぐるみが売れてしまったことを知り、ガッカリ…。 のび太から話を聞いたドラえもんは、『ぬいぐるみオーブン』と『ぬいぐるみコートとつめもの』を取り出す。ぬいぐるみにしたいものの上に“ぬいぐるみコート”を噴射(ふんしゃ)して型を取り、“つめもの”を入れて“ぬいぐるみオーブン”にかけると、どんなぬいぐるみでも作ることができるというのだ。 しずかをよろこばせるため、ラッコのぬいぐるみを作ろうと思いついたのび太とドラえもんは、『どこでもドア』でラッコが生息する北の海へ…!?
Lire la suite大人になりたい
喫茶店のコーヒーを飲んだことがあるスネ夫から、大人の味だとじまんされたのび太は、自分も飲んでみたいとドラえもんに話す。すると、ドラえもんはいろいろな人の姿に変装できるひみつ道具『変装服』を取り出し、これを着て大人に変装し、喫茶店に行ってコーヒーを飲んでみようと言い出す。 変装服を着て、変装したい本人や写真を見つめるだけで変装できると聞いたのび太は、アルバムを見て先生に変装し、ドラえもんと喫茶店へと向かう。ところが、商店街で会ったしずかから、宿題でわからないところを聞かれ、困ってしまう…。 変装する相手を変えることにしたのび太は、たまたま公園にいた青年に変装し、ドラえもんと共に喫茶店へと入る。ドキドキしながらコーヒーを注文するのび太。その直後、店に入ってきた一人の女性が、のび太たちの前に座り、「大切な話って何?」と話しかけてきて…!?
Lire la suite七時に何かがおこる
「今度はぜったいにがんばる!」とママに約束していたにもかかわらず、またしてもテストで0点を取ってしまったのび太…。ママに正直に打ち明けるべきか、それともナイショにしておくべきか…と悩むのび太を見かねたドラえもんは、迷ったときにボタンを押すとおみくじが出てきてみちびいてくれる『みちび機』を取り出す。 のび太が「打ち明けた方がいいか、だまっているべきか教えて!」と言いながらボタンを押すと、「午後7時にうちあけるべし」というおみくじが出てきた。どうせ打ち明けるなら早い方がよいのではと不安になるのび太だったが、ドラえもんはおみくじの言うとおりにしたほうがいいとアドバイスする。 午後7時までママと顔を合わせないよう、外に出るのび太とドラえもん。しかし、時間をつぶそうとスネ夫の家に遊びに行ったところ、ママがスネ夫のママといっしょにスネ夫の家にやってきて…!? はたしてのび太は7時まで逃げ続けることができるのか!? そして7時にいったい何が起こるのか…!?
Lire la suiteびっくり箱ステッキ
スネ夫が持っていた箱が開いた瞬間(しゅんかん)、おもちゃのネコが飛び出てきて、おどろきのあまり悲鳴をあげて逃げ出してしまうのび太。 帰宅したのび太は、ドラえもんからびっくり箱だったのでは?と言われ、くやしくてたまらない。しかえしのために「びっくり箱を出して」とドラえもんに頼みこみ、『びっくり箱ステッキ』を出してもらう。このステッキでたたいたものは、開けるものならなんでもびっくり箱になるというのだ。 まずはステッキでたたいた引き出しを開けてみたところ、中から鬼のような人形が飛び出し、のび太はまたもや悲鳴をあげながらおどろいてしまう。その叫び声を聞いたママが部屋にやってくるが、ママが引き出しを開けて出てきたのは、のび太の0点の答案用紙…。びっくり箱ステッキの効果は一度だけなのだ。 その後、火にかけていたナベで、ママをおどろかせることに成功したのび太は、スネ夫をおどろかせようと出かけるが…!?
Lire la suiteぼくよりダメなやつがきた
クラスにやってきた転校生・多目(ため)くんが、自分よりもテストの点数が悪く、かけっこもおそいとわかったのび太は、大よろこび。さっそく多目くんをさそっていっしょに宿題をやることにしたのび太は、問題を解くのがおそいとバカにしたり、しずかの前でかけっこをして、自分のほうが速いことをアピールする。 翌日、教科書を忘れて廊下に立たされたのび太は、同じく教科書を忘れて立たされた多目くんに「これからは協定を結ぼう」と提案(ていあん)。そろって0点を取ったり忘れ物をしたり、仲良くやっていこうと言うが、多目くんに断られてしまう。 それに腹を立てたのび太は、ジャイアンに多目くんを野球に誘うことを提案し、ほくそ笑んでいた。そんなのび太を見かねたドラえもんは、配役を入れかえて見ることのできる『配役いれかえビデオ』を取り出す。多目くんと自分の立場を入れかえたビデオを見たのび太は、これまでの多目くんへの態度がどんなにひどかったかに気づき、多目くんのもとへと向かうが…!?
Lire la suiteおざしき水族館
昼寝中のドラえもんのポケットをこっそり探り、『どこでもドア』を借りようとしたのび太。ところが、出てくるのは『コエカタマリン』や『スモールライト』、『手ばり』に『おざしきつりぼり』と関係ないものばかり…。 途中で目を覚ましたドラえもんは、のび太が勝手にひみつ道具を出していたことに大激怒(だいげきど)。理由を聞かれたのび太は、スネ夫から美しい海中公園に遊びに行ったことをじまんされてくやしかったと打ち明ける。 話を聞いたドラえもんは、のび太がひみつ道具を使って自分でミニ水族館を作るつもりだったのかとカンちがい。本当はどこでもドアを探していたとは言い出せず、のび太はドラえもんと共に水族館を作ることに。 さっそく、おざしきつりぼりで、魚釣りを始めるのび太たち。しかし、大きな魚に水中に引きずりこまれそうになってしまう。そこで、ドラえもんはスモールライトをつりぼりの水面に当て、魚たちを小さくした上で、潜水艦(せんすいかん)に網(あみ)をつけて魚をつかまえることを思いつき…!?
Lire la suiteオダチンパンジー
めずらしく、そうじをしているママの手伝いをしようとするのび太だったが、お駄賃(だちん)を要求して、怒られてしまう。それを見ていたドラえもんは、お手伝いはお金をもらってやるものではないと注意するが、のび太からマンガの最新号を買うためにお金が欲しいのだと言われ、それならばと協力することに。 ドラえもんが取り出したのは、お手伝いをしたらお駄賃をくれそうな人を探してくれるという『オダチンパンジー』。さっそくボタンを押したところ、オダチンパンジーは居間にいたパパのもとへ。のび太たちが追いかけていくと、肩がこっている様子のパパから肩たたきを頼まれる。 パパはお駄賃なんてくれたことがないと疑いながら肩たたきをするのび太。ところが、たまには…とパパから50円のお駄賃をもらうことに成功! 大よろこびののび太は、オダチンパンジーを手に、もっとお駄賃をくれる人を探しに行くが…!?
Lire la suiteのび太の長い一日
図書館でしずかと待ち合わせをしたのび太。ところが、約束の時間を30分過ぎてもしずかは現れず、不安になったのび太がしずかの家に向かうと、なんとしずかと出木杉が一緒に出てくる。しかも、出木杉に誘われたしずかは、そのまま出木杉の家へと行ってしまった…。 その様子にひどく落ち込んだのび太は、ドラえもんにしずかとしばらく会えなくなる道具を出して欲しいと頼みこむ。しばらく会わなければ、自分の大切さをわかってくれるはず…と泣きながら訴えるのび太のために、ドラえもんは『すれちがいレーダー』を取り出す。 これは本来、敵と遭遇(そうぐう)しないための道具で、自分の腕にバンドをし、相手の頭にレーダーを乗せるだけで、お互いどんなに近くにいてもすれ違うことができるのだという。のび太は会えない期間を3ヶ月に設定すると、本当にすれ違うか試してみることに。 ところがその後、しずかが約束を忘れたのではなく、のび太がしずかとの約束時間をまちがえていたことが判明して…!?
Lire la suiteまる見え!断層ビジョン
以前、おばさんからもらったおこづかいを、貯金箱に入れて裏山にうめておいたのび太。自分で書いた宝の地図を手に掘り出そうとするが、目印にしていた空き缶や紙くずがなくなってしまい、場所がわからなくなってしまう。 全財産をなくし、落ち込むのび太を見かねたドラえもんは、ポケットから『断層ビジョン』を取り出す。これは学術研究用に開発されたひみつ道具で、深海(しんかい)や遺跡(いせき)の中、小さな機械の内部や人間の体の中まで、外から見えないところを手軽に調べることができるという。 これさえあれば、掘り返さなくても裏山の地中を調べることができると聞いたのび太は大よろこび! さっそく断層ビジョンを操作して貯金箱を探してみることに。ぶじ貯金箱を見つけ出したのび太は、ドラえもんに目印をつけてもらうと、さっそく裏山へと向かう。 その後、のび太は断層ビジョンを使っていろいろなものの内部を見ようとして…!?
Lire la suite突げき!のび太のグルメリポート
商店街を歩いていたのび太たちは、テレビ番組のグルメリポーターがお店を取材しているところを見かける。おいしいものを毎日食べられるグルメリポーターにあこがれるというのび太を、自分みたいに舌が肥(こ)えていないとムリだとバカにするスネ夫。 のび太から話を聞いたドラえもんは、『グルメリポートカメラ』を取り出す。このカメラが回っている時には、どんな人でも料理をふるまってくれるというのだ。しかも、そのリポートをテレビに送ってみんなに見せることができるという。 ちょうどその時、のび太の答案用紙を見つけたママが部屋に入ってきた。ドラえもんがカメラを起動し、「ママの得意料理と言えばホットケーキですね」と紹介したところ、それまで怒っていたママがにこやかに返事をしてホットケーキを焼いてくれたからビックリ。 リポートを終えたのび太は、グルメリポートカメラを手に、ドラえもんと共にいろいろなお宅を訪ね、グルメリポートをするが…!?
Lire la suite今年もあの日がやってきた!
のび太としずかが歩いていると、何かを警戒(けいかい)している様子のスネ夫が声をかけてくる。今日はジャイアンの誕生日だったのだ。プレゼントが気に入らないと殴られ、ケーキは一人で食べてしまい、歌まで聞かされるパーティに、どうにか参加しないですむよう、逃げだそうとする3人。 一方、当のジャイアンは、周りのみんなが自分をさけていることに気付いたのか、ドラえもんに助けを求める。何も知らないドラえもんは、相手の足が動かなくなり、その場で足止めをしてくれる『相手ストッパー』をジャイアンに貸してしまった…! 帰宅したのび太に話を聞いたドラえもんは大あわてで逃げ出そうとするが、2人とも足が動かなくなってしまう。ジャイアンが相手ストッパーを使ったのだ。そこへジャイアンが迎えに来たため、2人はしかたなくしずかやスネ夫と一緒にジャイアンの家へ。 そして、ジャイアンの誕生日パーティが始まるが、みんなのめいわくそうな態度に気付いたジャイアンが怒り出してしまい…!?
Lire la suiteボクを写して!めんくいカメラ
ポケットにしまいっぱなしのひみつ道具を出して、手入れをしていたドラえもん。帰宅したのび太は、その中からめずらしいカメラを見つけて手に取ろうとするが、ドラえもんは「使わない方がいい!君のためだ!」と取り上げてしまう。 実は、これは『めんくいカメラ』というひみつ道具で、美しい顔しか写さないカメラだというのだ。つまり、イマイチ残念な顔や、標準以下の顔は写らないと説明するドラえもんだったが、それを聞いたのび太は、自信まんまんで自分を撮るようにと言う。 さっそくドラえもんがのび太に向けてシャッターを押すと、出てきた写真に写っていたのび太の顔は、なんとのっぺらぼうだった…!怒ったのび太は、誰の顔なら写すことができるのか、カメラを持って外に出る。すると、空地にしずかとスネ夫の姿が。はたして、めんくいカメラは、しずかやスネ夫の顔を写すのか…!?
Lire la suiteしりとりでネッシーに
帰宅するなり、ドラえもんに『どこでもドア』と『タケコプター』を出して欲しいと頼み込むのび太。出してもらったどこでもドアを開けたのび太は、なんと「ネス湖」で「ネッシー」を探し始める。 のび太によると、学校でネッシーはぜったいにいると言ったところ、スネ夫とジャイアンから「今すぐネッシーを探して来い」と言われたのだという。それを聞いたドラえもんも、ネッシーがいる可能性はかなり低いと答える。 何とかして!というのび太に、ドラえもんはネッシーの人形を『ビッグライト』で大きくすることや、『ロボットペーパー』でネッシーを作ることを提案するが、いまいちピンとこないのび太。 そこでドラえもんは、一粒飲むと最初に見たものに変身でき、その後はしりとりでいろいろなものに変身していく『しりとり変身カプセル』でネッシーに変身することを提案。のび太はカプセルを飲んで自分がネッシーに変身しようと考えるが…!?
Lire la suiteかげがり
暑い夏の日、パパに庭の草むしりを頼まれたのび太は、ドラえもんに草むしりをしてくれる道具を出して欲しいと頼む。そこでドラえもんは『かげきりばさみ』を取りだし、日の当たる場所でのび太の影をハサミで切り取ると、なんと影が動きだした。そしてこの影に、30分以内に庭の草をむしるよう命令する。 ドラえもんは、影を使うのは必ず30分以内にして、使い終わったら専用のノリでくっつけないと大変なことになると念を押すが、影が10分で草むしりを終わらせたため、のび太は調子に乗って次々と用事を押しつけてしまう。 帰宅したドラえもんから、影を切って30分以上経つと、影にだんだんと知恵がついて、影でいるのがバカらしくなり、しまいには影が本物になって、本物と入れ替わってしまうと聞いたのび太は、大あわて。ノリを手に家の中を探し回るが、影はなかなか見つからない。 そんな中、なんとのび太が影になりかけてきて…!?
Lire la suite海をひときれ切りとって
「今年の夏こそ泳げるようになりたい」と言いながら、まったく練習する気のないのび太。誰もいない南の島の海でなら練習できると言い出したため、ドラえもんは『どこでもドア』でのび太を南の島へ連れて行こうとするが、ちょうどママから留守番を頼まれてしまう。 そこでドラえもんは、実際の空間をナイフで切りとり、フォークで刺して運ぶことができる『切りとりナイフとフォーク』を取り出すと、なんと南の島のビーチを切りとり、野比家の庭へと運んでしまう。 家の庭が南国のビーチへと早変わりし、大よろこびののび太。しずかを呼んで、南の島の海を満喫(まんきつ)する。 その後、ジャイアンとスネ夫もやって来て遊びはじめるが、2人から泳げないことをバカにされたのび太は、くやしさのあまり、どこでもドアである世界的名所へ。切りとりナイフとフォークを使って、その壮大(そうだい)な風景を庭に持って来ようとするが…!?
Lire la suiteあとはおまかせタッチてぶくろ
なかなか帰宅しないのび太の様子を見に、学校へと向かうドラえもん。すると、のび太は教室で一人残ってそうじをしていた。スネ夫やジャイアンたちに押し付けられたのだという。怒ったドラえもんは、ほかの人にタッチすると、それまでの状況を交代してもらえる『タッチてぶくろ』を取り出す。 のび太はタケコプターで空き地に向かうと、野球をしているジャイアンたちに次々とタッチ。するとみんなは野球をやめ、学校へと走って行った。ドラえもんによると、掃除が終わるまでみんなは帰れないという。 「これさえあれば、イヤなことは交代してもらえる」と考えたのび太は、ドラえもんの言うことも聞かず、タッチてぶくろを使って、宿題をドラえもんにやらせたり、お使いをママに行かせたりするが…!?
Lire la suite腹ペコのび太の3日間
夕食のおかずを残すのび太に、あきれるパパとママ。パパは、戦後の貧しかった時代の話を聞かせるが、テレビに夢中ののび太はパパの話をろくに聞かず、「今は食べ物があるからいいんじゃないの?」と言い出す始末。 その様子を見たドラえもんは、一度腹ペコの辛さを味わっておくのも悪くないだろうと考え、一粒で一食ご飯が食べられなくなるアメ『ヤセール』を取り出す。ところが、ドラえもんの話をきちんと聞いていなかったのび太は、テレビを見終わった後、ヤセールを勝手に何粒も食べてしまい…!? 翌朝、寝坊したのび太は朝ご飯も食べられずに登校。さらに、給食の前にトイレに入ったところ、カギが壊れていて閉じ込められてしまい、給食も食べそこなってしまう。はたしてのび太は、いつになったらご飯を食べることができるのか…!?
Lire la suiteのろのろ、じたばた
ドラえもんに宿題を手伝ってもらおうと、どら焼きを差し出すのび太。あきれたドラえもんはのび太にお説教するが、のび太はいつものようにのらりくらりとかわすばかり。そこでドラえもんは、ポケットから『クイックとスロー』というひみつ道具を取り出す。クイックを飲むと気持ちも体の動きも早くなり、スローを飲むとその反対に気持ちも動きもゆっくりになるのだという。 ドラえもんはさっそくのび太にクイックを差し出すが、まずはドラえもんが飲んだのを見て、よければ自分も飲むと言い出す。しかたなくクイックを飲むドラえもん。すると、ドラえもんはセカセカと動き回り、のび太にイライラしてくる。 ドラえもんのあまりの勢いに困ったのび太は、スローを飲むようにすすめ、自分はクイックを飲むと言い出す。ところが、ドラえもんがまちがえて、またクイックを飲んでしまい…!?
Lire la suiteスイカ割りにスイカペン
ママが庭の草むしりをしたと聞いて、いきなり怒り出すのび太。ドラえもんが理由を聞いてみると、スイカ割りをしようと、タネを庭に埋(う)めてスイカを育てていたのだと告白する。これまで一度もスイカ割りをしたことがないのび太は、「大きなスイカをこの手で割ってみたい!」という夢を抱いていたのだ。 のび太に同情したドラえもんは、ポケットから『スイカペン』を取り出すと、部屋にあった野球のボールに、スイカのシマ模様を描く。すると、ボールがミニサイズのスイカに変身したからビックリ! しかし、スイカ割りをするのにちょうどよいサイズの球が見当たらない。その後、公園でサッカーボールを見つけたのび太とドラえもんは、持ち主に断りなく、勝手にボールをスイカに変えてしまう…! はたしてのび太は人生で初めてのスイカ割りを体験することができるのか…!?
Lire la suiteタマシイム・マシン
ママに物置の片づけを頼まれたのび太は、片付けもせず、赤ちゃんの頃のアルバムを見てなつかしんでいた。その後、転んでひざをすりむいてしまうが、ママにそっけない態度を取られたのび太は、自分は大きくなるにつれて粗末(そまつ)に扱われているとなげく。 幼かったあの頃に帰りたいというのび太に、ドラえもんは「しばらく帰ってみる?」と言い、ポケットから『タマシイム・マシン』を取り出す。これは一種のタイムマシンで、魂(たましい)を抜き出して、一時的に昔の体に移すことができるというのだ。 さっそくタマシイム・マシンで赤ちゃんの頃の自分の体にタイムワープしたのび太は、自分が何をしてもみんながほめてくれると大よろこび。一方、魂が抜けてしまったのび太を見たママは、パニックになり…!?
Lire la suiteのび太が泣けば雨がふる
しずかとスケッチに行く約束をしたのび太は、雨が降り出したのを見てガッカリ。さらに、一日中雨の天気予報だと聞き、ドラえもんに『お天気ボックス』を出して欲しいとたのむが、修理中だと断られてしまう。その代わりにドラえもんが出したのは、『お天気バンド』。これを頭に巻くと、その人の気分に合わせたお天気になるのだという。 さっそくのび太が笑顔でお天気バンドを頭に巻いたところ、外のドシャ降りがピタリとやんで、晴れになったからビックリ! ところが、ママがのび太の答案用紙を見つけて怒りに来たため、のび太の気持ちは落ち込み、外は再び雨に…。 ドラえもんは、のび太にお天気バンドは使いこなせないのでは?と心配するが、のび太はしずかと出かけるのだから大丈夫と、バンドを頭に巻いたまま出かけていく。途中で最新式のロボットで遊ぶスネ夫と会ったのび太は、自分にも貸してほしいと頼むが、断られた上にバカにされ、怒り心頭(しんとう)。すると、なんとロボットに雷が落ちて…!?
Lire la suiteジャングル探検にはおり紙を
のび太がおり紙で作ったカブトムシをみんなに得意げに見せていると、デパートで立派なカブトムシを買ってもらったスネ夫からバカにされてしまう。くやしさのあまり、「ボクはもっとすごいカブトムシを持っているんだ!」と口走るのび太。 のび太から話を聞いたドラえもんは、折った作品がなんでも本物のようになるひみつ道具『ほんもの折紙』を貸そうとするが、どうしても本物のカブトムシを手に入れたいのび太は、ほんもの折紙には見向きもせず、『どこでもドア』でひとり東南アジアのジャングルへ! めずらしいカブトムシを捕まえようと意気込むのび太だったが、到着早々、リュックに詰め込んできたひみつ道具や食べものをサルにうばわれてしまい、手元に残されたのは、ほんもの折紙と折紙の本だけという大ピンチに! しかも、サルを追いかけているうちに、のび太はジャングルの中で迷子になってしまう。はたしてのび太はカブトムシを捕まえ、ジャングルをぶじ脱出することができるのか…!?
Lire la suiteゾクゾク!おばけ線香
しずかやジャイアン、スネ夫と一緒におばけ屋敷(やしき)に行ったのび太は、一人だけ怖がって入口から逃げ出してしまい、しずかにまで笑われてしまう。話を聞いたドラえもんは、のび太にも勇気があるところを見せるよう提案。みんなの前にオバケを出して、のび太がそのオバケをやっつけ、しずかに勇敢(ゆうかん)なところを見せればいいとアドバイスする。 そこでドラえもんが取り出したのは『オバケせんこう』。オバケの形を考えながらこの線香を吹くと、煙の先から想像した通りのオバケが出てくるというのだ。 ところが、のび太が思い浮かべたのは、小さくてかわいらしいオバケや色っぽい人魚のオバケで、全然怖くない。ドラえもんに叱られたのび太は、ようやく怖そうなオバケを出すが、自分で考えたオバケにもかかわらず、驚いて押し入れの中に逃げ込んでしまう。 その後、出てきたオバケを説得して、ジャイアンやスネ夫をおどろかすことを計画するが、オバケはドラえもんとのび太にワガママを言い出して…。
Lire la suiteうわさ花しが咲いちゃった!
スネ夫に、「テストで10回連続0点をとった」というウソのうわさ話を流されてしまったのび太。同情したドラえもんは、うわさを広めてくれるひみつ道具『うわさ花(ばな)し』を取り出す。 さっそくうわさ花しのタネを植えてみたところ、あっという間に芽が出て、茎が伸び、マイク型のつぼみがなったからビックリ! そのつぼみに向かって流したいうわさを吹き込むと、花が咲いた後、タンポポの綿毛のようにうわさ花しのタネが風に舞い、うわさを広めてくれるという。 さっそくのび太が「10回連続ではなく9回連続0点だった」と吹き込んだところ、すぐにそのうわさは広まった。気を良くしたのび太は、「スネ夫はお風呂の前にヘソ踊りする。まだ哺乳瓶(ほにゅうびん)を使っている」といううわさを、うわさ花しに吹き込むが…!? そんな時、ジャイアンが妹・ジャイ子の新作マンガを持ってやってきた。大傑作(だいけっさく)だから、今日中にみんなに広めろと命令されたのび太は、うわさ花しを使うことにするが…!?
Lire la suiteジャイアンの恩返し
のび太のかわりに、ママに頼まれた庭の草むしりをしてあげたドラえもんが部屋に戻って来ると、なんとのび太がドラえもんの分のおやつまで食べてしまっていた…! 怒ったドラえもんは、ポケットから『ツルの恩返しキャップ』を取り出し、のび太の頭にかぶせる。すると突然、のび太は「恩返しさせて~!」と言ってドラえもんの体をマッサージしたり、どら焼きを山ほど持ってきたり…。実は、このキャップをかぶると、少しでも感謝の気持ちがあれば、恩返しをしたくてたまらなくなるのだという。 それを聞いたのび太は、ツルの恩返しキャップを持って、ジャイアンのもとへと向かう。マンガを貸してあげても、いつも当たり前のような顔をしているジャイアンに、たっぷり恩返しさせてやろうと思い立ったのだ。 ところが、ジャイアンに最新刊のマンガを貸したり、肩をもんだりしても、なぜか恩返しをしようとする気配がまったく無く…!?
Lire la suite南の島を組み立てよう
豪華(ごうか)客船のプラモデルをじまんした上に、これから別荘に行ってそのプラモデルを海に浮かべるのでいっしょに行こうと、しずかとジャイアンだけさそうスネ夫。仲間外れにされてしまったのび太は、くやしくてたまらない。 話を聞いたドラえもんは、シャッターを押せば、なんでもプラモデルにできる『プラモ化カメラ』を取り出す。そして、船の図鑑(ずかん)にのっている豪華客船に向かってシャッターを押してプラモデルを出すと、スネ夫よりも大きな豪華客船のプラモデルを完成させる。 さらに、この船を浮かべるため、ドラえもんはスケッチブックに島の絵を描き、島もプラモデルで作ることに。飲むだけで仕事の能率が上がる『ノーリツチャッチャカじょう』を飲むと、『どこでもドア』で海の上とのび太の部屋をつなぎ、10万個以上の部品を組み立てるドラえもん。 一方、ママに宿題をするよう言われたのび太は、先生のプラモデルを作って自分の後ろに立たせ、宿題に取り組むが…!?
Lire la suite夜を売ります
のび太が学校から帰宅すると、ドラえもんがひみつ道具の整理をしていた。使い道がないからと言って、点灯すると夜のように周囲を暗くする『夜ランプ』を捨てようとするドラえもんを、「何か使い道があるかもしれないよ!」と止めるのび太。 そしてふたりが夜ランプを持って居間に降りると、なぜかパパが横になっていた。徹夜で仕事をしたため仮眠をとりたいのだが、明るくて眠ることができないのだという。それを聞いたのび太は、パパに「夜を買わない?」と提案。夜ランプをつけてみせたところ、パパは大よろこび。1時間10円で5時間分、夜を買ってもらうことができた。味をしめたのび太は、「夜を売ります」という看板を持って外へ。昼間は勉強に集中できないという浪人生や、赤ちゃんに昼寝をさせたいお母さんなど、続々と夜を買う人が現れ、のび太はよろこんで売っていく! さらに、空き地でキャンプをしようとしているみんなに会うと、「昼だとキャンプファイヤーも花火も雰囲気が出ない」と言うみんなのために、のび太は夜ランプを提案して…。
Lire la suiteうら山のウサギ怪獣(かいじゅう)
学校の裏山に、0点の答案用紙をかくしに行ったのび太は、ウサギを見つけ、大よろこび。雨よけのためにウサギの巣穴に傘をくくりつけたり、エサを運んだり、ウサギを狙うトンビを追い回したりと、1人で世話を焼いていた。 数日後、いつもと違うのび太の様子に気づいたドラえもんとしずかだけにひみつを打ち明けるため、のび太は2人を裏山へと連れていく。そこで裏山のゴミの多さに気づいたのび太たちは、ドラえもんが出した、ゴミを吸い寄せる『ゴミ磁石』で巣の周りのゴミを集めることに。きれいになった裏山で、元気に走り回るウサギを見て、大満足する3人。 ところが、のび太がうっかりジャイアンとスネ夫にウサギのことを話してしまったから大変。2人はウサギをつかまえて、スネ夫の家の庭で飼うと言い出す。心配になったのび太は、ドラえもんに頼み、弾の種類によって、その動物の一部分が変わる『部分進化ガン』を出してもらうが…!?
Lire la suiteアッパレ! のび殿さま
殿さまが出ているテレビ番組を見たのび太は、自分も殿さまになるために、ドラえもんに家来を出してもらおうと思いつく。それを聞いたドラえもんは、あきれつつも何体かの家来ロボットがセットになった『家来セット』を出してくれた。 のび太の言うことは何でも聞いてくれると聞き、早速ジュースを持ってくるよう命令するのび太。家来ロボットたちは悪戦苦闘(あくせんくとう)の末、ジュースとグラスを持ってきてくれた。その後も、マンガを持ってくるよう命じたり、そのマンガのページをめくるよう命じたりと調子に乗るのび太。 そんな時、ママが部屋に入ってきて、庭の掃除や宿題をやっていないと叱られてしまう。すると、家来ロボットたちが刀を抜き、ママに詰め寄り出したからビックリ。さらに、のび太のママであることに気付くと、切腹(せっぷく・お腹を切ること)してお詫(わ)びしたいと言い出して…!?
Lire la suite秋の虫のリサイタル
ママからお風呂場の電気が切れたため、電球を買ってくるよう頼まれたのび太とドラえもん。結局、にらめっこで負けたドラえもんが買いに行くことに。買い物の帰りに、空地を通ったドラえもんは、鈴虫の音色に足を止める。 ドラえもんが草の中をのぞき込んでいると、一人のおじいさんが声をかけてきた。ドラえもんはおじいさんに虫の説明をしてもらいながら、のび太のために『吸音機(きゅうおんき)』で虫の声を吸い込み、『吸音缶(きゅうおんかん)』に入れて持ち帰ることを思いつく。 帰宅したドラえもんは、さっそくのび太に虫の声を聞かせようとするが、テレビに夢中ののび太は動こうとしない。ところが、その後テレビを見終わったのび太は、ドラえもんがお風呂場に行っている間に、テーブルの上に置いてあった吸音缶をジュースだとカンちがいして飲んでしまう…。 すると、のび太の声が虫の声になったからビックリ! 声だけでなく、イビキやあくびをした時でさえも虫の声がするようになってしまい…!?
Lire la suiteしずめ玉でスッキリ
ママに部屋の片付けをするよう言われていたにもかかわらず、寝転がったままマンガを読んでいたのび太は、ママが2階に上がってくる足音を聞き、ドラえもんに「なんとかして!」とすがりつく。 ドラえもんはあきれつつも、ポケットから玉のようなものを取り出し、床に投げる。すると、それらが散らかっている物に当たってポンと弾け、物が消えて部屋がスッキリきれいになったからビックリ! これは『しずめ玉』というひみつ道具で、物に投げつけると地中に物が沈み、そして沈んだ物を元に戻すには、『うかび玉』を使うのだ。 ドラえもんが止めるのも聞かず、しずめ玉とうかび玉を持ち出したのび太は、スネ夫のフィギュアを沈めたり、郵便ポストを沈めてしずかをビックリさせたり、しまいには、のび太のいたずらを注意するドラえもんまで沈めてしまう。 しかもドラえもんを元に戻す前に、ジャイアンにしずめ玉とうかび玉をうばわれてしまい…!?
Lire la suiteのび太のお宝鑑定
新しいマンガを買いたいものの、お金のないのび太は、「これだけはドラえもんも頼りにならないし…」とドラえもんをうまくのせて、『自動質屋機』を出してもらう。この中に品物を入れると、その値打ちの分だけお金を貸してくれるが、3ヶ月以内にお金を返さないと、その品物は未来で売られてしまうらしい。 それを聞き、のび太は部屋の中にあるものを手当たりしだい自動質屋機に入れ、出てきた小銭を手に、さっそくマンガを買いに行く。そしてふと、どんなものなら高い値がつくのか調べてみようと思いつく。 まずはジャイアンにいらないものを出してもらうが、みんなから取り上げたものばかりと知り、逃げ出すのび太。続いて、しずかの宝物だという人形を勝手に自動質屋機に入れたところ、一万円が出てくるが、しずかに人形を返してと怒られてしまう。 そんな中、偶然知り合った絵描きのおじさんと再び会ったのび太は、お金に困っているおじさんに自動質屋機を貸してあげるが…!?
Lire la suiteハロウィンとのびガエル
今日はハロウィン。みんなが思い思いの仮装をする中、シーツをかぶって“おばけ”になったのび太は、みんなに笑われてしまう…。そこで、ドラえもんに『きせかえカメラ』を出してもらって王子様に変身し、大よろこび。 その後、もっと仮装に使えるものはないかと、ドラえもんにナイショで押入れから『スペアポケット』を出して中を探ったところ、杖(つえ)のようなひみつ道具が出てきた。魔女の仮装をしたしずかが杖を探していたのを思い出したのび太は、その杖をしずかにプレゼントする。ところが、しずかと会った人たちが次々と動物に変身してしまったから大変! ドラえもんによると、のび太が持ち出したのは『動物変身ステッキ』で、このステッキを向けられると、動物に変身してしまうらしい。元の姿に戻すには、『解除用リップ』というひみつ道具を使って、動物になった相手にキスをしなければならないという。 しかたなく、大蛇になったジャイアンやコウモリになったスネ夫とキスをするのび太。そんな中、しずかと会ったドラえもんはネズミに、のび太はカエルに変身してしまい…!?
Lire la suite誕生!まんが家クリスチーネ先生
ジャイアンから、クリスチーネ剛田ことジャイ子の新作マンガを読んで、感想を聞かせてほしいと言われたのび太。さっそくジャイアンの目の前でその新作を読んだのび太は、意外にも感動。ジャイアンに頼まれ、新人賞に応募するよう、ジャイ子の説得に行く。 だが、久しぶりの自信作がもし落選してしまったら…と不安なジャイ子は、応募に迷っていた。そこでドラえもんは、ポケットからハサミを取り出し、ジャイ子の目の前で“シャキン!”と音を鳴らす。すると、ジャイ子から迷いが消え、せっかく描いたのだからチャレンジしてみると言い出す。 実はこのハサミは『思いきりハサミ』といい、何かに迷っている人がこのハサミの音を聞くと、思い切って行動できるのだという。それを聞いたのび太は、自分も迷っているから使わせてほしいと言い、さっそくハサミを鳴らして音を聞くと、宿題なんて忘れて楽しく遊ぶと言って、遊びに行ってしまう。 その後、しずかやスネ夫、道行くカップルなどの前でハサミを使って遊ぶのび太だったが…!?
Lire la suite空とぶサンマがやってきた
秋になると、みんなどうしてサンマを食べるの?とのび太に質問されたドラえもんは、のび太を連れ、『タケコプター』で海へと向かう。海上から魚の群れを見せ、サンマは秋になると産卵のために寒流に乗ってやって来ることを説明するドラえもん。どれがサンマかわからないというのび太のために、『ペット用魚エサ』でサンマを呼び出すことに。 さっそくのび太がエサをまいてみると、サンマの大群が海から飛び上がり、のび太の周囲を回りはじめたからビックリ! このエサを食べた魚は、エサをくれた人になつくのだという。すっかりサンマがかわいくなったのび太は、彼らを家に連れて帰り、芸を仕込むことに。 すると、サンマたちはのび太のかわりにおつかいに行ったり、洗たく物を取り込んでくれたりするようになる。ところが、ママが夕飯のおかずにしようと包丁を向けたのを機に、サンマたちの態度はひょう変! 怒ったサンマたちは窓から外へ飛び出して行き…!?
Lire la suite昔のカキの物語
のび太とドラえもんが新しく買ってきたマンガ本を読んでいると、パパが部屋に入ってくる。ちゃんと宿題をするよう注意しにきたパパだったが、そのマンガ本を見るなり、「なつかしいなぁ。子どものころ、大好きだったマンガだよ」と言い出したからビックリ! というのも、そのマンガ本は今日発売されたばかりなのだ。 そんなはずはないというのび太に、パパは何度も読んだからまちがえるはずがないと言い、ストーリーの説明をし始める。 そんな時、しずかが庭でとれたイチジクを持ってきてくれた。のび太はお返しに、かつて家の庭にあったカキの木の実をあげたいと言い出すが、あいにく『タイムマシン』は故障中。どうしてもカキを食べたい、しずかにもわけてあげたいとあきらめきれないのび太。そこでドラえもんは部屋ごとタイムスリップができる『タイム・ルーム』を取り出す。 30年前にタイムスリップしたのび太たちは、さっそく庭のカキの実をとろうとするが、30年前のパパに見つかってしまい…!?
Lire la suite山へ!空へ!乗りものぐつ
いとこのスネ吉が運転するオープンカーに乗って山へ紅葉を見に行こうと、ジャイアンとしずかをさそうスネ夫。いつものように、一人だけ仲間外れにされてしまったのび太は、くやしくてたまらない。 自分もドライブに行きたいとのび太に泣きつかれたドラえもんは、さまざまな乗りものになるという『乗りものぐつ』を取り出す。さっそくのび太がくつの中に両足を入れ、スイッチを押したところ、4つのタイヤが出現して自動車に早変わりしたからビックリ! のび太とドラえもんは、そのまま山へと出発! 途中でスネ吉の車を追い抜き、その後、乗りものぐつをジェット機に変え、空から山の頂上へ向かう。さらに、ヘリコプターに変えてのんびり空の散歩を楽しんだり、ジェットスキーに変えて湖で遊んだりと山をまんきつする2人。 ところが、2人がひと休みしている間に、スネ夫たちが山に到着。ジャイアンとスネ夫がこっそり乗りものぐつを持ち出してスイッチを押したところ、思わぬハプニングが起きて…!?
Lire la suiteママ、小学生になる
のび太が帰宅すると、ママがのび太の部屋で必死に何かを探していた。というのも、スネ夫がのび太のママに、テストが返ってきたことを告げ口したのだ。のび太はドラえもんにランドセルをあずけると、隠していた箱を持ってあわてて外に出ていく。 その後、ママがのび太を探しに縁側に出たところ、ちょうどドラえもんが庭に干していた『タイムふろしき』がママの顔にかぶさり、なんとママが10歳くらいの女の子に若返ってしまった! ドラえもんは大あわてで、ふろしきをうら返してかぶせ、元に戻そうとするが、ママはそれを止め、服を子ども用に調整し、その姿のまま出かけてしまう。のび太に小学生の姿で近づき、テストのありかを探ろうと考えたのだ! そんなことをまったく知らないのび太は、「遠い親せきだ」と言う小学生のママと、すっかり打ち解けてしまい、持っていた箱をどこに隠せばママに見つからないか、相談までしてしまい…!?
Lire la suiteマツタケ食べたい!
買い物を手伝ったごほうびに好きなものを買ってあげると言われたのび太は、八百屋さんの店先に並ぶマツタケを見て、「マツタケの丸焼き食べてみたい」とリクエスト。ところが、ママには困り顔で言い訳され、ドラえもんも微妙な表情…。 値段を知ったのび太があきらめてシュークリームをリクエストした直後、スネ夫とスネ夫のママが現れ、「マツタケは食べ飽きた」と言い出す。それを聞いたママとのび太はくやしくて…。 帰宅後、自分もマツタケが食べたい。ママにも食べさせてあげたいと言い出すのび太。そこでドラえもんは『モドキスプレー』を取り出すと、スプレーに向かって「マツタケ」と言い、シュークリームにひと吹き。すると、シュークリームがマツタケに変わったからビックリ! しかし、味はシュークリームのまま…。このスプレーをかけると、形は変わるが、中身は元のままなのだという。 そこで、のび太はシイタケにスプレーをかけてマツタケもどきを作り、それを裏山に植えて、ママがマツタケ狩りを楽しめるようにしようと考えるが…!?
Lire la suiteボクをけって!サイオー馬
ママに頼まれ、おじさんの家にお土産を届けに行ったのび太は、その道中で犬のしっぽを踏んで追いかけられたり、力士にぶつかって転んだり、バスに乗りおくれたりと散々な目にあう。しかも、おじさんは留守で、持って行ったカサまで忘れてきたのび太は、ママに叱られてしまう。 どうして、自分はろくでもない目にばかりあうのだろう…となげくのび太を、ことわざを引用してはげますドラえもん。しかし、またもやママに叱られたのび太は、納得するどころか、さらに落ち込んでしまう…。 そこでドラえもんは『サイオー馬』を取り出す。悪いことがあった時にこの馬にけられると、次に良いことが起きるのだという。しかし、良いことが起きた後にけられると、今度は悪いことが起きてしまうらしい。 さっそくサイオー馬にけられるのび太。すると、しりもちをついた衝撃(しょうげき)で、本棚から本が落下し、のび太が探していたマンガが見つかった! よろこんだのび太は、サイオー馬とマンガを手に出かけていくが…!?
Lire la suiteほんものクレヨン
図工の時間に描いたライオンの絵を、ジャイアンとスネ夫にバカにされ、くやしがるのび太。帰宅後、絵を見たドラえもんにまで大笑いされてしまい、ひどく落ち込んでしまう…。そして、本物みたいな絵が描ける道具を出して欲しいとドラえもんに頼んだところ、『本物クレヨン』というクレヨンを出してくれた。 さっそく本物クレヨンで絵を描くのび太だったが、絵はあまりうまくなっていなかった。ところが、突然その絵が飛び出してきたからビックリ! 実はこの本物クレヨンは、描いた絵が本物になるクレヨンなのだという。 しかし、のび太は、絵がうまく描けるようになる道具が欲しいのだと文句を言う。そこでドラえもんは、本物クレヨンで画家を描き、その画家に絵を教えてもらおうと思いつく。 そして、ドラえもんが描いた画家が飛び出してくるが、この画家かなりの曲者(くせもの)で…!?
Lire la suiteかぜぶくろといんちき薬
明日提出の宿題をやっていないことに気づき、ドラえもんになんとかしてもらおうと考えるのび太。ドラえもんを探しに居間に入ろうとすると、パパから部屋に入るなと止められてしまう。ママがカゼで熱を出し、寝込んでいたのだ。 そこで、ドラえもんはポケットから『かぜぶくろ』を取り出すと、ママに咳を吹き込むようにという。さっそくママがかぜぶくろに向かって「ゴホン」と咳をしたところ、あっという間にカゼが治り、元気になったからビックリ! しかし、ママはカゼをひいたのをいいことに、一日ゆっくり休みたいと思っていた…。ガッカリしているママを見たのび太とドラえもんは、かぜぶくろにみんなのカゼを集めて、重いカゼをママにうつしてあげようと思いつく。 カゼをひいている人を探しに出かけた二人は、マスクをして咳き込んでいるおじさんを発見。自分の家は病院だとウソをつき、そのおじさんを家まで連れてくるが…!?
Lire la suiteのび泥棒をタイホせよ!
小さな子どもたちがおにごっこをして遊んでいるのを見かけたのび太は、自分たちもやろうとみんなを誘うが、ジャイアンとスネ夫に「子どもの遊びだ」とバカにされてしまう。 だが、ドラえもんが『なりきりケイドロセット』を取り出すと、二人も大こうふん。このセットは、本格的なおにごっこが楽しめる未来の遊び道具で、警察(けいさつ)チームは、弾(たま)に当たるとしばらく動けなくなる『カチンカチンガン』や『強力におい追跡鼻(ついせきばな)』、泥棒(どろぼう)チームは身につけると体力が三割増しになるほか、ロープにもなる『泥棒風呂敷(ふろしき)』が使え、スリル満点のケイドロが楽しめるという。 さらに、公園の遊具に『牢屋(ろうや)シール』をはったところ、たちまち牢屋に変身したからビックリ! 近くにいた他の友だちも寄ってきて、あっという間にメンバーが集まった。 そして、町内を舞台にした「町内ケイドロ大会」がスタート! ドラえもん、ジャイアン、スネ夫たちは警察チーム、のび太、出木杉たちは泥棒チームにわかれて対決するが…!?
Lire la suiteあの子を笑わせろ!
スネ夫の家で遠足写真のスライドショーを上映するため、放課後みんなで集まることに。しずかは最近転校してきたムス子にも声をかけるが、ムス子は返事もせず、表情ひとつ変えずに帰ってしまう。 ムス子は転校してきて以来、一度も笑ったことがなく、そんな彼女を感じが悪いというスネ夫とジャイアンに怒ったしずかは、自分も行くのをやめると言い出す。あわてるスネ夫たちに、ムス子が来れば自分も行くというしずか。結局、スネ夫とジャイアンに言いくるめられ、のび太がムス子を連れて来るはめに…。 さっそく、のび太はムス子を待ち伏せして声をかけるが、ムス子は完全に無視。困ったのび太は、ドラえもんに何か道具を出して欲しいと頼み込む。そこでドラえもんが出したのは、『表情コントローラー』。アンテナを相手に向けてボタンを押すと、電波が顔の筋肉を動かして思い通りの表情になるのだという。 再びムス子に声をかけたものの無視されたのび太は、彼女にコントローラーを向け、笑いボタンを押すが、なぜかムス子の表情は変わらず…!?
Lire la suiteジャイアンの歌がやめられない
ついついおせんべいばかり食べてしまうママ。気をつけようと決意した矢先にまたおせんべいに手を伸ばしてしまい、「おせんべい中毒かしら…」とつぶやく。その様子を見たのび太が、“中毒”を治す道具はないのかとドラえもんにたずねると、逆に中毒にする道具ならあると言って、『ヤメラレン』を取り出した。 さっそくのび太は、チューインガムとヤメラレンを一粒、ママに差し出す。ガムをかみながらおせんべいを食べることはできないため、ママを“チューインガム中毒”にしてしまおうと考えたのだ。 そんなとき、ジャイアンがリサイタルのチケットを配りにやって来た。チケットを押し付けられたのび太は、しずかやスネ夫を誘おうとするが、二人とも家から出てこない…。 しかたなく、ドラえもんと共にリサイタル会場の空き地に向かったのび太は、「どうせ聞かされるなら、ジャイアンの歌を好きになればいいんだ!」とひらめき、ヤメラレンを使って“ジャイアンの歌中毒”になることを思いつくが…!?
Lire la suite夜空に輝くピザ・ギョーザ
星がきれいにかがやく夜、のび太がスネ夫の家の前を通ると、庭で星空パーティーが開かれていた。女の子たちを相手に、星座について熱く語るスネ夫を腹立たしく思ったのび太は、つい「あんな星、シャクトリ虫にしか見えない」と叫び、女の子たちにいやがられてしまう…。 その上、スネ夫の家の中に、モテるようになるための星座入門の本があるのを発見したのび太は、さらに腹を立てて帰宅。すると、ドラえもんが屋根の上でなにやら道具を足元に置いて、星を見ていた。ドラえもんによると、その道具は『プラネタイジリウム』という実際の星空で星座を学べるプラネタリウムで、なんと星を動かすこともできるのだという。 これでスネ夫の鼻を明かしてやろうと考えたのび太は、プラネタイジリウムを手にスネ夫の家へ。庭木にかくれたドラえもんがプラネタイジリウムを操作し、のび太は『糸ナシ糸電話』でドラえもんから星座の説明を聞きながら、女の子たちに星座の話を始めるが…!?
Lire la suite脱出!!巨大クリスマスケーキ
クリスマス会に参加するため、のび太がめずらしくおしゃれをしていると、ドラミがクリスマスプレゼントを手に、未来からやってくる。ふと、のび太がプレゼントの中からシャンパンボトルのような形をしたものを手に取ったところ、突然身体が小さくなってコルクに吸い込まれてしまったから、ビックリ! のび太が手にしたのは、『シャンポーンロケット』というひみつ道具で、コルクになった人を好きなところへ飛ばすことができ、床やかたいものに当たると、コルクが割れて、元の大きさに戻るのだという。そこで、のび太はクリスマス会が行われるスネ夫の家まで飛ばしてもらうことに。 ドラミがボトルをふってコルクを飛ばすと、のび太はスネ夫の家へと一直線! ところが、勢いあまって、部屋にあった巨大クリスマスケーキの中へと突っ込んでしまった! 遅れてスネ夫の家にやって来たドラえもんとドラミは、のび太がケーキの中に埋もれていることに気づき、大あわて! ケーキをこわすことなくのび太を助けるため、『スモールライト』で小さくなるが…!?
Lire la suiteスケートするなら氷河期で
みんなとスケートリンクに遊びに来たのび太。ドラえもんから、履くだけで思った通りにすべることができる『全自動スケート靴』を借りたのび太は、しずかにいいところを見せようと張り切るが、人がいっぱいですべることができない。 どこか空いているところですべろうと考えたのび太は、しずかを誘い、ドラえもんと共に『タイムマシン』で氷河期へと向かう。 氷河期に着いたとたん、あまりの寒さに『全自動スケート炬燵(こたつ)』を出すドラえもん。一方ののび太は、華麗(かれい)なすべりをしずかに見せ、大まんぞく。さらに、しずかの手を取り、一緒にすべっていたのび太だったが、いつの間にか旧石器人の女の子とすべっていたからビックリ! 3人が『ほんやくコンニャク』を食べてその女の子に話しかけたところ、彼女はウパパ族のゴンエと言い、どうやらのび太が履いている全自動スケート靴を気に入ったらしく、スケート靴と自分の首飾りをかけて、スケート勝負を挑んでくるが…!?
Lire la suiteドラドラ源平合戦~しずかちゃん御前を救え!~
学校からの帰り道、平安時代末期の武将(ぶしょう)・源義経(みなもとのよしつね)の活やくを描いた『義経物語』について、出木杉としずかが語り合っていた。まったく内容がわからず、面白くないのび太は、強引に二人を引き離し、「今日はボクの家に来る約束でしょ!」としずかと一緒に帰宅する。 のび太が部屋に入ろうとドアを開けると、突然、ひみつ道具の『ウマタケ』がぶつかってきたからビックリ! ドラえもんが運動不足解消のために乗ってみようと思い立ったところ、気性の荒いウマタケがあばれ出してしまったらしい。 その後、再びあばれ出したウマタケを取り押さえようとするが、その拍子(ひょうし)に机の引き出しが開き、3人はウマタケもろともタイムマシンへと落下(らっか)。そのままタイムマシンは誤作動してしまい、なんと830年前、平安時代末期の知らない場所に到着してしまう…。 タイムマシンから降りるなり、3人をふり落して走り去ったウマタケだったが、なぜかひとりの侍(さむらい)を乗せて戻ってくる。実は、その侍こそ源義経本人だった! しかし、名前を聞いてもピンとこないのび太は、義経を“よっちゃん”とよぶことに。 そして、のび太たち3人は、仲間とはぐれてしまったという義経のために、一緒に仲間を探すことにするが…!?
Lire la suiteそっくりペット大集合
ケンタウロスや人魚、ユニコーンなどの伝説の生き物が実際には存在しないと知り、ガッカリしたのび太は、帰宅後、ドラえもんが見ていた未来デパートのチラシに、顔は人間で体は動物の生き物が載っているのを見て大興奮(こうふん)。ドラえもんによると、これは動物に食べさせると、食べさせた人とそっくりの顔になる『そっくりペットフード』というひみつ道具のチラシだという。 興味(きょうみ)を持ったのび太は、ドラえもんが出かけたすきに勝手にそっくりペットフードを注文。届いたペットフードを持ってしずかの家を訪ねると、しずかが飼っている文鳥のピーちゃんに食べさせてみる。ところが、ピーちゃんが自分と同じ顔になってしまったしずかはビックリ。しかも、しずかに怒られたのび太が鳥かごを倒し、ピーちゃんが逃げ出してしまう…! さらにその後、なぜかドラえもんの顔をしたネコやカラス、スズメなどが街中にあふれ、街は大さわぎに…!?
Lire la suite再会!5年ぶりののび太
日曜日。しずかが家に遊びに来ると楽しみにしていたのび太。ところが、ちょうど野比家の前で、小さいころ隣(となり)に住んでいた青年・ケンと久しぶりに再会したしずかは、のび太との約束を断り、ケンを連れて家に帰ってしまう。 落ち込んだのび太が部屋に戻ると、ドラえもんが「久しぶりだなぁ。一週間ぶりのどら焼き」と言いながらどら焼きを食べていた。しかし、ドラえもんは昨日もどら焼きを食べていたはず…。ドラえもんによると、『ひさしぶりトランク』というひみつ道具と一緒にしておくと、何でも久しぶりに見たような気がするのだという。 それを聞いたのび太は、ひさしぶりトランクを持ってしずかの家をたずねる。しかし、トランクが一週間ぶりに設定されていたため、4年ぶりに会った友達が来ているからまた今度と断られてしまう。そこで、ダイヤルを5年ぶりに変更し、再びしずかの家へ。 ところが、途中で会ったジャイアンとスネ夫になつかしがられてしまい…!?
Lire la suiteドラドラ時空(タイム)アドベンチャー のび太土偶の謎
のび太が学校から帰宅すると、ドラえもんがエプロン姿で家の片付けをしていた。ママに頼まれて、手伝っているのだという。ドラえもんはよごれるからと外したポケットから『ないしょごみだしホール』を取り出すと、ガラクタや不要なものをその中に捨てていく。 ところが、のび太が学校で作ってきたねん土細工まで捨ててしまったから大変! ドラえもんはねん土細工を取り戻すべく、縁側の足にロープを結び、ないしょごみだしホールの中の異次元空間を降りていく。ちょうどその時、そんなこととは知らないのび太が投げ入れたゴミがぶつかり、ロープを離してしまった…! そのまま落下したドラえもんが放り出されたのは、なんと縄文(じょうもん)時代! 実は、このないしょごみだしホールは、大昔の世界にゴミを捨てる、タイムマシンの一種だったのだ。 オオワシにおそわれ、ごみだしホールの穴の場所から遠ざかってしまったドラえもん。しかも、ポケットは取り外したままで、ひみつ道具も使うことができず…!?
Lire la suiteナイヘヤドア
最近、欲しい物も買わずに貯金をしているのび太。ドラえもんが理由をたずねると、ひとり暮らしをするためだという。親に頼らず、自分の力で生活してみたいというのび太に感心したドラえもんは、のび太を近所のアパートに連れていく。 このアパートには4号室が無いのだと言い、ポケットから、ドアの形をした『ナイヘヤドア』を取り出すと、3号室と5号室の間に貼る。そして、そのドアを開けたところ、そこに部屋が広がっていたからビックリ! 中は他の部屋と同じ作りで、ナイヘヤドアを外せば、外は元通りのカベに戻り、周りに気づかれることもないと聞いたのび太は大よろこび。 一旦家に戻ったのび太は、お菓子や身の回りのものを持って再びアパートへ。そして、しずかやスネ夫、ジャイアンに遊びに来るよう連絡をするが、のび太が再びナイヘヤドアを貼る前に、アパートの大家さんと会った3人は「ここには4号室なんてない!」と追い返されてしまい…!?
Lire la suiteぼく、マリちゃんだよ
大好きなアイドル・丸井マリが、家の近くで映画の撮影をしていると聞いたドラえもんは大急ぎで見に行くが、マリは撮影現場から姿を消してしまっていた…。マリと会えずにガッカリした直後、なんと空き地の土管の中で寝ているマリを見つけてビックリ! 「眠いなら、うちで休めば」というのび太にさそわれ、野比家にやって来たマリ。彼女は仕事に追われ、何もかもイヤになってコッソリ逃げだしたのだという。「あなたたちがうらやましい。できることなら変わりたいくらい」というマリのつぶやきを聞いたドラえもんは、入れ替わることができるひみつ道具『トッカエ・バー』を取り出し、のび太とマリの姿を入れ替えてあげる。 マリの姿になって外に出たのび太は、ジャイアンとスネ夫にサインをあげたり、雑誌のインタビューを受けたりと、アイドル気分を満喫(まんきつ)。ところが、インタビューでメチャクチャな返答をくり返すのび太にあわてたドラえもんは、トッカエ・バーを使って自分がマリの姿になるが…!?
Lire la suiteずらしんぼ
めずらしく、ジャイアンがマンガを貸してくれたことにおどろくスネ夫。ところが、そのマンガ本にうっかりチョコレートケーキを落としてしまった! よごれが取れず困ったスネ夫は、のび太をたずねると、ジャイアンから借りた本だから汚すなよと忠告して、のび太にそのマンガを貸してしまう。 よろこんでマンガを読み始めたのび太だったが、途中でよごれに気づき、大あわて。急いでスネ夫に返しに行くが、スネ夫は知らないと言い張る。しかもジャイアンに言いつけると言って、出て行ってしまった…。 困っているのび太のために、ドラえもんが取り出したのは、どんなものでもずらすことができる『ずらしんぼ』。さっそくドラえもんがマンガのよごれの上にずらしんぼを当て、ゆっくりとずらすと、なんとよごれだけが浮いて、ティッシュの上に移動したからビックリ! よろこんだのび太は、ずらしんぼで、ママが付けてしまったアイロンの黒コゲや、しずかが汚してしまった靴をきれいにしてあげるが…!?
Lire la suite恋する!?変身ビスケット
バレンタインデー、しずかからのチョコを楽しみに待っているのび太のもとに、しずかから電話が入る。ペットの文鳥・ピーちゃんがカゴから逃げ出してしまい、のび太に渡すために作っていたチョコが羽根や足跡まみれになり、作り直しているというのだ。 ピーちゃんをつかまえなければ、しずかからチョコをもらえないと考えたのび太は、ドラえもんにナイショでスペアポケットから『動物変身ビスケット』を取り出すと、ニワトリ型のビスケットを持ってしずかの家へと向かう。しずかの家でビスケットを食べたのび太は、たちまちニワトリに変身してピーちゃんを安心させ、無事つかまえることに成功! その後、家に戻ってくると、なぜかのび太の部屋から一匹のカエルが跳び出していく。そして、動物変身ビスケットが散らばっていた…。ドラえもんによると、部屋ではドラえもんのガールフレンド・ミイちゃんが、ドラえもんの帰りを待っていたはず。ということは、あのカエルは、動物変身ビスケットを食べて変身してしまったミイちゃんなのか…!?
Lire la suiteすることレンズ
しずかの家で、ネズミが飛び出すびっくり箱を見つけたのび太。しずかからあげると言われたのび太は、これでドラえもんをおどろかせようと思いつく。 帰宅後、ドラえもんにいいものをあげると言って笑顔で箱を差し出すのび太。ところが、何か怪しいとカンづいたドラえもんは、ポケットからレンズのようなものを取り出すと、レンズ越しにのび太をジーッと見る。すると、突然怒り出し、自分をだまそうとしたのび太を責め始めた。 実はこれは、『することレンズ』というひみつ道具で、このレンズでのぞくと、その人が何をしようとしているのかが見えるのだという。ためしに、ママをすることレンズでのぞいてみたところ、のび太とドラえもんにお手伝いを命じているママの姿が見えた! あわてて家を飛び出した二人は、ぐうぜん見かけたジャイアンにもレンズをかざしてみる。すると、スネ夫をなぐろうとしていることが判明。二人は急いでスネ夫に伝えに行こうとするが、スネ夫はのび太にいたずらしようとたくらんでいて…!?
Lire la suiteなんでも材質変換機
空き地で野球をしていたのび太たち。ジャイアンの打ったボールが神成さんの家のガラスを割ってしまい、ボールを取りに行ったのび太は大目玉をくらってしまう。「あんなところにガラスがあるから悪いんだ。鉄板でもはっておけばいいのに」というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、モノの材質を変えられるひみつ道具『材質変換機(ざいしつへんかんき)』を取り出す。 さっそく材質変換機を使い、神成さんの家の窓ガラスを鉄に変えるドラえもん。試しに大きな石を投げてみたところ、見た目はガラスなのに割れることもなく、大きな音が響きながら石が跳ね返ってきた! これなら思いきり遊べると、のび太たちは安心して野球をはじめる。さらに、丸めた新聞紙を金属バットにしたり、野球のボールを風船玉に変えたりと、材質変換機を活用するのび太。 その後、のび太とドラえもんは、なんと銀行から強盗が出てきたところに遭遇(そうぐう)。ドラえもんは材質変換機を使って強盗たちの逃走を止めようとするが…!?
Lire la suite雪だるまは忘れない
雪が積もったある日、のび太とドラえもんが雪だるまを作って遊んでいると、ジャイアンとスネ夫が雪玉クロスボウを使って、二人に雪玉をぶつけてきた。怒ったドラえもんはポケットから、自動で雪玉を発射する『スノーピッチャー』を出すと、二人に応戦。はげしい雪合戦となるが、スノーピッチャーがこわれてしまう…。 ジャイアンたちが逃げてしまった後、のび太はせっかく作った雪だるまを家に連れて行きたいと言い出す。そこでドラえもんは、雪だるまが自分で歩くように『ロボットのもと』を背中に埋める。すると、雪だるまから手と足が生え、ジャンプしたからビックリ! その後、雪だるまと歩いていると、ジャイアンの家の前で突然雪だるまが立ち止まった。さらに、庭の柵から中をのぞきこむ雪だるま。すると、それを見たムクがはげしく吠え、雪だるまも柵を乗り越えようとする。 どうにか家に連れて帰ったものの、次々と問題行動を起こす雪だるまをふしぎに思ったドラえもんは、その原因を探ることに…!?
Lire la suiteのび太はうるさいナベ奉行
ジャイアンの家で、闇鍋(やみなべ)を食べることになったのび太たち。電気を消して真っ暗になった部屋の中で、何が入っているかわからない鍋を食べることに、大こうふんのジャイアン。ところが、鍋の中には下駄(げた)やお菓子などが入っていて、ひどいことになっていた…。 ゲッソリしたのび太とドラえもんが家に帰ると、おいしそうな匂いがただよってくる。見ると、パパとパパの上司である課長が、二人ですき焼き鍋を囲んでいた。課長は鍋奉行(なべぶぎょう)らしく、食材の入れ方や食べ方を、あれこれ指図(さしず)。課長にさからうことができないパパは、しょっぱい味に仕上がったすき焼きを仕方なく味わっていた。 その様子を見たドラえもんは、鍋料理を仕切ってくれるひみつ道具『なべ奉行』を取り出す。なべ奉行のおかげでおいしいすき焼きを食べることができたのび太は、なべ奉行を使って闇鍋をやり直すことを思いつくが…!?
Lire la suite地球下車マシン
雪が降った翌日。空き地でスキーをしようと誘いに来たジャイアンとスネ夫に、居留守を使うのび太。スキーができないことをくやしがるのび太のために、ドラえもんは『地球下車マシン』を取り出す。この道具を持っていると、自転している地球の影響(えいきょう)を受けなくなり、立っているだけで動いているように見えるのだ。 スキーをはいて立っているだけで、すべっているように見せることができると知り、大よろこびののび太。ところが、空き地にできていたゲレンデは東向きに作られていたため、のび太はすべり降りるのではなく、すべり登ることになってしまう…。 ゲレンデを歩いて降りては、すべり登るをくり返し、スキーを楽しむのび太。ところが、自転の影響を調節するダイヤルがこわれてしまったから大変! しかも、地球下車マシン本体がポケットに引っかかって取り出すことができず、のび太は西へ西へと流されてしまう…!?
Lire la suite空想動物サファリパークと約束の笛
どら焼きを買うため、22世紀にある“空想動物サファリパーク”でアルバイトをはじめたドラえもん。ここは、ユニコーンやドラゴン、妖精、ケンタウロス、ツチノコ、人魚、カッパなど、空想上の動物たちが暮らすサファリパーク。ドラえもんは、ベテランパークレンジャーの、サブさんの指導を受けることに。 ところが、ドラえもんがドラゴンを怒らせてしまったから大変! 雄叫(おたけ)びを上げて炎を吐くドラゴンにおどろいた空想動物たちがさわぎ出し、1頭のユニコーンが暴走してしまう。サブさんから、そのユニコーンのお腹に赤ちゃんがいると聞いたドラえもんは必死に追いかけるが…!? 同じ頃、ドラえもんからチケットをもらったのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫も、空想動物サファリパークを訪れていた。園内専用の“サファリクラフト”に乗り込み、森林エリアにやって来たところ、ユニコーンを追うドラえもんに遭遇(そうぐう)。のび太としずかの協力もあり、ドラえもんはなんとかユニコーンの保護に成功する。 そんな中、のび太たちとはぐれたジャイアンとスネ夫が行方不明になってしまう。さらに、空想動物たちが次々と姿を消してしまい…!?
Lire la suiteお箸はのびるよ、どこまでも
ごはんの時、箸(はし)をフォークのように目玉焼きに突き刺して食べようとしたのび太は、ママにお行儀(ぎょうぎ)が悪いと怒られてしまう。「お箸って面倒くさいね。未来には、なくなっているんじゃない?」と文句を口にしたのび太に、ドラえもんは未来の箸はとても進化していると言い、『スーパー箸』を取り出す。 このスーパー箸はなんと、前後左右、自由自在に動かすことが可能で、伸び縮みもするため、遠くにある料理までも取ることができるのだという。ドラえもんがスーパー箸を使うのを見て、「ぼくにもやらせて」と目を輝かせたのび太だが、使ってみるとなかなか難しい。そこでドラえもんは、箸の正しい使い方を教えてくれる『お箸マスター』を取り出すことに。 出現したお箸マスターの師匠(ししょう)ロボットは、箸の正しいマナーと使い方を伝授(でんじゅ)するため、特訓を開始。のび太は、豆や枯れ葉、ピンポン玉を使った特訓に挑(いど)むが…!?
Lire la suiteチリつもらせ機
今日食べるどら焼きがないことに気づいたドラえもん。のび太におこづかいを貸して欲しいと必死に頼むが、のび太に貸せるおこづかいなどなく、ガッカリ…。そこで取り出したのが、欲しいものをいろいろなところから少しずつ集めてくれるひみつ道具『チリつもらせ機』。日本中のどら焼きから、目に見えないほど小さなかけらを集めて食べようと思いついたのだ。 はずかしいことだと一度は止めようとしたドラえもんだったが、結局は集めたどら焼きをおいしそうに食べてしまう。それを見たのび太は、自分も使ってみたいと言い出し、まずは試しに神成さんのかみの毛を増やしてみることに。すると、神成さんのかみの毛があっという間にフサフサになったからビックリ! その後も、のび太はドラえもんが止めるのも聞かず、チリつもらせ機でいろいろなものを集めようとするが…!?
Lire la suiteのび太のジャックと豆の木
久しぶりに『ジャックと豆の木』の絵本を読んだのび太は、「こんな豆の木が本当にあるといいのに…」とつぶやく。それを聞いたドラえもんは、ポケットから『ジャック豆』を取り出す。この豆を地面にまき、水をやったところ、すぐに芽が出て、あっという間に空高く伸びて行ったからビックリ! さっそく豆の木につかまって登りはじめたのび太だったが、途中で力尽きてしまう…。そこで今度は、水をかける前に豆につかまることに。するすると伸びていく豆の木につかまって、空に近づいていくのび太とドラえもん。途中、しずかとジャイアンも乗せて、一緒に雲の上へ。4人は『雲かためガス』で雲をかためると、雲の上で“雲だるま”を作ったり、雲玉合戦をしたり、昼寝をしたりと楽しい時間を過ごす。 その後、ジャイアンとしずかは地上に戻るが、のび太とドラえもんは引き続き雲の上で寝てしまう。ところが、二人が目覚めると、雲が一面に広がり、まるで絵本の中のような世界が目の前に現れて…!?
Lire la suiteみせかけモテモテバッジ
しずかと出木杉の仲がいいことにヤキモチを焼いたのび太は、しずかの目の前でかわいい女の子と仲よくする姿を見せつけたいと言い出す。あきれるドラえもんだったが、のび太に頼みこまれ、しかたなく『みせかけモテモテバッジ』を取り出すことに。 まずはしずかの顔をバッジに記憶させ、そのバッジをのび太がつける。そして、のび太がしずかの近くへ行くと、自動的にモテモテ電波が発信され、女の子が寄って来るのだという。 さっそく、しずかを探しに行くのび太。するとバッジが反応し、近くにいた知らない女の子が親し気にのび太の手を取るが、しずかは気づかずに行ってしまった。すると女の子の表情が変わり、のび太のもとから去ってしまう。あくまでみせかけなので、しずかが遠ざかると、モテモテ電波も消えてしまうのだ。 のび太は引き続きしずかを追いかけるが、なかなかタイミングが合わず、のび太に寄って来るのは園児やおばあさんたちばかりで…!?
Lire la suite空飛ぶうす手のじゅうたん
しずかが自分の洋服を作りたがっていることを知ったのび太は、自分の部屋に置いてあった生地を勝手に持ち出し、分けてあげる。さらに、座布団カバーを作りたいというママにもあげると、自分もその生地でマントを作ることに。 さっそくそのマントを首に巻き、ヒーローごっこを始めるのび太。ところが、飛ぶまねをしたところで、マントが浮き上がったからビックリ! そのままマントに引っ張られ、部屋の中を飛び回ることに…。 実は、のび太が持ち出したのは『空飛ぶうす手のじゅうたん』というひみつ道具で、ドラえもんによると、「飛ぶ」「浮かぶ」「上がる」などの言葉を聞くと、勝手に飛び上がるのだという。しかも、コントロールがまったく効かないため、発売中止になっていた。 空飛ぶうす手のじゅうたんを取り返さなければ!と、のび太とドラえもんは急いでしずかのもとへと向かうが、すでにしずかはじゅうたんの生地を使ったワンピースを完成させ、さっそく身に着けていて…!?
Lire la suiteうわさをサキ鳥
情報通のスネ夫をうらやましがるのび太を見たドラえもんは、おもしろそうな話を集めてきてくれるという『サキ鳥』を取り出す。さっそく、“みんながおどろくような町の情報”を頼んだところ、肉の大安売りと、ジャイアンの家の店に人気アイドルが来店する情報が届く。 二人があわててジャイアンの家へと向かうと、店に人気アイドル・伊藤つばさが本当に来ていた! サインをもらって大まんぞくののび太は、その後もサキ鳥から情報を集め、得意げにみんなに話し始める。 ところが、調子に乗ったのび太がお見合いに何度も失敗している茂手内(もてない)さんのうわさを話しているところを、お見合い相手の女性に聞かれてしまい、そのせいで茂手内さんがふられてしまったから大変…! さらに、のび太がなんでも知っていることを怪しんだスネ夫がサキ鳥の存在に気づき、3羽のうちの1羽をつかまえてしまい…!?
Lire la suite友だちは大きなイルカ?
スネ夫からイルカと一緒に泳いだ体験をじまんされたのび太は、うらやましくて仕方がない。自分もイルカと遊んでみたいというのび太に、ドラえもんは「それなら海へ行こう」と言い、『どこでもドア』を取り出す。ところが出発直前、ママに「宿題をやってからよ!」ときつく言われてしまう…! そこでドラえもんが取り出したのは、『水よけロープ』。このロープを結んで輪を作ると、その空間の中に水が入って来ないため、海の中で宿題をやればいいというのだ。そのままロープの中に入り、『どこでもドア』で海に移動する二人。そして、ロープで作った空間に、『とりよせバッグ』で、のび太の机とランドセルを取り寄せる。 のび太が宿題を終わらせるまで、ドラえもんは潮干狩りに出かけることに。 するとどこからか大きくて黒いイルカが現れた!すぐに人なつこく甘えてきて嬉しくなったのび太は、イルカに『クロ』という名前をつけて一緒に遊ぶことに。しかしジャイアンたちにじまんしようとクロを紹介すると…?
Lire la suite夢はしご
悪者と化したジャイアンとスネ夫をやっつけ、しずかを助け出す夢を見たのび太は、得意げにその話をするが、怒ったジャイアンとスネ夫に殴られてしまう…。 のび太から話を聞いたドラえもんは、「夢の中でやり返してやれ」と言い、ポケットから『夢はしご』を取り出す。これを使えば、なんと人の夢に自由に出入りしたり、相手を自分の夢にさそって自分の思い通りにすることもできるというのだ。 その夜、眠りについたのび太は、さっそく夢はしごを使ってスネ夫の夢の中に入り、自分の夢へと移動させる。次にジャイアンの夢に入り、自分の夢へと誘い出そうとするが…!?
Lire la suiteトリセツ・メーカー
ある日、のび太が帰宅すると、ドラえもんが四次元ポケットの整理をしていた。使い方がわからなくなったひみつ道具に困ったドラえもんは、ポケットから『トリセツ・メーカー』を取り出す。このトリセツ・メーカーを使えば、どんなモノの取扱説明書(とりあつかいせつめいしょ)でも作ることができるというのだ。 それを聞いたのび太は、ドラえもんの取扱説明書を作ってみることに。よくできた取扱説明書に感心したのび太は、トリセツ・メーカーをこっそり持ち出してしまう。途中で、機嫌の悪いジャイアンを見かけたのび太は、トリセツ・メーカーでジャイアンの取扱説明書を作り、機嫌を直す方法を調べようとするが…!? その後、のび太はトリセツ・メーカーを使って、しずかと仲良くなる方法を調べようと考える。ところが、せっかく作ったしずかの取扱説明書を最後まできちんと読まず、しずかを怒らせてしまい…!?
Lire la suiteぞうきん探偵のび太
ジャイアンから、町中の電柱の下に花の種をまいたと聞かされたのび太たちはビックリ。町を花でいっぱいにしたいと話すジャイアンに、のび太はつい「ガラでもないこと始めちゃって…」と言って怒らせてしまう…。 その帰り道、のび太は、正面から来たバイクとぶつかりそうになって、ギリギリでバイクをよける。帰宅したのび太を見たママは大笑い。のび太の鼻の下に、バイクがはねた泥がついていたのだ。のび太が鏡をのぞき込むと、なぜか鏡にのび太の顔が映らない!実はドラえもんが『ゆっくり反射ぞうきん』というひみつ道具で、鏡を拭いていたのだ。このぞうきんで鏡を拭くと、映り方が遅くなり、拭けば拭くほど前に写っていたものが写るのだという。そんなとき、電柱の下の花の芽がふまれていることに気付いたジャイアンが大激怒!のび太はゆっくり反射ぞうきんを使って犯人捜しをすることに…!
Lire la suiteN・Sワッペンで運動会
“体力テスト”を翌日に控え、50メートル走の練習をするのび太。だが、あまりにおそいタイムに、「またビリだ…絶対にバカにされる」と落ち込んでしまう…。 助けてほしいと頼まれたドラえもんは、仕方なくポケットの中を探すことに。すると、『N・Sワッペン』が出てきた。このワッペンは磁石(じしゃく)のN極、S極と同じように、同じマーク同士ははじき合い、違うマークの間には引き合う力が生まれるという。 それを聞いたのび太は、ゴール近くの壁にNのワッペンを貼り、走り出したところで自分にSのワッペンを貼れば、引き合う力のおかげで速く走ることができるのではないかと思いつく。ところが、試しに実験してみたところ、途中からものすごい勢いで引き寄せられ、のび太は木に激突(げきとつ)するハメに…。 翌日、ゴールの手前でワッペンをはがすことを思いついたのび太は、なんと大人の世界記録を超えるタイムをたたき出す! そして、運動会のクラス対抗リレーに出場することになり…!?
Lire la suiteしんじゅ製造アコヤケース
パパとママが結婚した時に、パパがプレゼントしてくれたという真珠(しんじゅ)のネックレスをママに見せてもらったしずか。ネックレスを自分の首にしてみたその時、スネ夫が訪ねて来た。しずかのしているネックレスに気づいたスネ夫は、みんなに見せようとしずかを連れ出す。 ところが、みんなの前でしずかがネックレスを外そうとした際に何かに引っかかってしまい、それをジャイアンとのび太が取ろうとしたため、ネックレスが切れてしまった! みんな大あわてで飛び散った真珠を探すが、どうしても3個ほど見つからない。 落ち込むしずかのために、のび太はドラえもんに助けを求める。ドラえもんが取り出したのは『しんじゅ製造アコヤケース』。これを使えば、3年かかるところを、3か月で真珠を養殖(ようしょく)することができるのだという。さらに『タイムふろしき』を使って30分で作ることに挑戦しようとした矢先、しずかのママがしずかを探しに野比家を訪ねてきて…!?
Lire la suiteお客の顔を組み立てよう
学校から帰宅したのび太は、知らないおじさんが家に上がろうとしているところに出くわす。そのおじさんは「大事な用があったのに、いくら呼んでも返事がなかったから」と言い、パパやママに会えなかったことを残念がって去っていった。ところが、パパもママもその来客にまったく心当たりがなく、名前も聞かず、顔もろくに覚えていなかったのび太は怒られてしまう。 その様子を見ていたドラえもんは、『モンタージュバケツ』を取り出す。いろいろな顔の写真の中から似ている顔のパーツを選んで操作すると、その顔に自分の顔が変化するというのだ。さっそく、のび太の首にモンタージュバケツをセットし、顔を思い出しながらパーツを選んでスイッチを押していったところ、のび太の顔が先ほどの来客の顔そっくりに変化したからビックリ! 大事な用事があったという客は、いったい誰だったのか? その正体を探るため、のび太はおじさんの顔のまま外出してみるが…!?
Lire la suiteママをたずねて三千キロじょう
ママにこっぴどく叱られたのび太は、「ママなんて大きらいだ! どっか行っちゃえばいいんだ」と言い出す。それを聞いたドラえもんは、ひと粒飲むと300メートル、ママを探して歩かないと会えなくなるという『ママをたずねて三千キロじょう』を取り出す。 さっそくひと粒飲んでみるのび太。その後、ドラえもんがのび太のいる場所をママに教えたところ、まだ怒っているママはのび太を叱りに来ようとするが、電話が鳴ったり、来客があったりしてなかなかのび太のところにやって来ない。 そこで、のび太が自分からママを探しに行くと、300メートル歩いたところでようやくママと対面。ところが、また叱られて感情的になったのび太は、なんとママをたずねて三千キロじょうをひとビン全部飲んでしまう! ドラえもんによるとこのビンには一万粒が入っており、のび太はなんと三千キロ歩かないとママに会えなくなってしまった! はたして、のび太はいつになったらママと会うことができるのか…!?
Lire la suiteエスパーぼうし
スネ夫がみんなを集めて、手品を披露(ひろう)することになり、みんなもそれぞれ何か出し物をすることになった。のび太は、自分も手品でみんなをアッと言わせたいと考え、ドラえもんを相手にテレビ番組で見た手品にチャレンジするが、まったくうまくいかない…。 見かねたドラえもんは、頭にかぶると“念力(ねんりき)”“瞬間移動(しゅんかんいどう)”“透視(とうし)”という3つの超能力(ちょうのうりょく)を扱えるようになる『エスパーぼうし』を取り出す。 さっそくエスパーぼうしをかぶって練習を始めたのび太だったが、超能力を使いこなすにはかなりの練習が必要らしく、特訓を開始するも、念力も瞬間移動もことごとく失敗。トイレに瞬間移動するはずが、なぜか便器が飛んできてしまった! ところが、透視にチャレンジしたところ、なんとスネ夫が自分の家で手品の練習をしているところが目に浮かんでくる。さらにしずかやジャイアンの練習風景も目に浮かんできて…!?
Lire la suiteかわいい雨傘の物語
また傘をどこかに忘れて帰ってきてしまい、ママに叱られるのび太。「忘れそうになったら自分で教えてくれるような傘ってないのかなぁ」というのび太のつぶやきを聞いたドラえもんは、『たましいマーカー』というペンのようなひみつ道具を取り出す。 さっそくのび太が物置にあった古い傘に、たましいマーカーで顔の絵を描いたところ、なんとその顔が動き出したからビックリ! ドラえもんによると、たましいマーカーで顔を描くと、傘に魂(たましい)が入るのだという。 試しにのび太が傘を置いて出かけようとしたところ、傘が飛び跳ねて連れて行って欲しいとアピールしてきた。しばらくして雨が降ってくると、うれしそうに動き出す傘。そのかわいい様子によろこんだのび太は、傘に“キー太”と名付けることに。 その後、しずかやジャイアン、スネ夫と会ったのび太とドラえもんは、彼らにもたましいマーカーを貸してあげる。すると、みんなそれぞれ個性を持った傘になり…!?
Lire la suiteへやの中の大自然
雨が続いて外に遊びに行くことができないのび太は、「この部屋を山奥に改造して、大自然に包まれて過ごしたい」と、ドラえもんに頼み込む。 そこで、ドラえもんはきちんとあとかたづけをすることを条件に、ポケットから『地面じゅうたん』『景色テント』『立ち木スタンド』を取り出し、のび太の部屋に設置。すると、部屋があっという間に、山の中に変身したからビックリ! さらに、天井に空の景色を映し出し、小鳥や昆虫のロボットまで飛ばして、部屋の中はすっかり大自然そのものに! 大よろこびののび太だったが、ママの作るカレーの匂いがただよって来たり、ママから洗濯物を部屋に干すように言われたり、宅配便が届いたりと、なかなか落ち着かず…。 その後、遊びに来たしずかと一緒に大自然を楽しむのび太。ところが、この大自然を有料ハイキング場にして、お金もうけをしようと考えたのび太は、しずかが止めるのも聞かず、ドラえもんが留守の間に家の前で呼び込みを始めて…!?
Lire la suiteなかまいりせんこう
大事な試合だからと野球の仲間に入れてもらえず、肩を落とすのび太。続いて、土手で遊ぶしずかたちに一緒に遊ぼうと声をかけるが、「男の子がお花つみなんて…」と笑われてしまう。さらに、家の前で立ち話をしていたママとおばさんの会話に参加しようとしたところ、ママから大人の話に口を出さないようにと言われ、ドラえもんも猫たちと猫語で話していて、どこへ行っても自分だけ仲間外れだと落ち込んでしまう…。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、ポケットから『なかまいりせんこう』を取り出す。仲間に入りたい人たちをこの線香(せんこう)の煙(けむり)で囲むと、どんな仲間にも入ることができるのだという。 それを聞いたのび太は、さっそく土手に向かい、なかまいりせんこうの煙でしずかたちを囲んでみることに。すると今度は仲間に入れてもらうことができた。続いて、のび太たちはスネ夫の家で高級メロンをごちそうになるため、スネ夫の家をなかまいりせんこうの煙で囲むが…!?
Lire la suite大男がでたぞ
「オレより小さいくせに大きな口をたたくじゃねえか」と、ジャイアンにボコボコにされたのび太。くやしさのあまり、自分も身体の大きな“大男”になりたいと、草花のように水を浴びたり、必死にご飯を食べたりするのび太を見かねたドラえもんは、『からだポンプ』というひみつ道具を取り出す。 これは身体の一部分を巨大化することができる道具で、さっそくのび太の顔にからだポンプの先をくっつけて空気を送ったところ、頭だけ大きくなったからビックリ! 二人はのび太の足だけふくらませると、公園に大男の足あとを残し、ジャイアンを怖がらせて、こらしめようと考える。 ところが、大男など存在するわけはないと思っているジャイアンは、まったく怖がらない。そんなとき、二人のたくらみを知ったスネ夫が、作戦に参加! まずは大男が出たといううわさを流して、ジャイアンに大男の存在を信じ込ませることに…! はたして、3人のジャイアンへの復讐(ふくしゅう)は成功するのか…!?
Lire la suiteキミのひとみは100万ボルト
一緒に宿題をしようとしずかをさそうが、いつも自分の答えを写すだけだから…と、断られてしまったのび太。ところがのび太は、自分の顔が悪いから嫌われているんだと思い込み、ハンサムだったらしずかはよろこんでうちに来たはずだと言い出す…。 それを聞いたドラえもんはあきれかえりつつも、ポケットから『百万ボルトひとみ』という瞳(ひとみ)のシールのようなものを取り出す。そして、のび太のメガネにそれを貼り、のび太がドラえもんの言う通りにメガネをかけてまばたきをしたところ、ドラえもんが涙ぐみながらのび太に抱きついてきた! ドラえもんによると、この百万ボルトひとみをつけてまばたきをすると、目が合った相手は百万ボルトの電圧がかかったように感激(かんげき)し、ひと目ぼれされるのだという。 それを聞いたのび太は大よろこびでしずかに会いに行こうとするが、その途中でジャイアンやスネ夫と会ってしまったから大変! 二人に追い回されるはめに…!?
Lire la suiteダメダメ!キンシひょうしき
ダイエットに苦戦しているママが、お菓子を買うのをやめると言い出した。それを聞いたのび太は、自分たちのおやつがなくなってしまうとあせり、ドラえもんに泣きつく。 そこでドラえもんは、禁止させたいものの名前を書いて立てておくと、なんでもやめさせることができる『キンシひょうしき』を取り出す。さっそく「あまいもの」と書いてリビングに立てたところ、ママはおやつの大福をどうしても口に入れることができなくなってしまった! 続いて、トイレの電気がつけっぱなしだとママに叱られたのび太は、キンシひょうしきに「おこごと」と書いて突き立てる。すると、ママが小言を言おうとしても口にすることができず…。 そんなのび太にあきれたドラえもんは、宿題をせずにゴロゴロしているのび太に「昼寝」を禁止。怒ったのび太は「どら焼き」と書き込み、ドラえもんにどら焼きを禁止する。お互いに大好きなものをやめさせられた二人は、さらにキンシひょうしきを使っていろいろなことを禁止し合うが…!?
Lire la suiteぼくのまもり紙
ジャイアンに殴られ、犬に噛(か)みつかれ、ドブに落ちてボロボロになって帰宅したのび太。災難(さいなん)よけのひみつ道具を出して欲しいというのび太に、ドラえもんは自分で気をつけてしっかりするよう言うが、しっかりする前に災難でやられてしまうと泣きつかれ、しかたなく『まもり紙』を取り出す。 これを毎日、心を込めて3回拝(おが)むと、災難から守ってくれるというのだ。半信半疑(はんしんはんぎ)のまま、柏手(かしわで)を打って出かけようとしたのび太だったが、階段からすべり落ちそうになったところを、まもり紙が広がってキャッチしてくれたからビックリ! その後も、落ちてきた植木鉢やぶつかりそうになる自転車からのび太を守ってくれるまもり紙。さらには、スネ夫を追い払い、成績のことでママに相談があると家に来ようとした先生までも追い返してくれる。 調子に乗ったのび太は、昼寝をしているドラえもんのポケットから、勝手にまもり紙をもう少し取り出そうとして…!?
Lire la suite恐竜ツアーに行こう!
休日、パパと恐竜展に出かける約束をしていたのび太は、急な仕事で徹夜(てつや)だったパパを休ませてあげるようママから頼まれてしまう。しかたなくしずかやジャイアンたちを遊びにさそうが、それぞれ家族と出かけると断られてしまった…。 帰宅したのび太が落ち込んでいると、突然のび太の部屋にタイムホールが出現! 案内ロボットが「オメデトウゴザイマス!」と言いながら現れた。以前、ドラえもんが応募した懸賞(けんしょう)に当選したというのだ。その賞品は、なんと家ごとタイムスリップし、白亜紀(はくあき)の世界を体験できるツアーだという。バリアがあるので絶対に安心らしい。 それを聞いたのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、ママや寝ているパパにはだまったまま、恐竜ツアーに行くと答えてしまう。すると、野比家はあっという間に白亜紀にタイムスリップ! 案内ロボットが6時に迎えに来ると言って消えた後、さっそく庭に出て、外を見たのび太は、本物の恐竜に大興奮(こうふん)。思わずバリアの外に足を踏み出すが…!?
Lire la suiteいねむりシール
のび太が学校から帰宅すると、部屋でドラえもんが道具の手入れをしていた。ところが、話しかけても反応がなく、のび太が不審(ふしん)に思っていると、急に目覚まし時計が鳴り、ドラえもんが目からシールをはがしたからビックリ! 実は、これは『いねむりシール』というひみつ道具で、予定を言いつけて目に貼ると、眠りながら働くことができるのだという。ドラえもんは眠りながら道具の手入れをしていたのだ。それを聞いたのび太は大よろこびで、貸して欲しいとドラえもんに頼み込む。 まず、宿題とママに頼まれたおつかいに行くことにしたのび太だったが、起きていてもできない宿題が寝ながらできるわけはなく、答えはめちゃくちゃ。それを見たドラえもんは心配になり、おつかいに行くのび太についていくことに。 すると、やはり眠ったままでは買い物ができず、ドラえもんの助けでどうにかおつかいができた。ところが、そんなこととは知らず、ママにおこづかいをもらって調子に乗ったのび太は、いねむりシールを使って寝たまましずかの家に遊びに行くことに…!?
Lire la suite3センチのび太の大冒険
夏休み、『ガリバートンネル』で小さくなったのび太は、ドラえもん、しずかと共に、笹で作った舟に乗って遊んでいた。ところが、いつの間にか眠り込んでしまったのび太の笹舟が流されてしまう…! ドラえもんとしずかは元の大きさに戻って追いかけようとするが、ガリバートンネルに入ろうとした瞬間(しゅんかん)、ジャイアンに阻止(そし)されてしまう。のび太を助けてと頼むしずかたちに対し、もちろん助けに行くが、その前に自分たちも小さくなって冒険がしたいと言い張るジャイアンとスネ夫。 ドラえもんは仕方なく、二人にもガリバートンネルを使わせてあげることに。小さくなったジャイアン、スネ夫はいつもと違うミクロの世界に大こうふん! 4人は小さな姿のまま、のび太救出に乗り出す。 ところが、4人が乗った『風船いかだ』をカラスが襲(おそ)ってきた…! あわてたドラえもんは『ビッグライト』で元の大きさに戻ろうとするが、なんとビッグライトを川に落としてしまい…!?
Lire la suiteうちのプールは太平洋
夏休み、しずかやジャイアン、スネ夫たちとプールに遊びにやって来たのび太。ところが、あまりに人が多過ぎて泳ぐこともできず、あきらめて帰ることに。 帰宅したのび太が「どこかにのびのび泳げる広いプールはないかな~」となげいていると、それを聞いたドラえもんが、ポケットから『シネラマン』という薬のようなものを取り出した。 ドラえもんにすすめられるまま、のび太が一錠(じょう)飲んでみると、のび太の部屋が突然広くなったからビックリ! だが、実際の部屋が大きくなったわけではなく、これを飲むとまわりの空間が広がったような感覚になるのだという。 シネラマンを飲めば、せまいお風呂も広いプールになると考えたのび太とドラえもんは、しずかを誘いに行くことに。途中、空き地でサッカーをしているジャイアンとスネ夫を見かけたのび太たちは、二人にシネラマンを飲ませてあげる。大きくなった空き地に大よろこびのジャイアンたちだったが…!?
Lire la suiteおばけでリサイクル
テレビがこわれるとたたいて直し、そうじ機がこわれると修理に出して、その間はのび太たちにチリトリとホウキでそうじさせるママ。ものを大切にし過ぎだとのび太たちがなげいていると、ジャイアンが「スネ夫が大変だ」と走ってくる。 ジャイアンと一緒にスネ夫の家に行ってみたところ、スネ夫の家の門の前に、たくさんの電化製品や家具が置かれていた。ジャイアンは、スネ夫が引っ越しするのではないかと思ったらしい。 ところが、家から出てきたスネ夫によると、それらは全部捨てるゴミなのだという。どれもまだ使えるものだが、自分の家はお金持ちだから新製品が出るとすぐに買い替えるのだとじまんするスネ夫に、腹を立てるのび太たち。 そこでドラえもんは、『百鬼線香(ひゃっきせんこう)』と『説明絵巻』を取り出す。捨てたものにこの線香の煙をかけるとおばけにすることができるのだという。さっそく、ドラえもんはスネ夫の家の前に捨てられたものたちに線香の煙をかけていくが…!?
Lire la suite身代わりテレビで南の島へ
夏休み、みんなとスネ夫の家の別荘に遊びに行くことになったのび太は、大よろこび! ところが、当日の朝になって高熱を出し、行けなくなってしまった…。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、しずかに「これをのび太くんの代わりだと思って持って行って!」と、『身代わりテレビA』というひみつ道具をあずける。 しばらくして、少し熱が下がったのび太が「今ごろみんなはどうしているかなぁ」と残念がっていると、ドラえもんが『身代わりテレビB』を取り出した。ドラえもんに言われるがまま、のび太がそれを頭にかぶったところ、なんと別荘に到着したスネ夫たちの映像が見えたからビックリ! 身代わりテレビAを通じて、遠く離れた場所にいるみんなの様子が見えるのだという。 その後、見ているだけではつまらなくなったのび太が、ドラえもんに言われた通り、身代わりテレビBのボタンを押したところ、なんと身代わりテレビAに手足が出現! のび太の分身として動き回ることができるようになって…!?
Lire la suite風をあやつれ!バショー扇
スネ夫の家でジャイアンやしずかたちと涼んでいたのび太。ところが、ジャマ者あつかいされてしまい、くやしくて仕方がない。帰宅後、自分の部屋で涼もうと窓を開けるが、暑い上にうるさいだけだった…。 うちにも緑のそよ風が吹くようにして欲しいとのび太に頼まれたドラえもんは、ポケットから『バショー扇(せん)』を取り出す。この扇(おうぎ)であおぐと、いろいろな風を自由に吹かせることができるというのだ。さっそくドラえもんが、扇に付いているマイクに向かって「緑のそよ風」と言いながら軽くあおいだところ、小鳥のさえずりとともに、さわやかな風が部屋の中に流れてくる。 バショー扇を借りたのび太は、スネ夫の家へと向かい、熱帯のジャングルの暑くて湿っぽい風を吹かせる。すると、涼んでいたジャイアンが飛び出して来て…。 その後、バショー扇を持ってしずかの家を訪ねるのび太。一方、のび太がまた調子に乗って、バショー扇を変なことに使っているのでは…と心配したドラえもんは…!?
Lire la suiteダジャレでやっつけろ!
自信たっぷりに言ったダジャレを、「つまらない」とスネ夫にバカにされ、くやしくてたまらないのび太。それを聞いたドラえもんは、ポケットから、ヘルメットのようなものを取り出す。それは『ダジャレーダー』という未来のパーティーグッズで、これをかぶってダジャレを言うと、15分間だけダジャレのとおりになるのだという。 さっそく、のび太が「ネコが寝転んだ!」と言うと、ドラえもんがゴロンと寝ころび、「昆布がよろコンブ!」と言うと、キッチンで昆布たちが「ワーイ!」とよろこび出した! その様子を見たパパが、ダジャレなら得意だと言い出し、ダジャレーダーをかぶってダジャレを連発。止まらないパパに、のび太とドラえもんはうんざりしてしまう…。 その後、ダジャレーダーをかぶって外に出たのび太は、ダジャレでスネ夫に仕返しをすると、ドラえもんにもうひとつダジャレーダーを出してもらい、スネ夫と“ダジャレ対決”をすることにするが…!?
Lire la suite裏山ウォータースライダー
ジャイアンやスネ夫と、最新のウォータースライダーに遊びに行ったのび太だったが、5時間待ちであきらめて帰って来る…。がっかりするのび太に、「じゃあ、作ってみる?」と提案するドラえもん。 翌日、ドラえもんは『どこでもドア』でのび太を海に連れ出すと、大きなタライに海水をくんで部屋へと戻る。そして、ポケットから取り出したものを海水にふりかけ、タライをひっくり返したところ、水がなんとやわらかいかたまりになっていたからビックリ! これは『水加工用ふりかけ』というひみつ道具で、スポンジのようになるスポンジふりかけをふりかけたのだという。ほかにも鉄のようになる鉄ふりかけ、粘土ふりかけ、発泡スチロールふりかけ、布ふりかけなどもあるらしい。 再び海へと向かった二人は、水加工用ふりかけを使って加工した海水を部屋や階段に設置し、家の中にウォータースライダーを作り上げる。ところが、帰宅したママにこっぴどく叱られてしまい…!?
Lire la suite水たまりの怪魚
パパ、しずか、ドラえもんと一緒に、川釣りにやって来たのび太。するとそこへ、スネ夫がパパ、ジャイアンと共にやって来る。スネ夫のパパは最新型のリールを持っており、のび太のパパはまったく釣れないにもかかわらず、どんどん大きな魚を釣り上げていき、のび太たちはガッカリ…。 その様子を見たスネ夫から、川の裏にある沼は釣りの穴場らしいと聞いたのび太たちは場所を移すが、なかなか手ごたえがない。実はそれはスネ夫のウソで、そこは沼ではなく、なんと、ただの大きな水たまりだった…! 必死に釣りをしているパパに本当のことが言えず、のび太が困っていると、ドラえもんが「魚がいないなら放流すればいい」と言い出し、どんなものでも原料の状態に戻すことができる『もどりライト』を取り出す。 さっそくお弁当に持ってきたおかかおにぎりにもどりライトを当てたところ、なんとカツオが出現! のび太はさらに鮭のおにぎりを大きなサケに戻し、水たまりに放流するが…!?
Lire la suite宇宙人の館
近所にある不気味な洋館が、宇宙人のひみつ基地(きち)なのではないかと言い出すスネ夫とジャイアン。それを聞いたのび太は「テレビの見過ぎだよ」と笑い出す。言い合いになった3人は、洋館が宇宙人の家かどうか、ゲンコツ100発をかけることに。 その後、のび太が帰宅すると、ドラえもんが『無人探査(たんさ)ロケット』を使って、屋根裏にネズミがいないか調べていた。その使い方を見たのび太は、無人探査ロケットを使って、洋館に宇宙人がいるかどうかを調べようと思いつく。 一方、洋館の窓から飛んできた紙切れに書かれていた数字を、何かの暗号ではないかと考えたスネ夫は、出木杉の力を借りて暗号を読み解く。はたして、その答えとは…!? その夜、のび太は無人探査ロケットを持って、ドラえもんと共に洋館へと向かう。開いている窓から家の中にロケットを飛ばし、中を確認していくのび太たち。すると、宇宙人とUFOのようなものが見えたからビックリ! 二人はあわてて逃げ出すが…!?
Lire la suiteいたずらオモチャ化機
スネ夫の家に遊びに行ったのび太は、ブーブークッションやおもちゃのガムでいたずらされ、おどろくたびにジャイアンとスネ夫に大笑いされてしまう。そのため、出してもらったケーキまでうたがってしまい、ジャイアンに食べられてしまった…。 のび太から話を聞いたドラえもんは、どんなものでもいたずらおもちゃになってしまうという『いたずらおもちゃ化機』を取り出すと、スネ夫たちに仕返しをすることを提案。さっそく、ママが食べているおせんべいを、いたずらおもちゃ化機でこっそり撃(う)ってみたところ、おせんべいがゴムのようにのびて、ママの顔にバチーンとはねたからビックリ! さらにドラえもんから『とうめいマント』を借りたのび太は、仕返しのいたずらをしようとスネ夫のもとへ。スネ夫を見つけたのび太は、いたずらおもちゃ化機であちこちにいたずらを仕掛けるが、スネ夫はなかなか引っかからない。代わりにほかの人がいたずらおもちゃに引っかかり、街中大さわぎになってしまい…!?
Lire la suiteシールでキャラ変身
先生からひとりだけ怒られ、出木杉と同じことを言ったのに自分だけバカにされ、落ち込むのび太。さらに、気を取り直して宿題をやろうとした矢先、ママからマンガを読んでいるとカンちがいされ、叱られてしまう。 何をやっても、どうせ自分はダメなやつだと思われている…となげくのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、さまざまなキャラクターになることができる『キャラクターシール』を取り出す。これをおでこに貼ると、貼った本人は何も変わらないのに、周囲の見る目、つまりキャラクターが変わるのだという。 ためしに『ガリ勉』のシールを貼ってみたところ、宿題もせずマンガを読んでも、ママから「たまにはマンガもはいいんじゃない」と笑顔で言われて、ビックリ! 翌朝、遅刻しそうになったのび太は、『まじめ』のシールを貼って登校。すると、先生は怒るどころか、「よっぽどのことがあったんだろう」と気づかってくれる。 そんな中、『無敵』シールを貼ったのび太は、ジャイアンから相撲の試合に出てほしいと頼まれてしまい…!?
Lire la suiteとびだす伝記電気
読書感想文の宿題を出されたものの、字ばかりの本を読もうとすると1ページも読まないうちに眠くなってしまうのび太。なんとかして!と言われたドラえもんは、『伝記電気』というひみつ道具を取り出す。これを本に取り付けると、伝記に描かれた偉人(いじん)と直接話をすることができるというのだ。 さっそくニュートンの伝記に伝記電気を取り付けたところ、本の中からニュートンが出現! ニュートン本人から話を聞いたのび太だったが、書いた感想文は「ニュートンはリンゴが好きなおじさんでした」という1行のみ…。あきれたドラえもんは、次にエジソンの伝記に伝記電気を取り付けるが、なんとのび太は、電球をもって現れたエジソンに、トイレの電球を取り替えさせようとして…!? その後、別の本を借りようとしずかの家に向かったのび太は、やはり感想文の宿題に悩むジャイアンやスネ夫と会い、スネ夫の家で伝記電気を使うことに。ピカソやナポレオン、ベートーベンの本に取り付けてみるが…!?
Lire la suiteほしい人探知機
学校の帰り、空き地で捨て猫を見つけたのび太たち。だが、誰も飼うことができないため、みんな気になりつつも、そのまま置いて帰る…。その直後、ママの弟の玉夫おじさんと会ったのび太は、おじさんと一緒に帰宅。車のセールスをしている玉夫おじさんは、まだ一台も売れないと悩んでいるという。 その話を聞いたドラえもんは、ほしがっている人を探すことができる『ほしい人探知機(たんちき)』を取り出す。探知機に車のパンフレットを覚えさせたところ、すぐに探知機が反応。ドラえもんとのび太は探知機の矢が反応する方向へと向かう。 すると、公園で水を飲んでいる男性めがけて探知機の矢が飛んでいった。ところが、車は欲しいがお金がないから買えないと言われてしまう…。がっかりする二人だったが、またすぐに探知機が反応。今度は大きな家の庭でゴルフをしている男性に矢が飛んでいき、車を買ってもらえることになった! 安心したのび太は、捨て猫をほしがっている人を探すことを思いつくが…!?
Lire la suiteゾウの鼻になったしずかちゃん
空き地を一緒に使おうと約束したにもかかわらず、ジャイアンやスネ夫たち男子は、バドミントンをしている女子にぶつかるなど、乱暴(らんぼう)ばかり。通りかかったしずかが止めに入ったのを見たのび太は、自分が助け舟を出そうと決意するが、ジャイアンににらまれて怖くなり、思わず逃げてしまう。 しずかから相談を受けたドラえもんは、『ゾウ印口べに』を差し出す。これを口に塗(ぬ)って心の中で「伸びろ」と思うだけで、上唇(うわくちびる)がゾウの鼻のように自由自在(じゆうじざい)に伸び、ゾウと同じようなパワーが出るのだという。 それを聞いたしずかはよろこんでゾウ印口べにを借りるが、鼻が伸びるのがはずかしいため、ママの帽子やスカーフ、サングラスで変装(へんそう)することに。さっそくゾウの鼻で、ジャイアンたちをやり込めることに成功! よろこんだ女子たちから“ゾウ印仮面”と名づけられ、正義の味方として頼られるようになるが…!?
Lire la suiteへやこうかんスイッチ
しずかを部屋に呼ぶため、突然、部屋の模様替(もようが)えを始めるのび太。結局うまくいかず、自分が出かけようとするが、ママから家で宿題をするようにと言われてしまう。ところが、ノートを学校に置いてきてしまったから宿題はできないと言い出すのび太。 それを聞いたドラえもんは、『へやこうかんスイッチ』を取り出す。このスイッチを取り付けた部屋は、どこのどんな部屋とでも取り替えることができるのだという。さっそく、のび太の部屋と教室を交換(こうかん)し、ノートを手に入れることに成功。そのまま宿題を始めるのび太だったが、問題を解くことができず、出木杉の部屋と自分の部屋を交換することを思いつく。 出木杉の部屋で宿題を写していると、出木杉が帰宅したらしく、スイッチのランプが光り、警告音(けいこくおん)が鳴りひびく。あわてるのび太だったが…!? その後、ドラえもんが出かけたのをいいことに、しずかの家のお風呂と自分の部屋を交換しようと考えて…!?
Lire la suiteざくざく!地中でくだもの狩り
近ごろ、毎日どら焼きを食べているドラえもんを見て、ドラえもんだけおこづかいを値上げしてもらったのではないかと疑(うたが)うのび太。 そんなある夜、ザクザクと土を掘(ほ)るような、あやしい音で目がさめたのび太が庭に出てみると、大きな穴が開いていて、その中から音が聞こえてくる。中をのぞくと、その穴を掘っていたのはドラえもんで、穴の中にはたくさんのどら焼きが埋まっていたからビックリ! ドラえもんによると『合成鉱山(ごうせいこうざん)の素』という、あらゆる種類の元素(げんそ)の混合液を使って、どら焼きの鉱脈(こうみゃく)を作り出したのだという。それを聞いたのび太は、自分もおやつを増やしたいと考え、翌日『モグラロボット』を使って裏山に穴を掘り、そこに合成鉱山の素とくだものを投入する。 そして次の日、しずかもさそって、裏山へ。『パワーつるはし』で堀っていくと、リンゴやナシ、ブドウなど、昨日穴に入れたくだものがザクザク出てきた! のび太たちがよろこんでいると、スネ夫がやってきて…!?
Lire la suiteバリヤーポイント
今日もジャイアンに殴られ、犬に足をかまれ、ドブにはまるという不幸の三連発で、ボロボロになって帰宅したのび太。落ち込むのび太を見かねたドラえもんは、ポケットから『バリヤーポイント』を取り出す。これは未来の警察(けいさつ)も使っている道具で、ポケットに入れておくと、半径1メートルの見えないバリヤーができ、危険(きけん)から身を守ってくれるのだという。 さっそくバリヤーポイントをポケットに入れ、ボタンを押したところ、のび太の周りに見えない壁(かべ)が出現。すると、ママが持ってきたおやつのケーキも受け取ることができなくなってしまった。ドラえもんによると、バリヤーの中に入れたいものの頭文字を言えば入れることができるが、同じ頭文字のものは何でも入ってしまうという。 「ケのつくもの入れ!」と言って、ぶじケーキを手に入れたのび太は、外に出てみることに。バリヤーのおかげで、次々と降りかかる災難(さいなん)から身を守ることができ、大よろこびののび太だったが…!?
Lire la suiteペラペラジャイアン飛んでった!
のび太たちが空き地で野球をしていると、1台の車がやって来て、運転手のおじさんが近くの駐車場がいっぱいだからと空き地に車を置いていってしまった。ジャイアンにしごかれずにすんだのび太はよろこぶが、空き地が駐車場になってしまったら困る…と不安になる。 帰宅すると、明日、電車でゴルフに行くパパが、ゴルフバッグが重くて困っていた。それを聞いたドラえもんが、ポケットから出した『厚みぬきとりバリ』をゴルフバッグに刺したところ、空気が抜けて、バッグがぺしゃんこになったからビックリ! さらに紙のように軽くなった上、元に戻したいときは、水を少しかければよいだけとわかり、パパは大よろこび。 それを見ていたのび太は、駐車場がなくて困っている車を、厚みぬきとりバリでぺしゃんこにして1台10円で預かれば、おこづかいになると考える。 その後、スネ夫たちと山へ紅葉を見に行くことになったのび太は、厚みぬきとりバリを使って荷物を運ぶことに。ところが、そこへやってきたジャイアンに、なんと厚みぬきとりバリが刺さってしまって…!?
Lire la suiteみえないボディガード
両親が夜に出かけるため、ひとりで過ごすとしずかから聞いたのび太は、何かあったらいけないと心配になり、ドラえもんに相談。そこで、ドラえもんはポケットの奥深くにある四次元倉庫のすみっこから、いつでもかげながら守ってくれるボディガードロボット『かげながら』を取り出す。 さっそく、かげながらを連れて、しずかの家へと向かうのび太とドラえもん。強い味方が守ってくれるからこれで心配ないと言われたしずかだが、かげながらは明るいところでは見えないため、かげながらの存在には気づかない。 その後、セールスマンがしずかの家にやって来るが、しずかが気づかないうちにかげながらが対応したため、怖がって逃げ出してしまう。そうとは知らず、大好きなヤキイモをたくさん買い込んだり、好きなだけテレビを見たりとひとりの夜を満喫(まんきつ)するしずか。 一方、しずかが心配でたまらないのび太は、ドラえもんと共にしずかの家に向かう。すると、不審者(ふしんしゃ)とカン違いしたかげながらにたたき出されてしまい…!?
Lire la suiteパンドラのおばけ
テストで0点を取っては、その答案用紙をかくしていることを、ママに怒られたのび太。二度と叱られないよう、マジメに勉強しようと心にちかうが、すぐにマンガを読みだし、そのまま昼寝をはじめてしまう…。 もっと意思の強い人間になりたいと、のび太に泣きつかれたドラえもんは、『パンドラボックス』を取り出す。このパンドラボックスのボタンを押した人は、これから24時間、ぜったいにフタを開けてはならず、もし開けてしまったら怖いおばけが飛び出し、取りつかれてしまうという。しかも、パンドラボックスはあの手この手でフタを開けさせようとするらしく、24時間開けずにすませるには、強い意思が必要だというのだ。 「ムリだと思うけど、がんばってみなよ」とドラえもんに言われたのび太は、「開けるもんか!」と意地になるが、次々とパンドラボックスのフタを開けそうになる事態が発生。あせったのび太は、パンドラボックスを部屋に置いて出かけようと考えるが…!?
Lire la suiteあらかじめアンテナ
空からボールが落ちてくるのをボーっとながめていたら、そのボールが顔に直撃(ちょくげき)してしまったというのび太にあきれたドラえもんは、ポケットから『あらかじめアンテナ』を取り出す。このアンテナを頭に乗せていると、これから起きることに役立つものを教えてくれるというのだ。 ドラえもんに言われるがまま、のび太があらかじめアンテナを頭に乗せたところ、ママから呼び出しが。すると、アンテナが反応して、のび太はなぜか机の引き出しから、おもちゃのピストルのコルク弾を抜き、自分の耳に押し込み始めた。そして、ママのところに行ったところ、お説教が始まる…。 コルク弾のおかげで、お説教を聞かずに済んだのび太は大よろこび。その後、しずかに本を返しに行こうとしたところ、今度はなぜか水を入れたバケツとホウキ、新聞とサインペンとガムを手に出かけることに。 そして、しずかの家に向かう途中、きげんの悪いジャイアンとはち合わせしてしまうが…!?
Lire la suiteくせなおしガス
パパとママから、鼻をほじるくせを注意されたのび太は、パパもママも悪いくせがあるのにと言い返すが、ごまかされてしまう。二人にもくせがあることを気づかせてやりたいと腹を立てるのび太のために、ドラえもんが取り出したのは、『くせなおしガス』。これを吹きかけられた人は、くせが大げさにあらわれるようになるため、いやでも自分のくせに気づくことになるという。 のび太はさっそくパパとママにくせなおしガスを吹きかけるが、まったく変化がない。だが、ためしにドラえもんにガスを吹きかけられたのび太が鼻をほじったところ、なんと巨大な鼻クソが出てきたからビックリ! あまりに大きいため、家の中にすてる場所がなく、こまったのび太は鼻クソを手に外へと出ることに。すると、鼻クソとは知らないみんなが、のび太が何を持っているのかとめずらしがって寄ってきてしまう。 あわてたのび太が、ジャイアン、スネ夫、しずかにくせなおしガスを吹きかけたところ、突然ごう音が鳴りひびいて…!?
Lire la suite熱血!ドッジボール
町内対抗ドッジボール大会を明日にひかえ、空き地で作戦を練るのび太たち。ところが、秘密兵器(ひみつへいき)の必殺技(ひっさつわざ)を披露(ひろう)したジャイアンが、足をくじいてしまう…。 すぐに病院で診てもらったところ、ただの捻挫(ねんざ)だったが、治るまで一週間はかかるため、翌日のドッジボール大会には出られなくなってしまった。しかたなく、ジャイアンはコーチに専念し、補欠ののび太が試合に出ることに。 さっそく、のび太がどれくらいできるかチェックするジャイアンだったが、ボールをキャッチすることもできず、みんなガッカリ…。その様子を見たドラえもんは、ポケットから球技の相手をしてくれるタコ型の『トレーニングロボ』を取り出す。ところが、のび太は一発もよけることができない…。 ドラえもんはその後も『NSワッペン』をはじめ、いろいろなひみつ道具を出してみるが、どれを使ってもうまくいかず、逆ギレしたのび太は、もうドッジボールなんてやりたくないと言い出して…!?
Lire la suiteふろしきタクシー
クラスメイトの本山くんからマンガ本をたくさん貸してもらうことになったのび太。自分が大好きなマンガもあると聞き、大よろこびするドラえもんだったが、のび太はなかなか本山くんの家に向かおうとしない。気になったドラえもんがわけをたずねると、本山くんの家は遠いため、疲れるのがイヤで出発する気にならないのだという。 あきれ返るドラえもんだったが、マンガを借りてきてもらうため、ポケットからひみつ道具を出すことに。取り出したのはふろしきのようなもので、その上にドラえもんが乗ったところ、自動的にふろしきに包まれたからビックリ! これは『ふろしきタクシー』というひみつ道具で、そのふろしき包みを見た人は否応(いやおう)なしに“運転手”にされ、目的地までふろしきごと中の人物を運ばなければならないという。 さっそく、家の前でふろしきタクシーの上に乗り、ふろしきに包まれたのび太。早く誰かが来て運んでくれないかな…と楽しみにしていると、しずかが通りかかって…!?
Lire la suiteいつでもどこでもスケッチセット
学校で写生の宿題を出されたのび太。ドラえもんに助けを求めようとするが、楽に絵を描く道具はないとピシャリと言われてしまい、しかたなくスケッチブックを抱えて外に出る。とはいえ、なかなか描きたいものは見当たらない。そこで、しずかをモデルにしようと思いつき、しずかの家へと向かう。 すると、しずかの家の前にスケッチブックを持った出木杉の姿が…。さらに、ジャイアンとスネ夫もやってきたため、みんなで公園に行き、それぞれしずかを描くことに。みんなが描き上げた絵を見せてもらったものの、自分の絵に自信のないのび太は、家で描き上げてから見せると言って、その場を去る。 のび太が帰宅すると、パパとおじさんが子どものころの街の地図を描いていた。ところが、二人の記憶がちがい、ケンカを始めてしまう。それを見たドラえもんは、どんな時代のどんな場所でも正確にスケッチしてくれる『いつでもどこでもスケッチセット』を取り出す。 その様子を見たのび太は、このスケッチセットを使うことを思いつくが…!?
Lire la suiteロケットそうじゅうくんれん機
宇宙を舞台にした冒険物語を読んだのび太は、自分も宇宙に行ってみたいと考えるが、ドラえもんは「宇宙旅行は危ないからダメ!」と大反対。しかし、いじけるのび太を見かねて、しかたなく『ロケットそうじゅうくんれん機』を取り出す。 これはモニターのついた操縦機(そうじゅうき)と操縦席、円盤(えんばん)型の小型宇宙船がセットになっているひみつ道具で、操縦席に座って操縦機を動かすと、モニターに円盤の窓から見える景色が宇宙の風景として映り、宇宙を探検している気分を味わうことができるという。 さっそく操縦席に座って操縦機を動かしてみると、円盤がフワフワと浮かび、モニター画面が、まるでどこかの星を飛んでいるような景色に変わり、大よろこびののび太。ところが、操縦をあやまり、円盤が窓にぶつかって、割れた窓から家の外に飛び出してしまう。 その後、モニターには山々や湖、怪獣(かいじゅう)が映り、のび太たちは大こうふん。すると突然、モニターが真っ暗になって…!?
Lire la suiteジャイアンへのホットなレター
空き地で、アイドル・伊藤つばさのサインが入ったパネルをじまんするスネ夫。「つばさちゃんへのホットなレター」コンクールで優勝してもらったのだという。さらに、ファンクラブの幹部になったとじまんするスネ夫だったが、その横でジャイアンがどんどん不機嫌(ふきげん)になり、怒って立ち去ってしまう。 なぜジャイアンが怒っているのかまったくわからないのび太だったが、話を聞いたドラえもんは、ジャイアンはヤキモチを焼いているのだと分析。自分を歌手だと思っているジャイアンは、伊藤つばさはライバルで、のび太たちはジャイアンのファンだと思い込んでいるのだと話す。 しかたなくジャイアンの家へと向かうドラえもんとのび太。するとジャイアンは、ファンクラブ限定の会報を出したいと言い、ファンレターを募集しろと言い出す。さらに、一等に選ばれたファンには、伊藤つばさと同じようにサイン入りパネルをプレゼントすることを思いついて…!?
Lire la suiteスーパーヒーローふろしき
のび太も大ファンの特撮ヒーロー番組に夢中になっているジャイアンが、ふろしきをマントのようにつけて、ヒーロー気取りで空き地に登場し、「悪者はいないのか!」と言い出した。困ったみんなは、クジ引きで当たった人が悪者を見つけてくることにする…。 なぜか当たりを引いてしまったのび太は、ジャイアンから「悪者はどこにいるんだ!」と追いかけられるはめに。困っているのび太を見かねたドラえもんは、ポケットから『スーパーダンごっこふろしき』を取り出し、のび太もヒーローになればいいと言い出す。これは未来の子どもたちがスーパーヒーローごっこで使うオモチャのふろしきで、身につけると空を飛ぶことができ、空気銃の弾(たま)もはね返し、透視(とうし)することもできるらしい。 さっそくスーパーヒーローふろしきをつけて飛んでみるが、オモチャだけあって、低空飛行でしか飛ぶことができず、スピードもおそい。それでも正義の味方になりきっているのび太は、ジャイアンとヒーロー対決することになり…!?
Lire la suiteカッコータマゴ
のび太が帰宅すると、ドラえもんが未来デパートから注文したおぼえのない『カッコータマゴ』というひみつ道具が届いていると怒っていた。ドラえもんによると、この道具を身につけていると、ほかの鳥の巣に卵を産み、育ててもらうカッコーのように、勝手によその家の家族になれるのだという。 その直後、ママに怒られたのび太は、カッコータマゴを勝手に持ち出し、スネ夫の家へと向かう。玄関を入ると、「おかえりなさい」とスネ夫のママに出迎えられ、おやつにはおいしそうなくだものやケーキ、さらにおこづかいまでもらって、大よろこびののび太。 その後、のび太がスネ夫の部屋でマンガを読みながらくつろいでいると、スネ夫本人が帰ってくる。ところが、のび太をスネ夫だと思い込んでいるママは、スネ夫を追い出してしまう…。 その様子を見て、さらに調子に乗ったのび太は、また別の家の子になろうと考える。ちょうどジャイアンの家の前を通ったところ、カレーのいい匂いがしたため、ジャイアンの家に入っていくが…!?
Lire la suite南極ペンギンを救え!
福引でスケートリンクの招待券を引き当てたジャイアンがみんなで行こうと言い出すが、先日カナダの湖でスケートを楽しんできたというスネ夫は、日本のせまいスケート場では滑(すべ)る気にもならないと断わってしまう。それを聞いたジャイアンは大激怒(だいげきど)。あわてたドラえもんが『まあまあ棒』で、怒りを抑えるが、結局スケートは取りやめになってしまった…。 ガッカリしたのび太が「ボクもどこか広い場所でスケートがしたいなぁ」と言うと、ちょうど遊びにやって来たドラミが、「南極まで行ってみたらどう?」と提案。しずかたちも誘い、『どこでもドア』で南極に出発することに。到着した場所には、かわいいペンギンたちがたくさんいて、みんな大よろこび! 広々とした氷の上でみんながスケートを楽しむ中、ドラえもんにまあまあ棒を出してもらったスネ夫が、調子に乗ってジャイアンを何度も怒らせる一方、のび太は『まねラジコン』のおかげで四回転ジャンプを飛んでみせる。 そんな時、巨大な氷山が接近してきて……!?
Lire la suite日づけ変更カレンダー
クリスマスにスケートボードを買ってもらうことになっているのび太は、ジャイアンとスネ夫がスケートボードで遊んでいるのを見て、いますぐに欲しくなってしまう。ママとパパに早めに欲しいとねだってみるものの、クリスマスまでがまんしなさいと言われてしまい、ガッカリ…。 のび太から、「あっという間にクリスマスが来ないかな」と言われたドラえもんは、『日づけ変更カレンダー』を取り出す。このカレンダーの日づけを変えると、カレンダーの近くだけ、その日になるというのだ。 さっそく、カレンダーの日づけを12月25日に変えてみたところ、パパはあわてて出張に出かけてしまい、テレビのニュースで「今日は12月23日」というのを聞いたママはテレビ局に電話してしまう…。 のび太はママにクリスマスプレゼントをねだるが、まだ買っていないから来年のクリスマスまで待つように言われ、結局カレンダーの日づけを23日に戻すことに。その後、ママがプレゼントを買ってきてくれたため、再び25日に変えるが…!?
Lire la suiteクリスマスに雪を
クリスマスパーティーの前日。明日、雪が降ってホワイトクリスマスになれば最高なのに、というしずかの願いをかなえようと、のび太はホワイトクリスマスを実現するひみつ道具を出してほしいとドラえもんに頼み込む。 ドラえもんが取り出したさまざまなひみつ道具の中から、天気を自由に変えられる『お天気ボックス』を使おうとしたのび太だったが、なんとお天気ボックスは故障中…。怒ったのび太が、お天気ボックスをけり飛ばしたところ、なんと雪が降り出した! その後も雪は降り続き、翌朝には一面の銀世界に。大よろこびで雪の中で遊ぶみんなに、のび太は雪が降ったのは自分のおかげだとじまんするが、誰も信じてくれない。それどころか、ジャイアンたちに雪をぶつけられてしまう…。 さらに、しずかに自分が雪を降らせたことを伝えようとするが、スネ夫がしずかを連れて行ってしまった。おもしろくないのび太は、雪を止めようとしてお天気ボックスを再度けりつける。すると、雪がもっとはげしく降りはじめて…!?
Lire la suiteチュー難の相に気をつけろ!
学校から帰る途中、しずかと出木杉が公園でスケッチしようと約束しているのを聞いたのび太は、自分も行くと声をあげるが、また約束をすっぽかすのではないかとしずかに言われてしまう。 今日はすぐに行くと答えたのび太だったが、帰宅したところをママに見つかり、宿題をすませるまで出かけてはダメだとクギを刺されてしまった。だが、ドラえもんからママはもうすぐ出かけると聞き、ひと安心。ところが、着ていく洋服が決まらず、なかなか出かけてくれない…。 のび太から急いでいると聞いたドラえもんは、人間以外の品物の運勢を占うことができるという『品物運勢鏡(しなものうんせいきょう)』を取り出し、ママの服を選んであげることに。すると、片方の服に「水難(すいなん)の相」が見えた。ドラえもんはもう片方の服を着て行った方がいいとアドバイスするが、ママは海にも川にも行かないからと、水難の相が出た方の服を着て出かけてしまう。 するとその直後、ずぶぬれのママが帰ってきて…!?
Lire la suite地球エレベーター
冬休みのある日。あまりの寒さに家に帰ろうとしたのび太、しずか、ジャイアンの前を、スネ夫の乗った車が通り、これから真夏のブラジルへと旅行に出かけるとじまんして去っていく。しかも翌日の早朝、もうすぐブラジルに着く飛行機の中から、スネ夫が電話をかけてきたため、のび太はくやしくてたまらない。 そこで、スネ夫より先にブラジルに先回りしようと考えるが、タイミング悪く『どこでもドア』は故障中(こしょうちゅう)。そこで、ドラえもんが取り出したのは、地球に穴を通して移動ができる『地球エレベーター』。地球の真ん中を通過するため、なんと片道たったの42分間で反対側のブラジルまで行くことができるという。 さっそく、しずかとジャイアンを誘って、地球エレベーターに乗り込んだのび太たち。ところが、着いたのは海の上。いったん日本に戻って、再度出直すことにするが、今度はのび太がくしゃみをした拍子にボタンを押してしまい、アマゾンの奥地に到着して…!?
Lire la suiteかたっぽ探知リード
いつも靴下や手袋をかたっぽだけなくしてしまうのび太。見かねたドラえもんが取り出したのは『かたっぽ探知リード』。このリードを手元にある方に取り付けると、なくしてしまったもう片方を探し出してくれるのだという。 さっそく手袋にかたっぽ探知リードをつけてみたところ、ピョンピョンと飛び跳ねながら外に出ていく。追いかけていくと、空き地の土管の中にいた犬がもう片方の手袋をくわえていた。どうにか犬から手袋を取り返すことに成功し、よろこぶのび太。 するとそこへ、ジャイアンが靴下を探して欲しいとやってくる。野球の試合の時にはく靴下で、運が落ちないように、一度も洗っていないらしい。強烈(きょうれつ)な悪臭を放つその靴下は、はたして見つかるのか…!? その後もかたっぽ探知リードを使って、みんなのかたっぽを探してあげるのび太とドラえもん。しずかからは、2年前になくしたペアのぬいぐるみの片方を探して欲しいと頼まれるが…!?
Lire la suiteピーヒョロ ロープ
のび太が部屋にいると、外から自分を呼ぶしずかの声が聞こえてきた。バドミントンの羽根がのび太の家の屋根に乗ってしまったため、取ってもらえないかというのだ。 寒くて外に出るのがイヤなのび太に頼まれたドラえもんは、笛とカゴと楽譜(がくふ)がセットになったひみつ道具を取り出す。そして「屋根の羽根を持ってこい」と命じながら、『もってこい』というタイトルの楽譜を探して笛を吹きはじめたところ、カゴから1本のロープがするすると伸びて、屋根の上の羽根をつかんだかと思うと、しずかの手元まで運んでくれたからビックリ! これは『ピーヒョロロープ』というひみつ道具で、楽譜に載っている曲を吹くだけで、ヘビ使いのようにロープを操ることができるという。笛さえ吹けばなんでも代わりにやってくれると知ったのび太は、ロープにおやつを持ってこさせたり、宿題をやらせたりと使いまくる。 その後、『なげなわ』というタイトルの曲を見つけたのび太は、「しずかちゃんをつれてこい」と命じながら笛を吹くが…!?
Lire la suite兄弟シール
いつもジャイアンにいじめられるのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、貼るだけで兄弟になれるという『兄弟シール』を取り出す。のび太は、「ジャイアンの弟になったら、兄弟げんかでやられてしまうのでは…」といやがるが、ドラえもんは気にせず、のび太に弟のシールを貼ると、ジャイアンを探しに行ってしまった。 困ったのび太がドラえもんを探していると、スネ夫がキャッチボールをしようとさそってきた。のび太は断るが、スネ夫が投げてきたボールを投げ返したところ、スネ夫に当たってしまい、追いかけられてしまう。 すると、ちょうどそこにジャイアンが現れ、「オレの愛する弟に何をする!」とスネ夫をなぐって追い返したからビックリ! その背中には兄シールが貼られていた…。 その後ものび太を連れて、みんなに「オレの弟だ」と紹介して回るジャイアン。さらに、みんなから取り上げたおもちゃやマンガ、お菓子などをわけてもらい、ジャイアンと楽しい時間を過ごすのび太だったが…!?
Lire la suiteターザンパンツ
はげしく吠(ほ)える近所の犬が怖くてたまらないのび太。今日も大きな声で吠えられ、おどろいて逃げようとしたところ、足がもつれて転んでしまった…。 そんなみじめな姿を見かねたドラえもんは、「キミはもっと動物になれたほうがいい」と言うと、『ターザンパンツ』を取り出す。このパンツをはくと、動物たちと話すことができ、なかよくなれるというのだ。さらに、飛びつくだけでどこにでも行くことができる『ターザンロープ』も出してくれる。 さっそくターザンパンツに着替えて、外に出るのび太。ターザンロープに飛び乗って、屋根から屋根へと移動し、「アーアアー!」と叫んで犬たちを集めようとするが、呼び方をまちがえたらしく、カラスが集まってきてしまう…。 呼び方によって集まる動物が違うため、ドラえもんに教わった通りに声を出してみるものの、集まってくるのは猫やネズミ…。その後、ようやく犬を集めることに成功するが、なんと1頭のライオンがのび太の目の前に現れ
Lire la suite追跡!トレーサーバッジ
野球チームのマネージャーをしているのび太は、となり町のチームから試合の申込みがあったことを伝えに行くが、なぜかみんな留守…。ようやく見つけたジャイアンによると、先生から学校の成績が下がったため、家で勉強させるようにとママたちに連絡があったらしく、かくれているというのだ。 寒い中歩き回って疲れたのび太は、もうこんな苦労はしたくないとなげく。それを聞いたドラえもんは『トレーサーバッジ』を取り出すと、みんなに配るようにと言う。いろいろな形のバッジがあり、ドラえもんによると、バッジはトレーサーになっており、手元のタブレットのレーダー地図で、誰がどこにいるかがすぐにわかるのだという。さっそく、みんなに配った後、それぞれのいる位置をタブレットで確認してみるのび太。 その後、安雄を探す彼のママに会ったのび太は、安雄の居場所を確認して教えてあげる。続いて、ジャイアンやスネ夫のママからも居場所を聞かれたのび太は、彼らのいる場所も教えるが…!?
Lire la suite一寸のび太の鬼たいじ
のび太が学校から帰ってくると、ドラえもんがひみつ道具を部屋中に広げて整理をしていた。のび太は、その中にある絵本の形をした『おはなしバッジ』に目をとめる。中にはバッジが入っており、それを身につけると、絵本のタイトルと同様のできごとが起こるらしい。 ためしにのび太が『おむすびころりん』のバッジをつけてみたところ、ママが大きなおむすびを持って来たからビックリ! しかも、おむすびと共に、たまたまそこにあった『通りぬけフープ』で床を通りぬけたのび太は、居間にいたパパの友人・根津(ねづ)さんのもとに落下。根津さんはなんとあだ名が“ネズミさん”だった! のび太は、根津さんからおこづかいをもらって大よろこび! 調子に乗ったのび太は、続いて『一寸法師(いっすんぼうし)』のバッジをつける。すると、ドラえもんが落としてしまった『スモールライト』の光が当たり、一寸法師のように小さくなってしまう。さらに、窓から部屋の外へと飛ばされ、小さな女の子に拾われたのび太はおわんに入れられ…!?
Lire la suiteお医者さんカバン
風邪をひいたというしずかに約束を断られてしまい、自分も体調が悪いと言い出すのび太。あまりにも大げさにさわぐのび太にあきれたドラえもんは、『お医者さんカバン』を取り出す。ドラえもんによると、おもちゃのひみつ道具だが、かんたんな病気なら治せるのだという。 おなかが苦しいというのび太のおなかに聴診器(ちょうしんき)を当てたところ、病気ではなく、食べすぎと昼寝のしすぎが原因だと診断されてしまう。そして、お医者さんカバンから飛び出た薬を飲んだところ、あっという間に治ったからビックリ! お医者さんカバンでしずかの風邪を治してあげようと思い立ったのび太は、しずかの家へと向かう。途中でスネ夫と会い、風邪気味だから治して欲しいとたのまれるが、しずかの後でと断るのび太。ところが、しずかにはもう治ったから大丈夫と言われ、しかたなくスネ夫の風邪を治してあげることに。すると、スネ夫から話を聞いたジャイアンも、胸やけを治して欲しいとやってきて…!?
Lire la suiteココロチョコ
ジャイアンの自分勝手な言動や乱暴(らんぼう)な態度に嫌気がさしたのび太たちは、スネ夫の提案(ていあん)で、「これからはジャイアンを相手にしない!」「みんなでジャイアンをこらしめよう!」ともり上がる。 ところが、いざジャイアンを目の前にした安雄とはる夫は、結局ジャイアンの言いなりになってしまい、スネ夫にいたっては、のび太がジャイアンを仲間外れにしようと言っているとうそをつき、ただひとり約束を守ったのび太だけが、怒ったジャイアンになぐられてしまう…。 のび太から話を聞いたドラえもんは、ハート型のチョコレート『ココロチョコ』を取り出すと、みんなと分けて食べるようにとアドバイス。このチョコは、最初に食べた人が思ったこと、考えたことが、食べた人全員の心の中にもわいてきて、みんなの心がひとつになるというのだ。さっそくスネ夫たちにココロチョコを配ったのび太は、「もうジャイアンの好きにはさせない!」と決意するが…!?
Lire la suite独立!のび太国
出木杉のペンフレンドが外国から遊びに来ると聞き、クラスの女の子たちは大よろこび。その様子を見たのび太は、自分も外国人になってしずかたちからちやほやされたいと言い出す。 それを聞いたドラえもんは笑い出すが、自分の国を作ることができる『おこのみ建国用品いろいろ』を出してくれる。まずは国旗を立てて建国を宣言するため、国旗を作ることに。のび太は白い旗に「の」の字を描き、「のび太国」の建国を宣言する。 続いて、部屋の中に国境ゲートを設置し、国境マーカーで線を引くと、ドラえもんはのび太にのび太国のパスポートを渡す。このパスポートを持って外に出れば、のび太はりっぱな外国人だというのだ。 不安な表情で空き地に向かったのび太は、みんなにパスポートを見せて外国人になったと説明するが、反応のうすさにガッカリしてしまう。しかし、「外国人ならもう学校に行ったり、宿題をしなくてもいいわけだ」とスネ夫に言われたのび太は、よろこんで家に戻るが…!?
Lire la suiteスリルブーメラン
のび太がインスタントラーメンを食べようとしていると、外から「学校の裏山へ急いで!」というスネ夫の声が聞こえてくる。急いで行ってみたところ、ジャイアンが“一本杉”のてっぺんにしがみついていた。これまで誰も登ったことのない木を征服(せいふく)したとじまんするジャイアンに、のび太はつい「こんなことだったの?」と本音をもらしてしまう。 それを聞いたジャイアンに「お前も登ってみろ!」と言われたのび太は、ラーメンが作りかけだからと言い訳をして帰宅し、未来から帰ってきたドラえもんに泣きつく。そこでドラえもんが取り出したのは、一瞬(いっしゅん)のスリルを味わうためのひみつ道具『スリルブーメラン』。行きたい場所とその場所にいる時間をセットすると、その時間内に行って帰ってくることができるため、手軽に冒険気分を味わえるというのだ。 のび太はさっそく目的地を一本杉のてっぺんにし、時間を30秒にセットして、ジャイアンを見返そうとするが…!?
Lire la suite大予言・地球の滅びる日
どんよりとした雲が広がるうす暗いある日、ドラえもんはミイちゃんとデートに出かけて行く。一方、残されたのび太は、部屋の中においてある分厚い本に気づき、中をめくってみるが、中に書いてあるのはわけのわからないことばかり…。 気になったのび太は、その本をジャイアンやスネ夫、しずかにも見せることに。すると、スネ夫がよく似た本を読んだ気がすると言い出す。しかも、それはとってもこわい内容だったという。 その後、帰宅したのび太のもとにスネ夫があわててやってきた。その本は“予言書”だというのだ。ためしに、書いてあることと今年のニュースを照らし合わせてみたところ、なんとハイジャック事件やバス事故を言い当てており、彗星(すいせい)の落下によって地球が今日で終わると解釈(かいしゃく)したのび太とスネ夫はふるえあがる。 しかも、タイムマシンで未来に逃げようとしたところ、タイムマシンがなくなっていた! スネ夫から予言書を先に読んだドラえもんが逃げたんだと言われたのび太は…!?
Lire la suite雪と恐竜
寒いある日。恐竜がいたころの地球は暖かかったらしいと聞いたのび太は、その時代に行きたいと言い出す。ちょうど、スネ夫の家で恐竜映画を見たスネ夫とジャイアンたちも恐竜を見に行きたいと話していて、『タイムマシン』で白亜紀(はくあき)に行くことを思いつく。 のび太たちはさっそくドラえもんに頼み込むことにするが、みんなが行きたい場所がバラバラで、困ったドラえもんは、目的地をてきとうに選ぶことに。その結果、みんなが乗ったタイムマシンが到着したのは、白亜紀のアラスカ。なんと、一面の雪景色だった…。 あまりの寒さに、ドラえもんが出してくれた『あべこべクリーム』を体にぬっていると、なんと雪の中をさまざまな恐竜たちが走るのが見えた! そんな中、群れからはぐれてしまったらしい小さな子どもの恐竜と出会ったのび太たちは、その恐竜の世話をやきながら、『たずね人ステッキ』で親恐竜を探し始めるが…!?
Lire la suite拝啓、虹谷ユメ子さん
しずかの部屋で勉強をするしずかと出木杉の姿にヤキモチをやくのび太。未来が変わった時のことを考えたほうがいいのかもしれない…と考えていると、ちょうど目の前にあった雑誌に、文通コーナーがのっていた。何かを思いついたのび太は、その雑誌をしずかに貸してもらうことに。 帰宅したのび太は、新しいガールフレンドを作ろうと、文通コーナーにのっている中から、花と小鳥とケーキとマンガが好きだという女の子・虹谷ユメ子さんを選び、ドラえもんに手紙が上手に書ける『もはん手紙ペン』を借りて、女の子のふりをして手紙を書く。 返事が待ちきれないのび太は、実際のポストではなく、ドラえもんに出してもらった『返事先取りポスト』に手紙を投函(とうかん)。すると、とてもきれいな字の返事が届いた。その後も、ユメ子との文通を楽しむのび太。ところが、ユメ子から写真を送って欲しいという手紙が来てしまい、困ったのび太は…!?
Lire la suite迷子のパオパオ
裏山でジャイアンたちとキャッチボールをしていたのび太は、ゴミ箱の中に大きなピンク色のボールのようなものを見つけ、引っ張り出してみる。ジャイアンに呼ばれ、その場を後にしたのび太だったが、帰り道になんとそのボールが後をついてきた…! ドラえもんがボールに聴診器(ちょうしんき)を当ててみたところ、心音のようなものが聞こえた後に、突然ボールが割れて、翼(つばさ)のような大きな耳と、長い鼻を持つ、ゾウに似た生き物になったからビックリ! 人なつこく甘えてくるその動物を気に入ったのび太は、鳴き声から“パオパオ”と名づけることに。 ママにも飼うことをゆるしてもらい、パオパオと一緒に過ごしはじめたのび太。パオパオの大好物であるバナナを育てようと、ドラえもんのひみつ道具を使って、裏山にバナナ畑まで作り上げる。 そんな中、テレビで宇宙の映像を見たパオパオが何かを言いたそうに訴えてきた。頭の中の考えを映し出すことができる『イメージ灯』を使ったところ、パオパオは地球とは別の惑星で暮らしていたことがわかる。ドラえもんは故郷に帰してあげようと提案するが、パオパオと離れたくないのび太はいやがって…!?
Lire la suiteドラドラポンポコ大捜査
最近、夜になるとスネ夫の家の庭にタヌキが現れ、チルチルのエサを狙っていると聞いたジャイアンは、みんなでスネ夫の家に集まろうと言い出す。その夜、のび太とドラえもんがスネ夫の家に行ったところ、ジャイアンとスネ夫がタヌキをつかまえようと計画していた。それを見たドラえもんは反対するが、二人はちょうど現れたタヌキを追いかけ回す。 ところが、タヌキが逃げたはずみで、ドラえもんが罠(わな)に引っかかってしまった。なんとか抜け出したドラえもんの前に、さきほどのタヌキがやってくる。ドラえもんに向かって鳴いているが、何を言っているかわからない。そこで、『動物語ヘッドホン』をつけてみたところ、「身代わりになってくれてありがとう、アニキ!」と話し出した。 話を聞いてみると、はぐれてしまった妹を探しているのだという。そこで、ドラえもんは『たずね人ステッキ』を使って、妹探しに協力してあげることにするが…!?
Lire la suite動物型にげだし錠
のび太たちが空き地で遊んでいると、機嫌の悪いジャイアンがやってくる。近寄るとろくなことがないと、みんな遊ぶのをやめて家に帰ってしまう…。のび太の話を聞いたドラえもんは、『動物がたにげだしじょう』を取り出す。これを飲むと、書いてある動物がピンチの時に敵から逃げる能力と同じ動きをするのだという。 ためしに一粒飲むドラえもん。何の動物を飲んだのか知りたいのび太は、ピンチの時にならないと、どんな動きをするのかわからないと聞き、ネズミの人形をドラえもんに見せる。すると、ドラえもんはまるで死んだように動かなくなってしまった! のび太があわてていると、ドラえもんが突然上半身を起こす。ドラえもんが飲んだのは、襲(おそ)われそうになると死んだふりをするポッサムだったのだ。 さっそくのび太は動物がたにげだしじょうを一粒飲んで、ジャイアンの元へと向かうが…!?
Lire la suite食べて歌ってバイオ花見
お花見できなかったことを悔やむのび太。桜の花に囲まれて、ごちそうを食べたり、歌ったりしたいというのび太のために、ドラえもんは『バイオ植木カン』を取り出す。ドラえもんによると、植物の一部をこのカンの中に入れるだけで、その植物が生えてくるというのだ。大きさもダイヤルで調節できるらしい。 まずは落ちていた桜の葉をバイオ植木カンに入れると、すぐに桜の木が生えてきた。季節ボタンを春にしたところ、花が満開になったため、のび太は大よろこび。さらに桜の木を増やしてみるが、台所に行ってもごちそうが見当たらず、ガッカリ…。するとドラえもんが何とかすると言ってくれる。 のび太がしずかをお花見に誘って戻ってくると、なんと部屋中にいろいろなフルーツや野菜があふれていたからビックリ! 世界中から集めたフルーツや野菜の一部をバイオ植木カンに入れたのだという。さっそくのび太たちはお花見を楽しむが…!?
Lire la suiteようこそ!ハリボテの城へ
ホテルとして泊まることができる海外の古城に行ってみたいというしずか。その願いを聞いたのび太は、「ぼくが連れて行ってあげる。ドラえもんに頼めばなんとかなるから」と勝手に約束してしまう。 帰宅したのび太がドラえもんに頼んでいると、先生からママに電話が入る。どうやらママとのび太に話があるらしい。これから来ると聞いたのび太は、先生を探しに行き、「ママは急用で出かけた」とウソをつくが、先生には通用しない…。その様子を見たドラえもんは仕方なく、映画撮影のためのセットを作るひみつ道具『セットメーカー』を取り出す。 ドラえもんが、野比家を思い浮かべながらセットメーカーのボタンを押したところ、なんと空き地に野比家そっくりの家が現れたからビックリ! しかしそれは、ベニヤ板でできた“ハリボテ”のセットだった。のび太とドラえもんは、そのハリボテの家に先生を連れていくが…!? その後、のび太は裏山に古城のセットを建てることを思いついて…!?
Lire la suiteおばけ口目の怪事件
ある夜、スネ夫の部屋のマンガ本がベトベトに汚されるという怪事件が起きた。すると、その話を聞いたジャイアンも、自分の部屋で食べようと思った団子が誰かに食べられてしまったと告白。どちらも窓が少しだけ開いていたというが、ジャイアンの部屋は2階。スネ夫とジャイアンは、ドラえもんがひみつ道具を出して何かしたのでは…とうたがう。 心当たりのないドラえもんは必死に否定するが、謎は深まるばかり…。ところが、のび太は、「ジャイアンとスネ夫にバチが当たったんだ」と言い切る。 その後、帰宅したのび太は、ママから宿題が終わるまで一歩も家を出ないよう、きつく言われてしまう。さらに、ドラえもんに見張りを頼むママ。困ったのび太は、外でどら焼きが待っているとドラえもんにウソをつく。すぐにウソに気づいたドラえもんが部屋に戻って来ると、なんとのび太がスラスラと宿題をやっていた。しかも答えが全部合っていたため、ドラえもんはのび太を怪しむが…!?
Lire la suite見えなくなる目ぐすり
ジャイアンに電話をかけ、貸していたマンガ本を返してほしいと頼むのび太。ところが、ジャイアンはもう少しで読み終わるところだからと断られてしまう。実はそのマンガ本の最後のページにジャイアンを怒らせるような落書きをしていたのび太は、大あわて…。 のび太は考えた末、ジャイアンがそのページを見る前に、姿を消して家に忍び込み、本を取り返そうと決意。以前、ドラえもんから借りたことのある『見えなくなる目ぐすり』をまた貸してほしいとお願いする。ドラミとの約束があって急いでいたドラえもんは、深く考えることなく、目薬をのび太に貸す…。 さっそく目薬をさしたのび太は出かけようとするが、ママの姿はどこにもなく、外に出てもなぜか人がいない。しかも公園では無人のブランコがゆれ、シーソーがひとりでに上がったり下がったりするふしぎな光景が広がっていた…。 実は、ドラえもんが出した目薬は、自分の姿が消えるのではなく、ほかの人が見えなくなる目薬で…!?
Lire la suite目は口ほどに物を食べ
フランス料理を食べたことをじまんするスネ夫を見かけたのび太は、いつものことにうんざり。そんなのび太が帰宅すると、ドラえもんがどら焼きの写真を見ながら「おいしかった」とつぶやいていた。 ドラえもんに言われるまま、のび太もそのどら焼きの写真をじっとながめてみると、なんと口の中にどら焼きのあまい味が広がり、本当に食べているような気がしたからビックリ。ドラえもんによると、食べ物の絵や写真にかければ、目で見ただけで食事ができる『食品視覚化ガス』をかけたのだという。 さっそくのび太が、おいしそうな写真や絵を探そうとすると、ママが部屋に入ってきて「今夜はおいしいフランス料理を作るから期待してちょうだい」と言って、またすぐに出て行ってしまう。スネ夫のママに、フランス料理を習っていることをじまんされたママは、自分だってフランス料理くらい作れる!と張り切り出したのだ。パパにも早く帰って来るよう電話し、買い物に出かけるママだったが…!?
Lire la suite火星ピクニック
火星人がいると信じているのび太は、「絶対にいない!」というスネ夫と言い合いになる。その様子を見ていたドラえもんは、実際に火星に行って確かめてみようと言い出し、未来の子どもたちが宇宙に遊びに出かけるときに使う『宇宙ピクニックセット』を取り出す。 まずその中にあった小さなロケットを空き地にセットしたところ、みるみるうちに大きくなったからビックリ。ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人は、さっそくロケットに乗り込み、火星へと向かう。 ロケットの中で、『絵本とりもち』を使って図鑑(ずかん)にのっていた宇宙食を楽しんだのび太たちは、しばらくして火星に到着。どんな環境(かんきょう)でも生活できる『テキオー灯』を浴びて、地表に降り立つ。 『惑星探検カー』に乗り込み、火星探検をはじめるのび太たち。途中で探検カーを降りると、『宇宙バーベキューセット』を使い、火星でのバーベキューを楽しむが…!?
Lire la suiteテレパしい
自分が何をして欲しいか、寝ているだけでもわかってもらえる道具はないかと言い出すのび太。あきれるドラえもんだったが、しゃべらなくても心を通わせることのできるひみつ道具を取り出す。それは『テレパしい』という椎(しい)の木の実で、これを食べると頭の中で思っただけで、それが相手に通じるのだという。 さっそく、テレパしいを食べるのび太。すると、ドラえもんがのび太の思っていることを当ててみせた。さらに、ママの顔をじっと見たところ、ママものび太が頭に思い浮かべたことを、まるで聞いたような反応を見せる。それを見たのび太は、これなら口に出して言いにくいことも平気で言えるとよろこんで出かけていく。 まずは、しずかの家の前で、しずかのことを考えてみたところ、テレパしいを感じ取ったしずかが窓を開け、外に出てきてくれる。ところが、思ったことが何でも伝わってしまうため、よけいなことまで伝わってしまい…!?
Lire la suiteママをつかまえろ!
母の日、のび太がママに欲しいものや、やりたいことはないかと聞いてみたところ、ママは「子どもの頃に戻って、思い切り遊びたい」と答える。それを聞いたドラえもんは、ひみつ道具の『トッカエバー』を取り出すと、のび太とママの体を入れ替える。 ママの姿になったのび太から、「家のことはボクに任せて」と笑顔で送り出されたママが、のび太の姿で家を出たところ、しずかたちに「一緒に遊ばない?」と声をかけられる。25年ぶりに小学生になったママは、バレーボールを楽しむことに。続いて、野球の試合にも参加。大事な場面で、ママの出番になるが…!? 一方、ママの姿になったのび太は、そうじやせんたくなど、ママの代わりに家のことをやろうとするが、失敗ばかりで疲れ切ってしまう。そんな中、窓から入り込んできたネコ・クロとママ姿の、のび太が入れ替わってしまったから大変。なんとのび太がクロの姿に、クロがママの姿になってしまった! しかも、ママの姿のままクロが外に飛び出して行き…!?
Lire la suite四次元くずかご
高井山のつつじがきれいに咲いているらしいと出木杉から聞いたのび太は、いまから行こうとしずかを誘う。高井山までは遠いため、ドラえもんに何かひみつ道具を借りようと考えるが、あいにくドラえもんは留守。そこで、スペアポケットから勝手にひみつ道具を借りることを思いつく。 ところが、押し入れからスペアポケットは見つからず、その代わりゴミ箱のようなものを見つける。とりあえず中に手を入れてみると、タケコプターをはじめ、ひみつ道具がいろいろと出てきた。 ちょうどそこに帰ってきたドラえもんは、のび太を見ると怒り出す。のび太がいじっていたのは『四次元くずかご』で、こわれたり使えなくなった道具を捨てるくずかごなのだという。ところが、ドラえもんにスペアポケットを貸してもらえなかったのび太は、勝手に四次元くずかごを持ち出し、しずかの家へと向かう。 留守番を頼まれたから行けないとしずかに断られたのび太は、くずかごの中に入っていた『分身ハンマー』を使ってみるが…!?
Lire la suite自信ヘルメット
テストで0点の連続記録を更新してしまったのび太は、学校のみんなが自分のことを笑っているように思えて、落ち込んでしまう。 それを聞いたドラえもんは「もっと自信を持てば、なんでもうまくいくよ」とのび太をはげまし、『自信ヘルメット』を取り出す。このヘルメットをかぶると、人の話すことが自分に都合よく聞こえるようになり、世界は自分のためにあるような気分になるというのだ。 さっそくのび太にヘルメットをかぶせ、ダイヤルを“強”にセットしたところ、いきなり自信満々で前向きな性格に変わり、「勉強なんてやる気になれば簡単だ」と言ってあっという間に宿題を終わらせてしまう。 その後、遊びに出かけたのび太は、みんなに笑われても「ボクって人気あるんだなぁ」と前向きな発言をし、ジャイアンとスネ夫をおどろかせる。さらに、そこを通りかかった先生にも、「ボクが100点を取っちゃわないように、むずかしい問題を作ってくださいよ」と言い出して…!?
Lire la suiteガッコー仮面は誰でしょう?
まったく成績が良くならないのび太を心配したパパとママは、家庭教師をつけた方がいいのでは…と相談を始める。それを聞いたのび太は、家庭教師にはお金がかかると反論。ママたちがあきらめようとしたその時、仮面をかぶった「ガッコー仮面」と名乗る人物が現れ、自分が無料で家庭教師を引き受けると言い出す。 のび太の勉強嫌いを直すためにやってきたのだというガッコー仮面の話を聞いたパパとママは大よろこび! のび太がいやがるのも聞かず、ガッコー仮面に家庭教師をお願いしてしまう。 さっそく部屋に入ると、山のような問題集を机の上に置き、今日中に終わらせるようにと言い出すガッコー仮面。ちょうど帰ってきたドラえもんに助けを求めるのび太だったが、ガッコー仮面の話を聞いたドラえもんも、よろこんでのび太をお願いすると言い出したからガッカリ…。 ところが、どんどんきびしくなるガッコー仮面に、ドラえもんも困惑(こんわく)。はたして、ガッコー仮面の正体は誰なのか…!?
Lire la suiteのび太とアリの女王
宿題もしないで、ぼーっとしているのび太を見たドラえもんは、「アリとキリギリス」の話を始める。ところが、のび太はドラえもんの話をまったく聞かず、部屋の中に迷い込んだ一匹の羽アリを見ていた。 ドラえもんによると、それは女王になるアリで、これから巣を作るのだという。そこで、のび太とドラえもんはそのアリを庭へ運び、これから何をするのか、『うつしっぱなしミラー』で観察することに。ボタンを押しながら、このミラーで何かを映すと、その後もずっとその映したものを映し続けるのだ。 翌日、うつしっぱなしミラーで女王アリの様子を確かめたところ、すでにたくさんの卵を産んでいたからビックリ! それ以来、すっかりアリの巣の観察に夢中になるのび太。 毎日寝転がってアリの巣を観察しているのび太を見かねたドラえもんは、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉の手を借りようと声をかけるが、みんなもアリの巣に夢中になってしまう…。 そんな時、アリたちが自分の身体よりも大きい幼虫を巣の中に運び入れるのを見たのび太たちは、幼虫がアリたちに食べられてしまうことを心配。スモールライトで小さくなり、アリの巣に入り込むが…!?
Lire la suiteわすれとんかち
スネ夫の家にみんなと集まり、ゲームをしていたのび太とドラえもん。すると玄関からスネ夫のママの叫び声が聞こえてくる。その直後、見たこともないおじさんが部屋に入ってきた。そのおじさんはいままでのことをすっかり忘れてしまったらしく、一軒一軒家を回って、手がかりを探しているのだという。 スネ夫とスネ夫のママはそのおじさんを追い出してしまうが、帰りにまたそのおじさんを見かけたのび太とドラえもんは、お腹が空いているというおじさんを気の毒に思い、家に連れて帰ってご飯を食べさせてあげることに。 ご飯をたっぷり食べた後、何か思い出せないかとたずねるが、何も思い出せないおじさん。そこで、ドラえもんは『わすれとんかち』を取り出す。これで頭を叩くと、忘れてしまった記憶がよみがえり、その思い出したことを目から映し出すというのだ。 さっそくおじさんの頭を叩いてみたところ、なんと東京タワーから落ちていく映像が映った! さらには、おじさんが大金を数えている映像もあり…!?
Lire la suiteアヤカリンで幸運を
今日も先生に叱られ、犬に追われてドブに落ち、さらにお金まで落として帰ってきたのび太に同情したドラえもんは、『アヤカリン』を取り出す。このアヤカリンを飲んで、何かいいことがあった人に触れると、その幸運をわけてもらうことができるらしい。 さっそくいいことがあった人を探しに行くと、道でうれしそうに腕時計を見ている同級生を発見。声をかけたところ、スイスのおみやげにパパから高級時計をもらったのだという。すぐにアヤカリンを一粒飲み、その同級生をタッチするのび太。これで自分も時計をもらえるとよろこびながら帰宅したところ、五郎さんが遊びに来ていた。ところが、五郎さんのおみやげは、時計は時計でも“砂時計”だった…! ドラえもんによると、いいことがあったとしても、時間が経つほどアヤカリンの効き目は薄れてしまうのだという。再びいいことがあった人を探しに行ったのび太は、はる夫からダイヤの指輪を見つけたという話を聞いて…!?
Lire la suiteウラオモテックス
誰にでも調子のいいことばかり言っているスネ夫と比べられ、ママに怒られたり、ジャイアンに殴られたり、しずかに注意されたり、しまいには花ドロボウにまちがえられたりと、さんざんな目に合うのび太。 そんなのび太に泣きつかれたドラえもんは、『ウラオモテックス』を取り出す。これを体に貼ると、裏でコソコソやっていたことや心の中で思っていることを、大っぴらにやってしまうというのだ。 さっそくスネ夫の背中にウラオモテックスを貼ったところ、突然みんなに暴言(ぼうげん)を吐き始める。スネ夫の本音が次々と明らかになり、みんなもスネ夫の正体がわかったと、よろこぶのび太。 ところが、のび太たちが目を離したすきに、パパがウラオモテックスをお尻に貼りつけたまま仕事に行ってしまったから大変! のび太たちはあわててパパを追いかけるが…!?
Lire la suiteスランプ!ジャイアン愛の新曲
路上で歌うミュージシャンが、58年もロックスターを目指していると聞いたジャイアンは大感動。そのミュージシャンの「歌に必要なのは愛だ!」という言葉に影響(えいきょう)を受け、久しぶりにリサイタルを開くと言い出す…。 2日後のジャイアンの誕生日に新曲を発表すると張り切るジャイアン。そこで、のび太たちは、新曲ができなければリサイタルは中止になるかもしれないと考え、新曲作りをじゃますることに。マンガや最新ゲームをプレゼントしたり、ドラえもんのひみつ道具を使ったりしてみるが…!? そんな中、ジャイアンがのび太とドラえもんを訪ねてくる。どんなに考えても新曲が作れないと悩むジャイアンに、ドラえもんは使いたい歌詞のフレーズを入れるだけで、自動的に曲を作ってくれる『ヒットソングコング』を貸すことに。しかも、この道具にはボイストレーニング機能もついているらしい。 よろこんでヒットソングコングを借りていくジャイアンだったが…!?
Lire la suite暴走ランナーパパ
健康のために毎朝ランニングをすると言って、トレーニングパンツや運動靴まで買ったのに、3回走ったところでやめてしまったパパ。どうやら面倒くさくなってしまったらしく、ママと言い争いになってしまう。 「健康のためにパパにはランニングは続けてほしいな」というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、『ムリヤリトレパン』を取り出す。これをはくと、走る気が無くても走らずにはいられなくなるらしい。 「ぜったいに走らない」と意地になっていたパパだったが、ムリヤリトレパンをはいたとたん、ママにへそくりが見つかってしまい、逃げ出すハメに…。その上、外に出たところで、犬のしっぽを踏んでしまって追いかけられ、さらに走り続けることになって…!? 一方、ドラえもんはゴロゴロしているのび太にもムリヤリトレパンをはかせようとするが、のび太のひと言でつい自分がはいてしまい…!?
Lire la suiteカルガモエッグ
テストの日にふで箱を忘れ、先生にしかられてしまうのび太。どうしたら忘れ物をしなくなるだろう…と考えながら帰宅すると、ドラえもんもちょうど買い物から帰ってくる。しかもドラえもんの後ろを、なんと野菜や洗剤などドラえもんが買った物たちがついてきた! ドラえもんによると、ひみつ道具の『カルガモエッグ』を使ったのだという。これを使うと、生き物ではない無生物たちも、がるがもの赤ちゃんのように最初に見た人を親だと思って、後ろをずっとついてくるようになるというのだ。 それを聞いたのび太は、教科書やノート、ふで箱など学校に持って行かなくてはいけない物に、カルガモエッグを使うことを思いつく。 翌日、のび太は手ぶらで学校へ。教科書たちはのび太の後をついていくが、途中で犬にかみつかれそうになったり、水たまりに落ちたりと大さわぎ。どうにか無事学校へとたどり着くが…!?
Lire la suite百年後のフロク
ゴロゴロコミックを読み終わったのび太は、未来のゴロゴロコミックを読んでみたいと思いつき、ドラえもんにセワシのゴロゴロコミックを借りてきてもらうことに。ところがセワシは留守だったため、ドラえもんはだまって借りてきてしまう。 未来のゴロゴロコミックとそのフロクは手のひらにのるほど小さく、のび太はガッカリ…。しかし、ドラえもんに言われるがまま表紙を開くと、部屋いっぱいに紙面が広がったからビックリ! しかも、絵が動き、音も出る仕組みになっていて、その迫力に大こうふん。 さらに、フロクには、作ったものが実際に空を飛ぶジェット機やヘリコプターなどのペーパークラフトや、実物大の家が飛び出すハウスセットなどがあり、大よろこびののび太。その後、ジャイアン、スネ夫、しずかもさそい、フロクのひとつ「日本一周大旅行ゲーム」で遊ぶことに。 このすごろくには、なんと実際に日本のあちこちに瞬間(しゅんかん)移動できるというおどろきのしかけがあって…!?
Lire la suiteトゲトローズはご機嫌ななめ
しずかがおこづかいを貯めて買った大切なぬいぐるみを落とし、汚してしまったのび太。悲しそうに走り去るしずかを見たスネ夫から、「もうゆるしてくれないかもね」と言われたのび太は大ショック…。 泣きつかれたドラえもんが取り出したのは、『トゲトローズ』という鉢植えのバラ。このバラの花を咲かせることができれば、仲直りができるのだという。だが、とても気難しいため、育てるのが大変らしい。 それを聞いたのび太は、「植物の世話くらいできる」と言い、まずは日当たりのいい場所にトゲトローズを移動しようとするが、つぼみから手めがけて種を飛ばされてしまう。ドラえもんによると、汚い手でさわったからだという。 その後も、のび太の身だしなみやあげる水にもこだわるトゲトローズ。めんどくさいと言いながらも、のび太が必死に世話をしたところ、ようやく花が咲いた。ところが、ミィちゃんとケンカしたドラえもんに使わせて欲しいと頼まれ…!?
Lire la suite名作劇場カメラ
町内会の子ども発表会で「ロミオとジュリエット」の劇(げき)をやることになったのび太たち。ジュリエット役はしずか、ロミオ役はくじ引きの結果、スネ夫に決定。ジャイアンは修道士役、のび太は“木”や“馬”など人間以外の役になってしまう…。 ところが本番前日、しずかが風邪をひいてしまい、出演できなくなってしまった。落ち込むしずかを見たのび太は、「ボクがなんとかする!」と宣言するが、代役を引き受けてくれる女の子が見つからない。 困ったのび太を見かねたドラえもんは、演じたいキャラクターを設定して撮影するとその役になりきることができる『名作劇場カメラ』を取り出す。これを使えば、どんな人でもジュリエットを演じられるというのだ。そして、なんとのび太がジュリエット役を演じることに…! みんなにはのび太の親戚(しんせき)の“のび子”だとごまかし、まずは練習に参加。みんながおどろくほどの熱演を見せる。そして当日、舞台のステージの幕が上がり…!?
Lire la suite三年寝太郎まくら
のび太が裏山で昼寝をしていると、やってきたおじさんたちに「じゃまだ!」と起こされてしまう。しかたなく、自分の部屋で寝るのび太…。そんなのび太の姿にあきれたドラえもんは、『三年寝太郎』の話を始める。 昔、三年間寝てばかりいるので寝太郎と呼ばれる男がいた。しかし、ある日突然起き出した寝太郎が、大きな岩を動かすと、川の流れが変わり、干からびた村の田んぼが水でいっぱいに! 寝太郎はただ寝ていたのではなく、村人の問題を解決する方法を考えていたのだ。 話し終えたドラえもんは、寝太郎のように寝ている間に脳を活性化させて、どんな問題でも解決できる『寝太郎まくら』を取り出す。さっそく、指輪を探しているママのために使ってみることに。ドラえもんが寝太郎まくらに「ママの指輪を見つけるにはどうしたらいい?」と話しかけ、のび太が寝ると、3分後にベルが鳴り、起きたのび太は指輪を見つけることに成功する! 調子に乗ったのび太は、寝太郎まくらで人助けすることを思いつくが…!?
Lire la suiteルームスイマー
のび太から「誰にも見られない場所で泳ぎの練習をしたい」と頼まれたドラえもんは、ポケットからホースのようなものを取り出し、部屋の中に水をまき始める。のび太はおどろくが、これは『ルームスイマー』というひみつ道具で、水は飛び散らずに塊(かたまり)になり、部屋の中で自由に泳ぐことができるという。 さっそくのび太が水着に着替え、浮き輪をもって水の塊に飛び乗ったところ、はじき返されてしまうが、専用のクリームを身体にぬってみたところ、本物の水のように入ることができたからビックリ! しかも、のび太が進むと水も一緒に動くため、家中どこでも泳ぐことができるらしい。 ドラえもんが出かけた後、さっそく泳ぎの練習を開始するのび太。泳ぎながら家の中を移動し、しずかに電話をして遊びに来るよう誘う。その後、しずかが来るまでに浮き輪なしで泳げるようになろうと決心したのび太は、浮き輪をはずして遠くに放り投げる。ところが、水の塊から抜け出せなくなってしまい…!?
Lire la suite深夜の町は海の底
のび太たちがスキューバダイビングに行ったというスネ夫のじまんを聞いていると、突然ドラえもんが席を立って帰ってしまう。スネ夫のじまんを聞いたのび太が、自分もスキューバダイビングをやりたいと言い出すはずだと考えたドラえもんは、先に帰って『架空水面シミュレーター・ポンプ』で準備をしていたのだ。 ドラえもんは、後から帰宅したのび太に『架空水体感メガネ』と『かなづち用足びれ』を渡して身につけるようにと言い、ポンプの取っ手を動かし始める。水がふき出すのを見たのび太はあわてるが、ドラえもんに言われてメガネを取ったところ、なんとそこに水はなかった…! ドラえもんによると、これはニセの架空水で、架空水体感メガネをかけていない人には見えず、ぬれることもないのだという。 町を海の底にするためには夜中までかかるため、二人は魚が集まってくるためのエサや、魚が架空水の中でも生きることができる『架空海水まきぞえガス』をまきに行く。そして夜、海の底となった町へと出かけていくが…!?
Lire la suite天井うらの宇宙戦争
ドラえもんに出してもらったテレビゲームにあきてしまったのび太は、新しいゲームを出して欲しいとドラえもんに頼み込み、『スペースウォーズ・ゲームセット』を出してもらう。 ドラえもんに言われるまま、セットの戦闘機(せんとうき)に足をのせたところ、のび太の体が小さくなって、コックピットに入ったからビックリ! さらに、セットのプラネタリウムのスイッチを入れると、たちまち部屋の中が宇宙空間に早変わり。のび太はさっそく敵機を追いかけ、撃(う)ち落とすことに成功する。 ところが、目の前に大きな宇宙船が現れ、のび太の乗った戦闘機が撃ち落とされてしまった! 弾き飛ばされ、元の大きさに戻ってしまうのび太。それでも宇宙船が攻撃してきたため、思わず部屋にあったバッドで宇宙船を叩き落としてしまう。 それを見たドラえもんは怒り出すが、その宇宙船はセットにはないものだった。しかも、宇宙船から小さなロボットが落ちて、何かを叫んでいたため、二人は『ほんやくコンニャク』を食べる。すると、ロボットはドラえもんたちにお礼を言い、アカンベーダーに捕まっているというリリパット星のアーレ・オッカナ王女の立体映像を映し出した。 ロボットはアーレ姫の家来で、アカンベーダーから逃げている途中で姫だけが捕まってしまい、地球に不時着(ふじちゃく)。その後、自分もアカンベーダーの部下に捕まってしまったのだという。ところが、基地に連れて行かれる途中で宇宙船がのび太の家に迷い込んだらしい。 話を聞いたのび太は、いますぐアーレ姫を助けに行こうと言い出すが…!?
Lire la suiteがんばれ!おばけハウス
夏休み、スネ夫がめずらしくのび太のことも別荘に誘ってくれる。よろこぶのび太だったが、夜には肝試しをやるとおどかされてしまう…。 するとその時、神成さんが怒りながらやって来た。神成さんの家の屋根や戸を叩いたり、大切にしている盆栽(ぼんさい)をこわした人物がいるらしく、神成さんはのび太たちの仕業だと決めつけていたのだ。 のび太が、おばけがやったのでは?と言うと、神成さんはさらに怒り出し、ドラえもんのことを「青だぬき」と呼んで、怒りながら帰ってしまう。たぬきと言われたことに腹を立てるドラえもん。スネ夫の提案で、肝試しの予行練習として神成さんをおどろかせることに。 その夜、みんなに断られ、結局一人で神成さんの家に行くことになったドラえもんは、『おばけハウス』を取り出す。ところが、いっこうにおばけが出てこない。ふしぎに思ったドラえもんが中をのぞくと、そのままハウスの中に吸い込まれてしまい…!?
Lire la suiteロビンソンクルーソーセット
のび太がしずかと二人でバドミントンを楽しんでいると、ジャイアンとスネ夫がやってくる。下手なのび太を見かねたジャイアンは、のび太のラケットを取り上げると、そのまましずかとのバドミントンを楽しんでしまう。 しずかとの時間をじゃまされてしまったのび太は、しずかと二人っきりで遊びたい、無人島へでも行きたいと言い出す。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『ロビンソンクルーソーセット』。この道具は、無人島でたったひとりたくましく生き抜いたロビンソン・クルーソーのように、島で生き抜くために必要なものがいろいろと入っていて、漂流ごっこを楽しむことができるのだという。 しかも、セットが入っている樽(たる)のボタンを押すと、本物の無人島に流れ着くというのだ。さっそくしずかを誘い、公園の池のボートに乗るのび太。そして、ボタンを押したところ、霧が出て周りが見えなくなってしまう。しばらくして霧が晴れると、なぜかボートは海の上にあり、遠くに無人島が見えてきて…!?
Lire la suiteおかし牧場
久しぶりに大きなチョコレートを手に入れ、大よろこびののび太は、「食べてもなくならないチョコレートがないかなぁ」とつぶやく。それを聞き、『おかし牧草』を取り出すドラえもん。これを使うと、牧場で牛などを飼うように、チョコレートなどのおかしを飼うことができるというのだ。 さっそく牧草の上にチョコを置いたところ、なんとチョコが動き出し、牧草を食べ始め、牛のように鳴き出したからビックリ! ドラえもんがかくしておいたチョコも牧草の上に置いたところ、2匹のチョコがなかよく動き始める。 その後、少し外に出ていたのび太が帰ってくると、チョコが動かなくなっていた。そこに戻ってきたドラえもんによると、1時間以上牧草を食べさせないと、ただのチョコに戻ってしまうのだという。 しかし、夜中に1時間ごとに牧草を食べさせることはむずかしい…。そこで、ドラえもんはチョコを持ち出すと、空き地へと移動。空地に牧草の種をまき、チョコを放し飼いすることにするが…!?
Lire la suite森は生きている
学校からなかなか帰ってこないのび太を探しに裏山へと向かうドラえもん。すると、予想通りのび太が木陰で昼寝をしていた。裏山に来ると、いやなことや疲れが吹き飛ぶというのび太。だから、ゴミが捨てられていると腹が立つと言うのび太の言葉に感動したドラえもんは、ハート形の『心の土』を取り出す。 これをくだいて山にまくと、山と心を通い合わせることができるのだという。さっそくのび太が心の土を山にまいたところ、風が吹いて木の葉が集まり、ふかふかのベッドを作ってくれた。 次の日から、のび太は学校が終わるとすぐにひとりで裏山へと行き、ドラえもんが迎えに来るまで帰らず、裏山での生活を楽しむようになる。さらに、のび太を野球に連れていこうとするジャイアンとスネ夫も、裏山が追い返してしまった…! すっかり変わってしまったのび太を心配したしずかに相談されたドラえもんは様子を見に行くが、「山にこもってばかりじゃダメだ」と言ったところ、野鳥に襲われ、追い返されてしまい…!?
Lire la suiteスケジュールどけい
やらなくてはならないことがたくさんあるのに、何からはじめようか考えているうちに時間が過ぎてしまうというのび太にあきれたドラえもんは、ポケットから『スケジュールどけい』を取り出す。この時計にこれからの予定を書いたカードを入れると、そのスケジュールを必ず実行させてくれるというのだ。 のび太はさっそく宿題やおやつ、昼寝やあやとりの練習、野球の約束など、スケジュールを細かく書いたカードを入れようするが、カードがうまく入らず、思わずドラえもんが代わりにカードを入れてしまう。 すると、スケジュールどけいが動き出し、「勉強ノ時間デス!」と、ドラえもんのお尻に針をちくりと刺したからビックリ! 実は、このスケジュールどけいは、カードを入れた人にスケジュールを守らせる仕組みだったのだ。スケジュールどけいにきびしく追い立てられ、仕方なく机に向かうドラえもん。その後も分刻みのスケジュールをこなしていくが、あまりのきびしさに逃げ出してしまい…!?
Lire la suiteニンニン修行セット
テレビで忍者番組を見たのび太は、「ドラえもんが忍術を使える道具を持っていたらいいのになぁ」とつぶやく。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『ニンニン修行セット』。これは忍者になるために必要な修行のための道具のセットだという。 そして、忍術とは耐え忍ぶ術、どんなに辛いこと、苦しいことも耐え忍ぶ強い心と体を作ることが、忍術修行なのだと語るドラえもん。のび太は、忍者になれるならどんな修行でもすると答える。 まずは、水の上を歩く“水上歩行の術”の修行を始めるのび太。お湯を張ったお風呂の上に、水ぐもで立つ練習をするが、なかなかうまくいかず、あきらめてしまう。 次に、屋根より高く飛ぶ“天狗飛翔(てんぐひしょう)の術”を修行することに。セットの箱の中に入っていたのは、『ロボットツリーの種』。まくとすぐに芽が出て、ぐんぐん育ち、それを飛び越え続けているうちに、おどろくほど高く飛べるようになるのだという。 調子に乗ったのび太は、木の成長をなんと一時間に設定してしまう…!?
Lire la suiteネコののび太いりませんか
学校の帰りに空き地で捨てネコを見つけたのび太たち。まだ小さい子ネコをかわいそうに思うものの、しずかもジャイアンもスネ夫もペットを飼っているため、飼うことができないという。のび太もママに反対されるからムリだと断るが、やはり放っておくことができず、思わず連れて帰ることに…。 動物ぎらいのママに、動物と付き合う楽しさを教えてあげたいというのび太に、感心するドラえもん。ところが、そのための道具を何か出して欲しいと言われ、あきれ返ってしまう。二人がドタバタしていると、ママが部屋に入ってきた! のび太はあわててネコをかくすが、「かくしごとはゆるしません!」とクギをさされてしまう。 そこで、ドラえもんは、ネコがどんなに利口で役立つかをママに見せることを思いつく。まずは、中に入って思い浮かべるだけで、その動物に変身できる『動物生まれかわりタマゴ』を使って、のび太がネコに変身し、ネコのいいところをママに見せることにするが…!?
Lire la suite賞品かせぎカウボット
帰りがおそいのび太を心配したドラえもんが学校に向かうと、のび太がたったひとりで教室のそうじをしていた。スネ夫がそうじ当番をのび太だけに押しつけて帰ってしまったのだという。 怒ったドラえもんは、馬に乗った小型ロボット『賞品かせぎカウボット』を取り出す。これは、アメリカの西部開拓時代、賞金と引きかえにおたずね者をつかまえていたガンマンのように、賞品と引きかえにおたずね者をつかまえてくれるロボットだという。 さっそく、どら焼きと引きかえに、スネ夫をつかまえてくれとカウボットにたのむドラえもん。すると、カウボットはスネ夫の家へと向かい、ロープを使ってスネ夫をつかまえ、学校まで連行。スネ夫にそうじをさせることに成功する。 その後、ジャイアンのママが、ジャイアンを探しているのを知ったのび太は、カウボットにジャイアンをつかまえてくるようたのむことに。さらに、ママからおつかいをたのまれ、カウボットにドラえもんをつかまえてくれとたのむが…!?
Lire la suiteバイバイン
栗まんじゅうを食べてもなくならないようにしたいというのび太の願いを聞いたドラえもんは、何でも5分ごとに倍に増やす『バイバイン』を取り出す。さっそく、栗まんじゅうにバイバインを一滴垂らしたところ、栗まんじゅうが2つになった! 1つずつ食べようというドラえもんに、のび太はもう少し待てば4つになる、もう少し待てば8つになると、なかなか食べようとしない。 あきれたドラえもんは部屋を出ていき、どんどん増える栗まんじゅうを独り占めできるとよろこぶのび太だったが、さすがにお腹いっぱいになってしまう。そこで、ママに食べてもらうことにするが、1つだけ残されてしまった。 困ったのび太は、しずかやスネ夫、ジャイアンを家に呼び、栗まんじゅうを食べてもらうことに。無事に完食かと思いきや、スネ夫が1つだけのび太のためにとっておいたと栗まんじゅうを差し出してきて…。 途方にくれたのび太は、栗まんじゅうを手に家を飛び出していくが…!?
Lire la suiteむりやりアスレチックスクール
運動会で行うクラス対抗障害(しょうがい)物リレーの練習で失敗ばかりののび太は、ジャイアンから放課後に特訓すると言われ、逃げるように帰って来る。怒ったジャイアンとスネ夫、心配したしずかが家の前まで来るが、のび太は、「どうせビリになってみんなに怒られるなら、特訓しない方がマシさ」と寝ころんだまま。 そんなのび太を情けなく思ったドラえもんは、ジャイアンたちに自分がのび太を特訓させると約束。翌朝、寝ているのび太の腕に、決められた予定通りに動くことができる『人間あやつり機』をつけると、学校の屋上に『アスレチック・ハウス』を設置。これを置くと、その一帯がアスレチックになって、運動しないといけなくなるのだ。 ドラえもんが校門に移動すると、ジャイアンたちがやってきた。ジャイアンがふざけてスネ夫を押したことで、ドラえもん、しずかも含めて4人とも校門の中に入ってしまったから大変。特訓が始まってしまった! 同じころ、のび太は人間あやつり機に起こされ、準備をし、家を出るが、転んだはずみで人間あやつり機が外れて…!?
Lire la suiteすてきなミイちゃん
かわいい女の子に、ひと目ぼれしてしまったというドラえもん。大好物のドラ焼きも食べられないほど、彼女を好きになってしまったというドラえもんに、のび太は「そんなに好きならぼくが代わりに言ってあげる」と声をかける。 二人はさっそく彼女がいるという家に向かうが、ドラえもんが好きになった相手は、なんとオモチャのネコだった! あきれるのび太に、ドラえもんは「オモチャのネコで悪いか! ぼくだってネコ型ロボットなんだぞ!」と怒り出し、勇気を出してそのオモチャに話しかける。 何を話しかけても「ミイ」としか言わないオモチャを「ミイちゃん」と呼び、彼女を連れ出そうとするドラえもん。その家のお父さんから「子どものオモチャを取るんじゃない!」と怒られてもあきらめきれず、「ミイちゃんをお嫁さんにください!」と頼み込む。 そんな中、近所の犬がミイちゃんを盗み出してしまった! ドラえもんは命がけでミイちゃんを助けに行くが…!?
Lire la suite魔女っ子しずちゃん
しずかに、小さな頃から魔法(まほう)使いにあこがれていたと打ち明けられたのび太は、自分がその夢をかなえてあげると勝手に約束してしまう。人を魔法使いにする道具なんてないとあきれるドラえもんだったが、魔法で人を助けたいというしずかの気持ちを知り、しずかが助けたい人を見つけたら、それにピッタリの道具を貸してあげることに。 まずはホウキに乗りたいというしずかのために、家のホウキに『無生物さいみんメガホン』で、空飛ぶホウキだと言い聞かせ、困っている人を教えてくれる『タスケテ帽』を取り出すドラえもん。 すっかり魔法使いになりきったしずかがホウキで空を飛んでいると、さっそくタスケテ帽が反応する。しずかが飛んで行くと、そこはなんとのび太の家だった! ホウキがなくなり、ママが困っていたのだ。そこでしずかは再び無生物さいみんメガホンを使うことに…。 その後、ドラえもんからポケットごと借りたしずかは、困っている人を次々と助けに行くが…!?
Lire la suiteはだかの王様!?ウルトラよろい
またジャイアンに殴られ、ドラえもんに泣きつくのび太。あきれたドラえもんは、自分の力でぶつかってみろと突き返すが、のび太は「せめて、よろいでも着ていたらケンカもできるんだけど」と弱気なまま。 それを聞いたドラえもんは、『ウルトラ・スペシャルマイティ・ストロングスーパーよろい』を取り出すが、のび太には何も見えない。しかし、ドラえもんから、「これはバカには見えないし、バカな人には役に立たない」と言われたのび太は、思わず見えるふりをして、よろいを着たつもりになり、部屋を飛び出して行く。 実は、ドラえもんが「はだかの王さま」をまねたジョークで、よろいは存在しなかった。ところが、道で会ったしずかによろいが見えるか聞いたところ、たまたまのび太の後ろに古道具屋のよろいが見えたため、「見える」と言われたのび太は完全に信じこんでしまう。 さらに、子どもが持っていたバットで殴ってもらうが、ビニールでできていると気づかないのび太は、いたくないと大よろこび。みんなにジャイアンへの仕返しを宣言して…!?
Lire la suite赤いくつの女の子
ママに叱られ、部屋を片づけていたのび太は、古びた小さな赤いくつを見つけたとたん、手が止まってしまう。ふしぎに思ったドラえもんが聞いてみると、のび太は「このくつには思い出があるんだ…」と切ない昔話をはじめる。 のび太が幼稚園に通っていたころ、野比家のとなりにノンちゃんという女の子が住んでいた。のび太は毎日、ノンちゃんとままごとをして遊んでいたが、ある日、ジャイアンとスネ夫からからかわれ、ノンちゃんを泣かせた上に、彼女のくつを片方だけかくすというイジワルをしてしまう…。 すぐにあやまろうと思っていたが、次の日からノンちゃんはかぜをひき、外に出られなくなってしまった。そして1週間ほど過ぎたある日、幼稚園から帰ってきたのび太は、ノンちゃん一家がすでに引っこしたことを知らされる。アメリカに住むおじいさんが迎えに来たのだ。 「くつを返してあやまりたかった」と、後悔するのび太に、ドラえもんは「あやまりに行こう!」と声をかける。2人は『タイムマシン』に乗って、ノンちゃんが引っこした日に向かうが…!?
Lire la suiteクモノイトン
公園のアスレチック遊具から落ちてしまい、ジャイアンとスネ夫からバカにされたのび太は、ドラえもんに泣きつく。そんなのび太に、ドラえもんは『クモノイトン』というひみつ道具を取り出す。 ドラえもんがクモノイトンをお尻にくっつけて、おなかに力を入れたところ、1本の糸が出てきて、風に乗って外に伸びていったからビックリ! さらに、伸びていった糸が近くの電柱にくっつき、部屋の窓と電柱の間にピーンと糸が張られる。 ドラえもんに引っ張られ、糸の上に乗ったのび太は、うまく歩けず転んでしまうが、なぜか糸から落ちない。ドラえもんによると、このクモノイトンは鋼(はがね)の約5倍の強度があるといわれるクモの糸の力を利用したひみつ道具で、ぜったいに落ちたり切れたりすることがないという。 さっそくのび太も自分のお尻にクモノイトンをつけて、木や屋根の間に糸を張り、空中を走りまわって大よろこび! とちゅうでおつかいに行くというしずかに会ったのび太は、クモノイトンを使って連れて行ってあげようと思いつくが…!?
Lire la suiteプロポーズ作戦
今日はパパとママの12回目の結婚記念日。ママはごちそうを作り、パパは12本のバラを手に、いつもより早く帰宅する。ごきげんな二人を見たのび太は、パパとママが結婚した時の話を聞かせて欲しいと言い出す。 すると、まずはママが「パパが結婚してくれなきゃ死んじゃうって」と話し出すが、それを聞いたパパは、「結婚してくれと言ったのはきみだぞ!」と反論。お互い一歩も引かず、大ゲンカになってしまう…。困ったのび太とドラえもんはプロポーズされた日を二人に聞き出すと、『タイムマシン』で12年前のプロポーズの場所へと向かうことに。 さっそく12年前の公園に到着した二人は、落ちつかない様子でうで時計を見ている若いママを発見。そこへ、若いパパが走ってくる。時計がくるっていたと遅刻(ちこく)の言い訳をするパパだったが、その時計はママからのプレゼントだった! 怒ったママはその場から立ち去ってしまう…。その後もすれちがいをくり返す二人に困ったのび太は…!?
Lire la suite葉っぱ探偵のび太
最近、干しておいたジャイアンのステージ衣装(いしょう)が破かれていたり、しずかが飼っている小鳥のピーちゃんのカゴが落とされていたり、スネ夫の家の高級どら焼きが食べられていたり…とみんなのまわりで変ないたずらが続いているという。スネ夫から、どら焼きを食べたのはドラえもんでは?とうたがわれたのび太は、自分が本当の犯人を見つけると言い返す。 のび太が帰宅すると、ドラえもんが葉っぱのついたゴーグルをつけていた。気になったのび太はドラえもんからゴーグルを取り上げ、自分がつけてみる。すると、目の前に突然、うら山の景色が現れたからビックリ! ドラえもんによると、これは『グラスハッパーセット』という、小さな生物や自然現象を観察(かんさつ)するために開発されたひみつ道具で、なんと植物の視覚の中に入ることができるのだという。 この道具を使えばドラえもんのうたがいを晴らすことができると思いついたのび太は、“葉っぱ探偵(たんてい)のび太”となって、いたずらの真犯人探しを開始するが…!?
Lire la suite二十一世紀のおとのさま
『タイムテレビ』で昔のできごとを見ていたドラえもんは、お殿様(とのさま)が狩りをしていたところ、そばを通ったお百姓(ひゃくしょう)さんのせいでキジが逃げたと怒り出したお殿様が、そのお百姓さんを手打ちにすると言い出したのを見て、カンカンに怒り出す。そして、のび太と共に『タイムマシン』で、そのお百姓さんを助けに行くことに。 お百姓さんが閉じ込められているろう屋のあるお城についた二人は、さっそくろう屋を探すが、その間になんとお殿様がタイムホールに落ち、タイムマシンで現代ののび太の部屋にたどり着いてしまったから大変! 言うことを聞かないママに刀をふり上げたお殿様だったが、その刀のせいで感電してしまい、外へと逃げていく。 一方、ぶじお百姓さんを助け出したのび太たちは、タイムマシンが見つからず大あわて。『タイム電話』でドラミに電話をかけて迎えに来てもらうことに。ママの話で、お殿様が現代に来ていることを知った二人は、あわてて探しに行くが…!?
Lire la suiteハツメイカーで大発明
ジャイアンやスネ夫にいじめられそうになったら、すぐに逃げられるようなひみつ道具がほしいというのび太に、ドラえもんはいじめられないようにしっかりしろと説教をする。ところが、のび太が「ドラえもんだって、いつも役に立たない道具ばかり出すくせに」と言い返したため、怒ったドラえもんは22世紀へと帰ってしまう…。 その後、のび太を心配したドラミが22世紀からやってきた。「これからどうやって暮らしていけばいいんだろう…」と落ち込むのび太に、ほしい道具を注文するとその作り方を教えてくれるという『ハツメイカー』を渡すドラミ。 のび太はさっそく、ジャイアンたちに襲(おそ)われたら、すぐに逃げられる道具がほしいと、ハツメイカーに注文。すると『ゴキブリぼう』というひみつ道具の設計図が出てくる。ドラミにどんな材料でも入っているという『材料箱』を出してもらい、ゴキブリぼうを完成させたのび太は、その効果をママで試すと、ジャイアンたちに会いに行くが…!?
Lire la suite大砲でないしょのはなし
体育の授業で裏山を走っていたのび太は、足がもつれて転んでしまい、そのまま転がって、大きなイチジクの木に激突(げきとつ)。体操着はドロドロに汚れてしまうが、しずかが好きなイチジクを見つけ、大よろこびで学校に戻っていく。 帰宅したのび太が、イチジクのことをしずかに伝えるため電話をかけようとすると、ちょうどパパの会社から電話がかかってくる。急用だと言われ、困っているママを見たドラえもんは、遠く離れた人に声と文字でメッセージを送ることができる『メッセージ大砲(たいほう)』を取り出す。 さっそくスイッチを入れ、ドラえもんが「パパのいどころを探して!」と話しかけたところ、モニターに、釣りをしているパパの姿が映る。そして、ボタンを押しながら「部長さんが急用だって。すぐに連絡してね」と告げたところ、大砲から「フキダシ弾」が飛び出し、パパの元へと飛んで行ったからビックリ! それを見たのび太は、しずかへの連絡もメッセージ大砲を使おうと思いつくが…!?
Lire la suiteかがみのない世界
自分の顔はどうしてまんがみたいなんだろう…となやむのび太は、かがみさえなければ誰も自分の顔を知らないのだから、引け目を感じることもないはずだと言い出す。それを聞き、『もしもボックス』を取り出すドラえもん。 のび太はさっそく、もしもボックスの中に入って受話器を取ると、「もしも、自分の顔を見たことがない世界だったら!」とつぶやく。すると、かがみのない世界に一変! ママはお化粧(けしょう)、パパはひげそりに大苦戦。さらに、水たまりにもガラスにも自分の姿が映ることはなく、みんな似顔絵でしか自分の顔を見ることができない様子だった。 そんな中、自分をかっこいい男だと思いこみ、二枚目スターになると言い出したジャイアンに、のび太はかがみを見せてみようと考える。ドラえもんが取り出した『箱入りかがみ』に入り、初めて自分を見たジャイアンは、それがまさか自分の姿だとは思わず、「ゴリラみたいにひどい顔だな」と大笑いするが…!?
Lire la suiteピンキリ!お宝未来鑑定
パパの友だちからもらったという、外国の古いコインをスネ夫にじまんされたのび太は、「それがなんなの?」と返し、「見る目がない」とバカにされてしまう。腹を立てるのび太を見たドラえもんは、チョコを2つのび太に渡すと、ポケットから『ピンキリ未来鑑定(かんてい)メガネ』を取り出し、装着する。そして、ボタンを押してチョコを見たところ、メガネが片方のチョコに反応。反応したほうのチョコは、なんと“当たり”だった! ドラえもんによると、このメガネをかけて何かを見ると、それが未来でどんな価値があるのかを鑑定してくれるのだという。 そこでのび太は、さっそく自分もメガネをかけ、ドラえもんを見てみる。すると、「鑑定不能。残念な一品」と鑑定されてしまい、それを聞いたドラえもんは大激怒(げきど)。メガネを手に、逃げるように部屋を出たのび太は、メガネを使った「ぴんきり鑑定所」を開くことを思いつく。 空き地にみんなを集めたのび太は、ひとり一回10円で次々と鑑定していくが…!?
Lire la suiteクリスマスはおかしの家で
スネ夫の家に集まり、クリスマスパーティの準備をするのび太たち。そんな中、しずかが雑誌にのっていたおかしの家を作ってみたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、小麦粉やバターなどの材料を入れると、クッキーやチョコレートなどおかしの家のパーツをつくってくれる『おかしの家建築(けんちく)機』を取り出す。 さっそく『スモールライト』で小さくなり、おかしの家づくりを始めるのび太たち。みんなで協力してすてきなおかしの家が完成したその時、上からネズミのおもちゃが落ちてきた。おどろいたドラえもんはあばれ出し、おせんべいでできたドアのカギを閉めてしまう。 落ちついたドラえもんはカギを開けようとするが、アメでできたカギをなんとのび太が食べてしまう! しかも、スモールライトもドラえもんのポケットも家の外で、みんな閉じ込められてしまった…。スネ夫はペットのチルチルにスモールライトを取ってもらおうと考えるが…!?
Lire la suiteやりすぎ!のぞみ実現機
ラーメンを食べるために、冬の北海道に行ってきたとじまんするスネ夫。うらやましがるジャイアンやしずかとは対照的に、のび太はまったく興味(きょうみ)を示さない。というのも、先生から「明日のテストが50点以下だったら、1年生からやり直しさせる!」とおこられてしまい、それどころではなかったのだ。 落ちこんだのび太が家に帰ると、ドラえもんがどんなのぞみでも自然な形でかなえてくれるという『のぞみ実現機』をいじっていた。そして、「どら焼きをおなかいっぱい食べたい」とリクエストしたところ、机の中からドラミが現れ、巨大などら焼きをおみやげに持ってきたからビックリ! その様子を見たのび太は、「調節がむずかしいからキミには使いこなせない」とドラえもんが止めるのも聞かず、のぞみ実現機のスタートボタンを押してしまう。まずは「ジャイアンをやっつけて」とオーダーしてみるのび太だったが…!?
Lire la suiteガンファイターのび太
「ウェスタンゲーム」でパーフェクトを出したのび太は、もし自分が西部劇(げき)時代のアメリカに生まれていたら、伝説のけん銃王になっていたはずだと得意顔になる。ところが、ドラえもんに臆病(おくびょう)だからむりだと言われ、怒ったのび太は、スペアポケットからこっそり『ほんやくコンニャク』を取り出すと、ドラえもんにないしょで『タイムマシン』に乗り込み、一人で19世紀のアメリカ西部へと向かう。 だが、たどり着いた小さな町・モルグシティで、撃(う)ち合いを目にしたのび太は、気絶してしまった…。助けてくれた町長とその娘・ベスから、ならず者に町を荒らされていると聞いたのび太は、自分が保安官になると申し出るが、あっけなく断られてしまう。しかたなく帰ろうとしたのび太だったが、ブレーキをかけ忘れたせいでタイムマシンが行方不明になってしまった…! 町へと戻り、ならず者たちがベスをつかまえようとしているのを見たのび太は、思わず目の前にあった本物の銃を手にすると、ならず者たちに立ち向かうが…!? 同じ頃、タイムマシンがないことに気づいたドラえもんは、のび太が西部開拓時代に行ったのではと考え、『タイムテレビ』でのび太を探すことに。しかし、どの時代のどの町に行ったかがわからない上に、タイムマシンがなければそこに行くこともできない。困ったドラえもんは…!?
Lire la suiteなんでもバイキング
高級ホテルのバイキングでおいしい料理を食べてきたとじまんするスネ夫。うらやましがるみんなを招待するというものの、またもやのび太だけ仲間はずれにされてしまう。くやしがるのび太に泣きつかれたドラえもんが取り出したのは、船の形の着ぐるみと海賊(かいぞく)風の帽子。これは『なんでもバイキング』というひみつ道具で、これを身につけて望みを言いながら、船の砲台(ほうだい)から大砲を撃(う)つと、その望みが“し放題”になるというのだ。 ためしに、ドラえもんが「どら焼き、食べ放題」と言いながら砲台から放ったところ、ママがあわててどら焼きを買いに行き、「どうぞお食べください」とたくさんのどら焼きを差し出してきたからビックリ! それを見たのび太は、さっそくなんでもバイキングを身に着けて出かけていく。すると、ジャイアンとスネ夫が、はる夫たちからマンガを取り上げているのを発見。そこで、のび太が「マンガ読み放題」と言いながら砲台から撃つと、2人が「どうそお読みください」とマンガを差し出してきて…!?
Lire la suiteジャックとベティとジャニー
しずかの部屋で、ジャニーという人形を見せられたのび太は、「さびしそうでしょ?」と聞かれるが、いまいちピンとこない…。しずかによると、ジャニーはジャックという人形と愛し合っていたのだが、そのジャックが突然行方不明になってしまったのだという。ところが、のび太はてきとうな返事をしたため、怒ったしずかに追い出されてしまう。 のび太が帰宅すると、なんと部屋の中でたい焼きが泳いでいた! ドラえもんによると、『人形自動化音波』というひみつ道具で特別な音波を浴びせ、動かしていたのだという。それを聞いたのび太は、これを使ってジャックを探すことを思いつき、再びしずかの家へ。 一方、出木杉に相談したしずかは、ノラ猫のしわざだと言われ、近所に聞き込みをするが、手がかりがつかめず、肩を落とす。しかも、部屋にあげてもらったのび太が、しずかが帰ってくる前に人形自動化音波をジャニーに浴びせたせいで、ジャニーが泣きながら部屋から飛び出して行ったと聞き、取り乱してしまう…!?
Lire la suite架空人物たまご
生まれてはじめてけん玉に成功したのび太は、大よろこびでみんなに見せに行こうとするが、ママにタンスの後ろに落としたハンコを取るために、タンスを持ち上げるのを手伝ってほしいと頼まれてしまう。少しでも早くけん玉をみんなに見せたいのび太は、ドラえもんに押し付け、逃げ出してしまった…。 そこでドラえもんは、おはなしの中の登場人物が現れて頼んだことを何でもやってくれる『架空人物たまご』を取り出す。その中から“おやゆびトム”のたまごを取り出して割り、現れたおやゆびトムに、タンスのすき間に入ってハンコを取ってきてもらい、ママも大よろこび。 一方、けん玉をみんなに見せに行ったのび太は、ジャイアンとスネ夫にバカにされた上、けん玉を取り上げられてしまう。のび太が泣きながら帰ると、玄関から突然、きんと雲に乗った孫悟空が出てきて、買い物にでかけて行ったからビックリ! 続いて、封筒を手にしたピーターパンが出てきたかと思ったら、家の中ではなんとシンデレラがぞうきんがけをしていて…!?
Lire la suiteドラドラスパイ大作戦
スパイが主人公のテレビドラマに影響(えいきょう)され、すっかりその気になったのび太。スパイになれるひみつ道具がほしいと言われたドラえもんは、ポケットから『スパイ作戦ごっこセット』を取り出す。さっそく開けようとするのび太を制するドラえもん。なんと、ムリに開けようとすると、爆発(ばくはつ)するというのだ。 まず、ドラえもんが「のび太くんに依頼。どら焼きを取ってきてほしい」と書いた紙を、ケースの投入口に入れたところ、ケースのスパイマークが光って消え、ひとりでにケースが開く。中から飛び出てきたインカムを頭に付けたところ、のび太が着ていた服がボディスーツに変わったからビックリ! そして、「恐怖ノ女王ガ支配スル要塞(ようさい)カラ 幻ノスイーツヲ奪取(だっしゅ)セヨ」という指令が発令され、部屋の中がそのまま石造りになったかのような映像が映し出される。 “ナマケモノ”というコードネームを与えられたのび太は、さっそく指令を実行するため、様子をうかがいながら台所へと向かうが…!?
Lire la suiteロボ子が愛してる
スナック菓子の連続投げ食べを、しずかたちクラスメイトの女の子にほめられ、コーチしてほしいと言われたのび太は、大よろこびでしずかの家へと出かけていく。ところが、しずかたちはじょうだんでのび太のことをほめただけだったため、スネ夫から最新のゲームであそぼうとさそわれると、のび太を置いて行ってしまう。 帰宅後、笑顔でそのことを話しつつも、さびしそうなのび太を見たドラえもんは、未来から『トモダチロボット』の“ロボ子”を連れてくる。かわいいロボ子にまいあがってしまうのび太。しかも、のび太だけを好きになるように設定してあるロボ子は、のび太がどんなことをしてもほめて、手伝ってくれ、のび太は大よろこび。 そんな二人を見たジャイアンとスネ夫は、のび太に石をぶつけてくるが、ロボ子は百万馬力の力を使ってジャイアンたちをやっつけてしまう。その後、道で会ったしずかにさっきのことをあやまられるのび太。家にさそってくれたしずかにヤキモチを焼いたロボ子は、おどろきの行動に…!?
Lire la suite大ピンチ!スネ夫の答案
久しぶりにテストで百点を取ったスネ夫はみんなにじまんしようとするが、ジャイアンやのび太の点数が悪かったため、なかなか二人に話せない…。それでもなんとかして二人にじまんしたいスネ夫は、二人にわかるように答案をかくし、それを見つけさせて、点数を見せるという作戦を思いつく。 二人はスネ夫の作戦通りに後をつけるが、とちゅうで先生につかまってしまい、スネ夫が裏山に答案をかくすところは見られなかった。困ったのび太は、ドラえもんに出してもらった『ペーパーレーダー』で探そうとするが、裏山はゴミだらけでなかなか見つからず、二人はあきらめることに。 一方、ママにテストの結果を見せるよう言われたスネ夫は、裏山に向かうとちゅうでジャイアンから答案を見つけられなかったと聞き、暗号を書いたメモをわかるようにかくす。ジャイアンに暗号を渡されたのび太は、ドラえもんに『暗号解読機』を出してもらい、かくし場所である裏山の千年杉へと向かうが…!?
Lire la suiteこびとロボット
宿題もせずに昼寝していてママにしかられるのび太。しかたなく机に向かったのび太は、「こびとのくつや」という童話(どうわ)に出てくるような、寝ている間に仕事をしてくれる道具はないかなと言い出す。 それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『こびとばこ』。この箱にたのみごとをしてから寝ると、寝ている間に小さなロボットが出てきて、どんな仕事でもやってくれるというのだ。大よろこびで宿題を頼もうとするのび太だったが、ふとロボットにできるか心配になり、まずはママの手伝いのくつみがきを任せることに。 のび太が寝ている間に、みごとにくつをみがき上げるロボットたち。よろこんだのび太は、こびとばこを手に出かけていく。しずかの家の草むしりや、こしょうしてしまったスネ夫の家の車を直し、みんなに感謝(かんしゃ)されて気をよくしたのび太は、調子に乗って、みんなのたのみごとを次々と聞いていくが…!?
Lire la suite宇宙たんけん!?ウラヤマ星
風船と画用紙で作ったおもちゃのスペースシャトルをジャイアンにこわされ、落ち込むのび太のために、ドラえもんは口にくわえて息を吹くと、ロケットのガスと同じくらいの力が出る『ロケットストロー』を取り出す。息の強さや方向を自分で調整すれば、自由に空を飛ぶこともできるのだという。 さっそくストローをくわえながら外出したのび太は、なぐりかかってきたジャイアンを、突風を起こして飛ばすことに成功。その後、もう返してほしいというドラえもんと、返したくないのび太は、ロケットストローを使って空中戦をくり返すが、通りかかったしずかと出木杉を巻き込んでしまい、しかたなく休戦する。 ロケットストローを見た出木杉は、それを使って本物のスペースシャトルを作ろうと提案。そこで、紙で作った機体を『材質変換機』で鉄に変え、シャトルを完成させることに。しかし、このシャトルには宇宙を飛ぶほどの強度はないため、のび太たちは『宇宙探検ごっこヘルメット』をかぶって、裏山で冒険を楽しむことに…!?
Lire la suiteジャイアンVSメカジャイアン
ジャイアンにマンガやゲームを強引にうばわれてしまったのび太とスネ夫。くやしいのび太は、ドラえもんに、ジャイアンをやっつけてくれる道具を出してほしいと頼み込む。そこでドラえもんが出したのは『メカメラ』というひみつ道具。このカメラで作りたいものの写真を撮ると、プラモデルのようなパーツが出てきて、それを組み立てればホンモノそっくりに動くメカが完成するのだ。 さっそく、ジャイアンの姿をメカメラでかくし撮りするのび太たち。スネ夫と一緒に“メカジャイアン”を組み立て、「ジャイアンをやっつけろ!」と命令するが、でき上がったメカジャイアンは、なぜかのび太たちのいうことをまったく聞かず、公園であばれ出してしまう。操作するためのコントロール装置を取り付けていなかったのだ。 まるで本物のジャイアンと同じように、子どもたちからマンガやゲームを取り上げるなど、やりたい放題のメカジャイアン。すると、メカジャイアンの目の前に本物のジャイアンが現れ…!?
Lire la suiteきつねにつままれた話
部屋でゴロゴロしているのび太にあきれたドラえもんは、『具象化鏡(ぐしょうかきょう)』を取り出してスイッチを入れる。すると、周りの空気が音を立てながら流れ始めた。ドラえもんは、これは「時の流れ」で、のび太がだらけている間にも時間は流れていくのだと説明するが、のび太は無反応。せっかく勉強したものの、テストの結果が0点になりそうだと落ち込んでいたのだ。 ドラえもんが再び具象化鏡のスイッチを入れると、のび太の周りに暗いもやがかかる。落ち込んだのび太が「暗い人」になってしまったからだ。ドラえもんによると、これは言葉上の表現を目に見えるようにするひみつ道具なのだという。 話がまったく理解できないのび太がスイッチを押したところ、きつねが現れ、のび太の口をつまんで引っ張る。「きつねにつままれた」が具象化されたのだ。ようやく仕組みを理解したのび太は、具象化鏡を手に出かけることに。 出かける直前、「勉強もしないで、今学期の成績が楽しみね」とママに言われるのび太。すると突然耳が痛くなって…!?
Lire la suiteめいわくガリバー
近所の女の子に「ガリバー旅行記」の絵本を借りて読んだのび太は、自分もガリバーのようなヒーローになりたいと考え、宇宙のどこかに小さな人間たちが住んでいる星があるのではないかと言い出す。それを聞いたドラえもんは、気乗りしないながらも、自動的に人間が住める星を探して着陸する『宇宙救命ボート』を取り出し、小さな人間が住む星を探すよう設定する。 さっそく宇宙救命ボートに乗り込み、宇宙へと飛び立つ二人。まもなくボートは、とある星に到着。そこはなんと、本当に小さな人間たちが住んでいる星だった! 港を見つけて上陸したのび太たちに、星の住民たちは大さわぎ。しかし、声が小さすぎて何を言っているのかわからないため、『マイクロ補聴器(ほちょうき)』をつけてみたところ、彼らは二人を怪獣(かいじゅう)だと思い込んでいることが判明する。 のび太たちは、自分たちは正義の味方だと必死に説明するが、なんと戦闘部隊(せんとうぶたい)が二人に攻撃(こうげき)をしかけてきて…!?
Lire la suiteのび太のなが~い家出
ママと大ゲンカをしたのび太は、家出を決意。マンガとおかしをふろしきに包むと、ドラえもんに別れを言って家を出ていく。ところが、すぐに戻ってくると、見たいテレビがあるので6時までには帰宅したいと言い出したため、ドラえもんはあきれ返ってしまう。 少しいなくなっただけでママが心配するような道具を出して欲しいというのび太に、しかたなく『時間ナガナガ光線』を出してあげるドラえもん。この光線を浴びると10分が1時間に感じられるのだという。さっそくママに光線を浴びせたのび太は、安心して家を出ていく。 とちゅうで会ったジャイアンとスネ夫に家出したことを話したところ、二人はのび太の家出に協力すると言い出し、のび太はジャイアンの部屋にかくまってもらうことに。 その後、ママの様子が気になるのび太は、こっそりと家に戻ってみるが、ママに変わった様子はない。そこで、ドラえもんから『スパイ衛星』を借り、ジャイアンの部屋に戻って、ママの様子を観察。すると、ママがのび太を探し始めて…!?
Lire la suiteほどほど宝島
春休みに気軽な冒険をしたいというみんなのために、ドラえもんはほどほどに手軽な冒険が楽しめるというひみつ道具『ほどほど宝島』を取り出す。案内人のイルカ・ホドホの案内で、のび太たちは“ほどほど冒険コース”に出発することに。 ところが、冒険のすべてが“ほどほど”のレベルになっているため、猛獣(もうじゅう)がいるわけでもなく、キケンな場所もゼロ。最後のお宝ゾーンでは、『パーティ用しりとり変身カプセル』を使って宝箱を発見したものの、中にはホドホのキャラクターグッズの詰め合わせが入っていただけ…。 ハラハラドキドキするような大冒険がしたかったジャイアンは、「これのどこが冒険だ!」と怒り出し、スネ夫と二人でもっとハードでスリルのある冒険にしろとドラえもんにつめよる。しかたなく、ほどほど宝島の設定を、“ハード”に変更するドラえもん。すると突然、ホドホの顔つきも言葉使いも荒々しくなったからビックリ! さらに、行く手にはどす黒い暗雲が立ち込めはじめる。 はたしてハードな冒険とは、どんな道のりなのか!? “だれも見たことのない財宝”を探しに、のび太たちが乗った船は、大海を目指して出発。はたして、みんなの運命は…!?
Lire la suite動物変身ビスケット
ママから、お客さん用のお菓子を買ってくるよう頼まれたのび太は、自分の部屋に動物型ビスケットのカンがころがっているのを発見。思わずネコとライオンの形のビスケットをつまみ食いしたのび太は、これをお客さんに出そうと考える。 ところが、ママに「もっとちゃんとしたお菓子を買ってらっしゃい」と怒られ、しかたなく買い物に行くことに。ところが帰り道、ウィンドウにうつった自分を見てビックリ! なんと、いつのまにかネコの姿に変身していたのだ…! ちょうど通りかかったドラえもんによると、のび太が食べたのは『動物変身ビスケット』というひみつ道具で、食べたビスケットの形と同じ動物に5分ほど変身してしまうというものだった…。 のび太たちが急いで家に帰ると、ママのお客さんはすでに動物変身ビスケットを5個も食べていた! しかもお客さんがウマに変身し始めていたから大変! 二人はママに気づかれないよう、お客さんをトイレに連れていくが…!?
Lire la suite進化退化光線銃
新しいラジカセがほしいとパパに頼んだのび太だったが、ラジカセなんて音が聞こえればいいと断られてしまい、ガッカリ。そこでドラえもんは、ものが進化したり退化したりする光線を出す『進化退化光線銃』を取り出し、のび太のラジカセを20年ほど進化させる。 さらに、ドラえもんがダイヤルを回すと、テレビ電話にカラオケ、作曲までできる“うで時計型”の未来の最新ラジカセに進化し、のび太は大よろこび! 次に、ダイヤルを反対に回したところ、ラジカセが蓄音機(ちくおんき)にまで退化していく。 それを見たのび太は、えんぴつやボール、照明などにも光線を当て、家の中のものを全部進化させようとして、ドラえもんに止められてしまう。そこでのび太は、パパを進化させて未来人にしようとするが、ダイヤルが退化になっていたため、パパが原始人になってしまった! あわててダイヤルを戻したのび太は、先に動物で試してみようと考え、ネズミに光線を当てるが…!?
Lire la suiteぶんぶくドラ釜
ドラえもんが部屋でタイムマシンのメンテナンスをしているのを見たのび太は、自分も手伝おうとするが、ドラえもんに断られ、ヘソを曲げてしまう。怒ったのび太は、足をケーブルにひっかけてそのまま出かけてしまった。その後ケーブルが切れたせいで、タイムマシンは大暴走(ぼうそう)し、ドラえもんを乗せたまま、勝手に動き出してしまう。 昔の日本へとたどり着いたドラえもんは、自分の影をふんだ古道具店の店主に対し、「手打ちだ!」とさけぶお殿様(とのさま)を発見。思わず割って入ったドラえもんだったが、自分もお殿様の影をふんでしまい、「化けダヌキをひっとらえろ!」と命じられた家来たちに追われてしまう。 『クモノイトン』を取り出し、空中に張った糸を渡って逃げまわるドラえもん。たどり着いた古寺で茶釜(ちゃがま)を見つけ、スモールライトで小さくなって中にかくれることにするが…!? 一方、空き地に向かったのび太は、スネ夫の親せきの家の蔵(くら)で見つかったという古い巻物を見せてもらう。そこにはなんと、ドラえもんによく似たタヌキの絵があって…!?
Lire la suite一生に一度は百点を…
またテストで百点を取り、天才少年だとみんなにうわさされる……宿題をやりながら眠ってしまったのび太は、そんな夢を見ていたが、ドラえもんの声で起こされる。そして、ドラえもんになかなか終わらない宿題を急かされたのび太は、怒って宿題をやめてしまう。 それを見たドラえもんは、『コンピューターペンシル』をのび太に渡す。ドラえもんに言われるがまま、のび太が机に向かうと、あっという間に宿題が終わってしまったからビックリ! これは電子頭脳(ずのう)が内蔵(ないぞう)されているひみつ道具で、どんなにむずかしい問題でも自動で解いてくれるのだという。 よろこんだのび太は、コンピューターペンシルでジャイアンやスネ夫の分の宿題をかたづけると、みんなでしずかの家へと向かう。さらに、家で仕事をしていたしずかのパパの仕事までもコンピューターペンシルで終わらせてしまった。 調子に乗ったのび太は、明日のテストでもコンピューターペンシルを使って百点を取ろうと考えるが…!?
Lire la suiteうら山危険生物パーク
スネ夫から、海外のサファリパークに行った時の映像を見せられ、じまんされたのび太は、自分も動物とふれ合いたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、中からほんものが飛び出してくる未来の図鑑(ずかん)『ほんもの図鑑』を取り出し、自分たちで動物園を作ろうと言い出す。 さっそくドラえもんが図鑑の“レッサーパンダ”のページを開いて背表紙をポンとたたいたところ、かわいいレッサーパンダが飛び出し、のび太としずかは大よろこび。さらにのび太たちは、小動物をたくさん出して、空き地に“のび太動物園”を作り、動物たちとのふれ合いを楽しむ。 だが、大きな動物がいないことに物足りなさを感じたのび太は、キリンやダチョウも出してしまい、空き地は大さわぎに。そこで、裏山に場所を移し、“のび太サファリパーク”を作ることにする。 ところが、ほんもの図鑑のしくみを知ったジャイアンとスネ夫が、図鑑をすべてうばっていったから大変! しかも二人は、“危険生物図鑑”を開こうとして…!?
Lire la suiteはいどうたづな
のび太がめずらしく本を読んでいると、サイクリングを楽しむしずか、スネ夫、ジャイアンが声をかけてくる。読書にいそがしいからとことわるのび太だったが、スネ夫とジャイアンからは自転車に乗れないことをバカにされてしまう…。 帰宅したのび太は、物置からロープをさがし出すと、ドラえもんを四つんばいにさせて馬に見たて、乗馬の練習を始める。突然のことに怒り出すドラえもん。実はのび太が読んでいたのは乗馬の本で、自転車はタイヤが2つしかないからひっくり返ってしまうが、馬は4本足だから簡単だろうと考えたのだと言い出す。 それを聞いたドラえもんは、『はいどうたづな』を取り出す。このたづなをつけると、どんな動物でも馬と同じ力とスピードが出るというのだ。さっそく、のらネコのクロにつけて乗ってみるが、クロが木に登ってしまったため、のび太は落っこちてしまう。次に空き地で寝ていた犬にたづなをつけてみるが、のび太がまたがったとたん、その犬が暴れ出してしまい…!?
Lire la suiteママをとりかえっこ
ママからきびしくしかられ、泣き出すのび太。そのままドラえもんと外に出ると、同じようにママにしかられたしずかとスネ夫に出会う。それぞれ、自分のママの不満を話す3人を見たドラえもんは、しばらくママをとりかえっこしてみたら?と言い出し、『家族合わせケース』を取り出す。 のび太はしずかのママ、しずかはスネ夫のママ、スネ夫にはのび太のママと決まったところで、ジャイアンがママから逃げるように走ってきた。目の前で首根っこをつかまれてしまうジャイアン…。ドラえもんから「ジャイアンの家も入れる?」と聞かれた3人は全力で首をふる。 そして、3組の写真を家族合わせケースに入れ、ママのとりかえっこが完了。宿題のノートを忘れたことを思い出したのび太は、自分の家へと戻るが、すでにそこはスネ夫の家になっていたからビックリ! ドラえもんに背中を押され、しずかの家へと帰るのび太だったが、どうしても緊張(きんちょう)してしまう。同じころ、スネ夫としずかは…!?
Lire la suiteざぶとんにもたましいがある
だれかに割られたらしい街灯に気を取られ、道に落ちていた空き缶につまずいて、転んでしまうのび太。その後、せっかく育てた松の枝をだれかが折っていったと怒る神成さんや、出木杉が図書館から借りた本がやぶれていたと嘆(なげ)くのを目撃(もくげき)する。 さらに、ママが古いマンガ雑誌を捨ててしまったことを知り、「みんな、ものを粗末(そまつ)にしすぎる」と怒り出すのび太。それを聞いたドラえもんは、のび太の意見に同意すると、『たましいステッキ』を取り出す。これで触ったものにはたましいが宿るのだという。 のび太はさっそく、押し入れにかくしていたマンガ雑誌をステッキで触り、ママの見えるところに置いてみる。すると、気づいたママが雑誌を捨てようとするが、その瞬間(しゅんかん)、「あたしを捨てないで~」と泣き始めた! おどろくママに、のび太は「マンガにだってたましいがあるんだよ!」と言い放つと、部屋中、さらに家中のものをステッキで触れてしまい…!?
Lire la suiteのび太は世界にただ一匹
野生のライチョウが保護(ほご)されたというニュースを見て、「なんでつかまえたりするんだろう」とつぶやくのび太。それを聞いたドラえもんは、このままだと絶滅(ぜつめつ)してしまうからだと説明し、そんな動物たちを守るためのひみつ道具『国際保護動物スプレー』を取り出す。これをめずらしい動物に吹きかけると、体に国際保護ガスがしみつき、国際保護のにおいが出るので、敵に襲(おそ)われることがなくなり、安心して生きていけるのだという。 さっそくスプレーを手に、めずらしい動物をさがしに行くのび太。めずらしい動物は見つからなかったものの、飼い主にいじめられている犬や、捨てネコにスプレーをかけて助けてあげる。 その後、カラスにおそわれたり、ジャイアンとスネ夫に追いかけられたり、先生に叱られたり…とさんざんな目にあったのび太は、世界中に野比のび太は自分ひとりなのだから保護しなきゃと思い立ち、なんと自分にスプレーをかけてしまう…!?
Lire la suite地平線テープ
地平線を「チダイラ線」と読んでしまい、ママに怒られるのび太。本物の地平線を見たことがないのび太は、ドラえもんに地平線を出してと頼む。するとドラえもんは地平線を出すことはできないが、地平線を作ることならできると言い、『地平線テープ』を取り出す。 ドラえもんが部屋のカベにテープの先端を貼り、反対側のカベにもう一端を貼り付けたところ、なんとテープの向こう側のカベが消え、どこまでも広がる空間が出現。天と地の境目、地平線が現れる。 そこでのび太は、遊ぶ場所がなくて困っているしずか、ジャイアン、スネ夫にも声をかけ、地平線の見える広い空間で楽しい一時を過ごす。夕方になり、みんなが帰っていく中、しずかから地平線テープを分けて欲しいと言われたドラえもんは、しずかにテープを渡す。 その後、ママの怒鳴り声を聞いたのび太は、ドラえもんと一緒に『ラクダロボット』に乗って逃走。ところが、追いかけてきたママがあきらめて戻る途中で、貼ってあった地平線テープを足に引っかけてはがしてしまい…!?
Lire la suiteニニンジャ!からくり忍者屋敷
空手のまねごとをおぼえたジャイアンからこっぴどく痛めつけられたのび太は、帰宅するなりドラえもんに泣きつく。ところが、のび太がドラえもんだと思って抱きついたのは、ドラえもんが忍者ごっこのために未来デパートに注文した『からくり忍者ロボット』だった。 のび太の「ジャイアンをコテンパンにしてやりたい」という言葉を、自分へのお願いだとカンちがいしたからくり忍者ロボットは、立ち上がると、“ムササビの術(じゅつ)”を使って、ジャイアンのいる空き地へ! 手裏剣(しゅりけん)やまきびし、忍術を使って、あざやかにジャイアンをやっつけ、のび太をよろこばせる。 その後、ママから留守番を頼まれたのび太は、からくり忍者ロボットに留守番を押し付け、しずかの家へと出かけてしまう。のび太から、「知らない人が来ても家に入れたらダメ」と言われたからくり忍者ロボットは、郵便配達の人を、巨大なガマガエル姿で追い返した後、家中にさまざまな仕かけを張りめぐらせて、まるで忍者屋敷(やしき)のようにしてしまい…!?
Lire la suite友だちの輪
道でとびきりの美少女を見かけたのび太、ジャイアン、スネ夫が見とれていると、その少女は神成さんの家に入っていった。3人は思わず家の中をのぞき込もうとするが、神成さんに追い返されてしまう…。 どうにかして少女と友だちになりたいのび太は、帰宅後しずかから電話があったと言われても上の空で、再び神成さんの家へと向かう。すると、ジャイアンとスネ夫が神成さんの出かけたすきに、持っていたボールやラジコンを庭に投げ込み、それを取らせてもらうふりをして少女と話をしようとしていた。ところが、ちょうど帰って来た神成さんに怒られてしまう。 のび太が何かいい方法はないかと考えていると、ドラえもんが輪の中に一緒に入るとどんな人とでも仲良くなれる『友だちの輪』を使って、メスネコと友だちになっていた。それを見たのび太は、友だちの輪を借りるが、やはり神成さんがいて近寄ることができない。そこでのび太はまず神成さんと仲良くなろうと考えて…!?
Lire la suite夏だ!山だ!野比家のキャンプ
家族で山のキャンプ場にやって来たのび太。ところが、パパはテントを忘れ、ママはバーベキューの食材を忘れてきたという。ドラえもんに頼ろうとするが、『どこでもドア』は修理中、『グルメテーブルかけ』は洗たく中。そこでドラえもんは、空中に絵を描くと、その絵が本物そっくりの物体になる『立体ペインター』を取り出す。 さっそく、絵が得意なパパが立体ペインターでテントやテーブル、デッキチェアを描き、なんとかキャンプらしくなる。ところが、ドラえもんと散歩に出たのび太は、たまたま近くにキャンプに来ていたスネ夫に、豪華(ごうか)なキャンプ道具や高級食材をじまんされ、くやしくて仕方がない。 その後、近くの小川でカヤックをこいでいたスネ夫に出くわしたのび太は、またもや嫌味を言われ、くやしさのあまり、立体ペインターで気球を描くと、ドラえもんと共にゴンドラに乗り込む。気球はスネ夫のカヤックを追い越して上空を進み、のび太はすっかりいい気分。しかし、風にあおられた気球は、山奥へと飛ばされていき…!?
Lire la suiteインスタントロボット
どうしても出かけなくてはならないドラえもんは、のび太がきちんと宿題をするか信用できず、『インスタントロボット』で自分の身代わりロボットを作り、のび太を見張らせることに。ところが、ロボットの組み立て方を見ていたのび太は、ドラえもんが出かけた後に自分のロボットを作ろうと考える。 ドラえもんロボットに注意されたのび太は、ネズミが飛び出すビックリ箱を使って追い出し、自分のロボットを作ることに成功。だが、のび太ロボットも昼寝をしてしまったり、おやつをボロボロとこぼしながら食べたりと、のび太そっくり。どうにか宿題をやらせたものの、自分のロボットでは答えが怪しいと考え、出木杉の脳をコピーしたロボットを作ることを思いつく。 出木杉ロボットに宿題をやらせたのび太は、ママから頼まれた庭の草むしりをやらせるため、スネ夫やジャイアン、しずかのロボットも作ることに。さらに調子に乗ったのび太は、ママからおこづかいをもらって、ほかの仕事も引き受けるが…!?
Lire la suiteハー灯に火をともせ
学校の帰り、元気のないしずかが気になったのび太は、ドラえもんに相談。話を聞いたドラえもんは、ハート形のロウソク『ハー灯(とう)』を取り出す。ためしにドラえもんがママに向かってハー灯を投げたところ、ママの頭の上に浮かび、小さな黄色の炎がもえ出した。 さらにドラえもんはポケットから水鉄砲(みずでっぽう)を取り出すと、レバーを油に合わせ、ママに向かって撃(う)つ。すると、ハー灯の炎が大きくなり、ママが歌いながらおどり出した。のび太がおどろいていると、ママが「聞いて!2キロもやせたの」と言い出し、のび太とドラえもんに山盛りのおやつを出してくれる。 ドラえもんによると、ハー灯を人の頭にのせると火がともり、その炎の色や大きさでその人の気持ちがわかるのだという。さらに、水鉄砲で水か油を注ぐと、その感情を大きくしたり小さくしたりできるらしい。黄色はよろこびの色だったのだ。 それを聞いたのび太は、元気のなかったしずかにハー灯を使うことを思いつくが…!?
Lire la suite雨男はつらいよ
父の日の前日。のび太がパパに何をプレゼントしようか考えながら帰宅すると、パパがゴルフバッグを前に、暗い顔で考え込んでいた。気になったのび太とドラえもんが『心の声スピーカー』でパパの心の声を聞いてみたところ、会社で部長から「キミとゴルフに行くと雨にふられることが多い」とイヤミを言われていたことがわかる。明日また雨がふるかもしれないと心配していたのだ…。 そこで、ドラえもんが『雨男晴れ男メーター』で調べたところ、なんとパパは強力な雨男だった! そこでのび太は父の日のプレゼントとして、パパのためにとびっきりの青空を用意してあげようと決意。パパの雨男ぶりを打ち消すために、強力な“晴れ男”を見つけて、ゴルフコースの近くまで連れて行こうと考える。 さっそく、晴れ男さがしを開始するのび太たち。すると、ジャイアンが強力な晴れ男であることがわかる。そこで次の日、ジャイアンをゴルフコース近くの山へと連れ出すが…!?
Lire la suiteジャイアンの子守歌
昼寝をしていたジャイアンが目を覚ますと、なんと目の前に泣いている赤ちゃんが! ほかにはだれもおらず、あわてるジャイアンだったが、昼寝中に配達に出かけるママに起こされ、店番を任されたことを思い出す。さらに、知り合いの子が来ることになっているから、ちゃんと相手をするようにとも頼まれていたのだった。 そんな時、ちょうど店の前を通りかかったドラえもん、のび太、スネ夫が、赤ちゃんの泣き声に気づき、店の中に入ってくる。みんなで協力して赤ちゃんをあやそうとするが、ジャイアンの顔が怖すぎて笑わせるどころかおびえさせてしまい、大苦戦! ジャイアンがゴリラのマネをして、どうにか泣き止ませることに成功し、その後もみんなでなんとか赤ちゃんを遊ばせるが、お腹が空いたのか再び泣き出してしまう。 あわてたドラえもんは、ポケットの中に何かいい道具がないかと探し始めるが、その際に取り出した『コエカタマリン』を、なんと赤ちゃんが飲んでしまい…!?
Lire la suiteおれさまをグレードアップ
欲しかった新作マンガをついに買ったのび太。家に帰る途中でジャイアンに見つかり、うばわれそうになるが、ちょうど先生が通りかかったため、ジャイアンは逃げてしまう。ホッとするのび太だったが、今度はママに「宿題が終わるまであずかります」とマンガを取り上げられてしまった。 のび太と同じようにマンガを読むのを楽しみにしていたドラえもんは、のび太に早く宿題をやるよう急き立て、のび太はどうにか宿題を終わらせる。しかし、ママはそうじが終わったらと言うものの、そうじ機の吸い込みが悪く、なかなか終わりそうもない。 そこでドラえもんは、吹きかけるだけで、どんなものでも1時間だけ性能が良くなる『グレードアップえき』を取り出し、そうじ機に吹きかける。あっという間にそうじを終わらせたママは、マンガを返してくれたと思いきや、宿題がまちがいだらけなことに気づき、やり直すまではマンガは禁止だと言い出す…。 困ったのび太は、自分の頭にグレードアップえきをかけることを思いつくが…!?
Lire la suiteテレビ局をはじめたよ
テレビの子ども向け音楽番組に出演したスネ夫にじまんされたのび太たちは、自分もテレビに出られるよう、出演希望のハガキを出そうとする。たまたま遊びに来ていたドラミは、そんなのび太のために、ポケットから『ミニテレビ局』を取り出すと、家のテレビに取り付ける。 ドラミによると、これを取り付けたテレビは、なんと“テレビカメラ”と“放送局”になるというのだ。ドラミに言われるがまま、テレビの前で歌うのび太。すると、その様子がそのまま近所中に放送されていたようで、のび太の家にはテレビに出たいという希望者たちが次々と押しかけてくる。 そこで、のび太はテレビ局の社長となり、ドラミと共に放送をスタート! おもしろい番組を作ろうと意気込むが、なかなかうまくいかない。しかも、そこに帰ってきたドラえもんから「どの番組もイマイチだね。ボクだったらもっとおもしろい番組を考えるのに」と言われ、カチンときたドラミと言い合いに。二人はどちらが考えた番組がおもしろいか勝負することにするが …!?
Lire la suite人の身になるタチバガン
学校の帰り、ジャイアンたちにランドセルを取り上げられ、こわそうな犬がいる家の庭に投げ込まれてしまったのび太。どうにかランドセルは取り戻したものの、犬にやられてボロボロになってしまう…。 そんなのび太を見たドラえもんは、ジャイアンたちをこらしめようと、自分と相手の立場を逆転させることができる『タチバガン』を取り出す。ドラえもんの説明が理解できないのび太だったが、階段から転げ落ちた反動で、ドラえもんにむけてタチバガンを撃(う)ってしまう。すると、二人の立場が入れ替わり、のび太がドラえもんを注意していた。 タチバガンの使い方と効果を理解したのび太は、ママにお使いを頼まれると、またドラえもんを撃ち、ドラえもんをお使いに行かせてしまう。その後、ジャイアンとスネ夫を探す途中で先生に見つかってしまい、お説教を受けそうになるが、タチバガンで近くの通行人を撃ち、うまく切り抜けることにも成功する。 調子に乗ったのび太は、次々とタチバガンを使っていくが……!?
Lire la suite録験機でたのしもう
帰宅したのび太が部屋に入ると、頭にヘッドホンをしたドラえもんが、手には何も持っていないのに、次々とどら焼きを食べるような仕草をしていた。しかも「うまい、うまい」「おなかいっぱい…」などと言い、最後は「勝ったー!」と言って、たおれ込んでしまう。 のび太がこれは何かと聞くと、ドラえもんは『録験機(ろくけんき)』とだけ言い、散歩に行ってしまった。残されたのび太は、ドラえもんと同じようにヘッドホンを頭につけ、録験機の再生ボタンを押してみる。すると、なんと目の前にどら焼きの山とドラえもんの手が現れ、次々と自分の口にどら焼きを押し込んでいくからビックリ! そこに帰って来たドラえもんは、録験機は“音”ではなく“体験”そのものを記録して再生できる機械だと説明。のび太が体験したのは、ドラえもんがどら焼き大食いコンテストで優勝した時のものだった。 それを聞いたのび太はさっそく、友だちの楽しい体験をコレクションしようと考えるが …!?
Lire la suiteアセッカキン
日曜日、ママにお使いを頼まれそうになり、タケコプターで部屋から逃げ出すのび太。その後、買ってもらったばかりの超高級リモコンカーで遊ぶスネ夫と会い、貸してほしいと頼むが、のび太みたいなヘタクソには貸せないと断られてしまう。 パパに買ってほしいと頼んでみるが、ねだればカンタンに手に入ると思ったら大まちがいだとお説教されてしまった。その様子を見たドラえもんは、働くよろこびを教えるためのひみつ道具『アセカッキン』を取り出す。 これを額(ひたい)につけたまま働いて汗をかくと、たまった汗の量に見合うものが手に入るのだという。さっそく庭の草むしりをしたのび太が、「ジュースでも飲みたいなぁ」とつぶやいたところ、目の前にジュースが現れる。ドラえもんによると、汗がたまった後にほしいものを口に出すだけで出てくるらしい。 その後、パパに手紙を出しに行くよう頼まれたのび太は、パパからのおだちんを断り、またアセカッキンに汗をためるため郵便局へと走るが……!?
Lire la suite天の川で星釣りを
七夕の夜、お祭りに参加したのび太は、しずかのために、短冊(たんざく)に「きれいなほし、一つください」と書く。しかし、それを見たジャイアンとスネ夫からバカにされ、くやしくてしかたがないのび太は、星をたくさんプレゼントするとしずかに約束し、ドラえもんに泣きつく。 それを聞いたドラえもんは、「ステキじゃない!ロマンチックで夢のある願いごとだ」と言い、のび太に力を貸してくれることに。まずは笹(ささ)の葉で笹船を作ると、のび太を連れて雲の上まで飛んでいく。 到着後、ポケットから『星釣(つ)りセット』を取り出すドラえもん。まずは、『雲かためガス』で雲をかため、『うき水ガス』で雲の上に大きな池を作ると、『星釣りオイル』を水面にたらす。すると、水面が鏡のようになり、星空を映しこんだ! ドラえもんによると、この池は本物の宇宙と時空でつながっており、『星釣り竿』で池の中の星を釣ると、小さくなった本物の星が釣れるのだという。 二人は持ってきた笹船を『ビッグライト』で大きくして乗り込み、星釣りを始めるが …!?
Lire la suiteねがい星
四次元ポケットのひみつ道具を整理しようとしてひっくり返ってしまったドラえもんは、ポケットの中からあふれ出てしまった道具の仕分けを始める。それを見たのび太は、「いらないならボクにちょうだい」とねだるが、雨がふるカサや自分とケンカする手ぶくろなど、本当に使えないものばかり…。 そこで、不要な道具はあなを掘(ほ)ってうめることに。だが、その中に、願いをかなえてくれるという『ねがい星』を見つけたのび太は、ドラえもんにナイショで掘り返そうとする。ところが、二人が道具をうめるのを見ていたジャイアンとスネ夫が、のび太を追い返して掘り始めてしまう。 しかし、どれだけ掘っても見つからず、のび太が「お願いだから出てきて!」と言ったとたん、地面からねがい星が飛び出てきた。のび太はさっそく、ジャイアンたちからかくれるため、星にお願いするが、そこはごみ箱の中で…。 その後、部屋に戻ったのび太がどんな願いごとをしようかと考えていると、そのすきにジャイアンがねがい星を持って行ってしまう…!?
Lire la suiteきもだめしめがね
パパから、スーパーのある場所が、昔はお墓(はか)だったと聞いたのび太。昼間でもさびしい場所で、夏の夜はよくきもだめしをしたと聞き、今はどこも明るくなって、きもだめしなどできなくてよかったとホッとする。 ところが、それを聞いたドラえもんが、ポケットから『きもだめしめがね』を取り出した。このめがねをかけると、まわりの世界がこわ~く見えてくるというのだ。ためしにのび太がかけてみたところ、自分の部屋が、くらくてこわい夜の森の中に見えてきたからビックリ! しかも、のび太がふり向くと、そこには巨大な化けダヌキの姿があり、おどろいたのび太は思わず叫(さけ)んでしまう。ところが、のび太が化けダヌキだと思ったのはドラえもんで、“タヌキ”と言われたことにドラえもんは大激怒(げきど)! 二人はケンカになってしまう。 その後、きもだめしめがねのことを知ったジャイアンとスネ夫が、きもだめしめがねをかけたまま町内を一周するきもだめし大会を開くと言い出して…!?
Lire la suiteいきものおりがみ
裏山で、ジャイアンやスネ夫と虫取りに行ったのび太は、クワガタに鼻をはさまれて大さわぎし、二人にバカにされてしまう。帰宅したのび太から話を聞いたドラえもんは、あきれつつものび太におりがみを差し出す。ドラえもんにもバカにされたと泣き出すのび太だったが、ドラえもんが出したおりがみは、『いきものおりがみ』というひみつ道具だった。 ためしにドラえもんがツルを折ってふくらませたところ、なんとそのツルが飛んだからビックリ! ドラえもんによると、このおりがみで生き物を折ると、動くだけでなく、その作った生き物と同じ特性を持つのだという。 二人はしずかもさそい、空き地でいきものおりがみを折ることに。ところが、しずかやドラえもんが上手にチョウチョや花を折る一方、のび太はバッタを折ったはずが芋虫になり、カブトムシを折ったはずがゴキブリになってしまう…。 その後も大きいおりがみでネコやリス、うさぎなどの動物を上手に折るしずか。すると、そこにジャイアンとスネ夫がやってきて、いきものおりがみをうばい取ってしまい…!?
Lire la suite絶景!箱庭ソーメン流し
スネ夫の家の流しソーメンパーティによばれたのび太。ところが、箸(はし)がうまく使えず、まったく食べられなかった…。「一度でいいから流しソーメンを口にしてみたかった」となげくのび太に、箸の練習をするしかないというドラえもん。ちょうどその時、部屋のスミにあった『箱庭シリーズ 湖』に気づいたのび太は、『箱庭シリーズ 川』があるなら、それで、流しソーメンをやりたいと言い出す。 そこでドラえもんが取り出したのは、『箱庭シリーズ アマゾン川』。さっそく『ガリバートンネル』で小さくなったのび太は、『タケコプター』で川の上流へ。ドラえもんがさらに上流から、小さくしたソーメンをピンセットでつかんで流すが、目の前にヘビが現れ、のび太は大パニック。さらに川に落ちたところでピラニアに食いつかれ、その後もワニに食べられそうになり、危機一髪(ききいっぱつ)ドラえもんに助け出してもらう。 そこで二人は、次に『箱庭シリーズ ナイアガラの滝』で、流しソーメンをやろうと試みるが…!?
Lire la suite半分の半分のまた半分…
テレビのチャンネル争いをしていたのび太とドラえもんは、ママから「いっそのこと、テレビを半分こにしたら」と言われる。それを聞いたドラえもんは、ポケットから『半分こ刀(とう)』を取り出した。この刀は切ったものを二つにでき、どんなものでも元の大きさの半分になるという。 さっそくテレビを半分にした二人が、それぞれのテレビを見て楽しんでいると、しずかから電話がかかってくる。一緒に宿題をやる約束をしていたのだ。こまったのび太は、自分を二人にすることを思いつき、自分の体を半分こ刀で切ってしまう。 すると、2分の1の大きさののび太が二人になったからビックリ! 一人ののび太はテレビを見続け、もう一人ののび太はしずかの家へと向かう。ところが、途中で会ったジャイアンからいまから野球に来いと言われてしまう。またもやこまったのび太は、半分こ刀でさらに自分の体を切ってしまった。 その結果、元のサイズの4分の1になったのび太。一人は野球へ、もう一人は再びしずかの家へと向かうが…!?
Lire la suite友情カプセル
スネ夫の家によばれたドラえもんは、高級どら焼きを差し出され、大よろこびで食べ始める。ところが、「のび太の家を出てぼくだけのものになってくれれば、毎日おなかいっぱい食べさせてあげる」と言われたドラえもんは、どら焼きにつられてのび太くんをうらぎるようなことはしないと、スネ夫の部屋を飛び出す。 ところが、その後、「ぼくのロボットにならないなら、食べたどら焼きを返せ」とスネ夫に言われ、しかたなくひみつ道具をひとつかすことに…。友だちになりたいと思っている人が見向きもしてくれず、なやんでいるというスネ夫に、『友情カプセルとコントローラー』をわたすドラえもん。このカプセルを相手の体につけてコントローラーのスイッチを押すと、相手は激(はげ)しい友情を感じるのだという。 その直後、ドラえもんが突然(とつぜん)、「スネ夫くんに会いたい!」と言い出し、スネ夫のもとに走っていったからビックリ! 実はスネ夫のなやみはウソで、ドラえもんを自分だけのものにしようとたくらんでいて …!?
Lire la suiteジャイ子の恋人=のび太
最近、だれかにつけ回されているような気がするというのび太。しかも、それが女の子だというのだ。それを聞いたドラえもんは、のび太が女の子につけ回されるなんて、天地がひっくり返ってもありっこないと笑うが、二人が後ろを確認(かくにん)したところ、なんとジャイアンの妹、ジャイ子がのび太をつけていたからビックリ! しかも、のび太をたずねてきたジャイアンから、ジャイ子の様子が最近おかしいこと、つくえの引き出しにのび太の写真が入っていたことを告げられ、のび太からジャイ子をデートにさそうよう強要されてしまう…。 ところが、ジャイアンにむりやりジャイ子と二人きりにされたものの、ジャイ子からは冷たく追い返され、ホッとするのび太。しかし、ジャイアンからは、女心がわからないやつだと怒鳴(どな)られ、のび太から告白しろと言われてしまう。しかも、ジャイアンをジャイ子だと思って告白の練習をするよう強要されて…!?
Lire la suite額縁をくぐって海へ
夏休みなのにどこへも行く予定のないのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫は空き地で肩(かた)を落とす。その後、のび太が家に帰ると、部屋のふすまに見たことのない風景写真がかざられていた。暑さで夏バテ気味のドラえもんが、すずしそうな景色を見て楽しもうとかざったらしい。 ところが、その写真から突然カミナリの音が聞こえ、空がくもり、稲妻(いなづま)が光って、雨がふり出したからビックリ! ドラえもんによると、これは『実景ひきよせ額縁(がくぶち)』と言い、額縁の横にあるダイヤルを回せば、海でも雪山でもジャングルでも、実際にある景色をひきよせることができるのだという。 孤島(ことう)の美しい海の景色をひきよせた時、波しぶきが額縁のガラス板にかかったのを見たのび太は、そのガラスを外して、額縁に顔を突っ込んでみる。すると、目の前には広く美しい海が広がっていた! この額縁を通りぬければ、海に行くことができることに気づいたのび太は、しずかたちもさそい、孤島の海で遊ぶことにするが …!?
Lire la suiteチューケンパー
しずかの部屋で、大好きなアニメの話をするのび太。ところが、しずかはまったく興味(きょうみ)がないらしく、ちょうど顕微鏡(けんびきょう)を買ったとたずねてきたスネ夫の家に遊びに行ってしまう。帰り道、ふてくされたのび太は道に転がっていた空きカンをけり飛ばすが、向こうからやってきたジャイアンに当たってしまったから大変! 空きカンを顔面にけり返されてしまう…。 帰るなりいつものようにドラえもんに泣きつくのび太。話を聞いたドラえもんから、「結局悪いのはのび太くんだよ」と言われるが、本当の友だちはそんなもんじゃないと言い返す。自分だけを信じ、自分のためだけを思ってくれる友だちがほしいというのび太に、ドラえもんはあきれつつも、犬型ロボットの『チューケンパー』を取り出す。自分に向けてスイッチを入れると、忠実(ちゅうじつ)な友だちになってくれるらしい。 ドラえもんは「こんなのはキミのためにならない」とお説教するが、それをうるさがるのび太の気持ちを察したチューケンパーが、ドラえもんのおしりにかみついて…!?
Lire la suiteうそつきかがみ
部屋にあったかがみをのぞき込んだのび太は、そこに写ったハンサムな自分に見とれてしまう。しかも、かがみが「あなたは世界一の美少年なのです」としゃべりだしたからビックリ! ところが、そこにもどってきたドラえもんが、かがみをポケットにしまってしまった。 ドラえもんは、これはウソばかりつく『うそつきかがみ』だと説明するが、のび太はあれこそが真実の自分だと信じてしまう。その直後、部屋でボーリングをしていたドラえもんが、ママの三面鏡(さんめんきょう)をわってしまった。そこでドラえもんはしかたなく、三面鏡の代わりにうそつきかがみを出すことに。 かがみをのぞきこんだママに「おくさまは世界一の美人です」と語りかけるうそつきかがみ。ママがごきげんな様子で出かけて行ったすきに、のび太は自分の部屋にうそつきかがみを持っていき、「世界でいちばん美しいのはだ~れ?」と問いかける。すると、うそつきかがみは、「もちろんあなたさまです」と答えて…!?
Lire la suite十円なんでもストア
学校から帰ったのび太は、急いで今日発売のマンガ本を買いに行くが、本屋が休みでガッカリ…。それを見たドラえもんは「明日買えばいいでしょ?」と言うと、どら焼きを買いにでかける。ところが、おかし屋さんも休みだった…。 落ちこむドラえもんだったが、何かひらめいたのか、『十円なんでもストアー』と『かんばん』を取り出す。そして、かんばんに「おかしやさん」と書いてストアにはり、十円玉を投入口に入れ、どら焼きを注文したところ、なんと中からどら焼きが出てきた! かんばんを書き直せばどんな店にもできるが、一まいのかんばんで買えるのは一つだけだという。 のび太もさっそく、かんばんに「ほんやさん」と書いて、十円を入れ、最新のマンガ本を買うことに成功。その後、パパからハガキを買ってくるようたのまれたのび太は、かんばんに「ゆうびんきょく」と書き、十円でハガキを手に入れる。さらにママから、夕食をすき焼きにしようと思っていたものの、お肉屋さんが休みだったと聞いたのび太は…!?
Lire la suite仙人らくらくコース
先生から宿題をどっさり出されてしまったのび太は、スネ夫のいとこが連れて行ってくれるというキャンプに自分だけ参加することができなくなってしまった。さらに、帰りがおそくなったことでママにしかられ、なにもかもがイヤになったのび太は、遠い山の中で、ひとりでくらしたいと言い出す。 それを聞いたドラえもんは「仙人(せんにん)みたい」と言い、仙人になった気分を味わうための『仙人らくらくコース』を取り出す。仙人は、“神通力(じんつうりき)”という魔法(まほう)のような力を持っていると聞いたのび太は、「仙人になりたい!」と言い出し、ドラえもんから仙人らくらくコースを借りて、『どこでもドア』で、ひとり山奥(おく)へと向かうことに。 山奥に着いたのび太は、さっそく箱を開き、中に入っていた仙人ロボットに「神通力教えて」と言うが、失礼な口をきいたことにおこった仙人ロボットからコテンパンにやられてしまう。その後、心を入れかえ、弟子入りしたのび太だったが、仙人の修行(しゅぎょう)はきびしく、にげ出そうとして…!?
Lire la suite悪運ダイヤ
道を歩いているだけで転び、犬にかみつかれ、ジャイアンになぐられるのび太…。自分の運の悪さに落ちこむのび太を見かねたドラえもんは、『悪運ダイヤ』を取り出す。このダイヤを自分の体にこすりつけた後に他人に持ってもらうと、悪いできごとをダイヤといっしょに人にうつすことができるのだという。 さっそく悪運ダイヤを自分の体にこすりつけ、わたす人を見つけに行く二人。だれにわたすかなやんだ末、ダイヤを道に落として、ひろってもらおうと考える。ところが、しずかがひろってしまったため、あわてて取り上げるドラえもん。と同時にのび太が転び、ドラえもんがいたがって…。 その直後、そこを通りかかったスネ夫が、自分のだと言って悪運ダイヤを持って行ってしまった! 安心する二人だったが、それからのび太は転びもせず、悪いことも起こらなくなる。そこで、のび太はジャイアンをバカにしてわざとなぐられようとするが、戻って来たスネ夫が「本当はボクのじゃないんだ」と、ダイヤをのび太に返してきて…!?
Lire la suiteドラえもんの歌
ジャイアンが、またしてもリサイタルを開くと言い出し、のび太をさそいに来た。ドラえもんはあわてて四次元ポケットからひみつ道具を出そうとするが、思いついた道具が見つからない。そこで22世紀に取りに行き、のび太には先にリサイタルに参加してもらうことに…。 ようやく目当てのひみつ道具を見つけたドラえもんは、ジャイアンの衝撃波(しょうげきは)のような歌声をさけながら空き地までかけつける。とちゅうで、何かがドラえもんの口の中に入って飲み込んでしまうハプニングもあったが、なんとかそのひみつ道具『音消しマイク』をジャイアンにわたすことに成功。このマイクは、どんなに大声を出しても音が消える仕組みになっていて、のび太をはじめリサイタルの観客たちを苦しみから救い出した…! ところが、リサイタル終了後、今度はなぜかドラえもんが歌を歌いたいと言い出す。しかも、ジャイアンよりもひどい歌声だったから大変! さらに、ドラえもんもリサイタルを開くと言い出して…!?
Lire la suite相関図メーカー
パパからトイレのドアを開けっぱなしにするなとしかられたのび太は、ちゃんと閉(し)めてもこわれていて開いてしまうのだと言い返すが、聞いてもらえない。「親だからって頭ごなしに決めつけるなんてひどい」と力説されたドラえもんは、ポケットから『相関図メーカー』を取り出す。 まず、ボードの上にプレートを貼り、パパとママが夫婦(ふうふ)で、その子どもがのび太という、今の野比(のび)家の相関図を見せるドラえもん。そこから、パパとのび太を入れ替えるだけで、のび太はパパの親になったというのだ。 ドラえもんに言われるまま、のび太がパパに話しかけてみると、なんとパパがのび太に向かって「パパ」と返事をしたからビックリ! のび太は、さっきの仕返しとばかりに、「トイレのドアはこわれていたんだ。パパは悪くない」と言い、言い返そうとするパパに「パパの言うことに口答えするのか」と言い放つ。 その後、調子に乗ったのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、相関図メーカーを勝手にいじり出して…!?
Lire la suite時を走れ!タイム借り物競走
明日の運動会でやる借り物競走の練習をするのに、何かいい方法はないかとのび太たちに相談されたドラえもんは、『タイム借り物競走キット』を取り出す。これは、時空をワープしてカードに書いてあるものを過去から借りてきてゴールを目指すという、借り物競走をしながら、過去の歴史も学べる未来の道具なのだという。 さっそく、のび太としずかチーム、ジャイアンとスネ夫チームに分かれて借り物競走がスタート。まずは『ほんやくコンニャク』を食べるところで、うまく食べられなかったのび太・しずかチームが引いたのは、西暦(せいれき)648年のバクダットにあるアラビアのランプを借りるというカード。言葉が通じない二人は悪戦苦闘(あくせんくとう)することに…! 一方、1956年の東京で、洗濯板(せんたくいた)を借りるというカードを引いたジャイアン・スネ夫チームは、すぐに洗濯板を見つけるが、勝手に持ってきてしまったためやり直しになってしまう。はたして、勝利をつかむのはどちらのチームなのか…!?
Lire la suite時限バカ弾
学校からの帰り道、しずかと出木杉が楽しそうに話している中、ダジャレを連発して場をしらけさせてしまったのび太は、しずかに「バカなことを言ってじゃまをしないで」と言われ、いじけてしまう…。 しかも、家に着くなり、ママのお説教が始まってしまった。のび太に助けを求められたドラえもんは、『時限バカ弾(だん)』を取り出し、タイマーを5分後にセットしてママの背中に投げつける。すると5分後、それが破裂(はれつ)し、ママが「ベロベロバ~」などとバカなことを言いながらおどり出した! 思わずのび太は笑い出し、はずかしくなったママはお説教をやめてしまう。 ドラえもんによると、この時限バカ弾が破裂すると、だれでもバカなことをやってしまうのだという。それを聞いたのび太は、ドラえもんからバカ弾を4つほど借り、出木杉につけてしずかの前でバカな事をさせようと考える。 出木杉の家へと向かう途中、ジャイアンを見かけたのび太は、まずはジャイアンの背中に時限バカ弾をつけてみるが…!?
Lire la suite魔法使いのび太
テレビ番組の「魔女(まじょ)っ子ノブちゃん」の話題で、しずかたち女の子と楽しそうに話すのび太をバカにするジャイアンとスネ夫。ところが、しずかたちに言い返されてしまい、はらを立てた二人は、のび太をボコボコにする。くやしいのび太は、自分も魔法が使えれば…と、図書室で魔法の使い方が書かれた本をさがすが、見つからない…。 話を聞いたドラえもんは、そんな本なんてあるわけがないと笑い出すが、のび太に泣きつかれ、しかたなく『魔法事典』を取り出す。辞典とは言っても何も書かれておらず、自分で好きなように書き込むと、それが魔法になるのだという。 さっそく、「ほうきで空を飛ぶには、頭を三回かく」と書き込むドラえもん。すると、たまたまほうきを使っていたママの頭に葉っぱが落ち、ママが頭を三回はらったと同時に、ほうきごと空に舞い上がってしまったから大変! あわててページをやぶったところ、魔法が消え、ほうきもママも空から落ちてくる…。 そこで、次は呪文を唱えることにしてみるが…!?
Lire la suite野比家、夢の温泉旅行
どんな景色でも部屋の中にうつし出すことのできる『室内旅行機』で、夕日がしずむ美しい浜辺や、アフリカのジャングルの景色を楽しむのび太たち。すると、ママから逃げるようにパパが部屋に入ってくる。立体映像(えいぞう)のヒョウを見たパパは、あわてて部屋を出ていき、追いかけてきたママに、のび太の部屋にヒョウがいたと告げるが、ふたたびドアを開けても、そこにヒョウの姿はなかった…。 話をごまかさないでくださいとママに怒られてしまうパパ。実は、連休に出かけたいとママから言いよられて逃げていたのだ。二人のやりとりを見たのび太たちは、室内旅行機を使って、家を温泉(おんせん)旅館にすることを思いつく。 さっそく機械を家中に置き、温泉旅館の映像をうつす二人。広く見えても実際はせまい家のままなので、カベやテーブルなどにぶつかりつつ、四人は温泉旅行気分を楽しむ。ところがそんな時、ジャイアンとスネ夫が野球の誘いにやって来て…!?
Lire la suite合体ノリ
のび太が部屋で宿題をしていると、どこからかヘリコプターのおもちゃが飛んできて、頭にぶつかる。窓(まど)の外をのぞいてみたところ、クラスメイトの山口くんが手をふっていた。宿題にあきていたのび太は、山口くんから強引にヘリコプターを借りると、空に向けて飛ばしてみる。 ところが、ヘリコプターは変な方向へと飛んで行き、そのまま行方不明になってしまう。おこった山口くんからママに言いつけると言われ、こまったのび太は、思わず「ドラえもん、助けて~!」と叫ぶ。すると、後ろからドラえもんの声がしたと同時に、ドラえもんの顔をしたヘビがよってきたからビックリ! ドラえもんが『合体ノリ』という道具を使って、ヘビと合体していたのだ。合体ノリはどんな生物とも合体することができ、その生物の特ちょうを自分のものにできるのだという。 ためしに犬と合体したドラえもんを見たのび太は、犬の嗅覚(きゅうかく)を使って、行方不明のヘリコプターをさがし出してもらおうと思いつくが…!?
Lire la suite行け!ノビタマン
ドラえもんが庭で、地球が爆発(ばくはつ)するような緊急事態(きんきゅうじたい)が起きた時に脱出(だっしゅつ)するための『宇宙救命ボート』をみがいていた。ところが、中に入ったのび太が、かべにあったボタンをおしてしまったから大変! ボートは宇宙に向けて飛び立ち、ワープの末にある星に到着(とうちゃく)するが、着陸のショックでこわれてしまう…。 どうにかボートから脱出した二人は、この星に住む少女と知り合い、ボートが直るまでとめてもらうことに。実はこの星ではギャングがはびこっており、新聞記者である少女の父親もギャングたちに命をねらわれていた…。 しかも次の日、なんと少女がギャングたちに誘拐(ゆうかい)されてしまう。そんな中、この星は地球よりも引力が弱く、住人たちの力も地球人にくらべて弱いことを知ったのび太たちは、この星では自分たちが“スーパーマン”になれることに気づく。 さっそく、正義(せいぎ)のヒーロー“ノビタマン”となったのび太は、少女を助けに向かうが…!?
Lire la suiteいろいろソーダセット
しずかは出木杉と仲良く帰り、自分はジャイアンにむりやり野球の試合にさそわれ、「負けたらのび太のせいだからな」と言われてしまい、泣きくずれるのび太。それを見たドラえもんは、あきれつつも、ポケットから『いろいろソーダセット』を取り出す。 これは、スカレソーダ、キラワレソーダ、ハヤソーダ、オソソーダ、マケソーダ、そしてカテソーダという6本入りのソーダセットで、その中の“カテソーダ”を飲むと、どんな勝負にも勝つことができるのだという。ただし、トイレに行ってしまうと、その効(き)き目は消えてしまうらしい。 さっそくカテソーダを飲み、試合へと向かうのび太。そして試合が始まり、のび太の前に打球が飛んでくる。すると、のび太の意思とは関係なく体が動き、ボールを見事キャッチ! その後もヒットやホームランを連発し、大かつやくを見せる。 ところが、試合のとちゅうでトイレに行きたくなってしまったから大変! のび太は試合を投げ出してトイレに行こうとするが、体が打球音に反応して…!?
Lire la suiteマジックボックス
先月貸(か)したマンガ本を返してほしいとジャイアンにたのむのび太。ところが、ジャイアンはすでに返したと言い、思わず「そんなのウソだ」と言ってしまったのび太に、おこり出してしまう。そこにやってきたスネ夫もジャイアンの肩(かた)を持ったため、結局マンガ本を返してもらうことはできなかった。 泣きつかれたドラえもんは、小さな筒(つつ)と大きな箱を取り出す。これは、『マジックボックス』というひみつ道具で、箱に入ってあなから足や手を出すと、筒からも同じように足や手が出て、箱の中で動かすのと同じように筒から出た足や手が動くのだという。さらに、箱の中からあなをのぞくと、筒のレンズにうつった景色が見えるという。 ためしに、居間(いま)にいるママのメガネを取ってみるドラえもん。仕組みが分かったのび太は、マジックボックスを使って、ジャイアンの家からマンガ本を取り返すことにする。ところが、筒がジャイアンの家へと向かうとちゅうで、犬にくわえられてしまい…!?
Lire la suiteあい棒
ドラえもんといっしょにテレビドラマ『相棒(あいぼう)』を見たのび太は、二人の絶妙(ぜつみょう)なコンビネーションにあこがれ、「ボクも相棒がほしい」と言い出す。 それを聞いたドラえもんが取り出したのは、片方が赤く、もう片方が青い、その名も『あい棒』というひみつ道具。この棒を長く伸ばして赤側を前にし、二人で両端(りょうはし)を肩(かた)に担(かつ)ぎ、青側を持つ人がいっしょにやりたいことを言うと、二人は相棒になるというのだ。もともと“相棒”という言葉は、江戸(えど)時代の移動手段(いどうしゅだん)である駕籠(かご)に由来(ゆらい)するのだという。駕籠は、二人で棒を担ぐからだ。 のび太はさっそくしずかにあい棒を担いでもらい、「いっしょにおいしいケーキが食べたい!」と言ってみる。すると、しずかが「いっしょにおいしいケーキを焼きましょう!」と言ってくれ、二人でケーキを作ることに。ところが、のび太の失敗により、できあがったケーキはひどいことになってしまい…!?
Lire la suiteアトカラホントスピーカー
今日も調子のいいウソばかりつくスネ夫にあきれるのび太。そんな中、空き地でジャイアンが人気アイドルのいとうつばさの生写真をじまんしているのを見たスネ夫は、自分はつばさと友だちで、今日あたり家に来るかもしれないとウソをついてしまう。すると、それを聞いたジャイアンが大こうふん! 写真を撮(と)らせてほしいと言い出して…。 後に引けなくなってしまったスネ夫に泣きつかれたドラえもんは、しかたなく『アトカラホントスピーカー』をかすことに。これを口に入れたままついたウソは、あとから本当のことになるのだという。スネ夫がためしに、「オオカミが来たぞ」と言ってみたところ、なんと本当にのび太の部屋にオオカミが飛びこんできたからビックリ! 動物園からにげ出したシベリアオオカミで、おいかけてきた猟友会(りょうゆうかい)のおじさんが撃(う)った麻酔銃(ますいじゅう)で、危機一髪(ききいっぱつ)助かる。 その後、スネ夫が「つばさちゃんが、うちへ来るぞー!」と言いながら帰宅すると、本当につばさがやってきて…!?
Lire la suiteのび太の流れ星
出木杉の提案(ていあん)で、流星群(ぐん)を見ようと、河川敷(かせんじき)に集合したのび太たち。ところが、この夜はくもり空で、流れ星を見ることはできなかった…。 それを聞いたドラえもんは、『流れ星の素(もと)』と『宇宙遊覧(うちゅうゆうらん)気球』を取り出す。ドラえもんによると、未来では流れ星は自分でカンタンに作ることができるのだという。そして、宇宙遊覧気球に乗れば、流れ星を作るのにちょうどよい場所まで全自動で連れて行ってくれるらしい。 ドラえもんは、のび太に『タケコプター』で雲の上まで上がるように言うと、自分はさっそく気球に乗りこむ。そして、宇宙まで一気に上昇し、流れ星の素を地球めがけて落としたところ、上空にカラフルな流れ星が次々と流れ、雲の上にいたのび太は大よろこび! 流れ星の美しさに感動したのび太は、次の日クラスメイトたちに声をかけ、ひとり10円で流れ星を鑑賞(かんしょう)するイベントを計画する。ところが、思いもよらないハプニングが起きて…!?
Lire la suiteオーバーオーバー
今日も部屋でマンガを読みながらゴロゴロしているのび太。あきれたドラえもんは、外に出るようにすすめるが、のび太はマンガを読むとハラハラドキドキする、外に出てもつまらないと反論(はんろん)。一度でいいから大冒険(ぼうけん)をしてみたいというのび太に、ドラえもんはポケットから取り出したオーバーを着せる。 すると、目の前になんとサソリがあらわれたからビックリ! おどろくのび太だったが、ドラえもんは平気な顔をしてハエたたきでやっつけてしまう。のび太がオーバーをぬぐと、それはサソリではなく、ゴキブリだった…。これは『オーバーオーバー』というひみつ道具で、これを着るとどんなものでもオーバーに見えるのだという。 さっそくオーバーオーバーを着て外に出かけようとしたところ、ママに声をかけられるが、のび太にはそれが怖(おそ)ろしい顔をしたオニババのように見え、思わず「オニババ!」と声にしてママをおこらせてしまう…。 どうにか家を飛び出したのび太だったが、今度はライオンが目の前にあらわれて…!?
Lire la suiteドラえもんストーブ
ある寒い日、のび太が家に帰ると、自分の部屋から美しい音楽が聞こえてくる。部屋に入ったところ、その音楽はドラえもんの口から聞こえていて、しかもとつぜん、雑音(ざつおん)に変わってしまう。すると、ドラえもんが近くにあった機械のスイッチを止め、同時に音も止まった。 ドラえもんは、いろいろな機械の持っている能力(のうりょく)を人間にうつすことができる『機械化機』を使って、ステレオの力を自分の体にうつしていたのだという。そして、アイロンがこわれてこまっているママのために、アイロンの能力をママの右手にうつしてあげる。 その後、部屋で昼寝(ね)し始めたドラえもんにストーブの能力をうつしたのび太は、お湯をわかしてカップラーメンを作り、食べ始める。目が覚めたドラえもんにおこられたのび太は、まどの外を飛んでいるリモコン飛行機を見て、ドラえもんにうつすことを思いつく。 ドラえもんに止められつつも、ドラえもんをリモコン飛行機にしてしまうのび太。ところが、意外に操縦(そうじゅう)がむずかしく、スネ夫のリモコン飛行機とぶつかってしまい…!?
Lire la suite一晩でカキの実がなった
買い物に出かけたのび太が、大あわてで帰ってきた。遊びに来ていたパパの弟ののび郎おじさんにちゃんとあいさつもせず、部屋にかけこむのび太。実は、おつかいの帰りにめずらしいトンボを見かけ、後を追いかけて裏山まで行ってしまい、サイフも入った買い物かごをなくしてしまったのだ。 交番にもとどいておらず、こまったのび太を見たドラえもんは、過去(かこ)と現在(げんざい)の空間をとりかえることができる『時空間とりかえ機』を取り出す。さっそくのび太が買い物かごを置いたと思われる場所の空間を20分前ととりかえたところ、なくしたはずの買い物かごが出現し、のび太は大よろこび! その後、帰宅したのび太とドラえもんは、パパとのび郎おじさんが、かつて家の庭にあった柿(かき)の木について言い合っているのを耳にする。毎年秋においしい実をつけるのが兄弟の楽しみだったのだが、ある年、パパが同級生たちに柿の実をすべてふるまってしまい、のび郎はひとつも食べられなかったのだという。 話を聞いたのび太は、時空間とりかえ機を使うことを思いつくが…!?
Lire la suiteつづきをヨロシク
川で釣(つ)りをしていたのび太とドラえもん。ところが、まったく釣れず、のび太はあきてしまう。そんなのび太にあきれるドラえもんだったが、自分は大事な用事を思い出し、釣りを続けられなくなってしまった…。ドラえもんは、「根気(こんき)さえあれば、ぜったいに釣れるのに…」と言うと、本人に代わって作業の続きをやってくれる『つづきをヨロシク』を取り出す。 ドラえもんは、さっそくボタンをおしてガスを出し、そのガスの中に手を入れて手ぶくろのように固め、その手ぶくろをつけたまま釣りを再開(さいかい)。そして、さっと手を引っ込めると、手ぶくろだけが残る。なんとこの手ぶくろが、ドラえもんの代わりに釣りを続けてくれるのだという。 感心したのび太は、『どこでもドア』で自分の部屋にもどると、つづきをヨロシクに宿題をさせて、自分はしずかの家に遊びに行くことに。ピアノの練習を続けなくてはいけないというしずかのために、つづきをヨロシクを使うことにするが…!?
Lire la suiteもしもボックスで昼ふかし!?
今日も起きるのがおそく、パパやママにしかられるのび太。しかも、用意が終わらないうちに、いっしょに学校へ行こうと約束していたしずかがむかえに来てしまう。その後も、モタモタしていて、なかなか準備(じゅんび)が整わず、「昼と夜が逆(ぎゃく)ならいいのに」と言い出すのび太。 それを聞いたドラえもんは、『もしもボックス』を取り出し、昼と夜があべこべの世界を作り出してしまう。すると、しずかは「おやすみなさい」と言って家に帰ってしまい、ママに聞いても「昼間に学校に行く子はいない」と言われ、大よろこびののび太。 そして、さっそくテレビを見ようとするが、パパとママに「昼おそく、子どもがテレビを見るなんて!」とおこられてしまう。そこで、みんなをさそいに行くが、だれも遊んでくれない…。周りを見回してもだれもおらず、ドラえもんからもう帰ってねようと言われたのび太は、ひとりでたっぷり遊ぶと宣言して、ドラえもんとは反対方向に歩いていくが…!?
Lire la suiteしあわせトランプの恐怖
学校から帰ってきたのび太は、部屋にあったきれいなトランプセットを手に取り、このトランプでしずかとババぬきをしたら楽しいだろうなぁと考える。すると、そこへ、のび太が落とした十円をとどけにしずかがたずねてきたからビックリ! せっかくだからと、のび太はしずかとババぬきを楽しむが、なぜかスペードのエースが1まいなくなっていた…。 その話を聞いたドラえもんは、大声を出しておどろく。実は、これは持ち主の願いを何でも自動的にかなえてくれる『しあわせトランプ』というひみつ道具なのだが、ひとつかなえるごとにカードが1まいずつへっていき、最後にジョーカーが残ったとき、今までの幸運のうめ合わせで、不幸が束になってふりかかってくるおそろしいものだったのだ…! 話を聞いてこわくなったのび太は、トランプをドラえもんに返そうとするが、一度でも使えば、使った人が持ち主となり、どこにすてても持ち主の元にもどって来るらしい。ただ、だれかがほしがれば、ゆずることはできるといわれて…!?
Lire la suite未来のクリスマスカード
ドラえもんとのび太が帰ってくると、つくえの上に二つ折りのカードが置いてあった。ふしぎに思って開けてみると、カードの中から音楽と共に「ゆきの国のようせいとダンスを楽しんでね」というメッセージがうかび上がり、二人は雪の妖精(ようせい)たちがおどる美しい世界に包まれる。 それはドラミからとどいた『未来のクリスマスカード』で、音楽が流れている間だけ、カードに書かれたメッセージどおりの世界を楽しむことができるのだという。さっそくドラえもんもカードを注文し、夕方からスネ夫の家で開かれるクリスマスパーティーに持っていく二人。 のび太とドラえもんはもちろん、しずか、ジャイアン、スネ夫たちにもそれぞれメッセージを書いてもらい、みんなが書いたカードを順番に開けることに。まず、1まい目のカードは、ドラえもんが書いた「いろいろなクリスマスケーキをめし上がれ」というメッセージだった。みんなはクリスマスケーキがぷかぷかとうかぶ、ふしぎな空間にすい込まれて…!?
Lire la suiteウラシマキャンデー
学校からの帰り道、しずかの家に遊びに行くというジャイアンやスネ夫たちにランドセルを家までとどけるようおし付けられてしまうのび太。みんなのランドセルをかかえて歩いていると、道ですれちがった女の子が定期券(けん)を落としたことに気づく。とどけてあげようとするのび太だったが、ハンカチを取りにもどってきたスネ夫が定期券に気づき、女の子にわたしてしまい、ガッカリ…。 その後、みんなの家にランドセルをとどけ、ヘトヘトになって帰宅すると、ママから「帰りがおそい」とおこられ、おやつぬきにされてしまう。悲しくなったのび太は、「人に親切にしても、ひと言もありがとうと言われたことがない」となげく。 そんなのび太に、ちょうどドラえもんのところに来ていたドラミは、『ウラシマキャンデー』をさし出す。このアメをなめてから人に親切にすると、昔話の「浦島太郎(うらしまたろう)」に出てくるカメのように、おんがえしもしてくれるらしい。 それを聞いたのび太は、さっそくキャンデーを口に入れるが…!?
Lire la suiteシールで逃げきれ!
スネ夫にかりたマンガをなくしてしまい、のび太は大弱り…。見かねたドラえもんは『代用シール』を取り出すと、ペンで「スネ夫のマンガ」と書きこみ、古い電話帳にはる。ドラえもんに言われるがまま、その電話帳をおそるおそる返したところ、スネ夫もジャイアンもそのまま受け取って帰っていき、ホッとするのび太。この代用シールは、シールに名前を書いてはると、シールに書いてあるものになってくれるのだ。 その直後、ママからテストを見せなさいと言われたのび太は、安売りのチラシに「テスト」と書いた代用シールをはって、ママにさし出す。すると、「安い点ね」と言いながらなっとくしてくれた。さらに、トイレットペーパーを買ってくるように言われたため、今度は新聞紙に「トイレットペーパー」と書いて、「まだこんなにあるよ」とごまかしてしまう。 調子に乗ったのび太は、代用シールを使っていたずらをしようと思いつき、ドラえもんにおこられるが、そのドラえもんに「ポスト」と書いたシールをはってしまい…!?
Lire la suiteランプのけむりオバケ
お正月ぐらい、のんびりひるねをしようと思っていたドラえもんは、のび太に「ストーブをつけて!」というかんたんな用事でよびつけられてガックリ…。おこったドラえもんは、のび太に『アラビンのランプ』をわたす。このランプをこすると、中からおばけのような“けむりのロボット”が出てきて、なんでも命令を聞いてくれるのだという。 ロボットにのび太の世話をまかせ、今度こそのんびり休もうと思ったドラえもんだったが、けむりのロボットに、ストーブのつけ方を教えるようたのまれてしまう。しかたなく、ドラえもんがストーブをつけたところ、けむりのロボットは消えてしまった。 けむりのロボットが何でも言うことを聞いてくれることに味をしめたのび太は、またランプをこすり、冬休みの宿題をやってもらうことに。すると、けむりのロボットは宿題を手にどこかへ行ってしまい、しばらくしてすべて終わった宿題を手にもどってきたからビックリ! 調子に乗ったのび太は、その後もいろいろなことをけむりのロボットにたのむが…!?
Lire la suiteジャイアンシチュー
ジャイアンが、「新しい趣味(しゅみ)を持つことにした!」と言い出した。なんと、料理の研究をはじめたのだという。さっそく、料理研究発表会を開くから来いとさそわれてしまったのび太たちは、以前ジャイアンが作ったおべんとうの味を思い出し、恐怖(きょうふ)で真っ青に…。 せめてお腹を空かせていくしかないと考え、お昼ご飯のパスタを食べないことにしたのび太だったが、いっしょうけんめい作ったんだから食べなさい!とママにおこられてしまった…。 話を聞いたドラえもんは、どんなにまずい料理でも、かけるだけでおいしくなるという『スーパーグルメスパイス』を取り出す。そして、ママの作ったパスタにかけたところ、パスタからおいしいにおいがただよい、のび太はいてもたってもいられず、あっという間に完食してしまう。 その後も、家にあったみかんや野菜などにもスーパーグルメスパイスをかけ、次々と食べるのび太。そして、スーパーグルメスパイスを手に、ジャイアンの家へと向かうが…!?
Lire la suiteポケットの中のぴょん太
ドラえもんに『どこでもドア』を出してもらい、オーストラリアにコアラを見に来たのび太としずか。のび太たちが楽しんでいる間、昨夜寝(ね)ていないドラえもんは、木かげで昼寝をしていた。すると、どこからかやってきたカンガルーの子どもが、ドラえもんのポケットに入ってしまう。 ところが、ドラえもんはまったく気づかず、どこでもドアでのび太たちと日本に帰ってしまった! そして、のび太の部屋にもどったとたん、ドラえもんのおなかが動き出し、ポケットからカンガルーの子どもが飛び出してきたからビックリ! ドラえもんたちはふたたびどこでもドアで同じ場所に行ってみるが、ほかのカンガルーのすがたは見当たらず、そのカンガルーもドラえもんのポケットの中にもどってしまう。しかたなく連れて帰ってきた二人は、カンガルーにぴょん太と名付け、ママにないしょで野菜を食べさせる。 ところが翌日、ドラえもんが寝ている間に、ぴょん太がポケットからすがたを消してしまい…!?
Lire la suite平和アンテナ
学校の帰り道、ジャイアンたちと、テレビのヒーロー番組「ムテキマン」の話でもり上がるのび太だったが、家に帰るとパパとママが大ゲンカをしていた。どうにか止めようとするのび太だったが、「子どもはひっこんでなさい」とおこられてしまう…。 こまったのび太はドラえもんに助けを求めるが、ドラえもんはのんびりとどら焼きを食べ続ける。そして、食べ終わると、ようやくポケットから『平和アンテナ』を取り出してスイッチを入れ、ケンカ中のパパとママの間にかざす。すると、二人は急におだやかになり、アッという間に仲直りしたからビックリ! ドラえもんによると、このアンテナから出る平和電波は、どんな争いごとでもピタリと止めることができるのだという。それを聞いたのび太は、「争いをなくして平和な世の中を作る」とドラえもんに言い放ち、平和アンテナを借りて出かけることに。 その後、ジャイアンを見かけたのび太は、ジャイアンがだれかとケンカをするだろうと後をつけるが…!?
Lire la suiteフェスティバルーン
家族旅行で雪まつりに行く予定が、パパの仕事で行けなくなってしまったと落ち込むしずか。そんなしずかをなんとかしてあげたいと考えながら家に帰ったのび太は、庭の上にうかぶキラキラと光るバルーンを見つける。 さらに家の前の道には、「どら焼きそば」や「どら焼き釣(つ)り」など、どら焼きにちなんだ屋台がならび、多くの人でにぎわっていたからビックリ! その中には、巨大などら焼きを売るパパとママのすがたも。パパによると、今日はどら焼きまつりなのだという。はじめて聞くおまつりに、首をかしげるのび太。それもそのはず、なんとドラえもんが考えたおまつりだったのだ。 ドラえもんによると、世界中にあるめずらしいおまつりや自分の考えたおまつりをたのしめる『フェスティバル―ン』という道具を使ったのだという。ためしに、「ねこおいまつり」とカードに書き込むドラえもん。その前に、どら焼きまつりを終わらせようとスイッチを押したところ、バルーンがわれたと同時に屋台が消えてしまい…!?
Lire la suiteホカホカ雪で雪合戦
外は寒いからと、あたたかい部屋の中でゴロゴロしてばかりののび太。雪でもふれば外で遊ぶのに…というのび太の言葉を聞いたドラえもんは、未来の小学生の教材で、雨や風、雪などを手軽に実験できる『気象シートと実験機』を取り出す。 さっそく庭に出て、気象シートをたくさん敷(し)き、雪をふらせるドラえもん。ところが、積もるまでには時間がかかると言われたのび太は、「積もったらよんで」と言い残して、部屋にもどってしまう…。その後、積もった雪で雪だるまを作り出すが、ふと思いつき、「まさかあたたかい雪なんて、いくらドラえもんでも出せないよね?」と言い出す。 それを聞いたドラえもんは、『ホカホカ雪』のアダプターを実験機に差し込む。すると、あたたかい雪がふってきた! 大よろこびで雪だるまを作るのび太だったが、めんどうになってしまい、今度はひとりでにダルマになる雪はないかと言い出す。 おこったドラえもんは家の中に入ってしまうが、のび太はドラえもんが落として行ったアダプターを勝手に使い出して…!?
Lire la suite熱血応援マイク
空き地でジャイアンやスネ夫と消しゴム落としをするのび太。ジャイアンに負けてしまったのび太は、ドラえもんに、ぜったいに負けない消しゴムを出してほしいと泣きつくが、「消しゴムは戦うためのものじゃない」とことわられてしまう。 さらに、まだ宿題をやっていないのび太にあきれ返ったママが、もうおこりもしなくなった様子を見たドラえもんは、のび太に宿題をさせようとするが、ぜんぜんわからないと言い出す始末。そこでドラえもんは、ポケットから『熱血応援(おうえん)マイク』というひみつ道具を取り出す。 そして、マイクに「のび太くんの宿題をおうえんして」と命令したところ、マイクの目が光り、のび太のことをあらゆる言葉でほめ始める。すると、すっかりその気になったのび太は、あっという間に宿題を終わらせてしまう。マイクの応援で、いつも以上に力を出すことができたのだ。 その効果(こうか)に感心したのび太は、応援マイクを手に空地へと向かい、ジャイアンにふたたび消しゴム落としの戦いをいどむが…!?
Lire la suiteオモイコミン
部屋でゴロゴロしているのび太に、ドラえもんが「ヒマそうだね」と声をかけると、実は宿題もたくさん出ている上に、ジャイアンから野球にさそわれていると答えるのび太。やることはたくさんあるが、どうせ何をやってもうまくいかないなら、最初から何もしないほうがましだと思ってやらないのだという。 それを聞いたドラえもんはおこり出し、とつぜん、のび太に「畳(たたみ)のへりの上を歩けるか?」と、へりの上を歩かせ、続いて高いブロック塀(べい)の上を歩かせようとする。そして、こわがるのび太に、ドラえもんは「畳だと思えばいい」と言いながら、のび太の口に、粒(つぶ)のようなものを放り込む。すると、ブロック塀の上に畳が広がったからビックリ! これは『オモイコミン』というひみつ道具で、この粒を飲むと、思い込んだとおりのものが見え、こわいものなしになるのだという。その直後、ママのお説教が始まるが、ふたたびオモイコミンを口に入れたところ、お説教がスズメのさえずりに変わって…!?
Lire la suiteドラかぐや、月に帰る!?
『竹取物語』を読んで読書感想文を書くという宿題をすっかりわすれていたのび太。「本を読まずに感想を書くことができるひみつ道具を出してほしい」と泣きつかれたドラえもんは、あきれつつも『絵本入り込(こ)みぐつ』を取り出す。 このくつをはいて絵本の上に乗ると、その絵本のおはなしの世界に入ることができるのだ。 のび太とドラえもんは、さっそく絵本入り込みくつをはいて、『竹取物語』の本の中に飛びこむ。そして、おはなしのじゃまにならないよう、『スモールライト』で自分たちを小さくして、竹のかげにかくれることに。 すると、スモールライトの光に気づいた「竹取の翁(おきな=おじいさん)が、二人のかくれている竹の前にやってきて、その竹をバッサリと切り落としたからビックリ! あわててにげる二人だったが、翁はドラえもんに気づくと、かぐや姫(ひめ)とまちがえて連れて帰ってしまう。しかも、スモールライトのきき目が切れ、ドラえもんは元の大きさに戻ってしまい…!?
Lire la suiteおおかみ男クリーム
「ぼくのこわいもの」という作文で、丸い月を見てオオカミに変身するオオカミ男より、おこったママの顔の方がこわいと書いたのび太。それを読んだママは大激怒(げきど)。その様子を見たドラえもんは、ポケットから『おおかみ男クリーム』を取り出す。このクリームを顔にぬり、丸いものを見ると、なんとオオカミ男に変身してしまうという。これで、ママとオオカミ男のどちらがこわいか、試してみようというのだ。 ところが、目を離したすきに、ママがクリームを顔にぬってしまったから大変! のび太は、これから出かけるというママを止めようと追いかけるが、作文を書きなおすまでは外出禁止(きんし)と言われてしまう…。 のび太から助けを求められたドラえもんは、ママが外で丸いものを見ないようついていくことに。しかし、ドラえもん自身に丸いところがたくさんあるため、ぼうしをかぶったり、手ぶくろをしたりとひと苦労。しかも、次々とママの目の前に丸いものがあらわれて…!?
Lire la suiteタイムふろしき
家のテレビがこわれてしまったため、のび太とドラえもんは新しいテレビを買ってと頼もうとするが、パパとママはこわれたカメラと古くなったせんたく機のどちらを先に買いかえるべきか言いあらそっていて、どうやらテレビは当分買ってくれそうにない…。 そこで、ドラえもんが取り出したのが、包んだものを新しく変身させる『タイムふろしき』。さっそくテレビを包んでみたところ、またたく間にピカピカの新品にもどったため、のび太は大よろこび! さらに、カメラとせんたく機も新品に戻してあげ、パパとママをおどろかせる。 その後、タイムふろしきを使って古いものを新品に変えて売ればもうかると思いついたのび太は、あちこちから不用品をもらってくる。ところが、目をはなしたすきに、タイムふろしきのひみつを知ったスネ夫にうばわれてしまった! さらに、スネ夫がよけいなことを言ったせいで、タイムふろしきがジャイアンの手にわたってしまい…!?
Lire la suiteニセ宇宙人
ジャイアンとスネ夫に、ニセモノの円盤(えんばん)写真を見せられ、宇宙(うちゅう)人と話をしたというウソをすっかり信じてしまうのび太。さらに、今夜も空き地に円盤が着陸するというウソを信じたのび太は、見に行くことに。あまりの寒さに、ドラえもんは先に帰ってしまうが、朝まで空き地にいたのび太は、カゼをひいてしまった…。 おみまいに来たしずかから真相を聞き、ショックを受けるのび太。一方、ジャイアンたちの悪ふざけにおこったドラえもんは、未来の小さな子どもたちが遊ぶ円盤のおもちゃ『組み立て円盤セット』と、『ラジコン宇宙人』を使って、ジャイアンたちをおどろかせようと考える。 夕方、またもやニセモノの写真をとろうとしていたジャイアンたちの前に、大きな円盤があらわれ、中からタコの様な宇宙人が出てきた! おどろいた二人は、あわててにげようとするが、動けなくなってしまう。すると、宇宙人がある人物に会わせろと言い出して…!?
Lire la suite化石大発見!
スネ夫とジャイアンから一億円の価値(かち)があるという“宝の地図”をもらったのび太は、地図をもとに大よろこびで裏山(うらやま)をほってみるが、エイプリルフールでだまされただけとわかって、ガッカリ…。 そんなとき、のび太は同じ裏山で何かをほっているおじさんを見かける。のび太が声をかけると、おじさんは化石をさがしているのだと答える。それを聞いたのび太は、自分たちも化石を見つけようとほりはじめるが、「らんぼうにほるな」とおこられてしまった。 家に帰り、お昼ごはんに焼き魚を食べていたのび太は、魚のホネや、みそ汁の具のアサリのカラを『タイムふろしき』を使って化石にして、おじさんをおどろかせよう思いつく。エイプリルフールだし、それくらいなら…とドラえもんも協力することに。 さっそくホネやカラを化石にしたのび太たちは、おじさんに「あっちで発見したんだけど」と、化石をわたしてみる。大よろこびで化石について語りはじめるおじさんを見たドラえもんとのび太は…!?
Lire la suite布団にのってふわふわり
朝、学校に行く時間になっても、まったく布団(ふとん)から出ようとしないのび太。おこったママが二階に上がってくるのに気付いたドラえもんは、のび太の洋服やランドセルなどを布団の中に投げ込むと、布団たたきのような道具を取り出し、「学校へ!」と言いながら思いきり布団をたたく。すると、布団はふわりとうかんで窓(まど)から空へと飛んでいき、学校の屋上に布団ごと到着(とうちゃく)。そこでようやくのび太は目を覚ました…。 実は、ドラえもんが使ったのは、たたくと布団がどこへでも飛んでいく『フットンダー』。布団から出たくない未来のぐうたらな人物が考えたひみつ道具だという。それを知ったのび太は人類最高の大発明だとカンゲキし、しばらく借りることにする。 その夜、フットンダーのことを知ったしずか、ジャイアン、スネ夫たちも、それぞれの布団とともにこっそり家をぬけ出し、フットンダーを使って夜の空で思いきり遊ぶが、ねぼけたのび太のせいで大さわぎになってしまい…!?
Lire la suiteゆめの町、ノビタランド
家の中でローラースケートの練習をしていたのび太は、ふすまにぶつかって、そのまま居間(いま)に倒れこみ、ママに「外で遊びなさい」とおこられてしまう。しかたなく外に出るが、車があぶなくて練習もできない。 その後、しずかやスネ夫とドッジボールでもしようと、いつもの空き地へと向かうが、近くで行われる工事の材料置き場になっていて、立ち入り禁止(きんし)になっていた…。 しかたなく家に帰ったのび太は、「いつ、どこで、何をしても、だれにも何も言われない、ボクだけの町、自由な世界がほしいなぁ」となげく。それを聞いたドラえもんは、「じゃあ、作ろう!」と言い、『インスタントミニチュアせいぞうカメラ』を取り出す。このカメラで写すと、なんとカメラから本物そっくりのミニチュアが出てくるというのだ。 二人はさっそく、いろいろなお店や建物、公園などを写してミニチュアを作り、自分たちだけのゆめの町“ノビタランド”を作る。そして、みんなもさそい、『ガリバートンネル』で小さくなって遊ぶことにするが…!?
Lire la suiteドラえもんをのぞいちゃえ!
今日ものび太の部屋でケンカをするドラえもんとのび太。その様子を22世紀からテレビモニターで見ているセワシとドラミ。セワシは、ちゃんとのび太の世話をできていないドラえもんを22世紀に連れ戻した方がいいのでは…と考えていたのだ。だが、ドラミに「ああ見えて、仲はいいのよ」と言われ、しばらくドラえもんの様子を観察することにする。 別の日の朝、ちこくしそうなのび太を送り出すと、のんびりテレビのワイドショーを見たり、和菓子屋さんの特売のチラシを見て大よろこびしたりと、平和な時間をすごすドラえもん。そこへ、未来デパートのセールスロボが、新商品のカタログを持ってくる。 その後、帰ってきたのび太がカタログを見ながら、つい『バタバタフライ』を「ほしい」と言ったところ、バタバタフライがとどいてしまった! すでに同じものを持っていたドラえもんはおこり出すが、のび太は気にせず、バタバタフライを手にしずかのところに遊びに行ってしまう。 一方のドラえもんは、ミィちゃんにさそわれて屋根の家でデートすることに。その様子を見たセワシは…!?
Lire la suiteダジャレーランド
パパに遊園地のチケットをもらったというスネ夫にさそわれたのび太たちは、大よろこび。ところが当日、その遊園地に行ってみると、乗り物や建物すべてがボロボロで、客はのび太たちのほか、外国人の男の子とその一行だけだった…。 つまらないダジャレでその場をごまかそうとするスネ夫だったが、それを聞いたドラえもんは、ポケットからレーザーガンのようなひみつ道具を取り出す。これはダジャレを言って引き金を引くと、そのダジャレが30分だけホンモノになる『ダジャレイガン』で、ドラえもんはダジャレで遊園地をおもしろく変えればいいと考えたのだ。 ためしにのび太が観覧車(かんらんしゃ)に向けて、「ランラン車!」というダジャレを口にしてみると、ボロボロで今にも止まりそうな観覧車が、楽しいアトラクションに大変身したからビックリ! ランラン車を楽しんだのび太たちは、その後も、ボロボロのジェットコースターやコーヒーカップなどを次々と、ダジャレイガンで楽しいアトラクションにしていくが…!?
Lire la suite無敵!コンチュー丹
またもやジャイアンにいじめられたのび太に泣きつかれたドラえもんは、ポケットから『コンチュー丹(たん)』という粒(つぶ)のようなものを取り出す。これを食べると、チョウの持っている飛ぶ力や、ハチの刺(さ)す力、アリの怪力(かいりき)、カブトムシのかたくて強い体…など、虫のパワーが身につくのだという。 それを聞いたのび太は大よろこびでコンチュー丹を口に入れると、ドラえもんの説明を最後まで聞かずに家を飛び出して行くが、ジャイアンにボコボコにされて帰ってくる。コンチュー丹の効き目が出るには、しばらく時間がかかるのだ。 その後、ママが作ってくれた大好物のパンケーキも食べず、庭の木の葉を食べ始めるのび太。おどろいたパパとママに止められてしまうが、どうしてもがまんできないというのび太に、ドラえもんがこっそり葉を運んでくる。 その夜、なんとのび太の口から糸が出てきて、朝にはりっぱなマユになり、しばらくすると中からのび太が出てきて…!?
Lire la suiteタタミのたんぼ
大好きなおもちの取り合いでケンカになったドラえもんとのび太。「おもちさえうんとあればケンカしなくてすむのに…」と考えたドラえもんは、『もちせいぞうマシン』を取り出し、材料となるもち米がほしいとママにたのむが、「食べ物をおもちゃにするなんてダメ」とおこられてしまう…。 それならばもち米から作ろうと、『しゅみの日曜農業セット』を取り出すドラえもん。『カプセル式の苗(なえ)』『打ち上げ式豆太陽』『チューブ入り雲』『かかし』『たんぼロール』など、手軽に農業が体験できる道具がそろっており、なんと2時間ほどで実りの秋を迎え、もち米を収穫(しゅうかく)することができるのだという。 さっそく部屋にたんぼロールを広げ、田植えをはじめるドラえもんとのび太。ところが、『季節コントローラー』がこわれていたらしく、梅雨に入るはずが、太陽が照りつけるだけでまったく雨がふらず、田んぼが干上がってしまった! のび太たちは大あわてで、バケツで水を運び込もうとするが…!?
Lire la suite未来からの買い物
スネ夫からイタリア製(せい)の最新型オーダーメイド自転車をじまんされたのび太は、うらやましくてしかたがない。自分も新しい自転車を買ってもらおうと考えるが、新しいゴルフクラブがほしいパパと、新しい洋服がほしいママが言い合いをしていて、お願いどころではない。 そんな時、のび太は部屋の中で『全商品カタログ』という未来の商品カタログを発見する。開いてみると、中にはさまざまな商品が載(の)っており、最高時速200メートルの未来の自転車があるのを見つけたのび太は、思わず「ほしいなぁ」とつぶやく。 すると、目の前にその自転車が出現したからビックリ! 大よろこびののび太は、最新のゴルフクラブと、服を出して、パパとママにプレゼント。さらに、みんなのほしがっているものをどんどんカタログから出してあげる。 ところが、帰ってきたドラえもんによると、これは心で思っただけで買い物ができる『通心カタログ』で、あとから代金を取りに来るのだという。あせったのび太は…!?
Lire la suiteのび太に恋した精霊
灯油が切れ、暖房がつかなくなってしまった野比家。そこでドラえもんは、さまざまな精霊を呼び出すことができる『精霊よびだし腕輪』で火の精を呼び出すことに。だが、暴れん坊の火の精はカーテンを燃やそうとして、大さわぎ!そんな中、雪が降り出してきた。大よろこびで外出したのび太は、腕輪をこすってしまい、雪の精を呼んでしまう。雪の精はのび太の希望どおり、空き地に雪を積もらせると、いろんな雪遊びをさせてくる。しかも、邪魔をしに来たジャイアンとスネ夫を追い払ってくれ、のび太は大喜び! だが、ドラえもんやしずかまで追い払ってしまい…!?
Lire la suite無敵のウルトラ・スペシャル・ マイティ・ストロング・スーパーよろい
プロレスにハマっているジャイアンに技をかけられ、ドラえもんに泣きつくのび太。「よろいを着ていたらジャイアンとケンカできるのに」となげくのび太に、ドラえもんは『ウルトラ・スペシャル・マイティ・ストロング・スーパーよろい』略して“ウルトラよろい”を取り出す。のび太には、そのよろいはまったく見えない。だが、ドラえもんに「これはバカには見えないし、役にも立たない」と言われ、思わず見えるふりをしてしまう。そのまま出かけたのび太は、あることで自分がよろいを着ていると信じ込み、ジャイアンに決闘を申し込むが…!?
Lire la suiteネズミ年だよ!ドラえもん
お正月、ごきげんなのび太とは対照的に、元気のないドラえもん…。それもそのはず、今年はドラえもんが大きらいな「ネズミ年」なのだ! それを聞いて笑い出すのび太を見たドラえもんは、いじけておし入れにとじこもってしまう。ところが、おし入れの中にネズミがいたから大変! おどろきのあまり、『銀河(ぎんが)はかいバクダン』でネズミを撃(う)とうとして、のび太に止められるドラえもん。のび太は、ネズミ年だからこそ、にが手なネズミに強くなろうと、ドラえもんをはげます。
Lire la suite出てくる出てくるお年玉
スネ夫とジャイアンから、お年玉の少なさをバカにされたのび太は、パパに抗議(こうぎ)するが、受け入れてもらえず、ガッカリ…。落ち込(こ)むのび太を見たドラえもんは、『お年玉ぶくろ』を取り出す。これは「松」「竹」「梅」の3つのふくろで、それぞれちがう方法で、お年玉がもらえるのだという。
Lire la suiteなんでもエーアイアイ
サル型お世話ロボットの"エーアイアイ"をドラえもんに出してもらったのび太。最初にいろいろなことを教えていくと、次第にエーアイアイが気を利かせて自ら行動しはじめ、のび太は大満足する。
Lire la suite役立つもの販売機
のび太といっしょにママの便せんを紙飛行機にしてしまったドラえもんは、"役立つもの販売(はんばい)機"を取り出す。販売機に10円玉を入れるとその時に役立つものが出てくるという。
Lire la suiteそして、みんなイモになる
どうしてもどら焼きが食べたいドラえもん。"コレヨリメガホン"を取り出し、おやつのポップコーンに向かって「ポップコーンよりどら焼き」とさけぶと、ポップコーンがどら焼きに一変する。
Lire la suiteネンドロイド
かみの毛をつきさすと、その毛の持ち主そっくりに動く"ネンドロイド"。さっそくのび太がネンドロイドに宿題をさせるもののまちがいが多く、お使いをさせても道草を食って、全然役に立たない。
Lire la suiteYロウに気をつけろ
野球の試合に出るため、練習に打ちこもうとするのび太だが、ママに道具を取り上げられてしまう。気の毒に思ったドラえもんは、受け取るとどんなたのみも断れなくなる"Yロウ"を取り出す。
Lire la suiteアリガターヤ
いつも都合よく使われ、落ちこむのび太にドラえもんは、"アリガターヤ"をわたす。これを頭にのせると、だれもがどんなたのみでもありがたく受けてくれると知り、のび太はさっそく試してみる。
Lire la suite大むかし漂流記
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ロボット雪だるま
ある雪の日、のび太は雪だるまを作るがジャイアンとスネ夫に小さいとバカにされてしまう。くやしいのび太は、ドラえもんが出してくれた"ロボットのもと"を使い、大きな雪だるまを作ろうとする。
Lire la suite立ちユメぼう
のび太が部屋でおやつを食べていると、頭に機械のようなものをかぶったドラえもんがねむりながらふらふらと歩いてきて、のび太のおやつを食べてしまう。おどろいたのび太がドラえもんにつかみかかると、ドラえもんは目を覚まし、いいところで夢から覚めてしまったともんくを言い出した…。 実はドラえもんがかぶっていたのは、『立ちユメぼう』というひみつ道具で、これをかぶると、実際のできごとを、見たい夢に直して見ることができるというのだ。話を聞いたのび太はさっそく立ちユメぼうをかぶってみる。 すると、急にのび太の家がボロボロになり、会社がつぶれたパパがトラックにひかれてしまったという夢が始まる…! 実はダイヤルで見たい夢の種類を選ぶのだが、ダイヤルが「かわいそうな夢」になったまま、立ちユメぼうをかぶってしまったのだ! 使い方がわかったのび太は、「冒険ものの夢」を選ぶことに。すると、部屋が大魔境になった! そしてのび太は、さらなる冒険を求め、家の外へと出て行くが…!?
Lire la suiteエスパースネ夫
エスパーになりたくてけいこをしていたのび太は、スネ夫たちからバカにされてしまう。かわいそうに思ったドラえもんは、スネ夫に自分がエスパーだと信じこませ、しかえしをすることに。
Lire la suiteネコになったドラえもん
3びきの子ネコを拾い、ドラえもんに助けを求めるのび太たち。ドラえもんはポスターで飼い主をさがすのが一番だと言いながらも、ひみつ道具を次々と出して子ネコが過ごしやすい空間を作っていく。
Lire la suite記念日シール
"記念日シール"に記念日の名前を書いてカレンダーにはると、その通りの日になるという。うるう年を知らずスネ夫に笑われたのび太とジャイアンは、2月29日を"うるうるの日"に設定する。
Lire la suiteドラえもんが受験生!?
ロボット学校の単位が足りず、改めて試験を受けなければならなくなったドラえもん。テスト当日、さまざまなトラブルに対し、限られた道具を適切に使って解決するよう命じられる。
Lire la suite地球製造法
最新型のプラモデルを自まんするスネ夫たちに対こうし、大口をたたいてしまったのび太。ドラえもんに泣きつき、ミニサイズの本当の地球が作れる"地球セット"を貸してもらう。
Lire la suiteマジックチャック
肉まんをめぐって、のび太たち4人はジャイアンとかくれんぼで勝負をすることに。だが、空き地にはかくれる場所がほとんどなく、気の毒に思ったドラえもんは"マジックチャック"を取り出す。
Lire la suiteアパートの木
口うるさいママにうんざり気味ののび太は、気楽な一人暮らしを楽しむいとこの五郎(ごろう)がうらやましくてたまらない。そこで、ドラえもんにたのんで"アパートごっこの木"を出してもらう。
Lire la suiteハリ千本ノマス
今日は4月1日、エイプリルフール。毎年みんなにウソをつかれているのび太は、今年こそだまされないように警かい中。そんなのび太のために、ドラえもんは"ハリ千本バッジ"を差し出す。
Lire la suiteのび太シンデレラ
小さいころに読んだ「浦島太郎(うらしまたろう)」の本を見つけ、おじいさんになった浦島太郎のその後が気になると言うのび太。ドラえもんが出した"絵本入りこみぐつ"を使い、本の世界へ。
Lire la suiteかべ景色きりかえ機
日曜日、家族でお花見に行くのを楽しみにしていたのび太だが、パパに急な仕事が入り、中止になってしまう。ドラえもんは落ちこむのび太のために、"かべ景色きりかえ機"を使おうと思いつく。
Lire la suite「時」はゴウゴウと流れる
時間がいくらあっても足りないとなげきながらも、あわてるどころか昼ねをしはじめるのび太。ドラえもんは時間の大切さを教え、反省するのび太に"むだ時間とりもどしポンプ"を出してあげる。
Lire la suite宝さがしはバタ足で
家計が厳しいことを知ったのび太は、裏山でまい蔵金を探しはじめる。その姿を見て大笑いするドラえもんだったが、のび太の心意気に感心し、"宝さがし機"と"どんぶらガス"を取り出す。
Lire la suiteプラ酢マイナ酢
のび太のせいでしずかちゃんのブローチが池の中に落ちてしまう。一度家に帰ったのび太は、ドラえもんの"プラ酢(す)マイナ酢"を使って用事を済ませ、再びブローチを探そうと池に向かう。
Lire la suite気球で世界一周!?
世界一周旅行に出発する気球の話題をTVで見たのび太とドラえもんは、"ポラマップスコープとポラマップ地図"で気球の位置を探してみることに。そんなある日、気球が消息不明になってしまう。
Lire la suiteメモリーローン
野球の試合でホームランを打ったのび太は、飛ばしたボールを弁しょうしろとスネ夫に言われてしまう。泣きつかれたドラえもんは、思い出をあずけるとお金を貸してくれるひみつ道具を取り出す。
Lire la suiteこころにささるおもいヤリ
母の日、土手でつんだタンポポをママにわたそうとするのび太に、ドラえもんは"おもいヤリ"を投げつける。すると、のび太の言葉が心にささり、感激したママは周囲に喜びを伝えようと思い立つ。
Lire la suiteくしゃみに気をつけろ
めずらしくカゼをひいたドラえもん。薬と"コエカタマリン"をまちがえて飲んだあと、注射をいやがってにげ出してしまう。仕方なく、ドラミが注射を持ってあとを追うが...。
Lire la suiteキャラクターグッズを作っちゃえ!
キャラクター商品のコレクションをじまんするスネ夫たちに対こうして、のび太は自分も集めているとウソをついてしまう。見かねたドラえもんはあきれつつも、未発売のグッズを用意してあげる。
Lire la suiteヨンダラ首わ
言うことを聞かず、勝手にどこかへ行ってしまう犬のペロに困った様子のしずかちゃん。そこで、ドラえもんはポケットから"ヨンダラ首わ"を取り出し、ペロの首につけてあげると...。
Lire la suiteおそるべき正義ロープ
ジャイアンの横暴におこったドラえもんは、少しこらしめてやろうと"正義ロープ"を取り出す。そして、悪者は決して許さない正義ロープを引き連れて、のび太たちはジャイアンのもとへ向かう。
Lire la suiteのび太のブラックホール
ご飯をあまり食べないのび太を心配し、ドラえもんは"ミニ・ブラックホール"のかけらを飲ませる。すると、急におなかが空いてたくさん食べはじめたのび太は、ジャイアンとの大食い勝負にいどむ。
Lire la suiteわすれ鳥
忘れっぽいパパのために、ドラえもんは"わすれ鳥"をわたす。忘れ物をすると「ワスレタワスレタ」と鳴いて教えてくれるそう。一方、のび太もしずかちゃんと宿題をしていたことを忘れ...。
Lire la suiteつくれーるマイレール
電車通学にあこがれるのび太。家の前に駅を作れないかとつぶやいたところ、ドラえもんは"つくれーるマイレール"を取り出す。大喜びののび太は、次の日に学校まで電車で行こうと思いつく。
Lire la suiteあべこべ惑星
七夕の夜、竹の代わりに、つりざおに「りこうになりたい」と書いた短冊を下げていのるのび太。ところが、織姫星と彦星がどこにあるのかわからないという。そこでドラえもんは、マイクロコピーで一つひとつの星が本物そっくりに作ってある『天球儀』を取り出す。生物のいる星には、ナノロボットを用いて、本物の宇宙を完全に再現しているという。
Lire la suiteぼうけんパラシュート
おつかいの帰り道、飛んできたビニールのふろしきを使ってパラシュートを作ろうと思いつくのび太。そして、パパに教えてもらった作り方で、器用に完成させる。このパラシュートに乗れたらもっといいのになぁ…というのび太に、ドラえもんはスモールライトを取り出す。スモールライトで小さくなったのび太が、重りの代わりに自分の体をロープにまき付けると、ドラえもんはのび太を天井(てんじょう)の照明のカサの上にのせる。そして、意を決して飛びおりるのび太…。パラシュートが開き、無事に着地できたのび太は、大よろこび! もっと高いところから飛びたいと言い出すと、いったん元の大きさにもどり、折り紙で紙ヒコーキを作り始める。これに乗って、空から飛びおりたいと言われたドラえもんは、紙ヒコーキを操縦(そうじゅう)できるようにする、ラジコンのプロポを取り出す。ふたたびスモールライトで小さくなったのび太は、小さくなったドラえもんと共に紙ヒコーキに乗り込み、空へと飛んでいくが…!?
Lire la suite左、直、右、右、左…
野球の試合でホームランを打たれて負けてしまったジャイアンひきいるジャイアンズ。相手チームから、思いっきりバカにされてしまったジャイアンは、これから毎日3時間のトレーニングをやると言い出す…。こまったのび太に相談されたドラえもんが取り出したのは、これから進むべき進路を道順で教えてくれる「進路アドバイザー」。さっそく、ドラえもんが「のび太くんが進むべき道を教えてほしい」と進路アドバイザーに話しかけたところ、「左」「直」「左」「右」と書かれたテープが出てくる。とりあえず、書かれている通りに道を進んでいくのび太とドラえもん。すると、空き地で塀(へい)に向かって投球練習をしているジャイアンを発見する…!その後、進路アドバイザーの言う通りに進んだ場所に到着(とうちゃく)した二人は、見事なコントロールで石を投げる少年と出会う。のび太は少年をジャイアンズにスカウトすることを思いつくが、それを聞いたジャイアンは、「ジャイアンズのエースはおれだ!」とおこり出して…!?
Lire la suiteききめ一番やくよけシール
今度の休み、トンガリ岳(だけ)への登山をするのだと楽しそうに準備(じゅんび)をするパパ。ところが、そんなパパを見たママは、「あなたは運が悪いから、すべって転んでケガをするのがオチ」と反対する。バカにするなとおこり出すパパだったが、そのそばから足に物を落とし、ママと大ゲンカ…。そこでドラえもんは、おなかにはっておけば、あらゆる災難(さいなん)からのがれることができるという『やくよけシール』を取り出す。しかし、パパもママもシールのきき目を信じようとしないため、まずはのび太が1日はってみることに…。次の日の朝、着がえた後にさっそくシールをはったのび太は、漢字テストがあったことを思い出し、大あわて! すると、ドラえもんは「やくよけシールが守ってくれるからだいじょうぶ!」と言って、のび太を送り出す。そしてテストの時間。先生が配ったテスト用紙はなんと真っ白! 先生がまちがえて白紙を持ってきてしまったのだ。テストが延期(えんき)になり、大よろこびののび太だったが…!?
Lire la suiteプッシュドア
今日も寝坊(ねぼう)したのび太は、大あわてで学校へ。ギリギリ間に合うか…と思いきや、ランドセルに教科書が入っておらず、泣きながらもどってくる。結局また遅刻(ちこく)してしまい、先生にはしかられ、みんなには笑われ、落ちこむのび太…。一方、のび太に泣きつかれることを予想したドラえもんは、『プッシュドア』を取り出し、部屋のドアに設置(せっち)。12このキーのうらに、それぞれ行きたい場所を書いておき、ボタンと行きたいところのキーをおすと、その場所に行くことができるのだ。ちょうど帰ってきたのび太に、使い方の説明をしたドラえもんは、ためしにひとつのキーのうらに「がっこう」と書いてみる。そして、のび太がボタンとキーをおし、ドアを開けると、そこは教室だった!ほかのキーに、しずかの部屋や映画館(えいがかん)名を書いた後、プッシュドアでスネ夫の家に行き、おやつをもらったり、マンガを読んだり、トイレを使ったりとやりたい放題ののび太。続いて、ジャイアンの部屋と書くが…!?
Lire la suiteおこづかいをへらされてしまったのび太とドラえもんは、ママに抗議(こうぎ)しようと立ち上がるが、今月から家賃(やちん)が上がったため、パパもお酒代をへらされると知り、言い出せなくなってしまう…。パパが「自分の土地なら家賃をはらわずにすむのに…」と言っているのを聞き、自分たちで土地を作る道具はないのかと言い出すのび太。それを聞いたドラえもんはあきれ返るが、話しているうちに新しい島を作ることを思いつく。島がどうやってできるかの説明を聞いてもまったく理解(りかい)できないのび太だったが、とりあえずドラえもんといっしょにタケコプターで海へ。火山帯にそってマグマのある辺りまで来た二人は、『エラチューブ』を鼻のあなにつめ、深海の水圧にもたえられ、体を冷やさない『深海クリーム』を体にぬって、海底までもぐることに。そして、『マグマ探知機(たんちき)』でマグマをさがし当て、『強力岩トカシ』で地殻(ちかく)をやわらかくして、海の外へ。すると、海面から炎(ほのお)と煙(けむり)がふき上がって…!?
Lire la suite水道ジュース変換アダプター
いつもよりごうかなケーキのおやつに、大よろこびののび太だったが、ママからジュースではなくてお水を飲むように言われ、ガッカリ…。その後、ドラえもんとのび太が部屋にもどると、未来から荷物がとどく。何がとどいたのか聞かれても答えることなく、のび太を連れて台所に行くドラえもん。そして、とどいたものを水道のじゃ口に取り付け、栓(せん)をひねったところ、なんと水ではなく、オレンジジュースが出てきたからビックリ!ドラえもんによると、これは水道のじゃ口に取り付けるだけでジュースが出てくるという『水道ジュース変換(へんかん)アダプター』という大人気のひみつ道具で、注文してからようやくとどいたのだという。二人は大よろこびでジュースを出して飲むが、そのあとにお米をとごうとしたママから、おこられてしまう…。その後、部屋でいつでもジュースを飲めるようにしたいというのび太のために、『亜空間パイプ』を使って、庭にある水道のじゃ口から、のび太の部屋まで水道管を引くことにするが…!?
Lire la suiteのび太のおいしい食べ方
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お料理ワッペン
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しつけキャンディー
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人間味調味料
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トランポリンゲン
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シャボン玉宅配便
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ネアンデルタール人を救え
博物館に行ったスネ夫から、4万年前に絶滅したといわれる“ネアンデルタール人”について聞いたのび太は、ネアンデルタール人に会ってみたいと考え、ドラえもん、しずかとともに『タイムマシン』で、かれらがまだ生息していた4万年前のヨーロッパへと向かう。 『テキオー灯』を浴びて氷河期に適応した3人は、ひとりのネアンデルタール人の子どもと出会う。見た目はジャイアンそっくりだが、やさしくて弱虫なその少年は、スネ夫そっくりの“ホモ・サピエンス”の子どもたちから仲間外れにされていた。しかも、のび太そっくりのホモ・サピエンスの女の子に恋しているようで…!? ジャイアンそっくりのネアンデルタール少年のことをかわいそうに思い、なんとか助けてあげたいと言い出すのび太。そこでドラえもんは『きせかえカメラ』でのび太をホモ・サピエンスの女の子に変身させ、ジャイアンそっくりの少年をやる気にさせようと考えるが…!?
Lire la suiteのび太もたまには考える
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大スタージャイアン!?
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恐怖のディナーショー
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ガワラオニ
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チョージャワラシベ
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本人ビデオでほめられたい
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ホ、ホ、ホタル来い
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わたがし雲メーカー
裏山にスケッチに来ていたのび太たち。 空にふわふわした雲を見つけたのび太としずかが、「わたがしみたい」「おいしそう」と話しているのを聞いたドラえもんは、『わたがし雲メーカー』を取り出す。 さっそく『タケコプター』で空へと向かい、大きな雲に『わたがし雲メーカー』を差し込むドラえもん。そこに『わたがしのもと』を入れたところ、なんと雲があま~いわたがしになったからビックリ! のび太としずかは大よろこびで、あちこちのいろんな形の雲をわたがしに変えて楽しむ。 その後、空き地でわたがしの取り合いをしていたジャイアンとスネ夫を見かけたのび太は、二人もよぶことに。ジャイアンたちも大よろこびでわたがしを食べるが、そのうち同じ味にあきてきたと言われたドラえもんは、わたがしのもとといっしょにバナナを入れてみせる。すると、なんとバナナの形をしたバナナ味のわたがしが完成! それを見たのび太たちは大こうふんで、家からいろいろな食材を持ってきて、いろいろなフレーバーのわたがしを作りはじめ…!?
Lire la suiteねがい七夕ロケット
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イロガラドラえもん
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海に入らず海底を散歩する方法
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22世紀で夏休み
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大パニック!のび太のヒマワリ日記
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けん銃王コンテスト
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ゾクゾク!?学校の七不思議
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人食いハウス
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立体パズルハンマー
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サンタイン
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恐怖のたたりチンキ
ある夜、ジャイアンの枕元に不気味な”化けネコ”が出現。しかも、飛びかかってきたため、一睡もできなかったという話を聞いたドラえもんは、その化けネコに見おぼえはないかとたずねる。すると、ジャイアンは一ぴきの黒ネコを思い出す。昨夜の化けネコは、ジャイアンがいつもいじめていた子ネコにそっくりだったのだ!スネ夫は笑いとばすが、すっかり反省したジャイアンは、おこづかいで魚を買い、「もう二度といじめない」とネコにあやまる。その様子を見て、のび太は「たたりって本当にあるんだね」とおどろくが、実はドラえもんがジャイアンをこらしめるため、ひどい目に合わされた人や動物、モノにかわって抗議するひみつ道具『たたりチンキ』を使ったのだった。これを使うと、その夜オバケのようなすがたになって、うらみをいだく人物の枕元にあらわれるのだという。面白く思ったのび太は、スネ夫がすてたオモチャにたたりチンキをたらしてみるが…!?
Lire la suiteレプリコッコ花火
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ねこっかぶり
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強~いイシ
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ドラえもんがいっぱい
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アルマジロン
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変身レプリンター
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ツバメののび太
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落とし物つりぼり
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強いペットがほしい
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へやいっぱいの大どらやき
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ヴェルサイユのママ
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ウルトラリング
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ピクニックで先をこせ
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手足につけるミニ頭
夏休み、宿題をしながらテレビに夢中(むちゅう)になってしまい、ママにしかられるのび太。もしも、手や足が別々に動いて、別々なことを一度にできたら、うんと時間が節約できるのに…と言い出し、そんな道具はないのかとドラえもんにつめよる。そこでドラえもんがしぶしぶ取り出したのは、手や足につけて命令するとその通り動いてくれるという『ミニ頭』。まずはのび太の左うでにミニ頭をつけ、「けん玉をやれ」と命令したところ、のび太の意思とは関係なく、けん玉を始めたからビックリ! 続いて、左手には宿題をやらせ、右手でけん玉をやってみる。暑くなってきたのび太は、右うでにも『ミニ頭』をつけると、うちわであおいでもらうことに。さらに、両手が勝手に動いてくれるなら…と、そのまま自分は昼寝(ね)を始めてしまう…。ところが、ママからお使いをたのまれてしまったのび太は、足にもミニ頭をとりつけ、自分は寝たまま、買い物に行くことを思いついて…!?
Lire la suite手にとり望遠鏡
ジャイアンにヨーヨーをうばわれてしまい、ドラえもんに泣きつくのび太。ドラえもんは自分で取り返してくるようつきはなすが、のび太は自分がジャイアンにかなうわけはないと開き直る。ドラえもんはしかたなく、遠くのものでも手に取ることができる『手にとり望遠鏡』を取り出す。そして、さっそく窓(まど)から顔を出し、買い物から帰ってきたママを望遠鏡でのぞいてみるドラえもん。のぞきながらママが持っているバッグに手を伸ばしたところ、なんとバッグがドラえもんの手元に瞬間移動(しゅんかんいどう)したからビックリ!それを見たのび太は、これならジャイアンに気づかれずにヨーヨーを取り返せると大よろこび! まずは練習のために、窓から外をながめ、おばさんに追われているネコをつかまえようとするが、まちがえておばさんをつかんでしまう…!その後も、まちがえて木をつかんでしまい、自分がその木に瞬間移動してしまうのび太。そして、ジャイアンから無事にヨーヨーを取りもどすと、調子に乗っていたずらを始めて…!?
Lire la suiteウルトラミキサー
公園でケンカしてばかりいる犬とネコをどうにかしてほしいとしずかからたのまれたドラえもんは、二つの生き物や道具を合体させて一つにする『ウルトラミキサー』を取り出す。さっそく、犬とネコ、それぞれに吸盤(きゅうばん)をつけ、スイッチを入れたところ、二ひきとも機械の中にすいこまれ、犬とネコが合体した生き物が出てきたからビックリ! こうふんするのび太だったが、それを見たしずかからは元にもどしてと言われてしまう…。二人が家に帰ると、パパが大きなつぼを買ってきたことでママにせめられていた…。パパをかわいそうに思ったのび太たちは、ウルトラミキサーでそのつぼとおふろの浴槽(よくそう)を合体させることに。その後も、そうじ機とゴミ箱、テレビとタンスなど、家の中のものを次々と合体させ、調子に乗ったのび太は、ウルトラミキサーを手に外へと出かけ、さらにいろいろなものを合体させてしまう…!?
Lire la suiteムードもりあげ楽団
ママがはりきってケーキを焼いてくれたにもかかわらず、テレビに夢中(むちゅう)ののび太はうわの空。おいしいかと聞かれてもろくに返事もせず、ママはおこり出してしまう。その様子を見ていたドラえもんは、「もっと生き生きと気持ちを表現(ひょうげん)しなくちゃ!」と注意するが、のび太はピンと来ない。そんなのび太を見かねたドラえもんは、『ムードもりあげ楽団(がくだん)』を取り出す。この楽団はさまざまな場面にピッタリの音楽を演奏(えんそう)して、ムードをもりあげてくれるのだ。さっそく、さっき食べたケーキの味を思い出すよう言われたのび太は、めんどくさがりながらも、いつもよりおいしかったことを思い出す。すると、ムードもりあげ楽団が楽しい曲を演奏し始め、のび太の顔もどんどん明るい表情(ひょうじょう)に。さらにはテーブルの上に飛び乗り、全身で感情を表現すると、ママに対し、感謝(かんしゃ)の言葉と、とびっきりのほめ言葉を連発。ママも機嫌(きげん)を直してくれる。気分が晴れやかになったのび太は、ムードもりあげ楽団を連れて外に出てみるが…!?
Lire la suiteのび太の恐竜
パパのアメリカみやげだという恐竜(きょうりゅう)のツメの化石をみんなにじまんするスネ夫。ところが、のび太だけにはよく見せてくれず、くやしくなったのび太は、思わず「ツメだけじゃなく、恐竜の丸ごとの化石を発掘(はっくつ)してみせる!」と宣言(せんげん)!家に帰ったのび太はドラえもんに泣きつくが、さすがのドラえもんにもそれはできないと言われてしまう。しかたなく、自分で図鑑(ずかん)や本で調べるのび太。次の日、化石がありそうな場所をほってみるが、その土地の持ち主から勝手なことをするなとおこられてしまう。さらには、ゴミをうめるあなをほってほしいとたのまれ、しかたなく手伝うことに。すると、土の中に、恐竜のタマゴのような化石を発見! のび太は大よろこびで持ち帰るが、ドラえもんからただの石ころかもしれないと言われたため、『タイムふろしき』を使って、一億年前のすがたにもどしてみようと考える。しばらくして、タイムふろしきをはずしてみると、たしかに何かのタマゴだった! のび太は恐竜のタマゴにまちがいないと信じ、ふとんの中でそのタマゴを孵(かえ)すことに。次の日の朝、タマゴのカラがわれ、中から出てきたのは、なんと首長竜(りゅう)の一種・フタバスズキリュウの赤ちゃんだった…!?
Lire la suiteハッピーガチャはやめられない
学校から帰ったのび太が、おやつのどら焼きを手に部屋に入ると、ドラえもんが『ハッピーガチャ』という未来のゲームを前にさけんでいた。このハッピーガチャは、自分が持っているものと引きかえにレバーを回すことができ、大中小のハッピーカプセルが出てくるのだが、ドラえもんが何度やってみても、出てくるのは小ハッピーのタコばかりなのだ…。今度こそ!と意気込み、どら焼きを差し出すドラえもんだったが、出てきたのはまたしても小ハッピー。思わず、のび太のどら焼きまでも差し出そうとして、のび太に止められたドラえもんは、頭を冷やすと言って出かけてしまう。残されたのび太が、試しに1回だけやってみると、出てきたのは中ハッピーのカプセル「スイーツバイキング15分食べ放題」だった! 部屋中にあらわれたスイーツやフルーツなどをおなかいっぱい食べて大満足ののび太。大ハッピーならもっとすごいものが出てくるのでは…と考えたのび太だったが、その後、出てくるのは小ハッピーばかりで…!?
Lire la suiteサハラ砂漠で勉強はできない
連休の間、宿題もせずにゴロゴロしてばかりでママにしかられるのび太。「勉強させたければ、まず環境(かんきょう)を整えてよ。うちも別荘(べっそう)を借りてよ」と言い返すのび太を見たドラえもんは、「環境さえよくなれば勉強するの?」とたずね、ポケットから『観光ビジョン』を取り出す。この道具を使うと、地球上のどんな場所でも周りに映(うつ)し出すことができるというのだ。さっそく、のび太の部屋がカナダの有名な国立公園の風景に! 大よろこびしたのび太は、宿題をするために軽井沢(かるいざわ)の別荘を借りてもらったというスネ夫の様子を見てみることに。すると、スネ夫は雨もりするボロボロの別荘の中で勉強していた…。続いて、ジャイアンやしずかちゃんの様子も見てみたところ、二人とも部屋でだらだらしており、みんな同じだと開き直るのび太。さらには、出木杉の勉強部屋を映し出そうとしてドラえもんにしかられてしまう…。結局、最初に映したカナダの公園の風景の中で宿題に取りかかるのび太だったが…!?
Lire la suite大人をしかる腕章
のび太が家の前をホウキでそうじしていると、通りかかったおじさんが鼻をかんだティッシュをポイすてしていく。思わず、「ゴミなんかすてないでよ」と声をかけるのび太。すると、おじさんは「子どものくせに大人に指図するのか!生意気だ!」とのび太につめより、こわくなったのび太は何も言えなくなってしまう…。のび太から話を聞いたドラえもんは、大激怒(げきど)! ポケットから『大人をしかる腕章(わんしょう)』を取り出す。この腕章をうでにはめれば、子どもが大人をしかることができるのだという。さっそく腕章をつけて出かけたのび太は、さっきのおじさんがまた鼻をかんだティッシュをポイすてしているのを発見! 思い切っておじさんを注意したところ、のび太の腕章を見るなり、土下座(どげざ)であやまったからビックリ…。その後も、マナーの悪い大人たちを注意していくのび太。しずかに勇気があるとほめられ、調子に乗ったのび太は、スネ夫にたのまれて、すぐに八つ当たりするスネ夫のママを注意するが…!?
Lire la suite無人島へ家出
遊んでいて帰りがおそくなってしまい、パパとママにきびしくしかられたのび太は、家出を決意! ネズミのおもちゃでドラえもんを気絶(きぜつ)させると、四次元ポケットから、ひみつ道具をてきとうにいくつか持ち出し、こっそりと家を出ていく。おまわりさんに声をかけられたのび太は、『タケコプター』で海へ。そのまま、海の上でねむってしまった…。次の日の朝、小さな島を発見したのび太は、だれも住んでいないこの島でくらすことに。さっそく、ひみつ道具を使って、何か食べられるものを取ろうとするが、持ってきた道具は、役に立たないものばかり。せめて水を飲もうと、『モグラ手袋(てぶくろ)』を使って穴(あな)をほってみるが、地下からわいてきたのは海水で、飲むことはできない…。「こんなところにいたら死んでしまう。早く家に帰ろう!」と、家出をあきらめたのび太だったが、なんとタケコプターが勝手に飛んでいってしまうというアクシデントが発生! 帰る方法がなくなってしまったのび太は…!?
Lire la suiteダルマさんころんだ帽
スネ夫が学校に持ってきた大人気のマンガ本を強引に借りるジャイアン。しかも、授業(じゅぎょう)中に読んでいるところを先生に見つかり、取り上げられてしまう…。おこったスネ夫から、家に置いておけないからとおしつけられた0点の答案用紙を、ジャイアンのママに見せてやると言われたジャイアンは大あわて! のび太に、先生から取り返して来いと言い出して…。のび太に泣きつかれたドラえもんが取り出したのは、相手に気づかれずに近づくことのできる『ダルマさんころんだ帽(ぼう)』。この帽子をかぶっている間は、動かなければほかの人から見えなくなるというのだ。のび太はさっそく先生からマンガ本を取り返してもらうため、学校へと向かう。ところが、近づく前に先生に見つかってしまい、あわててにげ出してしまう…。そんな時、にげ出してしまったペットのカナリアを追いかけているしずかを見かけたのび太は、ダルマさんころんだ帽をかしてあげるが…!?
Lire la suiteなんでも届く!出前電話
ドラえもんとのび太が部屋でマンガを読んでいると、ママから封筒(ふうとう)を買って来てほしいというお使いをたのまれる。行きたくない二人がおし付け合いになる中、近所の家に出前が来ているのを見たドラえもんは、何でも取りよせることができる『出前電話』を取り出す。そして、どこかに電話をかけると、受話器に向かって「封筒を一まいとどけてください」と話すドラえもん。すると、本当に文房具(ぶんぼうぐ)屋さんが封筒をとどけに来たからビックリ! ドラえもんによると、とどけてもらいたいものを思いうかべながらダイヤルを回すと、電話に出た人はぜったいにことわることができないのだという。それを聞いたのび太は、人気コミックの最新号をとどけてほしいとたのんでみる。すると、なんととどけに来たのは、そのコミックの編集(へんしゅう)長だった!その後、ママから今度は封筒をポストに入れてきてほしいとたのまれたのび太は、出前電話でポストをとどけてほしいとたのんでみるが…!?
Lire la suite弓やで学校へ
パパから家に書類をわすれてしまったという電話を受けたドラえもんは、会社までとどけに行くことに。ポケットからむらさき色の矢と弓を取り出すと、パパの会社の方向に向かって矢を放つドラえもん。一方のパパは会社のまどぎわに立ち、家の方向に向かって、同じくむらさき色のマトをかかげていた…。すると、そのマト目がけて、ドラえもんが放った矢とドラえもんが飛んできたからビックリ! これは『どこでも行ける矢』というひみつ道具で、この矢を放つと、同じ色のマトのところまで飛んでいけるのだという。それを聞いたのび太は、次の日の朝、どこでも行ける矢を使って学校まで飛んでいくことに成功! しかし、直前まで家でのんびりしていたのび太を見かけたジャイアンとスネ夫はちこくしてしまう。帰り道、どこでも行ける矢でしずかの家に飛んで行こうとしていたのび太を見かけたジャイアンたちは、のび太に飛びかかろうとして、放たれた矢といっしょに飛んで行ってしまい…!?
Lire la suite写真入りこみスコープ
去年の秋に、家族みんなでハイキングに行ったときの写真を見て、なつかしむパパとママ。すると、ママが写真の中でのび太が手にしているパパの双眼鏡(そうがんきょう)に気づく。パパはそれを返してもらったおぼえがなく、のび太もどうしたか知らないと言い出したから大さわぎに…。そこでドラえもんが取り出したのは、写真の中に入ることができるという『写真入りこみスコープ』。さっそくハイキングの写真をスコープに入れてふすまにうつし出すドラえもん。写真の中のみんなに会わないよう、ダイヤルを調整して、画面を動かすと、うつし出された写真の中に入って行ったからビックリ! 続いてのび太も中に入って行くと、そこには森が広がり、太陽が照り付け、のび太たち家族がハイキングを楽しんでいた。ところが、とちゅうでのび太の動きが止まってしまう。ドラえもんによると、この写真の中での時の流れはここまでなのだという。続けて、別の写真の中に入ってみる二人だったが…!?
Lire la suiteジ~ンと感動する話
テストで0点を取ってしまったのび太は、家に帰る勇気が出ない…。おそくまで教室にいるのび太を見かけた先生は、「目が前向きについているのは、なぜだと思う?」とのび太にたずねると、「前へ前へと進むためだ」と、過去(かこ)をふり返るのではなく、前向きにがんばるよう、のび太をはげます。先生のあたたかい言葉に感動したのび太は、みんなにもその話をしようとするが、だれもまじめに聞いてくれず、ガッカリ…。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、聞く人を感動させる『ジーンマイク』を取り出す。ジーンマイクを受け取ったのび太の何気ない言葉に感動するドラえもんを見たのび太は、大よろこび。さっそくマイクを手に出かけると、ジャイアンに、自分の話でみんなが感動しなかったらはだかでさか立ちして町内を回ると約束してしまう!ところが、みんなが集まり、いざ話をしようとしたところ、ポケットの中にあったはずのマイクがない! どうやらどこかに落としてしまったようで…!?
Lire la suiteあやうし!ライオン仮面
コミック雑誌(ざっし)に連載(れんさい)されている『ライオン仮面(かめん)』の続きが気になってしかたのないドラえもんは、来月号の発売までまちきれず、まんが家・フニャコフニャ夫先生から次回の展開(てんかい)を聞きだそうと思いつく。さっそく、近所にあるフニャコ先生の家をたずねてみるが、先生はこれからどうやってストーリーをつなげていったらよいのか頭をなやませており、まだ1ページも描(か)けていなかった…!どうしても続きが知りたいドラえもんは、ひと足先に来月号を読んでこようと、『タイムマシン』で来月の発売日へ。ところが、半分も読まないうちに、立ち読みは禁止(きんし)だと本屋さんから追い出されてしまう。その後、もどって来たドラえもんが、空き地でのび太たちに読んだところまでの展開を話していると、ぐうぜんそれを聞いていたフニャコ先生が、その続きを教えてほしいと言い出した! 先生から雑誌代をもらったドラえもんは、ふたたび来月の発売日へと向かうが…!?
Lire la suite誕生!?大統領のび太
ママのお手伝いをしておこづかいをもらおうとたくらむのび太だったが、ママに見すかされてしまい、ガッカリ…。おこづかいという制度(せいど)はだれが決めたんだろう…とつぶやくのび太に、ドラえもんは「ちがうルールを作ってみる?」と言い、『大統領(だいとうりょう)の本』を取り出す。アメリカ大統領の就任(しゅうにん)式の宣誓(せんせい)のように、この本に手を置いて新しいルールを言うと、すぐに実現(じつげん)できるのだという。さっそく、本に手を置いて「野比(のび)のび太は大統領になります」と宣言するのび太。そして、ためしに「子どもたち全員に千円を配る!」と宣言したところ、ママが千円をくれたからビックリ!その後、空き地に向かい、同じように千円のおこづかいをもらったみんなと会ったのび太は、自分がそのルールを作った大統領であると明かし、ドラえもんが大統領の本のひみつを打ち明ける。それを聞いたみんなも大統領になりたいと言い出したため、出木杉の提案(ていあん)で、選挙で決めることにするが…!?
Lire la suiteマッド・ウオッチ
またもやママからお説教をされるのび太。ママの言うことなど聞かずに、早く終わることだけを考えていたのび太は、足がしびれてしまい、トイレだと言ってにげ出してしまう。そして、部屋の外にいたドラえもんに、どうにかしてこのお説教からのがれられないかとたのみ込む。もうすぐしずかが遊びに来る時間だから助けてほしいと言われたドラえもんは、しかたなく『マッド・ウオッチ』を取り出す。これは、身の回りの時間の流れを早くしたりおそくしたりできるひみつ道具で、ためしに60倍にしてボタンをおしたところ、マッド・ウオッチを持っているドラえもんと、ドラえもんにふれているのび太には何の変化もないのに、時計やテレビの画面は早送りになっていたからビックリしかも、まどの外を見ると、夕方になっていた…。あわてるのび太だったが、外に出てみると、なんと外はまだ明るいまま。部屋の中だけ時間がすぎていたのだ。そして、ドラえもんがボタンをひねると、部屋の中も元にもどる。ふたたびママによばれたのび太は、マッド・ウオッチを20倍にしてみるが…!?
Lire la suite影ぼうしフラッシュ
空き地でジャイアンたちと影(かげ)ふみで遊んでいたのび太は、最後の一人になり、カベの影の中ににげこむが、影がないならお前をふんでやるー!と追いかけられ、そのまま家までにげ帰る。部屋に入ったのび太は、目の前に置いてあるどら焼きに手をのばすが、ドラえもんの形をした影に手をはじかれてしまう。しかも、その直後、その影が消えてしまったからビックリ! 実はドラえもんが『影ぼうしフラッシュ』を使って、影ぼうしにるすばんをさせていたのだ。これを使ってできた影ぼうしは、消えるまでの30分間、たのめば何でもやってくれるのだという。それを聞いたのび太は、影ぼうしにジャイアンとスネ夫をやっつけてほしいとたのむが、あっという間に二人にやられてしまい、家ににげ帰ってきて、そのまま消えてしまった…。だったら人数をふやせばいいと考えたのび太は、ドラえもんから無理やり影ぼうしフラッシュをもらって、ふたたびジャイアンたちのもとへと向かうが…!?
Lire la suiteドラキュラセット
スネ夫からドラキュラの物語を聞いたのび太は、おそろしさのあまり、くつもはかずに家まで走って帰り、くつをとどけに来てくれたしずかにも笑われてしまう…。しかも、夜もこわくてひとりでトイレに行けなくなってしまった!あきれたドラえもんは、記憶(きおく)を吸(す)いとってくれるひみつ道具『ドラキュラセット』を取りだし、のび太からドラキュラに関する記憶をなくしてあげることに。すっかりこわくなくなったのび太は、昼間のみっともないできごとをみんなにもわすれてもらおうと考える。そして、ドラえもんから『ドラキュラセット』をうばい取ると、コウモリに変身し、まずはしずかの家へと向かう。しずかの記憶を消したのび太は、スネ夫のところへ。記憶を消すついでにスネ夫をおどかそうと思い立ち、ドラキュラに変身! スネ夫をこわがらせたことに満足したのび太は、ジャイアンのもとへと向かうが、ジャイアンからドラキュラが苦手なニンニクのにおいがしたため、かみつくことができず…!?
Lire la suiteカワムケルン
のび太が学校から帰ると、ドラえもんがいくつかのフルーツを前に何やらおこっていた。のび太がおこっている理由をたずねると、ドラえもんが指さした先にひとつの箱が。のび太が箱のボタンを押すと、『カワムケルン』という商品の説明映像(えいぞう)が流れる。そのカワムケルンは指にはめるだけで、どんなものでもつまんだ瞬間(しゅんかん)にスルンと皮がむけるひみつ道具らしい。面白そうな道具なのになぜドラえもんがおこっているのか、不思議に思うのび太。実は、指のないドラえもんは、これを指にはめることができなかったのだ! 思わずすてようとするドラえもんだったが、それを見たのび太は自分がもらって使ってみようと考える。さっそく、カワムケルンを指にはめて、ミカンやパイナップル、ぶどうなどをつかんでみたところ、一瞬できれいにむくことができ、大よろこびののび太。その後も、イガグリを次々と渋皮までむいて、ママをよろこばせる。ところが、しずかからの電話を、カワムケルンをはめたまま取ってしまい…!?
Lire la suiteユクスエカメラ
つくえに向かって宿題をしていたのび太は、いきづまってしまい、押(お)し入れにいるドラえもんに声をかける。すると、中から「開けるな」という声が…。のび太が気にせずに開けると、たくさんのどら焼きにカメラを向けているドラえもんのすがたがあった!ドラえもんによると、後で食べようと取っておいたどら焼きがたまってしまい、どれが新しくてどれが古いのかわからなくなってしまったのだという。そこで、その後の写真をとることができる『ユクスエカメラ』で、どら焼きの1日後、2日後、3日後の写真をとっていたらしい。カビが生える順番に早く食べればいいからだ。その後、ママにおつかいをたのまれたのび太は、ドラえもんといっしょに八百屋さんへ。ユクスエカメラを使って、今日の夕食にちょうどおいしそうなカボチャをさがし出す。ところが、そのカボチャを買った後、のび太はドラえもんからユクスエカメラを受け取ると、そのまま遊びに行ってしまい…!?
Lire la suiteテスト・ロボット
めずらしくジャイアンがかしてくれた本をよごしてしまったのび太は、どうやってあやまったらいいのかなやんでいた。話を聞いたドラえもんは、相手がどんな反のうをするか、あらかじめテストできる『反のうテストロボット』を取り出す。まずは、テストロボットの顔部分に、自分の顔を描(か)くドラえもん。すると、ロボットのむねのところが光り、決めポーズをした後、「ぼく、ドラえもん」と言い出す。そして、のび太がどら焼きやネズミの話をしたところ、ドラえもんとまったく同じ反のうをしたからビックリ!それを見たのび太は、勝手にしずかの顔を描き出すが、描いたのはしずかというよりまるでチンパンジーだった…。すると、テストロボットもチンパンジーだと認識(にんしき)したらしく、のび太のメガネをうばい、まどからにげてしまった…!どうにかテストロボットをつかまえた後、ママからおつかいをたのまれたのび太は、テストロボットでことわり方を試すことにするが…!?
Lire la suite野比家でおもて梨
国賓(こくひん)として来日しているアカン王国の国王夫妻(ふさい)を歓迎(かんげい)する晩餐(ばんさん)会を紹介(しょうかい)しているニュースを見たのび太は、国賓が国にとって大切なお客さまで、最高級のおもてなしを受けることを知り、自分もおもてなしされたいと言い出す。それを聞いたドラえもんが取り出したのは、食べさせた相手が盛大(せいだい)にもてなしてくれるという『おもて梨(なし)』。さっそくしずかにおもてなしをしてもらおうと、しずかの家へと向かうのび太。おもて梨をしずかに食べてもらったところ、しずかの表情(ひょうじょう)が変わり、のび太の手を取って「ぜひ上がっていって!」と言い出した!作りクッキーをおなかいっぱい食べさせてもらい、しずかにお風呂もわかしてもらったのび太は大まんぞく。続いて、おもて梨をスネ夫に食べさせようと思いつくが、スネ夫はどうしても食べてくれず、ふりはらった梨が、走ってきた高級車にぶつかってしまう。しかも、停まった車からおりてきたのは、なんとアカン国王で…!?
Lire la suiteスパイ衛星でさぐれ
スネ夫が近所の家のインターフォンを鳴らしてにげるといういたずらをしていることを知ったのび太は、人工衛星(えいせい)を超(ちょう)小型化した『スパイ衛星』を使って、いたずらをしている決定的な写真を撮(と)り、スネ夫を追いつめることに成功する。スパイ衛星がとらえた映像(えいぞう)はモニターでいつでも見ることができるため、調子に乗ったのび太は、みんなの周りにも飛ばしたいと言い出すが、ドラえもんにことわられてしまった。ところが、スパイ衛星にこっそりつり糸をつけていたのび太は、ドラえもんに気づかれないよう、ポケットから引っぱり出してしまう…。まずは、空き地で歌の練習をしているジャイアンに向けてスパイ衛星を飛ばすことに。続いて、家でテレビをみているしずかにもスパイ衛星を飛ばすのび太。さらに、ほかのクラスメイトたちにも飛ばしていく…。すると、はる夫が道でサイフを拾ったところをスパイ衛星がとらえて…!?
Lire la suiteややこしい?うちでの小づち
自分が一寸法師(いっすんぼうし)になった夢(ゆめ)を見たスネ夫は、本物のうちでの小づちがあれば、背(せ)を高くすることができるのに…と思いつき、ドラえもんに出してほしいとたのみこむ。自分は背が高ければカンペキだと言いはるスネ夫に、ドラえもんはあきれてしまう。スネ夫にはことわるが、実は『うちでの小づち』というひみつ道具はあると、のび太に伝えるドラえもん。だが、ちょっとややこしいのだという。ためしに、ドラえもんが小づちをふりながら、「どら焼き出ろ~」と言ってみると、10円玉が飛び出した! 道に落ちた10円玉はそのまま転がり、アパートの前に置いてあったたなの下に入ってしまう。たなを持ちあげようとした二人は、そのままたなの持ち主であるおじさんの引っこしを手伝うはめに…。そして、お礼に出されたのがどら焼きだった!このように、結果的に願いはかなうものの、すんなりとはいかないのだという。それを聞いたのび太は、おこづかいがほしいと小づちをふってみるが…!?
Lire la suite半分おでかけ雲
学校の帰り道、ジャイアンたちから公園に紅葉(こうよう)を見に行こうとさそわれるのび太。ところが、遊びに行くなら宿題を終わらせてからにしなさいとママに見張(は)られてしまい、部屋から出ることができない…。そんな中、のび太は部屋のスミに雲のようなものがうかんでいるのを発見する。しかも、雲からはドラえもんの足が出ていた! 思わず、その足をくすぐるのび太。すると、雲の中からドラえもんが落ちてきたからビックリ!ドラえもんによると、『半分おでかけ雲製造(せいぞう)機』で半分おでかけ雲を作り、体の半分だけ、タマちゃんのところで遊んでいたのだという。首をかしげるのび太の前で、製造機に雲のもとを入れ、おでかけ雲を作って見せるドラえもん。そして、雲を二つに分け、片(かた)方に首をつっこんだところ、もう一方の雲からドラえもんの上半身が出てきた!それを見たのび太は、半分おでかけ雲を使って上半身だけ公園に行こうと思いつくが…!?
Lire la suite最強!ロボットペーパー
学校でみんなと紙相撲(ずもう)をやったのび太は、なんと全敗…。ジャイアンやスネ夫にバカにされ、くやしくてしかたのないのび太は、家でも紙相撲のおすもうさんを作ることに。すると、ドラえもんがハサミで切りぬくと本物と同じように動く『ロボットペーパー』を出してくれる。ためしにドラえもんがロボットペーパーをちょうちょの形に切りぬいたところ、本物のように空を飛び始めた! 続いて、のび太がおすもうさんを作ってみると、小さいながらも四股(しこ)をふみ、つっぱりのけいこを始める。しかも、家がゆれるほどのパワーだったからビックリ!これなら勝てると、ロボットペーパーのおすもうさんを手に出かけようとするのび太だったが、ママから草むしりをするように言われてしまう…。そこで、ロボットペーパーでヤギを作り、庭の草を食べてもらうことに。その後、スネ夫の家をたずねたのび太は、そうじ機がこわれていると聞き、ロボットペーパーで作ってあげることにするが…!?
Lire la suiteバカ売れ!?週刊のび太
人気まんが雑誌(ざっし)の発売日、のび太は自分が応募(おうぼ)したまんががのっていないことを確認(かくにん)し、ガッカリ…。どこかに、自分のまんがをのせてくれる雑誌はないのかなぁ…というのび太に、ドラえもんは自分の雑誌を作ろうと提案(ていあん)する。ドラえもんが取り出したのは、その名も『雑誌作りセット』。説明を聞いたのび太は、いままで自分が描(か)きためたまんがだけがのっている「週刊(しゅうかん)のび太」を作りたいと言い出す。さっそく、表紙用ののび太の写真と、まんが原稿(げんこう)を『製版(せいはん)印刷製本(せいほん)機』に入れたところ、あっという間にまんが雑誌「週刊のび太」が完成! まずは、町中のカガミやガラスにうつせる『遠写カガミ』でみんなに宣伝(せんでん)し、100円で売ろうと考える。ところが、のび太の描いたまんがなんて読みたくないと言われてしまい、リサイクル業者に引き取られることに…。次こそはと、セットの『編集(へんしゅう)ロボット』に相談し、みんなにアンケートを取ることにするが…!?
Lire la suite風船がとどけた手紙
出木杉から、庭でひろった風船についていた手紙がきっかけで、相手の人と文通をするようになったという話を聞いたのび太たち。文通相手の中学生が入っている宇宙(うちゅう)研究サークルのあつまりに参加し、宇宙飛行士とも知り合いになれたと聞き、みんなも手紙をつけた風船を飛ばすことに。すると…、スネ夫にはとなりの家の子どもから返事がとどき、ジャイアンにはどこかの学校の先生から、赤字でまちがえた字が直されている手紙がとどく。そして、しずかにはなんと、外国の皇太子(こうたいし)からの返事がとどいたからビックリ! 来日中の皇太子が迎賓(げいひん)館の庭でしずかの風船と手紙をひろったのだ。ひとりだけ返事が来ないと落ちこむのび太のために、ドラえもんは『長距離(きょり)風船手紙コントローラー』を取り出す。これを使えば、風船の行方をモニターで見ながらコントロールし、ひろう相手を選ぶことができるのだ。のび太は『もはん手紙ペン』で手紙を書き直すと、まずは野球選手にひろってもらおうと、球場に風船を飛ばしてみるが…!?
Lire la suiteとうめい人間目ぐすり
スネ夫から借りるつもりだった『とう明人間』の本をジャイアンに取り上げられてしまったのび太は、未来から遊びに来ていたドラミに、「本物のとう明人間になって、ジャイアンをこらしめたい」とうったえる。一度はことわられたものの、目にさすだけでとう明人間になれる『とう明人間目ぐすり』を出してもらうことに成功したのび太は、さっそくとう明人間に変身! 服をぬぎすてると、もうだれにも見つからないと大よろこびし、ジャイアンのもとへ。スネ夫といたジャイアンを見つけたのび太は、「どろぼう」と言い放つが、のび太のすがたが見えないジャイアンは、スネ夫が言ったものだと思い、スネ夫がなぐられてしまう…!その後、のび太がジャイアンから本を取り返そうとしていると、雪がふってくる。はだかののび太はこごえそうになり、ジャイアンにものび太の足あとだけが見えるため、ゆうれいに追われているのではないかと、大あわてで家に帰っていくが…!?
Lire la suiteエレベーター・プレート
カギをなくしてしまったママから、いそいで駅前のカギ屋さんをよんでくるように言われたのび太とドラえもん。走り出す二人だったが、ドラえもんはすぐに立ち止まり、ポケットから『エレベーター・プレート』を取り出す。ドラえもんに言われるまま、のび太がエレベーター・プレートの上に乗ると、そのままプレートが上昇(じょうしょう)し、ドラえもんが設定(せってい)した2階の高さに止まった! すると、ドラえもんがプレートから足をふみ出し、なんと空中を歩き出したからビックリ! このエレベーター・プレートが上がった高さに、見えないゆかができるのだという。二人がそのまま空中さんぽを楽しんでいると、二人を見かけたスネ夫が、自分もついていこうとベランダから足をふみ出し、そのまま庭に真っさかさまに落ちてしまう…。エレベーター・プレートで上がった人しか、空中のゆかに乗ることはできないのだ。その後、しずかもさそい、今度はゆかを3階の高さに設定して遊び始めるが…!?
Lire la suiteミラクルムービーを撮ってみた
スネ夫の家で、今流行っているというミラクルムービーを見せられたのび太とジャイアン。ミラクルムービーとは、ゴルフクラブで打った紙コップが、置いてある紙コップにスポッと入ったり、後ろ向きで投げたペットボトルが後ろにいる子のリュックに入ったりと、奇跡(きせき)的な瞬間(しゅんかん)を動画におさめることらしい。さっそくのび太たちも公園でペットボトルを使ってミラクルムービーを撮影(さつえい)しようとするが、どうしてものび太が失敗してしまい、ジャイアンもいかりを通りこしてあきれはててしまう。そんな時、ちょうどクラスメイトが通りかかったため、のび太は仲間外れにされてしまった…。家に帰ったのび太は、ジャイアンやスネ夫よりもすごいミラクルムービーを撮(と)ろうとはり切るが、うまくいかずに落ちこむばかり。帰ってきたドラえもんにその話をしたところ、カメラにつけて撮影すると、奇跡が起こせるという『ミラクルレンズ』を出してくれる。さっそくカメラに取りつけたところ、ミラクルムービーが次々と撮れて…!?
Lire la suiteジャイアン反省、のび太はめいわく
おこったジャイアンに追いかけられたのび太は、空き地の土管の中にかくれるが、なぜか中にはすでにジャイアンがいて、足を引っぱられてしまう。思わずさけび声を上げたところ、今度は後ろにいたはずのジャイアンが前から入って来たからビックリ!足を引っぱっていた手がはずれたため、どうにか土管からにげ出すのび太。すると、土管の中でだれかがケンカしているような声が聞こえてきて…。にげ出したのび太がドラえもんやスネ夫と合流すると、そこにジャイアンのおじさんがやってくる。10年ぶりにジャイアンの家をたずねるため、まよってしまったおじさんに、道を教えてあげるドラえもん。ぶじジャイアンの家に着いたおじさんは、ジャイアンから「もっと強くなりたいから柔道(じゅうどう)を教えてほしい」と言われ、「柔道はケンカのための技術(ぎじゅつ)ではない。本当に強い者は、決していばらない。弱い者いじめなんてとんでもない」と言い放つ。おじさんの言葉を聞き、感激(かんげき)したジャイアンは、なぜかのび太のもとへと走り出して…!?
Lire la suite超大作特撮映画「宇宙大魔神」
のび太が部屋に入ると、ドラえもんがビデオカメラのようなものでどら焼きを撮影(さつえい)していた。のび太がドラえもんに声をかけると、ドラえもんはカメラをのび太にわたし、ナイフとフォークを持ってジャンプする自分を撮(と)ってほしいと言い出す。ドラえもんによると、これは『イージー特撮カメラ』という特撮映画が撮れるカメラで、撮影した映像(えいぞう)をかんたんに重ねたり、背景(はいけい)を自由に変えたりできるのだという。先ほどの撮影は、ドラえもんの夢(ゆめ)を映像にしてみたらしい。それを聞いたのび太は、自分が主役のおもしろい映画を作ろうと言い出し、自分も主役をやりたいドラえもんとケンカになってしまう…。そこで、まず主役のことはさておき、みんなに声をかけることに。すると、ちょうど出木杉がシナリオを書いていたため、出木杉が監督(かんとく)になって、宇宙大魔神(まじん)と少年レインジャー部隊との大冒険(ぼうけん)をテーマに、映画の撮影を始めることに決定!さっそくドラえもんのひみつ道具を使って、セットや衣装(いしょう)などをそろえていく一同。そして、『ポップ地下室』で地下に大きなスタジオを作り、撮影をスタートするが…!?
Lire la suiteバランス注射
お正月。晴れた青空を見て、こんな日はいいことがあるような気がすると、外に遊びに行くことにしたのび太とドラえもん。ところが…楽しくたこあげをしていたはずが、転んだり、たこを引っかけてしまったり、さらにはせっかくもらったお年玉まで落としてしまうという災難続き。おまけに、どろだらけで帰ってきたのび太は、ママにおこられてしまう…。
落ちこむのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『バランス注射』を取り出す。この注射を打つと、悪いことの後はいいことを、いいことの後には悪いことを起こして、バランスを取ってくれるのだという。
さっそくのび太のうでにバランス注射を打つドラえもん。すると、バランス注射が小さなのび太のすがたになったからビックリ! ドラえもんによると、さっき4つの災難にあったのび太には、これから4ついいことがあるのだという。
その直後、人気アイドルからファンレターの返事がとどいて…!?
Lire la suiteお金なんか大きらい!
今年もお年玉が少ないと不満なのび太は、パパに値上げ交渉しようと思い立つ。ところが、それに気づいたパパは、のび太に見つからないように部屋をぬけ出し、のび太の部屋へ。ひとりでいたドラえもんに、お金をほしがらなくなる薬はないかとたずねる。するとドラえもんは、『お金ぎらいになるキャンデー』を取り出した。これを食べさせれば、お金なんか見るのもイヤになるのだという。キャンデーを受け取ったパパは大よろこびでのび太をさがしに行く。
すると、今度はいつの間にか部屋にもどって来たのび太が、お金をあげたくなる薬はないかとドラえもんに聞いてきた。すると、ドラえもんは『お金をあげたくなるキャンデー』を取り出す。のび太も大よろこびでキャンデーを受け取ると、パパをさがしに行く。
ようやく会えた二人は、お互いにキャンデーを差し出し、それぞれ口の中へ。すると、のび太は持っていたお金をすべてドラえもんにおし付け、パパものび太にむりやりお金をあげようとする。のび太はそんなパパからにげようとするが…!?
Lire la suite初日の出セット
スネ夫から初日の出を見に行った時の話を聞いたのび太は、来年こそは早起きして初日の出を見に行こうと決意。さっそくママに来年の元日の朝起こしてほしいとたのみ、早起きは毎日しなさいとおこられてしまう…。
その後、のび太が自分の部屋に入ると、部屋の真ん中に何やら丸くてあたたかいものがうかんでいた。ドラえもんが用意したストーブだと思ったのび太は、ストーブでおもちを焼いて食べ始める。そこにもどって来たドラえもんは、焼かれているおもちを見るなり、どけてしまった。
なんとそれはストーブではなく、初日の出だというドラえもん。ねぼすけだが、どうしても初日の出が見たい人のためのひみつ道具『初日の出セット』の太陽だったのだ。それを聞いたのび太は使ってみたいとたのみこむが…!?
Lire la suiteぬけ穴ボールペン
テレビで時代劇を見ていたのび太は、お城の中にいざという時のためのぬけ穴があるのを見て、自分もぬけ穴がほしいと言い出す。それを聞き、あきれつつも、『ぬけ穴ボールペン』と取り出すドラえもん。これで家の中のどこかに丸をかくと、ぬけ穴ができて、そこから必ず家の外に出られるのだという。
さっそくママがかいだんを上ってくる前に、かべにかいた穴から外に出る二人。しかも出た時になぜかくつをはいていてビックリ! 続いて、外のへいに丸をかくと、今度は家の中に通じるぬけ穴ができ、二人は部屋へともどってくる。
本当にピンチのいざという時しか使わないと約束し、ぬけ穴ボールペンをかりることにしたのび太だったが、ママに聞こえるように「宿題は終わってないけど、遊びに行こう」と言い出し、ぬけ穴を使ってにげ出してしまう…。
調子に乗ったのび太は、ジャイアンをわざとおこらせては、ぬけ穴から部屋へとにげることをくり返すが、スネ夫がぬけ穴に気づいてしまい…!?
Lire la suiteテレビとりもち
テレビゲームとボードゲームが融合した最新バーチャルゲームをいち早く手に入れたスネ夫からじまんされたあげくに、自分だけ仲間はずれにされてしまうのび太…。自分もほしいとママにたのむが、予想通りダメと言われ、ガッカリ…。
テレビのコマーシャルを見ながら、ほしいものがいっぱいあるのに買ってもらえないとなげくのび太を見たドラえもんは、『テレビとりもち』を取り出す。これを使えば、テレビにうつったものなら何でも取り出すことができるというのだ。
さっそく、テレビコマーシャルから発売前の最新商品を取り出したのび太は、スネ夫とジャイアンにじまんに行くが、あっという間にジャイアンにうばわれてしまう…。
その後、しずかと会ったのび太は、しずかがほしいものを取り出してあげることに。ちょうど音楽番組にしずかが大ファンだというOfficial髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)が出ているのを見たのび太は、しずかにサインをもらってあげようと、彼らをテレビから引っぱり出そうとするが…!?
Lire la suite雪でアッチッチ
寒い冬のある日、ジャイアンたちに外で遊ぼうとさそわれたのび太は、かなり着こんだ上におなかやせなかに湯たんぽまで入れてでかけようとして、みんなに笑われてしまう。くやしがるのび太を見たドラえもんが取り出したのは、『あべこべクリーム』。このクリームを体にぬると、熱いものにさわると冷たく、冷たいものや寒いところでは温かく感じるというのだ。
ドラえもんに続いてクリームをぬったのび太は、すっかり温かくなり、部屋の中でランニングと半ズボンすがたに。ところが、お昼ご飯がアツアツのナベ焼きうどんだったため、あまりの冷たさに頭がいたくなってしまう…。
冷えてしまったのび太は、海水パンツ一まいで空き地へと向かい、みんなをおどろかせる。そして、北風にふかれて寒がるジャイアンたちに、「きみたちは弱虫だなぁ」とけしかけ、アイスクリームやかき氷を食べさせるなどして調子に乗り始めるが、そこに雪がふってきて…!?
Lire la suiteドライブはそうじ機に乗って
スネ夫のいとこ・スネ吉のスポーツカーに、ひとりだけ乗せてもらえなかったのび太。しかたなく、家でマンガを読もうとするが、ママにすてられたことを思い出す。そこで、テレビを見ることにするが、とつぜんうつらなくなってしまった…。
不運が続いたことをなげくのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、どんなモノにも催眠術をかけることができるという『無生物さいみんメガフォン』を取りだす。さっそく、このメガフォンで、部屋にあった鏡に「きみはテレビだ!」と語りかけると、なんと、鏡がテレビになり、さっきまで見ていた番組がうつったからビックリ! 続いて、本に向かって「きみはマンガだ」と語りかけたところ、中がマンガになり、大よろこびののび太。
その後も、家の中のいろいろなモノに催眠術をかけてママをおこらせてしまったのび太たちは、「きみはスーパーカーだ!」と催眠術をかけたそうじ機にまたがってにげ出すが…!?
Lire la suite鬼は外ビーンズ
節分の日、元気のないスネ夫に、のび太が落ち込んでいる理由をたずねると、家に鬼がやってくると言われる。じつは、歌の練習をするとママにおこられるというジャイアンに、「練習を続けたほうがいい」と心にもないことを言ってしまい、ジャイアンが毎日、スネ夫の部屋に歌の練習にやってくるというのだ。
スネ夫をかわいそうに思ったのび太がドラえもんにその話をしていると、目の前にネズミが…! あわてたドラえもんが豆のようなものを投げつけたところ、ネズミが消えてしまったからビックリ! ドラえもんによると、これは『鬼は外ビーンズ』というひみつ道具で、この豆をぶつけると、テレポーテーションで外へと放り出すことができるらしい。
ちょうどそこにママがおつかいをたのみに来たため、のび太はママと買い物かごに鬼は外ビーンズをぶつけて外へと出してしまう…。そして二人は、これでジャイアンを外に放り出そうと考え、スネ夫の家へ。
熱唱しているジャイアンに、鬼は外ビーンズを投げつけるが…!?
Lire la suite家がロボットになった
しずかの家で勉強をする約束をしたのび太は、ウキウキと出かけていくが、とちゅうで会ったジャイアンから、るす番と、ちらかし放題の部屋のそうじを無理やりおしつけられてしまう…。
むかえに来たしずかとドラえもんに泣きつくのび太。話を聞いたドラえもんは、『ハウスロボット』というひみつ道具を取り出し、アンテナをおす。するとその直後、なんと家が“ロボット”に変身! ドラえもんが話しかけたところ、テレビのスイッチが勝手に入り、画面に文字が出ると同時に声が聞こえてきたからビックリ!
そして、ゴミが自らゴミ箱に入ったり、そうじ機が自分でそうじを始めたりして、あっという間に家の中がきれいになる。さらに、勉強道具を持ってもどってきたしずかや、ゲームを返してもらいにやってきたスネ夫もそろったところで、フレッシュジュースを作ってくれたり、パンケーキを焼いてくれたりというおもてなしに、みんな大よろこび。
そんな中、おし売りのセールスマンがやって来て…!?
Lire la suite山おく村の怪事件
パパとママの結婚記念日に何かプレゼントしたいと思ったのび太は、近所の工事の音でゆっくり昼寝ができないとなげくパパのために、二人がゆっくり休めるしずかな場所に連れて行ってあげようと考える。
そんな中、未来からドラミがあそびにやってくる。のび太の話を聞いたドラミが、コンピューターで「景色がきれいで、しずかでゆっくりやすめるところ」をさがしてみたところ、“山おく村”という場所が見つかる。
さっそく、『どこでもドア』で山おく村に行ってみたところ、そこは一面の銀世界だった! 雪の中でも自由に歩くことができる『かんじきクリーム』をくつのうらにぬり、村の様子を見に行くのび太たち。ところが、人のすがたは見当たらず、不気味なほどにしずまり返っていた…。
その中の一軒の民家に入ってみたのび太たちは、だれもいないことを確認すると、ドラミの提案で、その家をきれいにし、パパとママを招待することにするが…!?
Lire la suite争奪戦回避銃
給食であまったプリンをだれがもらうかジャンケンで決めようとしたところ、ジャイアンがひとりで食べてしまい、みんなガッカリ…。理科室で顕微鏡を見る時にもジャイアンが独占し、発表会の劇の登場人物を決める時にも主役をゆずらないジャイアン…。
家に帰り、ドラえもんにジャイアンの身勝手さをうったえていたのび太は、ドラえもんがどら焼きをひとりじめしようとするのを見て、ドラえもんまで…とおこり出してしまう。申しわけなく思ったドラえもんは、ほしい人の分だけ平等に分けて、争いを回避してくれるという『争奪戦回避銃』を取り出す。
さっそくどら焼きを撃ってみたところ、みごとに二つに分かれたものの、いつもと味がちがった…。実は、分けた分だけ物の価値がうすまってしまうのだという。
その後、ドラえもんから争奪戦回避銃を借りたのび太は、商店街のバーゲンセールで、ほかのお客さんとスカートを取り合うママを見かけ、銃を向けるが…!?
Lire la suite大雪山がやってきた
スネ夫にさそわれたのび太、ジャイアン、しずかがスネ夫の家に行くと、午後から北海道の夕日岳にスキー旅行に行くからとことわられてしまう。じまんするためにわざわざ自分たちをよび出したことにおこり出すのび太たち。しかも、スネ夫は次の日もじまんするために電話をかけてくる。
頭にきたのび太は、自分もスキーの練習をしようと、『どこでもドア』で北海道の雪山に行こうとするが、こわれていて修理中だった。そこで、ドラえもんが取り出した『空間入れかえ機』を使って、のび太の部屋と夕日岳のゲレンデの空間を入れかえることに。
部屋に雪山の一部があらわれ、大よろこびののび太。さっそく転んだりドアやカベにぶつかったりしながらも、がんばってスキーの練習をしていると、ママから手紙を出してきてほしいとたのまれてしまう。そこでのび太は、夕日岳をもどし、代わりにポストのある場所と部屋を入れかえてみる。
その後、しずかの部屋と入れかえたのび太は、しずかといっしょに世界中のいろいろな場所と入れかえてみるが…!?
Lire la suiteチクタクボンワッペン
テレビを見ていたパパのしゃっくりが気になったのび太はパパをおどろかせて止めようとするが、失敗…。もう一度おどろかせようとしたものの、パパにことわられてしまう。そこでドラえもんが取り出したのは、書きこんだ時間に爆発し、大きな音がして真っ黒になるという『チクタクボンワッペン』。とりあえず、5分後に設定し、パパのせなかにはってみることに。
5分後、チクタクボンワッペンが爆発し、パパは真っ黒…! のび太たちはパパにあやまると家をとびだし、ジャイアンをさがしに行く。そして、見つけたジャイアンのせなかにチクタクボンワッペンをはってにげようとするが、ジャイアンによび止められてしまう…。
しかたなく、カッコいいワッペンをはってあげたのだとごまかしたところ、ジャイアンはワッペンを見てめずらしいものをくれたと大よろこび! スネ夫からうばったものを次々とくれようとするジャイアンを見て申しわけなく思ったのび太は、ワッペンをはがしてしまう。すると、ジャイアンにワッペンを返せと追いかけられて…!?
Lire la suiteオコノミボックスで冬キャンプ
冬の寒いある日、ジャイアンによび出されたのび太とスネ夫が空き地で遊んでいると、スネ夫のいとこのスネ吉が車に乗ってやってくる。スネ夫とキャンプに行く約束をしていたのだ。冬のキャンプの必需品、ソーラーポータブルバッテリーを持ってきたと聞いたジャイアンは、それを使えばテントの中は電気ストーブなどであたたかくできると知り、自分も行きたいと言い出す。
自分だけ仲間外れにされてしまったのび太は、家に帰ってテレビを見ようとするが、テレビは故障中…。それを見たドラえもんは、ポケットから箱のようなものを取り出し、それに向かって「テレビになれ」と話しかける。すると、箱が光ってテレビになったからビックリ!
続いてドラえもんが「オーディオプレーヤーになれ」と言うと、音楽が流れ始めた。これは、『オコノミボックス』というひみつ道具で、四角い物なら、何にでもなるのだという。それを聞いたのび太は、自分たちもオコノミボックスを持ってキャンプに行こうと思いつくが…!?
Lire la suite弟をつくろう
ママの知り合いが子どもを連れて家に遊びにくる。まだ小さい弟と遊んであげるお兄ちゃんを見たママは、「うちの子なんて、わがままであまえんぼうでいくじなしで…」などと言い、のび太はくやしくてたまらない。
弟を連れてくれば自分だっていくらでもかわいがると言い出したのび太だったが、かつて暗いトンネルを通って、だれかにどこかに連れて行かれたことを思い出す。それは、のび太自身が『タイムマシン』に乗って、小さいころののび太を連れてきたのだった…!
さっそく、タイムマシンで3才の自分を連れてきたのび太は、いっしょに遊ぶことに。兄弟のようになかよく遊ぶ二人を見たママは、最近、物わすれが多くて記憶力に自信がなくなっていた上に、ドラえもんから「自分の子どもの顔をわすれたの?」と言われ、大混乱。自分には二人の子どもがいるのだと思いはじめて…!?
一方、3才ののび太を連れて外へと遊びに出たのび太は、3才ののび太にふり回されつつも、楽しい時間をすごすが…!?
Lire la suiteドラドラ兄妹げんか
ドラミが1時間もならんでようやく手に入れた人気のパン屋さんのプレミアムメロンパンを、ドラえもんが食べてしまった! しかも、あやまることもなく、たかがメロンパンで…と言い出すドラえもんに、いかりがおさまらないドラミ。
そのまま外に出たドラミとのび太は、パン屋の前で、ならんで買ったメロンパンをジャイ子にわたすジャイアンを見かける。妹思いのジャイアンを見て、うらやましくなったドラミは、ポケットから『ツメアカせん茶』を取り出す。見習いたい人にこのお茶の筒をにぎってもらってからお茶を入れると、そのお茶を飲んだ人は、茶筒をにぎった人そっくりの性格になるのだ。
さっそく、ジャイアンにジャイ子のことを考えながら茶筒をにぎってもらうドラミ。ドラえもんがジャイアンのようになってしまっては大変だと、ドラミを止めようとするのび太だったが、ジャイ子にぶつかったところをジャイアンに見られ、ボロボロにされてしまう…。
一足先に帰ったドラミは、ドラえもんにお茶を飲ませてしまい…!?
Lire la suiteしあわせのお星さま
晴れた日でも外で遊ぶこともなく昼寝してばかりののび太。あきれたドラえもんがむりやり外に連れ出そうとしたところ、階だんをふみ外してまっさかさま…。どうにか外へと出たものの、寒いと言ってふたたび部屋にもどると、ふとんにくるまってしまう…。
「地球に生まれてそんした。もっといい星に生まれたかった」と言って寝ようとするのび太に、ドラえもんは好みに合わせた星を作ろうと言い出す。
まずはモニターで太陽の周りを回っている惑星の中から、ひとつの小さな星をえらぶドラえもん。そして、1本で6時間は宇宙でも息ができる『小型酸素ボンベ』を自分とのび太の鼻につめたドラえもんは、のび太の体に宇宙服の役目を果たしてくれる『宇宙クリーム』をぬる。
そして、目的の星へ行こうと『どこでもドア』を開けるが、こちらの空気がいきおいよく流れ出てしまい、とばされるドラえもんとのび太…。どうにかぶじおり立った二人は、何もないその星を住みやすい星へと作りかえていくが…!
Lire la suite精霊よびだしうでわ
寒い冬のある日、家のストーブがこわれてしまった! ママが電気屋さんに電話するが、すぐには来られないと言われてしまう。そこでドラえもんは、さまざまな精霊をよび出すことができる『精霊よびだしうでわ』で火の精をよび出すことに。ところが、あばれんぼうの火の精は、カーテンをもやそうとして、大さわぎに…!
そんな中、雪がふり出してきた。どうせ家の中も寒いなら外で遊ぼうと、うでわをつけたまま外に出たのび太は、「この寒さは“雪のせい”だな」と言いながら、思わずうでわをこすってしまい、雪の精をよび出してしまう。
雪の精はのび太の希望どおり、空き地に雪を積もらせると、雪でいろいろなものを作り、のび太を楽しませてくれる。しかも、じゃまをしに来たジャイアンとスネ夫を追いはらってくれ、大よろこびののび太。だが、ドラえもんやしずかちゃんまで追いはらってしまった…!
そして、のび太を好きになったと言い、帰りたいというのび太をなかなか帰してくれず…!?
Lire la suiteもはん手紙ペン
ママから、図鑑をくれたおじさんにお礼の手紙を書くようにと言われたのび太は、しかたなく書いてみる。だが、あまりにも短い手紙にあきれたドラえもんは、『もはん手紙ペン』を取り出す。
ドラえもんに言われるがまま、もはん手紙ペンでふたたびおじさんあての手紙を書き始めたところ、ペンが勝手にすらすらと手紙を書いてくれたからビックリ! ママもよろこぶほどのいい手紙が完成し、気分良くポストに投函するのび太。
すると、ポストの近くで楽しそうに話すしずかと出木杉を発見する。しずかが出木杉と話すときにいつも楽しそうなのは、出木杉の頭が良くて話がおもしろいからだと気づいたのび太は、もはん手紙ペンを使って、心のこもった感動的な手紙を書こうと思いつく。
ところが、年齢メモリがズレていることに気づかず、大人の手紙を書いてしまうのび太…。その後、のび太の年齢にメモリを合わせて書き直した手紙に、郵便局の人が取りに来てくれる『超速達切手』をはり、すぐにとどけてもらうが…!
Lire la suite似たもの!あつまれホイッスル
空き地にあつまったみんなが、それぞれサッカーやゲームをしたり、出木杉に勉強を教えてもらったりして楽しくすごす中、「あやとりする人この指とまれ」と言ってみるのび太だったが、だれも気付いてくれず、ガッカリ…。
ひとりさびしく家に帰ったのび太は、ドラえもんがネコたちと楽しそうに話しているのを見て、この世の中に自分と気が合う仲間なんていないんだ…といじけてしまう。そんなのび太を見て、ポケットから『あつまれホイッスル』を取り出すドラえもん。このホイッスルをかかげて「○○が好きな人集まれ~」と言ってからホイッスルをふくと、ホイッスルの音が聞こえる範囲にいる、○○が好きな人を集めることができるらしい。
さっそくドラえもんが「どら焼きが大好きな人集まれ~」と言ってホイッスルをふいたところ、どら焼きを手にした、おじさんやおばさん、学生さんや小学生などがやって来て、ドラえもんとどら焼きトークに花をさかせる。
それを見てうらやましくなったのび太は、あやとりが大好きな人を集めてみるが…!?
Lire la suiteやどり木で楽しく家出
ママが作っているカレーに、「ニンジンは入れないで」と注文をつけるのび太。さらに、好ききらいはよくないと言うママにもんくを言い、食べたくないなら食べなくていいとおこられてしまう。すると、反省するどころか、自分ひとりで生活できる力があれば家出するのにと言い出して…。
部屋にもどったのび太の前に、タイムトンネルが出現し、タイム小包で『やどり木』というひみつ道具がとどく。まちがえてとどいたらしく、あとで送り返そうと言うドラえもんだったが、家の前に植えると、その家に勝手に上がりこんでも泊めてもらえる道具だと聞いたのび太は、こっそり持ち出してしまう。
ためしに、近くの家の前にやどり木を植え、勝手にその家に入って、泊めてもらえるかと聞いたところ、「どうぞ」と言ってカップラーメンまで出してくれたからビックリ! ラーメンを食べたのび太は、これで家出ができると大よろこびでその家を出ていく。
その後、打ったボールを庭にいた神成さんにぶつけてしまい、こまっているジャイアンたちを見たのび太は、とまり木を使って取りに行ってあげるが…!?
Lire la suite剛田、いつ?
新しいマンガ本を買うため、本屋さんへと走っていたのび太は、配達中のジャイアンに、店の配達をすべておしつけられてしまう。たくさんの商品を前に途方にくれるのび太…。そこへ、帰りのおそいのび太をさがしていたドラえもんがやってくる。
話を聞いたドラえもんは、『なんでもデリバリーバックパック』を取り出すと、のび太にそれを背負わせ、ダンボールに入っていた商品をすべてバックパックの中へ。中は四次元になっており、どれだけ入れても重くならず、ゆれてもこわれないのだという。
さらに、バックの中から専用の自転車とヘルメットを取り出すドラえもん。この自転車はひとこぎで10メートルも進み、目的地まで自動運転をしてくれるというすぐれもの。しかも、飲み物や食べ物を自動で口元まで運んでくれ、自転車に乗りながら食べたり飲んだりできるという。おまけに雨がふれば自動でカサもさしてくれ、のび太はぶじ配達を終える。
ところが、のび太がひみつ道具を使って配達したことに気づいたジャイアンが、あることを考えて…!?
Lire la suiteぼくを、ぼくの先生に
パパとママが節約について話しているのを聞いたのび太は、何か買ってもらえるのかとよろこぶが、勉強ができないのび太に家庭教師をつけるための節約だと知り、ガッカリ…。しかも、のび太のおこづかいもへらすと言われてしまう。
家庭教師なんていらない、これからがんばる!と約束したのび太だったが、いつものようにとちゅうで力つきて昼寝してしまう…。やっぱり家庭教師をたのんだほうがよさそうだとドラえもんに言われてしまったのび太は、未来から中学生の自分を連れてきて、勉強を教えてもらおうと考える。
さっそく『タイムマシン』で3年後の自分の部屋へと向かうのび太とドラえもん。ところが、3年後ののび太のすがたはなく、そこでもパパとママが家庭教師をつけようと話しているのを聞いたのび太は、思わず二人に話しかけてしまう。
その後、外をさがしても見つからないため、置き手紙をして現代にもどってきたところ、なぜか3年後ののび太が部屋にいて…!?
Lire la suiteサクラいっぱい大作戦
サクラがきれいに咲く中、雨が続いてお花見ができないことをなげくパパとママ。そんな二人を見て、大人はなんでお花見が好きなのかふしぎに思うのび太。そんなのび太に、ドラえもんはためしにお花見をしてみない?と声をかけると、ポケットから『花咲か灰』を取り出す。この灰は、「花咲かじいさん」のように、かけたところにサクラの花が咲くのだという。
さっそく、これからも雨続きの天気予報を見て、ガッカリしているパパの前にツリーを置くと、花咲か灰をふりかけるドラえもん。すると、ツリーにサクラの花が咲いたからビックリ! さらに、庭にも花咲か灰をまいたところ、辺り一面がサクラになり、パパは大よろこびでお花見をしながら、ママとお酒を楽しむ。
その後、花咲か灰を手に外に出たのび太は、入学式に校門の前で記念撮影をしている家族のために、門のそばのサクラを満開にしてあげたり、病院の庭のサクラが散っていくのを見て気を落とすおじいさんのために、そのサクラを満開にしたりと大かつやく。
そして、空き地でみんなとお花見をすることを思いつくが…!?
Lire la suiteプロフィールを盛っちゃえ
のび太のクラスに、早乙女さんという女の子が転校してくる。いっせいに自己紹介に来るみんなに、プロフィールを書いたカードをわたす早乙女さん。みんなも自分のとくいなことや好きなことをプロフィールカードに書くことにするが、のび太は何を書いたらいいのか悩んでしまう。
そんなのび太を見たドラえもんが取り出したのは、『見栄っ張りプロフィール』。このプロフィール帳は、どんなに見栄を張って大げさなプロフィールを書いても、それをみんなに信じてもらえるのだという。ただし、見栄を張れるだけで、自分自身が変わるわけではないのだと注意を受けたのび太だったが、すごく頭が良くてかけっこも早くてケンカも強いなどと好き勝手書いてしまった!
すると、家の外からのび太をよぶ声が…! まどを開けてみると、外には“野比のび太ファンクラブ”の女の子たちが集まっていた! さらには、ちょうど買い物から帰ってきたママからサインをもらおうとする女の子たち。実はのび太、見栄っ張りプロフィール帳に、ママはモデル、パパは社長と書いていて…!?
Lire la suiteジジ島の怪魚ハンター
スネ夫のパパのクルーザーで、釣りの聖地と言われるジジ島に釣りにやってきたのび太たち。いまはスネ夫のパパの友人が所有しているジジ島だが、この島付近の海には大昔から、ヌシとよばれ、人々におそれられた、サメのように凶暴な怪魚がいるという伝説があるらしい。それを聞いておびえるのび太。
その後、ドラえもんとしずかはコテージでバーベキューの準備を、のび太とジャイアンとスネ夫は釣り場で釣りをはじめる。すると、ドラえもんの頭上にホールがあらわれ、未来デパートから『手ばり』がとどく。手ばりは、エサを付けなくても魚を見つけてつかんでくれるひみつ道具で、みんなが釣れなかった時のために注文しておいたのだ。
ドラえもんが手ばりを持ってのび太をさがしに行くと、入れかわりにジャイアンがやってくる。手ばりといっしょにとどいた試供品の『タイムトンネル』を見つけたジャイアンは、バナナボートだとカンちがいし、海にうかべ遊びはじめて…。
一方、のび太が手にした手ばりは、大きなサワラを見つけてつかむが、ものすごい力で引っぱられてしまい、のび太もドラえもんもそのまま海に引きこまれてしまったから大変! さらに、サワラより大きな魚がサワラに食いつき、のび太もドラえもんも海に投げ出されてしまった…!
そのまま大きな魚とともにタイムトンネルの中に入りこんでしまったのび太とドラえもん。しばらくして、気を失ったドラえもんが目を覚ますと、棒にくくられて丸焼きにされていたからビックリ! しかも、そこはなぜか江戸時代で…!?
Lire la suite連想式推理虫メガネ
昼寝をしていたのび太は、スネ夫から電話でよび出され、しかたなくスネ夫の家へと向かうが、とちゅうで工事中の道路にできていた水たまり足をふみ入れ、その水しぶきが近くにいた犬の顔へと飛びはねてしまい、追いかけられてしまう…。
なんとかにげ切ってスネ夫の家に着くと、しずかやジャイアンも来ており、スネ夫がのび太のここまでの行動をピタリと言い当てたからビックリ! スネ夫は、のび太のよだれのあとや服についた赤土、のび太が走ってきたことから推理したのだという。
まるで探偵のように推理するスネ夫がうらやましくなったのび太は、うつったものを連想しながら推理していくひみつ道具『連想式推理虫メガネ』をドラえもんに出してもらう。まずは、ドラえもんのどら焼きをのび太がかくし、虫メガネを使って見つけることに。うつったのは、どら焼き、テストの0点、のび太…のおなか。のび太が食べてしまったのだ!
おこったドラえもんをおいて、スネ夫の家に向かったのび太は、しずかがなくしてしまったおサイフを、虫メガネを使って見つけようとするが…!?
Lire la suiteネジまいてハッスル!
給食の時間、準備も食べるのもおそいのび太は、今日もお昼休みに校庭で遊ぶことができない。放課後も、野球の試合によばれたものの、宿題を始める前にジャイアンたちがむかえに来てしまい、先に行ってもらうことに。
自分がのろまだと落ちこむのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『ハッスルネジ巻き』を取り出す。これを背中に当ててネジをたっぷり巻くと、動作がすばやくなるのだ。まずは昼寝をしているパパで試してみたところ、飛び上がって起きたパパがものすごいスピードで家や庭を走り回って、たおれこんでしまった!
その後、のび太もネジ巻きで巻いてもらったところ、あっという間に宿題が終わってしまったからビックリ! そして、そのままのスピードで野球場へと向かう。さっそく打席に立ったのび太だったが、ネジの効果がうすれてしまったのか一球目は空ぶり…。ふたたびネジを巻いてもらったところ、その後は大活やくで…!?
Lire la suiteのび太はクイズ王
空き地で、クイズ問題集を手にのび太たちにクイズを出すスネ夫。しずかとジャイアンが正解を出す中、ひとりだけ答えられなかったのび太は、スネ夫とジャイアンにバカにされてしまう。
のび太からクイズでジャイアンたちを見返してやりたいと言われたドラえもんは、『みせかけモノシリハット』を取り出す。このぼうしをかぶってクイズを出すと、どんなにかんたんなクイズでも、むずかしく聞こえるのだという。
そのころ、空き地ではスネ夫とジャイアンが、となり町のスーパークイズ王小学生・時男とクイズ対決していた。むずかしいクイズもスラスラと答えていく時男に歯が立たず、バカにされたジャイアンは、この町にはもっとすごいやつがいると思わず口にしてしまい、クイズ対決で負けたら空き地をわたすと宣言してしまう。
ところが、たよりにしていた出木杉はカゼをひいて寝こんでいた…。こまったジャイアンたちの前に、モノシリハットをかぶったのび太があらわれる。のび太の出すクイズにまったく答えられない二人は、のび太を連れてクイズ対決にいどむが…!?
Lire la suiteペットはこいのぼり
こどもの日が近づいたある日、スネ夫が自分のこいのぼりのじまんを始める。さらに、「屋根より高くないこいのぼりなんてこいのぼりとよんでいいものか…」などと続けるスネ夫。すると、それを聞いていた、近所の小さな男の子・てっちゃんが泣きながら走り去ってしまった。
家へと走っていったてっちゃんは、自分も屋根よりも高いこいのぼりがほしいと言い、ママをこまらせてしまう。その様子を見たのび太としずか、ジャイアンからじまんしたことをせめられたスネ夫は、自分の家にもどると、こいのぼりをおろし、思わずハサミで切ろうとして…。
通りかったドラえもんに止められるスネ夫。理由を知ったドラえもんは、自分にまかせてとスネ夫からこいのぼりを借りると、『雲製造機』を取り出し、のび太の部屋の中を雲の池にしてしまう。そして、『こいのぼり操縦機』を使って、スネ夫のこいのぼりを、雲の池の中に泳がせる。
ドラえもんによると、この後、こいのぼりがタマゴを産むという。大きくなるまでは4、5日かかるが、柏餅をたくさん食べさせれば早く育つと聞き、のび太はママが買ってきた柏餅を食べさせてみるが…!?
Lire la suiteハワイがやってくる
連休を利用してハワイ旅行に行っているスネ夫から、のび太に小包がとどく。中にはハワイを満喫するスネ夫の写真が大量に入っており、じまんしか書いていない手紙がそえられていた。くやしいのび太は、ママに自分もハワイに行きたいとねだるが、まったく相手にされない…。
そこで、自分たちでハワイに行こうとドラえもんをさそうが、『どこでもドア』で行くのはつまらない、飛行機か船で海をわたらなくちゃ!と言われてしまう。だが、ドラえもんは飛行機も船も持っていないという。
ガッカリしたのび太がしずかの家に遊びに行くと、ジャイアンと出木杉も遊びに来ていた。連休の間に何をしたのか、みんなで中間発表をしていたという。すると、鍾乳洞を見に行ったジャイアンが、鍾乳石を勝手に取ってきてしまったことが判明して…!?
その後、のび太が家に帰ると、ドラえもんが『年月圧縮ガン』を出してくれる。長い年月がかかる現象を瞬間的に完成させてくれる道具らしい。これを使ってハワイに連れて行ってくれるというが…!?
Lire la suite母の日は終わらない
母の日、ママのお手伝いでせんたくものをほすドラえもん。それに対し、ママに起こされるまで寝ているのび太…。そうじのじゃまだからと外で遊んでくるよう言われたのび太だったが、しずかにもスネ夫にもジャイアンにも、それぞれママのための用事があると言われてしまい、しかたなく家に帰ることに。
ところが、家に帰ったとたん、ろうかに置いてあったバケツに足を引っかけ、ひっくり返してしまった! 水びたしになったろうかをしかたなくふくのび太。すると、それを見たママが、のび太がお手伝いでそうじをしてくれているのだとカンちがいし、大よろこび! 夕ご飯にハンバーグとシチューを作り、デザートにメロンも出してくれる。しかも、0点のテストを見つけてもおこらず、次はがんばりなさいと言ってくれたからビックリ!
ドラえもんからせっかくの母の日にママだっておこりたくないのでは…と言われたのび太は、毎日が母の日になればいいと考え、ドラえもんを説得して、『もしもボックス』を出してもらい、毎日が母の日の世界にしてしまう…!?
Lire la suiteこの絵6000万円
のび太とドラえもんがパパとさんぽをしていると、一台の車がとまり、中から出てきたおじさんがパパに声をかける。そのおじさんは日本を代表する画家の柿原先生で、パパによると先生は昔この近くに住んでいて、パパはそこに絵を習いに行っていたのだという。
いまはなんと1まい6000万円もする先生の絵だが、パパが習っていたころは1000円でも買い手がつかず、ひどいびんぼうくらしをしていたらしい。買っておけばよかったというパパの言葉を聞いたのび太は、『タイムマシン』で昔に行き、先生の絵を買うことを思いつく。
ママからおこづかいを前借りしたのび太は、ドラえもんとともに、パパが絵を習っていた時代へ。そして、先生のアパートを見つけると、絵を買いたいと申し出る。よろこんで売ってくれようとした先生だったが、のび太が持っていた現代のお金を、おもちゃのお金だとカンちがい。のび太たちは追い返されてしまった…!
現代にもどってきたのび太は、スネ夫が昔のお金をコレクションしていることを思い出して…!?
Lire la suiteおそだアメ
のび太が学校から帰ると、部屋にドラえもんのすがたはないのに、なぜか声だけが聞こえてきたからビックリ! その声によると、これは今から30分前にしゃべったもので、ドラえもんはみんなと空き地に集まって会議を開いているという。
間に合えば来てほしいと言われたのび太が空き地に向かおうとしたところ、ボロボロになったドラえもんが帰って来た。ジャイアンがリサイタルを開くことになったというので、みんなで集まり、止めさせる方法を相談していたところ、ちょうど通りかかったジャイアンに聞かれ、ボコボコにされてしまったのだという。
3時間も歌うとはり切っているジャイアンをどうにかしてやめさせなくては…。のび太は考えた末に、さっきのドラえもんの声を思い出す。ドラえもんによると、あれは音の伝わり方をおそくすることができる『おそだアメ』というもので、ひとつぶなめるごとに10分ほど発した声がおそく聞こえるという。
次の日、リサイタルの準備をするジャイアンに、おそだアメをすすめる二人だったが…!?
Lire la suite注文の多い人形あそび
野球に出かけようとしたのび太とドラえもんは、ママによび止められ、お客さんの子・みっちゃんといっしょにあそんであげなさいと言われてしまう。すると、みっちゃんが家から持ってきた人形で遊びたいと言い出した。人形あそびなんて…と、二人はことわろうとするが、みっちゃんに泣かれてしまい、しかたなく庭で人形とおままごとをすることに…。
そんななか、スネ夫がのび太たちをむかえに来る。人形あそびをしているところをスネ夫に見られたくない二人は、遊ぶのをやめてかくれようとするが、またもやみっちゃんが泣き出したため、しかたなくふたたびあそび始める。すると、のび太たちを見つけたスネ夫が、みんなも連れてくると言い出した!
のび太たちはあわてて家の中ににげこむが、またもやみっちゃんが泣き出し、ママからおこられてしまう。こまったドラえもんは、人形の中に入れると、人形が動き出す『ほねぐみロボット』を取り出す。これで、みっちゃんにひとりであそんでもらい、のび太たちは野球に行くことにするが…!?
Lire la suite目ヂカラにご用心
急いでいたのび太が、ちょうど神成さんの家の前を通ったその時、何かがわれる音が…! と同時に、神成さんの叫び声が聞こえてくる…。その数分後、空き地にならんだのび太やジャイアンたちを前に、欠けた盆栽の鉢を手にした神成さんは、「今ここで名乗り出れば、その勇気にめんじてゆるしてやろう」と問いただす。
だれも名乗り出ないでいると、神成さんが一まいの写真を取り出した。向かいの家の防犯カメラにうつった犯人の映像をプリントしたものだという。そこにはなんと、のび太らしき人物のすがたが…! 自分ではないと必死にうったえるのび太。「この目がウソをついているように見えますか?」というのび太に、神成さんはわからないと言い放つ。
家に帰ったのび太は、食べると目ヂカラが強くなって、見つめるだけでどんな相手にも信用してもらえるようになるという『ミントデミント』をドラえもんに出してもらう。そして、ふたたび神成さんの家に向かうと、ミントデミントを口に入れて、神成さんに無実をうったえるが…!?
Lire la suiteクロマキーでノビちゃんマン
こう茶を飲んだ女の人が、風にふかれて空へとまい上がるテレビコマーシャルを見て、どうやって飛んでいるんだろう…とふしぎに思うのび太。それを聞いたドラえもんは、飛んでいるように見せているだけと答え、青や緑色をバックに撮影した映像を、別の景色と合わせる、“クロマキー合成”の説明をするが、のび太にはまったく理解できない。
そこで、『クロマキーセット』を取り出すドラえもん。『スパイ衛星』で撮影した外の風景を、モニターに映し出し、グリーンバックの前に立ったドラえもんをカメラで撮影してミキサーのスイッチをおしたところ、それぞれの映像がひとつの画面に重なり、ドラえもんが風景の中を飛んでいくように見えた!
さらには、モニターに映っていた外の風景の中に、モニターの映像と同じように空を飛ぶドラえもんのすがたが! カメラで映したものを実際に外の景色にはめこむことができるのだという。しくみがわかったのび太は、クロマキーセットを使って、ジャイアンとスネ夫をおどろかせようと考えるが…!?
Lire la suiteタンポポ空を行く
部屋の本だなにおいてあった虫カゴの中に、タンポポのつぼみを見つけたドラえもん。タンポポの生命力に感心したドラえもんは、タンポポをすてにいこうとしたのび太に、自然の大切さを語るが、のび太には通じない…。
そこで、ポケットから『ファンタグラス』を取り出し、のび太にかける。すると、タンポポが泣いていたからビックリ! ところが、はずすと、ただのタンポポのまま…。ドラえもんによると、本当に泣いているわけではなく、このファンタグラスをかけると、植物も動物も人間のように見えるのだという。
タンポポを庭に植えかえてあげることにしたのび太。すると、ファンタグラスをかけているのび太には、タンポポの声も聞こえてきて…。さらに、植えかえたタンポポにお水をあげていたところ、ほかの草木の声も聞こえてきたため、のび太は庭の草木にも水をあげる。
さらには、近くのノラネコたちの声まで聞こえてくる。自分をバカにしたような物言いにおこり出すのび太。ドラえもんによると、自分が心の底で思っていることだというが…!?
Lire la suite集中力増強シャボンヘルメット
宿題をわすれ、残り勉強で帰りがおそくなってしまったのび太は、ママに見つからないよう、コッソリと自分の部屋に入ってくる。今日こそはちゃんと宿題をやろうと、つくえに向かうものの、すぐに集中力が切れてしまうのび太。手っ取り早く集中力が高まるようにしてほしいと言われたドラえもんは、しかたなく『集中力増強シャボンヘルメット』を取り出す。何かをやりかけている時にこのスプレーで出したシャボンヘルメットを頭にかぶると、夢中になっていつまでも続けられるのだという。
ドラえもんに言われるがまま、またつくえに向かうのび太。ドラえもんが、スプレーのスイッチをおしたところ、シャボン玉がみるみるふくらみ、フワフワと飛んでのび太の頭にスッポリとハマる。そのとたん、のび太には何も聞こえなくなり、宿題のドリルしか目に入らなくなった!
一気に集中力が高まったのび太は、ママもおどろくほど、ドラえもんがマンガを見せようとしても、おやつを見せびらかしてもまったく動じずに宿題を続け、あっという間に終わらせて…!?
Lire la suite父の日にアドベン茶
父の日。今日も部屋でだらだらとしているのび太に、自分が子どものころは、新たな冒険を求めて、かけ回って遊んでいたと言い放つパパ。だが、のび太には、まったくひびかない…。そんなのび太に対し、パパは「今でも、日常をぬけ出して、ワクワクドキドキするような大冒険がしてみたい」と続ける。
それを聞いたのび太は、パパに冒険をさせてあげたいと考え、ドラえもんも飲んで外に出ると大冒険ができる『アドベン茶』を取り出す。一口につき5分の冒険ができると聞いたのび太は、不安ながらもためしに少しだけアドベン茶を飲んでみる。そして、ドラえもんに連れられ、外に出てみたところ、ハチに追いかけられ、スリルを味わうことに…!?
家にもどった二人は、さっそくパパにもアドベン茶を飲んでもらうが、一気に飲みほすパパを見て、不安になってしまう。どんな大冒険になっても平気だと笑うパパだったが、その後、次々とアクシデントにおそわれて…!?
Lire la suiteキライなテストにガ~ンバ!
宿題が終わったら空き地に集合するようジャイアンにさそわれたのび太は、明日のテストのために勉強があるとキッパリことわる。それを聞いたジャイアンが、明日のテストのあとに特別リサイタルを開くと言い出した…! スネ夫は思わず、明日はママとのお出かけがあるとうそをつき、リサイタルに行くかお出かけに行くか、今二つの心が自分の中で戦っていると言い始める。
その時、何かがぶつかったような音がしたため、みんなで見に行くと、白と黒の小さいドラえもんが、取っ組み合いのケンカをしていたからビックリ! しばらくすると、白いドラえもんが黒いドラえもんをたおし、黒いドラえもんはけむりとなって消えてしまった!
ドラえもんによると、白いドラえもんは、ママにたのまれたお使いをやろうというがんばり心。黒いドラえもんは、ミイちゃんとあそびに行きたいというなまけ心で、戦いの結果、がんばり心が勝ったのだという。
『心つき出ししゅ木』で、まよう二つの心をよび出したと聞いたジャイアンは、スネ夫に使ってみようと考えて…!?
Lire la suiteロックロックハンマー
テストでまたもや0点を取ってしまったのび太。学校からの帰り道、テストをどこにかくそうかと考えながら歩いていると、後ろからスネ夫がやってくる。のび太の点数をバカにし、自分の点数をじまんするスネ夫。
家に帰ったのび太は、ママからテストのことを聞かれるが、なんとかごまかして自分の部屋へ。すると、部屋のまん中に、「高級どら焼き」と書かれた箱を発見! 思わずふたを開け、食べようとするのび太だったが、中に入っていたのは、なんと丸い石だった!
ちょうどそこにもどってきたドラえもんによると、のび太に食べられないよう、『ロックロックハンマー』でどら焼きをロックしていたのだという。このハンマーは大事なものをロックしてくれるひみつ道具で、ハンマーのとがったほうでその石をたたいたところ、中からどら焼きが出てきた!
一度ロックがかかったら、戦車でひいてもダイナマイトで爆破してもびくともしないと聞いたのび太は、ママに見つからないよう、テストをロックしてしまうが…!?
Lire la suiteよかん虫
ひざをかかえて落ちこむのび太に、何かいやなことがあったのかと声をかけるドラえもん。すると、のび太は「いやなことはこれから起こる」とこたえる。まぶたがピクピクしているときは、いやなことが起こる前ぶれらしい。
あきれたドラえもんは、気分転換のためにのび太を外に連れ出そうとするが、のび太は「虫の知らせ」だと言って動こうとしない。すると、ママからも「ゴロゴロしてばかりいないで外に遊びなさい」とおこられてしまい、のび太はやっぱり予感が当たったと言い出す…。
そんなのび太にあきれはてたドラえもんは部屋を出るが、のび太は気にせずマンガを読み始める。すると、星うらないでいいことばかりが書いてあるのを見て、大よろこび! 何かいいことがありそう…と出かけることに。
家の前にいたドラえもんは、『よかん虫』を取り出す。何かが起きそうな予感がすると、この虫が頭に止まり、羽を鳴らすと、その予感が本当のできごとになるらしい。その直後、よかん虫がのび太の頭にとまるが…!?
Lire la suite珍獣がショートステイ
スネ夫から、ハダカデバネズミやテングザルなどの珍獣の図鑑を見せてもらうのび太たち。スネ夫は、夏休みの観察日記を珍獣にするのだと言い、これからパパに世界珍獣展に連れて行ってもらうのだとじまんをする。
自分たちも夏休みに珍獣の観察をしたいと考えたのび太とジャイアンは、ドラえもんにたのみこみ、『動物ショートステイカード』を出してもらうことに。これは、好きな動物を自分の家によびよせて、ふれ合ったり観察したりできる、未来の動物レンタルカードなのだという。
さっそく、カードのスイッチを入れ、珍獣を選んで、滞在時間を3分にセットしたところ、いますぐショートステイできるテングザルがいるとの情報が! そこで、テングザルが滞在できる環境に部屋を整えるため、ドラえもんは『環境維持スプレー』で、部屋の温度と湿度を上げ、テングザルが遊ぶための木の遊具を設置する。
するとその直後、げんかんのチャイムが鳴り、テングザルがやって来て…!?
Lire la suite変幻自在!お天気ボックス
下校時、急にふってきた雨にみんながこまっている中、カサを持ってきていたスネ夫。いつもタブレットで雨雲レーダーをチェックしているのだという。その雨雲レーダーによると、明日の天気は一日雨。明日のキャンプはあきらめようという話になるが、のび太は必ず晴れると断言。スネ夫と晴れか雨かでゲンコツ30発をかけることに…。
じつはドラえもんに、カードを入れるだけでどんな天気でも作ることができる『お天気ボックス』を出してもらうことになっていたのだ。お天気ボックスを出してもらったのび太は、部屋の中に雪をふらせることに。雪が積もるまでテレビを見ようとするが、テレビのある部屋には、たくさんのせんたくものがほしてあった…。
そこで、のび太たちはお天気ボックスで外を晴れにして、せんたくものを外にほし、テレビを楽しむ。ところが、部屋にもどって雪遊びをしていた二人は、そりに乗ったままかいだんをすべりおり、ママにこっぴどくおこられてしまう。そこで、風のカードを使って、部屋の中の雪を外に飛ばすことにするが、晴れのカードも外に飛んでいってしまい…!?
Lire la suite消しゴムでノッペラボウ
絵がじょうずなクラスメートの五郎が描いた“美男子”の絵を見たしずかは、「こんなすてきな男の子が本当にいるといいのに」とウットリ…。ところが、その絵を見たのび太は、オバケみたいだと言い出し、しずかをあきれさせる。
その後、ジャイアンとスネ夫から、きもだめし大会でオバケをやるから来るようにとさそわれるのび太たち。のび太が五郎の絵をオバケだと言ったことを知ったジャイアンは、のび太にもオバケ役をやるよう言い出して…。
家に帰ったのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり。 そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“ノッペラボウ”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるのだという。
さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔を描こうとするドラえもんだったが、なかなか上手に描くことができない。こまったのび太は、取り消しゴムを使ってあることを思いつくが…!?
Lire la suiteつくろう!おざしき水族館
海中公園にあそびに行った時の動画をみんなに見せながら、どんなにすばらしかったかをじまんするスネ夫。うらやましくなったのび太たちは、ドラえもんにたのんで連れて行ってもらおうと考える。ところが、ドラえもんは部屋で昼寝中…。しかも、寝ているドラえもんのしっぽがピコピコしていた。これは、きげんが悪いしょうこなのだ。
ドラえもんを起こさずに、勝手に『どこでもドア』を借りようとするのび太だったが、出てくるのは『コエカタマリン』や『スモールライト』、『おざしきつりぼり』に『手ばり』と、関係ないものばかり…。しまいには、ポケットの中に入ってさがそうとして、ドラえもんが目をさましてしまった。そして、ちらばっているひみつ道具を見たドラえもんから、ミニ水族館を作るの?と言われたのび太は、スネ夫にまけない海中公園を作ろうと思いつく。
二人はまず、おざしきつりぼりで魚つりを始めるが、大きな魚につりぼりの中に引きずりこまれてしまう! そこで、スモールライトをつりぼりの水面に当てて魚たちを小さくし、潜水艦に網をつけて魚をつかまえることにするが…!?
Lire la suiteスグピクトグラム
町で外国人観光客から、トイレの場所を聞かれたものの、英語がわからないのび太は笑ってごまかす。その外国人は近くにあったトイレマークに気づき、ぶじトイレに行くが、その様子を見たスネ夫から、英会話ができないことをバカにされてしまうのび太。
外国人がトイレのマークに気づいた話を聞いたドラえもんは、文化や言葉がちがっても一目でわかるマーク“ピクトグラム”の説明をするが、のび太はまったくきょうみをしめさない。その後、テレビを見ようとするのび太だったが、パパとママがマラソン大会を見ていて、見ることができず、ガッカリ…。その様子を見たドラえもんは、『スグピクトグラム』というシールのようなものを取り出す。
さっそく、その中のテレビのようなマークのスグピクトグラムをテレビのない部屋のドアにはって、ドアを開けたところ、その部屋のまどにテレビがうつっていたからビックリ! これをはると、一目でわかるどころか、マークがしめす通りの場所になるのだという。
それを聞いたのび太は、トイレにおふろのマークのスグピクトグラムをはってみるが…!?
Lire la suite雲ソファーでスポーツをみよう!
日本で行われるスポーツの世界大会を見に行きたいのび太は、空き地で会ったスネ夫からチケットを何まいも持っているというじまんされ、うらやましくてしかたがない。空にうかぶ雲に乗れたら、大会を近くで見られるのに…というのび太の声を聞いたドラえもんは、『雲デキールセット』を取り出す。
これは人工の雲を作り出すひみつ道具で、セットのコテを使って好きなように加工することができる上、作った雲に乗ることができるのだという。まずは、水と『雲のもと』を『雲デキール』の中に入れ、スイッチをおしたところ、中からもくもくと雲が出てくる。その雲を、コテを使ってソファーのような形に整えていくドラえもん。
ドラえもんに言われるがまま、できあがった雲ソファーにすわったのび太は、まるで高級なソファーのようなすわり心地に大よろこび! さらに、コテで雲のハンドルを作るドラえもん。なんとこのハンドルで、好きなように運転して動かすこともできるのだ。
さっそく雲ソファーに乗ったのび太とドラえもんは、試合が行われているサッカー場へと向かうが…!?
Lire la suite未来の町にただ一人
夏休み。しずかもジャイアンもスネ夫も家族旅行に出かける中、一人だけどこに行く予定もないのび太。ドラえもんにたのんで、だれも行ったことのないようなところへ連れていってもらおうと考えるが、ドラえもんは「それどころじゃない!」とあわてた様子で未来に帰ってしまった…!
未来で何があったのか興味がわいたのび太は、自分も『タイムマシン』で2125年の東京に行ってみることに…! すると、たどり着いた未来の町はガラ~ンとしていて、人も車も見当たらず、お店にいるのもロボットだけ…。
さらに、なぞの飛行体におそわれそうになったのび太は、東京は宇宙人に攻撃され、もう人間が一人もいないのだと考える。ドラミやセワシはどこに行ったのか…とにかく家にもどろうとするのび太だったが、そこにセワシがあらわれた!
セワシから、UFOの大群におそわれ、生き残ったのは自分だけだと聞いたのび太は、セワシとともに最後まで宇宙人と戦うことを決意するが…!?
Lire la suiteハチにたのめば何とかなるさ
野球の試合におくれてしまい、いそいでいたのび太は、とちゅうで車がはねた水たまりのどろ水をかぶったり、ペンキ屋さんとぶつかって、ペンキを頭からかぶったりとさんざんな目にあってしまう…。
帰ってきたのび太のすがたを見たママは大激怒。着がえてまた出かけようとするのび太をよび止め、おつかいをたのもうとするが、しずかと約束があるのび太は、ママの言うことを聞かずに家を飛び出す。
すると、家の前に怒り顔のジャイアンとスネ夫が…。のび太が試合に間に合わなかったせいで、不戦敗になってしまったのだ。二人からにげるのび太だったが、道に落ちていたバナナの皮ですべってしまい、またもや水たまりでドロだらけに…。
家に帰ったのび太は、ママから、「今度、服をよごしたら、はだかで外に放り出します!」と言われてしまう。さすがにこりたのび太は、今度こそおつかいに行こうとするが、とちゅうでクレープを手にした子どもとぶつかり、またもや服をよごしてしまう…!?
Lire la suite眠って発電!のび太電力
みんなが朝ご飯を食べ終わったころにようやく起きたのび太は、今日がたん生日であることに気づき、「今日からりっぱな人間になるぞ!」と宣言。さっそく夏休みの宿題をやろうと部屋にもどるが、しばらくしてドラえもんが部屋に行くと、早くも昼寝していた…!
勉強しようとするとねむくなると言いわけをするのび太にあきれるドラえもんだったが、またもや昼寝し始めたのび太を見て、『オヒルネーター』を取り出す。そして、のび太がまくらにしているざぶとんにオヒルネーターを取り付けたところ、ものすごいいきおいでメーターが回り始め、ざぶとんが光り出した!
目を覚ましたのび太は、起きて宿題をやろうとするが、なぜかそのまま寝ているようにと言うドラえもん。実はこのオヒルネーターは、寝ている間のエネルギーを電気として取り出すことができる発電機なのだという。
ためしに、すい飯器や電気ポットにつなげたところ、あっという間にご飯がたけ、お湯がわいたからビックリ! のび太が作った電力は、せんたく機を動かすこともでき、ママに感謝される。
そんな時、家の前でスネ夫のいとこの電気自動車がバッテリー切れになってしまったようで…!?
Lire la suiteネコが会社をつくったよ
朝になっても起きないのび太。ところが、うでにしている『タイマー』の音がすると、ねむったまま起き上がり、メガネをかけて階だんを下りていく。さらに、ねむったまま歯みがきをし、朝ご飯を食べて、学校へと出かけていくのび太。
その後もねむりながら学校へと歩くとちゅうで鼻ちょうちんがわれ、ようやく目を覚ましたのび太が、ねぼうしたとあわて出した…。そんなのび太に、だいじょうぶだよと声をかけるドラえもん。実は前の日の夜に、うでにつけておくと「毎日決められた時間に決められたことをひとりでにやる」タイマーをドラえもんにつけてもらっていたのだ。
ホッとしたのび太は、元気に学校へと向かうが、どことなくしずかの元気がないことに気づく。話を聞いてみると、家の前に4ひきの子ネコがすてられていて、こまっているという。しずかにいいところを見せたいのび太は、すてネコを引き受け、ママに見つからないよう、おこづかいでエサを買ってくるが、すぐに見つかってしまった…。もらってくれる人も見つからず、とほうにくれてしまうのび太。
そんな中、ドラえもんはネコたちが自分で働いてくらす方法を思いついて…!?
Lire la suiteつめあわせオバケ
夏休み。スネ夫の家の別荘に、みんなでとまりに行くことになったのび太だったが、ジャイアンとスネ夫から“肝だめし”をやると言われてしまう。のび太に泣きつかれたドラえもんが『タイムテレビ』でスネ夫の部屋を見てみたところ、ジャイアンとスネ夫が、死に神の人形や、オバケのお面を手に、のび太をおどろかせる計画を立てていた…!
タネがわかっていれば、こわがることもないだろうというドラえもんに、わかっていてもこわいと答えるのび太。そこでドラえもんは、小さなお墓の形をした『つめあわせオバケ』を取り出す。この中に入っているいろいろなオバケをよび出すと、いろいろな用事をしてくれるらしい。
ちょうど、げんかんでカサがなくてこまっているママを見つけたドラえもんは、つめあわせオバケのフタを外してみる。すると、中から“カラカサオバケ”が出てきたからビックリ! ドラえもんに、カラカサオバケをわたされたママは、オバケとは気づかずによろこんで出かけていく。
そして旅行当日。ジャイアンから泳げないことをからかわれたのび太が、つめあわせオバケのフタを開けると、中から“海坊主”が出てきて…!?
Lire la suiteゴロアワセトウでキャンプしよう!
しずか、ジャイアン、スネ夫といっしょにキャンプに行くことになったのび太とドラえもん。スネ夫のパパの案内で、山のおく地にある、あな場スポットへと向かうとちゅうで、天狗の頭の形をした大きな岩があらわれる。思わず岩によじ登ろうとするジャイアン。すると、ちょうどそこを通ったお坊さんに「コラー!」とおこられてしまう!
お坊さんはおこったふりをしただけだったが、実はこの岩は“天狗岩”とよばれており、その昔、悪さをする天狗をふうじこめたと言われているものらしい。話を聞いているとちゅうで岩から落下したジャイアンを見たお坊さんは、天狗のたたりかもしれないと言って去っていく。
その後、キャンプ場に着いたのび太たちが、さっそくバーベキューを始めようとしたところ、大雨がふってきた! さらに、テントの中にはクモのすがたが…。クモをこわがるしずかのために、ドラえもんは、同じ言葉の別のものに変えることのできる『ゴロアワセトウ』を取り出す。
ゴロアワセトウで、クモが雲になったのを見たのび太は、外にふる雨を食べるアメに変えることを思いついて…!?
Lire la suiteのび太の惑星探査ミッション
しずかと出木杉がなかよく自由研究の話をしているのを見て、やきもちを焼くのび太。家に帰ると、ドラえもんから発売されたばかりだという『惑星探査キット』を見せられ、完成したら本当に宇宙に飛ばせるのだと聞いたのび太は、これで出木杉よりすごい自由研究ができると考える。
その後、スネ夫の家に遊びに行くのび太たち。ジャイアンとスネ夫も加わり、みんなで作って遊べる惑星探査キットを使った自由研究をやることに。さっそくキットを開けたのび太たちは、材料の少なさに困惑するが、ドラえもんによると、キットに入っているもの以外は、家にあるものを使うのだという。
家にあるアルミ製品ということで、ヤカンやナベ、アルミホイルなど使い、それぞれ思い思いに探査機を作り上げたのび太たち。完成後、実際に惑星から何かを回収してくるためのミッションとして、探査機の発射前に大切なものを惑星に置いてくることに。そして、3人の探査機を発射させるが…!?
Lire la suiteマジックの使い道
スネ夫の家によばれ、マジックを見せられるのび太たち。しずかとジャイアンは、スネ夫のマジックに感心するが、のび太は「そんなのだれでもできるよ」と言い出し、自分もマジックを披露することに…!
まずは部屋にあった花をしずかの好きなものに変えると言うのび太。しずかが選んだのはウサギだったが、のび太が花にクロスをかけ、「ウサギになれ!」と言ったところ、大きなウサギが出現したからビックリ! みんながおどろく中、のび太がふたたびウサギにクロスをかけ、「元にもどれ!」と言うと、ウサギが消えて花にもどる…。
おどろくみんなを前に得意顔ののび太だったが、実はそのクロスはドラえもんのひみつ道具で、二つの物の位置を瞬間的に入れかえることができる『物体交換クロス』だった!
のび太はその後、自分のノートと出木杉のノートを交換しようと思いついて…!?
Lire la suiteどら焼きが消えた日
明日はドラえもんの誕生日。みんながどら焼きをたくさん用意してくれると聞いたドラえもんは、一週間前からどら焼き断ちをするほど楽しみにしていた。そんなドラえもんに、のび太は近所のお店やスーパーからどら焼きが次々と消えるといううわさがあると告げる。
次の朝、ごきげんな様子で朝ご飯の席に着いたドラえもんだったが、ママが出してくれたのは、目玉焼きとめざし…。誕生日なのに…とガッカリするドラえもんに、のび太は「誕生日は昨日祝ったでしょ?」と声をかける。カレンダーを見ると、たしかに今日は9月4日だった! さらには、ドラヤキ星人と名乗る宇宙人らしき生命体があらわれ、「おまえはわれわれの仲間を食べすぎ、誕生日にさらに多くの仲間を食べようとしたから、誕生日を食べてやったのだ」と言われたドラえもんは、大パニック! しかも、ドラヤキ星人のすがたは、ドラえもんにしか見えないようで…!?
ドラえもんがあわててにげ出した直後、未来からドラミがやってくる。実は、ドラミやのび太たちはドラえもんにバースデーサプライズを計画しており、ドラヤキ星人の正体もジャイアンとスネ夫だったのだ。さらには裏山に、町中のどら焼きを集めた大きなどら焼きタワーもじゅんびしていた。
一方、何も知らないドラえもんは、どこに行ってもどら焼きが売り切れていることを知り、このままでは地球上のどら焼きが全部うばわれてしまうと考え、ドラヤキ星人と戦うことを決意。すると、目の前にまたもやドラヤキ星人があらわれる。空気砲でドラヤキ星人を撃つものの、すぐにやり返され、気を失ってしまうドラえもん。実はかれらは、ジャイアンとスネ夫ではなく、たまたま地球にやってきた本物の宇宙人だった…!?
Lire la suite細く長い友だち
北海道で行われる結婚式に出席するため、パパとママが2日間ほど家を空けることになった。ドラえもんがいるからと安心して出かけていった二人だったが、なんとドラえもんにも急用ができ、2、3日のあいだ、家をるすにするという…。
ひとりぼっちになってしまうのび太のために、なんでも世話をしてくれるという『世話やきロープ』を取り出したドラえもんは、あわてて出かけていく。
のび太が置き去りにされたと泣いていると、ロープがカゴから出てきて、人のような形になり、のび太の頭をなでてくれる。その後、のび太が「だれか留守番を変わってくれないかな…」とつぶやいたところ、ふたたび出てきたロープが、自分が留守番をするとアピールしてきた。
いったんは留守番をたのんで出かけたものの、少し不安になったのび太が外から様子を見ていると、なんと世話やきロープが新聞の集金の人にきちんとお金をはらっていたからビックリ! 感心したのび太が家にもどろうとすると、そこへおし売りのセールスマンがやって来て…!?
Lire la suite落としものカムバックスプレー
買ったばかりのマンガをジャイアンにうばわれ、悲しみにくれるのび太。しかも、部屋にもどると、なんと部屋にあったマンガや雑誌などがすべてなくなっていた…! すぐに家の中をさがすのび太だったが、いくら言っても勉強をしないのび太におこったママが、今朝ゴミとして出してしまったのだという。
生きる希望を失った…と落ちこむのび太を見て、「マンガはもうすぐ帰ってくる」と声をかけるドラえもん。のび太が顔を上げると、なんと窓の外からマンガの群れが飛んで来て、次々と部屋の中に入ってきたからビックリ!
ドラえもんによると、あらかじめ『落としものカムバックスプレー』をスプレーしておいたのだという。これを使うと、どこかに落としてもなくしても、必ず持ち主の家に帰ってくるのだ。大よろこびしたのび太は、部屋中のものにスプレーすることに。
これでだいじょうぶだと安心し、調子に乗ったのび太は、ママのおつかいをことわると、舌を出して挑戦的な態度を取り、ママをおこらせるが…!?
Lire la suite月の光と虫の声
スネ夫が高級デパートで買ってもらったというスズムシの鳴き声を聞いていたのび太、しずか、ジャイアン。ところが、もっと聞きたかったらお金がいるといわれ、ガッカリ…。心ゆくまでスズムシの声を聞きたいと思ったのび太は、自分もデパートでスズムシを買ってほしいとパパとママにたのむが、昔は辺りにスズムシがいっぱいいたのにな…とごまかされてしまう。
昔だったらよかったのに…とのび太がつぶやくのを聞いたドラえもんは、スズムシがあちこちにいた時代に行き、つかまえてこようと提案。みんなに家の庭で虫の音楽会を開くと約束した二人は、『タイムマシン』でパパが子どもだった時代へと向かう。
家の庭で、子ども時代のパパからカキどろぼうだとまちがえられたのび太たちは、あわててにげ出すと空き地へ。いろいろな虫を見つけるものの、いっこうにつかまえることができない…。その後、ふたたび会ったパパと仲良くなり、虫のつかまえ方を教えてもらうのび太たちだったが、現代に連れて行くのはかわいそうだと思い始め…!?
Lire la suiteツモリガン
たくさんのどら焼きやどら焼きを使ったごちそうを前に、大よろこびのドラえもん。だが、食べようとしたまさにその時、のび太に起こされてしまう。ドラえもんは夢(ゆめ)を見ていたのだ。おこり出すドラえもんに、のび太は「夢なんてくだらない。こっちはジャイアンになぐられるんだよ」とすがりつくが、ドラえもんのいかりはおさまらない…。
そこで、のび太はどら焼きをごちそうするから助けてほしいと言い出し、ちょ金箱を手に取る。それならば…と、『ツモリガン』を取り出すドラえもん。外に出たのび太は、ドラえもんに言われるがまま、追いかけてくるジャイアンをツモリガンで撃つ。すると、ツモリガンからけむりがふき出し、ジャイアンの頭を包んだ! そして、けむりが消えると、立ったままジャイアンが寝ていたからビックリ! しかも目を覚ました後は、スッキリした様子で去っていった…。
実はこのツモリガンで撃たれた人は、これからしようとすることを夢で見て、本当にしたような気になるのだという。かたをなで下ろすのび太に、ドラえもんは約束のどら焼きをねだるが…!?
Lire la suiteニクメナイン
空き地で野球の練習をしていたのび太たち。いつもにましてキゲンの悪そうなジャイアンにビクビクしていると、友だちの一人がジャイアンにぶつかり、そのいきおいでたおれたジャイアンは顔面からぬかるみにつっこんでしまった…。
のび太たちが恐怖におののく中、にこやかにあやまる友だち。「せっかくのいい顔がだいなしだよ」と言われたジャイアンは、なんと笑顔でゆるしたからビックリ! ところが、その後、うまくボールをキャッチできなかったのび太が、ヘラヘラとあやまったところ、おこったジャイアンになぐられてしまう。
不公平だとおこるのび太に、「それは人がらだよ」と説明するドラえもん。世の中には人ににくまれない得な人もいれば、反対に損な人もいると言われたのび太は、自分も得な人になりたいと言い出す。
それを聞いたドラえもんが取り出したのは、『ニクメナイン』。1回1つぶ飲むと、とっても感じのいい人になれると聞いたのび太は、すぐに口に入れてみるが…!?
Lire la suiteスネ夫は理想のお兄さん
アメリカに住んでいるスネ夫の弟・スネツグが、ひさしぶりに帰ってきた! スネツグは、子どものいないおじさんの家に引き取られたため、ふだんはニューヨークでくらしているのだ。 だが、なぜかスネ夫はスネツグをみんなに会わせたくないようで…。
そんな中、スネ夫が「相談がある」と、のび太とドラえもんをたずねてくる。実はこれまで、「成績も学年トップで、町中の人気者で女の子のあこがれのまと。ジャイアンも頭が上がらない」などと、見栄を張ったウソばかり弟への手紙に書いてきたというのだ。
「本当のことを知ったら、スネツグから軽べつされてしまう」となやむスネ夫から協力をたのまれた二人は、キッパリと断る。しかしその後、スネツグが本当にスネ夫を尊敬していると知ったドラえもんは、スネツグをかわいそうに思い、キャップについているライトで照らされた人は、これをかぶっている人のイメージ通りに行動するという『イメージライトキャップ』をスネツグの頭にかぶせてあげるが…!?
Lire la suite上げ下げくり
ある朝、なかなか起きないのび太をドラえもんが起こすと、「宿題ができていないから、学校を休みたい」と言いだした。 「あともう一日あれば宿題ができたのに…」というのび太に、ドラえもんは「あと一日あったら本当にやるんだね?」と念をおすと、『上げ下げくり』を取り出し、「宿題のしめきりを一日くり下げ!」とつぶやく。
ドラえもんによると、これは予定をくり上げたりくり下げたりすることができる道具で、これで宿題のしめきりは一日先になったのだという。不安になりながらも学校へと向かうのび太だったが、先生が宿題を集めるのは明日にすると言い出し、ひと安心。今日こそまっすぐ帰って宿題をやろうと決意する。
ところが、家に帰ってふたたび上げ下げくりを目の前にしたのび太は、これさえあればイヤなことはどんどん先にのばすことができると考え、ドラえもんに上げ下げくりを返すのを一日くり下げてしまう。さらに調子に乗ったのび太は、上げ下げくりでいろいろなことを先のばしにするが…!?
Lire la suite貸し切りチップ
公園に集まり、スネ夫が持ってきたゲームで遊ぶのび太たち。ようやくのび太の番が来たその時、やって来たジャイアンが順番をムシしてゲーム機を取り上げてしまう。ガッカリしたのび太は、しずかと遊ぼうと公園を後にするが、しずかの家に行くとちゅうで、パパと歩くしずかを発見する。
映画館に人気の映画を見に行こうとしたのだが、満員で入れなかったと落ちこむしずか。だったら、面白いことをして遊ぼうとさそうのび太だったが、ちょうど通りかかった出木杉が、うちなら配信でその映画を見ることができると言い出したため、しずかは出木杉の家に行くことに。出木杉はのび太もさそうが、くやしいのび太はことわってしまう。
その後、空き地の土管で昼寝をしようとするが、おべんとうを食べていたおじさんがそのまま横になってしまった…。しかたなく家に帰り、ドラえもんとテレビを見ることにしたのび太。ところが、パパにチャンネルを変えられてしまう。
そこでドラえもんは、つけたものが貸し切りになる『貸し切りチップ』をテレビにつけて…!?
Lire la suite町内突破大作戦
先生からの電話で、のび太が宿題をわすれたと聞いたママはカンカン! 一方、今日こそは早く帰って宿題をやろうと帰り道を急いでいたのび太は、帰るとちゅうに空き地であそんでいたジャイアンたちのボールが頭に直撃してしまう…!
おこったのび太がらんぼうに投げかえしたところ、ボールは神成さんの家へと飛んでいき、なんとガラスをわってしまったから大変! のび太は大あわてでにげだすが、残されたジャイアンたちは神成さんから「犯人をつれてこい」とおこられてしまう。そこでジャイアンは、のび太指名手配のポスターを作り、町中にはることに…。
そのころ、のび太の帰りがおそいとイライラしているママを見たドラえもんは、空を飛んでさがしものをしてくれる『コンビパトボール』を取り出すと、ひとつを外へ。すると、パトボールは裏山にかくれているのび太を発見! みんなに追いかけられているのび太は、ドラえもんに助けに来てと泣きつくところが、あいにく『どこでもドア』も『タケコプター』も修理中で…!?
Lire la suiteコーディネートはスネカパで
スネ夫の家の庭で、スネ夫のブランド“スネ夫&カッパーナ”のファッションショーが開かれる。モデルになったジャイアンはノリノリ、しずかも興味津々だが、のび太はあきれ顔…。
ところが、ファッションショーの動画をさっそく動画サイトにアップしているスネ夫を見たのび太は、少しうらやましくなる。スネ夫から、「流行はくり返す、ファッションはめぐるもの」と言われ、パパやママが昔着ていた服を使ってコーディネートするのがオシャレだと聞いたのび太は、それなら自分にもできると言い出し、スネ夫とコーディネート対決をすることに…。
さっそく、ママとパパに昔の服がないかと聞いてみるが、ママが出したのはのび太のようち園のぼうし、パパはステテコでガッカリ…。さすがにかわいそうに思ったドラえもんは、未来のお店とやりとりができる『タイムホットライン』を取り出す。
そして、未来のブティックに電話をかけ、のび太の服を30年以上前に流行ったファッションとかえてほしいとリクエスト。すると、のび太の服が昔のロックファッションに様変わりして…!?
Lire la suiteスリル満点!いれかえコースで猛レース
朝、ドラえもんにむりやりふとんをはぎ取られたのび太は、毎日同じ景色を見ながら学校に行くのはあきたと言い出す。それを聞いたドラえもんは、いつもとちがう景色なら行くんだね?とのび太に念をおすと、どんな道が待っていてもまっすぐ進むようにと言って、のび太を学校に送り出す。
のび太が学校に向かって歩いていると、目の前にそこにはないはずの、しずかの家があったからビックリ! さらに、そのとなりにはなぜか商店街が…。ドラえもんのしわざだと気づいたのび太は、おどろくしずかに「まっすぐ進もう」と声をかける。
ジャイアンやスネ夫と合流した後も、裏山の道や畑など、いつもとちがう景色が次々と出現! みんながおどろく中、のび太だけは楽しそうで…。
学校が終わった後、のび太の部屋に集まったみんなは、ドラえもんから『入れかえマップ』で、場所を入れかえていたのだと説明を受ける。どこの道でも好きなようにかえられると知ったのび太たちは、自分たちだけのコースを作ってレースをすることに。ドラえもんに『入りこみミラー』を出してもらい、鏡の中の世界に移動するが…!?
Lire la suiteおかたづけショールーム
庭のかたづけをしていたママが、物置に植木ばちをしまおうと、戸を開けたとたんに、大量のガラクタがくずれ落ちてきた…。一方、さがし物をしていたパパも、おし入れを開けたところ、中にあったざぶとんや本や服などが落ちてきて、たおれこんでしまう。
家中をかたづけようと決意したママはのび太の部屋へ。マンガやおもちゃなどが散らかっているのを見たママは、自分でかたづけなさいとのび太をしかるが、のび太はどこからかたづけていいのかわからないといって、遊びに行ってしまう…。
のび太からその話を聞いたスネ夫は、のび太としずかを自分の部屋に連れて行く。すると、中には家具以外何もなかったからビックリ! 実は、かべに物を収納できるたながついており、そこに入るものだけを残して、あとはすべてすててしまったのだという。
まずは物を整理してへらすよう、スネ夫にアドバイスされたのび太だが、ドラえもんがおし入れを使っているため、整理する場所がないと言い出す。そこでドラえもんは、持っているものを全部整理して、ならべて見せてくれる『おかたづけショールーム』を取り出すが…!?
Lire la suite骨川マイスターのDo It Yourself
スネ夫の家で、パパがスネ夫のためにDIY(Do It Yourself/自分でやってみようの意味)で作った勉強づくえとイスをじまんしている動画を見せられるのび太たち。さらに、パパのDIY動画まで見せられ、うんざりするのび太だったが、スネ夫のパパが動画の中で、ドイツ製だというプロ用の電動ノコギリを使っているのを見て、少しうらやましくなってしまう。
その後、のび太が家に帰ると、ちょうど庭でパパがノコギリを使って板を切っているところだった。のび太のために日曜大工で本だなを作ろうと思ったと言われ、よろこぶのび太だったが、ノコギリが板からぬけなくなってしまう…。しかもむりやりぬいたことで、ノコギリが折れてしまった!
そこでドラえもんは、飲むと手が大工道具になる『大工ドリンク』を取り出す。ドラえもんに言われるがまま大工ドリンクを飲むパパ。すると、パパの手が光り、ノコギリのようにかんたんに木材を切れたからビックリ!さらに、手をトンカチやノミのようにも使えるようになったパパは、はり切って本だな作りに取り組むが…!?
Lire la suite主役はめこみ機
スネ夫から、伊藤つばさと星野スミレが出ている人気ドラマに出ることになったと打ち明けられたのび太たちはビックリ! だが、その後も自分は出たくなかったけど、テレビ局やプロダクションの社長にぜひ出てくれと言われた、などとじまんし続けるスネ夫の話に、のび太たちはうんざりしてしまう。
とはいえ、やはり自分もドラマに出てみたいと思ったのび太が、「わき役でもいいからぼくも出たい」とドラえもんにつぶやいたところ、ドラえもんは、「出るなら主役じゃなきゃ…」と言いながら、のび太にマンガ雑誌をわたす。のび太がその雑誌の表紙を見ると、なんとその表紙がドラえもんだった! それだけでなく、部屋にあった別の雑誌やマンガの表紙もドラえもんだったからビックリ…。
ドラえもんにわけをたずねたところ、テレビでも小説でもマンガでも、自分を主人公としてはめこむことができる『主役はめこみ機』を使ったのだという。二人はさっそく、テレビでやっていたドラマ紹介番組の、ドラマ映像にも自分たちをはめこんでみるが…!?
Lire la suiteリアル日本一周超特急すごろく
スネ夫の家で、鉄道すごろくのテレビゲームをしていたのび太は、ジャイアンにもスネ夫にも負けてしまい、これから一週間、二人の家来になることが決定してしまう。とその時、落ちこむのび太の頭に、とつぜん機関士帽があらわれ、体のまわりには電車ごっこに使うような電車が出現したからビックリ!
さらには、ジャイアンとスネ夫も同じようなかっこうになり、自分たちの意思とは関係なく、外に向かって走り出した! 続いて、しずかと出木杉、安雄とはる夫も同じすがたになり、全員がのび太の部屋に集合することに…。
実は、未来で流行っているという、すごろくをしながら旅行気分が味わえる『日本一周超特急すごろく』を手に入れたドラえもんが、みんなを集めたのだった。ドラえもんがホイッスルをふくと、なんと集まったみんながすごろくの中にすいこまれてしまう。
そして、スタート地点の東京タワーから、まずはしずか・出木杉チームが、栃木の日光東照宮へと進むが…!?
Lire la suiteしずかちゃんSOS
ハロウィンの日の朝、のび太とドラえもんがまだねている時間に、しずかがこっそりたずねて来る。頭にぬのをまき、サングラスすがたで、二人に相談があるというしずか。思いつめた様子のしずかに、ドラえもんがやさしく声をかけると、意を決したように頭にまいているぬのを取り、前髪を切りすぎてしまったのだと打ち明ける。
それを聞いたのび太は、思わず「なんだ、そんなことかぁ」と口にしてしまうが、しずかはこんな前髪では学校にも行けないと泣きだしてしまった…。そこで、どれくらい切ったのかと見せてもらうが、いつもとほとんど変わらず、のび太はまたもや「どこを切りすぎたの?」と言って、さらにしずかを泣かせてしまう。
そんなしずかを見たドラえもんは、「のびる」「のばす」というだけで毛がのびる『ケノビーロ』を取り出すと、しずかの頭にひとふきし、「のびろ」と言ってみる。すると、前髪が元の長さにもどった!大よろこびするしずかだったが、のび太の声に反のうし、さらに髪が長くなってしまう。しずかは、長い分には切れば平気だとごきげんで帰っていくが…!?
Lire la suiteつづきスプレー
スネ夫の家に遊びに行ったのび太たちは、スネ夫のパパの友だちが集めているという、有名な絵画のレプリカを見せられる。うんちくを語るスネ夫に対し、まったくきょうみがないのび太とジャイアン。さらに、レプリカがコピーだと知ったジャイアンが、「なんだ、にせものかよ」と言ってしまったため、気分をそこねた絵の持ち主から、描かれている女の人が何を考えて、この後どうなると思うか聞かれるが、何も答えることができない…。
のび太からその話を聞き、絵がその後どうなるかなんてわからないと言われたドラえもんは、『つづきスプレー』を取り出す。まずはドラえもんに言われるがまま、戦艦のプラモデルの先っぽを描いてみるのび太。その絵につづきスプレーをかけたところ、先っぽだけだった戦艦が次第にすがたをあらわし、最後にはなんとリアルな戦艦の絵になって動き出したからビックリ! 絵や写真にこのスプレーをかけると、その続きが見られるのだ。
その後も、家にある絵画や写真などにスプレーして楽しんだのび太は、つづきスプレーを手に出かけていくが…!?
Lire la suiteボールを鍛えろ!
庭で投球練習をしていたのび太は、様子を見に来たドラえもんにボールをぶつけてしまい、大あわて。ジャイアンから、野球の試合で負けてしまったのは全部のび太のせいだと言われ、思わず「ジャイアンが打たれなければいいだけなのに…」とつぶやいてしまったため、ジャイアンをおこらせてしまったのだ。「だったら、おまえが投げてみろ!」と、のび太との対決を申し出るジャイアン。しかも、自分が勝ったら、のび太をボコボコにすると言い出したため、練習をしていたのだという。
その後、練習なんてやってもムダだとあきらめてしまうのび太を見たドラえもんは、『そだてぬぐい』を取り出すと、「曲がれ~、曲がれ~」と言いながらボールをみがき出す。そして、のび太にそのボールを投げたところ、ボールが少しだけ曲がって落ちた。
ドラえもんによると、このてぬぐいでこまめにみがくと、みがかれたものが言うことを聞いてくれるようになるのだという。最初はみがくことをめんどくさがっていたのび太だったが、続けていくうちに思い通りにボールを投げられるようになって…!?
Lire la suite無人境ドリンク
今日も先生にしかられ、ジャイアンをおこらせ、ママにもおこられるのび太。ドラえもんに、君のほうにも反省すべき点があると言われたのび太は、もうだれの顔も見たくないと言い出し、山おくか無人島で、一人でくらしたいとさけぶ。
そんなのび太にあきれつつも『無人境ドリンク』を取り出すドラえもん。これを飲むと、ぜったいに他人と顔を合わせなくなるのだという。ドラえもんに一人ぼっちになって後悔しないかと聞かれたのび太は、するわけないと言って一気に飲んでしまった…!
すると、ネズミがあらわれ、それを見たドラえもんはにげ去っていく。さらに、のび太にお説教をしようとしていたママの目の前にお肉の特売のチラシが飛んで来たため、ママもお買い物に行ってしまった。
ドリンクの効き目を実感したのび太は、ジャイアンによばれ、空地へと向かう。予想通り、空き地にはだれもおらず、のんびり昼寝を楽しむのび太。その後もあちこちに行ってみるものの、どこに行っても人のすがたはなく…!?
Lire la suiteのび太とのび太
ママにたのまれ、庭で草むしりをするのび太。終わったら買い物をお願いと声をかけるママだったが、そこに買い物を終えたのび太が帰ってきたからビックリ…! その直後、草むしりをしていたのび太が虫におどろき、転んでしまった。すると、そのすがたがみるみる小さくなり、ロボットのようなものになってしまう。草むしりをしていたのは、のび太のコピーロボットだったのだ。
その後、コピーロボットに宿題をやらせ、自分は寝転がってマンガを読み始めるのび太。そんな時、のび郎おじさんがたずねて来たため、のび太はママからおかしを買ってくるようたのまれる。おつかいのとちゅうでジャイアンたちから野球の試合にさそわれ、しずかからいっしょに遊ばないかとさそわれたのび太は、コピーロボットと自分のどちらがしずかと遊ぶかでケンカになってしまう。
のび太が力つきたすきに、しずかの家へと向かうコピーロボット。ところがその後、のび太が転んで鼻を赤くしてしまったため、帰ってきたドラえもんはのび太をコピーロボットだとカンちがいして…!?
Lire la suiteひろびろ日本
のび太たちが空き地であそんでいたところ、ジャイアンが打ったボールが神成さんの家のガラスをわってしまった…! ボールをキャッチできなかったことをせめられたのび太は、ジャイアンのホームランはプロでもとれないとごまかし、ジャイアンももっと広いグラウンドで思いっきりかっとばしたいと納得する。
その後、のび太が家に帰ると、パパとママが家賃の値上がりについてためいきをついていた。さらに、階だんでドラえもんとぶつかり、転がり落ちてしまったのび太は、日本がせまいのがいけないんだ!とさけぶ。
それを聞いたドラえもんは、土地をふくらませて広げることのできる『ひろびろポンプ』を取り出す。まずはポンプを家にある植木ばちに入れ、バルブを回したところ、土の部分がむくむくと大きくなり、はちがわれてしまった!
ドラえもんによると、これはもともと小島を大きくする道具で、いくらでも土地を広げることができるのだという。そこで、さわぎにならないよう『マッドウオッチ』で時間を止め、日本全体を広くしてみるが…!?
Lire la suiteハリーのしっぽ
パパやママと庭の物置の整理をするドラえもんとのび太。すると、パパのひいおじいさんから代々伝わるという巻(まき)物が出てくる。広げてみたところ、ひいおじいさんであるのび吉が天からの災いにまきこまれたが、なんとか生き残ったと書いてあった。さらに、ふたたび天からの災いがやってきた時には、柿の木の下を掘るべしとも書いてあったが、その日が来るまでは決して掘ってはいけないのだという。
何が埋まっているのか、いったいどんな災いがやってくるのか気になって仕方がないのび太。そこでドラえもんは『タイムテレビ』を取り出し、のび吉が庭に何かを埋めた一週間前を見てみることに。すると、のび吉らしき少年が、水を入れた桶に顔をつけて苦しそうにしていたからビックリ!
あわてた二人は、『タイムマシン』で約100年前のその時代へと向かう。すると、学校で先生から「もうすぐハリーがやってきて、一時的に地上から空気がなくなる」と聞いたのび吉が、息を止める練習をしていたことがわかり…!?
Lire la suiteポスターになったのび太
スネ夫の部屋にはってあるいろいろなポスターをじまんされ、うらやましくてしかたのないのび太。そこで、自分で絵を描いて世界に一まいだけのポスターを作ろうと考えるが、なかなかうまく描けない…。
そんな時、ママからドラえもんといっしょに粗大ゴミを出すようにたのまれる。あまりのゴミの量につかれてしまったドラえもんは、大きな画用紙のようなものを取り出すと、せん風機をその紙の上に投げてしまう。すると、せん風機が消え、真っ白だったその用紙にせん風機の絵があらわれたからビックリ!これは『かるがるもちはこび用紙』と言って、用紙の上に置いたものが絵になり、かるがると持ち運べるのだという。
次々といろいろな粗大ゴミを絵にして、運ぶドラえもんを見ていたのび太は、これで自分だけのポスターを作ろうと考える。そして、ゴミを運び終わったドラえもんから、かるがるもちはこび用紙を借りて出かけていくが…!?
Lire la suiteジャイアンラーメンが来る!
ママが出かけた日、ドラえもんやパパといっしょに屋台のラーメンを食べに行ったのび太は、これなら毎日ママにお出かけてしてほしいとよろこぶが、店主はそろそろ屋台をやめようと思っていると言い出す。近ごろ、お客さんがへってしまったというのだ。
それを聞いたドラえもんは、『客よせチャルメラ』を取り出す。店主がそれをふいたところ、とつぜん屋台にお客さんが集まってきたからビックリ! これから来るお客さんを先取りしたのだというが、このおいしさならみんなまた食べに来るだろうと安心するのび太。と、そこにジャイアンのすがたが…。
次の日、ジャイアンの家によばれるのび太たち。昨日ラーメンを食べて感動したジャイアンが、みんなにもその感動を伝えるべく、ジャイアン特せいラーメンをみんなに食べさせるというのだ。くりに柿にぎんなん、さらには大福まで入れてしまうジャイアン。むりやり食べさせられたみんなはたおれこんでしまい…。
さらに次の日、のび太はふたたびみんなを集めるよう、ジャイアンに命令されて…!?
Lire la suiteちく電スーツ
ジャイアンにむりやり歌声を聞かされた後に、「しびれるだろ?」と聞かれたのび太たちは、しかたなく「しびれる」「全身に電気が走ったみたい」「ビビっと来た」などと答える。それを聞いて満足するジャイアン…。
家に帰ったのび太が「本当にしびれさせてやりたい」と言ったところ、ドラえもんが『ちく電スーツ』を取り出した。このスーツを身につけると、体を動かして発生した電気をどんどんためることができるのだという。ただし、気をつけなくてはいけないことがあるとドラえもんが言おうとしたところ、のび太はすでに出かけてしまった!
その後、空き地でしずかやスネ夫を見かけたのび太は、歌いながらおどりだす。すると、のび太の体から放たれた電気がしずかたちに伝わり、二人はしびれて動けなくなってしまう…。さらに、そこにやってきたクラスメイトたちもしびれ出し、動けなくなったみんなは、それがのび太の歌声のせいだとカンちがい。
調子に乗ったのび太は、「ジャイアンの歌なんて目じゃないでしょ?」と言い出し、おこったジャイアンにおいかけられて…!?
Lire la suiteイリュージョニストノビー 〜クリスマスの奇跡〜
ジャイアンの体が真っ二つになるというスネ夫のイリュージョンを見せられたみんなは大こうふん。クリスマスパーティではもっとすごいのを見せるというスネ夫に、自分もいっしょにやりたいと言い出すのび太。ところが、ドジなのび太が入ったら台無しだとことわられてしまう。
くやしいのび太は、自分にだってできると言い返してしまい、スネ夫とイリュージョン対決することに! ドラえもんに何とかしてもらおうと思っていたのび太だったが、ほとんどのひみつ道具をメンテナンスに出したばかりと言われ、ガッカリ…。
のこっているのは使えない道具ばかりだったが、ちょうど『通りぬけフープ』がもどってきたため、これを使ったイリュージョンを考えることに。のび太が箱の中にあるイスにすわると手首がロックされ、ロープをつないだ箱が上がり始めると、ステージには炎が上がり、3分後には爆発するというしかけから、通りぬけループを使って脱出する計画を立てる二人。
ところがのび太のステージ開始直前、通りぬけループが見つからず…!?
Lire la suite植物ペン
冬は花壇がさびしくなるというしずかに、自分が心をこめて育てたというクリスマスローズの鉢植えをプレゼントするスネ夫。キザなセリフを言うスネ夫を見たのび太は、おもしろくない。
自分も花を育てたいというのび太に、ママは「世話もしないでアサガオを枯らせてしまったのはだれ?」とチクリ。それでもどんな花でも育ててみたいというのび太のために、ドラえもんは、『植物ペン』を取り出す。
まずは、ドラえもんが紙に花の絵を描き、それを丸めて植木鉢に入れ、水をあげたところ…なんと芽が出てきたからビックリ! しかもその後、ドラえもんが描いたとおりの花が咲いたのだ。続いて、図鑑を見ながらていねいにアサガオを描いてみるのび太。ドラえもんに言われた通り、水をたくさんあげてみたところ、ママもおどろくほどの高さまで成長する。
その後、植物ペンと咲かせた花を持って、しずかの家へと遊びに行くのび太たち。自分があげた花よりも大きな花をのび太が持ってきたことがくやしいスネ夫は…!?
Lire la suite煩悩を追い払え!
年末、ママにたのまれた大そうじもせずに出かけてしまったのび太をさがしに行くドラえもん。どうにかのび太を連れて帰ってくるが、寝転がってマンガを読み始めてしまう。ママからそうじが終わらないとお年玉もなしだと言われ、あわててそうじを始めたかと思えば、今度は出てきたおもちゃで遊び出すのび太にあきれ果てるドラえもん。
誘惑が多すぎると言いわけされたドラえもんは、『ぼうんのうボウシ』を取り出すと、のび太の頭にかぶせる。すると、ぼうしから、雲のようなものが出てきて、こたつでマンガを読んでいるのび太の映像があらわれる。
さらに、おやつを食べるのび太、テレビを見るのび太、こたつで昼寝をするのび太の映像も…。そして、それら4つの雲がひとつにまとまり、お寺の鐘のような形になったからビックリ! ドラえもんがそれをハンマーでたたいたところ、のび太がテキパキとそうじを始める。
ドラえもんによると、これでのび太の煩悩が追いはらわれたのだというが…!?
Lire la suiteジャイアンが警察官!?
警察官が主人公のドラマを見て、警察官にあこがれるのび太たち。将来は警察官になろうかなと言うのび太だったが、スネ夫から、「のび太みたいなドジなやつには務まらないよ」とバカにされてしまう。
その話を聞いたドラえもんは、ためしにやってみたらいいよと言い、『おためし交番セット』を取り出す。それは箱型のまさに交番そのもので、中にあるホワイトボードの勤務表にドラえもんとのび太の名前を書いたところ、二人の服が警察官の制服に変わったからビックリ! ドラえもんによると、勤務表に名前を書くと、一日このおためし交番で警察官の仕事を体験できるのだという。
すると、ちょうどそこに先生がやってくる。おもわずかくれようとするのび太だったが、制服姿ののび太を見た先生は、「のび巡査」と声をかける。おためし交番セットの制服を着ていれば、だれからも警察官としてあつかわれるのだ。
その後、スネ夫としずかも警察官になり、みんなで町の安全を守ることに。さっそく市民からの通報が入り…!?
Lire la suiteスネ夫の自慢はみんなの自慢
のび太が昨日食べたすき焼きの話をしていたところ、スネ夫から、うちのすき焼きは高級食材がいっぱいでいつも食べきれないと自慢されてしまう…。くやしくなったのび太は、スネ夫の自慢話をやめさせてほしいとドラえもんにたのみこむが、ちょうど朝からならんでようやく買えた高級どら焼きを食べようとしていたドラえもんは拒否。
そして、ドラえもんがどら焼きを口にした瞬間、のび太がたまたまドラえもんのポケットから取り出したイカのような道具が動いて光り、ドラえもんが食べているのと同じどら焼きを、ママがおやつに持ってきた。ドラえもんが同じものを食べていることに気づいたママは、のび太だけにどら焼きをわたす。
ドラえもんによると、これは『コウヘイカ』というひみつ道具で、みんなを公平にしてくれるのだという。そのため、のび太も同じどら焼きを食べることができたのだ。それを聞いたのび太は、コウヘイカを使って、スネ夫の自慢に対抗しようと考えるが…!?
Lire la suite雲の中の散歩
スネ夫にかりた凧を空高くあげることができ、大よろこびするのび太。スネ夫に返してと言われても返さずにいるうちに、凧の糸が切れてしまった! しかも、凧は空から落ちてくることなく、そのまま雲の中に消えてしまう。
弁償するとあやまるのび太だったが、スネ夫は特別に作らせたスペシャルな凧で、どこにも売っていないと言い、何が何でも取ってこいと泣き出す。
こまったのび太がドラえもんに泣きつくと、ドラえもんはポケットからビニールボールを取り出し、ボールが水にうかぶのはなぜかとのび太に質問。ボールが水より軽いからとのび太が答えたところ、人間が空にうかぶための『ふわふわぐすり』を取り出す。これを口に入れると、体の中にガスができて、空気より軽くなるのだ。
さっそくふわふわぐすりを口にした二人は、外へ。スネ夫をなぐさめていたジャイアンから追いかけられそうになったため、そのまま空へと飛び立つく二人。ジャイアンにもどってくるよう言われたのび太は一度地上におりると、凧をさがしにふたたび空へと飛んでいくが…!?
Lire la suiteいつでも日記
お正月、今年こそ毎日きちんと日記をつけようと決心したのび太だったが、きちんと書いたのは1日のみで、2日にはてきとうになり、3日は昨日と同じと書いたのみ。4日からは書くことさえやめてしまう。ドラえもんに三日坊主はダメだよと言われたのび太は、お正月のことなんてわすれたと言い出す…。
ドラえもんはそんなのび太にあきれつつも、わすれてからでも日記をつけることができるという『いつでも日記』を取り出す。のび太が日記を開いて、えんぴつを手にしたところ、自分の意思とは関係なく、手がひとりでに動いてあっという間に白紙だった部分の日記を書き始めたからビックリ! しかも今日の分までつけてしまう。
そこには、これから起こるらしきことが書かれており、犬にかまれたり、カミナリが落ちたり、スキーですべったりと散々だった…。しかも、この日記はウソをつかないと言われたのび太は大あわて!
そして、犬にかまれるという時間になったその時、げんかんから犬が入って来てのび太の足にかみついて…!?
Lire la suiteケロンパス
みんなが外で雪遊びをする中、コタツでゴロゴロしてばかりののび太にあきれるパパとドラえもん。その後、外であそびなさいとママにおこられたのび太は、しかたなくコタツから出るが、階だんから足をすべらせ、転げ落ちてしまう。足にシップをはってもらったのび太は、また当分外に出られないと言ってふたたびコタツへ…。
そんなのび太を見たドラえもんは、何かを思いつき、コタツの周りを走り始める。そして、ポケットからシップのようなものを取り出すと、自分の背中にはった後、のび太の背中にはる。すると、のび太の体が急に熱くなり、だるくなったからビックリ! これは、『ケロンパス』というひみつ道具で、最初にはった人のつかれをすい取り、次にはった人にそのつかれをうつすことができるのだという。ようするに、のび太が走り回った後の状態になったのだ。
もっとつかれを集めてきてほしいと言われたドラえもんは、つかれている人を探しに外へ。スキー帰りのしずかたちからつかれをゆずってもらうが…!?
Lire la suite一文字変えて遊んじゃおう
空き地でしずかやスネ夫、出木杉と言葉遊びをするのび太。リズムに合わせながら、3文字の言葉を言い、次の人が一文字ずつ変えていくという遊びなのだが、なかなか言葉が出てこないのび太は負けてばかり。
リズムに合わせるのがむずかしいと言いわけするのび太に、ドラえもんは手拍子なしでやってみようと言うが、それでもやっぱり言葉が出てないのび太。話の流れで「シール」と口にしたドラえもんは、ポケットからシールのようなものを取り出す。
これは未来の幼稚園で流行っている『かしらモジール』というひみつ道具で、これを何かにはると、それの頭の一文字が変わってその言葉通りのものになるのだという。ためしに、台所でくだものナイフをさがしているママを見かけたドラえもんは、のび太にママの財布にシールをはるようにと言う。
そして、シールをはった財布を指さし、ママに「これじゃない?」と伝えたところ、なんとママはその財布でリンゴをむきはじめて…!?
Lire la suite未知とのそうぐう機
部屋の中に機械らしきものがおいてあるのを見つけたのび太は、思わずさわろうとするが、勝手にいじるのはよくないと手を止める。ところがちょうど部屋に入ってきたドラえもんから、勝手にいじるなと言われてしまった。さらに、「きみはいつも…」とお説教をして、また出ていくドラえもん。
その発言にはらを立てたのび太は、「だったらいじってやる!」と、機械についているボタンをはげしくおしてしまう。すると、アンテナらしきものが光りはじめ、その直後、まどの外にUFOらしきものが見え、しばらくして消えてしまった…。これはUFOをよぶ機械なのだと考えたのび太は、その機械をもって空き地へと向かう。
空き地にいたしずかたちに、自分はUFOをよべると言い、ボタンをおしまくるのび太。すると、本当にUFOがあらわれたため、みんなビックリ! みんなをおどろかせることに成功したのび太は、大まんぞくで家へともどる。
その後も何度もUFOをよび出していたところ、あらわれては消えるをくり返していたUFOがピタリととまり、なんとのび太の部屋に突撃してきて…!?
Lire la suite月面クレーターを滑っちゃえ!
公園でスケートボードをしていたジャイアンとスネ夫からさそわれるのび太。ボードを持っていないからとことわるのび太だったが、スネ夫から古いのをあげるからいっしょに練習しようと言われてしまい、思わずお使いがあるからとウソをついてごまかす…。
家に帰ったのび太は、だれでもすべることのできるスケートボードを出してほしいとドラえもんに泣きつく。するとドラえもんは、のび太を連れて公園に行き、『オタスケ帽』を取り出す。
これを頭にかぶると、スケートボードやスノーボードなど、すべるものなら何でもサポートしてくれるのだという。さっそくオタスケ帽をのび太にかぶせるが、のび太は転んだら痛いからいやだとこわがり、なかなかすべることができない。
そんな時、ちょうどしずかがやってくる。話を聞いたしずかは、オタスケ帽をかぶってみごとにスケートボードを乗りこなす。それを見ても痛いのがこわいと言うのび太にあきれるドラえもんだったが、重力が軽くなる月なら転んでも痛くないと思いつき…!?
Lire la suiteベロ相うらない大当たり!
スネ夫が女の子たちの手相を見て、もてはやされているのを見たのび太は、“ベロ相うらない”をすると言い出す。ベロ相うらないとは、舌の相で未来を見る新しいうらないなのだという。そして、みんなの舌を見たのび太は、スネ夫には火難の相、しずかには水難の相、ジャイアンには女難の相が出ていると告げる。すると、その直後、のび太がうらなったとおりのことが起こったからビックリ!
実は、タイムマシンで未来を見てきたことを、うらないで見えたように話しただけなのだが、みんなにおどろかれたのび太は大満足。そんなのび太に、一人の男が「自分のベロ相も見て欲しい!」と声をかけてくる。うらないなんてできないとことわるのび太だったが、どうしてもと泣きつかれ、元高角三と名乗るその男の家へ。
売れない作家だという角三に、自分の将来をうらなってほしいとたのまれたのび太は、ドラえもんと『タイムマシン』で角三の5年後を見に行くが…!?
Lire la suiteらくがきを撃て!
空き地で昼寝をした後、商店街を歩いていたのび太は、なぜかすれちがう人たちに笑われてしまう。ふしぎに思ったのび太が、お店のショーウィンドウをのぞいたところ、顔中にらくがきをされた自分の顔がうつっていたからビックリ! そして、後ろには大笑いするジャイアンとスネ夫のすがたが…。二人のいたずらだったのだ!
帰ってきたのび太を見たドラえもんは思わずふき出してしまうが、くやしがるのび太のために、『らくがきじゅう』を取り出す。このじゅうで何かをねらうと、その映像がスコープテレビにもうつし出され、その画面にセットのペンでらくがきをしてから引き金を引くと、そのらくがきが本物にも反映されるという。
射的が得意なのび太は、向かいの家の木の葉にらくがきすることにみごと成功し、大よろこび! その後、らくがきじゅうを手に外に出たのび太たちは、ジャイアンとスネ夫がわざわざ人の家のカベにらくがきをした後に、その家の人に「らくがきを見つけたので消しておきますね」と言って、おかしをもらっているところを見かけて…!?
Lire la suite正直太郎
家に遊びに来たママの弟の玉夫おじさんが、好きな人がいるのに伝えられずにいるという話を、パパとママにしているのを聞いたドラえもんとのび太は気になって仕方がない。ママから大人の話に口を出さないよう言われてしまうが、おじさんの気持ちを伝えられる方法はないかと考えたドラえもんは、『正直太郎』という人形のようなものを取り出す。
そして、のび太が正直太郎を受け取ったところ、とつぜん「ドラえもんはいつ見てもおもしろい顔だなぁ」と言って笑い出した! この人形を手にすると、その人が思っていることを勝手にしゃべり出してしまうのだ…。
さっそくおじさんにかしてあげようと考えた二人だったが、すでにおじさんは帰った後だった! しかもママにテストのことを聞かれてしまい、思わずごまかそうとするのび太だったが、正直太郎が0点だったことをしゃべってしまったため、ママは大激怒。
どうにかママからにげ出したのび太は、おじさんをさがしに行くが、人とすれちがうたびに、正直太郎が勝手にしゃべり出してしまい……!?
Lire la suite痛みはね返りミラー
またもやジャイアンにズタボロにされてしまったのび太…。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、『痛(いた)みはね返りミラー』を取り出すと、ジャイアンだと思って軽く頭をぶってみてと言い出す。それを聞き、さっきのお返しだとばかりにドラえもんの頭を思いっきりなぐるのび太。すると、自分の頭に衝撃が…!
実は、これを持っている人をなぐると、なぐった人に2倍の痛みがはね返るのだという。しかも、なぐられた人はまったく痛くないのだ。それを聞いたのび太は、痛みはね返りミラーを持ってジャイアンをさがしに行く。
そのころ、ジャイアンはしずかから弱い者いじめはいけないことだとお説教をされていた。本当に強い人は弱い者いじめなんてしないと言われ、心を入れかえるジャイアン。そして、やってきたのび太に、今までのことをあやまると、自分をなぐってほしいと言い出す。
ことわるのび太だったが、おれを信用しないのか!と言われ、しかたなくジャイアンの頭にゲンコツを落とし…!?
Lire la suiteふみきりセット
今日もジャイアンをおこらせ、追いかけられたのび太は、つかまるギリギリのところでにげ切り、家の中へ。ところがドアをいきおいよくしめてしまったのと、ジャイアンがカギのしまったドアを開けようと、ドアノブをガチャガチャ回した振動で、玄関にかざってあった花びんがたおれて、そのままゆかに落ち、われてしまった…!
それを見たドラえもんは、ママにしかられるぞ…とあきれるが、のび太は追いかけてきたジャイアンのせいだと言い出す。そして、追いかけられない道具はないかと聞かれたドラえもんは、『ふみきりセット』を取り出す。
さっそく、ママにのび太が花びんをわったことをつげるドラえもん。おこり出すママにあわてるのび太だったが、ドラえもんがふみきりセットのリモコンのボタンをおしたところ、一瞬でママの前に遮断機がのび、ママはのび太の近くに来られなくなってしまう。
どうがんばってもこのふみきりをこえることはできないと聞いたのび太は、大よろこび! さっそくジャイアンの前で使おうと考えるが…!?
Lire la suiteまんが家ジャイ子
ジャイアンからマンガを見せられ、むりやりわらうことを強要されるスネ夫たち。のび太はそのマンガを見るなり笑い出し、ジャイアンをよろこばせるが、マンガがおもしろいからではなく、こんなヘタクソ見たことないと言ったため、ボコボコになぐられてしまう。というのも、これはジャイ子が描いたマンガだったのだ。
のび太の発言を聞いていたジャイ子は、今度こそおもしろいものを描く!と意気ごむ。必死にマンガを書くジャイ子を見たジャイアンは、みんなに次の作品を見たらぜったいに笑え!と言い、ジャイ子が自信をなくしたらどうなるかおぼえてろ!とおどしてくる。
一方、笑う練習をしているのび太から話を聞いたドラえもんは、『マジックおなか』を取り出すと、真ん中のヘソの部分を取り出してのび太のおヘソに取り付ける。そして、本体をくすぐったところ、のび太のおなかがくすぐったくなり、笑いが止まらなくなって…。
これなら安心だと、空き地に向かうのび太たち。ところが、のび太がスネ夫にマジックおなかのことを話したせいで、スネ夫に取られてしまい…!?
Lire la suiteドンジャラ村のホイ
草むらの近くで昼寝をしていたのび太は、首の周りにかざりのようなものがついているカエル…エリマキガエルを見つける。おどろいたのび太は、しずかやジャイアンたちにそのことを話すが、だれも信じてくれず、笑われてしまう。
すると、通りかかったおじいさんから「その話をくわしく聞きたい」と言われ、おじいさんの家に行くことに。世界中のめずらしい動物のはくせいを集めているというおじいさんの家には、いろいろな動物のはくせいがかざってあった。そんなおじいさんから、エリマキガエルをつかまえてくれたら、100万円をあげると言われるのび太たち。
のび太からその話を聞いたドラえもんは、のび太が見たのは絶滅寸前の動物かもしれないから、だれかが見つける前に安全なところにうつそうと言い出す。『あっちこっちテレビ』を使って、みんなより先にエリマキガエルをさがすことにした二人は、まるで人形のような小さな少年が草むらの中でたおれているのを見つける。
『お医者さんカバン』でその少年の手当てをし、しずかからドールハウスをかりるのび太たち。ところが、目をさました少年は、のび太たちを見てこわがってしまう。そこで、のび太たちも『スモールライト』で小さくなって話をしてみることに。
ホイと名乗るその少年は、森の中にある“ドンジャラ村”でくらす“小人族”だとわかるが…!?
Lire la suiteドラミのお花見メロンパン
みんなでお花見にやってきたのび太たち。『グルメテーブルかけ』で、それぞれ好きな食べ物を出して楽しむが、ドラミだけは大好きなメロンパンを食べずに、未来にわすれものをしたと言って、『タケコプター』で飛んで行ってしまう。
このメロンパンが気に入らなかったのでは…と考えたみんなは、パン屋さんにおいしいメロンパンを買いに行くことに。ところが、人気のパン屋さんはどこもメロンパンが売り切れ…。そこで、自分たちで世界一おいしいメロンパンを作って、ドラミをビックリさせようと考える。
材料の小麦粉から自分たちで作ろうと、『ポップ地下室』でサクラの木の下に大きな地下室を作り、『趣味の日曜農業セット』で麦畑を作ることに。『スピード時計』を使い、あっという間に麦を育てたあと、全国各地から最高の水や砂糖、バターなどを集めるみんな。
そして、もどってきたドラミにできあがったメロンパンをさし出すが、なぜかドラミは口にせず、用事を思い出したと言って、メロンパンをおいてふたたびどこかに行ってしまい…!?
Lire la suiteペコペコバッタ
サッカーであそんでいたジャイアンたちにサッカーボールをぶつけられたのび太。ところが、だれもあやまろうとせず、ぎゃくにジャイアンとスネ夫から「のび太がボールをよけなかったのが悪い!」と言われてしまう…。
それを聞いたドラえもんは「思い知らせてやろう!」と言って、『ペコペコバッタ』を取り出す。このペコペコバッタが鼻のあなから体内に入ると、たちまち反省してペコペコとあやまるようになるというのだ。
さっそくペコペコバッタを持って、スネ夫のもとへと向かうのび太。あやまるつもりはないというスネ夫にペコペコバッタを飛ばしたところ、なみだながらにあやまりはじめる。さらに、自分をなぐってほしいとまで言い出すスネ夫。
続いて、おなじようにまったく反省していないジャイアンにもペコペコバッタを飛ばしたところ、土下座であやまり出しただけでなく、大きな木づちで自分をなぐってほしいと言い出して…!?
Lire la suiteつかめドリーム!宝星
学校の裏山から、財宝が見つかり、大さわぎ! みんながうらやましがる中、宝を発見して大金持ちになるのが一生の夢であるのび太は、くやしくてたまらない…。ドラえもんはあきれつつも、そんなのび太のために『宝星探査ロケット』を取り出す。
このロケットには、財宝探知レーダーがついており、宇宙の果てまで飛んでいき、宝の埋まっている星を見つけ出して知らせてくれるのだという。ただし、ロケットの通り道にある宝にしかレーダーは反応しないらしい。
ワクワクしながら3台のロケットを発射したのび太は、さっそくしずかに宝星を見つけてぜいたくさせてあげると約束してしまい、またもやあきれかえるドラえもん…。
まもなく1号ロケットが宝を発見したという知らせが入った! さっそく『船型ロケット』に乗って宇宙へと向かうのび太とドラえもん。食べるだけで、宇宙服を着ているのと同じ状態になる『食用宇宙服』を食べて、惑星に降り立つ二人。
するとそこは、海もだいぶ浅く、地球よりもだいぶ小さな町が広がっていた! ロケットが刺さっている小さな無人島を発見した二人は、さっそく掘り始めるが…!?
Lire la suiteうそつ機
4月1日。ウソをついてもいいエイプリルフールということで、ジャイアンをだまそうとしたのび太だったが、ぎゃくにジャイアンから、今日は4月2日だとウソをつかれてひどい目にあわされてしまう。さらには、スネ夫から「やる気の出るブレスレット」だと言って、玉ねぎの輪切りをはめられたにもかかわらず、思わず信じてしまうのび太。
だましてきた二人に仕返しをしたいと言うのび太に、のび太には人をだますのはムリだと言いつつも、『うそつ機』を出してあげるドラえもん。これを口につけてウソをつくと、どんなでたらめなことでも本気にされるのだという。
さっそく、うそつ機をつけて出かけようとしたのび太だったが、ママからあそびに行くなら勉強をすませてからと言われてしまった。そこで、のび太はとっさに「早く勉強をしなさい。ママは私です。あなたがのびちゃん」と大ウソをついてしまう。すると、それを信じたママは勉強を始めて…!?
Lire la suite泣くなジャイ子よ
のび太が空き地で昼寝をしていると、何やらジャイアンとジャイ子がもめるような声が聞こえてくる。ジャイ子が走り去った後、ジャイアンに話を聞いたところ、どうもジャイ子の様子がおかしいらしい。
その後、のび太の家にやってきたジャイアンによると、ジャイ子は片思いになやんでいるのだという。ジャイ子が恋したのは、となり町に住む“茂手もて夫”という、超モテモテの男の子らしい。
もて夫の前に出ると、うまくしゃべることができない内気なジャイ子をおうえんしたいというジャイアン。そこでドラえもんは、『身代わりマイク』を取り出す。このマイクについている矢印をだれかに向けてしゃべると、向けられた相手が代わりにしゃべり出すのだという。ジャイ子がもて夫と会っている時に、ジャイ子が言いたいことを自分たちが代わりにしゃべろうというのだ。
さっそく身代わりマイクを使い、もて夫のママに、もて夫に公園に行くようにと言わせるが…!?
Lire la suiteからだねん土でスマートになろう!
空き地で筋肉じまんをしていたジャイアンから、うでに筋肉がまったくないことをバカにされてしまうのび太。はらを立てながら家に帰ると、足がスラリと長くなったドラえもんがいたからビックリ! 人の体にくっつけると好きなようにかたちを変えることができるひみつ道具『からだねん土』を使って、足を長くしたのだという。
さっそく、ドラえもんの顔や体にからだねん土をつけ、まるでタヌキのようにしてしまうのび太。さらに、ドラえもんが鏡を見に行っているすきにからだねん土を持ち出すと、筋肉ムキムキに大変身! ジャイアンたちに見せつけようと、空き地へと向かう。のび太の筋肉を見たジャイアンは思わずにげてしまい、大まんぞくののび太。
その後、からだねん土のことを知ったスネ夫としずかが、自分にも分けてほしいと言い出す。スネ夫はからだねん土を使って足を長く、しずかは鼻を高くしたいと言うが…!?
Lire la suiteナゲーなげなわ
部屋で寝転びながらマンガを読み、自分は寝ころんだままでジュースのおかわりをたのんでくるのび太に、あきれはてるドラえもん。そんな時、スネ夫がのび太にかりたカサを返しにやって来る。すると、それまでもドラえもんにもらって来て!と言い出すのび太。
ドラえもんは行かないと言い返すが、スネ夫がいらないなら持って帰ると言い出したため、しかたなく『ナゲーなげなわ』を取り出す。そして、カサを取ってこいと言いながら、ナゲーなげなわを投げたところ、なわはそのまま階だんを下り、スネ夫が持っていたカサをつかむと、つかんだまま部屋までもどってきたからビックリ!
その様子を見ていたのび太は、これがあれば動かなくても何でも取って来られると大よろこび! しかし、ドラえもんはぜったいにかさないと言い、のび太に取られないよう、まどの外にナゲーなげなわを放ってしまう。すると、ちょうど通りかかったスネ夫がナゲーなげなわに気づき、持って行ってしまい…!?
Lire la suiteいただき小ばん
のび太から歩かないでどこへでも行ける道具はないかと聞かれたドラえもんは、『いただき小ばん』を取り出す。これを体につけると体が小さくなり、まるでコバンザメのように、何かにくっついてどこにでも移動ができるというのだ。
ドラえもんの説明が終わらないうちに、いただき小ばんをせなかにつけて小さくなったのび太は、そのままドラえもんのせなかにくっつく。そして、ドラえもんが階だんを下りたとたん、せなかから飛び下り、元の大きさにもどったのび太は、なんとトイレにかけこんでいく…。
あきれはてたドラえもんは、のび太にいただき小ばんを返すようにと言うが、のび太はにげるようにママのせなかにくっついて、そのまま外に出てしまった。その後、とちゅうでママのせなかから下りたのび太は、しずかのせなかにくっつく。
その様子を見かけたドラえもんはしずかを追いかけるが、何も知らないしずかがおどろいてふりはらってしまったため、かべに激突して…!?
Lire la suite台風のフー子
しずかになついているペットの文鳥を見て、自分もタマゴから生きものを育て、かわいがってみたいと言い出すのび太。それを聞いたドラえもんは、ポケットからタマゴをひとつ取り出す。いったい何のタマゴなのかはわからなかったが、「どんな生きものでもちゃんと世話をする」というのび太を信じ、そのタマゴをわたすドラえもん。
さっそく、タマゴを温めるため、ふとんにもぐりこむのび太。ところが、タマゴからかえったのは、小さな“台風の子ども”だった! 実はこのタマゴは、未来の学者が研究用として実験のために作った台風だったのだ。のび太は、“フー子”と名づけ、上昇気流のエサをあげたり、さんぽに行ったり、いっしょに遊んだりと、心からかわいがる。
のび太をいじめるジャイアンたちに仕返しをしたり、ママのお手伝いをしたりと大かつやくするフー子。ところが成長するにつれ、力が大きくなりすぎてしまう。しかも、のび太にやきもちをやくようになったフー子は、イタズラをしでかすようになって…!?
Lire la suiteなんでもアシストーン
ドラえもんが庭にある物置の整理をしていると、のび太が泣きながら走ってくる。自転車に乗れないのび太だけおいて、みんなが海浜公園にサイクリングに行ってしまったというのだ。そこでドラえもんは、『なんでもアシスト-ン』を取り出す。
さっそく、物置にあった三輪車にアシストーンを取り付け、のび太に乗るようにと言うドラえもん。三輪車に乗ったのび太が地面をけったところ、すごいいきおいで走り出し、そのまま庭の植えこみに激突してしまったからビックリ! これを何かにつけると、すごい力でアシストしてくれるのだという。
のび太は三輪車に、ドラえもんは台車に、それぞれアシストーンをつけて、出発する二人。しばらく行くと、自転車で坂を上るしずかたちを見かける。あっという間にしずかたちを追いぬくのび太たち。
そして、公園についた後、みんなでアシストーンをつけたフリスビーやバトミントンなどで楽しむが…!?
Lire la suite母の日はおおせのママに
母の日のことをすっかりわすれていたのび太は、おこづかいもなく、おてつだい券のようなものをあげるしかない…と考えていたところ、部屋の中で未来デパートからとどいたらしき箱を見つける。箱の中にはきれいなスカーフが入っており、思わずそれをママへのプレゼントにしてしまうのび太。ママにもよろこんでもらい、大まんぞくする。
その後、帰ってきたドラえもんも未来デパートの箱を発見。説明書によると、中に入っていたのは『かぐやスカーフ』というひみつ道具で、これを身につけてお願い事を口にすると、周りの人がその願いを最高の形でかなえてくれるのだという。
そのころ、テレビで茶摘みの映像を見たママが、「摘みたての新茶を飲んでみたい」と言ったところ、パパが突然立ち上がり、「おおせのままに」と言って、あわてて出かけていってしまったからビックリ!
さらに、ママがのび太に宿題をやってくれるとうれしいと言ったところ、のび太も突然宿題を始めて…!?
Lire la suiteノゾミルじゅう
雨の日。学校からの帰り道、ダンボール箱の中にすてられている子犬を見つけたのび太としずかは、空き地の土管の中に運びこむ。その様子を見たスネ夫は、家にあったキャットフードを持って来て、子犬に食べさせることに。
数日後、今日はのび太がエサをあげる番だと言われるが、家から食べ物をうまく持ち出すことができずにいた…。そんな時、ドラえもんがどら焼きを持っているのを見かけたのび太は、ドラえもんからどら焼きを取り上げて子犬に食べさせようとし、ドラえもんにおこられてしまう。
ドラえもんが持っていたのは限定のチョコレートあんのどら焼きで、チョコレートは犬やネコに食べさせてはいけないからだ。犬たちにはほかにも食べさせてはいけないものがあると知り、おどろくのび太。
その後、のび太から子犬の飼い主になってくれる人をさがしていると聞いたドラえもんは、だれかを撃つと、その人がほしがっているものが見えるという『ノゾミルじゅう』を取り出すが…!?
Lire la suiteデビルカード
どら焼きを買って帰ってきたドラえもんは、のび太が自分をさがしているのを知り、ろくなことではないだろうと考え、公園に行ってしまう。一方、今すぐ300円がほしいのび太は、押し入れに何かないかとさがしていたところ、ふとんの下からマットのようなものを見つける。
のび太がそれをひっぱり出すと、辺りがスーッと暗くなり、なんとそこから悪魔が出てきたからビックリ! 悪魔をよび出すための道具だったのだ。
思わずにげようとするのび太だったが、悪魔につかまえられ、『デビルカード』という1まいのカードをわたされる。そのカードをひとふりすると、300円がもらえるかわりに、身長が1ミリ低くなるのだという。毎日、夜中の12時にその日使った分だけ身長がへるらしい。
ほしかったマンガを買うため、まずはひとふりして300円をもらうのび太。数ミリ低くなってもほぼ変わらないことに安心したのび太は、その後もどんどんカードをふってマンガを買ってしまう。さらには、ジャイアンやスネ夫から、デビルカードからお金を出しているのを見られてしまい…!?
Lire la suiteみたままベレーで天才画家
みんなで絵を描いて見せ合う約束をしたのび太は、出木杉の絵をみんながほめているのを見て、ドラえもんに写真のような絵が描けるひみつ道具を出してほしいとたのみこむ。自分でがんばって描けばいいとはげますドラえもんだったが、のび太のあまりにもヘタな絵を見て、思わず大笑い…。
笑ったことを申しわけなく思ったドラえもんは、『みたままベレー』と『自動二十四色ふで』を取り出す。これを使えば、「人間カメラ」と言われるくらい、まるで写真のようにそっくりな絵を描くことができるらしい。
さっそく、寝ているパパにみたままベレーをかぶせ、スケッチブックと自動二十四色ふでを持たせたところ、なんと寝ているはずのパパが、絵を描き始めたからビックリ! いま見ている夢の描いているのだという。
しかし、できあがった絵が何の絵かわからない…。そこで、5分前の夢の絵を描くように調整したところ、見ていたのはゴルフで優勝する夢だった。少し前のことでもおぼえていれば絵に描けるのだ。
その後、ドラえもんのにがお絵を完成させたのび太は、みたままベレーをかぶって出かけようとするが…!?
Lire la suiteママのダイヤを盗み出せ
物置でママが小さいころのアルバムを見つけたのび太。なつかしいアルバムをうれしそうに見ていたママだったが、おばあちゃんとの写真を見つけると、おばあちゃんが大切にしていたダイヤの指輪が、2人組のドロボウに盗まれてしまったことをくやしそうに話し出す。そのダイヤは今ならきっと何千万円もするものだと聞いたのび太たちはビックリ!
ダイヤをドロボウたちから守るため、ドラえもんとのび太は『タイムマシン』でダイヤが盗まれた日へと向かう。ママが住んでいた家の近くで子ども時代のママを見つけるが、後をつけていることに気づかれ、「おまわりさ~ん!」とさけばれてしまった…。
どうにかにげたのび太たちは、ママの家に入ろうとするが、おまわりさんに声をかけられてしまい、しかたなく近くでドロボウが入ってくるのを待つことに。ところが、なかなかドロボウはあらわれない…。
そこでこっそりと家にしのびこみ、タンスの中から指輪をさがしてみることに。ようやく見つけ出したものの、その直後、ママに見つかってしまい…!?
Lire la suite地図ちゅうしゃき
宿題を家にわすれてしまい、ドラえもんに持って来てほしいと家に電話をするのび太。話しているとちゅうでチャイムが鳴ってしまったため、もうダメだとあきらめて教室に入るが、なんとつくえの上にわすれたはずの宿題のノートが置いてあったからビックリ!
家に帰ったのび太がドラえもんに聞いてみると、『地図ちゅうしゃき』というひみつ道具を使ったのだという。のび太がどんなものか手にしようとしたところ、使い方がむずかしいからかさないと言われてしまう。
そんな時、ママがおばさんのところにお使いに行ってほしいとやってくる。のび太が勉強をしているふりをしていたため、ドラえもんにたのむママ。そこで、ドラえもんは地図ちゅうしゃきを使おうと思いつく。
さっそく、本だなにあった地図を取り出して広げ、おばさんの家のあるところに、ちゅうしゃきをさすドラえもん。そして、ちゅうしゃきのおしり部分に、ママからわたされたふろしき包みを入れたところ、あっという間にすいこまれていく。
すると、すぐにおばさんからお礼の電話が入って…!?
Lire la suiteおもかるとう
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うつしぼくろ
野球の試合でボロ負けしてしまったことにはらを立てたジャイアンが、反省会を開くと言い出した。習い事があるため、いまから2時間後にふたたび集合するように言われたのび太は、ドラえもんに助けを求める。
話を聞いたドラえもんが出してくれたのは『うつしぼくろ』というひみつ道具で、赤いほくろをつけた人の性質が、黒いほくろをつけた人にそっくりうつるというもの。ためしに、赤いほくろをのび太のほっぺたにつけ、黒いほくろをドラえもんのほっぺたにつけたところ、ドラえもんが急にゴロンと横になり、「めんどくさい」と言うと、すぐに昼寝をはじめてしまう…。
その後、2つのほくろを手に外に出たのび太は、黒いほくろをジャイアンにつけるようスネ夫にたのみ、自分はおとなしい人をさがすことに。ちょうどクラスでいちばんおとなしい乙梨さんを見かけたのび太は、赤いほくろを乙梨さんにつけようと思いつく。
ところが、ほくろをつけた直後、乙梨さんはなぜかスネ夫のような口調になって…!?
Lire la suiteロボッターの反乱
あまりに散らかったのび太の部屋を見たママは、すぐにかたづけなさい!と大激怒。さらには、部屋の大そうじも庭の草むしりも、自分からやると言ったものの、まったくやっていないとせめられ、ママが帰ってくる前にやっておくようにと言われてしまう。
ちょうどそこに帰って来たドラえもんにたすけてほしいと泣きつくのび太。ドラえもんはあきれつつも、『ロボッター』というひみつ道具を取り出す。小さいつぶのようなものの中にコンピューターと動力装置が入っており、これをつけると何でもロボットになって、言うことを聞いてくれるというのだ。
ためしにマンガ本にロボッターをつけてゆかに置き、「自分の場所にもどれ」と言ったところ、マンガ本が動き出し、勝手に本だなにもどっていったからビックリ! さっそくのび太も、ゆかにちらかっているものやゴミにもロボッターをふりかけ、あっという間にかたづけが終わる。
味をしめたのび太は、ドラえもんからむりやりロボッターをうばうと、そうじ機にもロボッターをつけて、そうじをしてもらうが…!?
Lire la suiteかわいいジャイアン
ジャイアンの誕生日。毎年、ジャイアンシチューをむりやり食べさせられたり、リサイタルでむりやり歌声を聞かせられたりとこれまで大変な目にあってきたみんなは、今年はなんとしてもにげ切ろうと決意する。
ところが、道でジャイアンに会ってしまい、バースデーパーティーのチケットをわたされてしまった! そこでスネ夫から、みんなでパーティーするのも楽しいけど、たまには家族でお祝いするのはどうかと提案。のび太やドラえもんからもきっと楽しいよと言われ、なっとくしたジャイアンは、ごきげんで家に帰る。
ところが、家族のだれもジャイアンの誕生日についてふれてこないどころか、まるで忘れているようすで、いつものように配達をたのまれたジャイアンは、落ちこんでしまう…。
そんな中、のび太たちと会ったジャイアンは、思わず泣き出してしまった。しかも、必死にはげますのび太たちに対し、今日はみんなと過ごして、朝まで歌いまくると言い出して…!?
Lire la suiteシンガーソングライター
新しい曲がなかなか作れず、頭をかかえるジャイアン。自分の頭をたたきながらなやんでいるジャイアンを見たのび太はさすがにかわいそうになり、ドラえもんに助けを求める。そこでドラえもんが取り出したのは、『メロディーお玉』。マイク部分に歌詞をふきこむと、五線の上におたまじゃくしがならんで曲を作ってくれるのだという。
さっそくジャイアンが歌詞を考えてマイクにふきこんだところ、おたまじゃくしが動き出し、楽譜のように五線の上にならび始める。そして、楽譜が読めないジャイアンのために、ドラえもんが『タイムふろしき』をメロディーおたまじゃくしにかぶせたところ、おたまじゃくしがカエルになり、歌うように鳴き始めたからビックリ!
さっそくそのメロディーに合わせて歌い出すジャイアン。曲を気に入るジャイアンだが、相変わらずの歌声に、耳をおさえるのび太たち。楽しい曲や悲しい曲など、いろいろな曲を作ることができると知ったジャイアンは、みんなにおんがえしの意味で新曲をプレゼントすると言い出して…!?
Lire la suiteアマガエール
みんなとピクニックに行く予定が、雨で中止になってしまった。雨の中、ママからおつかいをたのまれたのび太は、雨が楽しくなる道具があったらな…とつぶやく。それを聞いたドラえもんは、未来のドリンク剤だという『アマガエール』を取り出す。
さっそくアマガエールを飲んだのび太が、カサをさしておつかいに出かけようとすると、ドラえもんにカサなんていらないと言われる。ふしぎに思いながらもカサをささずに外に出たのび太は、雨にぬれたとたん元気になったからビックリ!
雨がふると元気になる生き物を研究して作られたアマガエールは、雨をパワーに変えるため、飲んで雨にぬれると元気になるのだという。
雨の中、ウキウキと走りながらおつかいを終えて帰って来たのび太だったが、買ったものはすべてぬれていて…。
その後、雨の中でジャイアンにむりやり野球の練習をさせられているみんなを見かけたのび太は、ひとりだけ元気に参加するが…!?
Lire la suiteうつしっぱなしミラー
お昼休み、校庭でみんなと遊んでいたのび太は、深刻な顔で写真を見ている転校生のうらなりを見かけ、声をかけるが無視されてしまう。
その後、家に帰ったのび太は、ドラえもんのどら焼きを発見し、コッソリかくしてしまおうと考える。もどってきたドラえもんに、ここにあったどら焼きを知らないかと聞かれ、知らないと答えるのび太。そこでドラえもんは、『うつしっぱなしミラー』を取り出すと、「ぼくのどら焼きを映しておくれ」と話しかける。
すると、ミラーには別の部屋のテーブルの上にあるどら焼きが映った! こんなところにかくしたのはだれだ?というドラえもんに対し、とぼけるのび太。ドラえもんがどら焼きを映しながらダイヤルを回したところ、映像がまきもどされ、どら焼きを手にしているのび太のすがたが映っていた…。
この道具は、何かを映しながらボタンをおすと、そのあともずっと映し続けるだけでなく、時間をさかのぼって見ることもできると知ったのび太は、ミラーを手に外に出る。
そんな中、何かをさがしているうらなりを見かけて…!?
Lire la suite地獄にジャイアン
みんなから、マンガやゲーム、ラジコンなどを取り上げ、一人で楽しもうとしているジャイアンにはらを立てたのび太は、「地獄にでも落ちればいいんだ!」と言い放つ。それを聞き、『箱入り地獄』という、何やら箱のようなひみつ道具を取り出すドラえもん。
ちょうどそこに、テストの結果を聞きにママがやってくる。のび太は思わず、「今日は返ってきてないよ」とうそをついてしまうが、その瞬間、なんとのび太が箱の中にすいこまれていったからビックリ!
箱の中に落ちたのび太の目の前には、なんと閻魔大王のすがたが! あまりの恐怖にふるえるのび太に対し、うそをついたことをせめる大王。そして、右手に持っている笏をふり下ろし、「地獄の苦しみをあじわうがいい!」とさけぶ。
あわててにげるのび太。するとどこからか、ドラえもんの「この糸につかまって」という声が聞こえ、目の前に糸がたれてくる。やっとのことで、箱から出たのび太は、これをジャイアンに使おうと考えるが…!?
Lire la suite新聞社ごっこセット
道を歩いているとちゅうで、目の前に転がってきたボールをまたぐのび太。すると、後ろを歩いていたジャイアンから、「なんでつまずかないんだ!」とおこられてしまう。さらに、ジャイアンから投げ飛ばされたところを、カメラを持っていたスネ夫に撮られてしまった…。
その後、家に帰ると、スネ夫が出しているという『スネオタイムス』を読みながらドラえもんが大笑いしていた。そこには、「のび太、千回転ぶ」という記事が…。それを読み、思わずおこり出すのび太。
話を聞いたドラえもんは、スネ夫に対抗する新聞を作ろうと言い、『新聞社ごっこセット』を取り出す。まずは、セットの記者カバンについているアンテナをのばしたところ、さっそく反応が! ところが着いた現場は、昼寝中の口に虫が入ったママがパニックになっているところだった…!
さすがにこれは記事にはできないため、記者カバンを持って出かけることに。ふたたびアンテナが反応し、たどり着いたのは、神成さんの家で…!?
Lire la suite四次元ポケットにスぺアがあったのだ
帰って来るなり、泣きながらドラえもんにだきついたのび太は、ドラえもんのおなかに四次元ポケットがないことにビックリ! ちょうどせんたくしてほしていたのだ。何か出してほしい時にポケットがないとこまると言われたドラえもんは、押し入れのふとんの下からスペアポケットを取り出す…。
2つのポケットの中はつながっていると聞いたのび太は、ドラえもんが出かけたすきに、ほしてあった四次元ポケットをドライヤーでかわかし、自分のおなかにつけてしまった!
そのままあそびに出かけようとするが、宿題をやってからにしなさいとママにおこられてしまう。そこで、「宿題をさっさと終わらせる道具」を出そうとポケットに手を入れてみたところ、なぜか『どこでもドア』が出てくる。
ふしぎに思いながらドアを開けると、そこはなんと先生の家だった! おどろいたのび太は自分の部屋にもどろうとするが、先生に今すぐここで宿題をやりなさいといわれてしまう。なんとか宿題を終わらせたものの、さらにドリルまでやっていくよう言われて…!?
Lire la suiteどっちがウソか!アワセール
裏山にセミをとりに行ったのび太は、自分より小さな子がたくさんつかまえているにもかかわらず、1ぴきもとれずにガッカリ…。その後、どうしたらセミをつかまえられるかと考え、セミ用の巣箱を作ろうと思いつく。セミが土の中で育つことを知らなかったのだ。
巣箱を見たドラえもんとスネ夫は大笑い。しかもスネ夫がみんなに言いふらそうとしたため、ドラえもんは『あい手ストッパー』で、スネ夫を足止めし、『アワセール』を取り出す。アワセールから発射される見えない光に当たった人は、どんなウソでも、こちらの言うことに合わせてくれるのだという。
ためしに、アワセールを使って、みんなにネコを犬だと言わせるドラえもん。しかも、ネコにもアワセールを使ったところ、「ワンワン」となきだしたからビックリ!
その後、スネ夫がみんなにのび太の巣箱の話をしたところ、アワセールの光をあびたみんなが、「セミは木に巣を作る」と言いだしたため、スネ夫は混乱して…!?
Lire la suite海坊主がつれた!
たくさんの魚を釣ってきたというスネ夫からじまんされた上、縁日の金魚がおにあいだとバカにされたのび太はくやしくてしかたがない。さらに、家に帰ると、パパが友だちの磯崎さんから、じまんの魚拓を見せられていた…。
大物の魚拓を見せられ、くやしがっているパパに同情するのび太。そこでドラえもんは、針にかかった魚の細胞をふくらませ、何倍もの大きさに見せる『みせかけつり針』を取り出す。
まずは目盛りを10倍にして水そうにいる金魚を釣りあげたところ、本当に10倍の大きさになったからビックリ! しかも、一瞬で魚拓が取れる『瞬間魚拓用紙』にのせて魚拓を取ってから針を外すと、あっという間に元の大きさにもどった!
のび太たちはスネ夫の家に行くと、庭の池のコイを大きくした魚拓を取ってくる。あまりの大きさにおどろく磯崎さんだったが、くやしがってパパに釣り対決を申しこんできたから大変! 勝負の日、のび太たちはパパの釣り針を、こっそり『みせかけつり針』に取りかえようとするが…!?
Lire la suiteデンデンハウスは気楽だな
テストの答案用紙をなくしてしまったのび太は、ママからしかられたくないからすてたのでは?とうたがわれてしまう。ウソつきは大きらいだとまで言われ、落ちこむのび太。ドラえもんからも、ふだんからウソをついているからうたがわれるんだと言われたのび太は、家出をしたいと言い出す。
ところが、外は雨。しかも、今日の夕ご飯はすき焼きだと聞いたのび太は、家出をしないでママに抗議する方法はないのかとドラえもんにたずねる。それを聞いたドラえもんは、「家出じゃなくて“家入り”したら?」と言って、『デンデンハウス』を取り出した。
この中に入ると、外からはだれも手出しができないのだという。ドラえもんに言われるがままおしりをつき出すのび太。すると、のび太はあっという間にデンデンハウスの中に入ってしまう。ハウスの中はとても快適で、スルリと上半身だけ出すこともできるという。
デンデンハウスが気に入ったのび太は、ママがあやまってくれるまで、ぜったいに外に出ないと宣言(せんげん)するが…!?
Lire la suiteちっちゃくても出木杉
商店街にあるカプセルトイの販売機でミニチュアのシークレット商品を出したのび太は大よろこび! ところが、それを見たスネ夫は、動かないとケチをつけ、自分が持っているミニチュアは全部本物みたいに動くとじまんを始める。
くやしがるのび太から話を聞いたドラえもんは、『まるごとコピーカム』というビデオカメラのようなものを取り出す。ためしにママが使っているそうじ機の動画を撮るドラえもん。すると、ミニチュアのそうじ機が出てきたからビックリ!
ドラえもんによると、このカメラで動画を撮ると、かんたんに手のひらサイズのミニチュアができるのだという。しかも、小さくても本物と同じ性能を持っているという。さっそく、家の中にある洗たく機やせん風機、電子レンジなどの家電のミニチュアを作ったのび太は、まるごとコピーカムを手に外へ。
工事現場にあるショベルカーなどのミニチュアを作ると、スネ夫に見せびらかしに行くのび太。くやしがるスネ夫を見て満足した後、家に帰ったのび太は、ママから夏休みの宿題をやるように言われ、あることを思いつく…!?
Lire la suiteたとえ胃の中、水の中
しずかがこまりはてた顔で相談にやって来る。なんと、おやつのピーナッツとまちがえて、ママの大切な宝石を飲みこんでしまったというのだ! しかもかなり高級な宝石なのだという。
しずかの話を聞いたドラえもんは、『瞬間移動潜水艦』を取り出す。『スモールライト』で体を小さくしたドラえもんとのび太がこの潜水艦にのりこみ、しずかの口から胃の中に入って、宝石を取ってくればよいと考えたのだ。
二人を口に入れるの?とはずかしがるしずかだったが、ほかに方法がないと言われ、しかたなく小さくなったのび太たちを潜水艦ごと口に入れ、ジュースで飲みこむ。
あっという間にしずかの胃の中に到着するのび太たち。ジュースの中へともぐっていくが、たくさんのピーナツがゴロゴロしており、なかなかうまく進んでいくことができない。ようやく見つけた宝石にもうまく近づけないため、しずかに動いてもらおうと考える。
ところが、しずかがちょうど寝転がったところで、部屋にママが入ってきて…!?
Lire la suiteハイキングに出かけよう
暑い中、すずしいところに出かけたいというパパとママにたのまれ、ドラえもんに旅行に行ける道具を出してほしいとお願いするのび太。ところが、ドラえもんはだるいと言って、せなかを向けてしまう…。
ちょうどそこに、定期検診をさぼっているドラえもんの様子を見に、ドラミが未来からやって来る。むりやりにでも検診に行かせようとするドラミだったが、ドラえもんはどうしても行きたくないと抵抗。そこでドラミは、ドラえもんのしっぽを引っぱり、電源を落としてしまった!
ドラえもんが寝ている間、のび太の世話は自分がすると言い出すドラミ。そこで、のび太はドラミに旅行のお願いをしようとするが、勝手に買い物や料理がしたいのだと思いこんだドラミは、次々とひみつ道具を出して…。
その後、ようやく旅行に行きたいと言えたのび太。そういう道具はドラえもんのほうが持っているからと、ドラえもんのポケットをさぐるドラミだったが、なかなかいい道具が見つからない。結局、『どこでもドア』で出かけることにするが、ドアの向こうはなぜかしずかの部屋で…!?
Lire la suite風神さわぎ
節電のためにエアコンのスイッチを切ってしまうママ。そこでドラえもんは、少し動かすだけで風が出るという『強力うちわ風神』を取り出す。使い方を聞いたのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、あせをかきながらラーメンを食べているパパを強めにあおいでしまう。すると、パパの浴衣がするりとぬげてしまったから大変!
その後、いたずらはしないと約束し、強力うちわ風神を二つ借りるのび太。そして、両手に持った強力うちわ風神をあおぐことで発生する風を使って、空までうかび上がる遊びを思いつく。
ドラえもんにもおもしろい思いつきだとほめられたのび太は、その遊びを“バタバタヒラヒラ”と名付け、二人はバタバタヒラヒラ連盟を結成。特訓して、うまく飛べるようになったのび太を見かけたしずかたちもやりたいと言い出したため、みんなも連盟に入れることに。
スネ夫のアイディアで、『きせかえカメラ』を使っておそろいのユニフォームを作り、楽しく空を飛ぶドラえもんたち。ところが、みんなが自分よりうまく飛べるようになっていくのを見たのび太は、複雑な気持ちになり…!?
Lire la suiteのび太の息子が家出した
毎日勉強もせずに、だらだらとテレビを見たりマンガを読んだり、昼寝してばかりののび太は、パパから「自分のしょうらいをどう考えているんだ!」とお説教されてしまう。ショックを受けたのび太が家出の準備をしていると、つくえの引き出しから、未来ののび太の息子・ノビスケが出てきたからビックリ!
ノビスケもパパである未来ののび太とケンカし、家出をしてきたのだという。うちのパパとママはわからずやでうるさくて古くさいと言われ、そんなわけはないと言い返すのび太。家出なんてするもんじゃないと未来に帰そうとするが、ノビスケはしばらくお世話になると言い出す。
ノビスケから、大人になったパパは、「自分はわき目もふらず勉強していつもトップクラスの成せきだった」と言っていると聞いたのび太は大あわて! やろうとしたドリルをかくすのだった…。
その後、出かけようとするのび太についてきたノビスケは、道で会ったしずかに向かって、「やがては口うるさいオニババになる」と言い出して…!?
Lire la suiteゆめふうりん
パパから「大人になったら何になりたい?」と聞かれたのび太は、「ガキ大将」と答え、パパをガッカリさせてしまう。一度でいいからジャイアンのように、みんなを集めていばりちらしてみたいというのだ。
ドラえもんから、ガキ大将は子どもがなるものだと言われるが、子どものうちになれないから大人になってからガキ大将になるんだと答えるのび太。それを聞いたドラえもんは、昼間のうちによくねむっておくよう、のび太に昼寝をすすめる。
その夜、すっかり寝入っているところをドラえもんに起こされたのび太は、空き地へと連れて行かれる。そして、二人以外はだれもいない空き地で、ドラえもんが『ゆめふうりん』を鳴らしたところ、ねむったままのみんなが集まってきたからビックリ! ゆめふうりんは、ねむっている人をよび集めて、自由にあやつることができるのだ。
さっそくみんなを前にいばり出すのび太。ところが、のび太がやりたいあやとり大会にはだれもさんせいしてくれず、なぜかジャイアンがやりたいすもうをみんなでやることになって…!?
Lire la suiteしずかちゃんをとりもどせ
『雲かためガス』でかためた雲の上で昼寝をしていたのび太は、しずかと幸せな生活を送っている夢を見て、幸せな気持ちになる。その後、自分の部屋にもどったところ、ドラえもんのすがたはなく、『タイムテレビ』らしきものが置きっぱなしになっていた。
勝手にスイッチを入れて、未来のしずかの様子を見ることにしたのび太。すると、大人になったしずかが話しかけていたのは、自分の息子の“ノビスケ”ではなく、”出木杉そっくりの“ヒデヨ”という男の子だった!
ママにお手伝いをたのまれてしまったのび太は、大急ぎでそうじと皿あらいをすませようとするが、急ぎすぎて雑(ざつ)になってしまう。見かねたドラえもんは、料理やそうじなど家のことが何でも上手になる『家庭科エプロン』を取り出すが、のび太はそんなものは上手になんかなりたくないと拒否。結婚したらしずかにやってもらうからいいと言い出す…。
その後、ふたたびタイムテレビでヒデヨを確認したのび太は、しずかが出木杉を結婚相手にえらぶのかをたしかめようとしずかの家に向かうが、しずかは出木杉の家に行っていて…!?
Lire la suiteお願い!アニマループ
のび太が帰ってくると、なぜか部屋の中にゴリラがいたからビックリ…! 手にしていたビンのフタを開けてドラえもんにわたすゴリラ。すると、ドラえもんはゴリラにお礼を言いながら、夏みかんをわたす。そして、夏みかんをおいしそうに食べるゴリラに、ドラえもんが丸い輪のようなものをかぶせたところ、そのままゴリラは吸いこまれていった…。
ドラえもんによると、これは『アニマループ』というひみつ道具で、これに向かって、何をしてほしいかお願いすると、手の空いている動物がお手伝いに来てくれるのだという。さっきは、ドラえもんがビンのフタを開けてほしいとお願いしたところ、ゴリラが来てくれたのだ。
スネ夫から乗馬クラブに行ったことをじまんされ、自分も馬に乗ってみたくなっていたのび太は、「ぼくを乗せて風を切るように走って!」とアニマループにお願いをする。ところが、あらわれたのは馬ではなく、なんとダチョウだった! 自分で動物を選ぶことはできないと言われたのび太は、しぶしぶダチョウにまたがり、しずかの家へと連れて行ってもらうが…!?
Lire la suiteお宝だらけ!こじつけ鑑定士
スネ夫から、最新のリモコンカーとレースをしようとさそわれたのび太は、昔買ってもらったボロボロのリモコンカーをさがし出したものの、バカにされるにちがいないと頭をなやませる。しかも、コントローラーで動かしてみたところ、調子が悪くてあちこちにぶつかり、さらにボロボロになってしまった…。
おこりだすのび太を見たドラえもんは、『こじつけ鑑定士』を取り出す。さっそく虫メガネのようなものでリモコンカーをじっくり見た鑑定士は、「これは伝説だ!」と言って、リモコンカーをほめたたえ、それを聞いたのび太も感動する。ドラえもんによると、こじつけ鑑定士は、どんなものでもすごいと思わせてくれるらしい。
すると、そこにのび太がかくしていた0点のテストを見つけてしまったママがやってきて、お説教を始める。ところが、こじつけ鑑定士がのび太の0点をほめだしたところ、ママが「次も0点を取ってくるのよ」と言い出したからビックリ…。
よろこんだのび太は、こじつけ鑑定士を連れて、スネ夫たちがいる空き地へと向かうが…!?
Lire la suiteとりよせバッグ
学校で先生にしかられ、落ちこみながら帰ってきたのび太は、なんとランドセルを学校にわすれてしまい、ママからもカミナリを落とされてしまう…。のび太からわすれ物をしなくなる薬はないかと泣きつかれたドラえもんは、『とりよせバッグ』を取り出す。
取り出したいものをイメージしながらこのバッグの中に手を入れると、どんな遠いところのものでも、取り出すことができるのだという。さっそく、学校にわすれてきたランドセルを取り出したのび太は大よろこび。さっそくとりよせバッグを持って出かけるが、スネ夫から安物のバッグだとバカにされてしまった…。
はらを立てたのび太は、手品を見せると言って、おやつを取り出そうとするが、ちょうどママが手にしたおせんべい取ろうとして、ママに手をつねられてしまう。その後もママのメガネを取り出すが、おどろきもされなかったため、安雄のヒコーキや、スネ夫の日記を取り出してみせる。
さすがにドラえもんの道具だとバレてしまうが、その様子を見ていたジャイアンに、とりよせバッグを取られてしまい…!?
Lire la suiteドラヤキ星人の逆襲!?
もうすぐドラえもんの誕生日。ドラえもんがどら焼きを買いにいこうと歩いていると、のび太があわてた様子で走ってくる。またもやドラヤキ星人があらわれたというのだ! しかし、追いかけてきたのは、ドラヤキ星人のふりをしたジャイアンとスネ夫だった…。
その後、ドラえもんがどら焼きを買っていると、子どもどら焼き博士だという土良矢木夫が店に入ってくる。どうやらタブレットで動画を撮影しながら配信しているらしい。土良が紹介したのは、明日発売されるという、“どらの奇跡”。なんと4年に一度しか発売しないという幻(まぼろし)のどら焼きだと知り、こうふんするドラえもん。
家に帰ったドラえもんはさっそくどら焼きを食べようとするが、5こ買ったはずの紙ぶくろに入っていたのはなぜかひとつだけ…。しかも、そのひとつを口に入れようとしたところ、どら焼きから手足が出てきたからビックリ! しかも、そのナゾの生物は、ドラえもんに向かって、レーザー光線を発射してきた…!
どら焼きを食べられたことにはらを立てたドラえもんは、ドラポを追いかけるが、す早い動きでにげられてしまう。にげながらも、家の中にあるおかしを口に入れては、はき出すドラポ。ところが、そこにちょうど帰って来たパパがどら焼きを持っていることに気づいたドラポは、あっという間にそのどら焼きを食べてしまう!
さらにおこったドラえもんは、『ナゲーなげなわ』でドラポをつかまえることに成功。あらためてドラポのすがたをよく見たドラえもんとのび太は、ドラポがドラヤキ星人であることに気づく。ドラえもんはドラポをドラヤキ星人の星に送り返そうと『宇宙救命ボート』を取り出すが、ドラポがにげ出してしまい…!?
Lire la suite勝利をよぶチアリーダー手ぶくろ
スネ夫とオセロ対決をしたのび太は、とちゅうまで勝っていたにもかかわらず、結局全敗。周りにいた女の子たちがスネ夫をおうえんしたから負けたんだ!といじけるのび太を見たドラえもんは、『チアリーダー手ぶくろ』を取り出す。
この手ぶくろをはめておうえんしてもらうと、何をやっても勝つことができるというのだ。しかも、投げるだけで自動的に手にはまるのだという。チアリーダー手ぶくろを手に、ふたたびスネ夫の家へと行ったのび太は、女の子たちのおうえんで見事オセロ対決に勝利し、大満足。
ところが、スネ夫から今度はかけっこで勝負しようと言われてしまう。女の子たちが帰ってしまい、おうえんしてくれる人がいないことにこまったのび太は、しずかにおうえんしてもらおうと考える。料理中だからとことわるしずかだったが、のび太が投げたチアリーダー手ぶくろが手にはまったとたん、のび太をおうえんしてくれ、またもやのび太は勝利!
その後のすもう対決でもスネ夫に勝って調子に乗ったのび太は、自分は無敵だと言い出す。それを聞いたスネ夫は、ジャイアンとのび太を対決させようとするが、しずかが帰ってしまい…!?
Lire la suiteさがせ!野比家のへっぽこご先祖さま
スネ夫の部屋で、ジャイアンとスネ夫が最新のVR(バーチャルリアリティー)ゲームでもり上がる中、ひとりだけ仲間に入れてもらえないのび太。ゲームに夢中な二人にこっそりいたずらをしかけて成功したものの、ポケットにはわずかなおこづかいしかなく、落ちこんでしまう…。
家に帰ったのび太は、おこづかいをふやす道具を出してほしいとドラえもんに泣きつく。そんなのび太にあきれつつも、のび太によくにているセワシのことを思い出し、笑い出すドラえもん。のび太の孫の孫であるセワシといっしょに住んでいたドラえもんは、セワシとの日々をなつかしく思い出すのだった…。
自分だけ新しいゲームを持っていないことが不満なセワシは、おこづかいの少なさをなげく毎日。そんな中、ゲームに必要なゴーグルを持っていない場合はかしてもらえる四次元ソルジャーバトル大会に参加することに。見事にアイテムをゲットしたセワシだったが、そのアイテムは有料だったため買うことができず、結局負けてしまう…。
その後、野比家にお金がないのは、先祖が残した借金のせいだと知ったセワシは、その先祖をさがし出してなんとかしようと考える。まずは、『タイムマシン』で戦国時代へと向かうセワシとドラえもん。家系図を見ながら、狩人(かりうど)をしているというのび作をさがし始めるが…!?
Lire la suiteカムカムキャットフード
自分にそっくりな捨てネコを見かけたドラえもんは、思わず家に連れて帰ってきてしまった。ママにないしょで飼うわけにもいかないため、二人は飼い主を探すことに。のび太は、ドラえもんに似ているそのネコをドラ次郎と名付けると、まずはしずかの家へと向かう。
カナリヤを飼っているしずかの家では飼えないとことわられ、スネ夫には血統書つきのネコのじまんをされ、こまった二人が歩いていると、ジャイアンがやってくる。ダメもとでジャイアンにたのんだところ、なんと飼ってくれるという。
ところが、ドラネコに店先のカツオブシをぬすまれた直後だったため、ジャイアンのママは大反対。ネコなんて見たくもないと言われてしまった…。
その後もあきらめずに飼い主をさがす二人。そんな時、たくさんのまねきねこがショーケースにならんでいるラーメン屋の前を通りかかる。中に入ってみると、中には一人のお客さんもおらず、ネコを飼うなんてとんでもないと言われてしまう。
そこでドラえもんは、ネコに食べさせると人を引きよせるという『カムカムキャットフード』をドラ次郎に食べさせるが…!?
Lire la suiteのび太漂流記
みんなから集めたわりばしをならべ、いかだを作って無人島に行くのだと言い出すのび太におどろくドラえもん。ロビンソン漂流記を読み、自分の力を試してみたいと思ったらしい。
のび太の決意をほめるドラえもんだったが、さすがにわりばしでいかだを作るのには何年もかかるため、『ふうせんいかだ』を出してあげることに。ほかにも、食べ物や水などを用意してあげようとするが、のび太は自分の力だけで行きたいからいらないときっぱりことわる。しかし、ポケットには『タケコプター』をしのばせていた…。
のび太の出発後、ドラえもんはモニターでのび太の様子をチェックしていた。ふうせんいかだで海上を進むのび太だったが、なかなか島らしきものは見つからない。そこで、タケコプターを使おうとするが、トビウオが飛んできたため、思わず手を放してしまったから大変!
あわててのび太のもとへと向かったドラえもんは、のび太に気づかれないよう、こっそりといかだに『無人島探知スクリュー』を取り付ける。そのおかげで、無人島を見つけたのび太は、大よろこびで島に上陸するが…!?
Lire la suite四次元たてましブロック
丸めたふとんをつかってぶつかり合いながら遊んでいたのび太とドラえもんは、ママから「2階であばれちゃいけません!」とおこられてしまった…。
「2階じゃなくて、3階で遊べばいいんだ!」とひらめいたドラえもんは、家のもけいにブロックをはさむと四次元空間が生まれる『四次元たてましブロック』を取り出す。さっそく、1階と2階の間にブロックをはさんだところ、間に新しい部屋ができ、のび太の部屋はあっという間に3階に…! 二人は心おきなく、部屋の中で遊ぶ。
その後、しずかをさそいに行くと、いっしょに遊びたくはないけど、しずかな勉強部屋がほしかったと言われたため、2階をかしてあげることに。さらには、ドラえもんがいないすきに、部屋をふやしてマンションにしようと考える。
スネ夫からマンガ部屋を借りたいと言われたのび太は、ブロックを足して4階建てにすると、スネ夫から家賃をもらって3階をかすことにするが…!?
Lire la suiteかくれん棒
いっしょに遊ぼうとしずかの家をたずねるのび太。すると、しずかは出木杉と光の屈折を利用した実験をしていた。出木杉の説明を楽しそうに聞くしずかだったが、のび太にはまったく理解できず、思わずその場から去ってしまう。
その後、ジャイアンとスネ夫から野球にさそわれたのび太は、気が乗らずにことわるが、生意気だと言われて追いかけられてしまう…。さらに家に帰るなり、テストの結果が悪かったことについてママからお説教を受け、何もかもがイヤになるのび太。
ドラえもんに「家を出ないで家出をする道具を出してほしい」とたのんだところ、『かくれん棒』を出してくれた。これは、光線をねじ曲げる道具で、この棒を持っている人は消えたように見えるのだ。
さっそく、かくれん棒を持ったまま、ママが食べていたおせんべいを勝手に食べたり、ママの前でテレビをつけたり、といたずらを始めるのび太。調子に乗ったのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、そのまま外に出ると、先生にもいたずらをしかけて…!?
Lire la suite大富豪のび太
手に取ったマンガ本から一万円札を発見したのび太は、大よろこび! おじさんからもらったお年玉をはさんだままわすれていたのだ。思わず、ドラえもんに『夢たしかめ機』を出してもらい、夢かどうかを確認してしまうのび太。
「これで何を買おうかな」とはしゃいでいると、パパとママが、物の値段が安かった時代について話しているのが聞こえてくる。昔は一円の百分の一の一銭でも物が買えたことを知ったのび太は、『もしもボックス』を使い、自分の持っている一万円はそのままで、物価の安い世界に変えることを思いつく。
『もしもボックス』のおかげで大金持ちになったのび太は、さっそく本屋へ。マンガ10さつを買っても、49円の千分の一の「4銭9厘」と言われ、大こうふんで一万円札を出すが、そんな大きなお金のおつりはないとことわられてしまう。
その後も一万円が使えず、こまったのび太は一万円を銀行にあずけることに。そして、10円だけおろすと、好きなだけ買い物を楽しむが…!?
Lire la suiteオノマトペがいっぱい
手に取ったマンガ本から一万円札を発見したのび太は、大よろこび! おじさんからもらったお年玉をはさんだままわすれていたのだ。思わず、ドラえもんに『夢たしかめ機』を出してもらい、夢かどうかを確認してしまうのび太。
「これで何を買おうかな」とはしゃいでいると、パパとママが、物の値段が安かった時代について話しているのが聞こえてくる。昔は一円の百分の一の一銭でも物が買えたことを知ったのび太は、『もしもボックス』を使い、自分の持っている一万円はそのままで、物価の安い世界に変えることを思いつく。
『もしもボックス』のおかげで大金持ちになったのび太は、さっそく本屋へ。マンガ10さつを買っても、49円の千分の一の「4銭9厘」と言われ、大こうふんで一万円札を出すが、そんな大きなお金のおつりはないとことわられてしまう。
その後も一万円が使えず、こまったのび太は一万円を銀行にあずけることに。そして、10円だけおろすと、好きなだけ買い物を楽しむが…!?
Lire la suite本はおいしくよもう
パパから、買ってもらった偉人の本の感想を聞かれたのび太は、てきとうに返事をしてしまい、まだ読んでいなことがバレてしまう。パパには、もう読まなくていいとおこられ、ドラえもんからは、君のためになるから読んだほうが言われるが、こういう本は開くだけで具合が悪くなると言い出すのび太。
それを聞いたドラえもんは、本にかけるとどんな本でもおもしろく読めるという『本の味の素』を取り出し、試しに算数の教科書にかけてみる。すると、とつぜんのび太が夢中で教科書を読み始めた!
しかも、大笑いしながらどんどん読み進めるのび太。その様子を見たドラえもんは、パパから買ってもらった本にも、本の味の素をかけようとするが、のび太は本の味の素を手に外に出かけてしまう。
そして、しずかの家をたずねたところ、ちょうどケーキを作っているところだった。家の中に案内されたのび太は、テーブルの上においてあったおかしのレシピ本に、本の味の素をかけてみるが…!?
Lire la suiteまるでホンモノ!?自然観察プラモシリーズ
スネ夫から、なかなか手に入らないという恐竜のプラモデルをじまんされたのび太は、「めずらしいプラモデルを出してほしい」とドラえもんに泣きつく。しかしのび太は、これまでプラモデルをひとつも完成させたことがなかった…。
そんなあきっぽいのび太のために、ドラえもんは、『自然観察プラモシリーズ』を取り出す。しかし、葉のかたちをした台に、2つの小さなつぶをくっつけてのせるだけで完成だと言われ、あまりのかんたんさに、のび太はひょうしぬけしてしまう。
ところがしばらくすると、そのつぶが毛虫にすがたを変え、毛虫がサナギになり、チョウになって飛び立ったからビックリ! 実はこの『自然観察プラモ』は、“成長するプラモデル”で、自然の10倍の速さで成長するのだという。つぶはチョウのタマゴだったのだ。しかも、これは何度も楽しむことができると言い、チョウは少し飛んだ後、また元のタマゴにもどってしまった!
もっと遊びたくなったのび太は、しずかに自然観察プラモを見せに行こうとするが…!?
Lire la suiteのぞき穴ボード
休みの日、おそくまでのんびり寝ていたのび太は、ママから家の塀の穴に差しこまれているペットボトルをかたづけるようお願いされる。なかなか穴から取り出すことができず、ようやく取り出した反動で、ひっくり返ってしまうのび太とドラえもん。
頭にきた二人は、犯人をさがそうと『タイムマシン』で前日の夜へと向かう。庭からカベを見張ろうとするが、とちゅうで寒くなってきたため、遠くはなれた場所にのぞき穴を作ることができる『のぞき穴ボード』で、部屋の中からカベを見張ることに。
すると、ペットボトルを手に犬をつれた男の人が歩いてくる。その人がペットボトルのドリンクを飲みほした後、カベの穴にペットボトルを差しこむのを見た二人は、あわてて外に出ていく。おどろいた男の人はあやまりながらにげて行った!
ぶじ事件?が解決し、元の時間にもどった二人。そのままドラえもんが出かけてしまったため、のび太はのぞき穴ボードを使っていろいろなところをのぞこうとして…!?
Lire la suiteオールシーズンバッジ
秋を楽しむため、これから別荘に行くというスネ夫に、季節感のない顔だとバカにされたのび太は、今年をふり返り、お花見も海もスキーも楽しめなかったとくやしがる。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、自分の周りを好きな季節に変えることができる『オールシーズンバッジ』を取り出す。
ためしに夏にダイヤルを合わせたところ、のび太の周りだけ真夏のような日ざしになったからビックリ! 続いて、冬にダイヤルを合わせると、あっという間に真冬の寒さになり、雪までふってきた…。これがあれば、スキーも水泳もお花見も楽しめると大よろこびするのび太。
さっそく、ママにおべんとうを作ってもらったのび太は、ドラえもんといっしょに『どこでもドア』で湖に行くことに。紅葉まっさかりの湖畔には、ちょうどキノコがりをしていたスネ夫のすがたもあった。
水着に着がえたのび太とドラえもんが湖で楽しそうに遊び始めるのを見たスネ夫は、おどろきつつも、自分も湖の中に入ろうとするが…!?
Lire la suiteグンニャリジャイアン
めずらしくグンニャリと肩を落とすジャイアンを見かけたのび太とスネ夫は、何かになやんでいるのかと声をかける。すると、瞳をウルウルさせ、心の友よ!とだきついてきた。かわいい子犬を連れてさんぽをしている女の子と、どうにかして友だちになりたいのだという。
かっこいいところを見せればよいのでは?というスネ夫に対し、やさしい笑顔を見せればいいと提案するのび太。ところが、ジャイアンの笑顔を見た二人は、思わず不気味だと声に出してしまったため、おこったジャイアンから、3時間以内になんとかしろと命令されてしまう。しかも、失敗したほうはただではすまないと言われてしまった…。
のび太がドラえもんに泣きつく一方、スネ夫はうさぎのパペットを使ってその女の子をよび出し、ジャイアンのことを“町いちばんのかっこいい男”だと紹介しようとする。そこで、ドラえもんは、つけるとウソがつけなくなる『ウラオモテックス』を、スネ夫のせなかにはりつけて…!?
Lire la suiteなんでもクレーンゲーム
めずらしくグンニャリと肩を落とすジャイアンを見かけたのび太とスネ夫は、何かになやんでいるのかと声をかける。すると、瞳をウルウルさせ、心の友よ!とだきついてきた。かわいい子犬を連れてさんぽをしている女の子と、どうにかして友だちになりたいのだという。
かっこいいところを見せればよいのでは?というスネ夫に対し、やさしい笑顔を見せればいいと提案するのび太。ところが、ジャイアンの笑顔を見た二人は、思わず不気味だと声に出してしまったため、おこったジャイアンから、3時間以内になんとかしろと命令されてしまう。しかも、失敗したほうはただではすまないと言われてしまった…。
のび太がドラえもんに泣きつく一方、スネ夫はうさぎのパペットを使ってその女の子をよび出し、ジャイアンのことを“町いちばんのかっこいい男”だと紹介しようとする。そこで、ドラえもんは、つけるとウソがつけなくなる『ウラオモテックス』を、スネ夫のせなかにはりつけて…!?
Lire la suiteむすびの糸
つまらないことでしずかとケンカしてしまったのび太。あやまりに行くもののゆるしてもらえず、「ボクとしずかちゃんの仲はもうおしまいだ…」と泣きつづける。 さすがにかわいそうに思ったドラえもんは、『むすびの糸』を取り出すと、のび太の手首にむすぶ。同じ糸をしずかにもむすびつければ、どんなにはなれていても引きよせられて10分間だけくっつくことができるため、その間にあやまればいいとアドバイスするドラえもん。
しずかの家に行っても会ってもらえないと考えたのび太は、『どこでもドア』を使うことに。ところが、ドアを開けると、まさかの入浴中で、ますますきらわれてしまう…。
あらためてしずかの家に向かうのび太。ちょうど出てきたしずかに声をかけるものの、ムシされてしまったため、しずかに向ってむすびの糸を投げてみる。すると、糸はしずかが持っていた本に引っかかってしまった! しかも、糸の効果があらわれ始めたところで、その本がスネ夫の手にわたってしまい…!?
Lire la suiteななころびてんとう虫
お使いのとちゅうできげんの悪そうなジャイアンを見かけ、別の道に行こうとするのび太だったが、空きカンをふんで転んでしまったジャイアンを見て、思わずふき出してしまう。のび太の笑い声に気づいたジャイアンはカンカン!
追いかけてくるジャイアンから必死でにげ、どうにか家にかけこむのび太。だが、家の前にジャイアンがいるため、このままではお使いに行くことができないとドラえもんに泣きつく。するとドラえもんは、カゴに入ったてんとう虫を取り出す。
まずはてんとう虫をのび太に止まらせると、のび太をふとんの上に立たせるドラえもん。そして、ドラえもんに言われるがまま、のび太が「てんじょう」と言ったところ、なぜかのび太は転んでしまった!
これは、『ななころびてんとう虫』というひみつ道具で、これが体に止まった人が「てん」と言うと、転んでしまうのだという。これを使ってジャイアンを転ばせればいいというのだ。
さっそく外に出たのび太は、ななころびてんとう虫をジャイアンに止まらせると、どうにかして「てん」と言わせようとするが…!?
Lire la suite実感帽
部屋の中で、「ブーン、ブーン」と言いながら何かを追うように顔と目線を動かし、何も持っていない手で何かを操縦しているようなしぐさをするのび太。ふしぎに思ったドラえもんが、声をかけると、のび太は「空想の飛行機のおもちゃを飛ばしている」と答える。
どうしてもほしいが買ってもらえないから…というのび太をかわいそうに思ったドラえもんが取り出したのは、『実感帽』。これをかぶって出したい物を頭の中に思いうかべると、目の前にそのまぼろしがあらわれるという。ただし、本物ではないので、実感帽をかぶっている人にしか見えないし、さわれないらしい。
ドラえもんに言われた通り、ほしい飛行機の形を思いうかべてみるのび太。ところが、のび太の想像した飛行機がそのままあらわれたため、イマイチな飛行機になってしまう。その後、カタログをしっかりと見て、ふたたびほしい飛行機を思いうかべたところ、カッコいい飛行機があらわれた!
のび太は大よろこびで、そのまぼろしの飛行機を手に外へと遊びに行くが…!?
Lire la suiteアニメばこ
のび太がしずかやジャイアンと人気まんがを読みながらもり上がっていると、そこにやって来たスネ夫が、そのまんがのアニメDVDをひと足早く手に入れたとじまんを始める。みんなで見ようと言いつつ、いつものようにのび太だけを仲間外れにするスネ夫で…。
家に帰ったのび太から話を聞いたドラえもんはおこり出すと、本を入れるだけでアニメにしてくれる『アニメばこ』を取り出す。さっそくのび太が持っていた人気まんがをアニメばこに入れ、アニメを楽しむ二人。
その後も、部屋にあったまんが本を次々とアニメにしてほとんど見終わってしまったのび太は、アニメばこを手にしずかの家へ。ちょうどしずかが読もうと思っていたというまんがで読む偉人伝をアニメで見たのび太たちは、感動で涙を流す。
さらに別のアニメを見ようと道を歩いていたのび太たちは、トボトボと歩くジャイ子と道でバッタリ。ジャイ子から、新作まんがにあまり自信がないと聞いたのび太は、アニメばこを使うことを思いついて…!?
Lire la suiteジャイ子の新作まんが
ドラえもんが近所のネコたちとなかよく合唱していると、ジャイアンから「うるさいぞ!」とどなられてしまう。その後、空き地であそぶのび太たちにも「さわぐな!」とどなりつけるジャイアン。
実は、新作まんがのアイデアにいきづまっているジャイ子のために、周りをしずかにさせていたのだ。さらには、ジャイ子のまんがが載る予定の同人誌のしめ切りをのばしてもらおうと、編集長のもて夫をおどそうとするが、ジャイ子に止められてしまう。
それでもジャイ子のことが心配でたまらないジャイアンは、ジャイ子が思いついたストーリーの資料のため、古代エジプトに行って写真を撮ってきてほしいとドラえもんとのび太に頭を下げる。しかたなく、『タイムマシン』で大むかしのエジプトへと出発した二人。
ところが、写真を撮って帰ってくると、ジャイ子はちがうストーリーを描くことにしたと言い出す。しかもその舞台は、中世ヨーロッパ。ジャイアンはふたたびのび太たちに、写真を撮りに行ってほしいと言い出して…!?
Lire la suiteもどれウマタケ
家に帰ったのび太は、げんかんから階だんにかけて、あやしげな足あとのようなものが続いているのを見つける。その足あとはのび太の部屋まで続いていた…。
そして、のび太が部屋に入ると、ドラえもんがあわてて押し入れの戸をしめてしまった! 気になったのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かずに戸を開く。すると、中には『ウマタケ』のすがたが…。のび太はあわてて戸をしめようとするが、ウマタケは戸をつきやぶって飛び出してきてしまう! しかもウマタケは5ひきもいた…。
ドラえもんによると、なぜかダンボールに入ったウマタケが、ドラえもんの『タイムマシン』に置き去りにされていたのだという。未来には連らくしたものの、持ち主が見つかるまであずかってほしいと言われてしまったというのだ。
しかたなくあずかることにしたドラえもんだが、自由に動き回るウマタケにこまってしまう。しかも、ウマタケを見かけたママが、ふとんたたきに使おうとしたため、おどろいたウマタケがあばれ出してしまい…!?
Lire la suiteまあまあ棒
空き地でみんなにけん玉を見せていたのび太は、とつぜん、きげんの悪いジャイアンに追いかけられ、なぐられてしまった。わけもなくおこられるのはもううんざり…となげくのび太のために、ドラえもんは、『まあまあ棒』という道具を取り出す。
そして、わざとママをおこらせるドラえもん。その直後、まあまあ棒でママの口をおさえ、「まあ、まあ」と言ったところ、ママの怒りが治まったからビックリ! これを使うと、どんな怒りもしずまるのだという。
さっそく、まあまあ棒を手にジャイアンをさがしに行くのび太。のび太に気づいたジャイアンは、ふたたびなぐりかかってくるが、のび太がジャイアンの口にまあまあ棒を当てたところ、すぐに怒りがおさまった!
ホッとしたのび太は、日ごろジャイアンに苦しめられているみんなをこの道具で助けてあげようと決心! ジャイアンのあとをついて歩き、まあまあ棒を使いまくる。みんなにも感謝され、調子に乗るのび太だったが…!?
Lire la suiteメルヘンランド入場券
物置のかたづけをしていたのび太は、小さいころに大好きだった絵本を見つける。本の中に出てくる動物たちを友だちのように感じていたとなつかしそうに話すのび太。それを聞いたドラえもんは、『メルヘンランド入場券』を取り出す。
メルヘンランドは、22世紀のレジャー施設で、みんなが動物に変身して楽しく遊ぶことができるらしい。さっそく、しずかをさそいに行くのび太。すると、ちょうど通りかかったスネ夫とジャイアンも行きたいと言い出し、5人そろって『タイムマシン』で22世紀へと向かうことに。
ドラえもんに連れられて到着した入口には、大きな木が1本あるだけだった。ところが、しばらくすると木の幹に口があらわれ、「ようこそメルヘンランドへ」としゃべり出す。そしてその口が入口となり、中に入った5人がおくへと進んでいくと、それぞれがイメージに近い動物に大変身!
しずかはウサギ、スネ夫はキツネ、ジャイアンはサル、ドラえもんはタヌキ、そしてのび太はなんとカメで…!?
Lire la suite自家用衛星を打ち上げよう
人工衛星をUFOだとカンちがいし、みんなにバカにされてしまうのび太。ドラえもんから、人工衛星の説明を受ける中で、22世紀では何百万もの人工衛星が地球の周りを回っていると聞き、ビックリ! しかも、22世紀では人工衛星そのものが小さくなっていると言い、ポケットから『自家用衛星』を取り出すドラえもん。
さっそく、ロケットの先に偵察衛星を取り付け、発射(はっしゃ)することに。発射後、モニターで衛星からの映像を確認する二人。操作することで、のび太の町、さらにはのび太の家も確認できた! さらには、屋根もすき通らせることができ、部屋にいる自分たちの映像も見ることができ、大よろこびののび太。
その後、空き地でジャイアンとスネ夫が何やら話しこんでいるのを発見したため、今度は音が聞こえるエコー衛星を打ち上げることに。すると、二人が話していたのはのび太の悪口だった…。思わず大声を出してしまうのび太。すると、向こうにものび太の声が聞こえていて…!?
Lire la suiteリフトストック
部屋でステッキのようなものを手入れするドラえもんに、それは何かとたずねるのび太。ドラえもんは、重力の方向を変え、水平軸をかたむけることのできる『リフトストック』だと答えるが、のび太にはよく意味が分からない…。
たとえばスキー場でリフトを使わなくても、これを使うことで上り坂をすべり上ることができると聞いたのび太は、さっそく使ってみることに。ドラえもんに説明を受けながら、ゆかにリフトストックをついてかたむけ、ボタンをおしたところ、坂にいるような感覚になり、そのまま転んでしまうのび太。ところが、ドラえもんは立ったまま。これはストックを持っている人だけが、水平軸が変わったように感じるのだという。
ドラえもんからはスキー場で使うものだと言われるが、ふだんでも使い道があると考えたのび太は、リフトストックを持って外に出ると、ストックを使って坂道を下るように走って行ってしまう。
その後、空き地でジャイアンとスネ夫からバカにされたのび太は、二人に言い返すと、ふたたび走り出して…!?
Lire la suiteバトンタッチでおまかせ!自動返送荷札
スネ夫が持っている人気のマンガ本を早く借りたいというジャイアン。ところが、だれかに貸したままもどってきておらず、スネ夫もだれに貸したのかわからなくなってしまったのだという。それを聞いたジャイアンは、わかったらただじゃおかない!と大激怒!
ところが、のび太が家に帰ると、なんとそのマンガをドラえもんが読んでいたから大変! のび太が借りたまま返すのをわすれていたのだ。ジャイアンにギタギタにされてしまう…と、のび太に泣きつかれたドラえもんは、自動的に持ち主の家に返してくれる『自動返送荷札』を取り出す。
さっそくマンガ本に自動返送荷札をはり、まどの外から投げ落とすドラえもん。おどろくのび太だったが、自動返送荷札がついていれば、ぜったいになくなったり、よごれたりしないのだという。そのまままどから様子を見ていると、歩いてきた女の人がマンガ本をひろい、スネ夫の家のほうに向かって歩いていく。
さらにヘリコプターで後をつけていくと、とちゅうで女の人は本を落とし、今度は別の人がマンガ本をひろい上げて…!?
Lire la suiteうちでのデパート
ママがドラマを見るため、楽しみにしているアニメを家で見ることができないというしずかに、うちで見るといいよと声をかけるのび太。ところが、のび太の家ではパパが野球中継を見ていたため、チャンネルを変えることができず、ガッカリ…。
その後、ちょうど通りかかったスネ夫にその話をしたところ、スネ夫は「だったらボクの家の大型テレビでゆっくり見るといいよ」と提案。大よろこびでスネ夫の家に向かうしずかを見たのび太は、ドラえもんに大型テレビを出してほしいと泣きつく。
ドラえもんはあきれつつも、10円入れれば何でも出てくるという『うちでのデパート』を取り出す。さっそく10円を入れて「大型テレビ出ろ」と言いながらうちでをふり下ろしたところ、小さなテレビが出てきた!
これじゃなくて本物がほしいと言うのび太だったが、ドラえもんにわたされたメガネをかけて出てきたテレビを見たところ、なんと小さなはずのテレビが大きく見えたからビックリ! このメガネをかけると、うちでのデパートから出たものだけが大きく見えるのだという。
仕組みが分かったのび太は、マンガやおもちゃなどを出してみるが…!?
Lire la suiteろくろでハッピークリスマス
クリスマスパーティーのプレゼント交換用に、シリアルナンバー入りのテディベアを用意しているとじまんするスネ夫。プレゼントはおこづかいの中で用意すると決めたはずと指摘するのび太だったが、スネ夫は自分のおこづかいならあと3つも買えると得意顔で…。
その後、文房具店でのこりひとつとなっていたペンケースを買うのび太だったが、なんとほかのクラスメイトも同じものを買っていたことがわかり、こまったのび太はドラえもんに泣きつく。そのひょうしに、ドラえもんがろくろのような何かで作っていたものがぐちゃぐちゃになってしまった…。
ドラえもんは、どんな素材でも、ものの形を好きなように変えることのできる『じざいろくろ』で、ミィちゃんのためにカツオブシでできた茶わんを作っていたのだという。それを聞いたのび太は、じざいろくろを使って世界でひとつだけのプレゼントを作ろうと考えるが、なかなかうまく使えず、自分が転がってしまう…。
その後、ママがグラスがたなに入らないとこまっているのを見たのび太は、じざいろくろを使って、グラスの形を変えてみることにするが…!?
Lire la suite空とぶドラミ!?ミニ熱気球
とつぜん部屋のまどからミニチュアの飛行船が入ってきた! またすぐにまどから出ていった飛行船を追いかけようと、のび太がげんかんのドアを開けたところ、そこにはジャイアンとスネ夫が…。部屋に入ってきたのは、スネ夫のいとこが作った、飛行船型のラジコンだったのだ。じまんげなスネ夫は、飛行船に乗った時のじまんまで始める。
そんなスネ夫をうらやましく思ったのび太は、自分もほしいとドラえもんに泣きつく。すると、ちょうどそこに、ドラえもんからたのまれたというドラミが、かわいい『ミニ熱気球』を持って未来からやってきた。この熱気球は、なんと1本のお線香の熱でふくらんで飛ぶことができるのだという。
操縦はできないものの、ジェット気流発生機と着地ポイントで目的地まで飛ぶことができ、モニターで気球からの景色を見ることもできると聞き、大よろこびののび太。ミニ熱気球を使って、しずかがわすれていったブローチをとどけようと考え、熱気球を送り出すことにするが…!?
Lire la suite今年の失敗今年のうちに
お正月に人気ゲームの新作が発売されることを知ったのび太は、大そうじ中のママにお年玉の値上げを交渉するが、来年のお年玉は無し!と言われ、ガッカリ…。
そこに、未来デパートの年末福引きで『年末やりなおしカレンダー』に当選したと、ドラえもんが大はしゃぎで帰って来る。このカレンダーを使うと、今年一年で失敗したことを、大みそかに一回だけやり直すことができるというのだ。
さっそくドラえもんがカレンダーのボタンをおすと、日にちごとにドラえもんが失敗している画ぞうがあらわれたからビックリ! このカレンダーには、今年一年の失敗が全部記録されているらしい。ネズミにおどろいて高級どら焼きをドブに落としてしまった画ぞうを選んだドラえもんは、ぜったいに高級どら焼きを食べると息まく。
のび太もママをおこらせた失敗をやり直そうと決意し、しずかやジャイアン、スネ夫にも声をかけ、みんなで今年の失敗をリベンジすることに。ジャイアンは運動会のリレー、しずかはピアノの発表会、スネ夫はアイスショーでのシャッターチャンスをやり直したいという中、毎日失敗ばかりののび太は、連続10回目の0点を取ってしまった日を選ぶが…!?
Lire la suite宝さがしペーパー
お正月。パパから用意したお年玉が見つからないと言われたのび太はガッカリ…。そこでドラえもんは、大事なものをさがすときに使う『宝さがしペーパー』を取り出す。紙を広げ、ストーブなどの熱に近づけてあぶり出すと、文字がうかび上がり、さがしもののありかがわかるのだという。
ところが、出てきた文字は「あたたかい池の近くにすむふたごの家にかくしてある」というまったく意味の分からない内容だった…。必死に考えるのび太とドラえもん。すると、ドラえもんがあたたかい池はお風呂のことではないかと思いつく。そして、洗面台のかがみのうらのたなの中から見事にお年玉を発見! ぶじお年玉をもらえてひと安心するのび太たち。
その後、外に遊びに行こうというドラえもんに、お年玉をたくさんくれるのび郎おじさんがまだだと答えるのび太。そこで、宝さがしペーパーを使って、のび郎おじさんがどこにいるのかを調べてみることに。すると、「黒い森」や「さばくのむこう」など、またもやなぞの文字がうかび上がって…!?
Lire la suiteカッカホカホカ
風の強い寒いある日、のび太が歩いていると、オドオドくんが家の門の前にぼんやりと立っていた。おじいさんのきげんが悪くて中に入れないのだという。オドオドくんに同情するのび太だったが、家に帰るとストーブがついておらず、部屋は寒いまま。ストーブ用の灯油が切れているにもかかわらず、灯油屋さんも休みだというのだ。
さらにはコタツもこわれていると聞き、怒り出すのび太。その様子を見たドラえもんは、ポケットから何かを取り出し、コンセントのようなものをのび太のおなかに差しこむ。すると、のび太の怒りがあっという間におさまり、その道具が温かくなったからビックリ! これは『カッカホカホカ』というひみつ道具で、怒りのエネルギーをすい取り、熱エネルギーに変えてくれるのだという。
ところが、すぐに冷えてしまったため、ドラえもんはカッカホカホカを手にママのところへ。のび太がママのメガネをこわしたことや、おつりをごまかしたことなどを告げ、ママを大激怒させて…!?
Lire la suite巨大ロボットで雪あそび!?
雪がふった次の日、学校の裏山に集まったのび太たち。まずは、ドラえもんが出してくれた『雪あそびロボット』をみんなで組み立てることに。完成した雪ロボットは、近くの雪を集めると、あっという間に雪のスライダーを作り上げる。
ところがその直後、操作パネルの電池が切れてしまった…。電池を入れようにも、現代の電池なら千本は必要らしい。そこで、ドラえもんは節約すると量におうじて電池をうんでくれるハト、『電貯バト』を取り出す。電貯バトをかたに乗せて、電気や水やガスなどを節約すると、その分の電池を出してくれるというのだ。
さっそく、のび太、ジャイアン、スネ夫のかたに電貯バトをおくドラえもん。すると、ジャイアンがほかの友だちにも配るから、もっと出してほしいと言い出して…。
一方、一度家に帰ったのび太は、ドライヤーを使おうとするパパには“うちわ”を、せんたくしようとするママには“たらい”を渡して、電気を節約しようとするが…!?
Lire la suiteありがたみわかり機
おなかがいっぱいだからと食事を残すのび太に、ご飯が食べられるありがたみについて話すママ。ところが、のび太はまじめに聞くどころか、お米がなかったらパンを食べるなどと、とんちんかんなことを言って、ママをおこらせてしまう。
その様子を見ていたドラえもんは、はらペコの苦しさをのび太にわからせようと、何気なく使っているもののありがたみを教えてくれる『ありがたみわかり機』を取り出す。ドラえもんに言われるがまま、のび太がボタンをおしながら「空気」と言ってみたところ、急に苦しくなったからビックリ! のび太の周りだけ空気が消えてしまったのだ。
続いて、「食べもの」と言いながらボタンをおすのび太。自分は食いしんぼうじゃないから大丈夫だと言い放つのび太だったが、パパが買って来てくれたケーキを転んで落としてしまったり、カップラーメンを食べようにもひとつもなかったり、冷蔵庫の中もからっぽだったりと、なかなか食べものにありつけない。
ドラえもんから食べもののありがたみがわかったかと聞かれたのび太は、寝ていればそのうち夕食になると強がるが…!?
Lire la suite鬼のパンツはいいパンツ?
5回連続で0点を取ってしまったのび太。来週のテストも0点だったら、ママが鬼になってしまう…と、青ざめた顔でさけぶのび太を見たドラえもんは、「だったら、きみも鬼になればいい」と言い、『鬼のパンツ』を取り出す。
ちょうどそこに、おそうじを手伝ってほしいとママがやってきたため、のび太は大あわて。すると、ドラえもんはちょうどいいと言って、ポケットからペンを出すと、鬼のパンツに“そうじ”と書き、のび太にはかせそうとする。ところが、のび太はそれを制し、ドラえもんにはかせてしまった…。
そのとたん、ドラえもんの頭から角が生え、鬼のような顔になったからビックリ! そうじの鬼になったドラえもんは、ものすごい勢いで家のすみずみまでそうじを開始。ママにお礼を言われても、まだまだだと言って細かいよごれや、家具を動かしてまでそうじを続ける。
鬼のパンツの威力を見たのび太は、ドラえもんからパンツをぬがせると、今度は “べんきょう”と書き、自分ではいてみるが…!?
Lire la suiteツボ押し壺
最近、肩こりがひどいというママを心配するのび太。話を聞いたドラえもんは、小さな壺のような形をした『ツボ押し壺』を取り出す。このツボ押し壺を指にはめて、肩こりに良いツボを押せばよいらしい。
ドラえもんに言われるがまま、ママにツボ押し壺を向け「ママの肩こりが治ってほしい」と言ったところ、壺から光が出て、ママの背中の一点を示す。そこが肩こりによいツボだと言われたのび太は、ツボ押し壺をはめた指で押してみる。
すると、急にママのうでが勝手に上がりクルクル回り始めた! そしてピタリと止まると、ママの肩こりはスッキリ! うでを回したことで、肩こりが良くなったのだ。
その後、ドラえもんが止めるのも聞かず、ツボ押し壺を手に出かけるのび太。出木杉といっしょに図書館で勉強するというしずかと会ったのび太は、しずかに向かって、「図書館に行かないで」と言ってみる。すると、しずかの手の甲が光った! のび太がしずかの手を取り、ツボ押し壺で甲を押したところ、なぜか後ろ向きに歩き出して…!?
Lire la suite雪男のアルバイト
スネ夫から、パパの知り合いから手に入れたという、山おくに住んでいるナゾの生物“ヤマゴン”とその足あとの写真を見せられたのび太たち。だが、よく見るとぼやけていてはっきりとはわからないものだった。そう口にしたのび太に、だったらのび太がもっといい写真を撮って来て見せろと言うスネ夫。
そこで、のび太はヤマゴンなんて本当はいないというドラえもんを説得し、『どこでもドア』を出してもらうと、みんなといっしょにヤマゴンが目撃された山おくへと向かう。ところが、ようやく見つけたヤマゴンの正体は、なんと着ぐるみ姿のおじさんだった…!
ガッカリしたのび太は、今度はヒマラヤに行って、本物の“雪男”をさがそうと考える。ドラえもんの心配をよそにすぐに雪男を見つけるが、おなかが空いていたらしく、どこでもドアにかじりついてしまう。そこで、ドラえもんがポケットに入っていたドラ焼きをさし出したところ、雪男はこんなにおいしいものは生まれて初めて食べたとカンゲキして…!?
Lire la suiteドタバタ虫歯逃亡記
おやつのケーキを口に入れた瞬間、あまりのいたみに顔をゆがめるのび太。虫歯になってしまったのだ! ママとドラえもんから歯医者さんに行かないと大変なことになると言われ、イヤイヤながらも歯科医院に向かうのび太だったが、どうしても中に入れず、にげ出してしまう。
そんなのび太の前に、22世紀にいるはずのセワシがあらわれた! 一方、のび太を追いかけていたドラえもんも、セワシをさがしていたドラミに声をかけられる。なんとセワシも虫歯で、この時代のうでのいい歯医者さんに行くとちゅうでにげ出していたのだ。
その後、のび太とセワシを見つけたドラミは、『マジックハンド』で二人をつかまえようとするが、セワシが出した『コチョコチョ手袋』に反げきされてしまう。さらにセワシは、ドラえもんとドラミからにげるため、ドラミからコッソリかりた『フリーサイズぬいぐるみカメラ』で、ジャイアンとスネ夫の着ぐるみを作ってかくれようと思いついて…!?
Lire la suiteお子さまハンググライダー
スネ夫のいとこのスネ吉がハンググライダーを楽しんでいる映像をみんなに見せながら、ハンググライダーがどれだけ楽しいかを力説し、今度スネ吉から教えてもらうのだとじまんするスネ夫。のび太もやってみたいと言うが、スネ夫からむずかしくてお金もかかるからムリだと言われてしまう。
くやしいのび太が、スネ夫より先にハンググライダーで飛びたいとドラえもんに泣きついたところ、22世紀の子どもたちがあそぶ『お子さまハンググライダー』を出してくれた。翼は小さいが、風に乗って飛ぶことができるのだという。
さっそくハンググライダーをつけて2階の屋根から飛び立つドラえもん。ドラえもんが上手に飛ぶのを見たのび太は、自分もやってみることにするが、いざとなるとこわくなってしまう。そこで、もっと低いところから飛ぶ練習をすることに。
ちょうど会ったしずかもさそって丘の上で練習をするのび太。すぐに上手になるしずかにくらべ、なかなかコツをつかめないのび太だったが…!?
Lire la suiteのびタコ捕獲大作戦!
ジャイアンからは野球の練習、スネ夫からはドッジボールの練習をするようせまられたのび太は、しずかとの約束があると言って、その場からにげ出してしまう。なんとか家に帰るが、ママからは部屋のそうじと宿題をするよう言われ、パパからはマッサージをたのまれてしまった。
その後、のび太が部屋に入るとどこからか子ネコの泣き声が聞こえてくる。まどの外を見たところ、タコのようにたくさんの足があるドラえもんが、その足を使って5ひきの子ネコたちをあやしていたからビックリ! ドラえもんは同時にいろんなことができる『オクトパスーツ』を着ていたのだ。
オクトパスーツを借りたのび太は、宿題をやり、そうじをしながらパパのマッサージをすることに。そのすがたに感心するママだったが、0点のテストを発見してしまい、大激怒。すると、とつぜんのび太のすがたが見えなくなってしまう。
実はタコの習性で、体の色が変わり、天井に擬態していたのだ! これは便利と考えたのび太は、オクトパスーツを着たまま外へと出かけていくが…!?
Lire la suiteカチカチカメラ
昼寝をしようと空き地に向かったのび太だったが、土管の上にはすでに先客がいたため、あきらめて帰ることに。そのとちゅうで、へいの上で寝ていた白ネコに、黒ネコがケンカをしかけるところを見かける。
白ネコをたすけようとするのび太だったが、へいにのぼることができず、歩いてきた高校生にぶつかってしまった! 高校生はおこり出すが、近くにあったバケツの中にかくれたのび太は、危機一髪事なきを得る。
ちょうどそこを通りかかったドラえもんに助けを求めるのび太。するとドラえもんは、ポケットからカメラのようなものを取り出し、ケンカをしている2ひきをうつしながら「白ネコ勝たせろ!」とつぶやく。そして、のび太がカメラをのぞいたところ、なんと負けていたはずの白ネコが勝っていた…。しかも目の前の白ネコも黒ネコに勝ち始めたからビックリ! これは『カチカチカメラ』と言って、このカメラをのぞきながら勝たせたい方の名前を言うとその通りになるのだという。
その後、家に帰ったのび太は、テレビのプロ野球中けいでパパがおうえんしているチームが負けているのを見て、カチカチカメラを使おうと思いつくが…!?
Lire la suiteヒミツゲンシュ犬
先生から、連続0点の新記録、さらにはちこく、いねむりも記録更新だとあきれられてしまうのび太。そのことをスネ夫にバカにされたのび太は、にげるように家に帰ると、ママがテストのことを思い出す前に、パパの万年筆で0点に1を書き足して、10点にしてしまおうと考える。
ところが、うまくインクが出なかったため、万年筆をふったところ、そのまま飛んでしまい、ペン先がこわれてしまった…! しかも、そこにスネ夫から「0点の新記録をママに伝えたのか」という電話がかかってくる。おこり出すのび太に対し、自分が伝えに行くといって電話を切るスネ夫。
こまったのび太は、ママに出かけることをすすめるが、かえってあやしまれてしまう。そこで、これからまじめに勉強するから今回だけ助けてほしいとドラえもんに泣きつき、『ヒミツゲンシュ犬』を出してもらうことに。
ないしょにしておきたいことを紙に書いてこの犬に食べさせると、永久にひみつを守ってくれると聞いたのび太は、0点の新記録を作ったことと、パパの万年筆をこわしたことを書いて、ヒミツゲンシュ犬に食べさせる。するとその直後、スネ夫がたずねてきて…!?
Lire la suite水玉カプセルの旅
町内会で行われる川のそうじに行くようママからたのまれたものの、どうしても行きたくないというのび太。ドラえもんから、川をきれいにすることの大切さについて説明されても、なんで自分だけ…と反論するのび太にあきれたドラえもんは、水の一生を体験することができる『水玉カプセル』を取り出す。
このカプセルに入ると、雨になって地上におりた水が川に流れこみ、海に流れつくまでの長い旅を体験することができるというのだ。さっそく、ドラえもんに続いてのび太もカプセルの開いているフタ部分に向かって飛びこむようにジャンプしたところ、すいこまれるように体が小さくなったからビックリ!
そして、ドラえもんがスイッチをおすと、フタがしまってカプセルが透明になり、まわりが見わたせるようになった。ただし、外から中は見えないのだという。
その後、カプセルはガス状になってうき上がり、蒸発した水と同じように上昇気流に乗って空高くどんどんのぼっていくが…!?
Lire la suite3月は卒業の季節
特売でおかしをたくさん買ってきてしまったママ。ドラえもんとのび太はおやつがいっぱいだとよろこぶが、ダイエット中のママは、近所に配ってくると言い出す。しかも、ママがダイエットに成功するまでおやつなしだと言い出したから大変!
のび太に泣きつかれたドラえもんは、『いつでも卒業証書』を取り出すと、証書に「おやつ」と書き、それをママにわたす。すると、ママの頭の中で、なぜか人間化したおかしとすごした日々が流れ、「わたしはおやつから卒業します!」と宣言。その後、笑顔で「二人で食べて」とのび太たちにおやつを差し出す。
おなかいっぱいおやつを食べて満足したのび太は、いつでも卒業証書を手に出かけることに。すると、空き地で、折れた盆栽を手にした神成さんから、スネ夫たちがおこられていた。それを見たのび太は、証書に「ぼんさい」と書いて、神成さんにわたして…!?
その後、ジャイアンとぶつかってしまい、追いかけられたのび太は、ジャイアンにもいつでも卒業証書を使おうとするが…!?
Lire la suite深海潜水艦たった二百円!!
昼寝で海底をさんぽしている夢を見ていたのび太は、ドラえもんあての郵便だという声で目をさます。ドラえもんが見当たらなかったため、げんかんに行ってみるが、だれのすがたもなく、何もとどいていなかった。ところが、のび太が部屋にもどると、大きなふうとうが落ちていて…。
ちょうど未来からもどってきたドラえもんによると、ふうとうの中身は、未来デパートからとどいた商品カタログだという。ポケットにしまおうとするドラえもんだったが、のび太はせっかくだから見せてほしいと言って、カタログをひらいてしまう。
のび太の目に入ったのは、『深海潜水艦』。買ってほしいとドラえもんにたのむが、安くても5万円以上すると聞いてビックリ! さすがにあきらめようとしたところ、最後のページに200円のものを発見! それは、深海探検の気分だけ味わうことができるペーパークラフトだった。
のび太にねだられたドラえもんはしぶしぶ注文。さっそくとどいた商品を二人で組み立てるが、ぬれたらやぶれてしまうため、まずは裏山に運ぶことにして…!?
Lire la suiteばくはつこしょう
朝、ねぼうしたのび太に泣きつかれたドラえもんは、明日からは早起きすると約束した上で、『ばくはつこしょう』を取り出す。行きたい場所を言いながら、このこしょうをそばにいる人にふりかけると、大きなくしゃみが出て、そのくしゃみのパワーで目的地まで飛んでいくことができるのだという。
さっそく「学校へ」と言いながら、ドラえもんにこしょうをふりかけるのび太。すると、ドラえもんのくしゃみで、教室までひとっ飛びで到着したからビックリ! 帰りもジャイアンのくしゃみで家までひとっ飛びで部屋にもどったのび太は、ドラえもんのくしゃみで出かけているママのもとに飛んだり、ママのくしゃみで家に帰ったりとやりたい放題。
さらに、スネ夫によばれ、ママのくしゃみでスネ夫の家へと向かったのび太だったが、ジャイアンにばくはつこしょうをうばわれてしまったから大変! ばくはつこしょうを使って、みんなからおもちゃをうばい回るジャイアンのせいで、大さわぎとなり…!?
Lire la suiteバランストレーナー
春休み、乗馬やサーフィンを楽しみに別荘に行くというスネ夫が、めずらしくのび太にも声をかけてくる。おどろきながらもよろこぶのび太に対し、何か理由があるはずだと首をかしげるドラえもん…。
すると、ドラえもんの予想通り、スネ夫がドラえもんのひみつ道具をかしてほしいとたずねてくる。乗馬もサーフィンも始めたばかりのため、こっそり練習する道具を出してほしいというのだ。かしてくれないとのび太は連れて行かないと言われてしまったため、ドラえもんはしかたなく『バランストレーナー』を取り出す。
これを使うと、スキーやサーフィン、乗馬などのために、バランスを取る練習ができるという。さっそく猛練習するとはり切るスネ夫。その様子を見たのび太も、ドラえもんからバランストレーナーを借りて、バランスを取る練習をすることに。
サーフィンの練習でなんとかバランスを取れるようになったのび太は、空き地でスネ夫と競うように練習をするが…!?
Lire la suiteエイプリルフールにウソージキ
4月1日。今年はどんなウソでのび太をだまそうかとたくらむジャイアンとスネ夫。一方、ドラえもんからみんなといっしょにウソを楽しめばいいじゃないかと言われたのび太は、ドラえもんにどら焼きをプレゼントするふりをして、おもちゃのネズミが飛び出してくるビックリ箱をわたす。
だまされたことにおこるドラえもんに、ウソをつかれてうれしいことなんてない!と言うのび太。なにかいい道具を出してほしいと言われたドラえもんは、ウソをすい取ることができるという『ウソージキ』を取り出す。
さっそく、ウソージキにドラえもんはウソつきだと認識させた後、ドラえもんに言われるがまま、吸引ボタンをおすのび太。そして、ドラえもんがウソの名前を言ったところ、そのウソだけがすいとられ、口だけが動いている状況に。しかもその後も、ウソの部分だけが発音できなくなったからビックリ!
ドラえもんによると、ウソージキにすわれたウソは、二度と言えなくなるのだという。ジャイアンとスネ夫のウソをすい取るため、のび太はウソージキを手に空地へと向かうが…!?
Lire la suite野生ペット小屋
しずか、ジャイアン、スネ夫のペットじまんを聞いたのび太は、自分もペットをかいたいと言い出す。どうせならライオンやゾウなどをかって、みんなをあっと言わせたいというのび太。
それを聞いたドラえもんが出したのは、野生の動物を野生のままの環境でかうことができる『野生ペット小屋』。スイッチを入れると野生動物をさがし出し、見つかるとドアが野生動物のいる場所に通じるのだ。
アフリカの草原で迷子になっている赤ちゃんゾウを見つけたのび太は、『桃太郎印のきびだんご』をミルクにとかして飲ませると、“ハナ”と名づけ、かうことにする。
ハナと楽しい時間をすごしたとのび太は、草原にハナをのこしたまま、部屋にもどるが、その夜、野生ペット小屋からハナの鳴き声が…。のび太が様子を見に行ったところ、ハナがハイエナの群れにおそわれそうになっていたため、一時的にハナを自分の部屋につれて帰り、いっしょのふとんでねむることに。
次の日から、学校から帰ると、草原でハナと遊ぶようになったのび太は、つくえを草原に持ち出し、そこで宿題をして…!?
Lire la suite手作りの雲は楽しいね
雲でできた舟に乗って、空をただよい、雲の島に上陸してのんびり昼寝をする夢を見たのび太。楽しそうにその話をするのび太だったが、ジャイアンとスネ夫にバカにされてしまう…。
そんなのび太に、すてきな夢だと思うと言ってくれるしずか。だったらその夢をかなえようと、ドラえもんにたのみこんだところ、『手作り雲セット』を出してくれた。まずは、ハリガネのような『雲のしん』で舟の形を作ってから、『雲作りマシン』の中に『雲の素』を入れ、マシンから出てきたモクモクの雲で、雲のしんをくるむドラえもん。すると、あっという間に雲の舟が完成!
それを見たのび太も、夢の中で見た雲の舟を再現し、しずかも自分で雲の舟を作ると、ドラえもんが出してくれた、雲が動くための風車をつけて、空へと出発する3人。そして、のび太の夢と同じように空の上で雲の島を作ることに。
雲でヤシの木を作ったり、ハンモックやシーソー、ブランコなどの遊具を作ったりと、楽しい時間をすごす3人。ところが、その様子を空き地から見たジャイアンたちがいじわるをしようとして…!?
Lire la suite実物ミニチュア大百科
日食というのは一日中食べているということ?と、とんちんかんなしつもんをするのび太に、思わずズッコケてしまうパパ。そして、日食についてのび太に説明をしてくれるが、のび太がなかなか理解できないため、思わず「百科事典で調べなさい!」とさけんでしまう…。
その後、のび太がドラえもんに日食について聞いたところ、『実物ミニチュア大百科』を出してくれた。ドラえもんが背表紙のボタンをおして「日食」と言った後に表紙を開くと、中が箱のようになっており、そこに太陽、地球、月がうかんで、月食のしくみを再現してくれたため、のび太もようやく理解できる。
これは、ボタンをおして調べたいことを言うだけで、実物のミニチュアが出てくる百科事典なのだという。つづいて、「日本」を調べる二人。すると、事典の中に、日本列島が出現。しかも、顕微鏡で見たところ、なんとスネ夫やジャイアンの家まで再現されていたからビックリ!
その後、のび太は、ライオンとトラ、サメとシャチ、カブトムシとクワガタのミニチュアを出して戦わせてみるが…!?
Lire la suiteま夜中に山びこ山が!
ママから宿題が終わるまで遊んではダメと言われたのび太は、ドラえもんがいないのをいいことに、すぐに昼寝をしようと横になる。すると、どこからか、「宿題をやれ!」というドラえもんの声が聞こえてきた…。
起き上がったのび太は、ドラえもんをさがすが、どこにもすがたはなく、声が聞こえるだけ…。しかたなく、宿題を始めたところ、ドラえもんが部屋にもどってきた!
ドラえもんによると、『山びこ山』という、“山びこ”の原理を応用して、発した声が設定した時間に聞こえるひみつ道具を使ったのだという。しくみを理解したのび太は、みんなにも山びこ山を見せたいと出かけようとするが、宿題が終わってからとママに止められてしまう。
そこで、山びこ山を使って、5分後、10分後に声が聞こえるように設定し、ママを混乱させて、出かけることに成功! その後、のび太から山びこ山の話を聞いたスネ夫が貸してほしいと言い出して…!?
Lire la suiteボトルシップ大海戦
遊びに来たのび郎おじさんから、おじさんが作ったという“ボトルシップ”を見せてもらったのび太。一度作った船をくずし、その部品をビンに入れてから、ピンセットを使ってまた組み立てると聞き、そのできばえに感動していると、気に入ったならあげるよとおじさんがプレゼントしてくれた。
大よろこびでしずかに見せに行くのび太だったが、スネ夫が本物のボトルシップを見せてあげると言い出したため、みんなでスネ夫の家へ行くことに。リビングの暖炉の上にある大きなボトルシップを見せながら、「じまんするなら、せめてこれくらいのものでなきゃ」とスネ夫に言われたのび太は、くやしくてたまらない。
スネ夫をギャフンと言わせたいと言われたドラえもんは、しばらく考えると、まずはビンを集めようと言い出す。ところが、その様子をスネ夫が見ていて…。
家に帰ったのび太は、さっそくママに空きビンがないかを聞き、物置をさがし始める。ところが、そこにたずねてきたスネ夫が、今日は宿題がどっさり出たから知らせに来たとウソをついて…!?
Lire la suiteかるがるつりざお
空き地で空き箱を使って飛行機を作っていたジャイアンとスネ夫に声をかけるのび太。ところが二人は、「のび太は乗せてやらない!」と言い放った上、おじさんから注意された瞬間、あっという間ににげてしまう。
残ったのび太がおじさんにしかられ、空き箱を元の場所にもどすことになってしまった…。通りかかったドラえもんは、のび太から話を聞くと、重いものを楽に持ち上げることのできる『かるがるつりざお』を取り出してくれる。
かるがるつりざおのおかげで、重い空き箱を軽々と元の場所にもどすことができた。その後、車の下に入ってしまったボールを取ろうとしている子どもを見かけた二人は、かるがるつりざおを使って車を持ち上げ、ボールを取ってあげる。
ところが、その様子を見ていたジャイアンとスネ夫が、かるがるつりざおを横取りしようと追いかけてきたから大変! あわててにげるのび太だったが、小石につまずいてしまったひょうしに、つりざおの吸盤がのび太のおしりにはりついてしまい…!?
Lire la suiteドラやき・映画・予約ずみ
火星人がいると信じているのび太は、「ぜったいにいない!」というスネ夫と言い合いになってしまう。その様子を見ていたドラえもんは、火星に行ってたしかめてみようと、未来の子どもたちが宇宙に遊びに行くときに使う『宇宙ピクニックセット』を取り出す。
まず、ピクニックセットの中にあった小さなロケットを空き地にセットしたところ、みるみるうちに大きくなったからビックリ! ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人は、さっそくロケットに乗りこみ、火星へと向かう。
ロケットの中で、『絵本とりもち』を使って図鑑にのっていた宇宙食を楽しんだのび太たちは、しばらくして火星に到着。どんな環境でも生活できる『テキオー灯』を浴びて、地表におり立つ。
その後、『惑星探検カー』に乗りこみ、火星探検をすることに。とちゅうで探検カーをおり、『宇宙バーベキューセット』を使って、火星でのバーベキューを楽しむが…!?
Lire la suite右か左か人生コース
ジャイアンに会わないよう、いつもとちがう道から下校しようとしたものの、ジャイアンにぶつかってしまい、大あわてでにげだすのび太。その後、なんとか家に着いたのび太は、ドラえもんから、世界チャンピオンになったボクサーがボクシングを始めたきっかけを聞くと、「右へ行くか、左へ進むか、道一本のちがいがその人の将来を変えていくんだ!」と感心し、人生の分かれ道でまよった時に正しい道を教えてくれる道具を出してほしいと言い出す。
それを聞いたドラえもんが取りだしたのは、『コースチェッカー』。えらんだ道をすすんだ場合の予想を、最大15分先までうつしだしてくれるという。
そこにちょうど、しずかからクッキーを作ったから食べに来ない?という電話がかかってきた。さっそく、しずかの家に行くために『コースチェッカー』を使ってみたところ、近道も遠回りもドブに落ちるという予想が出てしまった! あらかじめわかっているなら道の真ん中を歩いていけばいいと考えたのび太は、近道を行くことにするが…!?
Lire la suiteそのときどこにいた
天気の良い日曜日、しずかとボール遊びでもしようと、部屋にあったボールを持ってろうかに出たのび太は、うっかりボールをけとばしてしまう。しかも、そのボールが階だんを転がり、いきおいよく居間に飛んで行ってしまい、花びんやコーヒーカップがたおれ、大変なことに…!
のび太はママにあやまろうとするが、何やらパパと真剣な顔で話をしていて聞いてくれず、あとにしてと言われてしまう…。泣いて落ちこむのび太を見たドラえもんは、あきれつつも、「ある物が、ある時、どこにあったのか」を調べることができるひみつ道具『そのときどこにいた』を取り出す。
まずは、部屋にあるゴミ箱の中身をバラまくドラえもん。それを見たのび太はあわてるが、ドラえもんは気にせず、そのときどこにいたのタイマーを15分にセット。すると、15分後にゴミ箱がうかび上がり、ゴミがその中にすいこまれていったからビックリ!
同じように、たおれた花びんも、こぼれたコーヒーも、ボールも元にもどすことに成功し、大よろこびするのび太だったが…!?
Lire la suiteシャラガム
学校から帰って来たのび太は、ドラえもんに将棋をやろうとさそわれても、ママにおやつをすすめられても気にも止めず、「まずは3時間みっちり勉強する」と宣言。そんなのび太を見て、今回はいつまで続くのか…と顔を見合わせるドラえもんとママ。
さっそくつくえに向かい、宿題を始めるのび太だったが、問題がむずかしく、集中しているうちにねむってしまった…。目をさましたのび太は、しずかに電話をかけ、これから教えてほしいとたのみこむと、しずかの家へと向かう。
ところが、30分たってもまだのび太が来ないとしずかから電話がかかってきた。しかたなくドラえもんがさがしに行くと、空き地で女の子とボール遊びをしているのび太を発見!
一度くらい最後までやりぬいたらどうなんだとあきれるドラえもんに、やりぬくための道具を出してほしいとたのみこむのび太。はじめだけ手伝ってくれればあとは一人でやれると言われたドラえもんは、口に入れてかむとガムシャラにやりとげることができる『シャラガム』を取り出すが…!?
Lire la suiteぐうたら感謝の日
6月は祝日が1日もなく、楽しいイベントもないことをなげくのび太。それを聞いたドラえもんは「休みたければ、休日を作ればいい」と言って、『日本標準カレンダー』を取り出す。 このカレンダーに休日シールをはると、なんと日本中のカレンダーもそれに合わせて休日になるというのだ。
のび太は考えた末、明日のところにシールをはると、“ぐうたら感謝の日”という、だれも働いてはいけない休日に決定! そして次の日の朝、ねぼうしたのび太はあわてて飛び起きるが、ママもパパものんびりテレビを見ていた。日本中が本当にお休みになったのだ。
大よろこびで空き地に遊びに行くドラえもんとのび太だったが、だれもいなかったため、しずかの家に行ってみる。ところが、しずかはインターフォンにも出ず、パジャマのまま、ベッドでゴロゴロしていた。しかも、のび太たちのさそいに対し、「今日は1日ゴロゴロするから」とことわると、そのままふとんにくるまってしまう。
そこで、スネ夫やジャイアンの家にも行ってみるが…!?
Lire la suiteしずかちゃんの心の秘密
しずかの誕生日に何をあげたらよいか、頭をかかえるのび太。あっとおどろかせたいんだ!というのび太のために、ドラえもんは『カミぬきミラー』と『アンケーター』を取り出す。カミぬきミラーを使って、かみの毛を1本だけぬき、アンケーターの中に入れると、その人の考えていることがわかるのだという。
まずは、カミぬきミラーでしずかのかみの毛を入手したのび太は、さっそくアンケーターの中へ。しずかがいちばんほしいものを質問するが、どれも高くてのび太には買えないものばかり…。
こまったのび太は、スネ夫やジャイアンがどんなプレゼントを用意しているかを調べてみようと思いつく。すると、スネ夫がパパのコネクションを使ってしずかが大よろこびしそうなプレゼントを用意していることがわかった。
あせったのび太は、しずかがいちばん好きな食べものをあげようと考え、アンケーターの中のしずかに何が好きか聞いてみるが、なぜか“いちばん好き”な食べものは答えてくれず…!?
Lire la suite大きくなってジャイアンをやっつけろ
ジャイアンをおこらせてしまい、追いかけられるのび太。すなおにあやまるならゆるしてやると言われたのび太はあやまろうとするが、そこにあらわれたドラえもんが、悪いのはジャイアンの方だと口をはさみ、そっちこそあやまれと言い出す。
それを聞いてさらにおこったジャイアンからどうにかにげ出し、家に飛びこむのび太。ふるえるのび太を見たドラえもんは、『けんかマシン』を出してあげようとするが、なぜかポケットの中から出てくるのは別の道具ばかりで…。
やっぱりジャイアンにあやまりに行くと言い出すのび太に、ドラえもんは「負けてもいいから戦う勇気を持て!」とはげますが、のび太は泣くばかり。そこでドラえもんは、「中学生ののび太なら、小学生のジャイアンに勝てるのでは?」と思いつく。
さっそく二人は『タイムマシン』で3年後ののび太の部屋へと向かうことに。ところが、話を聞いた中学生ののび太は、それどころじゃないと言って相手にしてくれず…!?
Lire la suiteブラック・ホワイトホールペン
ママのきげんをとるために、パパが今日中に知り合いに返してほしいという“つり道具”をはこぶ役目を引きうけるのび太。ところが、かなり重くて、すぐにへこたれてしまう。
のび太にあとはよろしくと言われたドラえもんは、しかたなく『ブラックホールペンとホワイトホールペン』を取り出す。宇宙にある強い重力で何でも引きこむブラックホールと、反対にあらゆる物質を放出するホワイトホールの性質を利用している道具で、このブラックホールペンで書いた円の中にモノをすいこませ、ホワイトホールペンで書いた円からそれを出せば、重い荷物もラクラクとはこぶことができるのだという。
さっそくパパの知り合いのところにつり道具を返しにいき、お礼にジュースをもらったのび太は、大よろこび。その後、ジャイアンに新作マンガをうばわれそうなスネ夫に会い、ブラックホールペンとホワイトホールペンを使って協力してあげることに。
ところが、スネ夫の部屋でゴミをかたづけようと新しく書いたブラックホールを消さずに帰ってしまったから大変! さらにしずかのバイオリンをはこぼうとしたときに、ホワイトホールペンを落としてしまい…!?
Lire la suiteアワビとり潜水艦出航
のび太がカゼをひいているのを知りながら、みんなで別荘に行くからさそおうと思ったのに…と家まで言いにくるスネ夫。行くことのできないのび太に、別荘でとれたてのおいしいサザエやアワビを味わうことをじまんして帰っていく。
くやしくてたまらないのび太に泣きつかれたドラえもんは、『ラジコン潜水艦セット』を取り出す。まずはセットの潜望鏡を天井に取り付け、潜水艦を近所の川にうかべに行くドラえもん。こうすれば、部屋の中からラジコンの潜水艦を操縦でき、部屋にいながらにして川や海の旅が楽しめるのだ。
さっそく、引き下げた潜望鏡をのぞきながら潜水艦を操縦し、スネ夫の家の別荘がある四丈半島近くの海を目指すことに。おやつも食べずに夢中で潜水艦を操作するのび太。寝る前には、四丈半島までの航路を書いた地図をセットし、自動運転に切りかえる。
次の日の朝、潜水艦はぶじ四丈半島に到着。潜望鏡でスネ夫の家の別荘を見つけるが…!?
Lire la suite地下鉄をつくっちゃえ
ママのお供でデパートに買い物に出かけたのび太たちは、会社帰りのパパと待ち合わせていっしょに帰ることに。ところが、ちょうど帰宅ラッシュにぶつかり、ぎゅうぎゅうづめの超満員電車に乗るはめになってしまう…!
パパが毎日、こんな電車に乗っていると知ったのび太は、“父の日”のプレゼントに、パパ専用の地下鉄を作ってあげようと思いつく。さっそくドラえもんが出してくれた『穴ほり機』で、パパの会社までトンネルをほり始めることに。
とちゅうで川にぶつかったり、穴ほり機がオーバーヒートしたりとなかなか進まない中で、どうにか父の日に間に合わせたいとがんばるのび太。そして、父の日当日、パパに定期券をわたすと、次の日の朝、ようやく完成したパパ専用の地下鉄にパパを乗せ、会社へと出発!
さっそく座席に横になり、その快適さによろこぶパパだったが…!?
Lire la suite消せ!イ・レーザーポインター
先生が家に来ることになり、学校からあわてて帰ってくるのび太。また0点を取ったからなのかと思いきや、のび太が書いた作文がほめられ、それを直接ママに伝えるために来るのだと聞いたドラえもんはビックリ!
ほめられるならいいのでは…と思うドラえもんだったが、実は作文の中でママのことを“おにババ”と書いてしまったのだという。まさかママが読むとは思っていなかったと泣きつかれたドラえもんは、『秘密書類焼き捨て銃』を取り出すが、先生からほめてもらえるなんてもう二度とないかもしれないとのび太に止められてしまう。
読まれたくないところだけ消すことはできないかと言われ、考えた末に『イ・レーザーポインター』を取り出すドラえもん。この道具から出るレーザーを当てると、文字やもようが見えなくなるらしい。
そこに先生がやって来るが、二人は先生の注意を引きつつ、イ・レーザーポインターをうまくつかって、作文の内容を一部変えることに成功! ところが、調子に乗ったのび太は、イ・レーザーポインターを持ったまま外に出ていき…!?
Lire la suiteタランポリン
パパがもらって来たマンガ本をむちゅうで読むドラえもんだったが、とちゅうの巻がぬけていることを知り、ガッカリ…。もらってきたときからその巻だけぬけており、古いマンガだからしかたないと言われたドラえもんは、『タランポリン』というトランポリンのようなものを取り出す。これで高くジャンプをしながら足りないものを言うと、それが手に入るためのヒントがわかるのだという。
さっそく空き地にタランポリンをおくと、「パパがもらってきたマンガの8巻が足りない!」と言い、周りを見わたしながらジャンプするドラえもん。すると、遠くの方で何かが光ったため、二人はその場所へと向かう。
光っていたのは、なぜかパン屋さんだった…。ドラえもんがお店の中をのぞこうとしたところ、うら口から出てきたおじさんが持っていた古本の中に、なんとそのマンガの8巻があったからビックリ! ちょうどリサイクルに出そうとしていたため、ほしいならあげるよと言われたドラえもんは、大よろこびでマンガを受け取る。
その後、通りかかったスネ夫が、集めているプロ野球選手のカードで、ちょうど足りない番号があると言い出して…!?
Lire la suiteホームメイロ
大きなお屋敷に住む友だちの家に遊びに行き、トイレに行こうとしてまよってしまうのび太。家に帰ったのび太は、「この家を、あんな広い迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんにたのみこむ。それを聞いたドラえもんは、あきれつつも、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出してくれる。
まず1回だけ回してみたところ、大きな音が鳴り、家がゆれ始める。そして、音とゆれが止まった後、部屋の外に出てみると、1階におりていく階だんが上の階にのぼる階だんに変わっていたからビックリ! ほかにも迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。
ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまったから大変! 一度のび太の部屋から出た二人は、どうがんばっても部屋にもどれず、買いものに出ようとしたママも大混乱で…!?
Lire la suite虫ぐんぐん
のび太と安雄が学校の裏山でつかまえたカブトムシを戦わせていると、スネ夫がヘラクレスオオカブトを手にやって来る。そして、のび太のカブトムシは、あっという間にスネ夫のオオカブトにひっくり返されてしまった…!
「くやしかったら、のび太もおこづかいで買えばいいだろう?」とスネ夫にイヤミを言われたのび太は、どうにかしてカブトムシを大きくしようと決意! そのために、おにぎりやおかしをたべさせようとして、ドラえもんに止められてしまう。
さらに、ドラえもんのどら焼きまで食べさせようとしたため、ドラえもんは大あわてで、食べさせると昆虫が大きくなるという『虫ぐんぐん』を取り出す。よろこぶのび太だったが、すぐには大きくならないと言われ、カブトムシの入った虫かごに虫ぐんぐんを入れてねることに。
すると次の日の朝、虫カゴから出ていたカブトムシは、巨大化したすがたで、いつの間にかドラえもんの頭にしがみついていたからビックリ! その後、のび太は大よろこびでみんなにカブトムシを見せに行くが…!?
Lire la suiteのび太運送はいかが
家の雨どいから雨水が大量にあふれていることに気づいたママは、パパに様子を見てきてほしいとたのむが、パパは高いところが苦手だとこまり顔…。その様子を見たドラえもんは、自分にまかせて!と言い、『あっちこっち移動セット』を取り出す。
このセットの中の衛星カメラを打ち上げると、コントローラーで対象物をさがすことができるのだ。さっそく衛星カメラを打ち上げたところ、映し出された雨どいには、のび太の野球ボールが映っていた…。
のび太はあわててボールを取りに行こうとするが、ドラえもんはそれを止めると、タッチペンのようなもので、画面に映ったボールを消してしまう! だが、実は消えたのではなく、一度四次元空間に運ばれ、好きなところに出すことができ、ボールも部屋にもどってきた。
その後、ドラえもんから移動セットをかりたのび太は、居間にあったゴルフバックを玄関に移動したり、ママが作ってくれたどら焼きを台所から部屋に移動させたりして、大よろこび。さらに調子に乗ったのび太は、運送屋さんを始めようと思いつくが…!?
Lire la suiteあいつを固めちゃえ
玄関に投げこまれていたジャイアンリサイタルのチラシに気づいたのび太は、見なかったことにしようと、そのまま外に放り出してしまう。その後、部屋に入ると、つくえの上に古いカメラが置いてあった。
ちょうどその時、外からしずかの声が聞こえてくる。まどから顔を出したのび太は、そのカメラでしずかを撮ろうとするが、シャッターを押した瞬間、しずかが動かなくなってしまったからビックリ!
帰ってきたドラえもんによると、これは『瞬間固定カメラ』という道具で、これで写真を撮ると、シャッター押した瞬間の動きをそのまま止めてしまうのだという。それを聞いたのび太は、しずかが手に持っていたジャイアンリサイタルのチラシを、別のチラシと交換してから、しずかを元にもどして…!?
その後、のび太のいたずらのせいで家にいられなくなってしまったのび太たち。だれもリサイタルに集まらないとイライラしているジャイアンに見つからないよう、裏山ににげるが…!?
Lire la suite正義のパトカー
道でぐうぜん会ったきげんの悪いジャイアンにとつぜんなぐられてしまうのび太…。さらには、公園でマンガを読んでいた安雄から、いきなりマンガをうばってしまうジャイアン。それだけでなく、空き地でバレーボールをして遊んでいたしずかたちのボールを、しずかたちとは反対方向にけり上げ、リモコン飛行機であそんでいたスネ夫からはリモコンを取り上げ、飛行機を落下させてしまうなどやりたい放題。
ジャイアンから守ってくれる正義の味方はいないかしら…というしずかの発言を聞いたのび太は、ドラえもんに正義の味方を出してほしいとたのみこむ。話を聞いたドラえもんは、まよいながらも『正義のパトカー』を取り出す。とても小さなパトカーだが、どんな小さな悪いことも見のがさず、悪者をやっつけてくれる道具なのだという。
するととつぜん、パトカーのライトが光り出し、サイレンを鳴らして走り出した! のび太たちが後をついていくと、ジャイアンが男の子からキャンディーをうばってしまったところで…!?
Lire la suite『チャンスカメラ』で特ダネ写真を…
スネ夫から、屋上から落ちてしまった赤ちゃんが奇跡的に助かったという新聞記事を見せられるのび太たち。実は、その奇跡の瞬間を撮影したのはスネ夫だったのだ。素直におどろくジャイアンやしずかだったが、のび太はたまたま撮れただけで、だれにでも撮れると言い放つ。
それを聞いたスネ夫は、自分はいつもカメラを持ち歩いているのだと言い、決定的瞬間をつかむには心構えが必要だから、のび太に撮れるのは雑草くらいだと言い返されてしまった…。くやしいのび太は、もっとすごい写真を撮ってくる!と宣言し、いつものようにドラえもんに泣きつく。
話を聞いたドラえもんは、何かが起こりそうなとき、あらかじめその場所に連れて行ってくれるという『チャンスカメラ』を取り出すが、のび太に使いこなせるのか心配顔…。と、その時、カメラが反応したため、のび太たちは1階へ。
すると、バケツを持って歩いていたママが、足をすべらせひっくり返ってしまった…。スローモーションのようにゆっくりたおれこむママの写真を撮るのび太だったが…!?
Lire la suite空ぶりは巻きもどして…
野球の試合で、満塁のチャンスにまさかのホームランを打つのび太。さらに、相手チームが打ったボールをみごとにキャッチし、みんなから絶賛され、得意顔になるのび太だったが、実はドラえもんにたのみこんで、現実に起こることをビデオのように操作することができる『現実ビデオ化機』を出してもらったのだった。
そのため、実際には何百回も空ぶりをくりかえしていたのだが、そのたびに現実ビデオ化機を巻きもどして、ようやくホームランを打てたというからくりだった…。
試合後、活やくしたことをしずかにほめられたのび太は、ふたたび現実ビデオ化機を使って、何度もしずかにほめてもらい、大満足で家へと帰る。そして、ドラえもんから現実ビデオ化機を返してほしいと言われたのび太は、あることを思いつき…!?
Lire la suite広〜い宇宙で海水浴
人気の尾の島海水浴場に行こうとみんなをさそうスネ夫。また自分だけさそわれないと思ったのび太だったが、スネ夫は、「一人だけ泳げなくてさぞつまらないだろうけど、ぜひ砂遊びにいらっしゃい」と声をかけてくる。
バカにされてくやしいのび太は、しずかと泳ぎたい、でも泳げないからはずかしい、同じ海水浴場に行きたい…とドラえもんの前で声をあらげる。自分でもむちゃなことだとわかってると落ちこむのび太を見て、さすがにかわいそうになるドラえもん。
そして、考えた末に、『どこでもドア』で宇宙に出ると、『静止衛星』と『電送ポンプ』を取り出す。まずは電送ポンプで尾の島の海水をすい上げ、静止衛星を芯にして、球体が移動しないように固定し、水の星を作るドラえもん。さらに、砂もすい上げて砂浜を作り、空気で星をつつんで完成させると、のび太をこの星に連れて行く。
ちょうど尾の島海水浴場の上にうかぶこの星からは、海水浴場にいるしずかたちが見え、さらに重力の関係で海水にうかぶことができたのび太は、大よろこびで泳ぎ回るが…!?
Lire la suiteネッシーがくる
ネッシーは実在すると信じているのび太は、インチキだというスネ夫と討論会をやることに。そんな中、ドラえもんが定期検診で22世紀に行くことになったため、代わりに未来からドラミがやってくる。
ドラミにも手伝ってもらい、たくさんの資料を集めたのび太は、ネス湖の地図を広げ、これまでネッシーが目撃された場所や、古い文献にあった目撃情報などを発表する。ところがスネ夫は、それだけでは証拠にはならないと反論。
のび太は負けじと、ネッシーらしきものが写った写真をみんなに見せ、水中音波探知機がネス湖で明らかに動物と思われる大きな影を探知したと言うが、次々とスネ夫に言い負かされてしまう。
その様子を見て、もっとしっかりした証拠が必要だと考えたドラミは、『地底探検車』を出すと、自動操縦に切りかえて、公園の池へと送り出す。そして、討論に負け、新しい決定的な証拠を見つけてくるとみんなと約束したというのび太に、ドラミはネッシーを連れてくるからだいじょうぶと自信満々で…!?
Lire la suiteお化けツヅラ
みんなと行ったお化けやしきで一人だけ腰がぬけるほどこわがってしまい、ジャイアンたちにバカにされたのび太は、みんなをこわがらせてやりたいとドラえもんに泣きつく。話を聞いたドラえもんが取り出したのは、お化けやしきに使うお化けのつめ合わせセットの『お化けツヅラ』。
さっそくドラえもんがツヅラのフタを開けて、中に手をつっこんだところ、からかさお化けが飛び出してくる。それを見たのび太は、思わず「こんな子どもだましではダメだ」と言ってしまい、それを聞いたからかさお化けから攻撃されたから、ビックリ! ドラえもんによると、お化けはみんなロボットで、どんな方法を使ってでも、相手をこわがらせるようにできているのだという。
ちょうどママが出かけていたため、二人は『ホームメイロ』も使って、家全体をお化けやしきの迷路にすることに。期待をふくらませるしずかやスネ夫、ジャイアンに対し、こわくて進めないのび太。ドラえもんに『化けよけスプレー』をふきつけてもらうが…!?
Lire la suite手作り工作をほんものに
厚紙で飛行機を完成させたのび太。自分ではかっこいい飛行機ができたと思っていたのに、ドラえもんにカラスだと思われてしまい、ガッカリ…。落ちこむのび太を見たドラえもんは、どんな工作でもふきかけると本物になるという『工作ほんものスプレー』を取り出す。
さっそくのび太が作った飛行機にスプレーをしたところ、そのまま外に飛び立っていった。それを見て満足したのび太は、スプレーを手にドラえもんとスネ夫の家へ。集まったしずかやジャイアンもふくめ、みんなで工作を作ってみることに。
まずはジャイアンが作った剣にスプレーするが、調子に乗ったジャイアンが剣をふりまわしたせいで、スネ夫の前髪が切れたり、ソファーが真っ二つになったりと大変なことに。それに対し、スネ夫は盾を作り、ジャイアンとの戦いに挑む。
一方、しずかは毛糸でナポリタンを作るが…!?
Lire la suiteゆうれい城へ引っこし
パパががっかりした表情で帰ってきた。一念発起し、マイホームの購入を考えていたのだが、予算に合う土地の条件が悪かったのだ。のび太からその話を聞いたドラえもんは「ドイツへ行ってお城を買おう」と言い出す。ちょうど読んでいた雑誌に、売り出し中の城の特集がのっていたのだ。
さっそく、『どこでもドア』を使ってドイツのミュンヒハウゼン城の下見に出かけるドラえもんとのび太。城の持ち主であり、男爵家の子孫でもあるわかい女性、ロッテ・ミュンヒハウゼンによると、この城は500年の間、代々ミュンヒハウゼン家の人間が受け継いできたものの、古城を維持する資金にこまり、やむなく手放すことを決めたという。しかし、ロッテのおじ・ヨーゼフが「この城にはゆうれいが出る」と、気になることを口にする。
ロッテから、しばらく住んでみて気に入ったら決めればいいといわれたのび太たちはパパとママを呼びよせ、しばらくミュンヒハウゼン城でくらすことにするが…!?
Lire la suiteできたらいいな!夢の押し入れ大改造
ドラえもんの誕生日の朝。バコン!と押し入れのふすまが外れて、ふすまといっしょに、収納してあったマンガ本やラジカセ、ガラクタなどがなだれのように、寝ているのび太の上に落ちてくる。ビックリして飛び起きたのび太が、押し入れの中をのぞくと、ドラえもんがひどい寝相で寝ていて…。
その出来事をしずかやジャイアン、スネ夫に話すのび太。もっと居心地よくしてあげたいというのび太の話を聞いたしずかは、「キレイにした押し入れを、ドラちゃんへの誕生日プレゼントしましょうよ!」と提案。みんなで協力して、押し入れの改造をすることに…。
まずは交替でドラえもんを外に連れ出し、その間に大改造を開始するが…!?
Lire la suiteだいこんダンスパーティー
学校から帰ってきたのび太は、テーブルの上に置きっぱなしにしていた飲みかけのジュースを、見たこともないチョウが飲んでいるのを発見! その後、飛んでいくチョウを虫取りアミでつかまえようとするが、ドラえもんに「花をいじめちゃダメ!」と止められてしまう。
ドラえもんによると、新しい植物を作りだす機械『新種植物製造機』を使って、スイトピーの花を改造したのだという。ドラえもんから“染色体”や“遺伝情報”といった言葉を使って説明を受けたのび太だったが、むずかしすぎてまったくわからない…。
そこでドラえもんは、新種のチューリップを作りながら説明することに。完成した新種の球根に『タイムふろしき』をかけて成長させたところ、ジュースのようなあまいい蜜が飲めるチューリップが完成する。
調子に乗ったのび太は、トランペットのユリや、足の生えただいこんなども作り出すが…!?
Lire la suiteなかまバッジ
のび太がしずかに遊ぼうと声をかけたところ、これから出木杉と宿題をやるからとことわられてしまう。それなら自分もいっしょに宿題をやるというのび太に対し、いつも人の宿題を写すから勉強にならないと言うしずかと出木杉。
ふてくされたのび太が歩いていると、スネ夫のリモコンカーが足にぶつかってしまう。いたがるのび太に、こわれたらどうするんだ!とキレるスネ夫。さらに、そこにやってきたジャイアンに、「スネ夫の敵はオレの敵だ!」と言われ、なぐられてしまう。
のび太から話を聞いたドラえもんはおこり出し、空き地で遊んでいたジャイアンたちに、のび太にあやまるよう言い放つと、あやまるまで動かないとすわりこむ。感動したのび太もすわりこむが、その直後、ドラえもんがつけていたバッジが光り出したのと同時にドラえもんがどこかへ行ってしまった!
そのせいでふたたびジャイアンにやられてしまうのび太。ドラえもんがつけていたのは、『なかまバッジ』というひみつ道具で、同じ種類のバッジをつけていると、相手がこまっているときに助けに行かなくてはならないと聞いたのび太は…!?
Lire la suite答え一発!みこみ予ほう機
おこづかいの値上げをママに交渉するかなやむのび太の話を聞いたドラえもんは、人形のようなものを取り出す。これは『みこみ予ほう機』といって、何かをしようと思ったときに見込みがあるかどうかを教えてくれるのだという。
さっそくおこづかいを上げてもらえる見込みがあるかを聞いてみたところ、予ほう機が出した答えは、ノーだった…。それでも買いたいものがあるからと、ドラえもんが止めるのも聞かずに、交渉にいどむのび太。
その結果、むだづかいばかりしていることをせめられただけでなく、テストや宿題のことまで持ち出され、交渉決裂してしまった…。
その後、みこみ予ほう機に、「むずかしい宿題を自分ができる見込みはあるか?」「プラモデルをうまく作れるか?」と聞き、ノーをつきつけられたのび太は、できないことはやらないと言い出し、、ママにたのまれたおつかいもできないとことわってしまう。
そして、みこみ予ほう機で世の中のまよっている人たちを助けようと思いつくが…!?
Lire la suite雨がふっても花火はできる
楽しみにしていた花火大会が雨で中止になってしまったと落ちこむのび太。同じくミーちゃんとのデートが雨でなくなってしまったというドラえもんにその話をすると、花火なら部屋でやればいいと言われたからビックリ!
ドラえもんが取り出したのは、さわっても熱くないニセモノの火でできている『安全ミニ打ち上げ花火』。ためしにドラえもんがスイッチをおしたところ、見た目は本物の花火と変わらず、のび太は大よろこび。せっかくなので、同じく花火大会を楽しみにしていたしずかたちもさそって、部屋で花火大会をやろうと考える。
まっ暗にした部屋の中で、いろいろな種類の花火を楽しむのび太たち。とちゅうからは、『スモールライト』で自分たちが小さくなり、大きな花火を堪能する。
ところが、ドラえもんの目の前にネズミがあらわれたから大変! あわてたドラえもんは、花火の筒をネズミに向けて発しゃするなど大あばれで…!?
Lire la suite未来世界の怪人
またもやジャイアンにズタボロにされてしまったのび太は、ドラえもんから『空気ピストル』を出してもらい、ジャイアンに仕返しをしようと考える。ところが、なぜか『空気砲』を持っていたジャイアンに、反対にやられてしまった…。
のび太からその話を聞いたドラえもんは、空気砲は未来にしかないため、何かのまちがいでは…と言いつつ、今度は『かくれマント』を出してくれる。さっそくかくれマントを身につけてジャイアンをさがしに行くのび太だったが、歩いているうちに霧の中へと入っていき、見えないかべのようなものにぶつかってしまう。
思わず転んでしまったことで、かくれマントが外れてしまうのび太。と同時に、のび太はいつの間にか小さくなり、金魚鉢のようなものにとじこめられていた! しかも、それをジャイアンに持ち上げられたからビックリ…! ジャイアンはひみつ道具の『万能わな』を使っていたのだ。
それだけでなく、ジャイアンはポケットからさらにひみつ道具を取り出して…!?
Lire la suiteおはなしバッジ
のび太とドラえもんが部屋でくつろいでいると、とつぜんのび太のつくえがガタガタと動き出し、引き出しが開いて、中から小包が飛び出してきた! そして、のび太の子孫であるセワシの映像がうかび上がり、おもしろいものが売り出されたので送るというメッセージが流れる。
中身は、おはなしの主人公と同じできごとが起こる『おはなしバッジ』というひみつ道具だった。セワシによると、未来のようちえんで流行っているらしく、おじいちゃんにピッタリと言われたのび太は腹を立てるが、とりあえず「桃太郎」のバッジをつけてみる。
するとその直後、ママがきびだんごを持って部屋に入ってきたからビックリ! そこで二人は、きびだんごを持って出かけることに。すると、すれちがった犬にきびだんごをほしがられ、そのかい主であるサル顔のおばさんからも、きびだんごをちょうだいと言われて…。
はたしてこの後、のび太が行う鬼退治とは…!?
Lire la suiteあしたの新聞
人気アイドルの婚約を新聞で知ったのび太は、大急ぎでみんなに知らせに行くが、すでにみんなも知っていたばかりでなく、発表は一昨日で、昨日の新聞にも出ていたと言われてしまう。のび太が読んだのは今日ではなく、昨日の新聞だったのだ。
家の新聞は、毎朝パパが会社に持って行ってしまうため、すぐに読めないとおこり出すのび太。配りたての新聞を読みたいというのび太のために、ドラえもんは『新聞日づけ変更ポスト』を取り出す。
まずはダイヤルを1メモリ進めた後、ポストに昨日の新聞を入れたところ、ポストが作動して出てきたのは、なんと今日の新聞だった! それを見たのび太は、メモリをさらに回せば、明日の新聞が読めることに気づいてしまう。
どら焼きの大安売りがあるとウソをつき、ドラえもんが出かけたすきに、今日の新聞を明日の新聞にしてしまうのび太。その中に人気グループが解散するという記事を発見したのび太は、あわててみんなに伝えに行くが…!?
Lire la suiteねながらケース
夜中に目を覚ましたのび太は、ひとねむりしてから宿題をやろうと思っていたことに気づき、大あわて! とりあえずはトイレに行くことにするが、用を足している間に、ろうかから何かの音が聞こえてくる。
おどろいたのび太がドアを開けると、だれかが玄関から外に出ていくのが見える。のび太が後を追って外に出ると、何者かが走り去って行った。まさかどろぼう…?とのび太がふるえていると、だれかにかたをさわられたからビックリ! おどろいて飛び上がるのび太に声をかけたのはドラえもんだった。
実は、走り去ったのはパパで、ジョギングに行ったのだという。おなかが出てきたことを気にしてシューズまで買ったものの、なかなか走れないというパパのために、ドラえもんが『ねながらケース』をかしてあげたのだ。やりたいことを紙に書いてケースに入れ、まくらの下に入れてねると、ねたまま実行できるひみつ道具だと聞いたのび太は、今夜だけと約束をして、ねながらケースを借りて、宿題をすませることにするが…!?
Lire la suite箱庭で松たけがり
スネ夫から松たけがりに行ったことをじまんされたのび太は、うらやましくてしかたがない。落ちこんだのび太が家に帰ると、同じように落ちこむパパのすがたが…。友だちから大きなイワナをつったことをじまんされ、くやしかったらつってみろと言われたのだという。だが、イワナは山おくのけい流にしかいないのだと聞いたドラえもんは、『箱庭シリーズ急流山』を取り出す。
さっそくスイッチを入れると、箱庭の中に谷川ができ、さらに『瞬間成長ミニチュアけい流魚のタマゴ』をまくと、魚がたくさんいる川ができあがったからビックリ! 『スモールライト』で小さくなったパパは、この箱庭でつりを楽しむことができ、大よろこび。
ドラえもんから、ほかにもいろいろな種類の山があると言われたのび太は、ダメもとで、“松たけ山”の箱庭はないかと聞いたところ、なんと松たけがり用の『赤松山』があるという。松たけができるまでの説明を聞いたのび太は、しずかもさそって、松たけがりを楽しむことにするが…!?
Lire la suite酒の泳ぐ川
最近のパパの楽しみは、社長からもらった高級なお酒をちびちびと飲むこと。それを聞いたのび太は、好きなお酒ぐらいたっぷり飲ませてあげたいと思い、ドラえもんに酒をふやしてほしいとたのむ。
ドラえもんにかんたんにできると言われたのび太は、大よろこびでパパに伝えるが、“酒”を魚の“鮭”とカンちがいしていたドラえもんは、鮭にタマゴを生ませるための『サイラン液』を用意していた…。
夢(ゆめ)のようだとよろこんでいたパパをガッカリさせたくないというのび太。そこでドラえもんは、物事を強引にこじつけてくれる液体『コジツケール』も使ってみることに。すると、なんと酒ビンからタマゴらしきものが生まれたからビックリ!
二人は、タマゴから次々と出てきた小さな酒ビンたちを川に放流するが…!?
Lire la suiteかしきり電話
恐怖のジャイアンリサイタルが始まる…と思ったその時、雨がふってきた! これで中止になると、みんな大よろこびするが、ジャイアンは屋根のあるところでやると言い出し、のび太とドラえもんに会場をさがせと言い放つ。
新しい会場が見つかるまでは解散となったため、のび太とドラえもんが家に帰ったところ、パパが大あわてで出かける準備をしていた。時計をこわれたままにしていたため、飛行機に乗りおくれてしまったのだという。
もう間に合わないとかたを落とすパパを見たドラえもんは、『かしきり電話』を取り出すと、10円を入れて、航空会社に電話し、飛行機を一台かしてほしいとたのみこむ。すると、電話の相手が「いつでもどうぞ!」と答えたからビックリ!
空港で飛行機が待っているというドラえもんに、そんなことは信じられないというパパ。そこでドラえもんは、今度はかしきり電話でパトカーをよび出す。すると、本当にパトカーがやってきて…!?
Lire la suiteどんぶらガス
しずかやスネ夫と空き地で遊んでいたのび太は、ちょうど昼寝をしていたジャイアンから、オレが寝ている間に空き地に入ってきたらぶんなぐると言われてしまう。しかたなく、別の場所をさがすことにするが、どの公園も子どもたちでにぎわっており、遊ぶスペースが見つからない。
家に帰ってふて寝していたのび太から話を聞いたドラえもんは、広い遊び場に連れて行ってあげると言い、体にふきつけると地面の中を動き回ることができる『どんぶらガス』を取り出す。
さっそく自分とのび太にどんぶらガスをふきつけるドラえもん。すると、二人の体が地中にしずみ始めたからビックリ! おぼれそうになったのび太だったが、ドラえもんのまねをして手足を動かしたところ、水の中よりも上手に泳ぐことができた!
しずかとスネ夫をさそいに行くため、地中を泳ぎながら移動していくのび太たち。とちゅうで、木の根っこや、水道管やガス管などにぶつかりながらも進んでいくと、ネズミらしきものがあらわれて…!?
Lire la suiteのび太のヘリコプター
ヘリコプターに乗ったスネ夫から、どれだけおもしろかったかをじまんされただけでなく、ヘリコプターから撮影したという町の写真を見せられたのび太は、ドラえもんにヘリコプターを出してほしいと言い出す。
『タケコプター』でいいじゃないかと言い返すドラえもんに、どうしてもヘリコプターに乗りたいというのび太。ドラえもんは仕方なく、小さなヘリコプターと、スクリーンとそうじゅう席がセットになった『そうじゅうくんれん機』を取り出す。
さっそく、そうじゅう席にすわり、そうじゅうを始めるドラえもん。すると、ヘリコプターのプロペラが回転し、上昇を始める。くんれん機のそうじゅう席でヘリコプターをそうじゅうすることができるのだ。それだけでなく、ヘリコプターについているカメラから見える景色が、スクリーンに映し出された!
ヘリコプターが外に出ていくタイミングで、そうじゅうを交代したのび太は、ドラえもんにそうじゅうを教えてもらいながら、ヘリコプターからの景色を楽しむが…!?
Lire la suite宇宙探検ごっこ
スネ夫が新しく買ったという宇宙探検ゲームでまたもや仲間外れにされてしまうのび太。それを聞いたしずかが、のび太を仲間外れにするなら自分も帰ると言っていっしょに帰ってくれるが、それでもくやしい気持ちは消えず、ドラえもんに宇宙ゲームを出してほしいとたのみこむ。
それを聞いたドラえもんが取り出したのは、ゲームではなく『宇宙探検ごっこ』。中にはたくさんのゴム風船が入っており、それをふくらませると、星や惑星の形になるのだという。ドラえもんが少しふくらませた風船を次々とまどから空に飛ばすと、風船は上昇しながらどんどんふくらんでいき、それを見たのび太は大よろこび!
その後、しずかもさそい、ふくらんだロケットの風船に乗りこんだのび太たちは、飛ばした風船の星に向かって出発。流れ星にぶつかったらやぶれてしまうため、必死で操作するのび太。空気がぬけて落ちてしまう前に、どうにか目当ての星に着陸。
そこは草や木もそこにいる生物もすべてゴムでできていて…!?
Lire la suite正義のみかたセルフ仮面
正義のヒーローがかつやくするテレビ番組を見たのび太は、自分を助けてくれる“正義の味方”がほしいとドラえもんにたのむが、相手にされない。しかたなく、自分で考えようとしたのび太だったが、そのまま眠り落ちてしまった…。
次の日の朝、目が覚めたのび太は、宿題をわすれていたことを思い出し、大あわて。ドラえもんにも手伝ってもらうが、間に合わない…と思ったその時、どこからか、“セルフ仮面”と名乗る正義の味方があらわれる。のび太はドラえもんが自分のためにヒーローを出してくれたのかと感謝するが、ドラえもんは知らないという。
セルフ仮面にも手伝ってもらい、ぶじ宿題を終わらせたのび太は、ごきげんで登校。ところが、学校が終わり、帰ろうとしたところ、雨がふってきてしまう。朝は晴れていたため、カサがなくてこまっていると、ふたたびセルフ仮面があらわれ、カサをさし出してくれる。
ピンチのときにセルフ仮面がかけつけてくれることによろこんだのび太は、わざとママをおこらせてピンチの状況を作り、セルフ仮面をよぶが…!?
Lire la suiteシズメバチの巣
ママにしかられたくないと言って、なかなか家の中に入ることができないのび太を見かねたドラえもんは、「ボクがあやまってあげるよ」と言って、のび太といっしょに家の中へ。ところが、ドラえもんがママに言いわけをすればするほど、ママが知らなかったのび太の失敗が明らかになってしまい、よけいにママをおこらせてしまった…。
のび太に申しわけなく思ったドラえもんは、おこっている人をさがして、レーザー光線で刺すという『シズメバチ』を取り出す。シズメバチに刺された人は、おこっている心が風船のようにはじけて、しぼむことで、いかりがしずまるのだという。
シズメバチに刺されたママは、すっかり落ち着き、のび太におやつを出してくれた。おこられずにすんだのび太は大よろこびで、シズメバチをもう少しかしてほしいと言い出す。そして、しずかや神成さんに、これまでやったいたずらを白状した後、シズメバチを取り出すが…!?
Lire la suite無生物しきぼう
寒い日にママから庭のおそうじをたのまれたのび太とドラえもんは、一度は外に出てみたものの、あまりの寒さに、すぐに部屋にもどってきてしまう。このままではママにしかられてしまうため、ドラえもんは、生きていないものを思い通りに動かすことのできる『無生物しきぼう』を取り出す。
さっそく、庭に向かって「落ち葉よ、立て!」としきぼうをふったところ、庭の落ち葉が動き出し、立ち上がったからビックリ! さらにドラえもんがしきぼうをふりながら「集まれ!」というと、落ち葉がまい上がり、一か所に集まった!
ママにおそうじが終わったと報告し、ひと安心する二人だったが、今度はおつかいをたのまれてしまう。そこで、ふたたび無生物しきぼうを使うことを思いついたのび太は、洋服やくつ、買い物バッグをならべて、ふくらませた風船に顔を描く。そして、しきぼうをふりながら「ぼくになれ!」と言い放ったところ、のび太そっくりの人形が出来上がった!
ところが、さっそくドアにぶつかり、くずれ落ちるのを見て心配になった二人は、無生物しきぼうを手に、のび太人形のあとをつけていくが…!?
Lire la suiteつばさちゃんがうちへきた
テレビ局に遊びに行った時に芸能人といっしょに撮ったという写真をじまんげに見せびらかすスネ夫。さらには、今日は人気アイドル・伊藤つばさの誕生(たんじょう)日パーティによばれているとじまんされたのび太は、うらやましくてしかたない。
そんなのび太に泣きつかれたドラえもんは、本物を立体コピーして取りよせることができる『コピーとりよせ機』を取り出すと、さっそくつばさの立体コピーを作り出す。コピーには話しかけても反応しないが、本物が話したり動いたりすると、まったく同じ動きをするらしい。すると、つばさのコピーが、今日は誕生日なのに仕事ばかりとなげき始める。スネ夫の話はウソだったのだ!
その後、つばさのコピーといっしょに写真を撮ったり、本物のつばさが歌番組に出たため、歌うつばさを目の前で見たりと大よろこびののび太たち。調子に乗ったのび太は、つばさのコピーと撮った写真を、つばさがうちに遊びに来た時に撮ったと言って、しずかやジャイアンにじまんするが…!?
Lire la suiteふにゃふニャン
スネ夫から、パパがフランスから取りよせたというウォーターベッドをじまんされた上、自分だけベッドをさわらせてもらえず、くやしい思いをしたのび太は、家にあった大きなポリぶくろに水を入れて、自分のふとんの上にならべてからカバーをかけ、自作のウォーターベッドを作ってみる。
その寝心地に満足したのび太だったが、調子に乗ってふとんに飛びこんだところ、その反動でふくろがやぶけてしまい、部屋中が水びたしになってしまった!
ちょうどそこに帰ってきたドラえもんはのび太から話を聞くと、どんな物質でもふにゃふにゃになるという『ふにゃふニャン』を取り出す。まずはざぶとんをふにゃふにゃにしてから、まくらのように頭を乗せてみたところ、最高の寝心地に…。だが、これくらいではスネ夫にはじまんできないと考えたのび太は、別のものでも試してみることに。
そんな中、タンスの角に足をぶつけたのび太は、思わずタンスもふにゃふにゃにしてしまい、ママにおこられてしまう。にげ出した二人は、のび太がよく昼寝するという神社に向かうが…!?
Lire la suiteハンディキャップ
パパからゴルフ大会で優勝したと聞いたのび太はビックリ! 思わず「ヘタでも優勝できるの?」と声に出してしまう。それを聞いたパパは苦笑いしつつも、ゴルフには、試合後にそれぞれの腕前にあわせた数字を引く“ハンディキャップ”というものがあると教えてくれる。
それを聞き、何にでもハンディキャップをつけられるといいのに…と言い出すのび太。すると、ドラえもんが、その名も『ハンディキャップ』というひみつ道具を取り出した。これをかぶると、周りの人の体力や知力などが、自分のレベルと同じになり、ダイヤルでその効果があらわれる範囲を選ぶことができるのだという。
説明を終えたドラえもんは、やっぱりかすのはやめたとポケットにもどそうとするが、のび太はそれを無理やりうばうと頭にかぶり、ジャイアンのもとへ。のび太に挑発されたジャイアンは、いつも通りのび太になぐりかかるが、のび太と同じようなへなちょこパンチしか出せない。さらには、のび太のパンチが見事に命中して…!?
Lire la suiteおこぼれワンワン
新しいゲームを買ってもらいたいのび太は、家の前でおねだりの練習をしてからママに声をかけようとするが、運悪くテレビがうつらなくなってしまい、新しいテレビを買わないとダメかもしれないと言われてしまう。
これではゲームなんてとても買ってもらえないと落ちこみながら部屋に入ると、ドラえもんがどら焼きとカンちがいして、ざぶとんにかぶりつこうとしていたからビックリ! おこづかいがなくなってしまい、しばらくどら焼きを食べてないからというドラえもんにあきれたのび太は、どら焼きが出てくる道具はないのかと勝手にドラえもんのポケットに手を入れる。
のび太が次々と取り出していくひみつ道具の中に『おこぼれワンワン』を見つけたドラえもんは、自分がほしいものの、おこぼれにありつけそうな場所を見つけてくれる道具だと説明。これを使ってどら焼きのおこぼれにありつこうと考えた二人は、さっそくおこぼれワンワンに、「どら焼き」と言いつけてみる。
すると、おこぼれワンワンは鼻をクンクンさせてほえながら走り出し、そのまま外へと出て行ってしまう。二人が追いかけていくと、なぜか神成さんの家の前で立ち止まってしまい…!?
Lire la suite光ファイバーつた
せっかくママの目をぬすんでしずかの家に遊びに行ったのび太だったが、しずかがるすだったため、裏山で昼寝をすることに。ところが、最近雨が続いていたせいで、地面がぬかるんでおり、とても寝られない。そこでマンガを立ち読みしようと本屋に行くが、今日はお休み。しかたなく、ジャイアンたちと遊ぼうと空き地に向かったところ、きげんの悪いジャイアンにズタボロにされてしまう…。
Lire la suiteかみなりだいこ
『かみなりだいこ』を出したドラえもんが、バチでたいこをたたくたびに大きなカミナリが鳴り稲妻が光る!のび太は、早速、外で使ってみるが…!?
Lire la suiteクリスマスツリーの種
手に持っていた種のようなものを、大きなくしゃみでまどの外に飛ばしてしまったドラえもん。あわてて外に出たところ、種のようなものはちょうどジャイアンがひろって投げすてたところだった!さらに、たまたまバットにぶつかり…?
Lire la suiteゴロ合わせでおせちをつくろう
お正月、パパの学生時代の先ぱいが野比家にやって来た。おせち料理の食材の意味や由来を教えてくれながら、ひとりでほとんど食べてしまった上、お年玉をくれる気配もなく、うんざりしてしまうのび太。その話を聞いたドラえもんは、“ゴロ合わせ”で願いをこめながら入れたものを食べると、その願いがかなうという、『ごろあわせお重ばこ』を取り出す。試しに「“モチ”を食べると力“モチ”」ととなえながらおモチをお重ばこに入れたところ、そのおモチが光り出した! そして、光が消えたおモチをのび太が食べたところ、突然筋肉モリモリのマッチョになったからビックリ!他にも願いをかなえようと考えたのび太とドラえもんは、ごろあわせお重ばこを手に外へ。しずかやジャイアン、スネ夫と会い、みんなでゴロ合わせを考えながら、おかしだけのおせちを作ることにするが…!?
Lire la suite見たままスコープ
お正月。まとめておいたお年玉をどこかになくしてしまったのび太は、家中をさがしてみるが、一向に見つからず、途方にくれてしまう。しかも、ドラえもんからあずかっていた分までなくなってしまったと聞いたドラえもんは大激怒!今日はまだ外に出ていないため、もし外で落としたのだとしたら昨日のはずだが、のび太は昨日どこで何をしたかをおぼえていないという。あきれるドラえもんだったが、昨日のことを思い出す道具はないかと聞かれて、『見たままスコープ』を取り出す。これを使うと、過去に見た光景が、記憶の底からほり起こされて、映し出されるのだという。さっそく、昨日外出した時間に合わせて頭にかぶってみたところ、スクリーンに外出していくのび太の視点が映る。しばらく見ていくと、道に落ちているキャラメルの箱を拾ったらカラでガッカリしたり、犬のケンカを見に行ったところ追いかけられて転んでしまったり、土手ですべり落ちてしまったりと散々で…!?
Lire la suiteペットペン
ママにペットを飼いたいとお願いするものの、またもやダメとことわられてしまうのび太。その様子を見たドラえもんは、今回がことわられて100回目だと言ってクラッカーを鳴らすと、100回記念として『ペットペン』を取り出す。このペンで紙にネコや犬を描くと、紙が動いたりほえたりして、そのままペットになるというのだ。それを聞いたのび太は、大きな犬を飼いたいと言って、さっそく絵を描き出すが、あまりにてきとうな絵だったため、ドラえもんは絵の上に吸い取り紙をのせて、犬の絵を消してしまう。ドラえもんに言われ、今度は図鑑を見ながら、コリー犬を描いてみるのび太。すると、絵が立ち上がり、のび太にすりよってきた。そして、おなかが空いている犬に、ペットペンで紙に描いた肉を食べさせたところ、大よろこびで食べ始める。絵に描いた犬ならとママから許可をもらえたのび太は、紙の犬にラッシーと名付けてかわいがることに。ところが、ラッシーは飼い主であるのび太の性格にそっくりで…!?
Lire la suiteフエール銀行
あっという間にお年玉を使ってしまい、大泣きするほど後悔するのび太。その様子に同情したドラえもんは、ひみつ道具の『フエール銀行』を取り出す。ドラえもんによると、このフエール銀行にお金をあずければ、1時間ごとに一割の利子がつくのだという。10円あずければ1時間後には11円になると言われたのび太は、たったの1円かとガッカリするが、1日経てば約100円、1週間あずけっぱなしだと9千円くらいになると聞き、大よろこび!さっそく10円をあずけたのび太は、フエール銀行の通帳をしずかたちに見せに行くが、ジャイアンとスネ夫からたったの10円だと笑われてしまう。それに対し、1時間ごとに一割ふえていくから計算してみたらと言い残し、本屋やおもちゃ屋などほしいものをのぞきに行くのび太。その後、しずかたちもフエール銀行にお金をあずけたいとやってくる。ドラえもんから、一定期間お金を引き出せない定期預金なら、利息が1時間二割になると聞いたスネ夫は、ありったけのおこづかいを一年間あずけると言い出すが…!?
Lire la suite透視シールで大ピンチ
学校から帰るとちゅう、のび太と話していたしずかだったが、出木杉に声をかけられると、二人でコソコソと楽しそうに話し始める。のび太は何を話しているのか気になるが、しずかからヒミツだと言われてしまい、面白くない。そんな中、ママからおじさんにお礼のお手紙を書くよう言われたのび太は、封をした後に、自分の名前をまちがえてしまったかもしれないと言い出す。そこで、ドラえもんが取りだしたのは『透視台と透視シール』。この『透視シール』を表面にはると、その中身を『透視台』に映し出してくれるのだという。映し出された名前は、ビミョーにまちがえていたのだが、気にしないというのび太にあきれるドラえもん。一方ののび太は、ドラえもんから透視シールをたくさんもらうと、次の日、学校の昼休みに、出木杉のノートの表紙に透視シールをはっていく。出木杉の宿題を映し出し、それを写そうと思いついたのだ。ところが、宿題だけでなく、しずかとの交換日記が映し出されて…!?
Lire la suiteなんでもひきうけ会社
ドラえもんのひみつ道具を使って大もうけをしようと考えたのび太は、何でも引き受ける会社を立ち上げたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、とんでもない!と大激怒。ところが、のび太はドラえもんがいないすきに、『スペアポケット』から勝手に道具を取り出し始める。まず、『かべ紙会社』を取り出したのび太は、カンバン部分に「なんでもひきうけ会社」と書きこむと、空き地の横の神成さんの家のかべに、そのかべ紙をはりつける。そしてかべ紙に描かれているとびらから中に入ると、そこには広いオフィスが!その後、社員が必要だと考えたのび太は、しずかをさそいに行くと、社長秘書にしてあげると声をかけ、二人でふたたびオフィスへ。宣伝のために、『もはん広告ペン』と『万能コピー』で作ったチラシを空から配ることにするが、そのチラシがドラえもんに見つかってしまう…。
大あわてでオフィスにもどったのび太は、『ガードマンロボット』を取り出し、ドラえもんが中に入らないよう命令するが…!?
Lire la suiteオバケタイマー
最近、朝起きられずにちこくしてばかりのジャイアンは、のび太といっしょにろうかに立たされてしまう。そのせいできげんの悪いジャイアンから、朝起きられないのはのび太のせいだと言われ、ズタボロにされたのび太は、くやしくてしかたがない。家に帰ったとたん、先生から電話を受けたママに、すぐに宿題をして、夜はさっさと寝なさい!とおこられるが、気落ちしたのび太はそんな気分ではないから5分だけ休ませてと言って寝転んでしまう。その様子を見たドラえもんは、時計のようなものを取り出すと、タイマーを回して、寝転がっているのび太のまくら元へ。5分後、時計のとびらからオバケが飛び出し、のび太の周りを飛び回って「宿題やれ~」とせまってきたからビックリ!あわててつくえに向かうのび太だったが、手を止めるたびにオバケに注意され、どうにか宿題を終わらせたところ、そのオバケは消えてしまった! ふとのび太がその時計を手に取ったところ、これが『オバケタイマー』というひみつ道具ということと、その使い方が書いてあり…!?
Lire la suiteみせかけ落がきペン
庭で一人、ブロック塀に向かってドッジボールの練習をしていたのび太だったが、キャッチに失敗してしまい、ボールは部屋の中へ…。しかも、テーブルの上にあったツボにぶつかり、こなごなにわれてしまった!のんきなのび太は、大したものではないと思い、ねんのためにママに聞いてみたところ、そのツボはとても貴重で高価な上、パパが知り合いの人からあずかっているものだということがわかったから大変!大あわてでドラえもんをさがし、『復元光線』を出してほしいとたのみこむが、なぜかドラえもんは無反応…。しかも、頭を触ろうとしたところ、手がすりぬけてしまったからビックリ!のび太がドラえもんだと思っていたのは、どら焼きを見張るために描いた、ドラえもんの落がきだったのだ。『みせかけ落がきペン』を使って描けば、どんなにヘタな絵でも、本物に見えるのだという。復元光線がこわれていたため、ママに見つかる直前、みせかけ落がきペンを使って危機一髪ごまかすことに成功するが…!?
Lire la suiteいれかえ表札
成績のことで先生がママに会いに来ることになり、落ちこむのび太。それを聞いたドラえもんは、しかられたほうがのび太のためだと言い放つと、読んでいた本を出木杉に返しに行くと言って部屋を出ていく。その直後、のび太の部屋のまどから見える風景が一瞬にして変わったため、のび太がまどから顔を出したところ、そこにはいつもと同じ風景が広がっていた…。それと同時に、ドラえもんがさっきとは別の本を手にもどってくる。だが、ドラえもんはすぐにまた部屋を出ていくと、ポケットから出した『いれかえ表札』に「わがし屋」と書き、「野比」の表札を外して、それをはり付ける。そして、なぜか「どら焼きください」と言いながら、家の中に入っていく。それを見たのび太がおどろいていると、家の中がなぜかわがし屋さんになっていたからさらにビックリ!しかも、どら焼きを買い終えたドラえもんが表札を「野比」にもどしたところ、家の中も元の野比家にもどっていて…!?
Lire la suiteお宝になる宝箱
スネ夫の家にそれぞれのお宝を持って集まったのび太たち。人気野球チームの優勝記念バッドや、カードコレクション、限定発売のお人形など、それぞれがじまんのお宝を持ち合う中、スネ夫は、伝説のアイドルが引退コンサートで使ったというマイクをじまんげに披露する。そんな中、のび太が持ってきたのは、だれも知らないキャラクターのバッジ。もうどこにも売っていないものだと言いはるのび太だったが、ほしい人がいないのなら、価値のないガラクタだとバカにされてしまう…。そんなのび太に、同情したドラえもんが取り出したのは、『そくせきお宝箱』。この宝箱の中に入れると、どんなものでもお宝になるというのだ。ためしに、のび太が持っていたもう書けないペンを宝箱の中に入れてみることに。ちょうどその時、今日返ってきたテストを見に、ママが部屋に入ってくる。宝箱を見つけたママは、その中にテストをかくしたのだと思い、箱を開けてしまう! すると、中に入っていたペンを見るなり、「こんなお宝をかくしていたなんて!」とうっとりして…!?
Lire la suite好きでたまらニャい
昼間からゴロゴロしたり、何をするにもうわの空だったり、ダンボールで作った耳をつけてかがみをのぞいてみたり…と、ドラえもんの様子がどこかおかしい。心配したのび太が聞いてみたところ、近所に住むかわいいネコを好きになってしまい、なやんでいるのだという。のび太は笑うのをこらえながらも、相手はどう思っているのか聞いてみるが、ドラえもんははずかしくて言えないでいるらしい。そこでのび太は、とにかく相手の気持ちを聞いてみようと、すっかり恋の病気にかかってしまったドラえもんを外に連れ出すことに。思い切ってそのネコに声をかけるドラえもんだったが、その直後に走り出し、部屋へともどると、取り出したヤスリで体をけずろうとしたからビックリ! のび太があわててヤスリを取り上げると、今度は小づちで自分の頭をたたき始める。ふたたびのび太に止められたドラえもんは、「どうせボクなんてダメなんだ…」と頭を抱えて…。のび太が理由をたずねたところ、相手のネコから「デブはイヤ」と言われてしまったのだという。それを聞いたのび太は、落ちこむドラえもんをはげますが…!?
Lire la suite勝ったらばガニ
スネ夫の家によばれたのび太たちは、北海道旅行でタラバガニを食べているビデオを見せられながらじまんされ、ぐったり…。家に帰ると、ママから今日のご飯はカニだと言われ、大よろこびするのび太だったが、カニサラダやカニチャーハンに入っていたのは、本物のカニではなくて、カニ風味のかまぼこだった…。ガッカリしたのび太は、ドラえもんに本物のカニを出してほしい、一度でいいから思いっきりカニを食べたいと泣きつく。こまったドラえもんがポケットをさぐってみたところ、未来デパートの抽選券のたばが出てきた。すべてハズレだったというドラえもんだが、券をよく見てみたところ、ハズレ券10枚でタラバガニ食べ放題が当たるダブルチャンスがあることが判明! さっそく申しこんでみることに。すると、タイムホールが開き、カニロボットがあらわれる。このカニロボットと勝負して勝てば、豪華タラバガニ料理が食べ放題になると言われたのび太は大ハリキリで、ジャイアンやしずかにも声をかける。そして、バーチャルスタジオで、ジャイアンとカニロボットの勝負がスタートするが…!?
Lire la suiteうら山の無敵城
スネ夫の家の庭で、全国にある有名なお城のジオラマを見せられながら、それぞれのお城の説明を聞くのび太たち。現存12天守すべてのジオラマがそろっていることに感心するドラえもんに、スネ夫は自分も昔の人のように、こんなお城を建ててみたいと夢を語る。それを聞いたドラえもんは、かんたんに建てられると答えると、『らくらく築城セット』を取り出す。これを使えば、自分好みのお城を実物大で作ることができるだけでなく、その中に住むことができるのだという。さっそく、街全体を見下ろすことのできる裏山に、お城を作ることにしたのび太たち。『きせかえカメラ』を使って、武将のようなすがたに服をチェンジすると、スネ夫の指示のもと、まずはお堀を作ることに。築城セットの道具を使って、あっという間にお堀を完成させた後、石垣を作り始めるのび太たちだったが、りっぱなお城を作りたいスネ夫は、好きなようにやりたいのび太、ジャイアン、しずかにイライラしてしまい…!?
Lire la suite身がわり紙人形
しずかの家のりっぱなひな人形を見て、うらやましがるのび太。そんなのび太を見た出木杉は、おひなさまが豪華になったのは江戸時代のことで、もっと昔は、紙細工のかんたんなもので、子どもが病気や災難にあわないよう、身代わりとして川に流していたと話す。みんなが出木杉に感心していると、しずかのママがケーキと甘酒を出してくれる。さっそくいただこうとするのび太だったが、みんなからまだ来ていないドラえもんをよんできたほうがいいと言われ、しかたなくむかえに行くことに。タケコプターで家に向かうとちゅうで、目の前に落ちてきた野球ボールを、何も考えずにけとばしてしまうのび太。そのせいで、相手チームの打ったフライがホームランになってしまったため、ジャイアンとスネ夫はカンカンにおこり出す。それを見たのび太は、大あわててでにげていき、自分の部屋へ。すると、ドラえもんが押し入れの中で、ふとんをかぶってふるえていて…!?
Lire la suiteへたうまスプレー
宿題の絵がどうしてもうまく描けず、せっかく描いた絵をやぶろうとするのび太。一度は止めるドラえもんだったが、その絵をよく見たところ、あまりのヘタっぷりに思わず笑い出してしまう。
笑われたことに落ちこんだのび太は、気分転換にみんなと遊ぼうと思いつくが、だれも見当たらない。そこで、空き地で昼寝をしようとしたところ、土管に「生徒ぼしゅう」のはり紙が…なんと、ジャイアンが歌を教えるというものだった。
それを見たのび太は、ジャイアンに見つかる前に家に帰ろうとするが、家の前にはジャイアンのすがたが! あわててその場をはなれ、しずかの家へと向かうのび太。すると、しずかはバイオリンの練習中だった。
しずかのバイオリンを聞いているのがつらくなったのび太は、しかたなく家にもどり、ジャイアンにつかまってしまう。だが、ジャイアンの指導で歌がうまくなるわけもなく、のび太はおこられっぱなし。
そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、へたなものがなんでもうまくなったように見える『へたうまスプレー』を取り出して…!?
Lire la suite交通ひょうしきステッカー
道を歩いていたのび太は、ぐうぜん会ったスネ夫から、今日はジャイアンのきげんが悪いから家にいたほうがいいと忠告される。こんなに天気のいい日に家にいるなんて…と反発するのび太だったが、その直後にジャイアンに見つかり、「おれのためになぐられろ!」と追いかけられてしまう。
どうにかにげきったのび太が自分の部屋に入ろうとしたところ、なぜか通りすぎてしまって入ることができない。実は、ドラえもんがドアに『交通ひょうしきステッカー』をはっていたからだった。
このステッカーのうらに名前を書くと、書かれた人は道路の交通ひょうしきと同様、そのルールにしたがわなくてはいけないのだ。どら焼きを食べられないか心配だったドラえもんが、のび太が部屋に入れないよう「進入禁止」のステッカーをはっていたのだという。
ほかにもいろいろな種類のステッカーがあることを知ったのび太は、ステッカーの内容も確認せずにうらにジャイアンと書き、あちこちの塀や電柱にはっていくが…!?
Lire la suite大あばれ、手作り巨大ロボ
ロボットマニアのいとこに作ってもらったという“グランロボ”をじまんするスネ夫。大人の背丈ほどもある、大きなグランロボのパンチ力を試したいというスネ夫とジャイアンに、実験台にされたのび太は、くやしくてたまらない。
ちょうど空を飛んでいたドラえもんに助け出されたのび太は、自分もロボットがほしい!と言い出す。あきれつつも、しかたなく、『タイタニックロボ』のプラモデルを取り出すドラえもん。15箱分のプラモデルをすべて完成させてつなげるとなんと全長10メートルになり、操縦席に乗りこみ、動かすことができると聞いたのび太は大よろこび!
しかし、部屋の中で作るにはあまりにも大きすぎるため、のび太とドラえもんは『どこでもドア』で人気のない山奥に行き、そこでロボットを完成させることに。
次の日、またしてもグランロボに攻撃されたのび太は、宿題もせずにプラモデル作りの続きに取りかかるが、大きすぎてなかなか出来上がらず…!?
Lire la suiteしずかの焼きイモ交響楽
お花見でバイオリンを披露したいと言い出すしずか。ことわれずにこまってしまうのび太だったが、練習中にバイオリンがこわれてしまったと聞き、ドラえもんは思わずよかった!と声を出しそうに。だが、落ちこんだ様子のしずかを見たのび太は、思わずドラえもんにバイオリンを出してあげてと言ってしまう。
そこでドラえもんは、バイオリンの弓のようなものを取り出す。これは『なんでもバイオリン』というひみつ道具で、これで弾けば、どんなものでもバイオリンになるのだという。さらには『なんでもティンパニー』というバチのようなものも取り出すドラえもん。こちらも、これでたたけばどんなものでもティンパニーになるらしい。
のび太があれこれたたく一方で、良い音の出るバイオリンをさがしに行くしずか。そこにおくれてジャイアンとスネ夫がやって来る。ジャイアンによると、世界的バイオリニストが近くでプロモーションビデオの撮影をしているらしい。
それを聞いたドラえもんは、何かを思いついたようで…!?
Lire la suite人間あやつり機
のび太が部屋でマンガを読みながらくつろいでいると、ネギを買いわすれてしまったというママからおつかいをたのまれる。ママに返事をしつつも、ドラえもんに行かせようとするのび太だったが、ドラえもんも行きたくないため、二人でおし付け合いになってしまう。
そこでドラえもんが取り出したのは、電子頭脳の働きで、人の体をあやつり人形のように動かすことのできる『人間あやつり機』。これを使えば、眠ったままでもマンガを読みながらでもおつかいに行けるし、つかれないというのだ。
便利ではあるが、見た目があまり良くないので使いたくないと思った二人は、ちょうど昼寝をしていたパパに取り付けてみることに。そして、操作ボタンをおし、おつかいをたのんでみたところ、庭に飛び出し、外に走って行ったからビックリ! さらには塀にのぼり、落ちてしまった…。
落ちても眠り続けるパパから人間あやつり機を取り外して確認したところ、故障していたことが判明。修理したあやつり機を、ふたたび寝てしまったパパに取り付けてみるが…!?
Lire la suiteけしきカッター
明日までに写生を描き上げなくてはいけないのび太は公園で描き始めたものの、どうしてもうまく描けない。さらに人が集まってきてしまったため、思わずその場からはなれてしまう。
家なら落ち着いていい絵が描けるのに…というのび太のために、ドラえもんは『けしきカッター』を取り出す。このカッターを使うと、自分の好きな景色をポスターのように切り取ることができるのだ。さっそく切り取った景色を持ち帰ったのび太は、部屋で描き始めるが、やはりなかなかうまく描けず、切り取った景色が良くないと言い出し、ドラえもんをおこらせてしまう。
その後、けしきカッターを手に裏山へと向かったのび太は、裏山から見える景色を切り取ることに。さらに、千年杉が入った景色も切り取ろうとするが、あまりに大きいため、切り取る部分を広げようとしているうちに、どうせならもっとたくさん切り取ろうと考える。
あちこちの景色にカッターを入れて切り取ったのび太は、道に停めてあったスーパーカーを切り取ってしずかに見せに行くが、その景色を広げたところ、スーパーカーは消えていて…!?
Lire la suite空へ!川へ!花クラフト
土手でお花をつんでいたしずかから、お花の種類が少ないと聞いたドラえもんは、『どこでもドア』を取り出し、たくさんの花がさいている山へと連れて行ってあげる。これなら部屋にいろいろなお花をかざれるとよろこぶしずかに、ドラえもんは『植物工作エプロン』も出してあげることに。これは未来で庭の草木や花を加工するときに使うひみつ道具で、エプロンのポケットの中に入っている道具で、草木や花を自由に加工することができるのだという。さっそく、のび太やしずかといっしょにエプロンをつけたドラえもんは、近くにある花を手に取り、ポケットから出したヘラのようなもので茎を切る。そして、切った部分を手でもんだところ、ねんどのようにやわらかくなり、その部分をまだ生えている同じ種類の花の茎に近づけたところ、ピッタリとくっついたからビックリ! ローラーのようなもので葉を広げてのばしたり、グローブのようなもので落ち花をつかんでまとめてボールにしたりと、加工した草木や花で楽しむ3人だったが…!?
Lire la suiteハッピープロムナード
またもやテストで0点を取ってしまい、落ちこんだのび太は、気晴らしにしずかと遊ぼうと考える。ところが、しずかもテストの点数が悪くてママにしかられたと落ちこんでいた…。仲間だとよろこぶのび太だったが、しずかの点数が85点だったと聞き、ますます落ちこんでしまう。家に帰ると、ちょうどやってきたセールスマンに百科事典を見せられ、これで少しは成績が上がるかもと言われたのび太は大激怒。さらに落ちこんだのび太はおやつにも反応せず、ドラえもんが「火事だ!地震だ!」とさけんでも無反応…。そんなのび太を見かねたドラえもんは、『ハッピープロムナード』というじゅうたんのようなひみつ道具を取り出す。これの上を歩くよう言われたのび太は、気持ちが軽くなったからビックリ! 一歩進むごとにゆかいになると言われた通り、すっかり元気になる。その後、しずかにも元気になってもらおうとしずかの家へ。ところが、、ハッピープロムナードの上を歩いたしずかは、なぜかさらに落ちこんでしまい…!?
Lire la suiteカンゲキドリンク
家に遊びに来た親せきのおじさんから百科事典をプレゼントしてもらったのび太は、部屋にもどると、マンガのほうがよかったのに…と言い出す。そこに、のび太がわすれたノートをしずかがとどけに来てくれた。笑顔で受け取るのび太だったが、そのおかげで宿題を思い出してしまったと言い、ドラえもんをあきれさせる。そして、人の親切に感謝しないのび太にお説教するが、よろこんで見せるなんてめんどうくさいと言い出したため、『カンゲキドリンク』を取り出す。これを飲むと、うれしいことも悲しいことも、人の何十倍に感じられるのだ。きょうみのないのび太に無理やりカンゲキドリンクを飲ませたところ、おじさんからもらった百科事典を手に取り、おじさんのもとへと走り出した! そして、感げきした様子でこういうのがほしくてたまらなかったんだとおじさんに感謝の気持ちをのべ、おじさんをよろこばせる。調子に乗ったのび太は、カンゲキドリンクを飲みすぎてしまい、そのまましずかのもとへ。なみだをうかべながらノートを持ってきてくれたお礼を言うのび太だったが、しずかから金魚が1ぴき死んでしまったことを聞いて…!?
Lire la suiteピンチの時はレンタルで!
ママがレンタルしてくれた着物を着てこれから出かけるというしずかに会ったのび太たち。その後、家に帰ったのび太は、そうじ機がこわれてしまい、こまっているママを見て、そうじ機をレンタルできないかな?とドラえもんに提案する。それを聞いたドラえもんは、何でも借りることができるという『ちょこっとレンタルカード』を取り出すと、カードに「そうじ機を借りたい」と注文。すると、たくさんのそうじ機の情報がうつし出されたからビックリ! ドラえもんによると、今ご近所にあるそうじ機が近い順にリストアップされたのだという。その中の一つを選んだところ、ちょうどスネ夫の家のそうじ機だった。使い勝手の良い最新式のそうじ機によろこぶママだったが、少したつとカードからアラート音が鳴り、点滅し始める。実は借りられるのは、持ち主が使っていない間だけなのだ。ママに急いでもらって、どうにか返却に間に合い、ホッとしたのび太は、レンタルカードを使ってマンガの最新号を借りることを思いつくが…!?
Lire la suiteたけのこ型テントの里
アウトドア雑誌を読んでいたパパが、ゴールデンウィークに家族でキャンプに行き、最新型のテントにとまろうと言い出した。それを聞き、大よろこびするのび太だったが、家計簿をつけていたママから、うちにはそんなよゆうはないと言われてしまう…。落ちこむのび太を見たドラえもんは、「だったら自分たちだけで行こう!」と言い、『たけのこ型テントセット』を取り出す。さっそく、テントの素を庭にうめ、水をかけるドラえもん。すると一時間後、芽が出てきて、大きなたけのこに成長する。
たけのこの皮をめくり、中に入るのび太。一方のドラえもんはしょうゆ皿とおはしを持って入ってくる。そして、内側のカベをはがすと、しょうゆをつけて食べ始めたからビックリ! 本物のたけのこでできているため、美味しく食べることができるのだ。そして、ゴールデンウィーク。しずかをさそってキャンプに行くことにしたのび太たち。すると、スネ夫とジャイアンも同じ場所にキャンプに来ていて…!?
Lire la suiteかがみの中ののび太
おもちゃのチラシを見た後に、ほしいものリストを作成してみたのび太は、リストの合計金額と、ちょきん箱の中身をくらべて、思わずため息をつく。そこに、ドラえもんがおやつのどら焼きを運んできた。するとのび太は、ママにどら焼きがいくらだったのかと聞き、どら焼きを返すから、その分の代金100円をお金でほしいと言い出す。ママから100円をもらったものの、ドラえもんが食べているどら焼きをものほしそうに見るのび太。それに気づいたドラえもんはあきれつつも、『フエルミラー』を取り出す。そして、スイッチを入れてから、どら焼きをフエルミラーに映したドラえもんは手をミラーの中に近づける。すると、そのまま手がミラーの中に入り、映っていたどら焼きを取り出したからビックリ!このミラーに映ったものは、本物になって取り出すことができるのだという。それを見たのび太は、フエルミラーを使ってお金をふやそうと考えるが、見た目があべこべとなってしまうと知り、ガッカリ…。それなら、おもちゃを映してふやせばいいと思いつくが…!?
Lire la suite時間よ動け~っ!!
宿題がなかなか終わらないことをドラえもんに指摘され、腹を立てるのび太のもとに、ジャイアンから早く野球に来いと電話がかかってくる。ママに宿題は帰ってからやると言い、あわててかけつけたのび太だったが、試合で失敗をくり返し、ジャイアンから「のろま!」とどなられてしまった。さらには帰り道に会ったしずかから、かしていた本を返してほしいと言われ、まだ読み終えていないと答えたところ、本を読むのがおそいと言われてしまうのび太。どうせ自分はのろまだと落ちこんで泣き出すのび太を見たドラえもんは、さすがにかわいそうになり、自分たち以外のすべての時間を自由に止めることができる『タンマウォッチ』を取り出す。これを使えば、宿題にどんなに時間がかかっても平気だと言って、タンマウォッチをのび太にわたすドラえもん。ところが、のび太はドラえもんが止めるのも聞かず、タンマウォッチを持って外に出ると、時間を止めたすきにジャイアンとスネ夫の顔とおなかに落書きをして…!?
Lire la suite母の日マイカー大作戦
母の日、ママと買い物に出かけたのび太。自分から荷物を持つと言い出すのび太に気を良くしたママは、ふんぱつしてステーキ用のお肉を買おうとするが、値段を見て思わずのけぞってしまう…。その帰り道、スネ夫の家の前を通ったところ、スネ夫が10キロもあるステーキ用の牛肉を運んでいた。おどろくのび太とママに、安かったからつい…と言うスネ夫のママ。となり町の大きなスーパーに車で買いに行ったのだとチラシをわたされたのび太は、ドラえもんに車を出してほしいとたのみこむ。だが、ドラえもんから、車を出したとしても免許やガソリン、駐車場はどうするのかと聞かれ、肩を落とすのび太。その後、ママのために、となり町にあるスーパーに車で買い物に行きたいという理由を知ったドラえもんは、“カー”と名のつくものにはると、何でも車にできるという『カーワッペン』を出してくれる。さっそくつくえの上あったマーカーにワッペンをはってみたところ、マーカーがみるみるうちに大きくなり、タイヤが出現して…!?
Lire la suite人間機関車
部屋でくつろいでいるのび太にジャイアンから電話がかかってくる。くじ引きの結果、運動会の二人三脚でジャイアンとペアを組むことになったため、練習をすることになっていたのだ。ところが、勝利にこだわるジャイアンは、なかなかうまくできないのび太に、運動会の日は休めと言い出す。 運動会に出てきたらぶんなぐるとまで言われ、落ちこむのび太を見たドラえもんは、『人間機関車セット』を取り出す。頭に煙突をかぶり、石炭を食べて水を飲むと、ダイナミックな蒸気機関車のように、ものすごい速さで走ることができるようになるのだという。 言われたとおりに煙突をかぶり、石炭と水を口に入れたのび太は、自分の体の内側から力がわいてくるのを実感! ママにたのまれたおつかいをあっという間に終わらせると、二人三脚の練習をするため、ジャイアンのもとへ。 ところが、残っている石炭をすべて食べてしまい、大暴走。制御不能の状態になってしまい…!?
Lire la suite宝くじ大当たり
大みそかの朝、新聞にのっている宝くじの当選発表をうれしそうにさがすパパを見たママは、これまでにパパが買った10万円分のハズレくじを差し出しながら、もう買わないと約束するようお説教をはじめる。 その様子を見たのび太は、『タイムマシン』で発売日にもどって、当たりくじを買えば、億万長者になれると思いつく。だが、ドラえもんに「タイムマシンはお金もうけのために使ってはいけないと法律で決まっているからダメ」としかられてしまう。 そこでのび太は、もうけるためではなく、パパの5万円の損失を取り返してあげたいとドラえもんを説得。二人は、タイムマシンに乗って宝くじの発売日へと向かうことに。 宝くじ売り場についた二人は、番号を確認しながら10万円が当たるくじをさがすが、なかなか見つからない。と、その時、なんと1等6000万円のくじを発見! その金額にこうふんしたドラえもんは、思わずそのくじを買おうとするが、お金をわすれたことに気づいて…!?
Lire la suiteヨット大冒険
勝手口から出てきたママから、要らない大きなダンボール箱をもらったのび太は、箱の中に入ってすわりこみ、そのままねむってしまう。そして、夢の中で、しずかと海でヨットを楽しんでいたところでドラえもんに起こされてしまった。 のび太から夢の話を聞いたドラえもんも箱の中に入ると、二人は海の冒険を楽しんでいるところを想像して遊ぶが、通りかかったジャイアンとスネ夫は、そんな二人を見て大笑い。自分たちは本物のヨットに乗ったことがあるとじまんされ、のび太はダンボールのヨットがおにあいだとバカにされてしまう。 おこったドラえもんは、本物のヨットにしてやる!と言い出し、ぬると地面に浮かぶ『ドンブラ粉』を取り出す。さっそく箱をうらがえし、底にドンブラ粉をぬるドラえもん。そして元にもどしたところ、本当に地面に浮いたからビックリ! 竹ざおとシーツでマストを立てると、二人はヨットに乗り、そのまま風の力で道路へとくり出すが…!?
Lire la suiteかがみでコマーシャル
ママがかがみの前でおけしょうをしていると、かがみにユーレイのようなものが映ったからビックリ! おどろいたママとのび太が大あわてでのび太の部屋へとにげていくと、ドラえもんが手にしていた本に先ほどのユーレイが…! ママにおこられてしまったドラえもんだったが、おどろかすつもりはなく、『遠写かがみ』というひみつ道具で実験をしていたのだという。このかがみに映したものは、近くにある他のかがみやガラスにも同時に映すことができるというのだ。 あまり役に立たない道具だからと、遠写かがみをこわそうとするドラえもんだったが、のび太はもったいないとそれを止める。そして考えた末、お店の広告を引き受け、町中のかがみにそのお店のコマーシャルを流すことを思いつく。 次の日、営業に回る二人だったが、どのお店にもことわられてしまう…。そこで、最初の一軒は無料でコマーシャルを作ることにし、裏通りのさびれた和菓子店に目を付けるが…!?
Lire la suiteふたりっきりで月旅行
スネ夫から近い将来、月に住むことができるようになるという話を聞いたのび太は、しずかと二人で月に降り立つ自分を想像し、ニヤけてしまう。そして自分も月に行って言ってみたいとつぶやいたところ、それを聞いていたドラえもんが、じゃあ行ってみる?と言い出したからビックリ! さっそく、『宇宙旅行用オートマチックロケット』を取り出すドラえもん。目的地を月に合わせ、発射レバーをたおすだけで月まで行けるのだという。みんなが出発しようとしていると、ちょうどジャイアンが通りかかる。 これからリサイタルの練習をするのだというジャイアンは、衣装に着がえるため、勝手にロケットに入ってしまった。しかも、持っていたラジカセを発射レバーにかけてしまったため、それを見たのび太はあわててロケットの中へ。 ところが、のび太が止める直前に、ラジカセの重みでレバーがたおれ、ロケットのドアが閉まってしまう。そして、そのままのび太とジャイアンを乗せて発射してしまい…!?
Lire la suite謎解き!ハラハラハウス
部屋に出しっぱなしにしていたボールにつまずき、置いてあった小さな家のようなものに手をかけてしまうのび太。すると、いきなり野比家全体が鎧のようなカベで包まれ、のび太の部屋のドアやまども南京錠でロックされたからビックリ! ドラえもんによると、その小さな家は『ハラハラハウス』という未来のゲーム機で、“家”を舞台に“謎解き”をしながら脱出するひみつ道具なのだという。のび太の手がゲームのスイッチをおしてしまったのだ! のび太たちがとまどっている間に、ハラハラハウスは二人をプレイヤーとして認識し、いきなり謎解きを出題してくる。のび太が深く考えずに解答したところ、不正解だったため、部屋の天井とカベがジリジリとせまってきた…。 ゲーム中はほかのひみつ道具も使えず、自分たちだけでこの局面を乗りこえていかなければならないとわかった二人はがく然…。なんとか最初の謎解きをクリアし、のび太の部屋からの脱出に成功した二人だったが、ホッとしたのもつかの間、「謎を解いて次の場所へ行け」という次なる謎解きが出題されてしまい…!?
Lire la suiteカメラで席がえ大作戦!
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ロボット背後霊
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トビレットペーパー
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のび太の0点脱出作戦
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海外リョコッキでパリへ行こう!
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文房具ブレイキン
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あやとり世界
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強力ハイポンプガス
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トトライド
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じゃま者をねむらせろ!
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カッパのおさら
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十戒石板
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はじまりの話
ドラえもんの誕生日。のび太はしずかの家で、ドラえもんのためのバースデープレートを作ることに。上手にできたプレートを見て、今年はドラえもんがおどろくようなケーキも作ろうと意気込むのび太。 その後、スネ夫やドラミと合流したところ、スネ夫がドラミからクラッカーでお祝いするなんてつまらないと言われていた。そして、ドラミがスネ夫の用意したステッカーに『グレードアップ液』をたらしたところ、クラッカーが鳴ったひょうしに大爆発が起こり、スネ夫が飛んで行ってしまったからビックリ! そこにジャイアンが大量のおかしを持ってあらわれるが、ドラミはジャイアンが用意したおかしにもつまらないとケチをつけると、『世話やきロープ』を取り出す。そして、世話やきロープにジャイアンを“バンジージャンプ”させるよう依頼。ジャイアンを空中から落とし、地面スレスレのところで止めさせると、このタイミングでドラえもんにおかしをわたせばいいとムチャぶりして…。 その様子を見たのび太はドラミにケーキのことを相談するのはやめ、出木杉に相談することに。そして、出木杉から、誕生日ケーキがいつ生まれたかという話を聞いたのび太は、あることを思いついて…!?
Lire la suiteのび太とギリシャのケーキ伝説
タイムマシンに乗って、紀元前5世紀のギリシャ・アテネにやって来たドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫。実は、のび太たちはドラえもんに“世界で最初のバースデーケーキ”をプレゼントするつもりでやって来たのだが、一同は目の前に現れた“パルテノン神殿”に大はしゃぎ!『きせかえカメラ』で古代ギリシャ人の服装に早変わりし、『ほんやくコンニャク』を使って街を散策することにしたのび太たちは、吟遊詩人がハープで弾き語りをしているところに出くわす。歌っていたのは、勇者・テセウスが牛の怪人・ミノタウロスの迷宮に乗りこみ、いけにえとして集められていた人間たちを助け、アリアドネ姫からもらった糸をたどって迷宮をぬけ出した…という詩だった。その後、散策のとちゅうで、ひとりわすれものを取りにもどったのび太だったが、あやまってタイムマシンを操作してしまい、さらに千年の時空を超え、紀元前15世紀のアテネに不時着してしまったから大変! その上、運悪くいけにえとしてとらえられてしまったのび太は、ある島へと連れていかれることに…!到着したのは、当時、海洋文明が栄えていたクレタ島。もしやのび太は吟遊詩人が歌っていたとおり、ミノタウロスのいけにえとしてささげられてしまうのか…?のび太を助けるため、ドラえもんたちも時をさかのぼり、クレタ島の迷宮へと向かう。一方ののび太は、同じくいけにえとしてとらえられたテセウスという名の男と知り合うが…!?
Lire la suiteニャントカニャール
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第1408話
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第1409話
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第1410話
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第1411話
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第1412話
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第1413話
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第1414話
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第1415話
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第1416話
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第1417話
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第1418話
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第1419話
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第1420話
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第1423話
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第1424話
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第1425話
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第1426話
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第1427話
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第1428話
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第1429話
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第1430話
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第1431話
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第1433話
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第1434話
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第1435話
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第1439話
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